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検索結果

Kernel.#format(format, *arg) -> String (117712.0)

format 文字列を C 言語の sprintf と同じように解釈し、 引数をフォーマットした文字列を返します。

format 文字列を C 言語の sprintf と同じように解釈し、
引数をフォーマットした文字列を返します。

@param format フォーマット文字列です。
@param arg フォーマットされる引数です。
@see Kernel.#printf,Time#strftime,Date.strptime

=== sprintf フォーマット

Ruby の sprintf フォーマットは基本的に C 言語の sprintf(3)
のものと同じです。ただし、short や long などの C 特有の型に対する修飾子が
ないこと、2進数の指示子(%b, %B)が存在すること、s...

Kernel.#sprintf(format, *arg) -> String (72412.0)

format 文字列を C 言語の sprintf と同じように解釈し、 引数をフォーマットした文字列を返します。

format 文字列を C 言語の sprintf と同じように解釈し、
引数をフォーマットした文字列を返します。

@param format フォーマット文字列です。
@param arg フォーマットされる引数です。
@see Kernel.#printf,Time#strftime,Date.strptime

=== sprintf フォーマット

Ruby の sprintf フォーマットは基本的に C 言語の sprintf(3)
のものと同じです。ただし、short や long などの C 特有の型に対する修飾子が
ないこと、2進数の指示子(%b, %B)が存在すること、s...

Kernel.#printf(format, *arg) -> nil (63445.0)

C 言語の printf と同じように、format に従い引数を文字列に変 換して port に出力します。

C 言語の printf と同じように、format に従い引数を文字列に変
換して port に出力します。

port を省略した場合は標準出力 $stdout に出力します。

引数を 1 つも指定しなければ何もしません。

Ruby における format 文字列の拡張については
Kernel.#sprintfの項を参照してください。

@param port 出力先になるIO のサブクラスのインスタンスです。
@param format フォーマット文字列です。
@param arg フォーマットされる引数です。
@raise ArgumentError port を指定したのに ...

Kernel.#printf(port, format, *arg) -> nil (63445.0)

C 言語の printf と同じように、format に従い引数を文字列に変 換して port に出力します。

C 言語の printf と同じように、format に従い引数を文字列に変
換して port に出力します。

port を省略した場合は標準出力 $stdout に出力します。

引数を 1 つも指定しなければ何もしません。

Ruby における format 文字列の拡張については
Kernel.#sprintfの項を参照してください。

@param port 出力先になるIO のサブクラスのインスタンスです。
@param format フォーマット文字列です。
@param arg フォーマットされる引数です。
@raise ArgumentError port を指定したのに ...

Kernel#message(format, *arg) -> nil (63388.0)

Kernel.#printf と同じように標準出力にメッセージを出力します。 メッセージ出力後すぐに IO#flush します。

Kernel.#printf と同じように標準出力にメッセージを出力します。
メッセージ出力後すぐに IO#flush します。

$VERBOSE が真のときは何もしません。

@param format フォーマット文字列です。

@param arg フォーマットされる引数です。

@see Kernel.#printf

絞り込み条件を変える

Kernel#scanf(format) -> Array (63343.0)

STDIN.scanf と同じです。 IO#scanf、Stdin#scanfも参照してください。

STDIN.scanf と同じです。
IO#scanf、Stdin#scanfも参照してください。

@param format スキャンするフォーマットを文字列で指定します。
詳細は、m:String#scanf#format を参照してください。

@see IO#scanf, Stdin#scanf

Kernel#scanf(format) {|*ary| ...} -> Array (63343.0)

STDIN.scanf と同じです。 IO#scanf、Stdin#scanfも参照してください。

STDIN.scanf と同じです。
IO#scanf、Stdin#scanfも参照してください。

@param format スキャンするフォーマットを文字列で指定します。
詳細は、m:String#scanf#format を参照してください。

@see IO#scanf, Stdin#scanf

Benchmark::Tms#format(fmtstr = nil, *args) -> String (54358.0)

self を指定されたフォーマットで整形して返します。

self を指定されたフォーマットで整形して返します。

このメソッドは Kernel.#format のようにオブジェクトを整形しますが、
以下の拡張を使用することができます。

: %u
user CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#utime
: %y
system CPU time で置き換えられます(Mnemonic: y of "s*y*stem")。Benchmark::Tms#stime
: %U
子プロセスの user CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#cutime
: %Y
子プロセスの s...

sprintf フォーマット (9019.0)

sprintf フォーマット === sprintf フォーマット

sprintf フォーマット === sprintf フォーマット

Ruby の sprintf フォーマットは基本的に C 言語の sprintf(3)
のものと同じです。ただし、short や long などの C 特有の型に対する修飾子が
ないこと、2進数の指示子(%b, %B)が存在すること、sprintf のすべての方言をサ
ポートしていないこと(%': 3桁区切り)などの違いがあります。

Ruby には整数の大きさに上限がないので、%b, %B, %o, %x, %X
に負の数を与えると (左側に無限に1が続くとみなせるので)
..f のような表示をします。絶対値に符号を付けた...

String#scanf(format) -> Array (493.0)

ブロックを指定しない場合、見つかった文字列を format に従って変 換し、そのオブジェクトの配列を返します。 format で指定した文字列が見つからない場合は空の配列を 生成して返します。

ブロックを指定しない場合、見つかった文字列を format に従って変
換し、そのオブジェクトの配列を返します。
format で指定した文字列が見つからない場合は空の配列を
生成して返します。

require 'scanf'
str = "123 abc 456 def 789 ghi"
p str.scanf("%d%s") #=> [123, "abc"]

ブロックを指定した場合は scanf を継続して実行し、順次
見つかった文字列を変換したオブジェクトの配列を引数に、ブロックを
実行します。このとき、ブロックの実行結果を要素とする配列を返します。

requir...

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String#scanf(format) {|*ary| ...} -> Array (493.0)

ブロックを指定しない場合、見つかった文字列を format に従って変 換し、そのオブジェクトの配列を返します。 format で指定した文字列が見つからない場合は空の配列を 生成して返します。

ブロックを指定しない場合、見つかった文字列を format に従って変
換し、そのオブジェクトの配列を返します。
format で指定した文字列が見つからない場合は空の配列を
生成して返します。

require 'scanf'
str = "123 abc 456 def 789 ghi"
p str.scanf("%d%s") #=> [123, "abc"]

ブロックを指定した場合は scanf を継続して実行し、順次
見つかった文字列を変換したオブジェクトの配列を引数に、ブロックを
実行します。このとき、ブロックの実行結果を要素とする配列を返します。

requir...

IO#printf(format, *arg) -> nil (460.0)

C 言語の printf と同じように、format に従い引数 を文字列に変換して、self に出力します。

C 言語の printf と同じように、format に従い引数
を文字列に変換して、self に出力します。

第一引数に IO を指定できないこと、引数を省略できないことを除けば Kernel.#printf と同じです。

@param format Kernel.#printf と同じです。print_format を参照してください。

@param arg Kernel.#printf と同じです。

@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。

@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。


@see Ker...

Zlib::GzipWriter#printf(format, *args) -> nil (406.0)

C 言語の printf と同じように、format に従い引数 を文字列に変換して、自身に出力します。

C 言語の printf と同じように、format に従い引数
を文字列に変換して、自身に出力します。

@param format フォーマット文字列を指定します。print_format を参照してください。

@param args フォーマットされるオブジェクトを指定します。

require 'zlib'

filename='hoge1.gz'
fw = File.open(filename, "w")
Zlib::GzipWriter.wrap(fw, Zlib::BEST_COMPRESSION){|gz|
gz.printf("\n%9s", "b...

ARGF.class#printf(format, *arg) -> nil (388.0)

C 言語の printf と同じように、format に従い引数を 文字列に変換して処理対象のファイルに出力します。

C 言語の printf と同じように、format に従い引数を
文字列に変換して処理対象のファイルに出力します。

c:ARGF#inplace時にのみ使用できます。
また $stdout への代入の影響を受けません。
それ以外は出力先を指定しない形式の Kernel.#printf と同じです。

@param format フォーマット文字列です。
@param arg フォーマットされる引数です。

Exception2MessageMapper#def_e2message(exception_class, message_format) -> Class (388.0)

すでに存在する例外クラス exception_class に、 エラーメッセージ用フォーマット message_format を関連づけます。

すでに存在する例外クラス exception_class に、
エラーメッセージ用フォーマット message_format を関連づけます。

このフォーマットは Exception2MessageMapper#Raise,
Exception2MessageMapper#Fail で使用します。

@param exception_class メッセージを登録する例外クラスを指定します。

@param message_format メッセージのフォーマットを指定します。
Kernel.#sprintf のフォーマット文字列と同じ形式を使用できます...

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Exception2MessageMapper.def_e2message(klass, exception_class, message_format) -> Class (388.0)

すでに存在する例外クラス exception_class に、 エラーメッセージ用フォーマット message_format を関連づけます。

すでに存在する例外クラス exception_class に、
エラーメッセージ用フォーマット message_format を関連づけます。

@param klass 一階層上となるクラス名を指定します。

@param exception_class メッセージを登録する例外クラスを指定します。

@param message_format メッセージのフォーマットを指定します。
Kernel.#sprintf のフォーマット文字列と同じ形式を使用できます。

@return exception_class を返します。

OpenSSL::Buffering#printf(format, *args) -> nil (388.0)

format に従い引数 args を文字列に変換して 出力します。

format に従い引数 args を文字列に変換して
出力します。

IO#printf と同様です。

@param format 出力フォーマット文字列
@param arg 出力するオブジェクト
@see Kernel.#printf

Syslog.#log(priority, format, *arg) -> self (376.0)

syslogにメッセージを書き込みます。

syslogにメッセージを書き込みます。

priority は優先度を示す定数(Syslog::Constants参照)です。
また、facility(Syslog::Constants参照)を論理和で指定す
ることで open で指定した facility を切替えることもできます。

format 以降は Kernel.#sprintf と同じ形式の引数を指定します。

但し、syslog(3) のように format に %m は使用できません。

メッセージに改行を含める必要はありません。

@param priority priority は優先度を示す定数を指定します。
...

StringIO#printf(format, *obj) -> nil (358.0)

指定されたフォーマットに従い各引数 obj を文字列に変換して、自身に出力します。

指定されたフォーマットに従い各引数 obj を文字列に変換して、自身に出力します。

@param format 文字列のフォーマットを指定します。Kernel.#format を参照して下さい。

@param obj 書き込みたいオブジェクトを指定します。

@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("", 'r+')
a.printf("%c%c%c", 97, 98, 99)
a.string ...

Exception2MessageMapper.def_exception(klass, exception_name, message_format, superklass = StandardError) -> Class (340.0)

exception_name という名前の例外クラスを定義します。

exception_name という名前の例外クラスを定義します。

@param klass 一階層上となるクラス名を指定します。

@param exception_name 例外クラスの名前をシンボルで指定します。

@param message_format メッセージのフォーマットを指定します。
Kernel.#sprintf のフォーマット文字列と同じ形式を使用できます。

@param superklass 定義する例外クラスのスーパークラスを指定します。
省略すると StandardError を使用...

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Ruby用語集 (127.0)

Ruby用語集 A B C D E F G I J M N O R S Y

Ruby用語集
A B C D E F G I J M N O R S Y

a ka sa ta na ha ma ya ra wa

=== 記号・数字
: %記法
: % notation
「%」記号で始まる多種多様なリテラル記法の総称。

参照:d:spec/literal#percent

: 0 オリジン
: zero-based
番号が 0 から始まること。

例えば、
Array や Vector、Matrix などの要素の番号、
String における文字の位置、
といったものは 0 オリジンである。

: 1 オリジン
: one-based
...

NEWS for Ruby 2.2.0 (91.0)

NEWS for Ruby 2.2.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...NEWS for Ruby 2.2.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス...

ruby 1.8.4 feature (91.0)

ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

ruby 1.8.4 feature
ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
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以下は各変更点に付けるべきタグです。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

# * カテゴリ
# * [ruby]: ruby インタプリタの変更
# * [api]: 拡張ライブラリ API
# * [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
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ruby 1.8.2 feature (55.0)

ruby 1.8.2 feature ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。

ruby 1.8.2 feature
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以下は各変更点に付けるべきタグです。

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