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File
:: Constants :: SYNC -> Integer (87400.0) -
ファイルを同期モードで開きます。 open(2) で O_SYNCが指定できる場合に使えます。 File.openで使用します。
ファイルを同期モードで開きます。
open(2) で O_SYNCが指定できる場合に使えます。
File.openで使用します。 -
File
:: Constants :: DSYNC -> Integer (51349.0) -
ファイルをデータ同期モードで開きます。 open(2) で O_DSYNC が指定できる場合に使えます。 File.openで使用します。
ファイルをデータ同期モードで開きます。
open(2) で O_DSYNC が指定できる場合に使えます。
File.openで使用します。 -
File
:: Constants :: RSYNC -> Integer (51349.0) -
ファイルを読み込み時同期モードで開きます。 open(2) で O_RSYNC が指定できる場合に使えます。 File.openで使用します。
ファイルを読み込み時同期モードで開きます。
open(2) で O_RSYNC が指定できる場合に使えます。
File.openで使用します。 -
IO
# sync -> bool (42376.0) -
現在の出力が同期モードならば true を返します。そうでない場合は false を返します。
現在の出力が同期モードならば true を返します。そうでない場合は false を返します。
@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
File.open("testfile", "w") do |f|
f.sync # => false
f.sync = true
f.sync # => true
end
//} -
IO
# fdatasync -> 0 (42337.0) -
IO のすべてのバッファされているデータを直ちにディスクに書き込みます。
IO のすべてのバッファされているデータを直ちにディスクに書き込みます。
fdatasync(2) をサポートしていない OS 上では代わりに
IO#fsync を呼びだします。
IO#fsync との違いは fdatasync(2) を参照してください。
@raise NotImplementedError fdatasync(2) も fsync(2) も
サポートされていない OS で発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "tempfile"
Tempfile.open("testtmpfile") do |f|
f.print... -
File
:: Constants :: DIRECT -> Integer (33127.0) -
このファイルに対する I/O のキャッシュの効果を最小化しようとする。
このファイルに対する I/O のキャッシュの効果を最小化しようとする。
このフラグを使うと、一般的に性能が低下する。 しかしアプリケーションが独自に
キャッシングを行っているような 特別な場合には役に立つ。 ファイルの I/O
はユーザー空間バッファに対して直接行われる。 File::Constants::DIRECT フラグ自身はデー
タを同期で転送しようとはするが、 File::Constants::SYNC のようにデータと必要なメタデー
タの転送が保証されるわけではない。 同期 I/O を保証するためには、
File::Constants::DIRECT に加えて File::Co...