種類
- インスタンスメソッド (22)
- 特異メソッド (8)
- クラス (5)
ライブラリ
- zlib (35)
クラス
-
Zlib
:: GzipFile (16) -
Zlib
:: GzipFile :: Error (2) -
Zlib
:: GzipReader (5) -
Zlib
:: GzipWriter (7)
検索結果
先頭5件
-
Zlib
:: GzipFile (72001.0) -
gzip 形式の圧縮ファイルを扱う抽象クラス。 具体的な読み込み/書き込み操作は、それぞれサブクラスの Zlib::GzipReader, Zlib::GzipWriter で定義されています。
gzip 形式の圧縮ファイルを扱う抽象クラス。
具体的な読み込み/書き込み操作は、それぞれサブクラスの
Zlib::GzipReader, Zlib::GzipWriter で定義されています。
IO クラスのインスタンス (又は IO クラスのインスタンスと同じメソッドを
持つオブジェクト) と関連付けて使用します。 -
Zlib
:: GzipFile # finish -> IO (18097.0) -
GzipFile オブジェクトをクローズします。Zlib::GzipFile#closeと違い、 このメソッドは関連付けられている IO オブジェクトの close メソッドを 呼び出しません。関連付けられている IO オブジェクトを返します。
GzipFile オブジェクトをクローズします。Zlib::GzipFile#closeと違い、
このメソッドは関連付けられている IO オブジェクトの close メソッドを
呼び出しません。関連付けられている IO オブジェクトを返します。 -
Zlib
:: GzipFile # close -> IO (18049.0) -
GzipFile オブジェクトをクローズします。このメソッドは 関連付けられている IO オブジェクトの close メソッドを呼び出します。 関連付けられている IO オブジェクトを返します。
GzipFile オブジェクトをクローズします。このメソッドは
関連付けられている IO オブジェクトの close メソッドを呼び出します。
関連付けられている IO オブジェクトを返します。 -
Zlib
:: GzipFile # closed? -> bool (18001.0) -
IO クラスの同名メソッドと同じ。
IO クラスの同名メソッドと同じ。
@see IO#to_io, IO#closed? -
Zlib
:: GzipFile # comment -> String | nil (18001.0) -
gzip ファイルのヘッダーに記録されているコメントを返します。 コメントが存在しない場合は nil を返します。
gzip ファイルのヘッダーに記録されているコメントを返します。
コメントが存在しない場合は nil を返します。 -
Zlib
:: GzipFile # crc -> Integer (18001.0) -
圧縮されていないデータの CRC 値を返します。
圧縮されていないデータの CRC 値を返します。 -
Zlib
:: GzipFile # level -> Integer (18001.0) -
圧縮レベルを返します。
圧縮レベルを返します。 -
Zlib
:: GzipFile # mtime -> Time (18001.0) -
gzip ファイルのヘッダーに記録されている最終更新時間を返します。
gzip ファイルのヘッダーに記録されている最終更新時間を返します。 -
Zlib
:: GzipFile # orig _ name -> String | nil (18001.0) -
gzip ファイルのヘッダーに記録されている元ファイル名を返します。 ファイル名が記録されていない場合は nil を返します。
gzip ファイルのヘッダーに記録されている元ファイル名を返します。
ファイル名が記録されていない場合は nil を返します。 -
Zlib
:: GzipFile # os _ code -> Integer (18001.0) -
gzip ファイルのヘッダーに記録されている OS コード番号を返します。
gzip ファイルのヘッダーに記録されている OS コード番号を返します。 -
Zlib
:: GzipFile # path -> String (18001.0) -
関連付けられている IO オブジェクトのパスを返します。 このメソッドは IO オブジェクトが path というメソッドを持つ場合のみ定義されます。
関連付けられている IO オブジェクトのパスを返します。
このメソッドは IO オブジェクトが path というメソッドを持つ場合のみ定義されます。 -
Zlib
:: GzipFile # sync -> bool (18001.0) -
IO クラスと同じ。flag が真の時、関連付けられている IO オブジェクトが flush メソッドを持っていなければなりません。 また、true にすると圧縮率が著しく低下します。
IO クラスと同じ。flag が真の時、関連付けられている
IO オブジェクトが flush メソッドを持っていなければなりません。
また、true にすると圧縮率が著しく低下します。
@see IO#sync, IO#sync -
Zlib
:: GzipFile # sync=(flag) (18001.0) -
IO クラスと同じ。flag が真の時、関連付けられている IO オブジェクトが flush メソッドを持っていなければなりません。 また、true にすると圧縮率が著しく低下します。
IO クラスと同じ。flag が真の時、関連付けられている
IO オブジェクトが flush メソッドを持っていなければなりません。
また、true にすると圧縮率が著しく低下します。
@see IO#sync, IO#sync -
Zlib
:: GzipFile # to _ io -> IO (18001.0) -
IO クラスの同名メソッドと同じ。
IO クラスの同名メソッドと同じ。
@see IO#to_io, IO#closed? -
Zlib
:: GzipFile . new(*args) -> () (18001.0) -
直接使用しません。 通常、具体的な読み書きをおこなうためには、 Zlib::GzipReader.new もしくは、 Zlib::GzipWriter.new を使用します。
直接使用しません。
通常、具体的な読み書きをおこなうためには、
Zlib::GzipReader.new もしくは、 Zlib::GzipWriter.new を使用します。
@see Zlib::GzipReader.new, Zlib::GzipWriter.new -
Zlib
:: GzipFile . open(*args) {|gz| . . . } -> () (18001.0) -
直接使用しません。 通常、具体的な読み書きをおこなうためには、 Zlib::GzipReader.open もしくは、Zlib::GzipWriter.open を使用します。
直接使用しません。
通常、具体的な読み書きをおこなうためには、
Zlib::GzipReader.open もしくは、Zlib::GzipWriter.open を使用します。
@see Zlib::GzipReader.open, Zlib::GzipWriter.open -
Zlib
:: GzipFile . wrap(*args) {|gz| . . . } -> () (18001.0) -
直接使用しません。 通常、具体的な読み書きをおこなうためには、 Zlib::GzipReader.wrap もしくは、Zlib::GzipWriter.wrap を使用します。
直接使用しません。
通常、具体的な読み書きをおこなうためには、
Zlib::GzipReader.wrap もしくは、Zlib::GzipWriter.wrap を使用します。
@see Zlib::GzipReader.wrap,Zlib::GzipWriter.wrap -
Zlib
:: GzipFile :: CRCError (18001.0) -
フッターに記録されている CRC 値と実際に展開したデータの CRC 値が 異なる時に発生します。
フッターに記録されている CRC 値と実際に展開したデータの CRC 値が
異なる時に発生します。 -
Zlib
:: GzipFile :: Error (18001.0) -
gzip ファイルを処理している間にエラーが生じた時に発生する全ての例外の スーパークラスです。
gzip ファイルを処理している間にエラーが生じた時に発生する全ての例外の
スーパークラスです。 -
Zlib
:: GzipFile :: Error # input -> String | nil (18001.0) -
読み込んだ文字列(gzip 形式で圧縮されたもの)を返します。
読み込んだ文字列(gzip 形式で圧縮されたもの)を返します。 -
Zlib
:: GzipFile :: Error # inspect -> String (18001.0) -
self の情報を人間に読みやすい文字列にして返します。
self の情報を人間に読みやすい文字列にして返します。 -
Zlib
:: GzipFile :: LengthError (18001.0) -
フッターに記録されているデータ長と実際に展開したデータの 長さが異なる時に発生します。
フッターに記録されているデータ長と実際に展開したデータの
長さが異なる時に発生します。 -
Zlib
:: GzipFile :: NoFooter (18001.0) -
gzip ファイルにフッターが無い時に発生します。
gzip ファイルにフッターが無い時に発生します。 -
Zlib
:: GzipWriter # close -> File (403.0) -
フッターを書き出し、GzipWriter オブジェクトをクローズします。close と finish の違いは Zlib::GzipFile#close, Zlib::GzipFile#finish を 参照して下さい。
フッターを書き出し、GzipWriter オブジェクトをクローズします。close と
finish の違いは Zlib::GzipFile#close, Zlib::GzipFile#finish を
参照して下さい。
注意: Ruby の finalizer の制約のため、GzipWriter オブジェクトは
必ずクローズしてください。そうしなければフッターを書き出すことが
できず、壊れた gzip ファイルを生成してしまう可能性があります。
require 'zlib'
def case_finish
filename='hoge1.gz'
gz =... -
Zlib
:: GzipWriter # finish -> File (403.0) -
フッターを書き出し、GzipWriter オブジェクトをクローズします。close と finish の違いは Zlib::GzipFile#close, Zlib::GzipFile#finish を 参照して下さい。
フッターを書き出し、GzipWriter オブジェクトをクローズします。close と
finish の違いは Zlib::GzipFile#close, Zlib::GzipFile#finish を
参照して下さい。
注意: Ruby の finalizer の制約のため、GzipWriter オブジェクトは
必ずクローズしてください。そうしなければフッターを書き出すことが
できず、壊れた gzip ファイルを生成してしまう可能性があります。
require 'zlib'
def case_finish
filename='hoge1.gz'
gz =... -
Zlib
:: GzipWriter # orig _ name=(filename) (355.0) -
gzip ファイルのヘッダーに記録する元ファイル名を指定します。
gzip ファイルのヘッダーに記録する元ファイル名を指定します。
Zlib::GzipWriter#write 等の書き込み系メソッドを
呼んだ後で指定しようとすると Zlib::GzipFile::Error 例外が
発生します。
@param filename gzip ファイルのヘッダーに記録する元ファイル名を文字列で指定します。
@return filename を返します。
require 'zlib'
filename='hoge1.gz'
fw = File.open(filename, "w")
Zlib::GzipWriter.wrap(fw, Zl... -
Zlib
:: GzipReader # readchar -> Integer (253.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#readcharと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#readcharと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Lengt... -
Zlib
:: GzipReader # readline(rs = $ / ) -> String (253.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#readlineと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#readlineと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Lengt... -
Zlib
:: GzipWriter . wrap(io , level = Zlib :: DEFAULT _ COMPRESSION , strategy = Zlib :: DEFAULT _ STRATEGY) -> Zlib :: GzipWriter (85.0) -
io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。 ブロックが与えられた場合、 それを引数としてブロックを実行します。 ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish メソッドを呼び出して下さい。
io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。
ブロックが与えられた場合、
それを引数としてブロックを実行します。
ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に
クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで
クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish
メソッドを呼び出して下さい。
@param io IOオブジェクト、もしくは少なくとも、
IO#write と 同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。
@param level 0... -
Zlib
:: GzipWriter . wrap(io , level = Zlib :: DEFAULT _ COMPRESSION , strategy = Zlib :: DEFAULT _ STRATEGY) {|gz| . . . } -> object (85.0) -
io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。 ブロックが与えられた場合、 それを引数としてブロックを実行します。 ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish メソッドを呼び出して下さい。
io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。
ブロックが与えられた場合、
それを引数としてブロックを実行します。
ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に
クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで
クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish
メソッドを呼び出して下さい。
@param io IOオブジェクト、もしくは少なくとも、
IO#write と 同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。
@param level 0... -
Zlib
:: GzipReader . new(io) -> Zlib :: GzipReader (73.0) -
io と関連付けられた GzipReader オブジェクトを作成します。
io と関連付けられた GzipReader オブジェクトを作成します。
GzipReader オブジェクトは io からデータを逐次リードして
解析/展開を行います。io には少なくとも、IO#read と
同じ動作をする read メソッドが定義されている必要があります。
@param io IO オブジェクト、もしくは少なくとも IO#read と同じ動作を
する read メソッドが定義されているオブジェクト
@raise Zlib::GzipFile::Error ヘッダーの解析に失敗した場合発生します。
require 'zlib'
File... -
Zlib
:: GzipReader . wrap(io) -> Zlib :: GzipReader (55.0) -
io と関連付けられた GzipReader オブジェクトを作成します。
io と関連付けられた GzipReader オブジェクトを作成します。
ブロックが与えられた場合は、それを引数としてブロックを実行します。
ブロックの実行が終了すると、GzipReader オブジェクトは自動的に
クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで
クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish
メソッドを呼び出して下さい。
@param io IO オブジェクトを指定します。
require 'zlib'
=begin
# hoge.gz がない場合はこれで作成する。
Zlib::GzipWriter.o... -
Zlib
:: GzipReader . wrap(io) {|gz| . . . } -> object (55.0) -
io と関連付けられた GzipReader オブジェクトを作成します。
io と関連付けられた GzipReader オブジェクトを作成します。
ブロックが与えられた場合は、それを引数としてブロックを実行します。
ブロックの実行が終了すると、GzipReader オブジェクトは自動的に
クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで
クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish
メソッドを呼び出して下さい。
@param io IO オブジェクトを指定します。
require 'zlib'
=begin
# hoge.gz がない場合はこれで作成する。
Zlib::GzipWriter.o... -
Zlib
:: GzipWriter # comment=(string) (55.0) -
gzip ファイルのヘッダーに記録するコメントを指定します。
gzip ファイルのヘッダーに記録するコメントを指定します。
Zlib::GzipWriter#write 等の書き込み系メソッドを
呼んだ後で指定しようとすると Zlib::GzipFile::Error 例外が
発生します。
@param string gzip ファイルのヘッダーに記録するコメントを文字列で指定します。
@return string を返します。
require 'zlib'
filename='hoge1.gz'
fw = File.open(filename, "w")
Zlib::GzipWriter.wrap(fw, Zlib::BEST... -
Zlib
:: GzipWriter # mtime=(time) (55.0) -
gzip ファイルのヘッダーに記録する最終更新時間を指定します。
gzip ファイルのヘッダーに記録する最終更新時間を指定します。
Zlib::GzipWriter#write 等の書き込み系メソッドを
呼んだ後で指定しようとすると Zlib::GzipFile::Error 例外が
発生します。
@param time gzip ファイルのヘッダーに記録する最終更新時間を整数で指定します。
@return time を返します。
require 'zlib'
filename='hoge1.gz'
fw = File.open(filename, "w")
Zlib::GzipWriter.wrap(fw, Zlib::BEST_...