るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

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  3. _builtin $-l
  4. lupdecomposition l
  5. l

検索結果

Gem::Security.build_cert(name, key, options = {}) -> OpenSSL::X509::Certificate (36907.0)

与えられた DN と秘密鍵を使用して証明書を作成します。

与えられた DN と秘密鍵を使用して証明書を作成します。

@param name DN を指定します。

@param key 秘密鍵を指定します。

@param options オプションを指定します。

Gem::Security.build_self_signed_cert(email_addr, options = {}) -> Hash (36607.0)

与えられたメールアドレスを元にして自己署名証明書を作成します。

与えられたメールアドレスを元にして自己署名証明書を作成します。

@param email_addr メールアドレスを指定します。

@param options オプションを指定します。

@return 鍵と証明書とそれらを保存したパスを表すハッシュを返します。

Gem::Security::Policy.trusted_cert_path(cert, options) -> String (27628.0)

与えられた証明書へのパスを返します。

与えられた証明書へのパスを返します。

@param cert 証明書オブジェクトを指定します。

@param options その他のオプションを指定します。

Gem::Security.sign_cert(cert, signing_key, signing_cert, options = {}) -> OpenSSL::X509::Certificate (19549.0)

与えられた署名用の鍵と証明書を用いて証明書に署名します。

与えられた署名用の鍵と証明書を用いて証明書に署名します。

@param cert 署名する証明書を指定します。

@param signing_key 署名にしようする鍵を指定します。

@param signing_cert 署名に使用する証明書を指定します。

@param options オプションを指定します。

@return 署名された証明書を返します。

Gem::Security.add_trusted_cert(cert, options = {}) -> nil (18928.0)

信頼済み証明書リストに与えられた証明書を追加します。

信頼済み証明書リストに与えられた証明書を追加します。

Note: しばらくの間 OPT[:trust_dir] に保存されますが、今後変更される可能性があります。

@param cert 証明書を指定します。

@param options オプションを指定します。

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Net::POP3.certs -> String|nil (18604.0)

SSL のパラメータの ca_file (なければ ca_path) を返します。

SSL のパラメータの ca_file (なければ ca_path) を返します。

どちらも設定されていない場合は nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file, OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_path

Net::POP3.enable_ssl(verify_or_params={}, certs=nil) -> () (18604.0)

新しく生成する Net::POP3 オブジェクトが SSL による通信利用するように設定します。

新しく生成する Net::POP3 オブジェクトが
SSL による通信利用するように設定します。

verify_or_params にハッシュを渡した場合には、接続時に生成される
OpenSSL::SSL::SSLContext オブジェクトの
OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params に渡されます。
certs は無視されます。

verify_or_params がハッシュでない場合には、接続時に生成される
OpenSSL::SSL::SSLContext オブジェクトの
OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params に
{ :...

OpenSSL::OCSP::CertificateId.new(subject, issuer, digest=nil) -> OpenSSL::OCSP::CertificateId (18604.0)

CertificateId オブジェクトを生成します。

CertificateId オブジェクトを生成します。

subject には問合せ対象の証明書を、issuerにはsubjectのissuer(発行者)
の証明書を渡します。

@param subject 問合せ対象の証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)
@param issuer subjectのissuer(発行者)の証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)
@param digest issuerの名前のハッシュ値、issuerの証明書の公開鍵のハッシュ値を取るためのハッシュアルゴリズム。nilでデフォルトの...

OpenSSL::X509::Certificate.new -> OpenSSL::X509::Certificate (18604.0)

証明書オブジェクトを生成します。

証明書オブジェクトを生成します。

引数を与えなかった場合には、空の証明書を返します。

obj が String である場合には、それを
PEM 形式もしくは DER 形式の証明書データの文字列であると見なして
その内容から証明書オブジェクトを生成します。

obj が IO である場合には、そのファイルの中身から
証明書オブジェクトを生成します。

obj が OpenSSL::X509::Certificate オブジェクトである場合には、
そのオブジェクトの内容を複製します。

obj が to_der メソッドを持つ場合には、そのメソッドによって
DER 形式のバイト列に変換し、証明...

OpenSSL::X509::Certificate.new(obj) -> OpenSSL::X509::Certificate (18604.0)

証明書オブジェクトを生成します。

証明書オブジェクトを生成します。

引数を与えなかった場合には、空の証明書を返します。

obj が String である場合には、それを
PEM 形式もしくは DER 形式の証明書データの文字列であると見なして
その内容から証明書オブジェクトを生成します。

obj が IO である場合には、そのファイルの中身から
証明書オブジェクトを生成します。

obj が OpenSSL::X509::Certificate オブジェクトである場合には、
そのオブジェクトの内容を複製します。

obj が to_der メソッドを持つ場合には、そのメソッドによって
DER 形式のバイト列に変換し、証明...

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OpenSSL::PKCS12.create(pass, name, pkey, cert, ca=nil, key_nid=nil, cert_nid=nil, key_iter=nil, mac_iter=nil, keytype=nil) -> OpenSSL::PKCS12 (11200.0)

PKCS#12 オブジェクトを生成します。

PKCS#12 オブジェクトを生成します。

pass はデータを暗号化するためのパスフレーズです。
name は利用者の利便性のためにオブジェクトに与える名前です。
pkey は秘密鍵、certは証明書、caはCA証明書の配列です。
ca に nil を渡すのは空の配列を渡すのと同じ意味です。
key_nid と cert_nid は 秘密鍵、証明書の暗号化方式を
文字列で指定します。
key_iter は暗号化アルゴリズムにイテレーション回数、
mac_iter は MAC のイテレーション回数、
keytype は鍵の種類を渡します。

key_nid, cert_nid, key_i...

OpenSSL::X509::ExtensionFactory.new(issuer_cert=nil, subject_cert=nil, subject_req=nil, crl=nil) -> OpenSSL::X509::ExtensionFactory (10546.0)

ExtensionFactory オブジェクトを生成します。

ExtensionFactory オブジェクトを生成します。

証明書の発行者や所有者の OpenSSL::X509::Certificate オブジェクトや
OpenSSL::X509::Request、OpenSSL::X509::CRL オブジェクトを
渡すことによって、拡張領域の中身を ExtensionFactory オブジェクトが
計算することができます。
例えば、"subjectKeyIdentifier" 拡張領域は証明書の一部のハッシュ値
を値として持ちますが、
OpenSSL::X509::Certificate オブジェクトをあらかじめ渡しておくことによって
OpenSS...

OpenSSL::PKCS7.sign(cert, key, data, certs = [], flags = 0) -> OpenSSL::PKCS7 (9943.0)

data に証明書と秘密鍵で署名します。

data に証明書と秘密鍵で署名します。

cert に署名に使う証明書を、key にその証明書に対応する秘密鍵を
渡します。certs に OpenSSL::X509::Certificate オブジェクトの配列 を
渡すと OpenSSL::PKCS7 オブジェクトにそれらの証明書が追加で保持されます。
例えば中間 CA 証明書などを渡します。
flags は以下の値の OR を渡します。
* OpenSSL::PKCS7::TEXT
text/plain 用の MIME ヘッダをデータに付け加える。
* OpenSSL::PKCS7::NOCERTS
署...

OpenSSL::X509::StoreContext.new(store, cert, chain=nil) -> OpenSSL::X509::StoreContext (9643.0)

証明書ストアコンテキストを生成します。

証明書ストアコンテキストを生成します。

store には検証に必要なルート CA 証明書を含む OpenSSL::X509::Store
オブジェクトを渡します。 cert は検証対象の証明書、chain は
中間 CA 証明書チェインを証明書の配列で渡します。

@param store ルート CA 群を持っている証明書ストア
(OpenSSL::X509::Store オブジェクト)
@param cert 検証対象となる証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)
@param chain 検証に利用する証明書チェイン
(O...

OpenSSL::PKCS7::SignerInfo.new(cert, key, digest) -> OpenSSL::PKCS7::SignerInfo (9625.0)

署名者オブジェクトを証明書、秘密鍵、ダイジェスト方式から生成します。

署名者オブジェクトを証明書、秘密鍵、ダイジェスト方式から生成します。

証明書、秘密鍵、ダイジェスト方式は署名をするために利用します。

@param cert 証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)
@param key 秘密鍵(OpenSSL::PKey::PKey オブジェクト)
@param digest メッセージダイジェスト方式(文字列もしくは OpenSSL::Digest オブジェクト)

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OpenSSL::PKCS7.encrypt(certs, data, cipher=nil, flags=0) -> OpenSSL::PKCS7 (9604.0)

data を証明書の公開鍵で暗号化します。

data を証明書の公開鍵で暗号化します。

暗号化は複数の公開鍵を用いてすることが可能です。そのためには
複数の証明書を配列で渡します。

data には任意の文字列を渡せますが、一般的には MIME 形式の文字列を渡します。
署名と暗号化の両方をしたい場合は、
署名(OpenSSL::PKCS7.sign)された S/MIME 形式の文字列を
渡すことが一般的です。

cipher は共通鍵暗号の方式を OpenSSL::Cipher オブジェクトで指定します。
nil を渡すと適当な方式が選ばれます。互換性を気にするのであれば
triple DES を使うとよいでしょう。多くのクライアン...

OpenSSL::PKCS7::RecipientInfo.new(cert) -> RecipientInfo (9325.0)

送信先オブジェクトを証明書から生成します。

送信先オブジェクトを証明書から生成します。

@param cert 証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)

OpenSSL::PKCS7.write_smime(p7sig, data=nil, flags = 0) -> String (9322.0)

PKCS7 オブジェクトから S/MIME 形式の文字列を返します。

PKCS7 オブジェクトから S/MIME 形式の文字列を返します。

data には署名対象のデータを渡します。
data に nil を渡すと OpenSSL::PKCS7#data で得られる
文字列を用います。通常は nil を渡してください。

flags には以下の定数の or を渡します。
* OpenSSL::PKCS7::DETACHED
クリア署名をします。これは OpenSSL::PKCS7.sign で
OpenSSL::PKCS7::DETACHED を渡した場合にのみ意味を持ちます。
* OpenSSL::PKCS7::TEXT
...

Net::IMAP.new(host, port = 143, usessl = false, certs = nil, verify = true) -> Net::IMAP (604.0)

新たな Net::IMAP オブジェクトを生成し、指定したホストの 指定したポートに接続し、接続語の IMAP オブジェクトを返します。

新たな Net::IMAP オブジェクトを生成し、指定したホストの
指定したポートに接続し、接続語の IMAP オブジェクトを返します。

usessl が真ならば、サーバに繋ぐのに SSL/TLS を用います。
SSL/TLS での接続には OpenSSL と openssl が使える必要があります。
certs は利用する証明書のファイル名もしくは証明書があるディレクトリ名を
文字列で渡します。
certs に nil を渡すと、OpenSSL のデフォルトの証明書を使います。
verify は接続先を検証するかを真偽値で設定します。
真が OpenSSL::SSL::VERIFY_PE...

OpenURI.open_uri(name, mode = 'r', perm = nil, options = {}) -> StringIO (340.0)

URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト として返します。

URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト
として返します。

ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。

require 'open-uri'
sio = OpenURI.open_uri('http://www.example.com')
p sio.last_modified
puts sio.read

OpenURI.open_uri('http://www.example.com'){|...

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OpenURI.open_uri(name, mode = 'r', perm = nil, options = {}) {|sio| ... } -> nil (340.0)

URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト として返します。

URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト
として返します。

ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。

require 'open-uri'
sio = OpenURI.open_uri('http://www.example.com')
p sio.last_modified
puts sio.read

OpenURI.open_uri('http://www.example.com'){|...