種類
- インスタンスメソッド (26)
- モジュール関数 (15)
- 特異メソッド (5)
- クラス (2)
ライブラリ
- ビルトイン (21)
- fileutils (2)
-
net
/ imap (10) -
net
/ pop (2) - pathname (1)
- rss (6)
- shell (1)
-
shell
/ command-processor (1) -
shell
/ filter (1) - win32ole (3)
クラス
- File (4)
-
File
:: Stat (3) -
Net
:: IMAP (9) -
Net
:: IMAP :: ThreadMember (1) -
Net
:: POPMail (2) - Pathname (1)
-
RSS
:: Maker :: RSS20 :: Items :: Item :: Guid (2) -
RSS
:: Rss :: Channel :: Item (2) -
RSS
:: Rss :: Channel :: Item :: Guid (1) - Shell (1)
-
Shell
:: CommandProcessor (1) -
Shell
:: Filter (1) - WIN32OLE (1)
-
WIN32OLE
_ TYPE (1) -
WIN32OLE
_ TYPELIB (1)
モジュール
- FileTest (2)
- FileUtils (2)
- Kernel (2)
-
Process
:: Sys (5) -
Process
:: UID (4)
キーワード
- Guid (1)
- Stat (1)
-
change
_ privilege (1) - chown (3)
-
chown
_ R (1) - copy (1)
-
create
_ guid (1) -
grant
_ privilege (1) - guid (3)
- guid= (1)
- isPermaLink (2)
- isPermaLink= (1)
- lchown (1)
- move (1)
- new (1)
- owned? (1)
-
re
_ exchangeable? (1) - seqno (1)
- seteuid (1)
- setresuid (1)
- setreuid (1)
- setruid (1)
- setuid (1)
- setuid? (7)
-
sid
_ available? (1) - store (1)
- test (2)
- thread (1)
-
uid
_ copy (1) -
uid
_ move (1) -
uid
_ search (1) -
uid
_ store (1) -
uid
_ thread (1) - uidl (1)
-
unique
_ id (1)
検索結果
先頭5件
-
File
:: Stat # uid -> Integer (63322.0) -
オーナーのユーザIDを返します。
オーナーのユーザIDを返します。
//emlist[][ruby]{
fs = File::Stat.new($0)
#例
p fs.uid #=> 0
//} -
Net
:: POPMail # uidl -> String (36601.0) -
メールに対して振られた、サーバ上で一意な識別子 (UIDL) をかえします。
メールに対して振られた、サーバ上で一意な識別子 (UIDL) をかえします。
Net::POPMail#number と違い、
この UIDL は接続しなおしても変化しません。 -
File
. setuid?(path) -> bool (27601.0) -
FileTest.#setuid? と同じです。
FileTest.#setuid? と同じです。
@param path パスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。 -
File
:: Stat # setuid? -> bool (27601.0) -
setuidされている時に真を返します。
setuidされている時に真を返します。
//emlist[][ruby]{
Dir.glob("/bin/*") {|bd|
if File::Stat.new(bd).setuid?
puts bd
end
}
#例
#...
#=> /bin/ping
#=> /bin/su
#...
//} -
FileTest
. # setuid?(file) -> bool (27601.0) -
ファイルが setuid(2) されている時に真を返 します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
ファイルが setuid(2) されている時に真を返
します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@raise IOError 指定された IO オブジェクト file が既に close されていた場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
require 'fileutils'
IO.write("testfile", "")
FileUtils.chmod("u+s", "testfile")
FileTe... -
Shell
# setuid?(file) -> bool (27601.0) -
FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.
FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.
@param file ファイル名を表す文字列を指定します。
@see FileTest.#setuid? -
Shell
:: CommandProcessor # setuid?(file) -> bool (27601.0) -
FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.
FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.
@param file ファイル名を表す文字列を指定します。
@see FileTest.#setuid? -
Shell
:: Filter # setuid?(file) -> bool (27601.0) -
FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.
FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.
@param file ファイル名を表す文字列を指定します。
@see FileTest.#setuid? -
WIN32OLE
_ TYPE # guid -> String | nil (27601.0) -
この型のGUID(グローバル一意識別子)を取得します。
この型のGUID(グローバル一意識別子)を取得します。
@return GUIDを文字列で返します。GUIDを持たない型の場合はnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
puts tobj.guid # => {00024500-0000-0000-C000-000000000046}
GUIDは、COMのクラス識別子(CLSID)、インターフェイス識別子(IID)など多数の
領域でWindows上のオブジェクトの識別に利用される128ビットの... -
Process
:: UID . # change _ privilege(id) -> Integer (27355.0) -
実ユーザ ID・実効ユーザ ID・保存ユーザ ID のすべてを指定された id に変更します。 成功したら id を返します。主に root 権限を完全に放棄するために使います。
実ユーザ ID・実効ユーザ ID・保存ユーザ ID のすべてを指定された id に変更します。
成功したら id を返します。主に root 権限を完全に放棄するために使います。
利用できるかはプラットフォームに依存します。
@param id ユーザ ID を整数で指定します。
@raise ArgumentError 変更できないユーザ ID があった場合に発生します。例外の発生時にこのメソッドを呼び出す前の各ユーザ ID の値が保存されているかどうかは保証されません。
@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されていない場合に... -
Process
:: UID . # re _ exchangeable? -> bool (27349.0) -
Process::UID.#re_exchange が実装されているならば true を返します。そうでない場合に false を返します。
Process::UID.#re_exchange が実装されているならば true を返します。そうでない場合に false を返します。 -
Process
:: UID . # sid _ available? -> bool (27301.0) -
保存ユーザ ID を持つ環境かどうかを真偽値で返します。 保存ユーザ ID を持つなら true を返します。
保存ユーザ ID を持つ環境かどうかを真偽値で返します。
保存ユーザ ID を持つなら true を返します。
ただし、このメソッドの値には保証がありません。
現在は次の条件のいずれかが満足される場合には
保存ユーザ ID を持つものと判定しています。
* setresuid() を持つ
* seteuid() を持つ
* _POSIX_SAVED_IDS が真として定義されている -
RSS
:: Maker :: RSS20 :: Items :: Item :: Guid # isPermaLink (27301.0) -
@todo
@todo -
RSS
:: Maker :: RSS20 :: Items :: Item :: Guid # isPermaLink=() (27301.0) -
@todo
@todo -
RSS
:: Rss :: Channel :: Item # guid (27301.0) -
@todo
@todo -
RSS
:: Rss :: Channel :: Item # guid= (27301.0) -
@todo
@todo -
RSS
:: Rss :: Channel :: Item :: Guid # isPermaLink (27301.0) -
@todo
@todo
* http://purl.org/dc/elements/1.1/ -
WIN32OLE
. create _ guid -> String (27301.0) -
GUID(グローバル一意識別子:Global Unique Identifier)を生成します。
GUID(グローバル一意識別子:Global Unique Identifier)を生成します。
GUIDは、COMのクラス識別子(CLSID)、インターフェイス識別子(IID)など多数の
領域でWindows上のオブジェクトの識別に利用される128ビットの値です。
WIN32OLEが生成するGUIDは以下の形式によるGUIDの文字列表現です。なお00〜
FFはGUIDの先頭からのバイト位置を示します。これはレジストリのキーとして
利用される形式です。
{33221100-5544-7766-8899-AABBCCDDEEFF}
@return GUIDの文字列表現を返します。
... -
WIN32OLE
_ TYPELIB # guid -> String (27301.0) -
TypeLibのGUIDを取得します。
TypeLibのGUIDを取得します。
@return TypeLibのGUIDを文字列で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.guid # => '{00020813-0000-0000-C000-000000000046}' -
RSS
:: Rss :: Channel :: Item :: Guid (27001.0) -
-
Net
:: IMAP # uid _ search(keys , charset = nil) -> [Integer] (18772.0) -
UID SEARCH コマンドを送り、条件に合うメッセージの UID を配列で返します。
UID SEARCH コマンドを送り、条件に合うメッセージの UID
を配列で返します。
Net::IMAP#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したメールボックスを検索対象とします。
検索の条件は key に文字列の1次元配列もしくは文字列で渡します。
検索条件は "SUBJECT", "FROM" などを用いることができます。
詳しくは 2060 の 6.4.4 を見てください。
例:
p imap.uid_search(["SUBJECT", "hello"])
#=> [1, 6, 7, 8]
p imap.uid_search([... -
Net
:: IMAP # uid _ store(set , attr , flags) -> [Net :: IMAP :: FetchData] | nil (18724.0) -
UID STORE コマンドを送り、メールボックス内のメッセージを 更新します。
UID STORE コマンドを送り、メールボックス内のメッセージを
更新します。
set で更新するメッセージを指定します。
これには UID、UID の配列、もしくは
Range オブジェクトを渡します。
Net::IMAP#select で指定したメールボックスを対象とします。
attr で何をどのように変化させるかを指定します。
以下を指定することができます。
* "FLAGS"
* "+FLAGS"
* "-FLAGS"
それぞれメッセージのフラグの置き換え、追加、削除を意味します。
詳しくは 2060 の 6.4.6 を参考にしてください。
返り値は更新された内... -
Net
:: IMAP # uid _ copy(set , mailbox) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (18706.0) -
UID COPY コマンドを送り、指定したメッセージを 指定したメールボックスの末尾に追加します。
UID COPY コマンドを送り、指定したメッセージを
指定したメールボックスの末尾に追加します。
set でコピーするメッセージを指定します。
UID (整数)、
UID の配列、もしくは Range で
指定します。コピー元のメールボックスは
Net::IMAP#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したものを用います。
mailbox はコピー先のメールボックスです。
@param set コピーするメッセージの UID
@param mailbox コピー先のメールボックス(文字列)
@see Net::IMAP#copy -
Net
:: IMAP # uid _ move(set , mailbox) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (18706.0) -
MOVEコマンドを送り、set でUIDで指定したメッセージを mailbox の 末尾に移動させます。
MOVEコマンドを送り、set でUIDで指定したメッセージを mailbox の
末尾に移動させます。
set には UID、UID の配列、もしくは
Range オブジェクトを渡します。
コピー元のメールボックスは
Net::IMAP#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したものを用います。
@param set 移動するメッセージのUID(整数、整数の配列、整数の Range)
@param mailbox 移動先のメールボックス(文字列)
@see Net::IMAP#move, 6851 -
Net
:: IMAP # uid _ thread(algorithm , search _ keys , charset) -> [Net :: IMAP :: ThreadMember] (18622.0) -
THREADコマンドを送り、メールボックスを検索した結果を スレッド形式の木構造で返します。
THREADコマンドを送り、メールボックスを検索した結果を
スレッド形式の木構造で返します。
ほぼ Net::IMAP#thread と同じですが、返ってくるオブジェクトの
Net::IMAP::ThreadMember#seqno の内容が message sequence number
ではなく UID となります。
@param algorithm スレッド構造構築アルゴリズム名(文字列)
@param search_key 検索条件(文字列配列)
@param charset 検索条件の解釈に用いるCHARSET名(文字列)
@see Net::IMAP::ThreadMember... -
Pathname
# setuid? -> bool (18601.0) -
FileTest.setuid?(self.to_s) と同じです。
FileTest.setuid?(self.to_s) と同じです。
@see FileTest.#setuid? -
Process
:: Sys . # seteuid(id) -> nil (18601.0) -
システムコールの seteuid(2) を呼びます。
システムコールの seteuid(2) を呼びます。
@param id システムコールの引数を整数で指定します。
@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。
@raise Errno::EXXX システムコールに失敗した場合に発生します。 -
Process
:: Sys . # setresuid(rid , eid , sid) -> nil (18601.0) -
システムコールの setresuid を呼びます。
システムコールの setresuid を呼びます。
@param rid システムコールの引数を整数で指定します。
@param eid システムコールの引数を整数で指定します。
@param sid システムコールの引数を整数で指定します。
@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。
@raise Errno::EXXX システムコールに失敗した場合に発生します。 -
Process
:: Sys . # setreuid(rid , eid) -> nil (18601.0) -
システムコールの setreuid(2) を呼びます。
システムコールの setreuid(2) を呼びます。
@param rid システムコールの引数を整数で指定します。
@param eid システムコールの引数を整数で指定します。
@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。
@raise Errno::EXXX システムコールに失敗した場合に発生します。 -
Process
:: Sys . # setruid(id) -> nil (18601.0) -
システムコールの setruid を呼びます。
システムコールの setruid を呼びます。
@param id システムコールの引数を整数で指定します。
@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。
@raise Errno::EXXX システムコールに失敗した場合に発生します。 -
Process
:: Sys . # setuid(id) -> nil (18601.0) -
システムコールの setuid(2) を呼びます。
システムコールの setuid(2) を呼びます。
@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。
@raise Errno::EXXX システムコールに失敗した場合に発生します。 -
Process
:: UID . # grant _ privilege(id) -> Integer (18373.0) -
現在のプロセスの実効ユーザ ID を id に変更します。成功したら id を返します。
現在のプロセスの実効ユーザ ID を id に変更します。成功したら id を返します。
実ユーザ ID は変更されないことが保証されます。
保存ユーザ ID が変更されないかもしれないので root 権限の完全放棄には使えません。
保存ユーザ ID が変化するかどうかは Process::UID.#re_exchangeable?
が true を返すかどうかで決まります。
* true の環境では、実ユーザ ID と異なる値を設定した場合、保存ユーザ ID は新しい実効ユーザ ID の値に設定されます。
* false の環境では保存ユーザ ID は変化しません。
利用できるか... -
File
. lchown(owner , group , *filename) -> Integer (18337.0) -
File#chown と同様ですが、 シンボリックリンクに関してリンクそのもののオーナー、 グループを変更します。
File#chown と同様ですが、
シンボリックリンクに関してリンクそのもののオーナー、
グループを変更します。
@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。
@param owner chown(2) と同様に数値で指定します。nil または -1 を指定することで、オーナーを現在のままにすることができます。
@param group chown(2) と同様に数値で指定します。nil または -1 を指定することで、グループを現在のままにすることができます。
@raise NotImplementedError lchown(2) を実装していないシステ... -
Net
:: POPMail # unique _ id -> String (18001.0) -
メールに対して振られた、サーバ上で一意な識別子 (UIDL) をかえします。
メールに対して振られた、サーバ上で一意な識別子 (UIDL) をかえします。
Net::POPMail#number と違い、
この UIDL は接続しなおしても変化しません。 -
Kernel
. # test(cmd , file1 , file2) -> bool (9628.0) -
2ファイル間のファイルテストを行います。
2ファイル間のファイルテストを行います。
@param cmd 以下に示す文字リテラル、文字列、あるいは同じ文字を表す数値
です。文字列の場合はその先頭の文字だけをコマンドとみなします。
@param file1 テストするファイルのパスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@param file2 テストするファイルのパスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@return 真偽値を返します。
以下は cmd として指定できる文字リテラルとその意味です。
: ?=
ファイル1とファイル2の最終更新時刻が等しい
: ?>
フ... -
Kernel
. # test(cmd , file) -> bool | Time | Integer | nil (9463.0) -
単体のファイルでファイルテストを行います。
単体のファイルでファイルテストを行います。
@param cmd 以下に示す文字リテラル、文字列、あるいは同じ文字を表す数値
です。文字列の場合はその先頭の文字だけをコマンドとみなします。
@param file テストするファイルのパスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@return 下表に特に明記していないものは、真偽値を返します。
以下は cmd として指定できる文字リテラルとその意味です。
: ?r
ファイルを実効 uid で読むことができる
: ?w
ファイルに実効 uid で書くことができる
: ?x
ファイルを... -
File
. chown(owner , group , *filename) -> Integer (9319.0) -
ファイルのオーナーとグループを変更します。スーパーユーザだけがファ イルのオーナーとグループを変更できます。変更を行ったファイルの数を 返します。
ファイルのオーナーとグループを変更します。スーパーユーザだけがファ
イルのオーナーとグループを変更できます。変更を行ったファイルの数を
返します。
@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。
@param owner chown(2) と同様に数値で指定します。nil または -1 を指定することで、オーナーを現在のままにすることができます。
@param group chown(2) と同様に数値で指定します。nil または -1 を指定することで、グループを現在のままにすることができます。
@raise Errno::EXXX 変更に失敗した場合に発生し... -
File
:: Stat . new(path) -> File :: Stat (9319.0) -
path に関する File::Stat オブジェクトを生成して返します。 File.stat と同じです。
path に関する File::Stat オブジェクトを生成して返します。
File.stat と同じです。
@param path ファイルのパスを指定します。
@raise Errno::ENOENT pathに該当するファイルが存在しない場合発生します。
//emlist[][ruby]{
p $:[0]
#=> 例
# "C:/Program Files/ruby-1.8/lib/ruby/site_ruby/1.8"
p File::Stat.new($:[0])
#=> 例
#<File::Stat dev=0x2, ino=0, mode=040755, nlink=1,... -
FileTest
. # owned?(file) -> bool (9319.0) -
ファイルのユーザがカレントプロセスの実効ユーザと等しい時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
ファイルのユーザがカレントプロセスの実効ユーザと等しい時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@raise IOError 指定された IO オブジェクト file が既に close されていた場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "")
File.chown(Process.uid, -1, "testfile")
FileTest.owned?(... -
FileUtils
. # chown(user , group , list , options = {}) -> Array (9319.0) -
ファイル list の所有ユーザと所有グループを user と group に変更します。
ファイル list の所有ユーザと所有グループを user と group に変更します。
user, group に nil または -1 を渡すとその項目は変更しません。
@param user ユーザー名か uid を指定します。nil/-1 を指定すると変更しません。
@param group グループ名か gid を指定します。nil/-1 を指定すると変更しません。
@param list ファイルのリストを指定します。対象のファイルが一つの場合は文字列でも指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。
@param options :n... -
FileUtils
. # chown _ R(user , group , list , options = {}) -> Array (9319.0) -
list 以下のファイルの所有ユーザと所有グループを user と group へ再帰的に変更します。
list 以下のファイルの所有ユーザと所有グループを
user と group へ再帰的に変更します。
user, group に nil または -1 を渡すとその項目は変更しません。
@param user ユーザー名か uid を指定します。nil/-1 を指定すると変更しません。
@param group グループ名か gid を指定します。nil/-1 を指定すると変更しません。
@param list ファイルのリストを指定します。対象のファイルが一つの場合は文字列でも指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。
@param opti... -
File
# chown(owner , group) -> 0 (9019.0) -
ファイルのオーナーとグループを変更します。
ファイルのオーナーとグループを変更します。
適切な権限があればファイルのオーナーとグループを変更できます。
所有者の変更に成功した場合は 0 を返します。変更に失敗した場合は
例外 Errno::EXXX が発生します。
@param owner chown(2) と同様に数値で指定します。nil または -1 を指定することで、オーナーを現在のままにすることができます。
@param group chown(2) と同様に数値で指定します。nil または -1 を指定することで、グループを現在のままにすることができます。
@raise IOError 自身が close されている... -
File
:: Stat (9019.0) -
ファイルの情報を格納したオブジェクトのクラス。
ファイルの情報を格納したオブジェクトのクラス。
FileTest に同名のモジュール関数がある場合はそれと同じ働きをします。ただ、
ファイル名を引数に取るかわりに Stat 自身について判定する点が違います。
//emlist[][ruby]{
p File::Stat.new($0).directory? #=> false
p FileTest.directory?($0) #=> false
//}
1.8 以降では、属性メソッドがシステムでサポートされていない場合 nil が返ります。
なお、1.7 以前では 0 が返っていました。
dev デバイス番号(フ... -
Net
:: IMAP :: ThreadMember # seqno -> Integer | nil (349.0) -
メッセージの sequence number もしくは UID を返します。
メッセージの sequence number もしくは UID を返します。
root となるメッセージが存在しない場合しない木の場合は
nil を返します。 -
Net
:: IMAP # copy(set , mailbox) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (319.0) -
COPY コマンドを送り、指定したメッセージを 指定したメールボックスの末尾に追加します。
COPY コマンドを送り、指定したメッセージを
指定したメールボックスの末尾に追加します。
set でコピーするメッセージを指定します。
message sequence number(整数)、
message sequence numberの配列、もしくは Range で
指定します。コピー元のメールボックスは
Net::IMAP#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したものを用います。
mailbox はコピー先のメールボックスです。
@param set コピーするメッセージの message sequence number
@param mailbo... -
Net
:: IMAP # move(set , mailbox) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (319.0) -
MOVEコマンドを送り、set で指定したメッセージを mailbox の 末尾に移動させます。
MOVEコマンドを送り、set で指定したメッセージを mailbox の
末尾に移動させます。
set はmessage sequence number(整数)、
message sequence numberの配列、もしくは Range で
指定します。
コピー元のメールボックスは
Net::IMAP#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したものを用います。
@param set 移動するメッセージの message sequence number(整数、整数の配列、整数の Range)
@param mailbox 移動先のメールボックス(文字列)
... -
Net
:: IMAP # store(set , attr , flags) -> [Net :: IMAP :: FetchData] | nil (319.0) -
STORE コマンドを送り、メールボックス内のメッセージを 更新します。
STORE コマンドを送り、メールボックス内のメッセージを
更新します。
set で更新するメッセージを指定します。
これには sequence number、sequence number の配列、もしくは
Range オブジェクトを渡します。
Net::IMAP#select で指定したメールボックスを対象とします。
attr で何をどのように変化させるかを指定します。
以下を指定することができます。
* "FLAGS"
* "+FLAGS"
* "-FLAGS"
それぞれメッセージのフラグの置き換え、追加、削除を意味します。
詳しくは 2060 の 6.4.6 を参考に... -
Net
:: IMAP # thread(algorithm , search _ keys , charset) -> [Net :: IMAP :: ThreadMember] (319.0) -
THREADコマンドを送り、メールボックスを検索した結果を スレッド形式の木構造で返します。
THREADコマンドを送り、メールボックスを検索した結果を
スレッド形式の木構造で返します。
THREAD コマンドは 5256 で定義されています。
詳しくはそちらを参照してください。
このコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見ることで
利用可能かどうか判断できます。
algorithm は木構造を決定するためのアルゴリズムを指定します。
以下の2つが利用可能です。
* "ORDEREDSUBJECT" subjectを使って平坦に区切るだけ
* "REFERENCES" どのメッセージに返事をしているかを見て木構造を作る
詳しくは 5256 を見てく...