るりまサーチ (Ruby 2.2.0)

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  1. objectspace each_object
  2. _builtin each_object
  3. object send
  4. object enum_for
  5. object to_enum

ライブラリ

クラス

モジュール

検索結果

TracePoint#enable { ... } -> object (54682.0)

self のトレースを有効にします。

self のトレースを有効にします。

実行前の TracePoint#enabled? を返します。(トレースが既に有効であっ
た場合は true を返します。そうでなければ false を返します)

//emlist[例][ruby]{
trace.enabled? # => false
trace.enable # => false (実行前の状態)

# トレースが有効

trace.enabled? # => true
trace.enable # => true (実行前の状態)

# 引き続きトレースが有効
//}

ブロックが与えられた場合、ブロック内でのみ...

TracePoint#enable -> bool (54382.0)

self のトレースを有効にします。

self のトレースを有効にします。

実行前の TracePoint#enabled? を返します。(トレースが既に有効であっ
た場合は true を返します。そうでなければ false を返します)

//emlist[例][ruby]{
trace.enabled? # => false
trace.enable # => false (実行前の状態)

# トレースが有効

trace.enabled? # => true
trace.enable # => true (実行前の状態)

# 引き続きトレースが有効
//}

ブロックが与えられた場合、ブロック内でのみ...

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (1315.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))...

TracePoint#disable { ... } -> object (340.0)

self のトレースを無効にします。

self のトレースを無効にします。

実行前の TracePoint#enabled? を返します。(トレースが既に有効であっ
た場合は true を返します。そうでなければ false を返します)

//emlist[例][ruby]{
trace.enabled? # => true
trace.disable # => false (実行前の状態)
trace.enabled? # => false
trace.disable # => false
//}

ブロックが与えられた場合、ブロック内でのみトレースが無効になります。
この場合はブロックの評価結果を返します。

//e...

TracePoint#return_value -> object (322.0)

メソッドやブロックの戻り値を返します。

メソッドやブロックの戻り値を返します。

@raise RuntimeError :return、:c_return、:b_return イベントのためのイベ
ントフックの外側で実行した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
def foo(ret)
ret
end
trace = TracePoint.new(:return) do |tp|
p tp.return_value # => 1
end
trace.enable
foo 1
//}

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Rubyの起動 (91.0)

Rubyの起動 * cmd_option * shebang

Rubyの起動
* cmd_option
* shebang

Rubyインタプリタの起動は以下の書式のコマンドラインにより行います。

ruby [ option ...] [ -- ] [ programfile ] [ argument ...]

ここで、option は後述のcmd_option
のいずれかを指定します。-- は、オプション列の終りを明示するため
に使用できます。programfile は、Ruby スクリプトを記述したファイ
ルです。これを省略したり`-' を指定した場合には標準入力を Ruby ス
クリプトとみなします。

programfile が...

net/smtp (73.0)

メールを送信するためのプロトコル SMTP (Simple Mail Transfer Protocol) を扱うライブラリです。

メールを送信するためのプロトコル SMTP (Simple Mail Transfer Protocol)
を扱うライブラリです。

ヘッダなどメールのデータを扱うことはできません。
SMTP の実装は 2821 に基いています。

=== 使用例

==== とにかくメールを送る

SMTP を使ってメールを送るにはまず SMTP.start でセッションを開きます。
第一引数がサーバのアドレスで第二引数がポート番号です。
ブロックを使うと File.open と同じように終端処理を自動的にやってくれる
のでおすすめです。

require 'net/smtp'
Net::SMTP....

GC::Profiler.result -> String (55.0)

GC のプロファイル情報をフォーマットし、文字列として返します。

GC のプロファイル情報をフォーマットし、文字列として返します。

プロファイル情報は、GC の発生ごとに集計します。
以下は、5 回 GC が発生した場合の実行例です。

$ ruby -e "GC::Profiler.enable; a = Array.new(100000){ 'aa' }; puts GC::Profiler.result"
GC 5 invokes.
Index Invoke Time(sec) Use Size(byte) Total Size(byte) Total Object ...

TracePoint#disable -> bool (40.0)

self のトレースを無効にします。

self のトレースを無効にします。

実行前の TracePoint#enabled? を返します。(トレースが既に有効であっ
た場合は true を返します。そうでなければ false を返します)

//emlist[例][ruby]{
trace.enabled? # => true
trace.disable # => false (実行前の状態)
trace.enabled? # => false
trace.disable # => false
//}

ブロックが与えられた場合、ブロック内でのみトレースが無効になります。
この場合はブロックの評価結果を返します。

//e...

GC::Profiler.report(out = $stdout) -> nil (37.0)

GC::Profiler.result の結果を out に出力します。

GC::Profiler.result の結果を out に出力します。

@param out 結果の出力先を指定します。デフォルトは $stdout です。

//emlist[例][ruby]{
GC::Profiler.enable
GC.start
GC::Profiler.report

# => GC 4 invokes.
# Index Invoke Time(sec) Use Size(byte) Total Size(byte) Total Object GC Time(ms)
# 1...

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