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  1. _builtin include?
  2. socket mcast_include
  3. set include?
  4. dbm include?
  5. gdbm include?

クラス

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Module#<=>(other) -> Integer | nil (54433.0)

self と other の継承関係を比較します。

self と other の継承関係を比較します。

self と other を比較して、
self が other の子孫であるとき -1、
同一のクラス/モジュールのとき 0、
self が other の先祖であるとき 1
を返します。

継承関係にないクラス同士の比較では
nil を返します。

other がクラスやモジュールでなければ
nil を返します。

@param other 比較対象のクラスやモジュール

//emlist[例][ruby]{
module Foo
end
class Bar
include Foo
end
class Baz < Bar
end
...

Range#include?(obj) -> bool (9400.0)

obj が範囲内に含まれている時に true を返します。 そうでない場合は、false を返します。

obj が範囲内に含まれている時に true を返します。
そうでない場合は、false を返します。

Range#=== は主に case 式での比較に用いられます。

<=> メソッドによる演算により範囲内かどうかを判定するには Range#cover? を使用してください。

始端・終端・引数が数値であれば、 Range#cover? と同様の動きをします。

@param obj 比較対象のオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
p ("a" .. "c").include?("b") # => true
p ("a" .. "c").include?...

Range#cover?(obj) -> bool (241.0)

obj が範囲内に含まれている時に true を返します。

obj が範囲内に含まれている時に true を返します。

Range#include? と異なり <=> メソッドによる演算により範囲内かどうかを判定します。
Range#include? は原則として離散値を扱い、
Range#cover? は連続値を扱います。
(数値については、例外として Range#include? も連続的に扱います。)

Range#exclude_end?がfalseなら「begin <= obj <= end」を、
trueなら「begin <= obj < end」を意味します。

@param obj 比較対象のオブジェクトを指定します。

//eml...

Range#===(obj) -> bool (100.0)

obj が範囲内に含まれている時に true を返します。 そうでない場合は、false を返します。

obj が範囲内に含まれている時に true を返します。
そうでない場合は、false を返します。

Range#=== は主に case 式での比較に用いられます。

<=> メソッドによる演算により範囲内かどうかを判定するには Range#cover? を使用してください。

始端・終端・引数が数値であれば、 Range#cover? と同様の動きをします。

@param obj 比較対象のオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
p ("a" .. "c").include?("b") # => true
p ("a" .. "c").include?...

Range#member?(obj) -> bool (100.0)

obj が範囲内に含まれている時に true を返します。 そうでない場合は、false を返します。

obj が範囲内に含まれている時に true を返します。
そうでない場合は、false を返します。

Range#=== は主に case 式での比較に用いられます。

<=> メソッドによる演算により範囲内かどうかを判定するには Range#cover? を使用してください。

始端・終端・引数が数値であれば、 Range#cover? と同様の動きをします。

@param obj 比較対象のオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
p ("a" .. "c").include?("b") # => true
p ("a" .. "c").include?...

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Range (61.0)

範囲オブジェクトのクラス。 範囲オブジェクトは文字どおり何らかの意味での範囲を表します。数の範囲はもちろん、 日付の範囲や、「"a" から "z" まで」といった文字列の範囲を表すこともできます。

範囲オブジェクトのクラス。
範囲オブジェクトは文字どおり何らかの意味での範囲を表します。数の範囲はもちろん、
日付の範囲や、「"a" から "z" まで」といった文字列の範囲を表すこともできます。

==== 作り方

範囲オブジェクトは、Range.new を用いるほか、範囲演算子(`..' または `...')を
用いた d:spec/operator#range で生成できます。
いずれの方法でも始端と終端を与えます。

//emlist[範囲オブジェクトの例][ruby]{
Range.new(1, 5) # 1 以上 5 以下
1..5 # 同上
1...5 ...