るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

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  1. matrix l
  2. kernel $-l
  3. _builtin $-l
  4. lupdecomposition l
  5. l

検索結果

Net::IMAP::Envelope#from -> [Net::IMAP::Address] | nil (63652.0)

From を Net::IMAP::Address オブジェクトの配列で返します。

From を Net::IMAP::Address オブジェクトの配列で返します。

エンベロープに存在しないときは nil を返します。

Net::SMTP#mailfrom(from_addr) -> Net::SMTP::Response (36922.0)

MAILFROM コマンドを送ります。

MAILFROM コマンドを送ります。

通常は Net::SMTP#send_message, Net::SMTP#open_message_stream で
MAILFROM が送られるため利用する必要はないはずです。

@param from_addr 送信元メールアドレス

Gem::Format.from_file_by_path(file_path, security_policy = nil) -> Gem::Format (36904.0)

@todo security_policy

@todo security_policy

Gem ファイルのパスからデータを読み込んで、自身を初期化して返します。

@param file_path Gem ファイルへのパスを指定します。

@param security_policy ???

Gem::OldFormat.from_file_by_path(file_path) -> Gem::OldFormat (36904.0)

Gem ファイルのパスからデータを読み込んで、自身を初期化して返します。

Gem ファイルのパスからデータを読み込んで、自身を初期化して返します。

@param file_path Gem ファイルへのパスを指定します。

Gem::StreamUI#choose_from_list(question, list) -> Array (36904.0)

リストから回答を選択する質問をします。

リストから回答を選択する質問をします。

リストは質問の上に表示されます。

@param question 質問を指定します。

@param list 回答の選択肢を文字列の配列で指定します。

@return 選択肢の名称と選択肢のインデックスを要素とする配列を返します。

絞り込み条件を変える

ObjectSpace.#reachable_objects_from(obj) -> Array | nil (36676.0)

obj から到達可能なすべてのオブジェクトを返します。マーク不能なオブジェ クトを指定した場合は nil を返します。本メソッドを使う事でメモリリークの 調査が行えます。

obj から到達可能なすべてのオブジェクトを返します。マーク不能なオブジェ
クトを指定した場合は nil を返します。本メソッドを使う事でメモリリークの
調査が行えます。

//emlist[例][ruby]{
# 配列クラス(Array)と 'a'、'b'、'c' に到達可能。
ObjectSpace.reachable_objects_from(['a', 'b', 'c'])
# => [Array, 'a', 'b', 'c']
//}

obj が 2 つ以上の同じオブジェクト x への参照を持つ場合、戻り値に含まれ
るオブジェクト x は 1 つだけです。

//emlist[例...

TSort#each_strongly_connected_component_from(node, id_map={}, stack=[]) -> Enumerator (36661.0)

node から到達可能な強連結成分についてのイテレータです。

node から到達可能な強連結成分についてのイテレータです。

返す値は規定されていません。

each_strongly_connected_component_from は
tsort_each_node を呼びません。

@param node ノードを指定します。

//emlist[例 到達可能なノードを表示する][ruby]{
require 'tsort'

class Hash
include TSort
alias tsort_each_node each_key
def tsort_each_child(node, &block)
fetch(node...

TSort#each_strongly_connected_component_from(node, id_map={}, stack=[]) {|nodes| ...} -> () (36661.0)

node から到達可能な強連結成分についてのイテレータです。

node から到達可能な強連結成分についてのイテレータです。

返す値は規定されていません。

each_strongly_connected_component_from は
tsort_each_node を呼びません。

@param node ノードを指定します。

//emlist[例 到達可能なノードを表示する][ruby]{
require 'tsort'

class Hash
include TSort
alias tsort_each_node each_key
def tsort_each_child(node, &block)
fetch(node...

TSort.each_strongly_connected_component_from(node, each_child, id_map={}, stack=[]) -> Enumerator (36661.0)

node から到達可能な強連結成分についてのイテレータです。

node から到達可能な強連結成分についてのイテレータです。

引数 node と each_child でグラフを表します。

返す値は規定されていません。

TSort.each_strongly_connected_component_fromはTSortをincludeして
グラフを表現する必要のないクラスメソッドです。

@param node ノードを指定します。

@param each_child 引数で与えられた頂点の子をそれぞれ評価するcallメソッ
ドを持つオブジェクトを指定します。

//emlist[使用例][ruby]{
req...

TSort.each_strongly_connected_component_from(node, each_child, id_map={}, stack=[]) {|nodes| ...} -> () (36661.0)

node から到達可能な強連結成分についてのイテレータです。

node から到達可能な強連結成分についてのイテレータです。

引数 node と each_child でグラフを表します。

返す値は規定されていません。

TSort.each_strongly_connected_component_fromはTSortをincludeして
グラフを表現する必要のないクラスメソッドです。

@param node ノードを指定します。

@param each_child 引数で与えられた頂点の子をそれぞれ評価するcallメソッ
ドを持つオブジェクトを指定します。

//emlist[使用例][ruby]{
req...

絞り込み条件を変える

Rake::FileList#excluded_from_list?(file_name) -> bool (36640.0)

与えられたファイル名が除外される場合は、真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

与えられたファイル名が除外される場合は、真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

@param file_name ファイル名を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

IO.write("test1.rb", "test")
IO.write("test2.rb", "test")

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new("test1.rb", "test2.rb")
file_list.exclude("t...

Gem::SourceIndex.from_installed_gems(*deprecated) -> Gem::SourceIndex (36622.0)

与えられたパスをもとに、インスタンスを作成するファクトリメソッドです。

与えられたパスをもとに、インスタンスを作成するファクトリメソッドです。

@param deprecated この引数は非推奨です。後方互換性のためにのみ提供されているので使用すべきではありません。

@see Gem::SourceIndex.from_gems_in

Pathname#relative_path_from(base_directory) -> Pathname (36622.0)

base_directory から self への相対パスを求め、その内容の新しい Pathname オブジェクトを生成して返します。

base_directory から self への相対パスを求め、その内容の新しい Pathname
オブジェクトを生成して返します。

パス名の解決は文字列操作によって行われ、ファイルシステムをアクセス
しません。

self が相対パスなら base_directory も相対パス、self が絶対パスなら
base_directory も絶対パスでなければなりません。

@param base_directory ベースディレクトリを表す Pathname オブジェクトを指定します。

@raise ArgumentError Windows上でドライブが違うなど、base_direct...

RubyVM::InstructionSequence.load_from_binary(binary) -> RubyVM::InstructionSequence (36622.0)

RubyVM::InstructionSequence#to_binaryにより作られたバイナリフォーマットの文字列からiseqのオブジェクトをロードします。

RubyVM::InstructionSequence#to_binaryにより作られたバイナリフォーマットの文字列からiseqのオブジェクトをロードします。

このローダーは検証機構をもっておらず、壊れたり改変されたバイナリを読み込むと深刻な問題を引き起こします。

他者により提供されたバイナリデータはロードすべきではありません。自分が変換したバイナリデータを使うべきです。

//emlist[例][ruby]{
iseq = RubyVM::InstructionSequence.compile('num = 1 + 2')
binary = iseq.to_binary
RubyVM:...

RubyVM::InstructionSequence.load_from_binary_extra_data(binary) -> String (36622.0)

バイナリフォーマットの文字列から埋め込まれたextra_dataを取り出します。

バイナリフォーマットの文字列から埋め込まれたextra_dataを取り出します。

//emlist[例][ruby]{
iseq = RubyVM::InstructionSequence.compile('num = 1 + 2')
binary = iseq.to_binary("extra_data")
RubyVM::InstructionSequence.load_from_binary_extra_data(binary) # => extra_data
//}

@see RubyVM::InstructionSequence#to_binary

絞り込み条件を変える

Gem::Specification#loaded_from -> String (36604.0)

この Gem パッケージの gemspec がある場所を返します。

この Gem パッケージの gemspec がある場所を返します。

この属性は永続化されません。

Gem::Specification#loaded_from=(path) (36604.0)

この Gem パッケージの gemspec がある場所をセットします。

この Gem パッケージの gemspec がある場所をセットします。

@param path この Gem パッケージの gemspec がある場所を指定します。

Gem::Specification.from_yaml(input) -> Gem::Specification (36604.0)

YAML ファイルから gemspec をロードします。

YAML ファイルから gemspec をロードします。

YAML ファイルから Gem::Specification をロードすると、通常の Ruby オブジェクトの
初期化ルーチン (#initialize) を通りません。このメソッドは初期化ルーチンの一部を実行し、
gemspec のバージョンチェックも行います。

@param input 文字列か IO オブジェクトを指定します。

Gem::UserInteraction#choose_from_list(*args) -> Array (36604.0)

リストから回答を選択する質問をします。

リストから回答を選択する質問をします。

@param args 委譲先のメソッドに与える引数です。

@return 選択肢の名称と選択肢のインデックスを要素とする配列を返します。

OpenSSL::OCSP::REVOKED_STATUS_REMOVEFROMCRL -> Integer (36601.0)

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status の失効理由コードで、 CRL からの削除を意味します。

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status の失効理由コードで、
CRL からの削除を意味します。

詳しくは 3280 や X.509 を参照してください。

絞り込み条件を変える

Socket#recvfrom_nonblock(maxlen, flags=0) -> [String, Addrinfo] (36601.0)

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) を呼び出します。

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、
recvfrom(2) を呼び出します。

引数、返り値は Socket#recvfrom と同じです。

recvfrom(2) がエラーになった場合、
EAGAIN, EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。
Errno::EWOULDBLOCK、Errno::EAGAIN のような待ってからリトライすることが
可能であることを意味する例外には、IO::WaitReadable が extend
されています。

@param maxlen ソケットから受けとるデータの最大値
@param flags フラグ
@rai...

UDPSocket#recvfrom_nonblock(maxlen, flags=0) -> [String, Array] (36601.0)

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、
recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。

maxlen で受け取るデータの最大バイト数を指定します。

flags はフラグで、Socket::MSG_* の bitwise OR を渡します。
詳しくは recvfrom(2) を参照してください。

返り値はデータの文字列と送り元のアドレス情報の
2要素の配列となります。

recvfrom(2) がエラーになった場合、
Errno::EAGAIN, Errno::EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。
Errno::EWOULDBLOCK、Err...

Gem::DependencyList.from_source_index(src_index) -> Gem::DependencyList (27604.0)

与えられた Gem::SourceIndex のインスタンスから自身を作成します。

与えられた Gem::SourceIndex のインスタンスから自身を作成します。

@param src_index Gem::SourceIndex を指定します。

@see Gem::SourceIndex

Gem::OldFormat.from_io(io, gem_path = '(io)') -> Gem::OldFormat (27604.0)

Gem ファイルからデータを読み込んだ IO を受け取り、自身を初期化して返します。

Gem ファイルからデータを読み込んだ IO を受け取り、自身を初期化して返します。

@param io Gem パッケージの内容を読み込んだ IO オブジェクトを指定します。

@param gem_path Gem ファイルのパスを指定します。

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_array(ary) -> OpenSSL::X509::Extension (27604.0)

[oid, value, critical] もしくは [oid, value] という配列から OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

[oid, value, critical] もしくは [oid, value] という配列から
OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

@param ary 生成する拡張領域のデータの配列
@see OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_hash(hash) -> OpenSSL::X509::Extension (27604.0)

ハッシュから OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

ハッシュから OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

渡すハッシュテーブルは
{"oid" => OID文字列, "value" => value文字列, "critical" => 真偽値 }
という内容が必要です。"critical" を省略した場合は false が
渡されるのと同じになります。

@param hash 生成する拡張領域のデータのハッシュテーブル
@see OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_string(str) -> OpenSSL::X509::Extension (27604.0)

文字列から OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

文字列から OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

文字列は "oid = value" もしくは "oid = critical, value" という
形式である必要があります。

@param str 生成する拡張領域のデータの文字列
@see OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext

Net::SMTP#send_mail(mailsrc, from_addr, *to_addrs) -> () (18664.0)

メールを送信します。

メールを送信します。

mailsrc をメールとして送信します。
mailsrc は each イテレータを持つ
オブジェクトならなんでも構いません(たとえば String や File)。

from_domain は送り主のメールアドレス ('...@...'のかたち) 、
to_addrs には送信先メールアドレスを文字列で渡します。

require 'net/smtp'

Net::SMTP.start('smtp.example.com') {|smtp|
smtp.send_message mail_string,
...

Net::SMTP#sendmail(mailsrc, from_addr, *to_addrs) -> () (18664.0)

メールを送信します。

メールを送信します。

mailsrc をメールとして送信します。
mailsrc は each イテレータを持つ
オブジェクトならなんでも構いません(たとえば String や File)。

from_domain は送り主のメールアドレス ('...@...'のかたち) 、
to_addrs には送信先メールアドレスを文字列で渡します。

require 'net/smtp'

Net::SMTP.start('smtp.example.com') {|smtp|
smtp.send_message mail_string,
...

IRB::ExtendCommandBundle#install_alias_method(to, from, override = NO_OVERRIDE) (18622.0)

メソッドのエイリアスを定義します。ライブラリ内部で使用します。

メソッドのエイリアスを定義します。ライブラリ内部で使用します。

@param to 新しいメソッド名を Symbol か文字列で指定します。

@param from 元のメソッド名を Symbol か文字列で指定します。

@param override 新しいメソッド名が定義済みであった場合にそのメソッドを
上書きするかどうかを
IRB::ExtendCommandBundle::NO_OVERRIDE、
IRB::ExtendCommandBundle::OVERRIDE_PRIVATE_...

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#proxy_from_env=(boolean) (18622.0)

プロクシ情報を環境変数から得るかどうかを指定します。

プロクシ情報を環境変数から得るかどうかを指定します。

Net::HTTP#start で接続する前に設定する必要があります。

@param boolean プロクシ情報を環境変数から得るかどうかを指定する真偽値

@see Net::HTTP#proxy_from_env?

Net::HTTP#proxy_from_env? -> bool (18622.0)

プロクシ情報を環境変数から得る場合に true を返します。

プロクシ情報を環境変数から得る場合に true を返します。

基本的に Net::HTTP.new や Net::HTTP.start の proxy_address
引数に :ENV を渡した場合に true になります。

環境変数 http_proxy が定義されていなくともこの値は true を返します。
その場合にはプロクシは利用されず直接サーバに接続します。

@see Net::HTTP#proxy_from_env=

Gem::Format.from_io(io, gem_path = '(io)', security_policy = nil) -> Gem::Format (18604.0)

@todo security_policy

@todo security_policy

Gem ファイルからデータを読み込んだ IO を受け取り、自身を初期化して返します。

@param io Gem パッケージの内容を読み込んだ IO オブジェクトを指定します。

@param gem_path Gem ファイルのパスを指定します。

@param security_policy ???

Gem::RemoteFetcher#get_proxy_from_env -> URI | nil (18604.0)

環境変数にセットされている HTTP proxy の情報を取得して返します。

環境変数にセットされている HTTP proxy の情報を取得して返します。

ここでチェックしている環境変数は以下の通りです。

* http_proxy
* http_proxy_user
* http_proxy_pass
* HTTP_PROXY
* HTTP_PROXY_USER
* HTTP_PROXY_PASS

IPSocket#recvfrom(maxlen, flags = 0) -> Array (18601.0)

recv と同様にソケットからデータを受け取りますが、 戻り値は文字列と相手ソケットのアドレス (形式は IPSocket#addr 参照) のペアです。引数につ いては BasicSocket#recv と同様です。

recv と同様にソケットからデータを受け取りますが、
戻り値は文字列と相手ソケットのアドレス (形式は
IPSocket#addr 参照) のペアです。引数につ
いては BasicSocket#recv と同様です。

@param maxlen 受け取る文字列の最大の長さを指定します。

@param flags recv(2) を参照してください。

@raise IOError

@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーになった場合などに発生します。

例:

require 'socket'

s1 = UDPSocket.new
s1.b...

絞り込み条件を変える

Socket#recvfrom(maxlen, flags=0) -> [String, Addrinfo] (18601.0)

ソケットからデータを受け取ります。

ソケットからデータを受け取ります。

Socket#recv と同様ですが、返り値として
データ文字列と相手ソケットのアドレスのペアが返されます。

flags には Socket::MSG_* という定数の bitwise OR を渡します。
詳しくは recvfrom(2) を参照してください。

@param maxlen ソケットから受けとるデータの最大値
@param flags フラグ
@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーを報告した場合に発生します。詳しくは
Errno と man を見てください。
例:

require 's...

UNIXSocket#recvfrom(maxlen, flags = 0) -> [String [String, String]] (18601.0)

recvfrom(2) を用いてソケットからメッセージを受け取ります。

recvfrom(2) を用いてソケットからメッセージを受け取ります。

maxlen で受け取るメッセージの最大長をバイト数で指定します。

flags には Socket::MSG_* という名前の定数の bitwise OR を渡します。

戻り値は文字列と相手ソケットのパスのペアです。

例:

require 'socket'

UNIXServer.open("/tmp/s") {|serv|
c = UNIXSocket.open("/tmp/s")
s = serv.accept
s.send "a", 0
p c.recvfrom(10...

Kernel.#lambda -> Proc (18481.0)

与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス) を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。

与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス)
を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。

ブロックが指定されなければ、呼び出し元のメソッドで指定されたブロック
を手続きオブジェクトとして返します。呼び出し元のメソッドがブロックなし
で呼ばれると ArgumentError 例外が発生します。

ただし、ブロックを指定しない呼び出しは推奨されていません。呼び出し元のメソッドで指定されたブロック
を得たい場合は明示的に & 引数でうけるべきです。

ブロックを指定しない lambda は Ruby 2.6 までは警告メッセージ
「warning: tr...

Kernel.#lambda { ... } -> Proc (18481.0)

与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス) を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。

与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス)
を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。

ブロックが指定されなければ、呼び出し元のメソッドで指定されたブロック
を手続きオブジェクトとして返します。呼び出し元のメソッドがブロックなし
で呼ばれると ArgumentError 例外が発生します。

ただし、ブロックを指定しない呼び出しは推奨されていません。呼び出し元のメソッドで指定されたブロック
を得たい場合は明示的に & 引数でうけるべきです。

ブロックを指定しない lambda は Ruby 2.6 までは警告メッセージ
「warning: tr...

Kernel#convertible_int(type, headers = nil, opts = nil) (18349.0)

Returns the convertible integer type of the given +type+. You may optionally specify additional +headers+ to search in for the +type+. _Convertible_ means actually same type, or typedefed from same type. If the +type+ is a integer type and _convertible_ type is found, following macros are passed as preprocessor constants to the compiler using the +type+ name, in uppercase. * 'TYPEOF_', followed by the +type+ name, followed by '=X' where 'X' is the found _convertible_ type name. * 'TYP2NUM' and 'NUM2TYP, where 'TYP' is the +type+ name in uppercase with replacing '_t' suffix with 'T', followed by '=X' where 'X' is the macro name to convert +type+ to +Integer+ object, and vice versa. For example, if foobar_t is defined as unsigned long, then convertible_int("foobar_t") would return "unsigned long", and define macros: #define TYPEOF_FOOBAR_T unsigned long #define FOOBART2NUM ULONG2NUM #define NUM2FOOBART NUM2ULONG

Returns the convertible integer type of the given +type+. You may
optionally specify additional +headers+ to search in for the +type+.
_Convertible_ means actually same type, or typedefed from same type.

If the +type+ is a integer type and _convertible_ type is found,
following macros are p...

絞り込み条件を変える

Kernel#convertible_int(type, headers = nil, opts = nil) { ... } (18349.0)

Returns the convertible integer type of the given +type+. You may optionally specify additional +headers+ to search in for the +type+. _Convertible_ means actually same type, or typedefed from same type. If the +type+ is a integer type and _convertible_ type is found, following macros are passed as preprocessor constants to the compiler using the +type+ name, in uppercase. * 'TYPEOF_', followed by the +type+ name, followed by '=X' where 'X' is the found _convertible_ type name. * 'TYP2NUM' and 'NUM2TYP, where 'TYP' is the +type+ name in uppercase with replacing '_t' suffix with 'T', followed by '=X' where 'X' is the macro name to convert +type+ to +Integer+ object, and vice versa. For example, if foobar_t is defined as unsigned long, then convertible_int("foobar_t") would return "unsigned long", and define macros: #define TYPEOF_FOOBAR_T unsigned long #define FOOBART2NUM ULONG2NUM #define NUM2FOOBART NUM2ULONG

Returns the convertible integer type of the given +type+. You may
optionally specify additional +headers+ to search in for the +type+.
_Convertible_ means actually same type, or typedefed from same type.

If the +type+ is a integer type and _convertible_ type is found,
following macros are p...

Socket::Constants::MCAST_BLOCK_SOURCE -> Integer (18349.0)

Block multicast packets from this source

Block multicast packets from this source

BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt
の第2引数(optname)に使用します。

@see Socket::Constants::IPPROTO_IP, Socket::Constants::IPPROTO_IPV6,
3678

Socket::Constants::MCAST_UNBLOCK_SOURCE -> Integer (18349.0)

Unblock multicast packets from this source

Unblock multicast packets from this source

BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt
の第2引数(optname)に使用します。

@see Socket::Constants::IPPROTO_IP, Socket::Constants::IPPROTO_IPV6,
3678

Socket::MCAST_BLOCK_SOURCE -> Integer (18349.0)

Block multicast packets from this source

Block multicast packets from this source

BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt
の第2引数(optname)に使用します。

@see Socket::Constants::IPPROTO_IP, Socket::Constants::IPPROTO_IPV6,
3678

Socket::MCAST_UNBLOCK_SOURCE -> Integer (18349.0)

Unblock multicast packets from this source

Unblock multicast packets from this source

BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt
の第2引数(optname)に使用します。

@see Socket::Constants::IPPROTO_IP, Socket::Constants::IPPROTO_IPV6,
3678

絞り込み条件を変える

LocalJumpError#exit_value -> object (18337.0)

例外 LocalJumpError を発生する原因となった break や return に渡した値を返します。

例外 LocalJumpError を発生する原因となった
break や return に渡した値を返します。

例:

def foo
proc { return 10 }
end

begin
foo.call
rescue LocalJumpError => err
p err # => #<LocalJumpError: return from block-closure>
p err.reason # => :return
p err.exit_value # => 10
e...

Module#include(*mod) -> self (18337.0)

モジュール mod をインクルードします。

モジュール mod をインクルードします。

@param mod Module のインスタンス( Enumerable など)を指定します。

@raise ArgumentError 継承関係が循環してしまうような include を行った場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
module M
end
module M2
include M
end
module M
include M2
end
//}

実行結果:

-:3:in `append_features': cyclic include detected (ArgumentError)
...

Gem::Package::TarInput#load_gemspec(io) -> Gem::Specification | nil (18319.0)

YAML 形式の gemspec を io から読み込みます。

YAML 形式の gemspec を io から読み込みます。

@param io 文字列か IO オブジェクトを指定します。

@see Gem::Specification.from_yaml

Kernel.#eval(expr) -> object (18319.0)

文字列 expr を Ruby プログラムとして評価してその結果を返しま す。第2引数に Binding オブジェクトを与えた場合、 そのオブジェクトを生成したコンテキストで文字列を評価します。

文字列 expr を Ruby プログラムとして評価してその結果を返しま
す。第2引数に
Binding オブジェクトを与えた場合、
そのオブジェクトを生成したコンテキストで文字列を評価します。

expr の中のローカル変数の扱いはブロックの場合と同じです。すなわち、eval
実行前に補足されていた変数は eval 実行後にブロック外に持ち出せます。

fname と lineno が与えられた場合には、ファイル
fname の行番号 lineno から文字列 expr が書かれているかのように
コンパイルされます。スタックトレースの表示などを差し替えることが
できます。

bind によ...

Kernel.#eval(expr, bind, fname = "(eval)", lineno = 1) -> object (18319.0)

文字列 expr を Ruby プログラムとして評価してその結果を返しま す。第2引数に Binding オブジェクトを与えた場合、 そのオブジェクトを生成したコンテキストで文字列を評価します。

文字列 expr を Ruby プログラムとして評価してその結果を返しま
す。第2引数に
Binding オブジェクトを与えた場合、
そのオブジェクトを生成したコンテキストで文字列を評価します。

expr の中のローカル変数の扱いはブロックの場合と同じです。すなわち、eval
実行前に補足されていた変数は eval 実行後にブロック外に持ち出せます。

fname と lineno が与えられた場合には、ファイル
fname の行番号 lineno から文字列 expr が書かれているかのように
コンパイルされます。スタックトレースの表示などを差し替えることが
できます。

bind によ...

絞り込み条件を変える

Object.yaml_tag(tag) -> () (18319.0)

クラスと tag の間を関連付けます。

クラスと tag の間を関連付けます。

これによって tag 付けされた YAML ドキュメントを Ruby のオブジェクトに
変換したりその逆をしたりすることができます。

@param tag 対象のクラスに関連付けるタグの文字列

=== Example
require 'psych'

class Foo
def initialize(x)
@x = x
end

attr_reader :x
end

# Dumps Ruby object normally
p Psych.dump(Foo.new(3))
...

ThreadGroup#enclose -> self (18319.0)

自身への ThreadGroup#add によるスレッドの追加・削除を禁止します。 enclose された ThreadGroup に追加や削除を行うと例外 ThreadError が発生します。

自身への ThreadGroup#add によるスレッドの追加・削除を禁止します。
enclose された ThreadGroup に追加や削除を行うと例外 ThreadError が発生します。

ただし、Thread.new によるスレッドの追加は禁止されません。enclose されたスレッドグループ A に
属するスレッドが新たにスレッドを生成した場合、生成されたスレッドはスレッドグループ A に属します。

追加の例:

thg = ThreadGroup.new.enclose
thg.add Thread.new {}

=> -:2:in `add': can't ...

TracePoint#disable -> bool (18319.0)

self のトレースを無効にします。

self のトレースを無効にします。

実行前の TracePoint#enabled? を返します。(トレースが既に有効であっ
た場合は true を返します。そうでなければ false を返します)

//emlist[例][ruby]{
trace.enabled? # => true
trace.disable # => false (実行前の状態)
trace.enabled? # => false
trace.disable # => false
//}

ブロックが与えられた場合、ブロック内でのみトレースが無効になります。
この場合はブロックの評価結果を返します。

//e...

TracePoint#disable { ... } -> object (18319.0)

self のトレースを無効にします。

self のトレースを無効にします。

実行前の TracePoint#enabled? を返します。(トレースが既に有効であっ
た場合は true を返します。そうでなければ false を返します)

//emlist[例][ruby]{
trace.enabled? # => true
trace.disable # => false (実行前の状態)
trace.enabled? # => false
trace.disable # => false
//}

ブロックが与えられた場合、ブロック内でのみトレースが無効になります。
この場合はブロックの評価結果を返します。

//e...

TracePoint#enable -> bool (18319.0)

self のトレースを有効にします。

self のトレースを有効にします。

実行前の TracePoint#enabled? を返します。(トレースが既に有効であっ
た場合は true を返します。そうでなければ false を返します)

//emlist[例][ruby]{
trace.enabled? # => false
trace.enable # => false (実行前の状態)

# トレースが有効

trace.enabled? # => true
trace.enable # => true (実行前の状態)

# 引き続きトレースが有効
//}

ブロックが与えられた場合、ブロック内でのみ...

絞り込み条件を変える

TracePoint#enable { ... } -> object (18319.0)

self のトレースを有効にします。

self のトレースを有効にします。

実行前の TracePoint#enabled? を返します。(トレースが既に有効であっ
た場合は true を返します。そうでなければ false を返します)

//emlist[例][ruby]{
trace.enabled? # => false
trace.enable # => false (実行前の状態)

# トレースが有効

trace.enabled? # => true
trace.enable # => true (実行前の状態)

# 引き続きトレースが有効
//}

ブロックが与えられた場合、ブロック内でのみ...

rubygems/commands/uninstall_command (18037.0)

Gem パッケージをアンインストールするためのライブラリです。

Gem パッケージをアンインストールするためのライブラリです。

Usage: gem uninstall GEMNAME [GEMNAME ...] [options]
Options:
-a, --[no-]all Uninstall all matching versions
-I, --[no-]ignore-dependencies Ignore dependency requirements while
uninstalling
-x, --...

ACL (18019.0)

drb で用いる ACL(Access Control List)クラス。

drb で用いる ACL(Access Control List)クラス。

Access control list は "allow" と "deny" の2つからなります。
"all" や "*" という文字列は任意のアドレスにマッチします。
IPAddr が取り扱える任意のアドレス/アドレスマスクを
使うことができます。

ACLのエントリーは、以下の例に示すように、
"allow_or_deny", "addr1",
"allow_or_deny", "addr2",
:
という文字列配列で表現されます。

@see DRb.#install_acl, DRb.#st...

fiddle (18019.0)

*.dllや*.soなど、ダイナミックリンクライブラリを扱うためのライブラリです。

*.dllや*.soなど、ダイナミックリンクライブラリを扱うためのライブラリです。

dl と同等の機能を持ちますが、
dl は 2.0 以降deprecated となり、2.2.0 で削除されました。このライブラリ
を代わりに使います。

=== 使い方

通常は fiddle/import ライブラリを require して
Fiddle::Importer モジュールを使用します。
Fiddle モジュール自体はプリミティブな機能しか提供していません。
Fiddle::Importer モジュールは以下のようにユーザが定義した
モジュールを拡張する形で使います。

require ...

rubygems/commands/lock_command (18019.0)

指定された特定のバージョンの Gem パッケージに依存する Gem を使用するために 必要な Kernel#gem メソッドの呼び出し方法を文字列で出力します。

指定された特定のバージョンの Gem パッケージに依存する Gem を使用するために
必要な Kernel#gem メソッドの呼び出し方法を文字列で出力します。

Usage: gem lock GEMNAME-VERSION [GEMNAME-VERSION ...] [options]
Options:
-s, --[no-]strict 依存関係を満たせない場合に失敗します
Common Options:
-h, --help このコマンドのヘルプを表示します
...

絞り込み条件を変える

xmlrpc (18019.0)

XML-RPC を扱うためのライブラリです。

XML-RPC を扱うためのライブラリです。

このページは xmlrpc ライブラリのまとめのページであり、require 'xmlrpc' を実行しても
エラーになることに注意して下さい。

=== Author and Copyright

Copyright (C) 2001-2004 by Michael Neumann

Released under the same term of license as Ruby.

=== Overview

XMLRPC is a lightweight protocol that enables remote procedure calls...

Net::SMTP#send_message(mailsrc, from_addr, *to_addrs) -> () (9664.0)

メールを送信します。

メールを送信します。

mailsrc をメールとして送信します。
mailsrc は each イテレータを持つ
オブジェクトならなんでも構いません(たとえば String や File)。

from_domain は送り主のメールアドレス ('...@...'のかたち) 、
to_addrs には送信先メールアドレスを文字列で渡します。

require 'net/smtp'

Net::SMTP.start('smtp.example.com') {|smtp|
smtp.send_message mail_string,
...

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_extension(obj) -> OpenSSL::X509::Extension (9355.0)

OpenSSL::X509::Extension のインスタンスを生成して返します。

OpenSSL::X509::Extension のインスタンスを生成して返します。

引数の個数が1個である場合、それが配列、ハッシュ、文字列のいずれかである
ならば、
OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_array、
OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_hash、
OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_string、
がそれぞれ呼びだされてオブジェクトを生成します。

引数が2個以上である場合は、
OpenSSL:...

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_extension(oid, value, critical=false) -> OpenSSL::X509::Extension (9355.0)

OpenSSL::X509::Extension のインスタンスを生成して返します。

OpenSSL::X509::Extension のインスタンスを生成して返します。

引数の個数が1個である場合、それが配列、ハッシュ、文字列のいずれかである
ならば、
OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_array、
OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_hash、
OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_string、
がそれぞれ呼びだされてオブジェクトを生成します。

引数が2個以上である場合は、
OpenSSL:...

LocalJumpError#reason -> Symbol (9337.0)

例外を発生させた原因をシンボルで返します。

例外を発生させた原因をシンボルで返します。

返す値は以下のいずれかです。

* :break
* :redo
* :retry
* :next
* :return
* :noreason

例:

def foo
proc { return 10 }
end

begin
foo.call
rescue LocalJumpError => err
p err # => #<LocalJumpError: return from block-closure>
p err.reason ...

絞り込み条件を変える

Logger#debug(progname = nil) -> true (9337.0)

ログレベルが DEBUG のメッセージを出力します。

ログレベルが DEBUG のメッセージを出力します。

現在の Logger のログレベルが DEBUG よりも高い場合、メッセージは出力されません。

ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。

ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。

引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。

@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
...

Logger#debug(progname = nil) { ... } -> true (9337.0)

ログレベルが DEBUG のメッセージを出力します。

ログレベルが DEBUG のメッセージを出力します。

現在の Logger のログレベルが DEBUG よりも高い場合、メッセージは出力されません。

ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。

ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。

引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。

@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
...

File.rename(from, to) -> 0 (9322.0)

ファイルの名前を変更します。ディレクトリが異なる場合には移動も行い ます。rename(2) を参照してください。移動先のファ イルが存在する時には上書きされます。

ファイルの名前を変更します。ディレクトリが異なる場合には移動も行い
ます。rename(2) を参照してください。移動先のファ
イルが存在する時には上書きされます。

ファイルの移動に成功した場合 0 を返します。失敗した場合は例外
Errno::EXXX が発生します。

@param from ファイルの名前を文字列で与えます。

@param to 新しいファイル名を文字列で与えます。

@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
begin
File.rename("testfile", "testfile.bak")...

Shell#rename(from, to) -> 0 (9322.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param from ファイルの名前を文字列で与えます。

@param to 新しいファイル名を文字列で与えます。

@see File.rename

Shell::CommandProcessor#rename(from, to) -> 0 (9322.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param from ファイルの名前を文字列で与えます。

@param to 新しいファイル名を文字列で与えます。

@see File.rename

絞り込み条件を変える

Shell::Filter#rename(from, to) -> 0 (9322.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param from ファイルの名前を文字列で与えます。

@param to 新しいファイル名を文字列で与えます。

@see File.rename

Enumerable#max_by {|item| ... } -> object | nil (9319.0)

各要素を順番にブロックに渡して実行し、 その評価結果を <=> で比較して、 最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。

各要素を順番にブロックに渡して実行し、
その評価結果を <=> で比較して、
最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。

引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。

Enumerable#max と Enumerable#max_by の
違いは Enumerable#sort と Enumerable#sort_by の違いと同じです。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@par...

IRB::ExtendCommand::Help#execute(*names) -> nil (9319.0)

RI から Ruby のドキュメントを参照します。

RI から Ruby のドキュメントを参照します。

irb(main):001:0> help String#match
...

@param names 参照したいクラス名やメソッド名などを文字列で指定します。

names を指定しなかった場合は、RI を対話的なモードで起動します。メソッド
名などを入力する事でドキュメントの検索が行えます。入力のタブ補完をする
事ができます。また、空行を入力する事で irb のプロンプトに戻る事ができま
す。

irb(main):001:0> help

Enter the method name you want to look...

Kernel.#proc -> Proc (9181.0)

与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス) を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。

与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス)
を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。

ブロックが指定されなければ、呼び出し元のメソッドで指定されたブロック
を手続きオブジェクトとして返します。呼び出し元のメソッドがブロックなし
で呼ばれると ArgumentError 例外が発生します。

ただし、ブロックを指定しない呼び出しは推奨されていません。呼び出し元のメソッドで指定されたブロック
を得たい場合は明示的に & 引数でうけるべきです。

ブロックを指定しない lambda は Ruby 2.6 までは警告メッセージ
「warning: tr...

Kernel.#proc { ... } -> Proc (9181.0)

与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス) を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。

与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス)
を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。

ブロックが指定されなければ、呼び出し元のメソッドで指定されたブロック
を手続きオブジェクトとして返します。呼び出し元のメソッドがブロックなし
で呼ばれると ArgumentError 例外が発生します。

ただし、ブロックを指定しない呼び出しは推奨されていません。呼び出し元のメソッドで指定されたブロック
を得たい場合は明示的に & 引数でうけるべきです。

ブロックを指定しない lambda は Ruby 2.6 までは警告メッセージ
「warning: tr...

絞り込み条件を変える

手続きオブジェクトの挙動の詳細 (9181.0)

手続きオブジェクトの挙動の詳細 * def * should_use_next * block * lambda_proc * orphan

手続きオブジェクトの挙動の詳細
* def
* should_use_next
* block
* lambda_proc
* orphan

===[a:def] 手続きオブジェクトとは

手続きオブジェクトとはブロックをコンテキスト(ローカル変数のスコープやスタックフレーム)と
ともにオブジェクトにしたものです。Proc クラスのインスタンスとして実現されています。

ブロック内では、新たなスコープが導入されるとともに、外側のローカル変数を参照できます。
Proc オブジェクトがローカル変数のスコープを保持していることは以下の例で変数 var を
参照できていることからわかりま...

セキュリティモデル (9037.0)

セキュリティモデル RubyにはCGI等のプログラミングを安全に行うことを助ける為に、セキュリティ 機構が備わっています。

セキュリティモデル
RubyにはCGI等のプログラミングを安全に行うことを助ける為に、セキュリティ
機構が備わっています。

Rubyのセキュリティモデルは「オブジェクトの汚染」と「セーフレベル」という
仕組みによってなりたっています。

=== オブジェクトの汚染

Rubyではオブジェクトは「汚染されている」とみなされることがあります。この
しくみは大きく分けて二つの使われ方をします。

ひとつ目は、信用できない入力をもとに作られたオブジェクトを「汚染されてい
る」とみなし、「危険な操作」の引数として使えないようにすることです。悪意
あるデータによって、プログラムが意図しない動作をする事...

Enumerable#max_by -> Enumerator (9019.0)

各要素を順番にブロックに渡して実行し、 その評価結果を <=> で比較して、 最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。

各要素を順番にブロックに渡して実行し、
その評価結果を <=> で比較して、
最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。

引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。

Enumerable#max と Enumerable#max_by の
違いは Enumerable#sort と Enumerable#sort_by の違いと同じです。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@par...

Enumerable#max_by(n) -> Enumerator (9019.0)

各要素を順番にブロックに渡して実行し、 その評価結果を <=> で比較して、 最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。

各要素を順番にブロックに渡して実行し、
その評価結果を <=> で比較して、
最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。

引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。

Enumerable#max と Enumerable#max_by の
違いは Enumerable#sort と Enumerable#sort_by の違いと同じです。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@par...

Enumerable#max_by(n) {|item| ... } -> Array (9019.0)

各要素を順番にブロックに渡して実行し、 その評価結果を <=> で比較して、 最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。

各要素を順番にブロックに渡して実行し、
その評価結果を <=> で比較して、
最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。

引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。

Enumerable#max と Enumerable#max_by の
違いは Enumerable#sort と Enumerable#sort_by の違いと同じです。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@par...

絞り込み条件を変える

制御構造 (9019.0)

制御構造 条件分岐: * if * unless * case 繰り返し: * while * until * for * break * next * redo * retry 例外処理: * raise * begin その他: * return * BEGIN * END

制御構造
条件分岐:
* if
* unless
* case
繰り返し:
* while
* until
* for
* break
* next
* redo
* retry
例外処理:
* raise
* begin
その他:
* return
* BEGIN
* END

Rubyでは(Cなどとは異なり)制御構造は式であって、何らかの値を返すものが
あります(返さないものもあります。値を返さない式を代入式の右辺に置くと
syntax error になります)。

R...

Matrix#minor(from_row, row_size, from_col, col_size) -> Matrix (949.0)

selfの部分行列を返します。

selfの部分行列を返します。

自分自身の部分行列を返します。
ただし、パラメータは次の方法で指定します。
(1) 開始行番号, 行の大きさ, 開始列番号, 列の大きさ
(2) 開始行番号..終了行番号, 開始列番号..終了列番号

@param from_row 部分行列の開始行(0オリジンで指定)
@param row_size 部分行列の行サイズ
@param from_col 部分行列の開始列(0オリジンで指定)
@param col_size 部分行列の列サイズ

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a1 = [ 1, 2, 3, ...

Matrix#minor(from_row..to_row, from_col..to_col) -> Matrix (949.0)

selfの部分行列を返します。

selfの部分行列を返します。

自分自身の部分行列を返します。
ただし、パラメータは次の方法で指定します。
(1) 開始行番号, 行の大きさ, 開始列番号, 列の大きさ
(2) 開始行番号..終了行番号, 開始列番号..終了列番号

@param from_row 部分行列の開始行(0オリジンで指定)
@param row_size 部分行列の行サイズ
@param from_col 部分行列の開始列(0オリジンで指定)
@param col_size 部分行列の列サイズ

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a1 = [ 1, 2, 3, ...

String#encode!(encoding, from_encoding, options = nil) -> self (622.0)

self を指定したエンコーディングに変換し、自身を置き換えます。引数を2つ 与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもなくば self のエンコーディングが使われます。変換後の self を返します。

self を指定したエンコーディングに変換し、自身を置き換えます。引数を2つ
与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもなくば
self のエンコーディングが使われます。変換後の self を返します。

(gsub!などと異なり)変換が行なわれなくても self を返します。

@param encoding 変換先のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@param from_encoding 変換元のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@return ...

Net::SMTP.start(address, port = Net::SMTP.default_port, helo = &#39;localhost&#39;, user = nil, password = nil, authtype = DEFAULT_AUTH_TYPE) -> Net::SMTP (619.0)

新しい SMTP オブジェクトを生成し、サーバに接続し、セッションを開始します。

新しい SMTP オブジェクトを生成し、サーバに接続し、セッションを開始します。


以下と同じです。

require 'net/smtp'
Net::SMTP.new(address, port).start(helo, user, password, authtype)

このメソッドにブロックを与えた場合には、新しく作られた Net::SMTP オブジェクト
を引数としてそのブロックを呼び、ブロック終了時に自動的に接続を閉じます。
ブロックを与えなかった場合には新しく作られた Net::SMTP オブジェクトが
返されます。この場合終了時に Net::SMTP#finish ...

絞り込み条件を変える

Net::SMTP.start(address, port = Net::SMTP.default_port, helo = &#39;localhost&#39;, user = nil, password = nil, authtype = DEFAULT_AUTH_TYPE) {|smtp| .... } -> object (619.0)

新しい SMTP オブジェクトを生成し、サーバに接続し、セッションを開始します。

新しい SMTP オブジェクトを生成し、サーバに接続し、セッションを開始します。


以下と同じです。

require 'net/smtp'
Net::SMTP.new(address, port).start(helo, user, password, authtype)

このメソッドにブロックを与えた場合には、新しく作られた Net::SMTP オブジェクト
を引数としてそのブロックを呼び、ブロック終了時に自動的に接続を閉じます。
ブロックを与えなかった場合には新しく作られた Net::SMTP オブジェクトが
返されます。この場合終了時に Net::SMTP#finish ...

Net::FTP#rename(fromname, toname) -> nil (601.0)

ファイルをリネームします。

ファイルをリネームします。

リモートサーバ上の fromname という名前のファイルを
toname という名前に変更します。

@param fromname 変更前のファイル名を与えます。
@param toname 変更後のファイル名を与えます。

@raise Net::FTPReplyError 応答コードが正しくない場合に発生します。リネームに失敗した場合に発生します。

RubyVM::InstructionSequence#to_binary(extra_data = nil) -> String (403.0)

バイナリフォーマットでシリアライズされたiseqのデータを文字列として返します。 RubyVM::InstructionSequence.load_from_binary メソッドでバイナリデータに対応するiseqオブジェクトを作れます。

バイナリフォーマットでシリアライズされたiseqのデータを文字列として返します。
RubyVM::InstructionSequence.load_from_binary メソッドでバイナリデータに対応するiseqオブジェクトを作れます。

引数の extra_data はバイナリデータと共に保存されます。
RubyVM::InstructionSequence.load_from_binary_extra_data メソッドでこの文字列にアクセス出来ます。

注意: 変換後のバイナリデータはポータブルではありません。 to_binary で得たバイナリデータは他のマシンに移動できません。他...

Object::DATA -> File (355.0)

スクリプトの __END__ プログラムの終り以降をアクセスする File オブジェクト。

スクリプトの __END__
プログラムの終り以降をアクセスする File オブジェクト。

d:spec/program#terminateも参照。

ソースファイルの __END__ 以降は解析・実行の対象にならないので
その部分にプログラムが利用するためのデータを書き込んでおくことができます。
DATA 定数はそのデータ部分にアクセスするための File オブジェクトを保持しています。

__END__ を含まないプログラムにおいては DATA は定義されません。

=== 注意

* DATA.rewind で移動する読みとり位置は __END__ 直後ではなく、
...

Net::IMAP#search(keys, charset = nil) -> [Integer] (337.0)

SEARCH コマンドを送り、条件に合うメッセージの message sequence number を配列で返します。

SEARCH コマンドを送り、条件に合うメッセージの message sequence number
を配列で返します。

Net::IMAP#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したメールボックスを検索対象とします。

検索の条件は key に文字列の1次元配列もしくは文字列で渡します。

検索条件は "SUBJECT", "FROM" などを用いることができます。
詳しくは 2060 の 6.4.4 を見てください。

例:
p imap.search(["SUBJECT", "hello"])
#=> [1, 6, 7, 8]
p imap.s...

絞り込み条件を変える

Net::IMAP#uid_search(keys, charset = nil) -> [Integer] (337.0)

UID SEARCH コマンドを送り、条件に合うメッセージの UID を配列で返します。

UID SEARCH コマンドを送り、条件に合うメッセージの UID
を配列で返します。

Net::IMAP#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したメールボックスを検索対象とします。

検索の条件は key に文字列の1次元配列もしくは文字列で渡します。

検索条件は "SUBJECT", "FROM" などを用いることができます。
詳しくは 2060 の 6.4.4 を見てください。

例:
p imap.uid_search(["SUBJECT", "hello"])
#=> [1, 6, 7, 8]
p imap.uid_search([...

Timeout.#timeout(sec, exception_class = nil) {|i| ... } -> object (337.0)

ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。 ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外 Timeout::Error が発生します。

ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。
ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外
Timeout::Error が発生します。

exception_class を指定した場合には Timeout::Error の代わりに
その例外が発生します。
ブロックパラメータ i は sec がはいります。

また sec が 0 もしくは nil のときは制限時間なしで
ブロックを実行します。

@param sec タイムアウトする時間を秒数で指定します.
@param exception_class タイムアウトした時、発生させる例外を指定します.

例 長い計算のタイムアウト
r...

String#encode!(encoding, options = nil) -> self (322.0)

self を指定したエンコーディングに変換し、自身を置き換えます。引数を2つ 与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもなくば self のエンコーディングが使われます。変換後の self を返します。

self を指定したエンコーディングに変換し、自身を置き換えます。引数を2つ
与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもなくば
self のエンコーディングが使われます。変換後の self を返します。

(gsub!などと異なり)変換が行なわれなくても self を返します。

@param encoding 変換先のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@param from_encoding 変換元のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@return ...

Net::IMAP#append(mailbox, message, flags = nil, date_time = nil) -> Net::IMAP::TaggedResponse (319.0)

APPEND コマンドを送ってメッセージをメールボックスの末尾に追加します。

APPEND コマンドを送ってメッセージをメールボックスの末尾に追加します。


例:
imap.append("inbox", <<EOF.gsub(/\n/, "\r\n"), [:Seen], Time.now)
Subject: hello
From: someone@example.com
To: somebody@example.com

hello world
EOF

@param mailbox メッセージを追加するメールボックス名(文字列)
@param message メッセージ文字列
@param flags メッセージに付加するフラグ(S...

Range#each {|item| ... } -> self (319.0)

範囲内の要素に対して繰り返します。

範囲内の要素に対して繰り返します。

Range#each は各要素の succ メソッドを使用してイテレーションするようになりました。

@raise TypeError succ メソッドを持たないクラスの範囲オブジェクトに対してこのメソッドを呼んだ場合に発生します。


//emlist[例][ruby]{
(10..15).each {|n| print n, ' ' }
# prints: 10 11 12 13 14 15

(2.5..5).each {|n| print n, ' ' }
# raises: TypeError: can't iterate from Floa...

絞り込み条件を変える

Time#strftime(format) -> String (181.0)

時刻を format 文字列に従って文字列に変換した結果を返します。

時刻を format 文字列に従って文字列に変換した結果を返します。

@param format フォーマット文字列を指定します。使用できるものは 以下の通りです。

* %A: 曜日の名称(Sunday, Monday ... )
* %a: 曜日の省略名(Sun, Mon ... )
* %B: 月の名称(January, February ... )
* %b: 月の省略名(Jan, Feb ... )
* %C: 世紀 (2009年であれば 20)
* %c: 日付と時刻 (%a %b %e %T %Y)
* %D: 日付 (%m/%d/%y)
* ...

irb (73.0)

irb は Interactive Ruby の略です。 irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。

irb は Interactive Ruby の略です。
irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。

=== irb の使い方

Ruby さえ知っていれば irb を使うのは簡単です。
irb コマンドを実行すると、以下のようなプロンプトが表れます。

$ irb
irb(main):001:0>

あとは Ruby の式を入力するだけで、その式が実行され、結果が表示されます。

irb(main):001:0> 1+2
3
irb(main):002:0> class Foo
irb(main):003:1> def f...

ruby 1.8.2 feature (55.0)

ruby 1.8.2 feature ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。

ruby 1.8.2 feature
ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

*カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
*レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加されたクラス/メソッドなど
* [compat]: 変更されたクラス/...