種類
- 特異メソッド (12)
- インスタンスメソッド (5)
- クラス (1)
- ライブラリ (1)
ライブラリ
- resolv-replace (2)
- socket (16)
クラス
- Addrinfo (1)
- BasicSocket (1)
- Socket (6)
-
Socket
:: AncillaryData (1) - TCPServer (4)
- TCPSocket (4)
キーワード
- Socket (1)
- accept (2)
- connect (1)
- drb (1)
- open (4)
-
remote
_ address (1) - sysaccept (1)
-
tcp
_ server _ loop (2)
検索結果
先頭5件
- Socket
. new(domain , type , protocol=0) -> Socket - TCPSocket
. new(host , service , local _ host=nil , local _ service=nil) -> TCPSocket - Socket
:: AncillaryData . new(family , cmsg _ level , cmsg _ type , cmsg _ data) -> Socket :: AncillaryData - TCPServer
. new(host=nil , service) -> TCPServer - Addrinfo
. new(sockaddr , family=Socket :: PF _ UNSPEC , socktype=0 , protocol=0) -> Addrinfo
-
Socket
. new(domain , type , protocol=0) -> Socket (105868.0) -
新しいソケットを生成します。domain、type、 protocol はインクルードファイルにある定数で指定しま す。ほとんどの定数は Socket::AF_INET のように Socket クラスの定数として定義されています。domain とtype に関しては、"AF_INET", "SOCK_STREAM" のように文字列でも指定できますが、文 字列ですべての機能を指定できる保証はありません。
新しいソケットを生成します。domain、type、
protocol はインクルードファイルにある定数で指定しま
す。ほとんどの定数は Socket::AF_INET のように
Socket クラスの定数として定義されています。domain
とtype に関しては、"AF_INET",
"SOCK_STREAM" のように文字列でも指定できますが、文
字列ですべての機能を指定できる保証はありません。
例えば、IPv4 の TCP ソケットは以下のように生成されます。
require 'socket'
s = Socket.new(Socket::AF_INET, Socket... -
TCPSocket
. new(host , service , local _ host=nil , local _ service=nil) -> TCPSocket (96904.0) -
host で指定したホストの service で指定したポートと接続したソケッ トを返します。host はホスト名、またはインターネットアドレスを 示す文字列、service は /etc/services (または NIS) に登録されている サービス名かポート番号です。
host で指定したホストの service で指定したポートと接続したソケッ
トを返します。host はホスト名、またはインターネットアドレスを
示す文字列、service は /etc/services (または NIS) に登録されている
サービス名かポート番号です。
引数 local_host, local_service を指定した場合、そのアドレス
に対して bind(2) します。
@param host ホスト名、またはインターネットアドレスを示す文字列を指定します。
@param service /etc/services (または N... -
Socket
:: AncillaryData . new(family , cmsg _ level , cmsg _ type , cmsg _ data) -> Socket :: AncillaryData (88141.0) -
新たな Socket::AncillaryData オブジェクトを生成します。
新たな Socket::AncillaryData オブジェクトを生成します。
family はソケットファミリーを指定します。
整数、文字列、シンボルを渡します。
* Socket::AF_INET, "AF_INET", "INET", :AF_INET, :INET
* Socket::AF_UNIX, "AF_UNIX", "UNIX", :AF_UNIX, :UNIX
* など
cmsg_level にはメッセージの元となるプロトコルを指定します。
整数、文字列、シンボルを渡します。
* Socket::SOL_SOCKET, "SOL_SOCKET", "SOCKET... -
TCPServer
. new(host=nil , service) -> TCPServer (87658.0) -
新しいサーバー接続をオープンします。service は /etc/services (または NIS) に登録されているサービ ス名かポート番号で指定します。host を指定した時は 指定したホストに対しての接続だけを受け付けます。
新しいサーバー接続をオープンします。service は
/etc/services (または NIS) に登録されているサービ
ス名かポート番号で指定します。host を指定した時は
指定したホストに対しての接続だけを受け付けます。
省略時は全てのホストへの接続要求を受け付けることになります。
new, open は内部では getaddrinfo(3) を呼び出しており、
複数のアドレス構造体が検出された場合、
最初に見つかったものを返します。
実行環境によっては IPv4, IPv6 のどちらか専用の接続になる場合がありますが、
その場合、host を省略せず明示的に指定することで、接... -
Addrinfo
. new(sockaddr , family=Socket :: PF _ UNSPEC , socktype=0 , protocol=0) -> Addrinfo (78823.0) -
新たな Addrinfo オブジェクトを返します。
新たな Addrinfo オブジェクトを返します。
sockaddr は connect(2) などで使われるパラメータで、
struct sockaddr に対応します。faimily, socktype, protocol
は socket(2) のパラメータに対応します。
sockaddr には文字列もしくは配列を指定します。
配列の場合は IPSocket#addr や UNIXSocket#addr の
値と互換でなければなりません。
文字列の場合は Socket.sockaddr_in や
Socket.unpack_sockaddr_un で得られるようなものでなければ
な... -
TCPSocket
. new(host , serv , local _ host=nil , local _ service=nil) -> TCPSocket (72952.0) -
TCPSocket.new のパラメータ host と local_host の名前解決に resolv ライブラリを使います。
TCPSocket.new のパラメータ host と local_host
の名前解決に resolv ライブラリを使います。
@param host ホスト名、またはインターネットアドレスを示す文字列を指定します。
@param service /etc/services (または NIS) に登録されているサービス名かポート番号を指定します。
@param local_host ホスト名、またはインターネットアドレスを示す文字列を指定します。
@param local_service /etc/services (または NIS) に登録さ... -
Socket
. tcp _ server _ loop(host , port) {|sock , addr| . . . } -> () (69589.0) -
TCP/IP で host:port で待ち受けるサーバ側のソケットを作成し、 新しい接続を受け入れるごとにブロックを呼び出します。
TCP/IP で host:port で待ち受けるサーバ側のソケットを作成し、
新しい接続を受け入れるごとにブロックを呼び出します。
ブロックには新しい接続を表すソケットオブジェクトと、
クライアントアドレスを表す Addrinfo オブジェクトが渡されます。
ブロックの実行が終わってもソケットは close されません。
アプリケーション側が明示的に close する必要があります。
このメソッドはブロックを逐次的に呼び出します。
つまりブロックからリターンするまで次のコネクションを受け入れません。
そのため、同時に複数のクライアントと通信したい場合は
スレッドのような並列機構を使う必... -
Socket
. tcp _ server _ loop(port) {|sock , addr| . . . } -> () (69589.0) -
TCP/IP で host:port で待ち受けるサーバ側のソケットを作成し、 新しい接続を受け入れるごとにブロックを呼び出します。
TCP/IP で host:port で待ち受けるサーバ側のソケットを作成し、
新しい接続を受け入れるごとにブロックを呼び出します。
ブロックには新しい接続を表すソケットオブジェクトと、
クライアントアドレスを表す Addrinfo オブジェクトが渡されます。
ブロックの実行が終わってもソケットは close されません。
アプリケーション側が明示的に close する必要があります。
このメソッドはブロックを逐次的に呼び出します。
つまりブロックからリターンするまで次のコネクションを受け入れません。
そのため、同時に複数のクライアントと通信したい場合は
スレッドのような並列機構を使う必... -
Socket
. open(domain , type , protocol=0) -> Socket (60568.0) -
新しいソケットを生成します。domain、type、 protocol はインクルードファイルにある定数で指定しま す。ほとんどの定数は Socket::AF_INET のように Socket クラスの定数として定義されています。domain とtype に関しては、"AF_INET", "SOCK_STREAM" のように文字列でも指定できますが、文 字列ですべての機能を指定できる保証はありません。
新しいソケットを生成します。domain、type、
protocol はインクルードファイルにある定数で指定しま
す。ほとんどの定数は Socket::AF_INET のように
Socket クラスの定数として定義されています。domain
とtype に関しては、"AF_INET",
"SOCK_STREAM" のように文字列でも指定できますが、文
字列ですべての機能を指定できる保証はありません。
例えば、IPv4 の TCP ソケットは以下のように生成されます。
require 'socket'
s = Socket.new(Socket::AF_INET, Socket... -
TCPSocket
. open(host , service , local _ host=nil , local _ service=nil) -> TCPSocket (51604.0) -
host で指定したホストの service で指定したポートと接続したソケッ トを返します。host はホスト名、またはインターネットアドレスを 示す文字列、service は /etc/services (または NIS) に登録されている サービス名かポート番号です。
host で指定したホストの service で指定したポートと接続したソケッ
トを返します。host はホスト名、またはインターネットアドレスを
示す文字列、service は /etc/services (または NIS) に登録されている
サービス名かポート番号です。
引数 local_host, local_service を指定した場合、そのアドレス
に対して bind(2) します。
@param host ホスト名、またはインターネットアドレスを示す文字列を指定します。
@param service /etc/services (または N... -
Socket
# connect(server _ sockaddr) -> 0 (51145.0) -
connect(2) でソケットを接続します。
connect(2) でソケットを接続します。
server_sockaddr は、
lib:socket#pack_string
もしくは Addrinfo オブジェクト
です。
0 を返します。
@param server_sockaddr 接続先アドレス
@raise Errno::EXXX connect(2) がエラーを報告した場合に発生します。詳しくは
man を参照してください。
たとえば IPv4 の TCP ソケットを生成し、connect で www.ruby-lang.org:80 に接続するには以下のようにします。
例:
require... -
Socket
# accept -> Array (51127.0) -
新しい接続を受け付けて、新しい接続に対するソケットとアドレスの ペアを返します。accept(2) を参照。
新しい接続を受け付けて、新しい接続に対するソケットとアドレスの
ペアを返します。accept(2) を参照。
たとえば IPv4 の TCP サーバソケットを生成し、accept でクライアントからの接続を受け付けるには以下のようにします。
例:
require 'socket'
serv = Socket.new(Socket::AF_INET, Socket::SOCK_STREAM, 0)
sockaddr = Socket.sockaddr_in(8080, "0.0.0.0")
serv.bind(sockaddr)
serv.listen(5)
s... -
TCPServer
. open(host=nil , service) -> TCPServer (42358.0) -
新しいサーバー接続をオープンします。service は /etc/services (または NIS) に登録されているサービ ス名かポート番号で指定します。host を指定した時は 指定したホストに対しての接続だけを受け付けます。
新しいサーバー接続をオープンします。service は
/etc/services (または NIS) に登録されているサービ
ス名かポート番号で指定します。host を指定した時は
指定したホストに対しての接続だけを受け付けます。
省略時は全てのホストへの接続要求を受け付けることになります。
new, open は内部では getaddrinfo(3) を呼び出しており、
複数のアドレス構造体が検出された場合、
最初に見つかったものを返します。
実行環境によっては IPv4, IPv6 のどちらか専用の接続になる場合がありますが、
その場合、host を省略せず明示的に指定することで、接... -
Socket (42289.0)
-
汎用ソケットクラス。
汎用ソケットクラス。
システムコールレベルから高水準の機能までを提供します。
ソケットオブジェクトを生成する汎用的な方法として
Socket.new がありますが、以下のようなより便利な
メソッドがあります。
* TCP のクライアントソケット Socket.tcp TCPSocket.open
* TCP のサーバソケット Socket.tcp_server_loop,
Socket.tcp_server_sockets, TCPServer.open
* UNIX socket のクライアントソケット Socket.unix UNIXSocket.open
* ... -
TCPServer
# accept -> TCPSocket (33637.0) -
クライアントからの接続要求を受け付け、接続した TCPSocket のインスタンスを返します。
クライアントからの接続要求を受け付け、接続した
TCPSocket のインスタンスを返します。
例:
require 'socket'
TCPServer.open("", 0) {|serv|
c = TCPSocket.new(*serv.addr.values_at(3,1))
s = serv.accept
c.write "foo"
p s.recv(10) #=> "foo"
} -
BasicSocket
# remote _ address -> Addrinfo (33073.0) -
getpeername(2) で得られたリモートアドレス情報を Addrinfo オブジェクトとして返します。
getpeername(2) で得られたリモートアドレス情報を
Addrinfo オブジェクトとして返します。
返されたオブジェクトの Addrinfo#protocol は 0 を
返すことに注意してください。
require 'socket'
TCPSocket.open("www.ruby-lang.org", 80) {|s|
p s.remote_address #=> #<Addrinfo: 221.186.184.68:80 TCP>
}
TCPServer.open("127.0.0.1", 1728) {|serv|
c = TCP... -
TCPServer
# sysaccept -> Integer (33037.0) -
接続したクライアントのソケットをファイル記述子で返すことを除けば TCPServer#accept と同じです。
接続したクライアントのソケットをファイル記述子で返すことを除けば
TCPServer#accept と同じです。
例:
require 'socket'
TCPServer.open("", 0) {|serv|
c = TCPSocket.new(*serv.addr.values_at(3,1))
p serv.sysaccept #=> 6
} -
TCPSocket
. open(host , serv , local _ host=nil , local _ service=nil) -> TCPSocket (27652.0) -
TCPSocket.new のパラメータ host と local_host の名前解決に resolv ライブラリを使います。
TCPSocket.new のパラメータ host と local_host
の名前解決に resolv ライブラリを使います。
@param host ホスト名、またはインターネットアドレスを示す文字列を指定します。
@param service /etc/services (または NIS) に登録されているサービス名かポート番号を指定します。
@param local_host ホスト名、またはインターネットアドレスを示す文字列を指定します。
@param local_service /etc/services (または NIS) に登録さ... -
drb (91.0)
-
分散オブジェクトプログラミングのためのライブラリです。
分散オブジェクトプログラミングのためのライブラリです。
Ruby のプロセスから他のRubyプロセスにあるオブジェクトのメソッド
を呼びだすことができます。他のマシン上のプロセスにも
アクセスできます。
=== 概要
dRuby は Ruby 専用の分散オブジェクトシステムです。
Ruby のみで記述され、TCP socket のような Ruby 本体が提供する
通信手段があれば追加のインストール物なしに利用可能です。
独自のプロトコルで通信し、他の分散オブジェクトシステム
(CORBA, RMI, .NETなど)との相互運用性はありません。
dRuby は
* 他のプロセスと Ru...