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- count (3)
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_ index (3) -
sort
_ by (2) - sum (2)
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先頭5件
-
Enumerable
# count -> Integer (313.0) -
レシーバの要素数を返します。
レシーバの要素数を返します。
引数を指定しない場合は、レシーバの要素数を返します。
このとき、要素数を一つずつカウントします。
引数を一つ指定した場合は、レシーバの要素のうち引数に一致するものの
個数をカウントして返します(一致は == で判定します)。
ブロックを指定した場合は、ブロックを評価して真になった要素の個数を
カウントして返します。
@param item カウント対象となる値。
//emlist[例][ruby]{
enum = [1, 2, 4, 2].each
enum.count # => 4
enum.count(2) ... -
Enumerable
# count {|obj| . . . } -> Integer (313.0) -
レシーバの要素数を返します。
レシーバの要素数を返します。
引数を指定しない場合は、レシーバの要素数を返します。
このとき、要素数を一つずつカウントします。
引数を一つ指定した場合は、レシーバの要素のうち引数に一致するものの
個数をカウントして返します(一致は == で判定します)。
ブロックを指定した場合は、ブロックを評価して真になった要素の個数を
カウントして返します。
@param item カウント対象となる値。
//emlist[例][ruby]{
enum = [1, 2, 4, 2].each
enum.count # => 4
enum.count(2) ... -
Enumerable
# count(item) -> Integer (313.0) -
レシーバの要素数を返します。
レシーバの要素数を返します。
引数を指定しない場合は、レシーバの要素数を返します。
このとき、要素数を一つずつカウントします。
引数を一つ指定した場合は、レシーバの要素のうち引数に一致するものの
個数をカウントして返します(一致は == で判定します)。
ブロックを指定した場合は、ブロックを評価して真になった要素の個数を
カウントして返します。
@param item カウント対象となる値。
//emlist[例][ruby]{
enum = [1, 2, 4, 2].each
enum.count # => 4
enum.count(2) ... -
Enumerable
# find _ index {|obj| . . . } -> Integer | nil (310.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
(1..10).find_index(11) #=> nil
(1..10).find_index(2) #=> 1
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として先頭から順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初の要素の位置を返します。
一つも真にならなかった場合は nil を返します。
/... -
Enumerable
# find _ index(val) -> Integer | nil (310.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
(1..10).find_index(11) #=> nil
(1..10).find_index(2) #=> 1
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として先頭から順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初の要素の位置を返します。
一つも真にならなかった場合は nil を返します。
/... -
Enumerable
# sort _ by -> Enumerator (22.0) -
ブロックの評価結果を <=> メソッドで比較することで、self を昇 順にソートします。ソートされた配列を新たに生成して返します。
...][ruby]{
class Array
def sort_by
self.map {|i| [yield(i), i] }.
sort {|a, b| a[0] <=> b[0] }.
map {|i| i[1]}
end
end
//}
Enumerable#sort と比較して sort_by が優れている点として、
比較条件が複雑な場合の速度が挙げられます。
sort_by を使わ......rand(v) }
$n = 0
ary.sort {|a,b| a.count <=> b.count }
p $n # => 18200
$n = 0
ary.sort_by {|v| v.count }
p $n # => 1000
//}
Enumerable#sort_by は安定ではありません (unstable sort)。
ただし、sort_by を以下のように使うと安定なソートを実装でき......ます。
//emlist[][ruby]{
i = 0
ary.sort_by {|v| [v, i += 1] }
//}
※ 比較結果が同じ要素は元の順序通りに並ぶソートを
「安定なソート (stable sort)」と言います。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@see Enumerable#sort... -
Enumerable
# sort _ by {|item| . . . } -> [object] (22.0) -
ブロックの評価結果を <=> メソッドで比較することで、self を昇 順にソートします。ソートされた配列を新たに生成して返します。
...][ruby]{
class Array
def sort_by
self.map {|i| [yield(i), i] }.
sort {|a, b| a[0] <=> b[0] }.
map {|i| i[1]}
end
end
//}
Enumerable#sort と比較して sort_by が優れている点として、
比較条件が複雑な場合の速度が挙げられます。
sort_by を使わ......rand(v) }
$n = 0
ary.sort {|a,b| a.count <=> b.count }
p $n # => 18200
$n = 0
ary.sort_by {|v| v.count }
p $n # => 1000
//}
Enumerable#sort_by は安定ではありません (unstable sort)。
ただし、sort_by を以下のように使うと安定なソートを実装でき......ます。
//emlist[][ruby]{
i = 0
ary.sort_by {|v| [v, i += 1] }
//}
※ 比較結果が同じ要素は元の順序通りに並ぶソートを
「安定なソート (stable sort)」と言います。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@see Enumerable#sort... -
Enumerable
# sum(init=0) -> object (22.0) -
要素の合計を返します。
...#=> [1, 10, 2, 20]
"a\nb\nc".each_line.lazy.map(&:chomp).sum("") #=> "abc"
[[1], [[2]], [3]].sum([]) #=> [1, [2], 3]
//}
"+" メソッドが再定義されている場合、Enumerable#sum は再定義を無視することがあります(例えばInteger#+)。
@see Array#sum... -
Enumerable
# sum(init=0) {|e| expr } -> object (22.0) -
要素の合計を返します。
...#=> [1, 10, 2, 20]
"a\nb\nc".each_line.lazy.map(&:chomp).sum("") #=> "abc"
[[1], [[2]], [3]].sum([]) #=> [1, [2], 3]
//}
"+" メソッドが再定義されている場合、Enumerable#sum は再定義を無視することがあります(例えばInteger#+)。
@see Array#sum... -
Enumerable
# find _ index -> Enumerator (10.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
(1..10).find_index(11) #=> nil
(1..10).find_index(2) #=> 1
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として先頭から順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初の要素の位置を返します。
一つも真にならなかった場合は nil を返します。
/...