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rinda/rinda (114091.0)

Rubyで実装されたタプルスペース(Tuple Space)を扱うためのライブラリです。

Rubyで実装されたタプルスペース(Tuple Space)を扱うためのライブラリです。

タプルスペースとは並列プログラムにおける一つのパターンです。
並列プログラミングにおいては、ロックのような同期処理が必須ですが、
適切な同期処理を実現することは困難をともないます。
このパターンにおいては、複数の並列単位(スレッド/プロセス)間の通信をすべて
タプルスペースという領域を経由して行います。これによって
プロセス間の通信トポロジーを単純化し、問題を簡単化します。
タプルスペースに対しては、タプルを書き込む(write)、取り出す(take)、
タプルの要素を覗き見る(read)
という操作の...

Rinda::TupleSpaceProxy#write(tuple, sec = nil) -> Rinda::TupleEntry (78340.0)

tuple をタプルスペースに加えます。 tuple を管理するための Rinda::TupleEntry オブジェクトを返します。

tuple をタプルスペースに加えます。
tuple を管理するための Rinda::TupleEntry オブジェクトを返します。

内部的にはリモートオブジェクトの Rinda::TupleSpace#write にフォワードされます。
詳細は Rinda::TupleSpace#write を参照してください。

@param tuple 追加する tuple (配列かHash)
@param sec 有効期限(秒数)

Rinda::InvalidHashTupleKey (24049.0)

Rinda::TupleSpace#write などで不正なハッシュテーブル(キーが 文字列でないもの)をタプルスペースに書き込もうとすると発生すると発生する 例外です。

Rinda::TupleSpace#write などで不正なハッシュテーブル(キーが
文字列でないもの)をタプルスペースに書き込もうとすると発生すると発生する
例外です。

Rinda::TupleSpace#notify(event, pattern, sec = nil) -> Rinda::NotifyTemplateEntry (109.0)

event で指定した種類のイベントの監視を開始します。

event で指定した種類のイベントの監視を開始します。

イベントを生じさせたタプルがpattern にマッチした場合にのみ報告されます。

イベントが生じた場合、
このメソッドの返り値の Rinda::NotifyTemplateEntry を経由し、
Rinda::NotifyTemplateEntry#each を用いて報告を受け取ります。

sec で監視期間を秒数で指定できます。 nil で無限に監視し続けます。

event として以下の3つを指定できます。
* 'write' : タプルが追加された
* 'take' : タプルが take された
* 'delet...