るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
21件ヒット [1-21件を表示] (0.210秒)
トップページ > バージョン:2.3.0[x] > クエリ:_builtin[x] > クエリ:%[x] > モジュール:Kernel[x]

別のキーワード

  1. _builtin new
  2. _builtin inspect
  3. _builtin []
  4. _builtin to_s
  5. _builtin each

種類

ライブラリ

キーワード

検索結果

Kernel.#format(format, *arg) -> String (24238.0)

format 文字列を C 言語の sprintf と同じように解釈し、 引数をフォーマットした文字列を返します。

...トした文字列を返します。

@param format フォーマット文字列です。
@param arg フォーマットされる引数です。
@see Kernel.#printf,Time#strftime,Date.strptime

=== sprintf フォーマット

Ruby の sprintf フォーマットは基本的に C 言語の sprintf(3)...
...tf("%p", /e+/) #=> "/e+/"
//}


: d
: i

引数の数値を10進表現の整数として出力します。

引数が整数でなければ関数 Kernel.#Integer と同じ規則で整数に
変換されます。

//emlist[][ruby]{
p sprintf("%d", -1) #=> "-1"
p sprintf("%d", 3.1) #=> "3"
p sprint...

Kernel.#sprintf(format, *arg) -> String (24238.0)

format 文字列を C 言語の sprintf と同じように解釈し、 引数をフォーマットした文字列を返します。

...トした文字列を返します。

@param format フォーマット文字列です。
@param arg フォーマットされる引数です。
@see Kernel.#printf,Time#strftime,Date.strptime

=== sprintf フォーマット

Ruby の sprintf フォーマットは基本的に C 言語の sprintf(3)...
...tf("%p", /e+/) #=> "/e+/"
//}


: d
: i

引数の数値を10進表現の整数として出力します。

引数が整数でなければ関数 Kernel.#Integer と同じ規則で整数に
変換されます。

//emlist[][ruby]{
p sprintf("%d", -1) #=> "-1"
p sprintf("%d", 3.1) #=> "3"
p sprint...

Kernel.#printf(format, *arg) -> nil (24094.0)

C 言語の printf と同じように、format に従い引数を文字列に変 換して port に出力します。

...out に出力します。

引数を 1 つも指定しなければ何もしません。

Ruby における format 文字列の拡張については
Kernel
.#sprintfの項を参照してください。

@param port 出力先になるIO のサブクラスのインスタンスです。
@param format フ...
...011 ' 123'"
printf("%1$*2$s %2$d %1$s", "hello", 8) #=> " hello 8 hello"
printf("%1$*2$s %2$d", "hello", -8) #=> "hello -8"
printf("%+g:% g:%-g", 1.23, 1.23, 1.23) #=> "+1.23: 1.23:1.23"
printf("%u", -123) #=> "..4294967173"
//}

@see Kernel.#sprintf,IO#printf...

Kernel.#printf(port, format, *arg) -> nil (24094.0)

C 言語の printf と同じように、format に従い引数を文字列に変 換して port に出力します。

...out に出力します。

引数を 1 つも指定しなければ何もしません。

Ruby における format 文字列の拡張については
Kernel
.#sprintfの項を参照してください。

@param port 出力先になるIO のサブクラスのインスタンスです。
@param format フ...
...011 ' 123'"
printf("%1$*2$s %2$d %1$s", "hello", 8) #=> " hello 8 hello"
printf("%1$*2$s %2$d", "hello", -8) #=> "hello -8"
printf("%+g:% g:%-g", 1.23, 1.23, 1.23) #=> "+1.23: 1.23:1.23"
printf("%u", -123) #=> "..4294967173"
//}

@see Kernel.#sprintf,IO#printf...

Kernel$$& -> String | nil (24022.0)

現在のスコープで最後に成功した正規表現のパターンマッチでマッチした文字列です。 最後のマッチが失敗していた場合には nil となります。

現在のスコープで最後に成功した正規表現のパターンマッチでマッチした文字列です。
最後のマッチが失敗していた場合には nil となります。

Regexp.last_match[0] と同じです。

この変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。
Ruby起動時の初期値は nil です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)">(.*?)</a>] =~ str
p $&
end
#=> "<a href=...

絞り込み条件を変える

Kernel$$&#39; -> String | nil (24022.0)

現在のスコープで最後に成功した正規表現のパターンマッチでマッチした 部分より後ろの文字列です。 最後のマッチが失敗していた場合には nil となります。

現在のスコープで最後に成功した正規表現のパターンマッチでマッチした
部分より後ろの文字列です。
最後のマッチが失敗していた場合には nil となります。

Regexp.last_match.post_match と同じです。

この変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。
Ruby起動時の初期値は nil です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)">(.*?)</a>] =~ str
p $'
en...

Kernel$$1 -> String | nil (24022.0)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。

Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。

これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)...

Kernel$$10 -> String | nil (24022.0)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。

Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。

これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)...

Kernel$$11 -> String | nil (24022.0)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。

Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。

これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)...

Kernel$$2 -> String | nil (24022.0)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。

Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。

これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)...

絞り込み条件を変える

Kernel$$3 -> String | nil (24022.0)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。

Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。

これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)...

Kernel$$4 -> String | nil (24022.0)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。

Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。

これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)...

Kernel$$5 -> String | nil (24022.0)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。

Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。

これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)...

Kernel$$6 -> String | nil (24022.0)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。

Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。

これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)...

Kernel$$7 -> String | nil (24022.0)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。

Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。

これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)...

絞り込み条件を変える

Kernel$$8 -> String | nil (24022.0)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。

Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。

これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)...

Kernel$$9 -> String | nil (24022.0)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。

Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。

これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)...

Kernel$$` -> String | nil (24022.0)

現在のスコープで最後に成功した正規表現のパターンマッチでマッチした 部分より前の文字列です。 最後のマッチが失敗していた場合には nil となります。

現在のスコープで最後に成功した正規表現のパターンマッチでマッチした
部分より前の文字列です。
最後のマッチが失敗していた場合には nil となります。

Regexp.last_match.pre_match と同じです。

この変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。
Ruby起動時の初期値は nil です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)">(.*?)</a>] =~ str
p $`
end
...

Kernel$$~ -> MatchData | nil (24022.0)

現在のスコープで最後に成功したマッチに関する MatchDataオブジェクトです。 Regexp.last_match の別名です。

現在のスコープで最後に成功したマッチに関する MatchDataオブジェクトです。
Regexp.last_match の別名です。

このデータから n 番目のマッチ ($n) を取り出すためには $~[n] を使います。

この値に代入すると Regexp.last_match や、 $&, $1, $2, ... などの関連する組み込み変数の値が変化します。
MatchData オブジェクトでも nil でもない値を代入しようとすると TypeError が発生します。

この変数はローカルスコープかつスレッドローカルです。
Ruby起動時の初期値は nil です。

//emlist...

Kernel.#test(cmd, file1, file2) -> bool (24022.0)

2ファイル間のファイルテストを行います。

2ファイル間のファイルテストを行います。

@param cmd 以下に示す文字リテラル、文字列、あるいは同じ文字を表す数値
です。文字列の場合はその先頭の文字だけをコマンドとみなします。
@param file1 テストするファイルのパスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@param file2 テストするファイルのパスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@return 真偽値を返します。

以下は cmd として指定できる文字リテラルとその意味です。

: ?=
ファイル1とファイル2の最終更新時刻が等しい
: ?>
フ...

絞り込み条件を変える

Kernel.#test(cmd, file) -> bool | Time | Integer | nil (24007.0)

単体のファイルでファイルテストを行います。

単体のファイルでファイルテストを行います。

@param cmd 以下に示す文字リテラル、文字列、あるいは同じ文字を表す数値
です。文字列の場合はその先頭の文字だけをコマンドとみなします。
@param file テストするファイルのパスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@return 下表に特に明記していないものは、真偽値を返します。

以下は cmd として指定できる文字リテラルとその意味です。

: ?r
ファイルを実効 uid で読むことができる
: ?w
ファイルに実効 uid で書くことができる
: ?x
ファイルを...