ライブラリ
クラス
-
Net
:: FTP (74) - OptionParser (12)
- Socket (3)
-
URI
:: FTP (6) -
URI
:: Generic (3)
モジュール
- Kernel (3)
- OpenURI (2)
-
OpenURI
:: OpenRead (2) - Syslog (4)
-
Syslog
:: Facility (23)
キーワード
-
$ LAST _ PAREN _ MATCH (1) -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (1) -
DEFAULT
_ BLOCKSIZE (1) - DNS (1)
- FTP (2)
- FTPConnectionError (1)
- FTPError (1)
- FTPPermError (1)
- FTPProtoError (1)
- FTPReplyError (1)
- FTPTempError (1)
-
FTP
_ PORT (1) -
LOG
_ AUTH (1) -
LOG
_ AUTHPRIV (1) -
LOG
_ CONSOLE (1) -
LOG
_ CRON (1) -
LOG
_ DAEMON (1) -
LOG
_ FTP (1) -
LOG
_ KERN (1) -
LOG
_ LOCAL0 (1) -
LOG
_ LOCAL1 (1) -
LOG
_ LOCAL2 (1) -
LOG
_ LOCAL3 (1) -
LOG
_ LOCAL4 (1) -
LOG
_ LOCAL5 (1) -
LOG
_ LOCAL6 (1) -
LOG
_ LOCAL7 (1) -
LOG
_ LPR (1) -
LOG
_ MAIL (1) -
LOG
_ NEWS (1) -
LOG
_ NTP (1) -
LOG
_ SECURITY (1) -
LOG
_ SYSLOG (1) -
LOG
_ USER (1) -
LOG
_ UUCP (1) - OpenRead (1)
- OpenTimeout (1)
- OpenURI (1)
- ReadTimeout (1)
- abort (1)
- acct (1)
- binary (1)
- binary= (1)
- build (2)
- chdir (1)
- close (1)
- closed? (1)
- connect (1)
-
debug
_ mode (1) -
debug
_ mode= (1) -
default
_ port (1) - delete (1)
- dir (2)
-
find
_ proxy (1) - get (2)
- getaddrinfo (1)
- getbinaryfile (2)
- getdir (1)
- getnameinfo (1)
- getservbyname (1)
- gettextfile (2)
- help (1)
-
last
_ response (1) -
last
_ response _ code (1) - lastresp (1)
- list (2)
- login (1)
- ls (2)
- mask (1)
- mask= (1)
- mdtm (1)
- mkdir (1)
- mtime (1)
-
net
/ ftp (1) - new (2)
- new2 (1)
- nlst (1)
- noop (1)
- on (12)
- open (8)
- open-uri (1)
-
open
_ timeout (1) -
open
_ timeout= (1) -
open
_ uri (2) - passive (1)
- passive= (1)
- path (1)
- put (2)
- putbinaryfile (2)
- puttextfile (2)
- pwd (1)
- quit (1)
- rdoc (1)
-
read
_ timeout (1) -
read
_ timeout= (1) - rename (1)
- resume (1)
- resume= (1)
- retrbinary (2)
- retrlines (1)
-
return
_ code (1) -
return
_ code= (1) - rmdir (1)
-
ruby 1
. 6 feature (1) -
ruby 1
. 8 . 5 feature (1) - sendcmd (1)
-
set
_ socket (1) - site (1)
- size (1)
- socket (1)
- status (1)
- storbinary (2)
- storlines (2)
- system (1)
- typecode (1)
- typecode= (1)
- voidcmd (1)
- welcome (1)
- クラス/メソッドの定義 (1)
検索結果
-
Net
:: FTP :: FTP _ PORT -> Integer (27352.0) -
FTPのデフォルトのポート番号(21)です。
FTPのデフォルトのポート番号(21)です。 -
net
/ ftp (18643.0) -
FTP プロトコルを扱うライブラリです。
FTP プロトコルを扱うライブラリです。
基本的には unix の ftp コマンドのような
command-line interface の FTP クライアントを使ったことのある
人にとってわかりやすいインターフェースになっています。
より「Ruby 的」であるインターフェースも用意しています。
FTP については 959、3659 を参考にしてください。
=== バイナリモードとテキストモード
FTP のデータ転送にはテキストモードとバイナリモード
があります。テキストモードで転送する場合には
改行を適宜CRLFに変換します。バイナリモードの場合は
一切の変換をしません。
通常... -
Net
:: FTP (18049.0) -
FTP を実装したクラスです。
FTP を実装したクラスです。 -
Net
:: FTPError (18049.0) -
net/ftp ライブラリ関連のエラー全般を表す例外クラスです。
net/ftp ライブラリ関連のエラー全般を表す例外クラスです。
サーバの応答コードがエラーを示している場合に発生します。
例外発生の原因となったサーバ応答は Exception#message
から得られます。 -
Net
:: FTPPermError (18049.0) -
FTP の応答コード 5yz (Permanent Negative Completion reply) を表す例外クラスです。
FTP の応答コード 5yz
(Permanent Negative Completion reply)
を表す例外クラスです。
詳しくは 959 を参照してください。 -
Net
:: FTPProtoError (18049.0) -
サーバの応答が FTP のプロトコルに沿っていない場合に 発生する例外のクラスです。
サーバの応答が FTP のプロトコルに沿っていない場合に
発生する例外のクラスです。 -
Net
:: FTPReplyError (18049.0) -
FTPの応答が 1yz や 3yz であり、それが 想定外であることを表わす例外クラスです。
FTPの応答が 1yz や 3yz であり、それが
想定外であることを表わす例外クラスです。 -
Net
:: FTPTempError (18049.0) -
FTP の応答コード 4yz (Transient Negative Completion reply) を表す例外クラスです。
FTP の応答コード 4yz
(Transient Negative Completion reply)
を表す例外クラスです。
詳しくは 959 を参照してください。 -
URI
:: FTP (18049.0) -
FTP URI を表すクラスです。
FTP URI を表すクラスです。 -
Net
:: FTPConnectionError (18001.0) -
コネクションを確立する前に通信しようとした場合に 発生する例外のクラスです。
コネクションを確立する前に通信しようとした場合に
発生する例外のクラスです。 -
URI
:: FTP . build(ary) -> URI :: FTP (9535.0) -
引数で与えられた URI 構成要素から URI::FTP オブジェクトを生成します。 引数の正当性を検査します。
引数で与えられた URI 構成要素から URI::FTP オブジェクトを生成します。
引数の正当性を検査します。
例:
require 'uri'
p URI::FTP.build([nil, "www.example.com", 10020, "/path", 'a'])
#=> #<URI::FTP:0x201c4f9c URL:ftp://www.example.com:10020/path;type=a>
p URI::FTP.build({:host => "www.example.com", :path => "/path", :typecode =>... -
URI
:: FTP . build(hash) -> URI :: FTP (9535.0) -
引数で与えられた URI 構成要素から URI::FTP オブジェクトを生成します。 引数の正当性を検査します。
引数で与えられた URI 構成要素から URI::FTP オブジェクトを生成します。
引数の正当性を検査します。
例:
require 'uri'
p URI::FTP.build([nil, "www.example.com", 10020, "/path", 'a'])
#=> #<URI::FTP:0x201c4f9c URL:ftp://www.example.com:10020/path;type=a>
p URI::FTP.build({:host => "www.example.com", :path => "/path", :typecode =>... -
URI
:: FTP . new(scheme , userinfo , host , port , registry , path , opaque , query , fragment , arg _ check = false) -> URI :: FTP (9478.0) -
汎用的な構成要素から URI::FTP オブジェクトを生成します。build と異なり、デフォルトでは引数の正当性を検査しません。
汎用的な構成要素から URI::FTP オブジェクトを生成します。build
と異なり、デフォルトでは引数の正当性を検査しません。
例:
require 'uri'
p ftp = URI.parse("ftp://ftp.ruby-lang.org/pub/ruby/;type=d")
p ftp.typecode
#=> #<URI::FTP:0x2010029c URL:ftp://ftp.ruby-lang.org/pub/ruby/;type=d>
#=> "d"
@param scheme 構成要素を表す文字列を与えます。
@param userinfo... -
Net
:: FTP . open(host , user = nil , passwd = nil , acct = nil) -> Net :: FTP (9409.0) -
新しい Net::FTP インスタンスを生成します。
新しい Net::FTP インスタンスを生成します。
Net::FTP.new と異なり host を省略できません。
ブロックを与えた場合には、生成したインスタンスを
ブロックに渡して呼びだします。この場合、ブロック終了時に
Net::FTP#close を呼びだし、ブロックの値を
返します。
ブロックを与えなかった場合には生成したインスタンスを返します。
user が指定された場合は Net::FTP#login
を呼び出します。
@param host 接続するホストを指定します。
@param user ログインに使うユーザ名を指定します。
@param passwd ロ... -
Net
:: FTP . open(host , user = nil , passwd = nil , acct = nil) {|ftp| . . . } -> object (9409.0) -
新しい Net::FTP インスタンスを生成します。
新しい Net::FTP インスタンスを生成します。
Net::FTP.new と異なり host を省略できません。
ブロックを与えた場合には、生成したインスタンスを
ブロックに渡して呼びだします。この場合、ブロック終了時に
Net::FTP#close を呼びだし、ブロックの値を
返します。
ブロックを与えなかった場合には生成したインスタンスを返します。
user が指定された場合は Net::FTP#login
を呼び出します。
@param host 接続するホストを指定します。
@param user ログインに使うユーザ名を指定します。
@param passwd ロ... -
Net
:: FTP . new(host = nil , user = nil , passwd = nil , acct = nil) -> Net :: FTP (9406.0) -
新しい Net::FTP のインスタンスを生成します。
新しい Net::FTP のインスタンスを生成します。
host が指定された場合、生成されたインスタンスに対して
Net::FTP#connect を呼び出し、
さらに user が指定された場合は Net::FTP#login
を呼び出します。
@param host 接続するホストを指定します。
@param user ログインに使うユーザ名を指定します。
@param passwd ログインに使うパスワードを指定します。
@param acct ログイン後に送る ACCT コマンドのパラメータを指定します。
@see Net::FTP.open -
URI
:: FTP . new2(user , password , host , port , path , typecode = nil , arg _ check = true) -> URI :: FTP (9352.0) -
URI::FTP オブジェクトを生成して返します。 引数の正当性を検査します。
URI::FTP オブジェクトを生成して返します。
引数の正当性を検査します。
@param user 構成要素を表す文字列を与えます。
@param password 構成要素を表す文字列を与えます。
@param host 構成要素を表す文字列を与えます。
@param port 構成要素を表す文字列を与えます。
@param path 構成要素を表す文字列を与えます。
@param typecode 構成要素を表す文字列を与えます。
@param arg_check 真が与えられた場合は、各引数が字句規則に適合しているか否かを検査します。適合しない場合は例外 URI::I... -
Net
:: FTP # connect(host , port = FTP _ PORT) -> () (9304.0) -
host で指定されたホストに接続します。
host で指定されたホストに接続します。
環境変数 SOCKS_SERVER が指定されている場合、SOCKS プロクシを
経由して接続します。
これを呼びだす前に通信をしようとすると、
Net::FTPConnectionError 例外が発生します。
@param host 接続するホスト名です。
@param port 接続するポート番号です。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoErr... -
Syslog
:: Facility :: LOG _ FTP -> Integer (9304.0) -
機能(facilities)を示す定数。
機能(facilities)を示す定数。
定数 の詳細については syslog(3) を参照してください。 -
Net
:: FTP # open _ timeout=(seconds) (9127.0) -
接続時のタイムアウトの秒数を設定します。
接続時のタイムアウトの秒数を設定します。
制御用コネクションとデータ転送用コネクションの
両方を開くときの共通のタイムアウト時間です。
この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 Net::OpenTimeout を発生します。
整数以外での浮動小数点数や分数を指定することができます。
デフォルトは nil(タイムアウトしない)です。
制御用コネクションを開く以下のメソッドで利用されます。
* Net::FTP.open
* Net::FTP.new
* Net::FTP#connect
また、以下のデータ転送用コネクションを開くメソッドでも利用されます。
*... -
Net
:: FTP # binary -> bool (9115.0) -
Net::FTP#put, Net::FTP#get による転送を バイナリモード(IMAGE)で行うかどうかを返します。
Net::FTP#put, Net::FTP#get による転送を
バイナリモード(IMAGE)で行うかどうかを返します。
デフォルトの値は true です。
偽の場合、テキストモード(ASCII)が仮定されます。
EBCDIC や LOCAL など他の表現タイプはサポートされていません。
@see Net::FTP#binary= -
Net
:: FTP # binary=(bool) (9115.0) -
Net::FTP#put, Net::FTP#get による転送を バイナリモード(IMAGE)で転送するかどうかを指定します。
Net::FTP#put, Net::FTP#get による転送を
バイナリモード(IMAGE)で転送するかどうかを指定します。
デフォルトの値は true です。
偽の場合、テキストモード(ASCII)が仮定されます。
EBCDIC や LOCAL など他の表現タイプはサポートされていません。
@param bool 真ならばバイナリモードを on にします。
@see Net::FTP#binary -
Net
:: FTP # resume -> bool (9091.0) -
現在のリジュームモードの状態を返します。
現在のリジュームモードの状態を返します。
リジュームモードが有効であるならば、
いくつかの転送メソッドにおいて
転送が中断され不完全な転送しかできなかった場合に
再開が可能になります。
デフォルトは false です。
転送の中断と再開が可能なのは以下のメソッドです。
* Net::FTP#get
* Net::FTP#put
* Net::FTP#getbinaryfile
* Net::FTP#putbinaryfile
転送が中断したかどうかは転送先に問題のファイルが存在するか
どうかで判定され、そのファイルサイズで再開する位置を
決めます。
@see Net:... -
Net
:: FTP # set _ socket(sock , get _ greeting = true) -> nil (9067.0) -
FTP のコントロール接続の ソケットを TCPSocket オブジェクト sock に設定します。
FTP のコントロール接続の
ソケットを TCPSocket オブジェクト sock に設定します。
get_greeting に偽が与えられると、
set_socket は通信先を設定するだけで sock に対する操作を
何も行ないません。
get_greeting が真ならば、通信先を sock に
設定したあと、通常FTPサーバが接続時に送ってくるメッセージを読み込みます。
通常このメソッドは使うべきではありません。このライブラリの
実装を理解した上で必要な場合のみ利用してください。
@param sock コントロール接続に使うソケットを指定します。
@param get_gre... -
Net
:: FTP # get(remotefile , localfile = File . basename(remotefile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) -> nil (9055.0) -
サーバ上のファイルを取得します。
サーバ上のファイルを取得します。
Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#getbinaryfile もしくは
Net::FTP#gettextfile を呼びだします。
binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。
@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。
@raise Net::FTPTempError... -
Net
:: FTP # get(remotefile , localfile = File . basename(remotefile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) { |data| . . . . } -> nil (9055.0) -
サーバ上のファイルを取得します。
サーバ上のファイルを取得します。
Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#getbinaryfile もしくは
Net::FTP#gettextfile を呼びだします。
binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。
@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。
@raise Net::FTPTempError... -
Net
:: FTP # put(localfile , remotefile = File . basename(localfile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) -> nil (9055.0) -
サーバへファイルを転送します。
サーバへファイルを転送します。
Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#putbinaryfile もしくは
Net::FTP#puttextfile を呼びだします。
binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。
@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コ... -
Net
:: FTP # put(localfile , remotefile = File . basename(localfile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) { |data| . . . . } -> nil (9055.0) -
サーバへファイルを転送します。
サーバへファイルを転送します。
Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#putbinaryfile もしくは
Net::FTP#puttextfile を呼びだします。
binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。
@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コ... -
Net
:: FTP # quit -> nil (9049.0) -
FTP のセッションからログアウトします。
FTP のセッションからログアウトします。 -
Net
:: FTP # last _ response -> String (9037.0) -
サーバからの最後の応答を文字列で返します。
サーバからの最後の応答を文字列で返します。
例えばログイン(Net::FTP#login)に成功した場合には
"230 Login successful.\n" を返します。
@see Net::FTP#last_response_code -
Net
:: FTP # last _ response _ code -> String (9037.0) -
サーバからの最後の応答のコードを文字列で返します。
サーバからの最後の応答のコードを文字列で返します。
例えばログイン(Net::FTP#login)に成功した場合には
"230" を返します。
数字の意味は 959 参照してください。
@see Net::FTP#last_response -
Net
:: FTP # lastresp -> String (9037.0) -
サーバからの最後の応答のコードを文字列で返します。
サーバからの最後の応答のコードを文字列で返します。
例えばログイン(Net::FTP#login)に成功した場合には
"230" を返します。
数字の意味は 959 参照してください。
@see Net::FTP#last_response -
Net
:: FTP # close -> () (9019.0) -
サーバとの接続を切ります。
サーバとの接続を切ります。
再び Net::FTP#connect で接続しない限り
一切の操作が不可能になります。 -
Net
:: FTP # debug _ mode -> bool (9019.0) -
デバッグモードであれば真を、そうでなければ偽を返します。
デバッグモードであれば真を、そうでなければ偽を返します。
値が真であるとき、送受信の記録と ABOR, STAT の結果が
$stdout に随時表示されます。
デフォルトは偽です。
@see Net::FTP#debug_mode= -
Net
:: FTP # debug _ mode=(boolean) (9019.0) -
デバッグモードの on/off を設定します。
デバッグモードの on/off を設定します。
@param boolean 真ならばデバッグモードを on にします。
@see Net::FTP#debug_mode -
Net
:: FTP # passive -> bool (9019.0) -
passive モードであるならば真を、そうでなければ 偽を返します。
passive モードであるならば真を、そうでなければ
偽を返します。
デフォルトは偽です。
@see Net::FTP#passive= -
Net
:: FTP # passive=(bool) (9019.0) -
passive モードを設定します。
passive モードを設定します。
@see Net::FTP#passive -
Net
:: FTP # read _ timeout=(seconds) (9019.0) -
読み込み一回でブロックしてよい最大秒数を 設定します。
読み込み一回でブロックしてよい最大秒数を
設定します。
この秒数たっても読みこめなければ例外 Net::ReadTimeout
を発生します。整数以外での浮動小数点数や分数を指定することができます。
デフォルトは 60 (秒)です。
このタイムアウト秒数は、サーバとやりとりする
ほとんどの Net::FTP のメソッドで有効です。
@param second 待つ秒数を指定します。
@see Net::HTTP#open_timeout, Net::HTTP#read_timeout -
Net
:: FTP # resume=(boolean) (9019.0) -
現在のリジュームモードを設定します。
現在のリジュームモードを設定します。
@param boolean trueならばリジュームモードを on にします。
@see Net::FTP#resume -
Net
:: FTP # retrbinary(cmd , blocksize , rest _ offset = nil) -> nil (9019.0) -
サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを 取り寄せます。
サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを
取り寄せます。
blocksize で指定されたバイト単位でデータを
読み込み、ブロックに渡します。
rest_offset が省略されなかった場合は、cmdを送る前に
REST コマンドを送り、指定したバイト数の位置から
転送を開始します。
@param cmd コマンドを文字列で与えます。
@param blocksize 読み込み単位をバイト単位で与えます。
@param rest_offset REST コマンドに与えるオフセットを与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4... -
Net
:: FTP # retrbinary(cmd , blocksize , rest _ offset = nil) {|data| . . . } -> nil (9019.0) -
サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを 取り寄せます。
サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを
取り寄せます。
blocksize で指定されたバイト単位でデータを
読み込み、ブロックに渡します。
rest_offset が省略されなかった場合は、cmdを送る前に
REST コマンドを送り、指定したバイト数の位置から
転送を開始します。
@param cmd コマンドを文字列で与えます。
@param blocksize 読み込み単位をバイト単位で与えます。
@param rest_offset REST コマンドに与えるオフセットを与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4... -
Net
:: FTP # retrlines(cmd) {|line| . . . } -> nil (9019.0) -
サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、テキストデータを 取り寄せます。
サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、テキストデータを
取り寄せます。
一行ずつテキストを読み込み、ブロックに渡します。
@param cmd コマンドを文字列で与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが上の場合以外で正しくない場合(1xy, 3xyが... -
Net
:: FTP # storbinary(cmd , file , blocksize , rest _ offset = nil) -> nil (9019.0) -
サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを 送ります。
サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを
送ります。
送るデータは IO のインスタンスを
file で指定します。
(実際には StringIO のような IO とメソッドレベルで
互換するオブジェクトであればなんでもかまいません)。
blocksize で指定されたバイト単位で file からデータを読みこみ、
サーバに送ります。
rest_offset が省略されなかった場合は、cmdを送る前に
REST コマンドを送り、指定したバイト数の位置から
転送を開始します。
ブロックが指定された場合には、転送するデータを blocksize ごとに
ブロックに... -
Net
:: FTP # storbinary(cmd , file , blocksize , rest _ offset = nil) {|data| . . . } -> nil (9019.0) -
サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを 送ります。
サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを
送ります。
送るデータは IO のインスタンスを
file で指定します。
(実際には StringIO のような IO とメソッドレベルで
互換するオブジェクトであればなんでもかまいません)。
blocksize で指定されたバイト単位で file からデータを読みこみ、
サーバに送ります。
rest_offset が省略されなかった場合は、cmdを送る前に
REST コマンドを送り、指定したバイト数の位置から
転送を開始します。
ブロックが指定された場合には、転送するデータを blocksize ごとに
ブロックに... -
Net
:: FTP # storlines(cmd , file) -> nil (9019.0) -
サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、テキストデータを 送ります。
サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、テキストデータを
送ります。
一行ずつで file からテキストを読み込み、サーバーに送ります。
送るデータは IO のインスタンスを
file で指定します。
(実際には StringIO のような IO とメソッドレベルで
互換するオブジェクトであればなんでもかまいません)。
ブロックが与えられた場合には各行をそのブロックに渡します。
@param cmd コマンドを文字列で与えます。
@param file 送るデータを与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@ra... -
Net
:: FTP # storlines(cmd , file) {|line| . . . } -> nil (9019.0) -
サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、テキストデータを 送ります。
サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、テキストデータを
送ります。
一行ずつで file からテキストを読み込み、サーバーに送ります。
送るデータは IO のインスタンスを
file で指定します。
(実際には StringIO のような IO とメソッドレベルで
互換するオブジェクトであればなんでもかまいません)。
ブロックが与えられた場合には各行をそのブロックに渡します。
@param cmd コマンドを文字列で与えます。
@param file 送るデータを与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@ra... -
Net
:: FTP # welcome -> String (9019.0) -
サーバのウェルカムメッセージを返します。
サーバのウェルカムメッセージを返します。
このメッセージはログイン(Net::FTP#login)時に
サーバから送られます。 -
Net
:: FTP # abort -> String (9001.0) -
データの転送を中止します。
データの転送を中止します。
@return サーバからの応答を文字列で返します。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが正しくない場合に発生します。 -
Net
:: FTP # acct(account) -> nil (9001.0) -
サーバーに ACCT コマンドでアカウント情報を送ります。
サーバーに ACCT コマンドでアカウント情報を送ります。
@param account 送りたいアカウント情報を文字列で与えます。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが2yzでない場合に発生します。 -
Net
:: FTP # chdir(dirname) -> nil (9001.0) -
リモートサーバでのカレントディレクトリを dirname に変更します。
リモートサーバでのカレントディレクトリを dirname に変更します。
@param dirname 変更先のディレクトリを与えます。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードがエラーである場合に発生します。カレントディレクトリ変更に失敗した場合に発生します。 -
Net
:: FTP # closed? -> bool (9001.0) -
接続が切れている時に真を返します。
接続が切れている時に真を返します。 -
Net
:: FTP # delete(filename) -> nil (9001.0) -
ファイルを削除します。
ファイルを削除します。
リモートサーバ上の fromname という名前のファイルを削除します。
削除に失敗した場合には 例外が発生します。
@param filename 削除するファイルの名前を与えます。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz であった場合に発生します。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが 5yz 以外で正しくない場合に発生します。 -
Net
:: FTP # dir(*args) -> [String] (9001.0) -
LIST コマンドを送信し、結果を返します。
LIST コマンドを送信し、結果を返します。
ブロックとともに呼び出された場合は各行に対してブロックを
実行します。ブロックなしの場合には文字列の配列で結果を返します。
@param args LIST の引数を文字列で渡します。複数渡すことができます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReply... -
Net
:: FTP # dir(*args) {|line| . . . } -> nil (9001.0) -
LIST コマンドを送信し、結果を返します。
LIST コマンドを送信し、結果を返します。
ブロックとともに呼び出された場合は各行に対してブロックを
実行します。ブロックなしの場合には文字列の配列で結果を返します。
@param args LIST の引数を文字列で渡します。複数渡すことができます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReply... -
Net
:: FTP # getbinaryfile(remotefile , localfile = File . basename(remotefile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) -> nil (9001.0) -
サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。
サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。
サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。
localfile が nil である場合には保存はしません。
データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。
ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト受信するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。
@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル... -
Net
:: FTP # getbinaryfile(remotefile , localfile = File . basename(remotefile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) {|data| . . . } -> nil (9001.0) -
サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。
サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。
サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。
localfile が nil である場合には保存はしません。
データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。
ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト受信するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。
@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル... -
Net
:: FTP # getdir -> String (9001.0) -
カレントディレクトリを返します。
カレントディレクトリを返します。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが上の場合以外で正しくない場合に発生します。 -
Net
:: FTP # gettextfile(remotefile , localfile = File . basename(remotefile)) -> nil (9001.0) -
サーバ上のファイルをテキストモードで取得します。
サーバ上のファイルをテキストモードで取得します。
サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。
localfile が nil である場合には保存はしません。
ブロックが指定された場合は
データを1行受信するごとに、その行をブロックに渡します。
@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル名を与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz の... -
Net
:: FTP # gettextfile(remotefile , localfile = File . basename(remotefile)) {|line| . . . } -> nil (9001.0) -
サーバ上のファイルをテキストモードで取得します。
サーバ上のファイルをテキストモードで取得します。
サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。
localfile が nil である場合には保存はしません。
ブロックが指定された場合は
データを1行受信するごとに、その行をブロックに渡します。
@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル名を与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz の... -
Net
:: FTP # help(arg = nil) -> String (9001.0) -
サーバからの help 情報を返します。
サーバからの help 情報を返します。
@param arg HELP コマンドのパラメータを指定します。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。 -
Net
:: FTP # list(*args) -> [String] (9001.0) -
LIST コマンドを送信し、結果を返します。
LIST コマンドを送信し、結果を返します。
ブロックとともに呼び出された場合は各行に対してブロックを
実行します。ブロックなしの場合には文字列の配列で結果を返します。
@param args LIST の引数を文字列で渡します。複数渡すことができます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReply... -
Net
:: FTP # list(*args) {|line| . . . } -> nil (9001.0) -
LIST コマンドを送信し、結果を返します。
LIST コマンドを送信し、結果を返します。
ブロックとともに呼び出された場合は各行に対してブロックを
実行します。ブロックなしの場合には文字列の配列で結果を返します。
@param args LIST の引数を文字列で渡します。複数渡すことができます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReply... -
Net
:: FTP # login(user = "anonymous" , passwd = nil , acct = nil) -> () (9001.0) -
ホストへのログイン処理を行ないます。
ホストへのログイン処理を行ないます。
このメソッドはホストへの接続後にしか使えません。
user, passwd が省略された場合、ユーザ名
"anonymous", パスワード "anonymous@" となります。
acct を省略しなかった場合には、 ACCT コマンドを
acct で指定したパラメータで送ります。
@param user ログインに使うユーザ名を指定します。
@param passwd ログインに使うパスワードを指定します。
@param acct ログイン後に送る ACCT コマンドのパラメータを指定します。
@raise Net::FTPTempError... -
Net
:: FTP # ls(*args) -> [String] (9001.0) -
LIST コマンドを送信し、結果を返します。
LIST コマンドを送信し、結果を返します。
ブロックとともに呼び出された場合は各行に対してブロックを
実行します。ブロックなしの場合には文字列の配列で結果を返します。
@param args LIST の引数を文字列で渡します。複数渡すことができます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReply... -
Net
:: FTP # ls(*args) {|line| . . . } -> nil (9001.0) -
LIST コマンドを送信し、結果を返します。
LIST コマンドを送信し、結果を返します。
ブロックとともに呼び出された場合は各行に対してブロックを
実行します。ブロックなしの場合には文字列の配列で結果を返します。
@param args LIST の引数を文字列で渡します。複数渡すことができます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReply... -
Net
:: FTP # mdtm(filename) -> String (9001.0) -
MDTM コマンドを送信し、結果を返します。
MDTM コマンドを送信し、結果を返します。
@param filename コマンドを発行したいファイル名を文字列で指定します。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。 -
Net
:: FTP # mkdir(dirname) -> String (9001.0) -
リモートサーバ上にディレクトリを作成します。
リモートサーバ上にディレクトリを作成します。
作成に失敗した場合には例外が発生します。
@param dirname 作成するディレクトリ名を文字列で指定します。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが上の場合以外で正しくない場合に発生します。 -
Net
:: FTP # mtime(filename , local = false) -> Time (9001.0) -
filename の更新時刻を Time オブジェクトで返します。
filename の更新時刻を Time オブジェクトで返します。
local を真とすると、得られた更新時刻を地方時とみなします。
偽の場合は更新時刻を協定世界時とみなします。
@param filename 更新時刻を得たいファイルの名前を文字列で与えます。
@param local 返り値の時刻を地方時とみなすかどうかを真偽値で与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答... -
Net
:: FTP # nlst(dir = nil) -> [String] (9001.0) -
dir で指定したディレクトリのファイルの配列を返します。
dir で指定したディレクトリのファイルの配列を返します。
dir を省略した場合カレントディレクトリが指定されます。
@param dir ディレクトリを文字列で指定します。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが上の場合以外で正しくない場合(1xy, 3xyが来るべ... -
Net
:: FTP # noop -> nil (9001.0) -
NOOP コマンドを発行します。
NOOP コマンドを発行します。
サーバから応答が得られる他は何もしません。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが上の場合以外でエラーである場合に発生します。 -
Net
:: FTP # open _ timeout -> Numeric|nil (9001.0) -
接続時のタイムアウトの秒数を返します。
接続時のタイムアウトの秒数を返します。
制御用コネクションとデータ転送用コネクションの
両方を開くときの共通のタイムアウト時間です。
この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 Net::OpenTimeout を発生します。
整数以外での浮動小数点数や分数を指定することができます。
デフォルトは nil(タイムアウトしない)です。
@see Net::HTTP#read_timeout, Net::HTTP#open_timeout= -
Net
:: FTP # putbinaryfile(localfile , remotefile = File . basename(localfile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) -> nil (9001.0) -
サーバにファイルをバイナリモードで転送します。
サーバにファイルをバイナリモードで転送します。
ローカルの localfile という名前のファイルを読みだし、
サーバー上の remotefile という名前のファイルに保存します。
データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。
ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト転送するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。
@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単... -
Net
:: FTP # putbinaryfile(localfile , remotefile = File . basename(localfile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) {|data| . . . } -> nil (9001.0) -
サーバにファイルをバイナリモードで転送します。
サーバにファイルをバイナリモードで転送します。
ローカルの localfile という名前のファイルを読みだし、
サーバー上の remotefile という名前のファイルに保存します。
データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。
ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト転送するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。
@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単... -
Net
:: FTP # puttextfile(localfile , remotefile = File . basename(localfile)) -> nil (9001.0) -
サーバにファイルをテキストモードで転送します。
サーバにファイルをテキストモードで転送します。
ローカルの localfile という名前のファイルを読みだし、
サーバー上の remotefile という名前のファイルに保存します。
ブロックが指定された場合は
データを1行転送するごとに、その行を
ブロックに渡します。
@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コー... -
Net
:: FTP # puttextfile(localfile , remotefile = File . basename(localfile)) {|line| . . . } -> nil (9001.0) -
サーバにファイルをテキストモードで転送します。
サーバにファイルをテキストモードで転送します。
ローカルの localfile という名前のファイルを読みだし、
サーバー上の remotefile という名前のファイルに保存します。
ブロックが指定された場合は
データを1行転送するごとに、その行を
ブロックに渡します。
@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コー... -
Net
:: FTP # pwd -> String (9001.0) -
カレントディレクトリを返します。
カレントディレクトリを返します。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが上の場合以外で正しくない場合に発生します。 -
Net
:: FTP # read _ timeout -> Numeric|nil (9001.0) -
読み込み一回でブロックしてよい最大秒数 を返します。
読み込み一回でブロックしてよい最大秒数
を返します。
この秒数たっても読みこめなければ例外 Net::ReadTimeout
を発生します。整数以外での浮動小数点数や分数を指定することができます。
デフォルトは 60 (秒)です。
@see Net::HTTP#open_timeout, Net::HTTP#read_timeout= -
Net
:: FTP # rename(fromname , toname) -> nil (9001.0) -
ファイルをリネームします。
ファイルをリネームします。
リモートサーバ上の fromname という名前のファイルを
toname という名前に変更します。
@param fromname 変更前のファイル名を与えます。
@param toname 変更後のファイル名を与えます。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが正しくない場合に発生します。リネームに失敗した場合に発生します。 -
Net
:: FTP # return _ code -> String (9001.0) -
このメソッドは obsolete です。使わないでください。
このメソッドは obsolete です。使わないでください。
"\n" を返します。 -
Net
:: FTP # return _ code=(string) (9001.0) -
このメソッドは obsolete です。使わないでください。
このメソッドは obsolete です。使わないでください。 -
Net
:: FTP # rmdir(dirname) -> nil (9001.0) -
リモートサーバ上のディレクトリを削除します。
リモートサーバ上のディレクトリを削除します。
@param dirname 削除するディレクトリ名を文字列で指定します。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが正しくない場合に発生します。削除に失敗した場合に発生します。 -
Net
:: FTP # sendcmd(cmd) -> String (9001.0) -
cmd で指定されたコマンドをサーバーに送り、 サーバーからの応答を返します。
cmd で指定されたコマンドをサーバーに送り、
サーバーからの応答を返します。
@param cmd コマンドを文字列で指定します。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。 -
Net
:: FTP # site(arg) -> nil (9001.0) -
SITE コマンドを発行します。
SITE コマンドを発行します。
@param arg SITEコマンドのパラメータを指定します。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが上の場合以外でエラーである場合に発生します。 -
Net
:: FTP # size(filename) -> Integer (9001.0) -
リモートサーバ上のファイルのサイズを返します。
リモートサーバ上のファイルのサイズを返します。
@param filename サイズを調べたいファイル名を与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが上の場合以外で正しくない場合に発生します。 -
Net
:: FTP # status -> String (9001.0) -
現在の状態を返します。
現在の状態を返します。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。 -
Net
:: FTP # system -> String (9001.0) -
サーバーの OS のタイプを返します。
サーバーの OS のタイプを返します。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが上の場合以外でエラーである場合に発生します。 -
Net
:: FTP # voidcmd(cmd) -> nil (9001.0) -
cmd で指定されたコマンドをサーバーに送ります。
cmd で指定されたコマンドをサーバーに送ります。
@param cmd コマンドを文字列で指定します。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが 2yz 以外の場合に発生します。 -
Net
:: FTP :: DEFAULT _ BLOCKSIZE -> Integer (9001.0) -
get, put をするときのデフォルトのブロックサイズです。
get, put をするときのデフォルトのブロックサイズです。 -
URI
:: FTP # typecode -> String | nil (9001.0) -
ファイル転送のタイプを文字列で返します。"a" はテキスト、"i" はバイナリ、"d" はディレクトリを表します。 設定されていない場合は nil を返します。
ファイル転送のタイプを文字列で返します。"a" はテキスト、"i" はバイナリ、"d" はディレクトリを表します。
設定されていない場合は nil を返します。 -
URI
:: FTP # typecode=(t) (9001.0) -
ファイル転送のタイプを文字列で指定します。
ファイル転送のタイプを文字列で指定します。
@param t ファイル転送のタイプを文字列で指定します。"a" はテキスト、"i" はバイナリ、"d" はディレクトリを表します。
@raise URI::InvalidComponentError 不正な引数 s に対して発生します。 -
OpenURI
. open _ uri(name , mode = & # 39;r& # 39; , perm = nil , options = {}) -> StringIO (127.0) -
URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト として返します。
URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト
として返します。
ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。
require 'open-uri'
sio = OpenURI.open_uri('http://www.example.com')
p sio.last_modified
puts sio.read
OpenURI.open_uri('http://www.example.com'){|... -
OpenURI
. open _ uri(name , mode = & # 39;r& # 39; , perm = nil , options = {}) {|sio| . . . } -> nil (127.0) -
URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト として返します。
URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト
として返します。
ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。
require 'open-uri'
sio = OpenURI.open_uri('http://www.example.com')
p sio.last_modified
puts sio.read
OpenURI.open_uri('http://www.example.com'){|... -
Kernel
. # open(name , mode = & # 39;r& # 39; , perm = nil , options = {}) -> StringIO | Tempfile | IO (103.0) -
name が http:// や ftp:// で始まっている文字列なら URI のリソースを 取得した上で StringIO オブジェクトまたは Tempfile オブジェクトとして返します。 返されるオブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。
name が http:// や ftp:// で始まっている文字列なら URI のリソースを
取得した上で StringIO オブジェクトまたは Tempfile オブジェクトとして返します。
返されるオブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。
name に open メソッドが定義されている場合は、*rest を引数として渡し
name.open(*rest, &block) のように name の open メソッドが呼ばれます。
これ以外の場合は、name はファイル名として扱われ、従来の
Kernel.#open(name, *res... -
Kernel
. # open(name , mode = & # 39;r& # 39; , perm = nil , options = {}) {|ouri| . . . } -> object (103.0) -
name が http:// や ftp:// で始まっている文字列なら URI のリソースを 取得した上で StringIO オブジェクトまたは Tempfile オブジェクトとして返します。 返されるオブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。
name が http:// や ftp:// で始まっている文字列なら URI のリソースを
取得した上で StringIO オブジェクトまたは Tempfile オブジェクトとして返します。
返されるオブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。
name に open メソッドが定義されている場合は、*rest を引数として渡し
name.open(*rest, &block) のように name の open メソッドが呼ばれます。
これ以外の場合は、name はファイル名として扱われ、従来の
Kernel.#open(name, *res... -
open-uri (103.0)
-
http/ftp に簡単にアクセスするためのクラスです。 Kernel.#open を再定義します。
http/ftp に簡単にアクセスするためのクラスです。
Kernel.#open を再定義します。
=== 使用例
http/ftp の URL を、普通のファイルのように開けます。
require 'open-uri'
open("http://www.ruby-lang.org/") {|f|
f.each_line {|line| p line}
}
開いたファイルオブジェクトは StringIO もしくは Tempfile で
すが OpenURI::Meta モジュールで拡張されていて、メタ情報を獲得する
メソッドが使えます。
require 'o... -
Syslog
. # mask -> Integer | nil (73.0) -
ログの優先度のマスクを取得または設定します。 マスクは永続的であり、 Syslog.openやSyslog.close ではリセットされません。
ログの優先度のマスクを取得または設定します。
マスクは永続的であり、
Syslog.openやSyslog.close
ではリセットされません。
@param mask ログの優先度のマスクを設定します。
@raise RuntimeError syslog がオープンされていない場合、発生します。
使用例
require 'syslog'
include Syslog::Constants
# ログの場所は実行環境によって異なる。詳しくはsyslog.conf を参照
log = '/var/log/ftp.log'
Syslog.open('ftpd', L... -
Syslog
. # mask=(mask) (73.0) -
ログの優先度のマスクを取得または設定します。 マスクは永続的であり、 Syslog.openやSyslog.close ではリセットされません。
ログの優先度のマスクを取得または設定します。
マスクは永続的であり、
Syslog.openやSyslog.close
ではリセットされません。
@param mask ログの優先度のマスクを設定します。
@raise RuntimeError syslog がオープンされていない場合、発生します。
使用例
require 'syslog'
include Syslog::Constants
# ログの場所は実行環境によって異なる。詳しくはsyslog.conf を参照
log = '/var/log/ftp.log'
Syslog.open('ftpd', L... -
OpenURI (49.0)
-
http/ftp に簡単にアクセスするためのモジュールです。
http/ftp に簡単にアクセスするためのモジュールです。 -
OpenURI
:: OpenRead (49.0) -
URI::HTTP と URI::FTP を拡張するために用意されたモジュールです。
URI::HTTP と URI::FTP を拡張するために用意されたモジュールです。 -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (37.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))...