るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

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  1. _builtin to_s
  2. openssl to_der
  3. openssl to_s
  4. _builtin to_a
  5. openssl to_pem

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<< 1 2 3 > >>

OpenSSL::X509::Name#to_s(flags=nil) -> String (63784.0)

DNの文字列表現を返します。

DNの文字列表現を返します。

flags には通常は以下のいずれかを渡します。
* nil
* OpenSSL::X509::Name::COMPAT
* OpenSSL::X509::Name::RFC2253
* OpenSSL::X509::Name::ONELINE
* OpenSSL::X509::Name::MULTILINE

*
例:
require 'openssl'
n = OpenSSL::X509::Name.parse('/C=JP/ST=Kanagawa/L=Yokohama/O=Example Company/OU=Lab3/CN...

Fiddle::Pointer#to_s(len) -> String (63607.0)

自身が指す領域から長さ len の文字列を複製して返します。

自身が指す領域から長さ len の文字列を複製して返します。

len を省略した場合は、文字列の終りは '\0' であると仮定して、
strlen(3) を使って長さを算出します。

@param len 文字列の長さを整数で指定します。

OpenSSL::BN#to_s(base=10) -> String (63556.0)

自身を表す文字列を返します。

自身を表す文字列を返します。

base で、変換方法(基数)を指定します。
デフォルトは 10 で、他に 16, 2, 0 を指定できます。

10 10進数の表記
16 16進数の表記
2 big-endianの符号無し整数のバイナリ列
0 MPI形式の文字列(バイト列)

@param base 文字列への変換方法(基数)
@raise OpenSSL::BNError 変換に失敗した場合に発生します

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

p 10.to_bn.to_s # => "10"
p (-5).to_bn....

BigDecimal#to_s -> String (63487.0)

self を文字列に変換します (デフォルトは "0.xxxxxen" の形になります)。

self を文字列に変換します (デフォルトは "0.xxxxxen" の形になります)。

@param n 出力の形式を Integer または String で指定します。

//emlist[][ruby]{
require "bigdecimal"
BigDecimal("1.23456").to_s # ==> "0.123456e1"
//}

引数 n に正の整数が指定されたときは、小数点で分けられる左右部分を、
それぞれ n 桁毎に空白で区切ります。

//emlist[][ruby]{
require "bigdecimal"
BigDecimal("0.123456...

BigDecimal#to_s(n) -> String (63487.0)

self を文字列に変換します (デフォルトは "0.xxxxxen" の形になります)。

self を文字列に変換します (デフォルトは "0.xxxxxen" の形になります)。

@param n 出力の形式を Integer または String で指定します。

//emlist[][ruby]{
require "bigdecimal"
BigDecimal("1.23456").to_s # ==> "0.123456e1"
//}

引数 n に正の整数が指定されたときは、小数点で分けられる左右部分を、
それぞれ n 桁毎に空白で区切ります。

//emlist[][ruby]{
require "bigdecimal"
BigDecimal("0.123456...

絞り込み条件を変える

Complex#to_s -> String (63394.0)

自身を "実部 + 虚部i" 形式の文字列にして返します。

自身を "実部 + 虚部i" 形式の文字列にして返します。

//emlist[例][ruby]{
Complex(2).to_s # => "2+0i"
Complex('-8/6').to_s # => "-4/3+0i"
Complex('1/2i').to_s # => "0+1/2i"
Complex(0, Float::INFINITY).to_s # => "0+Infinity*i"
Complex(Float::NAN, Float::NAN).to_s...

Rational#to_s -> String (63376.0)

自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。

自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。

"3/5", "-17/7" のように10進数の表記を返します。

@return 有理数の表記にした文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
Rational(3, 4).to_s # => "3/4"
Rational(8).to_s # => "8/1"
Rational(-8, 6).to_s # => "-4/3"
Rational(0.5).to_s # => "1/2"
//}

@see Rational#inspect

Shell::Filter#to_s -> String (63340.0)

実行結果を文字列で返します。

実行結果を文字列で返します。

require 'shell'
Shell.def_system_command("wc")
sh = Shell.new

sh.transact {
puts (cat("/etc/passwd") | wc("-l")).to_s
}

NilClass#to_s -> String (63322.0)

空文字列 "" を返します。

空文字列 "" を返します。

//emlist[例][ruby]{
nil.to_s # => ""
//}

REXML::CData#to_s -> String (63322.0)

テキスト文字列を返します。

テキスト文字列を返します。

@see REXML::Text#value, REXML::Text#to_s

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<root><![CDATA[foobar baz]]></root>
EOS
doc.root[0].class # => REXML::CData
doc.root[0].value # => "foobar baz"
//}

絞り込み条件を変える

REXML::Entity#to_s -> String (63322.0)

実体宣言を文字列化したものを返します。

実体宣言を文字列化したものを返します。

@see REXML::Entity#write

//emlist[][ruby]{
e = REXML::ENTITY.new("w", "wee");
p e.to_s # => "<!ENTITY w \"wee\">"
//}

REXML::Text#to_s -> String (63322.0)

テキストの内容を正規化(すべての実体をエスケープ)された状態で返します。

テキストの内容を正規化(すべての実体をエスケープ)された状態で返します。

つまり返り値は XML のテキストとして妥当です。

結果は REXML::Text.new で指定した entity_filter を反映しています。

@see REXML::Text#value

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
t = REXML::Text.new("< & foobar", false, nil, false)
t.to_s # => "&lt; &amp; foobar"
t.value # => "< & foobar"
//}

Rake::FileList#to_s -> String (63322.0)

全ての要素をスペースで連結した文字列を返します。

全ての要素をスペースで連結した文字列を返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList['a.c', 'b.c']
file_list.to_s # => "a.c b.c"
end
//}

Readline::HISTORY.to_s -> "HISTORY" (63322.0)

文字列"HISTORY"を返します。

文字列"HISTORY"を返します。

例:

require 'readline'
Readline::HISTORY.to_s #=> "HISTORY"

Thread::Backtrace::Location#to_s -> String (63322.0)

self が表すフレームを Kernel.#caller と同じ表現にした文字列を返し ます。

self が表すフレームを Kernel.#caller と同じ表現にした文字列を返し
ます。

//emlist[例][ruby]{
# foo.rb
class Foo
attr_accessor :locations
def initialize(skip)
@locations = caller_locations(skip)
end
end

Foo.new(0..2).locations.map do |call|
puts call.to_s
end

# => path/to/foo.rb:5:in `initialize'
# path/to/foo...

絞り込み条件を変える

TrueClass#to_s -> String (63322.0)

常に文字列 "true" を返します。

常に文字列 "true" を返します。

//emlist[例][ruby]{
true.to_s # => "true"
//}

Fiddle::Pointer#to_s -> String (63307.0)

自身が指す領域から長さ len の文字列を複製して返します。

自身が指す領域から長さ len の文字列を複製して返します。

len を省略した場合は、文字列の終りは '\0' であると仮定して、
strlen(3) を使って長さを算出します。

@param len 文字列の長さを整数で指定します。

Gem::Platform#to_s -> String (63304.0)

自身にセットされている CPU, OS, バージョンを文字列として返します。

自身にセットされている CPU, OS, バージョンを文字列として返します。

OpenSSL::Config#to_s -> String (63304.0)

オブジェクトに含まれる設定情報を OpenSSL の設定ファイルの形式で 出力します。

オブジェクトに含まれる設定情報を OpenSSL の設定ファイルの形式で
出力します。

OpenSSL::X509::Extension#to_s -> String (63304.0)

拡張領域の内容を、文字列表現で返します。

拡張領域の内容を、文字列表現で返します。

絞り込み条件を変える

REXML::Attribute#to_s -> String (63304.0)

正規化された属性値を返します。

正規化された属性値を返します。

属性値の正規化については XML の仕様を参考にしてください。

REXML::Declaration#to_s -> String (63304.0)

ノードを文字列化します。

ノードを文字列化します。

REXML::ExternalEntity#to_s -> String (63304.0)

宣言を文字列化します。

宣言を文字列化します。

REXML::Node#to_s(indent = -1) -> String (63304.0)

ノードを文字列に変換します。

ノードを文字列に変換します。

@param indent このパラメータは deprecated で、無視されます

REXML::NotationDecl#to_s -> String (63304.0)

self を文字列化したものを返します。

self を文字列化したものを返します。

絞り込み条件を変える

REXML::ParseException#to_s -> String (63304.0)

例外情報を文字列化して返します。

例外情報を文字列化して返します。

Rake::EarlyTime#to_s -> String (63304.0)

"<EARLY TIME>" という文字列を返します。

"<EARLY TIME>" という文字列を返します。

Resolv::DNS::Name#to_s -> String (63304.0)

ドメイン名を文字列として返します。

ドメイン名を文字列として返します。

絶対パス形式であっても返される文字列には最後のドットは含まれません。

Resolv::IPv4#to_s -> String (63304.0)

ドットで区切られた IPv4 アドレス文字列を返します。

ドットで区切られた IPv4 アドレス文字列を返します。

Resolv::IPv6#to_s -> String (63304.0)

IPv6 アドレスの文字列表現を返します。

IPv6 アドレスの文字列表現を返します。

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPUtils::FormData#to_s -> String (63304.0)

自身が表すフォームデータのうちのひとつを文字列として返します。

自身が表すフォームデータのうちのひとつを文字列として返します。

WIN32OLE_VARIABLE#to_s -> String (63304.0)

変数名を取得します。

変数名を取得します。

@return 変数名を文字列で返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
variables = tobj.variables
variables.each do |variable|
puts "#{variable.name}" # => xlChart, xlDialogSheet, ...
end

static VALUE avalue_to_svalue(VALUE v) (55501.0)

static VALUE mvalue_to_svalue(VALUE v) (55501.0)

OpenSSL::PKey::DSA#to_s(cipher=nil, pass=nil) -> String (54607.0)

鍵を PEM 形式で出力します。

鍵を PEM 形式で出力します。

cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。

cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフレーズを要求します。ブロックの返り値を
パスフレーズとみなして暗号化します。
ブロックの引数は通常は true が渡されますが、
これはそのパスフレーズが秘密鍵の暗号化に使われることを意味します。
ブロックが渡されなかった場合にはターミナルに問い合わせをします。

公開鍵を出力する場合は ciphe...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKey::DSA#to_s(cipher=nil, pass=nil) {|flag| ... } -> String (54607.0)

鍵を PEM 形式で出力します。

鍵を PEM 形式で出力します。

cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。

cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフレーズを要求します。ブロックの返り値を
パスフレーズとみなして暗号化します。
ブロックの引数は通常は true が渡されますが、
これはそのパスフレーズが秘密鍵の暗号化に使われることを意味します。
ブロックが渡されなかった場合にはターミナルに問い合わせをします。

公開鍵を出力する場合は ciphe...

OpenSSL::PKey::RSA#to_s(cipher=nil, pass=nil) -> String (54607.0)

鍵を PEM 形式で出力します。

鍵を PEM 形式で出力します。

cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。

cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフレーズを要求します。ブロックの返り値を
パスフレーズとみなして暗号化します。
ブロックの引数は通常は true が渡されますが、
これはそのパスフレーズが秘密鍵の暗号化に使われることを意味します。
ブロックが渡されなかった場合にはターミナルに問い合わせをします。

公開鍵を出力する場合は ciphe...

OpenSSL::PKey::RSA#to_s(cipher=nil, pass=nil) {|flag| ... } -> String (54607.0)

鍵を PEM 形式で出力します。

鍵を PEM 形式で出力します。

cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。

cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフレーズを要求します。ブロックの返り値を
パスフレーズとみなして暗号化します。
ブロックの引数は通常は true が渡されますが、
これはそのパスフレーズが秘密鍵の暗号化に使われることを意味します。
ブロックが渡されなかった場合にはターミナルに問い合わせをします。

公開鍵を出力する場合は ciphe...

Float#to_s -> String (54412.0)

自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。

自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。

固定小数点、浮動小数点の形式か、 "Infinity"、"-Infinity"、"NaN" のいず
れかを返します。

@return 文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
0.00001.to_s # => "1.0e-05"
3.14.to_s # => "3.14"
10000_00000_00000.0.to_s # => "100000000000000.0"
10000_00000_00000_00000.0.to_s # => "1.0e+19"
...

Module#to_s -> String (54340.0)

モジュールやクラスの名前を文字列で返します。

モジュールやクラスの名前を文字列で返します。

このメソッドが返す「モジュール / クラスの名前」とは、
より正確には「クラスパス」を指します。
クラスパスとは、ネストしているモジュールすべてを
「::」を使って表示した名前のことです。
クラスパスの例としては「CGI::Session」「Net::HTTP」が挙げられます。

@return 名前のないモジュール / クラスに対しては、name は nil を、それ以外はオブジェクト ID の文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
module A
module B
end

p B.name #=> "A...

絞り込み条件を変える

FalseClass#to_s -> String (54322.0)

常に文字列 "false" を返します。

常に文字列 "false" を返します。

//emlist[例][ruby]{
false.to_s # => "false"
//}

ARGF.class#to_s -> String (54304.0)

常に文字列 "ARGF" を返します。

常に文字列 "ARGF" を返します。

CSV::Table#to_s(options = Hash.new) -> String (54304.0)

CSV の文字列に変換して返します。

CSV の文字列に変換して返します。

ヘッダを一行目に出力します。その後に残りのデータを出力します。

デフォルトでは、ヘッダを出力します。オプションに :write_headers =>
false を指定するとヘッダを出力しません。

//emlist[][ruby]{
require 'csv'
csv = CSV.new("a,b,c\n1,2,3", headers: true)
table = csv.read
p table.to_csv # => "a,b,c\n1,2,3\n"
p table.to_csv(write_head...

OpenSSL::HMAC#to_s -> String (54304.0)

オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を 16進の文字列で返します。

オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を
16進の文字列で返します。

OpenSSL::Netscape::SPKI#to_s -> String (54304.0)

SPKI オブジェクトを PEM 形式の文字列に変換します。

SPKI オブジェクトを PEM 形式の文字列に変換します。

@raise OpenSSL::Netscape::SPKIError 変換に失敗した場合に発生します

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKCS7#to_s -> String (54304.0)

PEM 形式の文字列に変換します。

PEM 形式の文字列に変換します。

OpenSSL::PKey::DH#to_s -> String (54304.0)

鍵パラメータを PEM 形式に変換します。

鍵パラメータを PEM 形式に変換します。

鍵対の値は出力されません。

OpenSSL::X509::CRL#to_s -> String (54304.0)

PEM 形式に変換します。

PEM 形式に変換します。

@raise OpenSSL::X509::CRLError 変換に失敗した場合に発生します

OpenSSL::X509::Certificate#to_s -> String (54304.0)

PEM 形式の文字列を返します。

PEM 形式の文字列を返します。

OpenSSL::X509::Request#to_s -> String (54304.0)

PEM 形式の文字列に変換して返します。

PEM 形式の文字列に変換して返します。

@raise OpenSSL::X509::RequestError 変換に失敗した場合に発生します

絞り込み条件を変える

OptionParser#to_s -> String (54304.0)

サマリの文字列を返します。

サマリの文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
require "optparse"

options = {}
opts = OptionParser.new do |opts|
opts.banner = "Usage: example.rb [options]"

opts.on("-v", "--[no-]verbose", "Run verbosely") do |v|
options[:verbose] = v
end
end

puts opts.help

# => Usage: example.rb [options]
# -v...

REXML::Comment#to_s -> String (54304.0)

コメント文字列を返します。

コメント文字列を返します。

Symbol#to_s -> String (54304.0)

シンボルに対応する文字列を返します。

シンボルに対応する文字列を返します。

逆に、文字列に対応するシンボルを得るには
String#intern を使います。

p :foo.id2name # => "foo"
p :foo.id2name.intern == :foo # => true

@see String#intern

WIN32OLE_METHOD#to_s -> String (54304.0)

メソッド名を取得します。

メソッド名を取得します。

@return メソッド名を文字列で返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
puts method.name # => SaveAs

WIN32OLE_PARAM#to_s -> String (54304.0)

パラメータ名を取得します。

パラメータ名を取得します。

@return パラメータ名を返します。名前付き引数形式でメソッドを呼び出すときに指定します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
param1 = method.params[0]
puts param1.name # => Filename

絞り込み条件を変える

WIN32OLE_TYPE#to_s -> String (54304.0)

selfの型名を取得します。

selfの型名を取得します。

@return selfの型名を文字列で返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
p tobj.name # => "Application"

WIN32OLE_TYPELIB#to_s -> String (54304.0)

TypeLibのドキュメント文字列を取得します。

TypeLibのドキュメント文字列を取得します。

ドキュメント文字列は、コンテキストヘルプなどに利用可能なTypeLibの簡単な
説明文で、通常バージョン番号を含みます。

@return TypeLibのドキュメント文字列を返します。

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.name # => 'Microsoft Excel 14.0 Object Library'

Shell::CommandProcessor.add_delegate_command_to_shell(id) (45601.0)

@todo

@todo

Shell 自体を初期化する時に呼び出されるメソッドです。
ユーザが使用することはありません。

@param id メソッド名を指定します。

REXML::Element#delete_element(element) -> REXML::Element (28291.0)

子要素を削除します。

子要素を削除します。

element で削除する要素を指定できます。整数、文字列、REXML::Element
オブジェクトのいずれかが指定できます。

REXML::Element を指定すると、その要素が削除されます。
整数を指定すると、element 番目の要素を削除します(1-originで指定します)。
文字列を指定すると、XPath としてマッチする要素を削除します。
複数の要素がマッチする場合はそのうち1つが削除されます。

@param element 削除する要素
@see REXML::Elements#delete

//emlist[][ruby]{
require...

Float#next_float -> Float (27619.0)

浮動小数点数で表現可能な self の次の値を返します。

浮動小数点数で表現可能な self の次の値を返します。

Float::MAX.next_float、Float::INFINITY.next_float は
Float::INFINITY を返します。Float::NAN.next_float は
Float::NAN を返します。

//emlist[例][ruby]{
p 0.01.next_float # => 0.010000000000000002
p 1.0.next_float # => 1.0000000000000002
p 100.0.next_float # => 100.00000000000001

p ...

絞り込み条件を変える

Float#prev_float -> Float (27619.0)

浮動小数点数で表現可能な self の前の値を返します。

浮動小数点数で表現可能な self の前の値を返します。

(-Float::MAX).prev_float と (-Float::INFINITY).prev_float
は -Float::INFINITY を返します。Float::NAN.prev_float は
Float::NAN を返します。

//emlist[例][ruby]{
p 0.01.prev_float # => 0.009999999999999998
p 1.0.prev_float # => 0.9999999999999999
p 100.0.prev_float # => 99.9999999999...

URI::LDAP.build(ary) -> URI::LDAP (27619.0)

引数で与えられた URI 構成要素から URI::LDAP オブジェクトを生成します。 引数の正当性を検査します。

引数で与えられた URI 構成要素から URI::LDAP オブジェクトを生成します。
引数の正当性を検査します。

@param ary 構成要素を表す配列を与えます。要素は次の順です。
//emlist{
[:host, :port, :dn, :attributes, :scope, :filter, :extensions]
//}
@param hash 構成要素を表すハッシュを与えます。ハッシュのキーは
//emlist{
:host, :port, :dn, :attributes, :scope, :filter, :extensions...

URI::LDAP.build(hash) -> URI::LDAP (27619.0)

引数で与えられた URI 構成要素から URI::LDAP オブジェクトを生成します。 引数の正当性を検査します。

引数で与えられた URI 構成要素から URI::LDAP オブジェクトを生成します。
引数の正当性を検査します。

@param ary 構成要素を表す配列を与えます。要素は次の順です。
//emlist{
[:host, :port, :dn, :attributes, :scope, :filter, :extensions]
//}
@param hash 構成要素を表すハッシュを与えます。ハッシュのキーは
//emlist{
:host, :port, :dn, :attributes, :scope, :filter, :extensions...

Enumerable#to_set(klass = Set, *args) -> Set (27601.0)

Enumerable オブジェクトの要素から、新しい集合オブジェクトを作ります。

Enumerable オブジェクトの要素から、新しい集合オブジェクトを作ります。

引数 klass を与えた場合、Set クラスの代わりに、指定した集合クラスの
インスタンスを作ります。
この引数を指定することで、SortedSet あるいはその他のユーザ定義の
集合クラスのインスタンスを作ることができます
(ここでいう集合クラスとは、Setとメソッド/クラスメソッドで互換性のあるクラスです)。
引数 args およびブロックは、集合オブジェクトを生成するための new
メソッドに渡されます。


@param klass 生成する集合クラスを指定します。
@param args 集合クラ...

Enumerable#to_set(klass = Set, *args) {|o| ... } -> Set (27601.0)

Enumerable オブジェクトの要素から、新しい集合オブジェクトを作ります。

Enumerable オブジェクトの要素から、新しい集合オブジェクトを作ります。

引数 klass を与えた場合、Set クラスの代わりに、指定した集合クラスの
インスタンスを作ります。
この引数を指定することで、SortedSet あるいはその他のユーザ定義の
集合クラスのインスタンスを作ることができます
(ここでいう集合クラスとは、Setとメソッド/クラスメソッドで互換性のあるクラスです)。
引数 args およびブロックは、集合オブジェクトを生成するための new
メソッドに渡されます。


@param klass 生成する集合クラスを指定します。
@param args 集合クラ...

絞り込み条件を変える

Fiddle::Pointer#to_str(len) -> String (27601.0)

自身が指す領域から長さ len の文字列を複製して返します。

自身が指す領域から長さ len の文字列を複製して返します。

len を省略した場合は、self.size をその代わりに使います。

@param len 文字列の長さを整数で指定します。

REXML::CData#value -> String (27322.0)

テキスト文字列を返します。

テキスト文字列を返します。

@see REXML::Text#value, REXML::Text#to_s

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<root><![CDATA[foobar baz]]></root>
EOS
doc.root[0].class # => REXML::CData
doc.root[0].value # => "foobar baz"
//}

WIN32OLE_EVENT#handler=(obj) -> () (27319.0)

イベント処理を実行するオブジェクトを登録します。

イベント処理を実行するオブジェクトを登録します。

イベントハンドラをメソッドとして持つオブジェクトをイベントハンドラとし
て登録します。

イベントハンドラはイベント名に「on」を前置します。もし、イベントに対応
するonメソッドが実装されていなければmethod_missingが呼ばれます。イベン
ト名は大文字小文字を区別するため、正確な記述が必要です。

@param obj イベントに対応するメソッドを持つオブジェクト。イベント受信を
解除するにはnilを指定します。

class IeHandler
def initialize
@com...

Fiddle::Pointer#to_str -> String (27301.0)

自身が指す領域から長さ len の文字列を複製して返します。

自身が指す領域から長さ len の文字列を複製して返します。

len を省略した場合は、self.size をその代わりに使います。

@param len 文字列の長さを整数で指定します。

REXML::Attribute#to_string -> String (27301.0)

"name='value'" という形式の文字列を返します。

"name='value'" という形式の文字列を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
e = REXML::Element.new("el")
e.add_attribute("ns:r", "rval")
p e.attributes.get_attribute("r").to_string # => "ns:r='rval'"
//}

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Fiddle::Closure::BlockCaller (27055.0)

Ruby のブロックをラップしたコールバック関数を表すクラスです。

Ruby のブロックをラップしたコールバック関数を表すクラスです。

Ruby のブロックを C の関数ポインタとして表現するためのクラスです。

require 'fiddle'
include Fiddle

libc = Fiddle.dlopen("/lib/libc.so.6")
qs = Fiddle::Function.new(libc["qsort"],
[TYPE_VOIDP, TYPE_INT, TYPE_INT, TYPE_VOIDP],
TYP...

static VALUE proc_to_s(VALUE self, VALUE other) (19201.0)

REXML::Elements#delete(element) -> Element (18973.0)

element で指定した子要素を取り除きます。

element で指定した子要素を取り除きます。

element には、REXML::Element、整数、文字列が指定できます。
Element オブジェクトを指定した場合は、その子要素を取り除きます。
整数を指定した場合には element 番目の子要素を削除します(1-originです)。
文字列を指定した場合は、削除する要素を XPath で指定します。
XPathが複数の要素を指している場合は、そのうち一つを削除します。

取り除かれた要素を返します。

XPath で指定した場合、子要素ではない要素も取り除けることに注意してください。

@param element 削除する要素...

VALUE rb_ary_to_s(VALUE ary) (18967.0)

ary.to_s

ary.to_s

使用例

void debug_print(VALUE ary)
{
Check_Type(ary, T_ARRAY);
printf("%s", STR2CSTR(rb_ary_to_s(ary)));
}

REXML::Element#add_element(element, attrs = nil) -> Element (18955.0)

子要素を追加します。

子要素を追加します。

element として追加する要素を指定します。
REXML::Element オブジェクトもしくは文字列を指定します。

element として REXML::Element オブジェクトを指定した場合、それが追加されます。
文字列を指定した場合は、それを要素名とする要素を追加します。

attrs に { String => String } という Hash を渡すと、
追加する要素の属性を指定できます。

子要素の最後に追加されます。

返り値は追加された要素です。

@param element 追加する要素
@param attrs 追加する要素に設定する...

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VALUE rb_any_to_s(VALUE obj) (18949.0)

Object#to_s の実体です。

Object#to_s の実体です。

static VALUE rb_mod_to_s(VALUE klass) (18901.0)

Pathname#each_line(*args) {|line| ... } -> nil (18649.0)

IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。

IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"

IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\n")
Pathname("testfile").each_line
# => #<Enumerator: IO:foreach("testfile")>
//}

//emlist[例 ブロックを指定][ruby]{
require "pathname"

IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\...

REXML::Elements#delete_all(xpath) -> [REXML::Element] (18619.0)

xpath で指定した XPath 文字列にマッチする要素をすべて取り除きます。

xpath で指定した XPath 文字列にマッチする要素をすべて取り除きます。

@param xpath 取り除く要素を指し示す XPath 文字列

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new('<a><c/><c/><c/><c/></a>')
doc.elements.delete_all("a/c") # => [<c/>, <c/>, <c/>, <c/>]
doc.to_s # => "<a/>"
//}

VALUE rb_class_path(VALUE klass) (18619.0)

klass の名前を返します.klassが無名クラス、無名モジュー ルの場合 #<Class 0xXXXX>, #<Module 0xXXXX> の形式で返します。

klass の名前を返します.klassが無名クラス、無名モジュー
ルの場合 #<Class 0xXXXX>, #<Module 0xXXXX> の形式で返します。

Module#to_s の定義は

rb_str_dup(rb_class_path(klass));

です。

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WEBrick::HTTPResponse#content_length=(len) (18619.0)

Content-Length ヘッダの値を整数で表すアクセサです。デフォルトは nil です。

Content-Length ヘッダの値を整数で表すアクセサです。デフォルトは nil です。

: body が String オブジェクトである場合
content_length の値が nil のとき Content-Length ヘッダには
body のサイズが使われます。nil でないとき body の実際のサイズとこの値が同じかどうかの検証は行われません。
: body が IO オブジェクトである場合
content_length の値が nil のとき Content-Length ヘッダはレスポンスに含まれず、IO から全てを読み込ん
でそれをエンティティボ...

Symbol#to_sym -> self (18601.0)

self を返します。

self を返します。

例:

:foo.intern # => :foo

@see String#intern

OpenSSL::X509::Name::MULTILINE -> Integer (18349.0)

OpenSSL::X509::Name#to_s のフラグとして使います。

OpenSSL::X509::Name#to_s のフラグとして使います。

複数行でフォーマットされます。

OpenSSL::X509::Name::ONELINE -> Integer (18349.0)

OpenSSL::X509::Name#to_s のフラグとして使います。

OpenSSL::X509::Name#to_s のフラグとして使います。

1行で読みやすくフォーマットされます。

Pathname#blockdev? -> bool (18349.0)

FileTest.blockdev?(self.to_s) と同じです。

FileTest.blockdev?(self.to_s) と同じです。


@see FileTest.#blockdev?

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Pathname#each_line(*args) -> Enumerator (18349.0)

IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。

IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"

IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\n")
Pathname("testfile").each_line
# => #<Enumerator: IO:foreach("testfile")>
//}

//emlist[例 ブロックを指定][ruby]{
require "pathname"

IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\...

Pathname#executable? -> bool (18349.0)

FileTest.executable?(self.to_s) と同じです。

FileTest.executable?(self.to_s) と同じです。


@see FileTest.#executable?

Pathname#executable_real? -> bool (18349.0)

FileTest.executable_real?(self.to_s) と同じです。

FileTest.executable_real?(self.to_s) と同じです。


@see FileTest.#executable_real?

Pathname#file? -> bool (18349.0)

FileTest.file?(self.to_s) と同じです。

FileTest.file?(self.to_s) と同じです。


@see FileTest.#file?

Pathname#lchmod(mode) -> Integer (18349.0)

File.lchmod(mode, self.to_s) と同じです。

File.lchmod(mode, self.to_s) と同じです。

@param mode ファイルのアクセス権限を整数で指定します。


@see File.lchmod

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Pathname#lchown(owner, group) -> Integer (18349.0)

File.lchown(owner, group, self.to_s) と同じです。

File.lchown(owner, group, self.to_s) と同じです。

@param owner オーナーを指定します。

@param group グループを指定します。


@see File.lchown

Pathname#lstat -> File::Stat (18349.0)

File.lstat(self.to_s) と同じです。

File.lstat(self.to_s) と同じです。


@see File.lstat

Pathname#make_link(old) -> 0 (18349.0)

File.link(old, self.to_s) と同じです。

File.link(old, self.to_s) と同じです。


@see File.link

Pathname#make_symlink(old) -> 0 (18349.0)

File.symlink(old, self.to_s) と同じです。

File.symlink(old, self.to_s) と同じです。


@see File.symlink

Pathname#readable? -> bool (18349.0)

FileTest.readable?(self.to_s) と同じです。

FileTest.readable?(self.to_s) と同じです。


@see FileTest.#readable?

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Pathname#readable_real? -> bool (18349.0)

FileTest.readable_real?(self.to_s) と同じです。

FileTest.readable_real?(self.to_s) と同じです。


@see FileTest.#readable_real?

Pathname#readlines(*args) -> [String] (18349.0)

IO.readlines(self.to_s, *args)と同じです。

IO.readlines(self.to_s, *args)と同じです。


@see IO.readlines

Pathname#readlink -> Pathname (18349.0)

Pathname.new(File.readlink(self.to_s)) と同じです。

Pathname.new(File.readlink(self.to_s)) と同じです。


@see File.readlink

Pathname#split -> Array (18349.0)

File.split(self.to_s) と同じです。

File.split(self.to_s) と同じです。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"

pathname = Pathname("/path/to/sample")
pathname.split # => [#<Pathname:/path/to>, #<Pathname:sample>]
//}

@see File.split

Pathname#symlink? -> bool (18349.0)

FileTest.symlink?(self.to_s) と同じです。

FileTest.symlink?(self.to_s) と同じです。


@see FileTest.#symlink?

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