バージョン:2.2.0 > クエリ:Integer > クエリ:BASE

文字列を 10 進数表現された整数であると解釈して、整数に変換します。

//emlist[例][ruby]{
p " 10".to_i # => 10
p "+10".to_i # => 10
p "-10".to_i # => -10

p "010".to_i # => 10
p "-010".to_i # => -10
//}

整数とみなせない文字があればそこまでを変換対象とします。
変換対象が空文字列であれば 0 を返します。

//emlist[例][ruby]{
p "0x11".to_i # => 0
p "".to_i # =>...

OpenSSL::BN.new(integer) -> OpenSSL::BN (397.0)

2.2.0

特異メソッド

整数オブジェクト(Integer)から多倍長整数オブジェクト (OpenSSL::BN)を生成します。

整数オブジェクト(Integer)から多倍長整数オブジェクト
(OpenSSL::BN)を生成します。

@param integer 整数オブジェクト
@see Integer#to_bn

OpenSSL::BN.new(str, base=10) -> OpenSSL::BN (352.0)

2.2.0

特異メソッド

文字列を多倍長整数オブジェクト(OpenSSL::BN)を生成します。

文字列を多倍長整数オブジェクト(OpenSSL::BN)を生成します。

base で、変換方法(基数)を指定します。
デフォルトは 10 で、他に 16, 2, 0 を指定できます。

10 引数の文字列を 10進数とみなして、変換します。
16 引数の文字列を 16進数とみなして、変換します。
2 引数の文字列を big-endian の符号無し整数のバイナリ列とみなして、変換します。
0 引数の文字列を MPI形式の文字列(バイト列)とみなして、変換します。
(最初の4byteはbig-endianでデータ長を表わし、その後にそのデータ長のバイト...

Net::IMAP#sort(sort_keys, search_keys, charset) -> [Integer] (325.0)

2.2.0

インスタンスメソッド

SORT コマンド送り、メールボックス内のメッセージをソートした結果を返します。

SORT コマンド送り、メールボックス内の
メッセージをソートした結果を返します。

SORT コマンドは 5256 で定義されています。
詳しくはそちらを参照してください。
このコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見ることで
利用可能かどうか判断できます。

sort_keys にはソート順を決めるキーを文字列の配列で指定します。
"ARRIVAL", "CC", "FROM", "TO", "SUBJECT" などが指定できます。
詳しくは 5265 の BASE.6.4.SORT の所を見てください。

search_key には検索条件を渡します。Net::...

Net::IMAP#uid_sort(sort_keys, search_keys, charset) -> [Integer] (325.0)

2.2.0

インスタンスメソッド

SORT コマンド送り、メールボックス内のメッセージをソートした結果を返します。

絞り込み条件を変える

bigdecimal (163.0)

2.2.0

ライブラリ

bigdecimal は浮動小数点数演算ライブラリです。任意の精度で 10 進表現された浮動小数点数を扱えます。

bigdecimal は浮動小数点数演算ライブラリです。
任意の精度で 10 進表現された浮動小数点数を扱えます。

//emlist[][ruby]{
require 'bigdecimal'
a = BigDecimal("0.123456789123456789")
b = BigDecimal("123456.78912345678", 40)
print a + b # => 0.123456912580245903456789e6
//}

一般的な 10 進数の計算でも有用です。2 進数の浮動小数点演算には微小な誤
差があるのに対し、BigDecimal では正確な値を得る事がで...

Array#pack(template) -> String (145.0)

2.2.0

インスタンスメソッド

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、バイナリとしてパックした文字列を返します。

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。

テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。

@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。

以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができま...

String#unpack(template) -> Array (145.0)

2.2.0

インスタンスメソッド

Array#pack で生成された文字列をテンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、それらの要素を含む配列を返します。

Array#pack で生成された文字列を
テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。

@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列

以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。

長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大抵、
"iiii"
のよう...

pack テンプレート文字列 (145.0)

2.2.0

文書

pack テンプレート文字列

pack テンプレート文字列

以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。

長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大抵、
"iiii"
のように連続するテンプレート文字は
"i4"
と書き換えることができます。

テンプレート文字列中の空白類は無視されます。
また、`#' から改行あるいはテンプレート文字列の最後まではコメントとみな
され無視されます。

=== 整数のテンプレート...

ruby 1.9 feature (127.0)

2.2.0

文書

ruby 1.9 feature ruby version 1.9.0 は開発版です。以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。 1.9.1 以降は安定版です。バグ修正がメインになります。

ruby 1.9 feature
ruby version 1.9.0 は開発版です。
以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。
1.9.1 以降は安定版です。
バグ修正がメインになります。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* [parser]: 文法の変更
* [regexp]: 正規表現の機能拡張
* [marshal]: Marshal ファイルのフォーマット変更
* ...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::BN.new(bn) -> OpenSSL::BN (22.0)

2.2.0

特異メソッド

OpenSSL::BN を複製して返します。

OpenSSL::BN を複製して返します。

@param bn 複製する OpenSSL::BN オブジェクト

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別のキーワード

種類

ライブラリ

クラス

モジュール

キーワード

検索結果

先頭5件

Etc::SC_THREAD_PRIO_PROTECT -> Integer (694.0)

Etc::SC_THREAD_PROCESS_SHARED -> Integer (694.0)

Etc::SC_THREAD_ROBUST_PRIO_INHERIT -> Integer (694.0)

Etc::SC_THREAD_ROBUST_PRIO_PROTECT -> Integer (694.0)

Etc::SC_THREAD_SAFE_FUNCTIONS -> Integer (694.0)

Etc::SC_THREAD_SPORADIC_SERVER -> Integer (694.0)

Etc::SC_THREAD_STACK_MIN -> Integer (694.0)

Etc::SC_THREAD_THREADS_MAX -> Integer (694.0)

Etc::SC_TIMEOUTS -> Integer (694.0)

Etc::SC_TIMERS -> Integer (694.0)

Etc::SC_TIMER_MAX -> Integer (694.0)

Etc::SC_TRACE -> Integer (694.0)

Etc::SC_TRACE_EVENT_FILTER -> Integer (694.0)

Etc::SC_TRACE_EVENT_NAME_MAX -> Integer (694.0)

Etc::SC_TRACE_INHERIT -> Integer (694.0)

Etc::SC_TRACE_LOG -> Integer (694.0)

Etc::SC_TRACE_NAME_MAX -> Integer (694.0)

Etc::SC_TRACE_SYS_MAX -> Integer (694.0)

Etc::SC_TRACE_USER_EVENT_MAX -> Integer (694.0)

Etc::SC_TTY_NAME_MAX -> Integer (694.0)

Etc::SC_TYPED_MEMORY_OBJECTS -> Integer (694.0)

Etc::SC_TZNAME_MAX -> Integer (694.0)

Etc::SC_V6_ILP32_OFF32 -> Integer (694.0)

Etc::SC_V6_ILP32_OFFBIG -> Integer (694.0)

Etc::SC_V6_LP64_OFF64 -> Integer (694.0)

Etc::SC_V6_LPBIG_OFFBIG -> Integer (694.0)

Etc::SC_V7_ILP32_OFF32 -> Integer (694.0)

Etc::SC_V7_ILP32_OFFBIG -> Integer (694.0)

Etc::SC_V7_LP64_OFF64 -> Integer (694.0)

Etc::SC_V7_LPBIG_OFFBIG -> Integer (694.0)

Etc::SC_VERSION -> Integer (694.0)

Etc::SC_XOPEN_CRYPT -> Integer (694.0)

Etc::SC_XOPEN_ENH_I18N -> Integer (694.0)

Etc::SC_XOPEN_REALTIME -> Integer (694.0)

Etc::SC_XOPEN_REALTIME_THREADS -> Integer (694.0)

Etc::SC_XOPEN_SHM -> Integer (694.0)

Etc::SC_XOPEN_STREAMS -> Integer (694.0)

Etc::SC_XOPEN_UNIX -> Integer (694.0)

Etc::SC_XOPEN_UUCP -> Integer (694.0)

Etc::SC_XOPEN_VERSION -> Integer (694.0)

String#to_i(base = 10) -> Integer (679.0)

OpenSSL::BN.new(integer) -> OpenSSL::BN (397.0)

OpenSSL::BN.new(str, base=10) -> OpenSSL::BN (352.0)

Net::IMAP#sort(sort_keys, search_keys, charset) -> [Integer] (325.0)

Net::IMAP#uid_sort(sort_keys, search_keys, charset) -> [Integer] (325.0)

bigdecimal (163.0)

Array#pack(template) -> String (145.0)

String#unpack(template) -> Array (145.0)

pack テンプレート文字列 (145.0)

ruby 1.9 feature (127.0)

OpenSSL::BN.new(bn) -> OpenSSL::BN (22.0)