るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

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  1. matrix l
  2. kernel $-l
  3. _builtin $-l
  4. lupdecomposition l

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CSV#to_io -> self (307.0)

IO#to_io に委譲します。

IO#to_io に委譲します。


@see IO#to_io

CSV#truncate(path, length) -> 0 (307.0)

File#truncate に委譲します。

File#truncate に委譲します。


@see File#truncate

CSV#tty? -> bool (307.0)

IO#isatty, IO#tty? に委譲します。

IO#isatty, IO#tty? に委譲します。


@see IO#isatty, IO#tty?

CSV#write_headers? -> bool (307.0)

ヘッダを出力先に書き込む場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

...st[例][ruby]{
require "csv"

csv
= CSV.new("date1,date2\n2018-07-09,2018-07-10")
csv
.write_headers? # => nil

header = ["header1", "header2"]
row = ["row1_1", "row1_2"]
result = CSV.generate(headers: header, write_headers: false) do |csv|
csv
.write_headers? # => false
csv
<< row
end
result # =>...
..."row1_1,row1_2\n"

result = CSV.generate(headers: header, write_headers: true) do |csv|
csv
.write_headers? # => true
csv
<< row
end
result # => "header1,header2\nrow1_1,row1_2\n"
//}

@see CSV.new...

CSV.foreach(path, options = Hash.new) {|row| ... } -> nil (307.0)

このメソッドは CSV ファイルを読むための主要なインターフェイスです。 各行が与えられたブロックに渡されます。

...ドは CSV ファイルを読むための主要なインターフェイスです。
各行が与えられたブロックに渡されます。

//emlist[例][ruby]{
require 'csv'

# UTF-32BE な CSV ファイルを読み込んで UTF-8 な row をブロックに渡します
CSV
.foreach("a.csv", encod...
...ing: "UTF-32BE:UTF-8"){|row| p row }
//}

@param path CSV ファイルのパスを指定します。

@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
:encoding というキーを使用すると入出力のエンコーディングを指定す...
...ることができます。
Encoding.default_external と異なるエンコーディングを持つ入力を使用する場合は、
必ずエンコーディングを指定してください。

@see CSV.new, File.open...

絞り込み条件を変える

CSV.open(filename, mode = "rb", options = Hash.new) -> CSV (307.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

...ンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジ...
...た場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するために CSV ライブ...
...UTF-8 に変換してから解析します。

また "rb:BOM|UTF-8" のように mode を指定すると BOM を自動的に取り除きま
す。

CSV
オブジェクトは多くのメソッドを IO や File に委譲します。

* IO#binmode
* IO#binmode?
* IO#close
* IO#close_read
*...

CSV.open(filename, mode = "rb", options = Hash.new) {|csv| ... } -> nil (307.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

...ンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジ...
...た場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するために CSV ライブ...
...UTF-8 に変換してから解析します。

また "rb:BOM|UTF-8" のように mode を指定すると BOM を自動的に取り除きま
す。

CSV
オブジェクトは多くのメソッドを IO や File に委譲します。

* IO#binmode
* IO#binmode?
* IO#close
* IO#close_read
*...

CSV.open(filename, options = Hash.new) -> CSV (307.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

...ンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジ...
...た場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するために CSV ライブ...
...UTF-8 に変換してから解析します。

また "rb:BOM|UTF-8" のように mode を指定すると BOM を自動的に取り除きま
す。

CSV
オブジェクトは多くのメソッドを IO や File に委譲します。

* IO#binmode
* IO#binmode?
* IO#close
* IO#close_read
*...

CSV.open(filename, options = Hash.new) {|csv| ... } -> nil (307.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

...ンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジ...
...た場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するために CSV ライブ...
...UTF-8 に変換してから解析します。

また "rb:BOM|UTF-8" のように mode を指定すると BOM を自動的に取り除きま
す。

CSV
オブジェクトは多くのメソッドを IO や File に委譲します。

* IO#binmode
* IO#binmode?
* IO#close
* IO#close_read
*...

CSV.parse(str, options = Hash.new) {|row| ... } -> nil (307.0)

このメソッドは文字列を簡単にパースすることができます。 ブロックを与えた場合は、ブロックにそれぞれの行を渡します。 ブロックを省略した場合は、配列の配列を返します。

...文字列を指定します。

@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。

//emlist[例][ruby]{
require 'csv'
require 'pp'

s = <<EOS
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
EOS

pp CSV.parse(s)
# => [["id", "first name", "last na...
..."jiro", "suzuki", "18"]]

CSV
.parse(s, headers: true).each do |row|
p [row['first name'], row['age']]
end
# => ["taro", "20"]
# ["jiro", "18"]
//}

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

csv
= "id|first name|last name|age\n1|taro|tanaka|20\n2|jiro|suzuki|18"
CSV
.parse(csv, col_sep: '|') do |row|...

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CSV.read(path, options = Hash.new) -> [Array] | CSV::Table (307.0)

CSV ファイルを配列の配列にするために使います。 headers オプションに偽でない値を指定した場合は CSV::Table オブジェクトを返します。

...
CSV
ファイルを配列の配列にするために使います。
headers オプションに偽でない値を指定した場合は CSV::Table オブジェクトを返します。

@param path CSV ファイルのパスを指定します。

@param options CSV.new のオプションと同じオプ...
...しなければなりません。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"
require "pp"

File.write("test.csv", <<CSV)
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
3,ami,sato,19
4,yumi,adachi,21
CSV


pp CSV.read("test.csv")

# => [["id", "first name", "last name", "age"],
# ["1", "tar...
.../}

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

File.write("test.csv", <<CSV)
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
3,ami,sato,19
4,yumi,adachi,21
CSV


table = CSV.read("test.csv", headers: true)
p table.class # => CSV::Table
p table[0] # => #<CSV::Row "id":"1" "first name":"taro"...

CSV::Row#<<(arg) -> self (307.0)

自身に与えられたデータを追加します。

...の配列を指定][ruby]{
require "csv"

row = CSV::Row.new([], [], true)

row << ["header1", "row1_1"]
row << ["header2", "row1_2"]
row.to_a # => [["header1", "row1_1"], ["header2", "row1_2"]]
//}

//emlist[例 Hash を指定][ruby]{
require "csv"

row = CSV::Row.new([], [], true)

row << { "heade...

CSV::Row#==(other) -> bool (307.0)

自身が other と同じヘッダやフィールドを持つ場合に真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

...ない場合は偽を返します。

@param other 比較対象の CSV::Row のインスタンスを指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
row2 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])

row1 == row...

CSV::Row#[](header_or_index, minimum_index = 0) -> object | nil (307.0)

ヘッダの名前かインデックスで値を取得します。フィールドが見つからなかった場合は nil を返します。

...の名前を探します。
重複しているヘッダがある場合に便利です。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])

row.field("header1") # => "row1_1"
row.field("header2") # => "row1_2"
row["header1"]...

CSV::Row#[]=(header, offset, value) (307.0)

ヘッダの名前でフィールドを探し、値をセットします。

...トします。

@param header ヘッダの名前を指定します。

@param offset このインデックスより後で、ヘッダの名前を探します。
重複しているヘッダがある場合に便利です。

@param value 値を指定します。

@see CSV::Row#field...

絞り込み条件を変える

CSV::Row#[]=(header_or_index, value) (307.0)

ヘッダの名前かインデックスでフィールドを探し、値をセットします。

...前で指定][ruby]{
require "csv"

row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])

row["header1"] # => "row1_1"
row["header1"] = "updated"
row["header1"] # => "updated"
//}

//emlist[例 ヘッダの index で指定][ruby]{
require "csv"

row = CSV::Row.new(["header1", "header2"...
..."csv"

row = CSV::Row.new(["header1", "header2", "header1"], ["row1_1", "row1_2", "row1_3"])

row # => #<CSV::Row "header1":"row1_1" "header2":"row1_2" "header1":"row1_3">
row["header1", 1] = "updated"
row # => #<CSV::Row "header1":"row1_1" "header2":"row1_2" "header1":"updated">
//}


@see CSV::...

CSV::Row#each {|header, field| ... } -> self (307.0)

与えられたブロックにヘッダとフィールドの組を渡して評価します。

...ドの組を渡して評価します。

@return メソッドチェーンのために自身を返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

row = CSV::Row.new(["header1", "header2", "header3", "header4"], [1, 2, 3, 4])
row.each { |header, field| puts "#{header} - #{field}" }

# => header1 - 1...

CSV::Row#empty? -> bool (307.0)

内部で保持している @row へ委譲します。

内部で保持している @row へ委譲します。

CSV::Row#header?(name) -> bool (307.0)

自身のヘッダに与えられた値が含まれている場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

...い場合は偽を返します。

@param name この行のヘッダに含まれているかどうか調べたい値を指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], [1, 2])
row.header?("header1") # => true
row.header?("header3") # => false
//}...

CSV::Row#header_row? -> bool (307.0)

ヘッダ行であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。

...ダ行であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

header_row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], [], true)
row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], [1, 2])
header_row.header_row? # => true
row.header_row? # => false
//}...

絞り込み条件を変える

CSV::Row#push(*args) -> self (307.0)

複数のフィールドを追加するためのショートカットです。

...複数のフィールドを追加するためのショートカットです。

以下とおなじです:
args.each { |arg| csv_row << arg }

@return メソッドチェーンのために自身を返します。...

CSV::Row.new(headers, fields, header_row = false) -> CSV::Row (307.0)

自身を初期化します。

..."csv"

header = CSV::Row.new(["header1", "header2"], [], header_row: true)
table = CSV::Table.new([header])
table.to_a # => [["header1", "header2"]]
//}

//emlist[例 header_row = false のケース][ruby]{
require "csv"

row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
row2 = CSV:...
...:Row.new(["header1", "header2"], ["row2_1", "row2_2"])
table = CSV::Table.new([row1, row2])
table.to_a # => [["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"], ["row2_1", "row2_2"]]
//}

@see CSV::Row#header_row?, CSV::Row#field_row?...
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