キーワード
- Cygwin (1)
- DOSISH 対応 (1)
- GNU (1)
- GNU Hurd (1)
- Mac OS X (1)
- Marshal フォーマット (1)
- MinGW (1)
- Ruby が動作するプラットフォーム (1)
- Unix (1)
- Win32 (1)
- Win32ネイティブ版 (1)
- Win32ネイティブ版Rubyの互換性問題 (1)
- mingw32 (1)
- mswin32 (1)
- 正規表現 (1)
検索結果
-
Marshal フォーマット (27076.0)
-
Marshal フォーマット フォーマットバージョン 4.8 を元に記述しています。
Marshal フォーマット
フォーマットバージョン 4.8 を元に記述しています。
=== nil, true, false
それぞれ、'0', 'T', 'F' になります。
//emlist[][ruby]{
p Marshal.dump(nil).unpack1("x2 a*") # => "0"
p Marshal.dump(true).unpack1("x2 a*") # => "T"
p Marshal.dump(false).unpack1("x2 a*") # => "F"
//}
Ruby 2.1 以前では、インスタンス変数を設定しても dump されません... -
Cygwin (18004.0)
-
Cygwin Win32 上で platform/Unix をエミュレートする環境。Windows 上でまさに Unix を使っているような感覚が味わえる。GNU ユーティリティのおかげで下手な商 用 Unix よりもある意味使いやすい。Cygwin環境でコンパイルされた実行ファ イルは cygwin1.dll がリンクされ、この DLL が Unix のシステムコー ル等をエミュレートしてくれる。
Cygwin
Win32 上で platform/Unix をエミュレートする環境。Windows 上でまさに Unix
を使っているような感覚が味わえる。GNU ユーティリティのおかげで下手な商
用 Unix よりもある意味使いやすい。Cygwin環境でコンパイルされた実行ファ
イルは cygwin1.dll がリンクされ、この DLL が Unix のシステムコー
ル等をエミュレートしてくれる。
Cygwin を使う人にとって本当に必要な環境が Unix なのか Windows なのかは
謎。(何事も行き過ぎはよくない。中間こそが心地よいのかもしれない)
http://cygwin... -
DOSISH 対応 (18004.0)
-
DOSISH 対応 ruby version 1.7 では、DOSISH対応(DOS/Windows のパス名の扱いに対する変 更)が含まれています。(現在の)変更点を以下に示します。
DOSISH 対応
ruby version 1.7 では、DOSISH対応(DOS/Windows のパス名の扱いに対する変
更)が含まれています。(現在の)変更点を以下に示します。
なお、これらの変更は platform/mswin32 版、platform/mingw32
版の Ruby にのみあてはまります。
とりあえずの目標として、
* \ も / と同様パスセパレータとして扱う
* マルチバイトパス名への対応("表" など 2 byte 目が 0x5c(`\') である文字を正しく扱う)
* UNC 対応(これ自体は1.6にも入っている)
* ドライブレター対応
... -
GNU (18004.0)
-
GNU FSF (Free Software Foundation) が長い間かけて築き上げて来た OS。GNU ユー ティリティをふんだんに使って有名になるとこのブランド名がつくことがある。
GNU
FSF (Free Software Foundation) が長い間かけて築き上げて来た OS。GNU ユー
ティリティをふんだんに使って有名になるとこのブランド名がつくことがある。
GNU is Not Unix なので、敬意を表して platform/Unix の括りから出す
ことにした。ここでは、GNU Hurd (カーネルの名前)で動く Ruby について主に
触れる。
探してみたら、6712, 14603 にパッチの投稿
がある。きっと今でも動くに違いない。情報求む。
http://www.gnu.org/ 参照 -
GNU Hurd (18004.0)
-
GNU Hurd --> platform/GNU
GNU Hurd
--> platform/GNU -
Mac OS X (18004.0)
-
Mac OS X X は 10 の意。マックオーエステンと読むのが正しいのか、マックオーエスエッ クスと読むのが正しいのかはわからない。決して Mac で X Window System を 使えるようにするためのものではない(おそらく)。
Mac OS X
X は 10 の意。マックオーエステンと読むのが正しいのか、マックオーエスエッ
クスと読むのが正しいのかはわからない。決して Mac で X Window System を
使えるようにするためのものではない(おそらく)。
マックオーエステンが正しいそうです。X Window Systemは純正の環境(http://www.apple.co.jp/macosx/features/x11/index.htmlがありますが、あまり詳しくない人には使い勝手はよくありません。したがってデベロッパがX向けに何かを作ってもたぶん多くの人には見向きされません。Rubyを始めとしてBSD... -
MinGW (18004.0)
-
MinGW フリーソフトウェアだけで純粋な Win32 用実行ファイルを作るための コンパイル環境のことで、MinGW は Minimalist GNU on Windows の略です。 詳細は http://www.mingw.org/ を参照してください。
MinGW
フリーソフトウェアだけで純粋な Win32 用実行ファイルを作るための
コンパイル環境のことで、MinGW は Minimalist GNU on Windows の略です。
詳細は http://www.mingw.org/ を参照してください。
なお、この場合の「純粋な」は「msvcrt.dll を使ったアプリケーション」を指します。
MFC (Microsoft Foundation Classes) は使えません。
MinGW で作られた ruby は mingw32 版と呼ばれており、
platform/mswin32 版とほとんど同じように動作します。
→pla... -
Ruby が動作するプラットフォーム (18004.0)
-
Ruby が動作するプラットフォーム Ruby は様々な環境で動作するよう各方面の有志によって移植されています。 以下、Ruby の動作環境について OS や 開発環境で大別して説明します。
...別して説明します。
インストールやコンパイルに関しては、「Rubyのインストール」(https://www.ruby-lang.org/ja/documentation/installation/)を参照。
* platform/Unix
* platform/Win32
* platform/Win32-native
* platform/mswin32
* platform/MinGW,... -
Unix (18004.0)
-
Unix ハッカーのおもちゃ。Unix か UNIX かはこだわりがあるらしい。ここでの Unix とは Unix そのものかあるいは互換 OS を指している。たまに platform/Cygwin を含むことがある。
Unix
ハッカーのおもちゃ。Unix か UNIX かはこだわりがあるらしい。ここでの
Unix とは Unix そのものかあるいは互換 OS を指している。たまに
platform/Cygwin を含むことがある。
RubyはもともとUnix上で開発されてきており、機能的にもファイルシステム、
プロセスの扱いなどでUnix指向な部分がある。いうなれば、Unix版Rubyがすべての
基本と言えるかもしれない。 -
Win32 (18004.0)
-
Win32 32 ビットアーキテクチャ上で動作する Windows 95/98/Me/NT/2000/XP などを総称して Win32 システムと呼びます。
Win32
32 ビットアーキテクチャ上で動作する
Windows 95/98/Me/NT/2000/XP などを総称して Win32 システムと呼びます。
なお現在は Win64 システム (x64 と IA64) も存在します。
Win32 用の Ruby は大きく分けると
* platform/Cygwin 版
* platform/Win32-native Ruby
の二種類があります。
このマニュアルの本文で断りなく Win32 版と言うときは
Win32 ネイティブ版を指すものとします。
Cygwin はそもそも Unix 互換レイヤを目指して開発されているので... -
Win32ネイティブ版 (18004.0)
-
Win32ネイティブ版 Win32 版 Ruby を Cygwin 版と比較すると以下の利点があります。
Win32ネイティブ版
Win32 版 Ruby を Cygwin 版と比較すると以下の利点があります。
* Cygwin DLL が必要ない
* 微妙に高速 (特に I/O は速い)
* 安定している
欠点は以下の通りです。
* Unix 版との互換性が非常に低い (ある意味、当然)
この点については platform/mswin32-compat も参照してください。
現在 Win32 ネイティブな Ruby で広く配布されているものには、
Visual C++ で構築した platform/mswin32 版と
gcc でコンパイルした platform/Mi... -
Win32ネイティブ版Rubyの互換性問題 (18004.0)
-
Win32ネイティブ版Rubyの互換性問題 platform/Win32-nativeRubyは、できる限りUnix版と同等の動作をするように 意図して作られていますが、 OS自体の制限などにより、いくつかの非互換性があります。また、実装上の制限・ バグもいくつか残っているようです。
Win32ネイティブ版Rubyの互換性問題
platform/Win32-nativeRubyは、できる限りUnix版と同等の動作をするように
意図して作られていますが、
OS自体の制限などにより、いくつかの非互換性があります。また、実装上の制限・
バグもいくつか残っているようです。
注意: このドキュメントは現状では不充分です。気づいたことのあるひとは
どんどん書き足してください。
== プロセスの扱い
最も重要な違いとして、fork が動作しないことがあげられます。Unix向けに書かれている
デーモン系のアプリケーションが動かないのはこれが原因であることが多いでしょう。
== ... -
mingw32 (18004.0)
-
mingw32 --> platform/MinGW
mingw32
--> platform/MinGW -
mswin32 (18004.0)
-
mswin32 VC++ で作られた ruby を mswin32版 と呼んでいる。
mswin32
VC++ で作られた ruby を mswin32版 と呼んでいる。
→platform/Win32-native -
正規表現 (94.0)
-
正規表現 * metachar * expansion * char * anychar * string * str * quantifier * capture * grouping * subexp * selector * anchor * cond * option * encoding * comment * free_format_mode * absenceop * list * specialvar * references
正規表現
* metachar
* expansion
* char
* anychar
* string
* str
* quantifier
* capture
* grouping
* subexp
* selector
* anchor
* cond
* option
* encoding
* comment
* free_format_mode
* absenceop
* list
* specialvar
* references
正規表現(regular expression)は文字列のパタ...