ライブラリ
- ビルトイン (66)
-
bigdecimal
/ newton (1) - csv (9)
- date (1)
- dbm (1)
- digest (4)
- drb (1)
-
drb
/ acl (2) - fiddle (11)
- gdbm (1)
- ipaddr (1)
- json (2)
- logger (3)
-
net
/ http (4) - objspace (1)
- openssl (14)
- optparse (1)
- prime (5)
- psych (19)
-
rexml
/ document (3) -
rinda
/ rinda (2) -
rubygems
/ package / tar _ reader (1) - shell (2)
-
shell
/ command-processor (2) -
shell
/ filter (2) - socket (7)
- stringio (4)
- strscan (10)
- syslog (1)
- tempfile (2)
- thread (4)
-
webrick
/ httpresponse (2) - win32ole (20)
- zlib (9)
クラス
- ACL (2)
- BasicObject (1)
- BasicSocket (1)
- CSV (4)
-
CSV
:: FieldInfo (2) -
CSV
:: Row (1) -
CSV
:: Table (2) - DBM (1)
-
DRb
:: DRbObject (1) - Date (1)
-
Digest
:: Base (4) -
Encoding
:: Converter (4) - Enumerator (3)
-
Fiddle
:: Function (5) -
Fiddle
:: Handle (5) -
Fiddle
:: Pointer (1) - File (1)
-
File
:: Stat (15) - GDBM (1)
-
Gem
:: Package :: TarReader (1) - IO (2)
- IPAddr (1)
- Integer (2)
-
JSON
:: State (1) - Logger (3)
- Method (2)
- Module (1)
- Mutex (1)
-
Net
:: HTTP (2) - Numeric (1)
- Object (2)
-
OpenSSL
:: ASN1 :: Integer (2) -
OpenSSL
:: BN (4) -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext (1) -
OpenSSL
:: X509 :: Name (2) - OptionParser (1)
- Prime (2)
-
Prime
:: EratosthenesGenerator (2) -
Psych
:: Nodes :: Document (1) -
Psych
:: Nodes :: Mapping (4) -
Psych
:: Nodes :: Scalar (7) -
Psych
:: Nodes :: Sequence (4) -
Psych
:: Nodes :: Stream (3) -
REXML
:: Attributes (2) -
REXML
:: Elements (1) - Random (5)
- Regexp (3)
-
Rinda
:: SimpleRenewer (1) - Shell (2)
-
Shell
:: CommandProcessor (2) -
Shell
:: Filter (2) -
Socket
:: AncillaryData (5) - StringIO (4)
- StringScanner (10)
- Struct (6)
- SystemExit (1)
- TCPServer (1)
- Tempfile (2)
- Thread (5)
-
Thread
:: Queue (3) -
Thread
:: SizedQueue (1) - Time (1)
- TracePoint (1)
-
WEBrick
:: HTTPResponse (2) -
WIN32OLE
_ METHOD (7) -
WIN32OLE
_ TYPE (4) -
WIN32OLE
_ TYPELIB (3) -
WIN32OLE
_ VARIABLE (2) -
WIN32OLE
_ VARIANT (4)
モジュール
-
JSON
:: Generator :: GeneratorMethods :: Integer (1) - Kernel (4)
- Marshal (2)
-
Net
:: HTTPHeader (2) - Newton (1)
- ObjectSpace (5)
-
OpenSSL
:: ASN1 (3) -
Syslog
:: Facility (1) - Zlib (9)
キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (1) - << (1)
- <=> (2)
-
ALLOW
_ DENY (1) - ANY (3)
- ASN1 (1)
-
BEST
_ COMPRESSION (1) -
BEST
_ SPEED (1) - BLOCK (2)
- Converters (1)
- DEFAULT (1)
-
DEFAULT
_ COMPRESSION (1) -
DEFAULT
_ OBJECT _ TYPE (1) -
DEFAULT
_ STRATEGY (1) -
DEF
_ MEM _ LEVEL (1) -
DENY
_ ALLOW (1) -
DOUBLE
_ QUOTED (1) - FILTERED (1)
- FLOW (2)
- FOLDED (1)
-
HUFFMAN
_ ONLY (1) - LITERAL (1)
-
LOG
_ NEWS (1) -
MAJOR
_ VERSION (1) -
MAX
_ MEM _ LEVEL (1) -
MINOR
_ VERSION (1) - Marshal フォーマット (1)
- NEWDB (2)
-
NEWS for Ruby 2
. 1 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 2
. 2 . 0 (1) -
NO
_ COMPRESSION (1) -
OBJECT
_ TYPE _ TEMPLATE (1) - PLAIN (1)
-
RTLD
_ GLOBAL (1) -
RTLD
_ LAZY (1) -
RTLD
_ NOW (1) - Rational (2)
- Ruby用語集 (1)
-
SINGLE
_ QUOTED (1) - STDCALL (1)
- Template (1)
- UTF16BE (1)
- UTF16LE (1)
- UTF8 (1)
- [] (6)
- []= (2)
-
_ _ drbref (1) -
_ _ id _ _ (1) - abi (1)
-
add
_ trace _ func (1) -
allocation
_ sourceline (1) - arity (1)
- blksize (1)
-
block
_ length (1) - blocks (1)
- call (1)
- charpos (1)
- ciphers (1)
- coerce (1)
- compile (1)
-
content
_ length (2) -
content
_ length= (1) - converters (1)
- decode (1)
-
dev
_ major (1) -
dev
_ minor (1) -
digest
_ length (1) - dispid (1)
-
each
_ object (4) - exist? (1)
- family (1)
-
field
_ size _ limit (1) - getbyte (2)
- gid (1)
- hash (1)
- helpcontext (2)
- index (2)
- ino (1)
- int (2)
- invkind (1)
- length (6)
- level (2)
- line (1)
- lineno (3)
-
major
_ version (2) - match? (1)
-
matched
_ size (1) - max (1)
-
max
_ nesting (1) -
minor
_ version (2) - mode (1)
-
new
_ seed (1) - next (1)
- nlink (1)
- nlsolve (1)
-
num
_ bits (1) -
num
_ waiting (1) -
offset
_ vtbl (1) -
ole
_ type _ detail (1) - pointer (1)
- pos (1)
-
prime
_ division (3) -
primitive
_ convert (4) - priority (1)
- priority= (1)
-
proxy
_ port (1) - proxyport (1)
- ptr (1)
- rand (3)
-
range
_ length (1) - rdev (1)
-
rdev
_ major (1) -
rdev
_ minor (1) - readbyte (1)
- renew (1)
-
rest
_ size (1) - restsize (1)
-
return
_ vtype (1) - rewind (1)
-
ruby 1
. 6 feature (1) -
ruby 1
. 8 . 2 feature (1) -
ruby 1
. 8 . 4 feature (1) -
ruby 1
. 9 feature (1) -
safe
_ level (1) - seed (1)
- send (1)
-
set
_ trace _ func (1) -
sev
_ threshold (1) -
singleton
_ class (1) - size (10)
- size? (1)
-
size
_ opt _ params (1) -
size
_ params (1) - skip (1)
-
skip
_ until (1) - sleep (3)
-
source
_ location (1) - start (1)
- status (1)
- style (3)
- succ (1)
-
summary
_ width (1) - sym (1)
- sysaccept (1)
- test (3)
-
to
_ bn (1) -
to
_ i (1) -
to
_ int (1) -
to
_ json (1) - truncate (1)
- type (1)
- typekind (1)
- uid (1)
- utime (1)
-
values
_ at (1) - varkind (1)
- vartype (1)
- version (1)
- wday (1)
- write (1)
- パターンマッチ (1)
- 制御構造 (1)
検索結果
-
Marshal フォーマット (253.0)
-
Marshal フォーマット フォーマットバージョン 4.8 を元に記述しています。
Marshal フォーマット
フォーマットバージョン 4.8 を元に記述しています。
=== nil, true, false
それぞれ、'0', 'T', 'F' になります。
//emlist[][ruby]{
p Marshal.dump(nil).unpack1("x2 a*") # => "0"
p Marshal.dump(true).unpack1("x2 a*") # => "T"
p Marshal.dump(false).unpack1("x2 a*") # => "F"
//}
Ruby 2.1 以前では、インスタンス変数を設定しても dump されません... -
OpenSSL
:: ASN1 (217.0) -
ASN.1(Abstract Syntax Notation One) のデータを取り扱うためのモジュールです。
ASN.1(Abstract Syntax Notation One)
のデータを取り扱うためのモジュールです。
OpenSSLで証明書などを取り扱うのに必要になります。
このモジュールには、ASN.1関連のモジュール関数や定数、
ASN.1 のデータ型に対応するクラスが定義されています。
このモジュールは ASN.1 を十分に取り扱うのに必要な機能は
持っていません。SSL/TLSで必要な機能しか実装されていません。
ASN.1 は ITU-T と ISO によって定義された、データの構造を定義するための
言語を中心とした規格です。
この言語で定義された抽象的な構造を実際のバイト列で... -
Random
# rand -> Float (169.0) -
一様な擬似乱数を発生させます。
一様な擬似乱数を発生させます。
最初の形式では 0.0 以上 1.0 未満の実数を返します。
二番目の形式では 0 以上 max 未満の数を返します。
max が正の整数なら整数を、正の実数なら実数を返します。
0 や負の数を指定することは出来ません。
三番目の形式では range で指定された範囲の値を返します。
range の始端と終端が共に整数の場合は整数を、少なくとも片方が実数の場合は実数を返します。
rangeが終端を含まない(つまり ... で生成した場合)には終端の値は乱数の範囲から除かれます。
range.end - range.begin が整数を返す場合は rang... -
Rinda
:: Template (145.0) -
タプルのマッチングのためのクラスです。 ユーザがこのクラスを直接使うことはありません。
タプルのマッチングのためのクラスです。
ユーザがこのクラスを直接使うことはありません。
=== 例
require 'rinda/rinda'
template = Rinda::Template.new(['abc', nil, nil])
template.match(['abc', 2, 5]) # => true
template.match(['hoge', 2, 5]) # => false
template = Rinda::Template.new([String, Integer, nil])
template.match(['abc', 2, 5... -
CSV
# converters -> Array (73.0) -
現在の変換器のリストを返します。
現在の変換器のリストを返します。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", converters: CSV::Converters.keys)
csv.converters # => [:integer, :float, :integer, :float, :date, :date_time, :date_time, :integer, :float]
//}
@see CSV::Converters -
CSV
:: Converters -> Hash (73.0) -
このハッシュは名前でアクセスできる組み込みの変換器を保持しています。
このハッシュは名前でアクセスできる組み込みの変換器を保持しています。
CSV#convert で使用する変換器として使用できます。
また CSV.new のオプションとして使用することもできます。
: :integer
Kernel.#Integer を使用してフィールドを変換します。
: :float
Kernel.#Float を使用してフィールドを変換します。
: :numeric
:integer と :float の組み合わせです。
: :date
Date.parse を使用してフィールドを変換します。
: :date_time
DateTime.pars... -
Struct
# [](member) -> object (73.0) -
構造体のメンバの値を返します。
構造体のメンバの値を返します。
@param member Integer でメンバのインデックスを指定します。
Symbol, String でメンバの名前を指定します。
@raise IndexError member が整数で存在しないメンバを指定した場合に発生します。
@raise NameError member が String, Symbol で存在しないメンバを指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Foo = Struct.new(:foo, :bar)
obj = Foo.new('FOO', 'BAR')
p ... -
Struct
# []=(member , value) (73.0) -
構造体の member で指定されたメンバの値を value にして value を返します。
構造体の member で指定されたメンバの値を value にして value を返します。
@param member Integer でメンバのインデックスを指定します。
Symbol, String でメンバの名前を指定します。
@param value メンバに設定する値を指定します。
@raise IndexError member が整数で存在しないメンバを指定した場合に発生します。
@raise NameError member が String, Symbol で存在しないメンバを指定した場合に発生します。
[注意] 本メソッドの記述は ... -
Struct
# values _ at(*members) -> [object] (73.0) -
引数で指定されたメンバの値の配列を返します。
引数で指定されたメンバの値の配列を返します。
@param members Integer か Range でメンバのインデックスを指定します。
@raise IndexError member が整数で存在しないメンバを指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Foo = Struct.new(:foo, :bar, :baz)
obj = Foo.new('FOO', 'BAR', 'BAZ')
p obj.values_at(0, 1, 2) # => ["FOO", "BAR", "BAZ"]
//}
[注意] 本メソッドの記述は Struct の... -
WIN32OLE
_ VARIANT # []=(i . . . , val) -> object (73.0) -
配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を設定します。
配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を設定します。
selfは、WIN32OLE_VARIANT.arrayまたは引数に配列を指定して
WIN32OLE_VARIANT.newで作成したインスタンスの必要があります。
@param i 各次元の0からのインデックスを「,」で区切って次元数分指定します。
インデックスは0から要素数-1までのIntegerで指定してください。
@param val 設定値を指定します。Array、String、Integer、Float、
TrueClass、FalseClass、NilClass以外のオブジェ... -
ObjectSpace
. # each _ object -> Enumerator (61.0) -
指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ ジェクトに対して繰り返します。 繰り返した数を返します。
指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての
オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ
ジェクトに対して繰り返します。
繰り返した数を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、
Enumerator オブジェクトを返します。
次のクラスのオブジェクトについては繰り返しません
* Fixnum
* Symbol
* TrueClass
* FalseClass
* NilClass
とくに、klass に Fixnum や Symbol などのクラスを指定した場合は、
何も繰り返さないことになります。
なお、Sy... -
ObjectSpace
. # each _ object(klass) -> Enumerator (61.0) -
指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ ジェクトに対して繰り返します。 繰り返した数を返します。
指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての
オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ
ジェクトに対して繰り返します。
繰り返した数を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、
Enumerator オブジェクトを返します。
次のクラスのオブジェクトについては繰り返しません
* Fixnum
* Symbol
* TrueClass
* FalseClass
* NilClass
とくに、klass に Fixnum や Symbol などのクラスを指定した場合は、
何も繰り返さないことになります。
なお、Sy... -
Numeric
# coerce(other) -> [Numeric] (55.0) -
自身と other が同じクラスになるよう、自身か other を変換し [other, self] という配列にして返します。
自身と other が同じクラスになるよう、自身か other を変換し [other, self] という配列にして返します。
デフォルトでは self と other を Float に変換して [other, self] という配列にして返します。
Numeric のサブクラスは、このメソッドを適切に再定義しなければなりません。
以下は Rational の coerce のソースです。other が自身の知らない数値クラスであった場合、
super を呼んでいることに注意して下さい。
//emlist[例][ruby]{
# lib/rational.rb より
def co... -
Rational (55.0)
-
有理数を扱うクラスです。
有理数を扱うクラスです。
「1/3」のような有理数を扱う事ができます。Integer や Float
と同様に Rational.new ではなく、 Kernel.#Rational を使用して
Rational オブジェクトを作成します。
//emlist[例][ruby]{
Rational(1, 3) # => (1/3)
Rational('1/3') # => (1/3)
Rational('0.33') # => (33/100)
Rational.new(1, 3) # => NoMethodError
//}
Rational オブジェク... -
Thread
# add _ trace _ func(pr) -> Proc (55.0) -
スレッドにトレース用ハンドラを追加します。
スレッドにトレース用ハンドラを追加します。
追加したハンドラを返します。
@param pr トレースハンドラ(Proc オブジェクト)
//emlist[例][ruby]{
th = Thread.new do
class Trace
end
43.to_s
end
th.add_trace_func lambda {|*arg| p arg }
th.join
# => ["line", "example.rb", 4, nil, #<Binding:0x00007f98e107d0d8>, nil]
# => ["c-call", "example.rb", 4, ... -
Thread
# set _ trace _ func(pr) -> Proc | nil (55.0) -
スレッドにトレース用ハンドラを設定します。
スレッドにトレース用ハンドラを設定します。
nil を渡すとトレースを解除します。
設定したハンドラを返します。
//emlist[例][ruby]{
th = Thread.new do
class Trace
end
2.to_s
Thread.current.set_trace_func nil
3.to_s
end
th.set_trace_func lambda {|*arg| p arg }
th.join
# => ["line", "example.rb", 2, nil, #<Binding:0x00007fc8de87cb08>, nil]
#... -
WIN32OLE
_ VARIABLE # ole _ type _ detail -> [String] (55.0) -
変数の型と属性を取得します。
変数の型と属性を取得します。
@return 変数の型と属性を文字列配列で返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft XML, v5.0', 'tagSTATSTG')
tobj.variables.each do |v|
puts "#{v.ole_type} [#{v.ole_type_detail.join(', ')}] #{v.name}"
end
出力結果
Unknown Type 31 [] pwcsName # => VT_LPWSTR はWIN32OLE::VARIANTで未定義なので変換でき... -
WIN32OLE
_ VARIANT # [](i . . . ) -> object (55.0) -
配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を取得します。
配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を取得します。
selfは、WIN32OLE_VARIANT.arrayまたは引数に配列を指定して
WIN32OLE_VARIANT.newで作成したインスタンスの必要があります。
@param i 各次元の0からのインデックスを「,」で区切って次元数分指定します。
インデックスは0から要素数-1までのIntegerで指定してください。
@return 引数で指定したインデックスの要素を返します。
@raise ArgError 引数の数が次元数と一致していません。
@raise WIN32OLERuntimeError s... -
Thread
# priority=(val) (40.0) -
スレッドの優先度を返します。この値が大きいほど優先度が高くなります。 メインスレッドのデフォルト値は 0 です。新しく生成されたスレッドは親スレッドの priority を引き継ぎます。
スレッドの優先度を返します。この値が大きいほど優先度が高くなります。
メインスレッドのデフォルト値は 0 です。新しく生成されたスレッドは親スレッドの
priority を引き継ぎます。
@param val スレッドの優先度を指定します。プラットフォームに依存します。
//emlist[例][ruby]{
Thread.current.priority # => 0
count1 = count2 = 0
a = Thread.new do
loop { count1 += 1 }
end
a.priority = -1
b = Thread.new do
... -
WEBrick
:: HTTPResponse # content _ length=(len) (40.0) -
Content-Length ヘッダの値を整数で表すアクセサです。デフォルトは nil です。
Content-Length ヘッダの値を整数で表すアクセサです。デフォルトは nil です。
: body が String オブジェクトである場合
content_length の値が nil のとき Content-Length ヘッダには
body のサイズが使われます。nil でないとき body の実際のサイズとこの値が同じかどうかの検証は行われません。
: body が IO オブジェクトである場合
content_length の値が nil のとき Content-Length ヘッダはレスポンスに含まれず、IO から全てを読み込ん
でそれをエンティティボ... -
Encoding
:: Converter # primitive _ convert(source _ buffer , destination _ buffer) -> Symbol (37.0) -
エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。
エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。
可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。
@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@... -
Encoding
:: Converter # primitive _ convert(source _ buffer , destination _ buffer , destination _ byteoffset) -> Symbol (37.0) -
エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。
エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。
可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。
@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@... -
Encoding
:: Converter # primitive _ convert(source _ buffer , destination _ buffer , destination _ byteoffset , destination _ bytesize) -> Symbol (37.0) -
エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。
エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。
可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。
@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@... -
Encoding
:: Converter # primitive _ convert(source _ buffer , destination _ buffer , destination _ byteoffset , destination _ bytesize , options) -> Symbol (37.0) -
エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。
エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。
可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。
@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@... -
Kernel
. # Rational(x , y = 1) -> Rational (37.0) -
引数を有理数(Rational)に変換した結果を返します。
引数を有理数(Rational)に変換した結果を返します。
@param x 変換対象のオブジェクトです。
@param y 変換対象のオブジェクトです。省略した場合は x だけを用いて
Rational オブジェクトを作成します。
@raise ArgumentError 変換できないオブジェクトを指定した場合に発生します。
引数 x、y の両方を指定した場合、x/y した Rational オブジェクトを
返します。
//emlist[例][ruby]{
Rational("1/3") # => (1/3)
Rational(1, 3) ... -
Object
# singleton _ class -> Class (37.0) -
レシーバの特異クラスを返します。 まだ特異クラスがなければ、新しく作成します。
レシーバの特異クラスを返します。
まだ特異クラスがなければ、新しく作成します。
レシーバが nil か true か false なら、それぞれ NilClass, TrueClass,
FalseClass を返します。
@raise TypeError レシーバが Integer、Float、Symbol の場合に発生します。
//emlist[][ruby]{
Object.new.singleton_class #=> #<Class:#<Object:0xb7ce1e24>>
String.singleton_class #=> #<Class:String>
n... -
OpenSSL
:: ASN1 . # decode(der) -> OpenSSL :: ASN1 :: ASN1Data (37.0) -
DER 表現の文字列を解析し、そこにエンコードされている ASN.1 の値を OpenSSL::ASN1::ASN1Data のサブクラスのインスタンスとして返します。
DER 表現の文字列を解析し、そこにエンコードされている ASN.1 の値を
OpenSSL::ASN1::ASN1Data のサブクラスのインスタンスとして返します。
複数の ASN.1 の値が含まれている場合、先頭の値だけを返します。
ASN.1 オブジェクトが Constructive である場合は、
それを構成する要素も再帰的に解析します。
例:
ruby -e '
require "openssl"
require "pp"
pem = File.read(ARGV[0])
cert = OpenSSL::X509::Certificate.new(pem... -
制御構造 (37.0)
-
制御構造 条件分岐: * if * unless * case 繰り返し: * while * until * for * break * next * redo * retry 例外処理: * raise * begin その他: * return * BEGIN * END
制御構造
条件分岐:
* if
* unless
* case
繰り返し:
* while
* until
* for
* break
* next
* redo
* retry
例外処理:
* raise
* begin
その他:
* return
* BEGIN
* END
Rubyでは(Cなどとは異なり)制御構造は式であって、何らかの値を返すものが
あります(返さないものもあります。値を返さない式を代入式の右辺に置くと
syntax error になります)。
R... -
Regexp
. compile(string , option = nil , code = nil) -> Regexp (22.0) -
文字列 string をコンパイルして正規表現オブジェクトを生成して返します。
文字列 string をコンパイルして正規表現オブジェクトを生成して返します。
第一引数が正規表現であれば第一引数を複製して返します。第二、第三引数は警告の上無視されます。
@param string 正規表現を文字列として与えます。
@param option Regexp::IGNORECASE, Regexp::MULTILINE,
Regexp::EXTENDED
の論理和を指定します。
Integer 以外であれば真偽値の指定として見なされ
、真(nil, fals...