種類
- インスタンスメソッド (77)
- 特異メソッド (12)
- モジュール関数 (2)
- 文書 (1)
- 定数 (1)
ライブラリ
- ビルトイン (24)
- csv (9)
- dbm (1)
- gdbm (1)
- matrix (8)
- prime (2)
-
rdoc
/ generator / json _ index (1) - readline (3)
-
rexml
/ document (12) -
rubygems
/ dependency _ list (1) -
rubygems
/ indexer (6) -
rubygems
/ source _ index (15) -
rubygems
/ source _ info _ cache _ entry (1) - sdbm (1)
- socket (3)
-
win32
/ registry (2) - win32ole (1)
-
yaml
/ dbm (1)
クラス
- Array (11)
-
CSV
:: FieldInfo (2) -
CSV
:: Row (4) -
CSV
:: Table (3) - DBM (1)
- GDBM (1)
-
Gem
:: DependencyList (1) -
Gem
:: Indexer (6) -
Gem
:: SourceIndex (15) -
Gem
:: SourceInfoCacheEntry (1) - Hash (2)
- MatchData (1)
- Matrix (8)
-
Prime
:: PseudoPrimeGenerator (2) -
RDoc
:: Generator :: JsonIndex (1) -
REXML
:: Elements (3) -
REXML
:: Parent (8) - SDBM (1)
-
Socket
:: AncillaryData (3) - String (3)
-
WIN32OLE
_ PARAM (1) -
YAML
:: DBM (1)
モジュール
- Enumerable (5)
-
REXML
:: Node (1) -
Win32
:: Registry :: API (2)
オブジェクト
- ENV (2)
-
Readline
:: HISTORY (3)
キーワード
- EnumKey (1)
- EnumValue (1)
- Ruby が動作するプラットフォーム (1)
-
SEARCH
_ INDEX _ FILE (1) - [] (5)
- []= (7)
-
bsearch
_ index (1) -
build
_ indices (1) -
collect
_ specs (1) - compress (1)
- delete (2)
-
delete
_ at (2) - each (1)
-
each
_ index (3) -
each
_ with _ index (5) - field (1)
- fill (3)
-
find
_ index (8) -
find
_ name (1) -
from
_ installed _ gems (1) -
from
_ source _ index (1) -
gem
_ file _ list (1) -
gem
_ signature (1) - getbyte (1)
- gzip (1)
- index= (1)
-
index
_ in _ parent (1) -
install
_ indices (1) -
installed
_ spec _ directories (1) -
ip
_ pktinfo (1) -
ipv6
_ pktinfo (1) -
ipv6
_ pktinfo _ ifindex (1) - key (2)
-
latest
_ specs (1) - length (1)
-
load
_ gems _ in (1) -
load
_ specification (1) - new (1)
- refresh (1)
- refresh! (1)
-
remove
_ spec (1) - rindex (3)
- search (1)
- size (1)
- specification (1)
- update (1)
-
values
_ at (1) -
with
_ index (1)
検索結果
先頭5件
-
REXML
:: Elements # index(element) -> Integer (90904.0) -
element で指定した要素が何番目の子要素であるかを返します。
element で指定した要素が何番目の子要素であるかを返します。
element が子要素でない場合は -1 を返します。
返り値は 1-origin です。
@param element インデックスを知りたい要素(REXML::Element オブジェクト)
@see REXML::Element#[] -
REXML
:: Parent # index(child) -> Integer | nil (90904.0) -
child の子ノード列上での位置を返します。
child の子ノード列上での位置を返します。
child が子ノードでない場合には nil を返します。 -
YAML
:: DBM # index(value) -> String | nil (81904.0) -
value を持つ要素のキーを返します。
value を持つ要素のキーを返します。
対応するキーが見つからなかった場合は nil を返します。
@param value 検索したい値を指定します。YAML 形式に変換できるオブジェク
トが指定できます。
[注意] 非推奨のメソッドです。代わりに #key を使用してください。
@see YAML::DBM#key -
CSV
:: FieldInfo # index -> Integer (81622.0) -
行内で何番目のフィールドかわかるゼロベースのインデックスを返します。
行内で何番目のフィールドかわかるゼロベースのインデックスを返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'csv'
csv = CSV.new("date1,date2\n2018-07-09,2018-07-10", headers: true)
csv.convert do |field,field_info|
p field_info.index
Date.parse(field)
end
p csv.first
# => 0
# => 1
# => #<CSV::Row "date1":#<Date: 2018-07-09 ((2458309j,0s... -
String
# index(pattern , pos = 0) -> Integer | nil (72994.0) -
文字列のインデックス pos から右に向かって pattern を検索し、 最初に見つかった部分文字列の左端のインデックスを返します。 見つからなければ nil を返します。
文字列のインデックス pos から右に向かって pattern を検索し、
最初に見つかった部分文字列の左端のインデックスを返します。
見つからなければ nil を返します。
引数 pattern は探索する部分文字列または正規表現で指定します。
pos が負の場合、文字列の末尾から数えた位置から探索します。
@param pattern 探索する部分文字列または正規表現
@param pos 探索を開始するインデックス
//emlist[例][ruby]{
p "astrochemistry".index("str") # => 1
p "reg... -
Array
# index {|item| . . . } -> Integer | nil (72991.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初... -
Array
# index(val) -> Integer | nil (72991.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初... -
Matrix
# index(selector = :all) -> Enumerator (72955.0) -
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。
複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。
selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ... -
Matrix
# index(selector = :all) {|e| . . . } -> [Integer , Integer] | nil (72955.0) -
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。
複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。
selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ... -
Matrix
# index(value , selector = :all) -> [Integer , Integer] | nil (72955.0) -
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。
複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。
selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ... -
ENV
. index(val) -> String | nil (72922.0) -
val に対応するキーを返します。対応する要素が存在しない時には nil を返します。
val に対応するキーを返します。対応する要素が存在しない時には
nil を返します。
ENV.index は obsolete です。使用すると警告メッセージが表示されます。
ENV.key を使用してください。
@param val 値を指定します。文字列で指定します。文字
列以外のオブジェクトを指定した場合は to_str メソッドによる暗
黙の型変換を試みます。 -
Hash
# index(val) -> object (72922.0) -
値 val に対応するキーを返します。対応する要素が存在しない時には nil を返します。
値 val に対応するキーを返します。対応する要素が存在しない時には
nil を返します。
該当するキーが複数存在する場合、どのキーを返すかは不定です。
Hash#index は obsolete です。
使用すると警告メッセージが表示されます。
@param val 探索に用いる値を指定します。
//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all" , :ef => "all"}
p h.key("some") #=> :ab
p h.key("all") #=> :cd
p h.key("at") #=> nil
//}
@... -
DBM
# index(value) -> String | nil (72904.0) -
このメソッドは deprecated です。DBM#key を使用してください。
このメソッドは deprecated です。DBM#key を使用してください。 -
GDBM
# index(val) -> String (72904.0) -
このメソッドは deprecated です。GDBM#key を使用してください。
このメソッドは deprecated です。GDBM#key を使用してください。 -
RDoc
:: Generator :: JsonIndex :: SEARCH _ INDEX _ FILE -> String (72904.0) -
検索インデックスのパスを表す文字列です。
検索インデックスのパスを表す文字列です。 -
SDBM
# index(val) -> String | nil (72904.0) -
このメソッドは deprecated です。SDBM#key を使用してください。
このメソッドは deprecated です。SDBM#key を使用してください。 -
REXML
:: Parent # each _ index {|index| . . . } -> () (55210.0) -
各子ノードのインデックスに対しブロックを呼び出します。
各子ノードのインデックスに対しブロックを呼び出します。
ブロックが省略された場合は上のような繰り返しをする
Enumerator オブジェクトを返します。 -
REXML
:: Node # index _ in _ parent -> Insteger (54670.0) -
self の親における index を返します。
self の親における index を返します。
返される index は 1-origin です。
ノードが親を持たない(REXML::Child でない)場合は例外を発生させます。 -
REXML
:: Parent # each _ index -> Enumerator (54610.0) -
各子ノードのインデックスに対しブロックを呼び出します。
各子ノードのインデックスに対しブロックを呼び出します。
ブロックが省略された場合は上のような繰り返しをする
Enumerator オブジェクトを返します。 -
Enumerable
# each _ with _ index(*args) {|item , index| . . . } -> self (46600.0) -
要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。
要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。
ブロックを省略した場合は、
要素とそのインデックスを繰り返すような
Enumerator を返します。
Enumerator#with_index は offset 引数を受け取りますが、
each_with_index は受け取りません (引数はイテレータメソッドにそのまま渡されます)。
@param args イテレータメソッド (each など) にそのまま渡されます。
//emlist[例][ruby]{
[5, 10, 15].each_with_index do |n, idx|
p [n, idx]
end
#... -
Gem
:: DependencyList . from _ source _ index(src _ index) -> Gem :: DependencyList (46525.0) -
与えられた Gem::SourceIndex のインスタンスから自身を作成します。
与えられた Gem::SourceIndex のインスタンスから自身を作成します。
@param src_index Gem::SourceIndex を指定します。
@see Gem::SourceIndex -
Enumerable
# find _ index {|obj| . . . } -> Integer | nil (45982.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
(1..10).find_index(11) #=> nil
(1..10).find_index(2) #=> 1
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として先頭から順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初の要素の位置を返します。
一つも真にならなかった場合は nil を返します。
/... -
Enumerable
# find _ index(val) -> Integer | nil (45982.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
(1..10).find_index(11) #=> nil
(1..10).find_index(2) #=> 1
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として先頭から順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初の要素の位置を返します。
一つも真にならなかった場合は nil を返します。
/... -
CSV
:: FieldInfo # index=(val) (45904.0) -
インデックスの値をセットします。
インデックスの値をセットします。
@param val インデックスの値を指定します。 -
Enumerable
# each _ with _ index(*args) -> Enumerator (45700.0) -
要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。
要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。
ブロックを省略した場合は、
要素とそのインデックスを繰り返すような
Enumerator を返します。
Enumerator#with_index は offset 引数を受け取りますが、
each_with_index は受け取りません (引数はイテレータメソッドにそのまま渡されます)。
@param args イテレータメソッド (each など) にそのまま渡されます。
//emlist[例][ruby]{
[5, 10, 15].each_with_index do |n, idx|
p [n, idx]
end
#... -
Enumerable
# find _ index -> Enumerator (45682.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
(1..10).find_index(11) #=> nil
(1..10).find_index(2) #=> 1
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として先頭から順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初の要素の位置を返します。
一つも真にならなかった場合は nil を返します。
/... -
Socket
:: AncillaryData # ipv6 _ pktinfo _ ifindex -> Integer (45601.0) -
自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ (アドレス、インターフェースのインデックス) のインデックスを返します。
自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ
(アドレス、インターフェースのインデックス)
のインデックスを返します。
require 'socket'
addr = Addrinfo.ip("::1")
ifindex = 0
ancdata = Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo(addr, ifindex)
p ancdata.ipv6_pktinfo_ifindex #=> 0
@see Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo,
Socket::Anc... -
Prime
:: PseudoPrimeGenerator # each _ with _ index {|prime , index| . . . } -> self (37591.0) -
与えられたブロックに対して、素数を0起点の連番を渡して評価します。
与えられたブロックに対して、素数を0起点の連番を渡して評価します。
@return ブロックを与えられた場合は self を返します。 ブロックを与えられなかった場合は Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
Prime::EratosthenesGenerator.new(10).each_with_index do |prime, index|
p [prime, index]
end
# [2, 0]
# [3, 1]
# [5, 2]
# [7, 3]
//}
@see Enumerator#with_ind... -
Prime
:: PseudoPrimeGenerator # with _ index {|prime , index| . . . } -> self (37591.0) -
与えられたブロックに対して、素数を0起点の連番を渡して評価します。
与えられたブロックに対して、素数を0起点の連番を渡して評価します。
@return ブロックを与えられた場合は self を返します。 ブロックを与えられなかった場合は Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
Prime::EratosthenesGenerator.new(10).each_with_index do |prime, index|
p [prime, index]
end
# [2, 0]
# [3, 1]
# [5, 2]
# [7, 3]
//}
@see Enumerator#with_ind... -
Array
# each _ index {|index| . . . . } -> self (37546.0) -
各要素のインデックスに対してブロックを評価します。
各要素のインデックスに対してブロックを評価します。
以下と同じです。
//emlist[例][ruby]{
(0 ... ary.size).each do |index|
# ....
end
//}
ブロックが与えられなかった場合は、自身と each_index から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
@see Array#each, Array#reverse_each -
Array
# bsearch _ index { |x| . . . } -> Integer | nil (37015.0) -
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値の位置を 二分探索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を返します。self はあらかじめソートしておく必要があります。
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値の位置を
二分探索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil
を返します。self はあらかじめソートしておく必要があります。
本メソッドはArray#bsearchと同様に、ブロックを評価した結果により2
つのモードで動作します。Array#bsearch との違いは見つかった要素自
身を返すか位置を返すかのみです。各モードのより詳細な違いについては
Array#bsearch を参照してください。
//emlist[例: find-minimum モード][ruby]{
ary = [0,... -
Array
# find _ index {|item| . . . } -> Integer | nil (36991.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初... -
Array
# find _ index(val) -> Integer | nil (36991.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初... -
String
# rindex(pattern , pos = self . size) -> Integer | nil (36973.0) -
文字列のインデックス pos から左に向かって pattern を探索します。 最初に見つかった部分文字列の左端のインデックスを返します。 見つからなければ nil を返します。
文字列のインデックス pos から左に向かって pattern を探索します。
最初に見つかった部分文字列の左端のインデックスを返します。
見つからなければ nil を返します。
引数 pattern は探索する部分文字列または正規表現で指定します。
pos が負の場合は、文字列の末尾から数えた位置から探索します。
rindex と String#index とでは、探索方向だけが逆になります。
完全に左右が反転した動作をするわけではありません。
探索はその開始位置を右から左にずらしながら行いますが、
部分文字列の照合はどちらのメソッドも左から右に向かって行います。
以下の例を参照して... -
Matrix
# find _ index(selector = :all) -> Enumerator (36955.0) -
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。
複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。
selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ... -
Matrix
# find _ index(selector = :all) {|e| . . . } -> [Integer , Integer] | nil (36955.0) -
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。
複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。
selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ... -
Matrix
# find _ index(value , selector = :all) -> [Integer , Integer] | nil (36955.0) -
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。
複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。
selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ... -
Matrix
# each _ with _ index(which = :all) -> Enumerator (36925.0) -
行列の各要素をその位置とともに引数としてブロックを呼び出します。
行列の各要素をその位置とともに引数としてブロックを呼び出します。
which で処理する要素の範囲を指定することができます。
Matrix#each と同じなのでそちらを参照してください。
ブロックを省略した場合、 Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].each_with_index do |e, row, col|
puts "#{e} at #{row}, #{col}"
end
# => 1 at 0, 0
# => 2 at 0, 1
# => 3... -
Matrix
# each _ with _ index(which = :all) {|e , row , col| . . . } -> self (36925.0) -
行列の各要素をその位置とともに引数としてブロックを呼び出します。
行列の各要素をその位置とともに引数としてブロックを呼び出します。
which で処理する要素の範囲を指定することができます。
Matrix#each と同じなのでそちらを参照してください。
ブロックを省略した場合、 Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].each_with_index do |e, row, col|
puts "#{e} at #{row}, #{col}"
end
# => 1 at 0, 0
# => 2 at 0, 1
# => 3... -
Array
# rindex {|item| . . . } -> Integer | nil (36919.0) -
指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。 等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。
指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。
ブロックが与えられた時には、各要素を右(末尾)から順に引数としてブロックを実行し、
ブロックが真を返す最初の要素の位置を返します。
ブロックが真を返す要素がなかった時には nil を返します。
引数、ブロックのどちらも与えられなかった時には、自身と rindex から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
@param val オブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].rindex(... -
Array
# rindex(val) -> Integer | nil (36919.0) -
指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。 等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。
指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。
ブロックが与えられた時には、各要素を右(末尾)から順に引数としてブロックを実行し、
ブロックが真を返す最初の要素の位置を返します。
ブロックが真を返す要素がなかった時には nil を返します。
引数、ブロックのどちらも与えられなかった時には、自身と rindex から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
@param val オブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].rindex(... -
Gem
:: Indexer # collect _ specs -> Gem :: SourceIndex (36901.0) -
Gem のキャッシュディレクトリ内の *.gem ファイルから Gem::Specification を集めます。
Gem のキャッシュディレクトリ内の *.gem ファイルから Gem::Specification を集めます。 -
Gem
:: SourceIndex . from _ installed _ gems(*deprecated) -> Gem :: SourceIndex (36901.0) -
与えられたパスをもとに、インスタンスを作成するファクトリメソッドです。
与えられたパスをもとに、インスタンスを作成するファクトリメソッドです。
@param deprecated この引数は非推奨です。後方互換性のためにのみ提供されているので使用すべきではありません。
@see Gem::SourceIndex.from_gems_in -
Gem
:: Indexer # build _ indices (36301.0) -
インデックスを構築します。
インデックスを構築します。 -
Gem
:: Indexer # gem _ file _ list -> Array (36301.0) -
インデックスを作成するために使用する Gem ファイルのリストを返します。
インデックスを作成するために使用する Gem ファイルのリストを返します。 -
Gem
:: Indexer # install _ indices (36301.0) -
作成済みのインデックスを所定のディレクトリに保存します。
作成済みのインデックスを所定のディレクトリに保存します。 -
Gem
:: SourceIndex # latest _ specs -> Array (36301.0) -
自身に含まれる最新の Gem::Specification のリストを返します。
自身に含まれる最新の Gem::Specification のリストを返します。 -
Gem
:: SourceIndex # length -> Integer (36301.0) -
自身に含まれる Gem の個数を返します。
自身に含まれる Gem の個数を返します。 -
Gem
:: SourceIndex # load _ gems _ in(*spec _ dirs) -> self (36301.0) -
引数で与えられたディレクトリに含まれる gemspec から自身を再構築して返します。
引数で与えられたディレクトリに含まれる gemspec から自身を再構築して返します。
@param spec_dirs gemspec の含まれているディレクトリを複数指定します。 -
Gem
:: SourceIndex . installed _ spec _ directories -> [String] (36301.0) -
gemspec ファイルがインストールされているディレクトリのリストを返します。
gemspec ファイルがインストールされているディレクトリのリストを返します。
@see Gem.#path -
Gem
:: SourceIndex . load _ specification(file _ name) -> Gem :: Specification | nil (36301.0) -
与えられたファイル名から Ruby スクリプト形式の gemspec をロードして Gem::Specification のインスタンスを返します。
与えられたファイル名から Ruby スクリプト形式の gemspec をロードして
Gem::Specification のインスタンスを返します。
@param file_name ファイル名を指定します。
@raise SignalException gemspec をロードしているときに発生します。
@raise SystemExit gemspec をロードしているときに発生します。 -
REXML
:: Parent # delete _ at(index) -> REXML :: Child | nil (28270.0) -
子ノード列上の index で指定された場所の要素を取り除きます。
子ノード列上の index で指定された場所の要素を取り除きます。
取り除いだノードを返します。indexが範囲外である場合は何もせず
nil を返します。 -
CSV
:: Table # delete(index _ or _ header) -> object (27904.0) -
指定された行か列を削除して返します。
指定された行か列を削除して返します。
デフォルトのミックスモードではインデックスによるアクセスは行単位での参
照であると見なします。しかし、他の方法ではヘッダによる列単位での参照で
あると見なします。
探索方法を変更したい場合は CSV::Table#by_col!,
CSV::Table#by_row! を使用してください。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
row2 = CSV::Row.new(["header1",... -
Gem
:: SourceIndex # size -> Integer (27001.0) -
自身に含まれる Gem の個数を返します。
自身に含まれる Gem の個数を返します。 -
Ruby が動作するプラットフォーム (27001.0)
-
Ruby が動作するプラットフォーム Ruby は様々な環境で動作するよう各方面の有志によって移植されています。 以下、Ruby の動作環境について OS や 開発環境で大別して説明します。
Ruby が動作するプラットフォーム
Ruby は様々な環境で動作するよう各方面の有志によって移植されています。
以下、Ruby の動作環境について OS や 開発環境で大別して説明します。
インストールやコンパイルに関しては、「Rubyのインストール」(https://www.ruby-lang.org/ja/documentation/installation/)を参照。
* platform/Unix
* platform/Win32
* platform/Win32-native
* platform/mswin32
* platform... -
CSV
:: Row # delete(header _ or _ index , minimum _ index = 0) -> [object , object] | nil (19561.0) -
ヘッダの名前かインデックスで行からフィールドを削除するために使用します。
ヘッダの名前かインデックスで行からフィールドを削除するために使用します。
@param header_or_index ヘッダの名前かインデックスを指定します。
@param minimum_index このインデックスより後で、ヘッダの名前を探します。
重複しているヘッダがある場合に便利です。
@return 削除したヘッダとフィールドの組を返します。削除対象が見つからなかった場合は nil を返します。
//emlist[例 ヘッダの名前で指定][ruby]{
require "csv"
row = CSV::Row.new(["hea... -
REXML
:: Elements # [](index , name = nil) -> REXML :: Element | nil (19468.0) -
index が指し示している要素を返します。
index が指し示している要素を返します。
index には整数もしくは文字列を指定できます。
index に整数を指定した場合は index 番目の子要素を返します。
index は 1-origin です。つまり
最初の要素の index は 1 であり、 0 ではありません。
n 番目の要素の index は n であり、 n-1 ではありません。
これは XPath の仕様に合わせています。
index に文字列を指定した場合はその文字列を XPath と見なし、
それで指定された要素を返します。
XPath が複数の要素を指している場合は、そのうち一つを返します。
XPath... -
REXML
:: Parent # [](index) -> REXML :: Child | nil (19252.0) -
子ノード列上の index で指定された場所のノードを返します。
子ノード列上の index で指定された場所のノードを返します。
範囲外を指定した場合は nil を返します。 -
Readline
:: HISTORY . delete _ at(index) -> String | nil (19162.0) -
index で指定したインデックスの内容をヒストリから削除し、その内容を返します。 該当する index の内容がヒストリになければ、 nil を返します。 index に 0 を指定すると Readline::HISTORY.shift と同様に最初の入力内容を削除します。 また、 -1 は最後の入力内容というように、index に負の値を指定することで、 最後から入力内容を取得することもできます。 index が -1 の場合は Readline::HISTORY.pop と同様に動作します。
index で指定したインデックスの内容をヒストリから削除し、その内容を返します。
該当する index の内容がヒストリになければ、 nil を返します。
index に 0 を指定すると Readline::HISTORY.shift
と同様に最初の入力内容を削除します。
また、 -1 は最後の入力内容というように、index に負の値を指定することで、
最後から入力内容を取得することもできます。
index が -1 の場合は Readline::HISTORY.pop と同様に動作します。
@param index 削除対象のヒストリのインデックスを指定します。
@raise N... -
REXML
:: Elements # []=(index , element) (18976.0) -
集合に要素 element を追加/更新します。
集合に要素 element を追加/更新します。
index で要素の更新する位置を指定します。
index には整数、文字列が指定できます。
整数を指定した場合は index 番目の要素を変更します(1-originです)。
文字列の場合は XPath としてマッチした要素を更新します。
整数/文字列どちらの場合でも対応する要素が存在しない場合は、
末尾に追加されます。
@param index 要素を更新する位置
@param element 要素(REXML::Elementオブジェクト)
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
do... -
MatchData
# values _ at(*index) -> [String] (18922.0) -
正規表現中の n 番目の括弧にマッチした部分文字列の配列を返します。
正規表現中の n 番目の括弧にマッチした部分文字列の配列を返します。
0 番目は $& のようにマッチした文字列全体を表します。
@param index インデックスを整数またはシンボル(名前付きキャプチャの場合)で 0 個以上指定します。
//emlist[例][ruby]{
m = /(foo)(bar)(baz)/.match("foobarbaz")
# same as m.to_a.values_at(...)
p m.values_at(0, 1, 2, 3, 4) # => ["foobarbaz", "foo", "bar", "baz", nil]
p m... -
Array
# fill {|index| . . . } -> self (18910.0) -
すべての要素に val をセットします。
すべての要素に val をセットします。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットする
ことに注意してください。
val の代わりにブロックを指定するとブロックの評価結果を値とします。
@param val 自身にセットしたいオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4]
a.fill(10)
p a #=> [10, 10, 10, 10, 10]
a = [0, 1, 2, 3, 4]
a.fill("a")
p a #=> ["a", "a", "a", "a", "a"]
a[0].capitali... -
Array
# fill(range) {|index| . . . } -> self (18910.0) -
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
範囲の始点が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
範囲の終点が自身の末尾を越える時は長さを自動的に拡張し、拡張した部分を val で初期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}
val の代わり... -
Array
# fill(start , length = nil) {|index| . . . } -> self (18910.0) -
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
範囲の始点が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
範囲の終点が自身の末尾を越える時は長さを自動的に拡張し、拡張した部分を val で初期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}
val の代わり... -
Win32
:: Registry :: API . # EnumValue(hkey , index) (18907.0) -
@todo
@todo -
REXML
:: Parent # []=(index , node) (18640.0) -
子ノード列上の指定した場所を node で置き換えます。
子ノード列上の指定した場所を node で置き換えます。
Array#[]= と同じ指定が可能です。
@param index 変更場所の index (Integer)
@param range 変更場所の範囲 (Range)
@param start 変更範囲の最初の位置 (Integer)
@param length 変更範囲の個数 (Integer)
@param node 置き換えるノード -
Gem
:: Indexer # compress(filename , extension) (18601.0) -
与えられたファイルを圧縮して保存します。
与えられたファイルを圧縮して保存します。
@param filename 圧縮対象のファイル名を指定します。
@param extension 保存するファイル名の拡張子を指定します。 -
REXML
:: Parent # []=(start , length , node) (18340.0) -
子ノード列上の指定した場所を node で置き換えます。
子ノード列上の指定した場所を node で置き換えます。
Array#[]= と同じ指定が可能です。
@param index 変更場所の index (Integer)
@param range 変更場所の範囲 (Range)
@param start 変更範囲の最初の位置 (Integer)
@param length 変更範囲の個数 (Integer)
@param node 置き換えるノード -
ENV
. key(val) -> String | nil (18322.0) -
val に対応するキーを返します。対応する要素が存在しない時には nil を返します。
val に対応するキーを返します。対応する要素が存在しない時には
nil を返します。
ENV.index は obsolete です。使用すると警告メッセージが表示されます。
ENV.key を使用してください。
@param val 値を指定します。文字列で指定します。文字
列以外のオブジェクトを指定した場合は to_str メソッドによる暗
黙の型変換を試みます。 -
Hash
# key(val) -> object (18322.0) -
値 val に対応するキーを返します。対応する要素が存在しない時には nil を返します。
値 val に対応するキーを返します。対応する要素が存在しない時には
nil を返します。
該当するキーが複数存在する場合、どのキーを返すかは不定です。
Hash#index は obsolete です。
使用すると警告メッセージが表示されます。
@param val 探索に用いる値を指定します。
//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all" , :ef => "all"}
p h.key("some") #=> :ab
p h.key("all") #=> :cd
p h.key("at") #=> nil
//}
@... -
Gem
:: Indexer # gzip(filename) (18301.0) -
Zlib::GzipWriter.open へのラッパーです。 与えられたファイル名を圧縮して保存します。
Zlib::GzipWriter.open へのラッパーです。
与えられたファイル名を圧縮して保存します。 -
Gem
:: SourceIndex # each {|full _ name , gem| . . . } -> Hash (18301.0) -
自身に登録されているそれぞれの Gem についてブロックを評価します。
自身に登録されているそれぞれの Gem についてブロックを評価します。 -
Gem
:: SourceIndex # find _ name(gem _ name , version _ requirement = Gem :: Requirement . default) -> Gem :: Specification (18301.0) -
短い名前で正確にマッチする Gem を返します。
短い名前で正確にマッチする Gem を返します。
@param gem_name Gem の名前を指定します。
@param version_requirement
@see Gem::Requirement -
Gem
:: SourceIndex # gem _ signature(gem _ full _ name) -> String (18301.0) -
与えられた名前を持つ Gem の SHA256 ダイジェストを返します。
与えられた名前を持つ Gem の SHA256 ダイジェストを返します。
@param gem_full_name Gem の名前を指定します。 -
Gem
:: SourceIndex # refresh! -> self (18301.0) -
自身を再作成します。
自身を再作成します。
@raise StandardError 自身がディスクから読み込んで作成されていない場合に発生します。 -
Gem
:: SourceIndex # remove _ spec(full _ name) -> Gem :: Specification (18301.0) -
引数で指定された名前を持つ Gem をインデックスから削除します。
引数で指定された名前を持つ Gem をインデックスから削除します。 -
Gem
:: SourceIndex # search(gem _ pattern , platform _ only = false) -> [Gem :: Specification] (18301.0) -
引数で指定された条件を満たす Gem のリストを返します。
引数で指定された条件を満たす Gem のリストを返します。
@param gem_pattern 検索したい Gem を表す Gem::Dependency のインスタンスを指定します。
@param platform_only 真を指定するとプラットフォームが一致するもののみを返します。デフォルトは偽です。 -
Gem
:: SourceIndex # specification(full _ name) -> Gem :: Specification | nil (18301.0) -
指定された名前の Gem::Specification オブジェクトを返します。
指定された名前の Gem::Specification オブジェクトを返します。
@param full_name Gem のフルネームを指定します。 -
Gem
:: SourceIndex # update(source _ uri , all) -> bool (18301.0) -
第一引数で指定された URI を使用して自身を更新します。
第一引数で指定された URI を使用して自身を更新します。
@param source_uri 更新に使用する URI を指定します。文字列か URI::Generic のサブクラスを指定します。
@param all 偽を指定すると最新バージョンの Gem のみ取得します。真を指定すると全てのバージョンの Gem を取得します。 -
REXML
:: Parent # []=(range , node) (18040.0) -
子ノード列上の指定した場所を node で置き換えます。
子ノード列上の指定した場所を node で置き換えます。
Array#[]= と同じ指定が可能です。
@param index 変更場所の index (Integer)
@param range 変更場所の範囲 (Range)
@param start 変更範囲の最初の位置 (Integer)
@param length 変更範囲の個数 (Integer)
@param node 置き換えるノード -
CSV
:: Row # field(header _ or _ index , minimum _ index = 0) -> object | nil (10549.0) -
ヘッダの名前かインデックスで値を取得します。フィールドが見つからなかった場合は nil を返します。
ヘッダの名前かインデックスで値を取得します。フィールドが見つからなかった場合は nil を返します。
@param header_or_index ヘッダの名前かインデックスを指定します。
@param minimum_index このインデックスより後で、ヘッダの名前を探します。
重複しているヘッダがある場合に便利です。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
row.field("h... -
WIN32OLE
_ PARAM . new(ole _ method , index) -> WIN32OLE _ PARAM (10240.0) -
メソッドとパラメータ位置を指定してWIN32OLE_PARAMのインスタンスを作成します。
メソッドとパラメータ位置を指定してWIN32OLE_PARAMのインスタンスを作成します。
アプリケーションプログラムでは、WIN32OLE_PARAMオブジェクトをnewメソッド
で生成するよりも、WIN32OLE_METHOD#paramsを参照するほうが簡単です。
@param ole_method パラメータを取得するWIN32OLE_METHODのインスタンス。
@param index パラメータの位置。最左端を1とします。
@return メソッドの指定位置のパラメータの情報を持つオブジェクトを返します。
@raise TypeError ole_methodパラメータがW... -
CSV
:: Table # [](index) -> CSV :: Row | [String] | nil (9922.0) -
ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作 し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。
ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作
し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。
このメソッドを呼び出す前に CSV::Table#by_col! を呼び出すとカラム
モードになります。また CSV::Table#by_row! を呼び出すとロウモード
になります。
@param index ミックスモード・ロウモードでは、取得したい行の行番号を整数で指定します。
カラムモードでは、取得したい列の列番号を整数で指定します。
@param range 取得したい範囲を整数の範囲で指定します。
@param header 取得... -
CSV
:: Table # []=(index _ or _ header , value) (9922.0) -
ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作 し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。
ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作
し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。
このメソッドを呼び出す前に CSV::Table#by_col! を呼び出すとカラム
モードになります。また CSV::Table#by_row! を呼び出すとロウモード
になります。
行には配列か CSV::Row のインスタンスを指定します。
列に値を一つだけ指定した場合は、全ての行にその値をコピーします。配列を
指定した場合は、上から順に値を割り当てます。余分な値は無視します。また、
値が不足している場合は nil を割り当てます。
既存の行または列のデータ... -
Socket
:: AncillaryData . ip _ pktinfo(addr , ifindex , spec _ dst=addr) -> Socket :: AncillaryData (9901.0) -
type が IP_PKTINFO である AncillaryData を生成します。
type が IP_PKTINFO である AncillaryData を生成します。
IP_PKTINFO は非標準的拡張であり、システムによっては使えない場合があります。
require 'socket'
addr = Addrinfo.ip("127.0.0.1")
ifindex = 0
spec_dst = Addrinfo.ip("127.0.0.1")
p Socket::AncillaryData.ip_pktinfo(addr, ifindex, spec_dst)
#=> #<Socket::AncillaryData: INET IP PK... -
Socket
:: AncillaryData . ipv6 _ pktinfo(addr , ifindex) -> Socket :: AncillaryData (9901.0) -
type が IPV6_PKTINFO である AncillaryData を生成します。
type が IPV6_PKTINFO である AncillaryData を生成します。
IPV6_PKTINFO は 3542 で定義されています。
require 'socket'
addr = Addrinfo.ip("::1")
ifindex = 0
p Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo(addr, ifindex)
#=> #<Socket::AncillaryData: INET6 IPV6 PKTINFO ::1 ifindex:0>
@param addr アドレス(文字列もしくは Addrinfo)
@pa... -
Readline
:: HISTORY . [](index) -> String (9802.0) -
ヒストリから index で指定したインデックスの内容を取得します。 例えば index に 0 を指定すると最初の入力内容が取得できます。 また、 -1 は最後の入力内容というように、index に負の値を指定することで、 最後から入力内容を取得することもできます。
ヒストリから index で指定したインデックスの内容を取得します。
例えば index に 0 を指定すると最初の入力内容が取得できます。
また、 -1 は最後の入力内容というように、index に負の値を指定することで、
最後から入力内容を取得することもできます。
@param index 取得対象のヒストリのインデックスを整数で指定します。
インデックスは Array ように 0 から指定します。
また、 -1 は最後の入力内容というように、負の数を指定することもできます。
@raise IndexError index で指定し... -
Readline
:: HISTORY . []=(index , string) (9802.0) -
ヒストリの index で指定したインデックスの内容を string で指定した文字列で書き換えます。 例えば index に 0 を指定すると最初の入力内容が書き換えます。 また、 -1 は最後の入力内容というように、index に負の値を指定することで、 最後から入力内容を取得することもできます。 指定した string を返します。
ヒストリの index で指定したインデックスの内容を string で指定した文字列で書き換えます。
例えば index に 0 を指定すると最初の入力内容が書き換えます。
また、 -1 は最後の入力内容というように、index に負の値を指定することで、
最後から入力内容を取得することもできます。
指定した string を返します。
@param index 取得対象のヒストリのインデックスを整数で指定します。
インデックスは Array ように 0 から指定します。
また、 -1 は最後の入力内容というように、負の数を指定すること... -
Win32
:: Registry :: API . # EnumKey(hkey , index) (9607.0) -
@todo
@todo -
CSV
:: Row # [](header _ or _ index , minimum _ index = 0) -> object | nil (1549.0) -
ヘッダの名前かインデックスで値を取得します。フィールドが見つからなかった場合は nil を返します。
ヘッダの名前かインデックスで値を取得します。フィールドが見つからなかった場合は nil を返します。
@param header_or_index ヘッダの名前かインデックスを指定します。
@param minimum_index このインデックスより後で、ヘッダの名前を探します。
重複しているヘッダがある場合に便利です。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
row.field("h... -
String
# getbyte(index) -> Integer | nil (988.0) -
index バイト目のバイトを整数で返します。
index バイト目のバイトを整数で返します。
index に負を指定すると末尾から数えた位置のバイト
を取り出します。
範囲外を指定した場合は nil を返します。
@param index バイトを取り出す位置
//emlist[例][ruby]{
s = "tester"
s.bytes # => [116, 101, 115, 116, 101, 114]
s.getbyte(0) # => 116
s.getbyte(1) # => 101
s.getbyte(-1) # => 114
s.getbyte(6) ... -
CSV
:: Row # []=(header _ or _ index , value) (940.0) -
ヘッダの名前かインデックスでフィールドを探し、値をセットします。
ヘッダの名前かインデックスでフィールドを探し、値をセットします。
末尾より後ろのインデックスを指定すると、ヘッダの名前は nil になります。
存在しないヘッダを指定すると、新しい要素を末尾に追加します。
@param header_or_index ヘッダの名前かインデックスを指定します。
@param value 値を指定します。
//emlist[例 ヘッダの名前で指定][ruby]{
require "csv"
row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
row["header1"] ... -
Gem
:: SourceInfoCacheEntry # refresh(source _ uri , all) -> Gem :: SourceIndex (901.0) -
ソースインデックスを更新します。
ソースインデックスを更新します。
@param source_uri データを取得する URI を指定します。
@param all 全てのインデックスを更新するかどうかを指定します。