クラス
-
IRB
:: Context (83) -
IRB
:: ExtendCommand :: ChangeWorkspace (1) -
IRB
:: ExtendCommand :: CurrentWorkingWorkspace (1) -
IRB
:: ExtendCommand :: Foreground (1) -
IRB
:: ExtendCommand :: Help (1) -
IRB
:: ExtendCommand :: IrbCommand (1) -
IRB
:: ExtendCommand :: Jobs (1) -
IRB
:: ExtendCommand :: Kill (1) -
IRB
:: ExtendCommand :: Load (1) -
IRB
:: ExtendCommand :: Nop (4) -
IRB
:: ExtendCommand :: PopWorkspace (1) -
IRB
:: ExtendCommand :: PushWorkspace (1) -
IRB
:: ExtendCommand :: Require (1) -
IRB
:: ExtendCommand :: Source (1) -
IRB
:: ExtendCommand :: Workspaces (1) -
IRB
:: FileInputMethod (3) -
IRB
:: Frame (6) -
IRB
:: InputMethod (4) -
IRB
:: Inspector (4) -
IRB
:: OutputMethod (5) -
IRB
:: ReadlineInputMethod (6) -
IRB
:: StdioInputMethod (6) -
IRB
:: StdioOutputMethod (1) - XMP (2)
モジュール
- IRB (10)
-
IRB
:: ContextExtender (2) -
IRB
:: ExtendCommandBundle (12) -
IRB
:: HistorySavingAbility (3) - Kernel (1)
オブジェクト
-
IRB
:: MagicFile (3)
キーワード
- Abort (1)
- ChangeWorkspace (1)
- Completor (1)
- Context (1)
- ContextExtender (1)
- CurrentContext (1)
- CurrentWorkingWorkspace (1)
-
ENCODING
_ SPEC _ RE (1) - ExtendCommandBundle (1)
- FileInputMethod (1)
- Foreground (1)
- Frame (1)
- Help (1)
- HistorySavingAbility (1)
-
IDNAME
_ IVARS (1) - INSPECTORS (1)
- IRB (1)
- InputMethod (1)
- Inspector (2)
- Irb (1)
- IrbCommand (1)
- IrbLoader (1)
- Jobs (1)
- Kill (1)
- Load (1)
- LoadAbort (1)
- MagicFile (1)
-
NOPRINTING
_ IVARS (1) -
NO
_ INSPECTING _ IVARS (1) -
NO
_ OVERRIDE (1) - Nop (1)
-
OVERRIDE
_ ALL (1) -
OVERRIDE
_ PRIVATE _ ONLY (1) - OutputMethod (1)
- PopWorkspace (1)
- PushWorkspace (1)
- ReadlineInputMethod (1)
- Require (1)
-
STDIN
_ FILE _ NAME (1) - Source (1)
- StdioInputMethod (1)
- StdioOutputMethod (1)
- WorkSpace (1)
- Workspaces (1)
- XMP (1)
-
_ _ inspect _ _ (1) -
_ _ to _ s _ _ (1) -
ap
_ name (1) -
ap
_ name= (1) -
auto
_ indent _ mode (1) -
auto
_ indent _ mode= (1) -
back
_ trace _ limit (1) -
back
_ trace _ limit= (1) - bottom (2)
- conf (1)
- debug? (1)
-
debug
_ level (1) -
debug
_ level= (1) -
def
_ extend _ command (2) -
def
_ inspector (1) - echo (1)
- echo= (1)
- echo? (1)
- encoding (3)
- eof? (2)
-
eval
_ history (1) -
eval
_ history= (1) - evaluate (1)
- execute (15)
- exit (1)
-
extend
_ object (1) - extended (1)
-
file
_ input? (1) -
file
_ name (1) - gets (4)
-
history
_ file (1) -
history
_ file= (1) -
ignore
_ eof (1) -
ignore
_ eof= (1) -
ignore
_ eof? (1) -
ignore
_ sigint (1) -
ignore
_ sigint= (1) -
ignore
_ sigint? (1) - init (1)
-
init
_ save _ history (1) - inspect (1)
- inspect? (1)
-
inspect
_ mode (1) -
inspect
_ mode= (1) -
inspect
_ value (1) -
install
_ alias _ method (1) -
install
_ extend _ commands (2) - io (1)
- io= (1)
- irb (1)
- irb= (1)
-
irb
_ abort (1) -
irb
_ at _ exit (1) -
irb
_ context (2) -
irb
_ exit (2) -
irb
_ load (1) -
irb
_ name (1) -
irb
_ name= (1) -
irb
_ original _ method _ name (1) -
irb
_ path (1) -
irb
_ path= (1) -
irb
_ require (1) -
keys
_ with _ inspector (1) -
last
_ value (1) - line (2)
-
load
_ history (1) -
load
_ modules (1) - main (1)
- math? (1)
-
math
_ mode (1) -
math
_ mode= (1) - new (7)
- open (2)
- pp (1)
- ppx (1)
- print (2)
-
print
_ usage (1) - printn (1)
-
prompt
_ c (1) -
prompt
_ c= (1) -
prompt
_ i (1) -
prompt
_ i= (1) -
prompt
_ mode (1) -
prompt
_ mode= (1) -
prompt
_ n (1) -
prompt
_ n= (1) -
prompt
_ s (1) -
prompt
_ s= (1) - prompting? (1)
- puts (2)
- rc (1)
- rc? (1)
-
readable
_ atfer _ eof? (3) -
return
_ format (1) -
return
_ format= (1) -
save
_ history (2) -
save
_ history= (1) - sender (1)
-
set
_ last _ value (1) - start (1)
- thread (1)
-
to
_ s (1) - top (2)
-
trace
_ func (1) -
use
_ loader (1) -
use
_ loader= (1) -
use
_ loader? (1) -
use
_ readline (1) -
use
_ readline? (1) -
use
_ tracer (1) -
use
_ tracer= (1) -
use
_ tracer? (1) - verbose (1)
- verbose= (1)
- verbose? (1)
- version (1)
- workspace (1)
- workspace= (1)
- xmp (1)
検索結果
先頭5件
-
IRB (7.0)
-
irb のメインモジュールです。
...irb のメインモジュールです。... -
IRB
. CurrentContext -> IRB :: Context (7.0) -
現在の irb に関する IRB::Context を返します。
...現在の irb に関する IRB::Context を返します。... -
IRB
. conf -> Hash (7.0) -
irb の設定をハッシュで返します。
...
irb の設定をハッシュで返します。... -
IRB
. irb _ abort(irb , exception = Abort) (7.0) -
実行中の処理を中断します。必ず例外が発生するため、何も返しません。
...例外が発生するため、何も返しません。
@param irb 現在の IRB::Irb オブジェクトを指定します。
@param exception 発生させる例外を指定します。指定しなかった場合は
IRB::Abort が発生します。
@raise exception 引数 exceptio... -
IRB
. irb _ at _ exit -> () (7.0) -
at_exit で登録された処理を実行します。
at_exit で登録された処理を実行します。
ユーザが直接使用するものではありません。 -
IRB
. irb _ exit(irb , ret) -> object (7.0) -
irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。
...
irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。
@param irb 現在の IRB::Irb オブジェクトを指定します。
@param ret 戻り値を指定します。
ユーザが直接使用するものではありません。... -
IRB
. start(ap _ path = nil) -> () (7.0) -
IRB を初期化して、トップレベルの irb を開始します。
...
IRB を初期化して、トップレベルの irb を開始します。
@param ap_path irb コマンドのパスを指定します。... -
IRB
. version -> String (7.0) -
IRB のバージョンを文字列で返します。
...
IRB のバージョンを文字列で返します。
~/.irbrc などの設定ファイル内で IRB.conf[:VERSION] を設定していた場合は
任意のバージョンを返すように設定できます。... -
IRB
:: Abort (7.0) -
実行中の処理を中断する時に発生させる例外クラスです。
実行中の処理を中断する時に発生させる例外クラスです。 -
IRB
:: Irb (7.0) -
irb インタプリタのメインルーチンです。
...irb インタプリタのメインルーチンです。
ユーザが直接使用するものではありません。... -
IRB
. Inspector(inspect , init = nil) -> IRB :: Inspector (4.0) -
IRB::Inspector オブジェクトを生成します。
...
IRB::Inspector オブジェクトを生成します。
@param inspect 実行結果の出力のための手続きオブジェクトを指定します。
@param init inspect_mode の初期化のための手続きオブジェクトを指定します。
あらかじめ require が必要... -
IRB
. print _ usage -> () (4.0) -
irb コマンドのヘルプを表示します。
...
irb コマンドのヘルプを表示します。... -
IRB
:: Completor (4.0) -
irb の completion 機能を提供するモジュールです。 ユーザがこのモジュールを直接使用することはありません。
...irb の completion 機能を提供するモジュールです。
ユーザがこのモジュールを直接使用することはありません。... -
IRB
:: Context (4.0) -
irb の設定を扱うためのクラスです。
...irb の設定を扱うためのクラスです。
irb 中で conf コマンドの戻り値や .irbrc で IRB.conf を操作する事で設定
を変更します。irb の起動後は IRB.conf の内容を更新しても変更の内容は反
映されない事に注意してください。
なお......、.irbrc 中に記述できる以下の設定値については、IRB::Context
オブジェクトのメソッドとして操作できません。
: IRB.conf[:AT_EXIT]
irb の終了時(サブ irb を含みません)に本項目に設定された Proc オ
ブジェクトを実行します。ブ......ロック引数には何も渡されません。
デフォルト値は [] です。
: IRB.conf[:CONTEXT_MODE]
新しいワークスペースを作成した時(サブ irb の起動や pushws した時)に、
ワークスペースに関連する Binding オブジェクトの作成方法を... -
IRB
:: Context # _ _ inspect _ _ -> String (4.0) -
自身を文字列表現にしたオブジェクトを返します。
自身を文字列表現にしたオブジェクトを返します。 -
IRB
:: Context # _ _ to _ s _ _ -> String (4.0) -
自身を文字列表現にしたオブジェクトを返します。
自身を文字列表現にしたオブジェクトを返します。 -
IRB
:: Context # ap _ name -> String (4.0) -
自身のアプリケーション名を返します。
...自身のアプリケーション名を返します。
デフォルト値は "irb" です。
@see IRB::Context#ap_name=... -
IRB
:: Context # ap _ name=(val) (4.0) -
自身のアプリケーション名を val に設定します。
...自身のアプリケーション名を val に設定します。
.irbrc ファイル中で IRB.conf[:AP_NAME] を設定する事でも同様の操作が行え
ます。
@param val アプリケーション名を String で指定します。
@see IRB::Context#ap_name... -
IRB
:: Context # auto _ indent _ mode -> bool (4.0) -
入力が次の行に継続した時に自動で字下げを行うかどうかを返します。
...入力が次の行に継続した時に自動で字下げを行うかどうかを返します。
デフォルト値は false です。
@return 自動で字下げを行う場合は true を返します。行わない場合は false
を返します。
@see IRB::Context#auto_indent_mode=... -
IRB
:: Context # auto _ indent _ mode=(val) (4.0) -
入力が次の行に継続した時に自動で字下げを行うかどうかを val に設定します。
...します。
@param val true を指定した場合、自動で字下げを行います。false を指定し
た場合は自動で字下げを行いません。
IRB::Context#prompt_mode の変更に影響を受ける事に注意してください。
@see IRB::Context#auto_indent_mode... -
IRB
:: Context # back _ trace _ limit -> Integer (4.0) -
エラー発生時のバックトレース表示の先頭、末尾の上限の行数を返します。
...エラー発生時のバックトレース表示の先頭、末尾の上限の行数を返します。
デフォルト値は 16 です。
@see IRB::Context#back_trace_limit=... -
IRB
:: Context # back _ trace _ limit=(val) (4.0) -
エラー発生時のバックトレース表示の先頭、末尾の上限の行数をそれぞれ val 行に設定します。
...ぞれ val
行に設定します。
.irbrc ファイル中で IRB.conf[:BACK_TRACE_LIMIT] を設定する事でも同様の
操作が行えます。
@param val バックトレース表示の先頭、末尾の上限を Integer で指定
します。
@see IRB::Context#back_trace_limit... -
IRB
:: Context # debug? -> bool (4.0) -
irb がデバッグモード(IRB::Context#debug_level が 1 以上)で動作し ているかどうかを返します。
...
irb がデバッグモード(IRB::Context#debug_level が 1 以上)で動作し
ているかどうかを返します。
デフォルト値は false です。
@see IRB::Context#debug_level, IRB::Context#debug_level=... -
IRB
:: Context # debug _ level -> Integer (4.0) -
irb のデバッグレベルを返します。
...
irb のデバッグレベルを返します。
デフォルト値は 0 です。
@see IRB::Context#debug_level=, IRB::Context#debug?... -
IRB
:: Context # debug _ level=(val) (4.0) -
irb のデバッグレベルを val に設定します。
...
irb のデバッグレベルを val に設定します。
.irbrc ファイル中で IRB.conf[:DEBUG_LEVEL] を設定する事でも同様の操作
が行えます。
@see IRB::Context#debug_level, IRB::Context#debug?... -
IRB
:: Context # echo -> bool (4.0) -
irb のプロンプトでの評価結果を表示するかどうかを返します。
...
irb のプロンプトでの評価結果を表示するかどうかを返します。
デフォルト値は false です。
@see IRB::Context#echo=... -
IRB
:: Context # echo=(val) (4.0) -
irb のプロンプトでの評価結果を表示するかどうかを設定します。
...
irb のプロンプトでの評価結果を表示するかどうかを設定します。
.irbrc ファイル中で IRB.conf[:ECHO] を設定する事でも同様の操作が行えま
す。
@param val true を指定した場合、irb のプロンプトでの評価結果を表示しま......す。false を指定した場合は表示しません。
@see IRB::Context#echo... -
IRB
:: Context # echo? -> bool (4.0) -
irb のプロンプトでの評価結果を表示するかどうかを返します。
...
irb のプロンプトでの評価結果を表示するかどうかを返します。
デフォルト値は false です。
@see IRB::Context#echo=... -
IRB
:: Context # eval _ history -> Integer | nil (4.0) -
実行結果の履歴の最大保存件数を Integer か nil で返します。
...履歴の最大保存件数を Integer か nil で返します。
@return 履歴の最大保存件数を Integer か nil で返します。0 を返し
た場合は無制限に保存します。nil を返した場合は追加の保存は行いません。
@see IRB::Context#eval_history=... -
IRB
:: Context # eval _ history=(val) (4.0) -
実行結果の履歴の最大保存件数を val に設定します。
...実行結果の履歴の最大保存件数を val に設定します。
.irbrc ファイル中で IRB.conf[:EVAL_HISTORY] を設定する事でも同様の事が
行えます。
@param val 実行結果の履歴の最大保存件数を Integer か nil で指定し
ます。0 を指定......た場合は無制限に履歴を保存します。現在の値よ
りも小さい値を指定した場合は履歴がその件数に縮小されます。
nil を指定した場合は履歴の追加がこれ以上行われなくなります。
@see IRB::Context#eval_history... -
IRB
:: Context # evaluate(line , line _ no) -> object (4.0) -
ライブラリ内部で使用します。
ライブラリ内部で使用します。 -
IRB
:: Context # exit(ret = 0) -> object (4.0) -
irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。
...
irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。
@param ret 戻り値を指定します。
@see IRB.irb_exit... -
IRB
:: Context # file _ input? -> bool (4.0) -
ライブラリ内部で使用します。
ライブラリ内部で使用します。 -
IRB
:: Context # history _ file -> String | nil (4.0) -
履歴ファイルのパスを返します。
...履歴ファイルのパスを返します。
@return 履歴ファイルのパスを String か nil で返します。nil を返し
た場合は、~/.irb_history に履歴が保存されます。
@see lib:irb#history... -
IRB
:: Context # history _ file=(hist) (4.0) -
履歴ファイルのパスを val に設定します。
...履歴ファイルのパスを val に設定します。
.irbrc ファイル中で IRB.conf[:HISTORY_FILE] を設定する事でも同様の事が
行えます。
@param hist 履歴ファイルのパスを文字列で指定します。
@see lib:irb#history... -
IRB
:: Context # ignore _ eof -> bool (4.0) -
Ctrl-D(EOF) が入力された時に irb を終了するかどうかを返します。
...Ctrl-D(EOF) が入力された時に irb を終了するかどうかを返します。
true の時は Ctrl-D を無視します。false の時は irb を終了します。
デフォルト値は false です。
@see IRB::Context#ignore_eof=... -
IRB
:: Context # ignore _ eof=(val) (4.0) -
Ctrl-D(EOF) が入力された時に irb を終了するかどうかを val に設定します。
...Ctrl-D(EOF) が入力された時に irb を終了するかどうかを val に設定します。
.irbrc ファイル中で IRB.conf[:IGNORE_EOF] を設定する事でも同様の操作が
行えます。
@param val true を指定した場合、 Ctrl-D を無視します。false を指定した......場合は Ctrl-D の入力時に irb を終了します。
@see IRB::Context#ignore_eof... -
IRB
:: Context # ignore _ eof? -> bool (4.0) -
Ctrl-D(EOF) が入力された時に irb を終了するかどうかを返します。
...Ctrl-D(EOF) が入力された時に irb を終了するかどうかを返します。
true の時は Ctrl-D を無視します。false の時は irb を終了します。
デフォルト値は false です。
@see IRB::Context#ignore_eof=... -
IRB
:: Context # ignore _ sigint -> bool (4.0) -
Ctrl-C が入力された時に irb を終了するかどうかを返します。
...Ctrl-C が入力された時に irb を終了するかどうかを返します。
false の時は irb を終了します。true の時は以下のように動作します。
: 入力中
これまで入力したものをキャンセルしトップレベルに戻る.
: 実行中
実行を......中止する.
デフォルト値は true です。
@see IRB::Context#ignore_sigint=... -
IRB
:: Context # ignore _ sigint=(val) (4.0) -
Ctrl-C が入力された時に irb を終了するかどうかを val に設定します。
...trl-C が入力された時に irb を終了するかどうかを val に設定します。
.irbrc ファイル中で IRB.conf[:IGNORE_SIGINT] を設定する事でも同様の操作
が行えます。
@param val false を指定した場合、Ctrl-C の入力時に irb を終了します。......true を指定した場合、Ctrl-C の入力時に以下のように動作します。
: 入力中
これまで入力したものをキャンセルしトップレベルに戻る.
: 実行中
実行を中止する.
@see IRB::Context#ignore_sigint... -
IRB
:: Context # ignore _ sigint? -> bool (4.0) -
Ctrl-C が入力された時に irb を終了するかどうかを返します。
...Ctrl-C が入力された時に irb を終了するかどうかを返します。
false の時は irb を終了します。true の時は以下のように動作します。
: 入力中
これまで入力したものをキャンセルしトップレベルに戻る.
: 実行中
実行を......中止する.
デフォルト値は true です。
@see IRB::Context#ignore_sigint=... -
IRB
:: Context # init _ save _ history -> () (4.0) -
自身の持つ IRB::InputMethod オブジェクトが irb のヒストリを扱える ようにします。
...自身の持つ IRB::InputMethod オブジェクトが irb のヒストリを扱える
ようにします。
@see IRB::HistorySavingAbility.extended... -
IRB
:: Context # inspect -> String (4.0) -
自身を人間に読みやすい文字列にして返します。
自身を人間に読みやすい文字列にして返します。 -
IRB
:: Context # inspect? -> bool (4.0) -
IRB::Context#inspect_mode が有効かどうかを返します。
...
IRB::Context#inspect_mode が有効かどうかを返します。
@return 出力結果に to_s したものを表示する場合は false を返します。それ
以外の場合は true を返します。
@see IRB::Context#inspect_mode, IRB::Context#inspect_mode=... -
IRB
:: Context # inspect _ mode -> object | nil (4.0) -
実行結果の出力方式を返します。
...実行結果の出力方式を返します。
@see IRB::Context#inspect_mode=... -
IRB
:: Context # inspect _ mode=(opt) (4.0) -
実行結果の出力方式を opt に設定します。
..., :pretty_inspect
出力結果を pretty_inspect したものを表示します。
: :yaml, :YAML
出力結果を YAML 形式にしたものを表示します。
: :marshal, :Marshal, :MARSHAL, Marshal
出力結果を Marshal.#dump したものを表示します。
@see lib:irb#inspect_mode... -
IRB
:: Context # io -> IRB :: InputMethod (4.0) -
ライブラリ内部で使用します。
ライブラリ内部で使用します。 -
IRB
:: Context # io=(val) (4.0) -
ライブラリ内部で使用します。
ライブラリ内部で使用します。 -
IRB
:: Context # irb -> IRB :: Irb (4.0) -
ライブラリ内部で使用します。
ライブラリ内部で使用します。 -
IRB
:: Context # irb=(val) (4.0) -
ライブラリ内部で使用します。
ライブラリ内部で使用します。 -
IRB
:: Context # irb _ name -> String (4.0) -
起動しているコマンド名を文字列で返します。
...起動しているコマンド名を文字列で返します。
@see IRB::Context#irb_name=... -
IRB
:: Context # irb _ name=(val) (4.0) -
起動しているコマンド名を val に設定します。
...起動しているコマンド名を val に設定します。
@param val コマンド名を String で指定します。
@see IRB::Context#irb_name... -
IRB
:: Context # irb _ path -> String (4.0) -
ライブラリ内部で使用します。
ライブラリ内部で使用します。 -
IRB
:: Context # irb _ path=(val) (4.0) -
ライブラリ内部で使用します。
ライブラリ内部で使用します。 -
IRB
:: Context # last _ value -> object (4.0) -
irb 中での最後の実行結果を返します。
...
irb 中での最後の実行結果を返します。... -
IRB
:: Context # load _ modules -> [String] (4.0) -
irb の起動時に -r オプション指定で読み込まれたライブラリ、~/.irbrc など の設定ファイル内で IRB.conf[:LOAD_MODULES] 指定で読み込まれたライブラリ の名前の配列を返します。
...
irb の起動時に -r オプション指定で読み込まれたライブラリ、~/.irbrc など
の設定ファイル内で IRB.conf[:LOAD_MODULES] 指定で読み込まれたライブラリ
の名前の配列を返します。... -
IRB
:: Context # main -> object (4.0) -
self に設定されたオブジェクトを返します。
self に設定されたオブジェクトを返します。
@see cwws コマンド -
IRB
:: Context # math? -> bool (4.0) -
math_mode が有効かどうかを返します。
...math_mode が有効かどうかを返します。
@see IRB::Context#math_mode=, IRB::Context#inspect?... -
IRB
:: Context # math _ mode -> bool (4.0) -
math_mode が有効かどうかを返します。
...math_mode が有効かどうかを返します。
@see IRB::Context#math_mode=, IRB::Context#inspect?... -
IRB
:: Context # math _ mode=(opt) (4.0) -
math_mode を有効にするかどうかを指定します。
...math_mode を有効にするかどうかを指定します。
.irbrc ファイル中で IRB.conf[:MATH_MODE] を設定する事でも同様の事が行え
ます。
mathn ライブラリを include するため、math_mode を有効にした後は
無効にする事ができません。
@param o......pt math_mode を有効にする場合に true を指定します。
@raise IRB::CantReturnToNormalMode 既に math_mode の状態で opt に
false か nil を指定した場合に発生します。
@see IRB::Context#math_mode... -
IRB
:: Context # prompt _ c -> String (4.0) -
式が継続している時のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。
...式が継続している時のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。
@see IRB::Context#prompt_c=, lib:irb#customize_prompt... -
IRB
:: Context # prompt _ c=(val) (4.0) -
式が継続している時のプロンプトを表現するフォーマット文字列を val に設定 します。
...る内容については、
lib:irb#customize_prompt を参照してください。
IRB::Context#prompt_mode の変更に影響を受ける事に注意してください。
@see IRB::Context#prompt_mode, IRB::Context#prompt_mode=,
IRB::Context#prompt_c, lib:irb#customize_prompt... -
IRB
:: Context # prompt _ i -> String (4.0) -
通常のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。
...通常のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。
@see IRB::Context#prompt_i=,lib:irb#customize_prompt... -
IRB
:: Context # prompt _ i=(val) (4.0) -
通常のプロンプトを表現するフォーマット文字列を val に設定します。
...る内容については、
lib:irb#customize_prompt を参照してください。
IRB::Context#prompt_mode の変更に影響を受ける事に注意してください。
@see IRB::Context#prompt_mode, IRB::Context#prompt_mode=,
IRB::Context#prompt_i, lib:irb#customize_prompt... -
IRB
:: Context # prompt _ mode -> Symbol (4.0) -
現在のプロンプトモードを Symbol で返します。
...そうでない場合は、:DEFAULT、:CLASSIC、:SIMPLE、:INF_RUBY、:XMP、:NULL
のいずれかを返します。
定義済みのプロンプトモードの内容については、IRB.conf[:PROMPT][mode] を
参照してください。
@see IRB::Context#prompt_mode=, lib:irb#customize_prompt... -
IRB
:: Context # prompt _ mode=(mode) (4.0) -
プロンプトモードを mode に設定します。
...@param mode プロンプトモードを Symbol で指定します。オリジナルの
プロンプトモードか、:DEFAULT、:CLASSIC、:SIMPLE、:INF_RUBY、
:XMP、:NULL のいずれを指定してください。
@see IRB::Context#prompt_mode, lib:irb#customize_prompt... -
IRB
:: Context # prompt _ n -> String (4.0) -
継続行のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。
...継続行のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。
@see IRB::Context#prompt_n=, lib:irb#customize_prompt... -
IRB
:: Context # prompt _ n=(val) (4.0) -
継続行のプロンプトを表現するフォーマット文字列を val に設定します。
...続行のプロンプトを表現するフォーマット文字列を val に設定します。
IRB::Context#prompt_mode の変更に影響を受ける事に注意してください。
@see IRB::Context#prompt_mode, IRB::Context#prompt_mode=,
IRB::Context#prompt_n, lib:irb#customize_prompt... -
IRB
:: Context # prompt _ s -> String (4.0) -
文字列中のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。
...文字列中のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。
@see IRB::Context#prompt_s=, lib:irb#customize_prompt... -
IRB
:: Context # prompt _ s=(val) (4.0) -
文字列中のプロンプトを表現するフォーマット文字列を val に設定します。
...る内容については、
lib:irb#customize_prompt を参照してください。
IRB::Context#prompt_mode の変更に影響を受ける事に注意してください。
@see IRB::Context#prompt_mode, IRB::Context#prompt_mode=,
IRB::Context#prompt_s, lib:irb#customize_prompt... -
IRB
:: Context # prompting? -> bool (4.0) -
ライブラリ内部で使用します。
ライブラリ内部で使用します。 -
IRB
:: Context # rc -> bool (4.0) -
~/.irbrc などの設定ファイルがあれば読み込みを行うかどうかを返します。
...~/.irbrc などの設定ファイルがあれば読み込みを行うかどうかを返します。
@return 設定ファイルの読み込みを行う場合は true を返します。行わない場
合(irb の起動時に -f オプションを指定した場合)は false を返しま... -
IRB
:: Context # rc? -> bool (4.0) -
~/.irbrc などの設定ファイルがあれば読み込みを行うかどうかを返します。
...~/.irbrc などの設定ファイルがあれば読み込みを行うかどうかを返します。
@return 設定ファイルの読み込みを行う場合は true を返します。行わない場
合(irb の起動時に -f オプションを指定した場合)は false を返しま... -
IRB
:: Context # return _ format -> String (4.0) -
irb のプロンプトでの評価結果を表示する際のフォーマットを文字列で返します。
...
irb のプロンプトでの評価結果を表示する際のフォーマットを文字列で返します。
@see IRB::Context#return_format=, print_format... -
IRB
:: Context # return _ format=(val) (4.0) -
irb のプロンプトでの評価結果を表示する際のフォーマットに val を設定します。
...
irb のプロンプトでの評価結果を表示する際のフォーマットに val を設定します。
@see IRB::Context#return_format, print_format
IRB::Context#prompt_mode の変更に影響を受ける事に注意してください。... -
IRB
:: Context # save _ history -> Integer | nil (4.0) -
履歴の最大保存件数を Integer か nil で返します。
...履歴の最大保存件数を Integer か nil で返します。
@return 履歴の最大保存件数を Integer か nil で返します。0 以下や
nil を返した場合は追加の保存は行いません。
@see lib:irb#history... -
IRB
:: Context # save _ history=(val) (4.0) -
履歴の最大保存件数を val に設定します。
...履歴の最大保存件数を val に設定します。
.irbrc ファイル中で IRB.conf[:SAVE_HISTORY] を設定する事でも同様の事が
行えます。
@param val 履歴の最大保存件数を Integer で指定します。0 以下や
nil を返した場合は追加の保存......は行いません。現在の件数より小さ
い値を設定した場合は、最新の履歴から指定した件数分のみが保存
されます。
@see lib:irb#history... -
IRB
:: Context # set _ last _ value(value) -> object (4.0) -
ライブラリ内部で使用します。
ライブラリ内部で使用します。 -
IRB
:: Context # thread -> Thread (4.0) -
現在のスレッドを返します。
現在のスレッドを返します。
@see Thread.current -
IRB
:: Context # to _ s -> String (4.0) -
自身を人間に読みやすい文字列にして返します。
自身を人間に読みやすい文字列にして返します。 -
IRB
:: Context # use _ loader -> bool (4.0) -
load または require 時に irb のファイル読み込み機能(irb_load、 irb_require)を使うかどうかを返します。
...load または require 時に irb のファイル読み込み機能(irb_load、
irb_require)を使うかどうかを返します。
@see IRB::Context#use_loader=... -
IRB
:: Context # use _ loader=(opt) (4.0) -
load または require 時に irb のファイル読み込み機能(irb_load、 irb_require)を使うかどうかを設定します。
...は require 時に irb のファイル読み込み機能(irb_load、
irb_require)を使うかどうかを設定します。
.irbrc ファイル中で IRB.conf[:USE_LOADER] を設定する事でも同様の事が行
えます。
デフォルト値は false です。
@see IRB::Context#use_loader?... -
IRB
:: Context # use _ loader? -> bool (4.0) -
load または require 時に irb のファイル読み込み機能(irb_load、 irb_require)を使うかどうかを返します。
...load または require 時に irb のファイル読み込み機能(irb_load、
irb_require)を使うかどうかを返します。
@see IRB::Context#use_loader=... -
IRB
:: Context # use _ readline -> bool | nil (4.0) -
readline を使うかどうかを返します。
...inf-ruby-mode 以外で readline ライブラリを利用しようとする (デフォルト)
動作を変更するためには .irbrc ファイル中で IRB.conf[:USE_READLINE] の設
定や irb 起動時に --readline オプション、--noreadline オプションの指定
を行います。... -
IRB
:: Context # use _ readline? -> bool | nil (4.0) -
readline を使うかどうかを返します。
...inf-ruby-mode 以外で readline ライブラリを利用しようとする (デフォルト)
動作を変更するためには .irbrc ファイル中で IRB.conf[:USE_READLINE] の設
定や irb 起動時に --readline オプション、--noreadline オプションの指定
を行います。... -
IRB
:: Context # use _ tracer -> bool (4.0) -
irb への入力を評価する時に tracer が有効かどうかを返します。
...
irb への入力を評価する時に tracer が有効かどうかを返します。
@see tracer, IRB::Context#use_tracer=... -
IRB
:: Context # use _ tracer=(val) (4.0) -
irb への入力を評価する時に tracer が有効にするかどうかを val で 指定します。
...
irb への入力を評価する時に tracer が有効にするかどうかを val で
指定します。
.irbrc ファイル中で IRB.conf[:USE_TRACER] を設定する事でも同様の事が行
えます。
@param val tracer を有効にする場合に true を指定します。
@see tracer,... -
IRB
:: Context # use _ tracer? -> bool (4.0) -
irb への入力を評価する時に tracer が有効かどうかを返します。
...
irb への入力を評価する時に tracer が有効かどうかを返します。
@see tracer, IRB::Context#use_tracer=... -
IRB
:: Context # verbose -> bool | nil (4.0) -
標準出力に詳細なメッセージを出力するように設定されているかどうかを返し ます。
...ます。
IRB::Context#verbose? とは別のメソッドである事に注意してください。
@return 詳細なメッセージを出力するように設定されている場合は true を返
します。そうでない場合は false か nil を返します。
@see IRB::Context#ve... -
IRB
:: Context # verbose=(val) (4.0) -
標準出力に詳細なメッセージを出力するかどうかを val に設定します。
...メッセージを出力するかどうかを val に設定します。
.irbrc ファイル中で IRB.conf[:VERBOSE] を設定する事でも同様の操作が行え
ます。
false や nil を指定した場合でも、IRB::Context#verbose? が true を
返す場合は詳細なメッセージを......出力する事に注意してください。
@param val true を指定した場合、詳細なメッセージを出力します。false や
nil を指定した場合、詳細なメッセージを出力しません。
@see IRB::Context#verbose, IRB::Context#verbose?... -
IRB
:: Context # verbose? -> bool | nil (4.0) -
標準出力に詳細なメッセージを出力するかどうかを返します。
...行っていた場合(IRB::Context#verbose が true か false を返す
場合)は設定した通りに動作します。設定を行っていない場合は、ファイルを指
定して irb を実行した場合などに true を返します。
@see IRB::Context#verbose, IRB::Context#verbose=... -
IRB
:: Context # workspace -> IRB :: WorkSpace (4.0) -
ライブラリ内部で使用します。
ライブラリ内部で使用します。 -
IRB
:: Context # workspace=(val) (4.0) -
ライブラリ内部で使用します。
ライブラリ内部で使用します。 -
IRB
:: Context . new(irb , workspace = nil , input _ method = nil , output _ method = nil) -> IRB :: Context (4.0) -
自身を初期化します。
...身を初期化します。
@param irb IRB::Irb オブジェクトを指定します。
@param workspace IRB::WorkSpace オブジェクトを指定します。省略し
た場合は新しく作成されます。
@param input_method String、IRB::InputMethod のサブクラスの......ジェクト、nil のいずれかを指定します。
@param output_method IRB::OutputMethod のサブクラスのオブジェクト
を指定します。省略した場合は
IRB::StdioOutputMethod オブジェクトが新しく
作... -
IRB
:: Context :: IDNAME _ IVARS -> [String] (4.0) -
ライブラリ内部で使用します。
ライブラリ内部で使用します。 -
IRB
:: Context :: NOPRINTING _ IVARS -> [String] (4.0) -
ライブラリ内部で使用します。
ライブラリ内部で使用します。 -
IRB
:: Context :: NO _ INSPECTING _ IVARS -> [String] (4.0) -
ライブラリ内部で使用します。
ライブラリ内部で使用します。 -
IRB
:: ContextExtender (4.0) -
IRB::Context を拡張するためのモジュールです。
...IRB::Context を拡張するためのモジュールです。... -
IRB
:: ContextExtender . def _ extend _ command(cmd _ name , load _ file , *aliases) -> object (4.0) -
IRB::Context に cmd_name で指定したメソッドが実行できるように拡張 します。
...
IRB::Context に cmd_name で指定したメソッドが実行できるように拡張
します。
@param cmd_name メソッド名を Symbol で指定します。
IRB::Context クラスのインスタンスメソッドとして定
義してある必要がありま... -
IRB
:: ContextExtender . install _ extend _ commands -> object (4.0) -
定義済みの拡張を読み込みます。
...みます。
IRB::Context で以下のメソッドが利用できるようになります。
* eval_history=
* use_tracer=
* math_mode=
* use_loader=
* save_history=
irb/extend-command が require された時にライブラリ内部で自動的
に実行されます。
@see IRB::ContextExt...