るりまサーチ (Ruby 2.2.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
4件ヒット [1-4件を表示] (0.053秒)
トップページ > バージョン:2.2.0[x] > クエリ:Object[x] > クエリ:String[x] > 種類:クラス[x]

別のキーワード

  1. _builtin each_object
  2. objectspace each_object
  3. object send
  4. object to_enum
  5. object enum_for

ライブラリ

キーワード

検索結果

CSV (166.0)

このクラスは CSV ファイルやデータに対する完全なインターフェイスを提供します。

このクラスは CSV ファイルやデータに対する完全なインターフェイスを提供します。

=== 読み込み

//emlist[][ruby]{
require "csv"

csv_text = <<~CSV_TEXT
Ruby,1995
Rust,2010
CSV_TEXT

IO.write "sample.csv", csv_text

# ファイルから一行ずつ
CSV.foreach("sample.csv") do |row|
p row
end
# => ["Ruby", "1995"]
# ["Rust", "2010"]

# ファイルから一度に
p CSV.r...

Enumerator (58.0)

each 以外のメソッドにも Enumerable の機能を提供するためのラッパークラスです。 また、外部イテレータとしても使えます。

each 以外のメソッドにも Enumerable の機能を提供するためのラッパークラスです。
また、外部イテレータとしても使えます。

Enumerable モジュールは、 Module#include 先のクラスが持つ
each メソッドを元に様々なメソッドを提供します。
例えば Array#map は Array#each の繰り返しを元にして定義されます。
Enumerator を介することにより String#each_byte のような
異なる名前のイテレータについても each と同様に Enumerable の機能を利用できます。

Enumerator を生成するには Enu...

IRB::Context (58.0)

irb の設定を扱うためのクラスです。

irb の設定を扱うためのクラスです。

irb 中で conf コマンドの戻り値や .irbrc で IRB.conf を操作する事で設定
を変更します。irb の起動後は IRB.conf の内容を更新しても変更の内容は反
映されない事に注意してください。

なお、.irbrc 中に記述できる以下の設定値については、IRB::Context
オブジェクトのメソッドとして操作できません。

: IRB.conf[:AT_EXIT]

irb の終了時(サブ irb を含みません)に本項目に設定された Proc オ
ブジェクトを実行します。ブロック引数には何も渡されません。

デフ...

NoMethodError (58.0)

定義されていないメソッドの呼び出しが行われたときに発生します。

定義されていないメソッドの呼び出しが行われたときに発生します。

例:

self.bar
# => -:1: undefined method `bar' for #<Object:0x401a6c40> (NoMethodError)

プライベートなインスタンスメソッドを呼び出そうとした場合にも発生します。

例:

"".puts
# => NoMethodError: private method `puts' called for "":String

メソッド呼び出しの形式でなければ NameError 例外が発生します。

例:

bar
# => -:...