るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

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  1. _builtin new
  2. _builtin inspect
  3. _builtin []
  4. _builtin to_s
  5. _builtin each

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TracePoint#enable -> bool (78379.0)

self のトレースを有効にします。

self のトレースを有効にします。

実行前の TracePoint#enabled? を返します。(トレースが既に有効であっ
た場合は true を返します。そうでなければ false を返します)

//emlist[例][ruby]{
trace.enabled? # => false
trace.enable # => false (実行前の状態)

# トレースが有効

trace.enabled? # => true
trace.enable # => true (実行前の状態)

# 引き続きトレースが有効
//}

ブロックが与えられた場合、ブロック内でのみ...

TracePoint#enable { ... } -> object (78379.0)

self のトレースを有効にします。

self のトレースを有効にします。

実行前の TracePoint#enabled? を返します。(トレースが既に有効であっ
た場合は true を返します。そうでなければ false を返します)

//emlist[例][ruby]{
trace.enabled? # => false
trace.enable # => false (実行前の状態)

# トレースが有効

trace.enabled? # => true
trace.enable # => true (実行前の状態)

# 引き続きトレースが有効
//}

ブロックが与えられた場合、ブロック内でのみ...

GC.enable -> bool (78340.0)

ガーベージコレクトを許可します。

ガーベージコレクトを許可します。

前回の禁止状態を返します(禁止されていたなら true, GC が有効であったなら、
false)。

@see GC.disable

//emlist[例][ruby]{
GC.disable # => false
GC.enable # => true
GC.enable # => false
//}

GC::Profiler.enable -> nil (78322.0)

GC のプロファイラを起動します。

GC のプロファイラを起動します。

このメソッドを呼び出してから GC が発生すると、
GC についてプロファイル情報を取得します。

例:
GC::Profiler.enable
GC::Profiler.enabled? #=> true

@see GC::Profiler.disable, GC::Profiler.enabled?

GC::Profiler.enabled? -> bool (42337.0)

GC のプロファイラを起動中であれば true、停止中であれば false を返します。

GC のプロファイラを起動中であれば true、停止中であれば false を返します。

例:
GC::Profiler.enabled? #=> false
GC::Profiler.enable
GC::Profiler.enabled? #=> true
GC::Profiler.disable
GC::Profiler.enabled? #=> false

@see GC::Profiler.enable, GC::Profiler.disable

絞り込み条件を変える

TracePoint#enabled? -> bool (42319.0)

self のトレースが有効な場合に true を、そうでない場合に false を返しま す。

self のトレースが有効な場合に true を、そうでない場合に false を返しま
す。


@see TracePoint#enable, TracePoint#disable

TracePoint.new(*events) {|obj| ... } -> TracePoint (24067.0)

新しい TracePoint オブジェクトを作成して返します。トレースを有効 にするには TracePoint#enable を実行してください。

新しい TracePoint オブジェクトを作成して返します。トレースを有効
にするには TracePoint#enable を実行してください。

//emlist[例:irb で実行した場合][ruby]{
trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p [tp.lineno, tp.defined_class, tp.method_id, tp.event]
end
# => #<TracePoint:0x007f17372cdb20>

trace.enable
# => false

puts "Hello, TracePoint!"
# ....

TracePoint#defined_class -> Class | module (24055.0)

メソッドを定義したクラスかモジュールを返します。

メソッドを定義したクラスかモジュールを返します。

//emlist[例][ruby]{
class C; def foo; end; end
trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p tp.defined_class # => C
end.enable do
C.new.foo
end
//}

メソッドがモジュールで定義されていた場合も(include に関係なく)モジュー
ルを返します。

//emlist[例][ruby]{
module M; def foo; end; end
class C; include M; end;
trac...

GC::OPTS -> [String] (24037.0)

コンパイル時に指定したGCのオプションです。

コンパイル時に指定したGCのオプションです。

可能性があるオプション文字列は以下の通りです。

* "GC_DEBUG"
* "USE_RGENGC"
* "RGENGC_DEBUG"
* "RGENGC_CHECK_MODE"
* "RGENGC_PROFILE"
* "RGENGC_ESTIMATE_OLDMALLOC"
* "GC_PROFILE_MORE_DETAIL"
* "GC_ENABLE_LAZY_SWEEP"
* "CALC_EXACT_MALLOC_SIZE"
* "MALLOC_ALLOCATED_SIZE"
* "MALL...

TracePoint#disable -> bool (24037.0)

self のトレースを無効にします。

self のトレースを無効にします。

実行前の TracePoint#enabled? を返します。(トレースが既に有効であっ
た場合は true を返します。そうでなければ false を返します)

//emlist[例][ruby]{
trace.enabled? # => true
trace.disable # => false (実行前の状態)
trace.enabled? # => false
trace.disable # => false
//}

ブロックが与えられた場合、ブロック内でのみトレースが無効になります。
この場合はブロックの評価結果を返します。

//e...

絞り込み条件を変える

TracePoint#disable { ... } -> object (24037.0)

self のトレースを無効にします。

self のトレースを無効にします。

実行前の TracePoint#enabled? を返します。(トレースが既に有効であっ
た場合は true を返します。そうでなければ false を返します)

//emlist[例][ruby]{
trace.enabled? # => true
trace.disable # => false (実行前の状態)
trace.enabled? # => false
trace.disable # => false
//}

ブロックが与えられた場合、ブロック内でのみトレースが無効になります。
この場合はブロックの評価結果を返します。

//e...

GC.disable -> bool (24019.0)

ガーベージコレクトを禁止します。

ガーベージコレクトを禁止します。

前回の禁止状態を返します(禁止されていたなら true, GC が有効であったなら、
false)。

//emlist[例][ruby]{
GC.disable # => false
GC.disable # => true
//}

@see GC.enable

GC::Profiler.clear -> nil (24019.0)

蓄積している GC のプロファイル情報をすべて削除します。

蓄積している GC のプロファイル情報をすべて削除します。

例:
GC::Profiler.enable
GC.start
GC.start
GC::Profiler.report #=> 2 回分の GC のプロファイル情報出力する。
GC::Profiler.clear
GC.start
GC::Profiler.report #=> 1 回分の GC のプロファイル情報出力する。

GC::Profiler.disable -> nil (24019.0)

GC のプロファイラを停止します。

GC のプロファイラを停止します。

例:
GC::Profiler.disable
GC::Profiler.enabled? #=> false

このメソッドでは、蓄積したプロファイル情報は破棄しません。
破棄したい場合は GC::Profiler.clear を呼び出してください。

@see GC::Profiler.enable, GC::Profiler.enabled?

GC::Profiler.raw_data -> [Hash, ...] | nil (24019.0)

GC のプロファイル情報を GC の発生ごとに Hash の配列 (:GC_INVOKE_TIME が早いもの順)で返します。GC::Profiler が有効になっ ていない場合は nil を返します。

GC のプロファイル情報を GC の発生ごとに Hash の配列
(:GC_INVOKE_TIME が早いもの順)で返します。GC::Profiler が有効になっ
ていない場合は nil を返します。

例:

GC::Profiler.enable
GC.start
GC::Profiler.raw_data
# => [
{
:GC_TIME=>1.3000000000000858e-05,
:GC_INVOKE_TIME=>0.010634999999999999,
:HEAP_USE_SIZE=>289640,
...

絞り込み条件を変える

GC::Profiler.report(out = $stdout) -> nil (24019.0)

GC::Profiler.result の結果を out に出力します。

GC::Profiler.result の結果を out に出力します。

@param out 結果の出力先を指定します。デフォルトは $stdout です。

//emlist[例][ruby]{
GC::Profiler.enable
GC.start
GC::Profiler.report

# => GC 4 invokes.
# Index Invoke Time(sec) Use Size(byte) Total Size(byte) Total Object GC Time(ms)
# 1...

GC::Profiler.result -> String (24019.0)

GC のプロファイル情報をフォーマットし、文字列として返します。

GC のプロファイル情報をフォーマットし、文字列として返します。

プロファイル情報は、GC の発生ごとに集計します。
以下は、5 回 GC が発生した場合の実行例です。

$ ruby -e "GC::Profiler.enable; a = Array.new(100000){ 'aa' }; puts GC::Profiler.result"
GC 5 invokes.
Index Invoke Time(sec) Use Size(byte) Total Size(byte) Total Object ...

GC::Profiler.total_time -> Float (24019.0)

GC のプロファイル情報から GC の総計時間を計算し、msec 単位で返します。

GC のプロファイル情報から GC の総計時間を計算し、msec 単位で返します。

//emlist[例][ruby]{
GC::Profiler.enable
GC.start
GC::Profiler.total_time # => 0.0011530000000000012
//}

Kernel.#spawn(env, program, *args, options={}) -> Integer (24019.0)

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

env に Hash を渡すことで、exec(2) で子プロセス内で
ファイルを実行する前に環境変数を変更することができます。
Hash のキーは環境変数名文字列、Hash の値に設定する値とします。
nil とすることで環境変数が削除(unsetenv(3))されます。
//emlist[例][ruby]{
# FOO を BAR にして BAZ を削除する
pid = spawn({"FOO"=>"BAR", "BAZ"=>nil}, command)
//...

Kernel.#spawn(program, *args) -> Integer (24019.0)

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

env に Hash を渡すことで、exec(2) で子プロセス内で
ファイルを実行する前に環境変数を変更することができます。
Hash のキーは環境変数名文字列、Hash の値に設定する値とします。
nil とすることで環境変数が削除(unsetenv(3))されます。
//emlist[例][ruby]{
# FOO を BAR にして BAZ を削除する
pid = spawn({"FOO"=>"BAR", "BAZ"=>nil}, command)
//...

絞り込み条件を変える

TracePoint (24019.0)

Kernel.#set_trace_func と同様の機能をオブジェクト指向的な API で 提供するクラスです。

Kernel.#set_trace_func と同様の機能をオブジェクト指向的な API で
提供するクラスです。

//emlist[例:例外に関する情報を収集する][ruby]{
trace = TracePoint.new(:raise) do |tp|
p [tp.lineno, tp.event, tp.raised_exception]
end
# => #<TracePoint:0x007f786a452448>

trace.enable
# => false

0 / 0
# => [5, :raise, #<ZeroDivisionError: divided by 0...

TracePoint#binding -> Binding (24019.0)

発生したイベントによって生成された Binding オブジェクトを返します。

発生したイベントによって生成された Binding オブジェクトを返します。


//emlist[例][ruby]{
def foo(ret)
ret
end
trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p tp.binding.local_variables # => [:ret]
end
trace.enable
foo 1
//}

TracePoint#callee_id -> Symbol | nil (24019.0)

イベントが発生したメソッドの呼ばれた名前を Symbol で返します。 トップレベルであった場合は nil を返します。

イベントが発生したメソッドの呼ばれた名前を Symbol で返します。
トップレベルであった場合は nil を返します。

@raise RuntimeError イベントフックの外側で実行した場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
class C
def method_name
end
alias alias_name method_name
end

trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p [tp.method_id, tp.callee_id] # => [:method_name, :alias_name]
e...

TracePoint#event -> Symbol (24019.0)

発生したイベントの種類を Symbol で返します。

発生したイベントの種類を Symbol で返します。

発生するイベントの詳細については、TracePoint.new を参照してくださ
い。

@raise RuntimeError イベントフックの外側で実行した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
def foo(ret)
ret
end
trace = TracePoint.new(:call, :return) do |tp|
p tp.event
end
trace.enable
foo 1
# => :call
# :return
//}

TracePoint#inspect -> String (24019.0)

self の状態を人間に読みやすい文字列にして返します。

self の状態を人間に読みやすい文字列にして返します。

//emlist[例][ruby]{
def foo(ret)
ret
end
trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p tp.inspect # "#<TracePoint:call `foo'@/path/to/test.rb:1>"
end
trace.enable
foo 1
//}

絞り込み条件を変える

TracePoint#lineno -> Integer (24019.0)

発生したイベントの行番号を返します。

発生したイベントの行番号を返します。

@raise RuntimeError イベントフックの外側で実行した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
def foo(ret)
ret
end
trace = TracePoint.new(:call, :return) do |tp|
tp.lineno
end
trace.enable
foo 1
# => 1
# 3
//}

TracePoint#method_id -> Symbol | nil (24019.0)

イベントが発生したメソッドの定義時の名前を Symbol で返します。 トップレベルであった場合は nil を返します。

イベントが発生したメソッドの定義時の名前を Symbol で返します。
トップレベルであった場合は nil を返します。

@raise RuntimeError イベントフックの外側で実行した場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
class C
def method_name
end
alias alias_name method_name
end

trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p [tp.method_id, tp.callee_id] # => [:method_name, :alias_name]
e...

TracePoint#path -> String (24019.0)

イベントが発生したファイルのパスを返します。

イベントが発生したファイルのパスを返します。

@raise RuntimeError イベントフックの外側で実行した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
def foo(ret)
ret
end
trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p tp.path # => "/path/to/test.rb"
end
trace.enable
foo 1
//}

TracePoint#raised_exception -> Exception (24019.0)

発生した例外を返します。

発生した例外を返します。

@raise RuntimeError :raise イベントのためのイベントフックの外側で実行し
た場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
trace = TracePoint.new(:raise) do |tp|
tp.raised_exception # => #<ZeroDivisionError: divided by 0>
end
trace.enable
begin
0/0
rescue
end
//}

TracePoint#return_value -> object (24019.0)

メソッドやブロックの戻り値を返します。

メソッドやブロックの戻り値を返します。

@raise RuntimeError :return、:c_return、:b_return イベントのためのイベ
ントフックの外側で実行した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
def foo(ret)
ret
end
trace = TracePoint.new(:return) do |tp|
p tp.return_value # => 1
end
trace.enable
foo 1
//}

絞り込み条件を変える

Kernel.#spawn(command, options={}) -> Integer (24004.0)

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。


=== 引数の解釈

この形式では command が shell のメタ文字
//emlist{
* ? {} [] <> () ~ & | \ $ ; ' ` " \n
//}
を含む場合、shell 経由で実行されます。
そうでなければインタプリタから直接実行されます。


@param command コマンドを文字列で指定します。
@param env 更新する環境変数を表す Hash
@param options オプションパラメータ Hash...

Kernel.#spawn(env, command, options={}) -> Integer (24004.0)

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。


=== 引数の解釈

この形式では command が shell のメタ文字
//emlist{
* ? {} [] <> () ~ & | \ $ ; ' ` " \n
//}
を含む場合、shell 経由で実行されます。
そうでなければインタプリタから直接実行されます。


@param command コマンドを文字列で指定します。
@param env 更新する環境変数を表す Hash
@param options オプションパラメータ Hash...