クラス
- Array (6)
-
Net
:: IMAP :: FetchData (1) -
Net
:: IMAP :: MailboxList (1) - String (8)
モジュール
-
Net
:: HTTPHeader (3)
キーワード
- attr (2)
-
canonical
_ each (1) - capitalize! (1)
- downcase (1)
- downcase! (1)
-
each
_ capitalized (1) -
each
_ capitalized _ name (1) - fill (6)
- swapcase (1)
- swapcase! (1)
- upcase (1)
- upcase! (1)
検索結果
先頭5件
-
String
# capitalize -> String (81979.0) -
文字列先頭の文字を大文字に、残りを小文字に変更した文字列を返します。 ただし、アルファベット以外の文字は位置に関わらず変更しません。
文字列先頭の文字を大文字に、残りを小文字に変更した文字列を返します。
ただし、アルファベット以外の文字は位置に関わらず変更しません。
//emlist[例][ruby]{
p "foobar--".capitalize # => "Foobar--"
p "fooBAR--".capitalize # => "Foobar--"
p "FOOBAR--".capitalize # => "Foobar--"
//}
@see String#capitalize!, String#upcase,
String#downcase, String#swapcase -
String
# capitalize! -> self | nil (45679.0) -
文字列先頭の文字を大文字に、残りを小文字に変更します。 ただし、アルファベット以外の文字は位置に関わらず変更しません。
文字列先頭の文字を大文字に、残りを小文字に変更します。
ただし、アルファベット以外の文字は位置に関わらず変更しません。
@return capitalize! は self を変更して返しますが、
変更が起こらなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
str = "foobar"
str.capitalize!
p str # => "Foobar"
str = "fooBAR"
str.capitalize!
p str # => "Foobar"
//}
@see String#capitalize, String#upc... -
Net
:: HTTPHeader # each _ capitalized _ name {|name| . . . . } -> () (45604.0) -
保持しているヘッダ名を正規化 ('x-my-header' -> 'X-My-Header') して、ブロックに渡します。
保持しているヘッダ名を正規化
('x-my-header' -> 'X-My-Header')
して、ブロックに渡します。
//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'
uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.each_capitalized_name { |key| puts key }
# => Accept-Encoding
# => Accept
# => User-Agent
//} -
Net
:: HTTPHeader # each _ capitalized {|name , value| . . . . } -> () (36622.0) -
ヘッダフィールドの正規化名とその値のペアを ブロックに渡し、呼びだします。
ヘッダフィールドの正規化名とその値のペアを
ブロックに渡し、呼びだします。
正規化名は name に対し
name.downcase.split(/-/).capitalize.join('-')
で求まる文字列です。 -
Net
:: IMAP :: FetchData # attr -> { String => object } (36622.0) -
各メッセージのアトリビュートの値をハッシュテーブルで返します。
各メッセージのアトリビュートの値をハッシュテーブルで返します。
キーはアトリビュート名の文字列、値はアトリビュートの値となります。
値のクラスはアトリビュートによって異なります。
利用可能なアトリビュートは以下の通りです。
: BODY
BODYSTRUCTURE の拡張データなしの形式。
Net::IMAP::BodyTypeBasic, Net::IMAP::BodyTypeText,
Net::IMAP::BodyTypeMessage, Net::IMAP::BodyTypeMultipart
のいずれか。
: BODY[<section>]<<... -
String
# downcase -> String (27622.0) -
'A' から 'Z' までの アルファベット大文字をすべて小文字に置き換えた新しい文字列を生成して返します。 アルファベット大文字以外の文字はすべてそのまま保存されます。
'A' から 'Z' までの
アルファベット大文字をすべて小文字に置き換えた新しい文字列を生成して返します。
アルファベット大文字以外の文字はすべてそのまま保存されます。
このメソッドはマルチバイト文字列を認識しますが、
それはあくまでも「1 文字を 1 文字として認識する」だけであって、
いわゆる全角アルファベットの大文字小文字までは変換しません。
//emlist[例][ruby]{
p "STRing?".downcase # => "string?"
//}
@see String#downcase!, String#upcase, String#swapcase, Stri... -
String
# swapcase -> String (27622.0) -
'A' から 'Z' までのアルファベット大文字を小文字に、 'a' から 'z' までのアルファベット小文字を大文字に変更した文字列を返します。
'A' から 'Z' までのアルファベット大文字を小文字に、
'a' から 'z' までのアルファベット小文字を大文字に変更した文字列を返します。
このメソッドはマルチバイト文字列を認識しますが、
それはあくまでも「1 文字を 1 文字として認識する」だけであって、
いわゆる全角アルファベットの大文字小文字までは変換しません。
//emlist[例][ruby]{
p "ABCxyz".swapcase # => "abcXYZ"
p "Access".swapcase # => "aCCESS"
//}
@see String#swapcase!, String#upcase... -
String
# upcase -> String (27622.0) -
'a' から 'z' までのアルファベット小文字を大文字に変換した文字列を作成して返します。
'a' から 'z' までのアルファベット小文字を大文字に変換した文字列を作成して返します。
このメソッドはマルチバイト文字列を認識しますが、
それはあくまでも「1 文字を 1 文字として認識する」だけであって、
いわゆる全角アルファベットの大文字小文字までは変換しません。
//emlist[例][ruby]{
p "stRIng? STring.".upcase # => "STRING? STRING."
//}
@see String#upcase!, String#downcase,
String#swapcase, String#capitalize -
Net
:: HTTPHeader # canonical _ each {|name , value| . . . . } -> () (27322.0) -
ヘッダフィールドの正規化名とその値のペアを ブロックに渡し、呼びだします。
ヘッダフィールドの正規化名とその値のペアを
ブロックに渡し、呼びだします。
正規化名は name に対し
name.downcase.split(/-/).capitalize.join('-')
で求まる文字列です。 -
Net
:: IMAP :: MailboxList # attr -> [Symbol] (27322.0) -
メールボックスの属性をシンボルの配列で返します。
メールボックスの属性をシンボルの配列で返します。
これで得られるシンボルは String#capitalize でキャピタライズ
されています。
この配列には例えば以下のような値を含んでいます。
詳しくは 2060 7.2.2 などを参照してください。
以下のもの以外で、IMAP 関連 RFC で拡張された値を含んでいる
場合もあります
* :Noselect
* :Noinferiors
* :Marked
* :Unmarked -
String
# downcase! -> self | nil (27322.0) -
文字列中の 'A' から 'Z' までの アルファベット大文字をすべて破壊的に小文字に置き換えます。 アルファベット大文字以外の文字はすべてそのまま保存されます。
文字列中の 'A' から 'Z' までの
アルファベット大文字をすべて破壊的に小文字に置き換えます。
アルファベット大文字以外の文字はすべてそのまま保存されます。
このメソッドはマルチバイト文字列を認識しますが、
それはあくまでも「1 文字を 1 文字として認識する」だけであって、
いわゆる全角アルファベットの大文字小文字までは変換しません。
@return self を変更して返します。変更が無かった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
str = "STRing?"
str.downcase!
p str # => "string?"
//}
@s... -
String
# swapcase! -> self | nil (27322.0) -
'A' から 'Z' までのアルファベット大文字を小文字に、 'a' から 'z' までのアルファベット小文字を大文字に、破壊的に変更します。
'A' から 'Z' までのアルファベット大文字を小文字に、
'a' から 'z' までのアルファベット小文字を大文字に、破壊的に変更します。
swapcase! は self を変更して返しますが、
置換が起こらなかった場合は nil を返します。
このメソッドはマルチバイト文字を認識しません。
//emlist[例][ruby]{
str = "ABCxyz"
str.swapcase!
p str # => "abcXYZ"
//}
@see String#swapcase, String#upcase!, String#downcase!, String#capitali... -
String
# upcase! -> self | nil (27322.0) -
ASCII 文字列の範囲内で 'a' から 'z' までの アルファベット小文字を全て大文字にします。 このメソッドは self を破壊的に変更して返しますが、 置換が起こらなかった場合は nil を返します。
ASCII 文字列の範囲内で 'a' から 'z' までの
アルファベット小文字を全て大文字にします。
このメソッドは self を破壊的に変更して返しますが、
置換が起こらなかった場合は nil を返します。
このメソッドはマルチバイト文字列を認識しますが、
それはあくまでも「1 文字を 1 文字として認識する」だけであって、
いわゆる全角アルファベットの大文字小文字までは変換しません。
//emlist[例][ruby]{
buf = "stRIng? STring."
buf.upcase!
p buf # => "STRING? STRING."
//}
@see Stri... -
Array
# fill(range) {|index| . . . } -> self (9607.0) -
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
範囲の始点が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
範囲の終点が自身の末尾を越える時は長さを自動的に拡張し、拡張した部分を val で初期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}
val の代わり... -
Array
# fill(start , length = nil) {|index| . . . } -> self (9607.0) -
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
範囲の始点が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
範囲の終点が自身の末尾を越える時は長さを自動的に拡張し、拡張した部分を val で初期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}
val の代わり... -
Array
# fill(val , range) -> self (9607.0) -
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
範囲の始点が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
範囲の終点が自身の末尾を越える時は長さを自動的に拡張し、拡張した部分を val で初期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}
val の代わり... -
Array
# fill(val , start , length = nil) -> self (9607.0) -
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
範囲の始点が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
範囲の終点が自身の末尾を越える時は長さを自動的に拡張し、拡張した部分を val で初期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}
val の代わり... -
Array
# fill {|index| . . . } -> self (9322.0) -
すべての要素に val をセットします。
すべての要素に val をセットします。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットする
ことに注意してください。
val の代わりにブロックを指定するとブロックの評価結果を値とします。
@param val 自身にセットしたいオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4]
a.fill(10)
p a #=> [10, 10, 10, 10, 10]
a = [0, 1, 2, 3, 4]
a.fill("a")
p a #=> ["a", "a", "a", "a", "a"]
a[0].capitali... -
Array
# fill(val) -> self (9322.0) -
すべての要素に val をセットします。
すべての要素に val をセットします。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットする
ことに注意してください。
val の代わりにブロックを指定するとブロックの評価結果を値とします。
@param val 自身にセットしたいオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4]
a.fill(10)
p a #=> [10, 10, 10, 10, 10]
a = [0, 1, 2, 3, 4]
a.fill("a")
p a #=> ["a", "a", "a", "a", "a"]
a[0].capitali...