ライブラリ
- ビルトイン (20)
- bigdecimal (2)
-
irb
/ ext / save-history (1) -
irb
/ inspector (1) - json (2)
-
minitest
/ mock (2) -
minitest
/ unit (39) - mkmf (1)
-
net
/ http (17) - openssl (2)
- optparse (10)
- rake (1)
-
rdoc
/ context (2) -
rdoc
/ generator / darkfish (1) -
rdoc
/ generator / ri (1) -
rdoc
/ markdown (1) -
rexml
/ document (1) -
ripper
/ filter (1) -
rubygems
/ gem _ path _ searcher (1) - win32ole (1)
クラス
- BigDecimal (2)
- Enumerator (1)
-
Enumerator
:: Lazy (2) - Float (2)
-
Gem
:: GemPathSearcher (1) -
IRB
:: Context (1) -
IRB
:: Inspector (1) -
JSON
:: State (2) -
MiniTest
:: Mock (2) -
MiniTest
:: Unit (13) -
MiniTest
:: Unit :: TestCase (3) -
Net
:: HTTP (17) - Numeric (4)
- Object (2)
-
OpenSSL
:: PKey :: EC :: Point (2) - OptionParser (10)
-
RDoc
:: Context (2) -
RDoc
:: Generator :: Darkfish (1) -
RDoc
:: Generator :: RI (1) -
RDoc
:: Markdown (1) -
REXML
:: Elements (1) - Range (1)
-
Ripper
:: Filter (1) - WIN32OLE (1)
モジュール
- Enumerable (8)
- Kernel (1)
-
MiniTest
:: Assertions (23) -
Rake
:: TaskManager (1)
キーワード
-
_ _ name _ _ (1) -
_ assertions (1) - assert (1)
-
assert
_ block (1) -
assert
_ empty (1) -
assert
_ equal (1) -
assert
_ in _ delta (1) -
assert
_ in _ epsilon (1) -
assert
_ includes (1) -
assert
_ instance _ of (1) -
assert
_ kind _ of (1) -
assert
_ match (1) -
assert
_ nil (1) -
assert
_ operator (1) -
assert
_ raises (1) -
assert
_ respond _ to (1) -
assert
_ same (1) -
assert
_ send (1) -
assert
_ throws (1) -
assertion
_ count (1) -
buffer
_ initial _ length (1) -
buffer
_ initial _ length= (1) -
capture
_ io (1) - chunk (1)
- copy (1)
-
create
_ makefile (1) -
definition
_ lists (1) - delete (1)
- errors (1)
-
exception
_ details (1) - expect (1)
- failures (1)
- finite? (2)
- infinite? (2)
- infinity? (1)
-
init
_ gemspecs (1) -
init
_ save _ history (1) - initialize (3)
-
initialize
_ classes _ and _ modules (1) -
initialize
_ copy (1) -
initialize
_ methods _ etc (1) - inject (4)
- location (1)
- lock (1)
- lookup (1)
- mkcol (1)
- move (1)
-
mu
_ pp (1) -
ole
_ activex _ initialize (1) -
on
_ head (1) -
on
_ tail (1) - parse (3)
- parse! (1)
- pass (1)
- passed? (1)
- patch (2)
-
process
_ args (1) - propfind (1)
- proppatch (1)
- puke (1)
- put (1)
- put2 (2)
- reduce (3)
- report (1)
-
request
_ put (2) - run (2)
-
run
_ test _ suites (1) -
set
_ to _ infinity! (1) - size (2)
- skips (1)
-
slice
_ before (1) -
start
_ time (1) - status (1)
- step (4)
- sum (2)
- summarize (2)
-
summary
_ indent (1) -
summary
_ width (1) -
test
_ count (1) -
to
_ a (1) - trace (1)
- unlock (1)
- verify (1)
検索結果
先頭5件
-
IRB
:: Inspector # init -> () (63607.0) -
ライブラリ内部で使用します。
ライブラリ内部で使用します。 -
Gem
:: GemPathSearcher # init _ gemspecs -> [Gem :: Specification] (55207.0) -
インストール済みの Gem の Gem::Specification のリストを返します。
インストール済みの Gem の Gem::Specification のリストを返します。
リストはアルファベット順かつバージョンの新しい順にソートされています。 -
MiniTest
:: Unit # run _ test _ suites(filter = / . / ) -> Array (54904.0) -
全てのテストを実行します。
全てのテストを実行します。
@param filter 実行するテストメソッド名を正規表現で指定します。
@return テストケース数とアサーション数を返します。 -
MiniTest
:: Assertions # assert _ operator(operand1 , operator , operand2 , message = nil) -> true (37804.0) -
与えられたオブジェクトから作成する式を評価した結果が真を返す場合、検査にパスしたことになります。
与えられたオブジェクトから作成する式を評価した結果が真を返す場合、検査にパスしたことになります。
@param operand1 任意のオブジェクトを指定します。
@param operator 真偽値を返すメソッドを指定します。
@param operand2 任意のオブジェクトを指定します。
@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。
@raise MiniTest::Asse... -
JSON
:: State # buffer _ initial _ length -> Integer (37204.0) -
This integer returns the current initial length of the buffer.
This integer returns the current initial length of the buffer. -
Object
# initialize _ copy(obj) -> object (36958.0) -
(拡張ライブラリによる) ユーザ定義クラスのオブジェクトコピーの初期化メソッド。
(拡張ライブラリによる) ユーザ定義クラスのオブジェクトコピーの初期化メソッド。
このメソッドは self を obj の内容で置き換えます。ただ
し、self のインスタンス変数や特異メソッドは変化しません。
Object#clone, Object#dupの内部で使われています。
initialize_copy は、Ruby インタプリタが知り得ない情報をコピーするた
めに使用(定義)されます。例えば C 言語でクラスを実装する場合、情報
をインスタンス変数に保持させない場合がありますが、そういった内部情
報を initialize_copy でコピーするよう定義しておくことで、du... -
IRB
:: Context # init _ save _ history -> () (36907.0) -
自身の持つ IRB::InputMethod オブジェクトが irb のヒストリを扱える ようにします。
自身の持つ IRB::InputMethod オブジェクトが irb のヒストリを扱える
ようにします。
@see IRB::HistorySavingAbility.extended -
BigDecimal
# finite? -> bool (36904.0) -
self が ∞または NaN でないときに true を返します。それ以外のときに false を返します。
self が ∞または NaN でないときに true を返します。それ以外のときに
false を返します。 -
BigDecimal
# infinite? -> 1 | -1 | nil (36904.0) -
self が +∞のときに 1 、-∞のときに-1、それ以外のときに nil を返します。
self が +∞のときに 1 、-∞のときに-1、それ以外のときに nil を返します。 -
Float
# finite? -> bool (36904.0) -
数値が ∞, -∞, あるいは NaN でない場合に true を返します。 そうでない場合に false を返します。
数値が ∞, -∞, あるいは NaN でない場合に true を返します。
そうでない場合に false を返します。
//emlist[例][ruby]{
3.14.finite? # => true
inf = 1.0/0
inf.finite? # => false
//} -
Float
# infinite? -> 1 | -1 | nil (36904.0) -
数値が +∞ のとき 1、-∞のとき -1 を返します。それ以外は nil を返 します。
数値が +∞ のとき 1、-∞のとき -1 を返します。それ以外は nil を返
します。
//emlist[例][ruby]{
inf = 1.0/0
p inf # => Infinity
p inf.infinite? # => 1
inf = -1.0/0
p inf # => -Infinity
p inf.infinite? # => -1
//} -
MiniTest
:: Assertions # message(message) { . . . } -> Proc (36904.0) -
与えられたブロックを評価した結果と与えられたメッセージを連結して返します。
与えられたブロックを評価した結果と与えられたメッセージを連結して返します。
@param message メッセージを指定します。 -
Object
# initialize(*args , &block) -> object (36904.0) -
ユーザ定義クラスのオブジェクト初期化メソッド。
ユーザ定義クラスのオブジェクト初期化メソッド。
このメソッドは Class#new から新しく生成されたオブ
ジェクトの初期化のために呼び出されます。他の言語のコンストラクタに相当します。
デフォルトの動作ではなにもしません。
initialize には
Class#new に与えられた引数がそのまま渡されます。
サブクラスではこのメソッドを必要に応じて再定義されること
が期待されています。
initialize という名前のメソッドは自動的に private に設定され
ます。
@param args 初期化時の引数です。
@param block 初期化時のブロック引数です。必... -
OpenSSL
:: PKey :: EC :: Point # set _ to _ infinity! -> self (36904.0) -
自身を無限遠点に設定します。
自身を無限遠点に設定します。
@raise OpenSSL::PKey::EC::Point::Error エラーが生じた場合に発生します
@see OpenSSL::PKey::EC::Point#infinity! -
RDoc
:: Context # initialize _ classes _ and _ modules -> () (36904.0) -
追加されたクラスやモジュールをクリアします。
追加されたクラスやモジュールをクリアします。 -
RDoc
:: Context # initialize _ methods _ etc -> () (36904.0) -
追加されたメソッド、属性、alias されたメソッド(メソッド名の対応が取れて いないものを含む)、require されたファイル、include されたファイル、定数 をクリアします。
追加されたメソッド、属性、alias されたメソッド(メソッド名の対応が取れて
いないものを含む)、require されたファイル、include されたファイル、定数
をクリアします。 -
RDoc
:: Generator :: Darkfish # initialize(store , options) -> RDoc :: Generator :: Darkfish (36904.0) -
RDoc::Generator::Darkfish オブジェクトを初期化します。
RDoc::Generator::Darkfish オブジェクトを初期化します。
@param store RDoc::Store オブジェクトを指定します。
@param options RDoc::Options オブジェクトを指定します。 -
RDoc
:: Generator :: RI # initialize(store , options) -> RDoc :: Generator :: RI (36904.0) -
RDoc::Generator::RI オブジェクトを初期化します。
RDoc::Generator::RI オブジェクトを初期化します。
@param store RDoc::Store オブジェクトを指定します。
@param options RDoc::Options オブジェクトを指定します。 -
RDoc
:: Markdown # definition _ lists -> bool (36904.0) -
定義リストを解釈するかどうかを返します。
定義リストを解釈するかどうかを返します。
デフォルトでは true を返します。 -
WIN32OLE
# ole _ activex _ initialize -> nil (36904.0) -
ActiveXコントロール用の初期化を行います。
ActiveXコントロール用の初期化を行います。
ole_activex_initializeメソッドは、スクリプト内でActiveXコントロールを利
用できるように、オブジェクトが持つ永続化データを初期化します。
ActiveXコントロール(OCX)は、主にUI用に利用されるOLEオートメーションサー
バです。ActiveXコントロールは、IDEを利用した開発時と、プログラムの実行
時の2種類の実行モードを持ちます。これは、開発時の設定を永続化するためで
す。
幾つかのActiveXコントロールは、上記の動作を前提に組まれているため、実行
に先だって永続化データの転送をデータの有無と... -
JSON
:: State # buffer _ initial _ length=(length) (36652.0) -
This sets the initial length of the buffer to length, if length > 0, otherwise its value isn't changed.
This sets the initial length of the buffer to length, if length > 0,
otherwise its value isn't changed. -
MiniTest
:: Assertions # assert _ includes(collection , object , message = nil) -> true (36604.0) -
与えられたコレクションにオブジェクトが含まれている場合、検査にパスしたことになります。
与えられたコレクションにオブジェクトが含まれている場合、検査にパスしたことになります。
@param collection 任意のコレクションを指定します。
@param object 任意のオブジェクトを指定します。
@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。
@raise MiniTest::Assertion 第一引数のオブジェクトが include? メソッドを持たない場合に... -
MiniTest
:: Assertions # assert _ raises(*args) { . . . } -> true (36604.0) -
与えられたブロックを評価中に与えられた例外が発生する場合、検査にパスしたことになります。
与えられたブロックを評価中に与えられた例外が発生する場合、検査にパスしたことになります。
@param args 与えられたブロックを評価中に発生する可能性のある例外クラスを一つ以上指定します。
最後の引数は、メッセージを指定することができます。
@raise MiniTest::Assertion 与えられたブロックを評価した結果、例外が発生しない場合に発生します。
また、与えられたブロックを評価中に発生した例外が、与えられた例外
またはそのサブクラスでな... -
MiniTest
:: Assertions # assert _ respond _ to(object , method _ name , message = nil) -> true (36604.0) -
与えられたオブジェクトが与えられたメソッドを持つ場合、検査にパスしたことになります。
与えられたオブジェクトが与えられたメソッドを持つ場合、検査にパスしたことになります。
@param object 任意のオブジェクトを指定します。
@param method_name メソッド名を指定します。
@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。
@raise MiniTest::Assertion 与えられたオブジェクトが与えられたメソッドを持たない場合に発生します。
@... -
MiniTest
:: Unit # failures -> Fixnum (36604.0) -
失敗したアサーション数を返します。
失敗したアサーション数を返します。 -
MiniTest
:: Unit # process _ args(args = []) -> Hash (36604.0) -
optparse を使ってコマンドライン引数を解析した結果を返します。
optparse を使ってコマンドライン引数を解析した結果を返します。
@param args コマンドライン引数を指定します。
@see optparse -
MiniTest
:: Unit # test _ count -> Fixnum (36604.0) -
テストケース数を返します。
テストケース数を返します。 -
MiniTest
:: Unit :: TestCase # _ _ name _ _ -> String (36604.0) -
自身の名前を返します。
自身の名前を返します。 -
MiniTest
:: Unit :: TestCase # passed? -> bool (36604.0) -
自身の実行に成功した場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。
自身の実行に成功した場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。 -
Ripper
:: Filter # parse(init = nil) -> object (27943.0) -
自身の持つ Ruby プログラムの解析を開始します。各種イベントハンドラで処 理を行った結果を返します。
自身の持つ Ruby プログラムの解析を開始します。各種イベントハンドラで処
理を行った結果を返します。
@param init 任意の値を指定できます。この値がイベントハンドラに渡されていきます。
引数 init を初期値としてイベントハンドラに渡されていきます。各種イベン
トハンドラの戻り値は次のイベントハンドラに渡されます。
Enumerable#inject のように、最終的な結果を戻り値として返します。
@see Ripper::Filter#on_default, Ripper::Filter#on_XXX -
MiniTest
:: Assertions # exception _ details(exception , message) -> String (27904.0) -
与えられた例外の詳細を文字列として返します。
与えられた例外の詳細を文字列として返します。
@param exception 例外を指定します。
@param message メッセージを指定します。 -
MiniTest
:: Unit # start _ time -> Time (27904.0) -
テストの実行開始時刻を返します。
テストの実行開始時刻を返します。 -
Net
:: HTTP # delete(path , initheader = nil) -> Net :: HTTPResponse (27904.0) -
サーバの path に DELETE リクエストを ヘッダを initheader として送ります。
サーバの path に DELETE リクエストを
ヘッダを initheader として送ります。
レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。
@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。
@see Net::HTTP::Delete -
MiniTest
:: Assertions # _ assertions -> Fixnum (27604.0) -
アサーション数を返します。
アサーション数を返します。 -
MiniTest
:: Assertions # assert(test , message = nil) -> true (27604.0) -
与えられた式の評価結果が真である場合、検査にパスしたことになります。
与えられた式の評価結果が真である場合、検査にパスしたことになります。
@param test 真偽値を返す式を指定します。
@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。
@raise MiniTest::Assertion 与えられた式が偽である場合に発生します。 -
MiniTest
:: Assertions # assert _ block(message = nil) { . . . } -> true (27604.0) -
与えられたブロックの評価結果が真である場合、検査にパスしたことになります。
与えられたブロックの評価結果が真である場合、検査にパスしたことになります。
@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。
@raise MiniTest::Assertion 与えられたブロックの評価結果が偽である場合に発生します。 -
MiniTest
:: Assertions # assert _ empty(object , message = nil) -> true (27604.0) -
与えられたオブジェクトが空である場合、検査にパスしたことになります。
与えられたオブジェクトが空である場合、検査にパスしたことになります。
@param object 任意のオブジェクトを指定します。
@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。
@raise MiniTest::Assertion 与えられたオブジェクトが empty? メソッドを持たない場合に発生します。
また、与えられたオブジェク... -
MiniTest
:: Assertions # assert _ equal(expected , actual , message = nil) -> true (27604.0) -
与えられた期待値と実際の値が等しい場合、検査にパスしたことになります。
与えられた期待値と実際の値が等しい場合、検査にパスしたことになります。
@param expected 期待値を指定します。
@param actual 実際の値を指定します。
@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。
@raise MiniTest::Assertion 与えられた期待値と実際の値が等しくない場合に発生します。
@see Object#== -
MiniTest
:: Assertions # assert _ in _ delta(expected , actual , delta = 0 . 001 , message = nil) -> true (27604.0) -
期待値と実際の値の差の絶対値が与えられた絶対誤差以下である場合、検査にパスしたことになります。
期待値と実際の値の差の絶対値が与えられた絶対誤差以下である場合、検査にパスしたことになります。
@param expected 期待値を指定します。
@param actual 実際の値を指定します。
@param delta 許容する絶対誤差を指定します。
@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。
@raise MiniTest::Assertion 与えられた期待値と実際の値... -
MiniTest
:: Assertions # assert _ in _ epsilon(actual , expected , epsilon = 0 . 001 , message = nil) -> true (27604.0) -
与えられた期待値と実際の値の相対誤差が許容範囲内である場合、検査にパスしたことになります。
与えられた期待値と実際の値の相対誤差が許容範囲内である場合、検査にパスしたことになります。
言い換えると以下の式が真である場合、検査をパスします。
[expected, actual].min * epsilon >= (extected - actual).abs
@param expected 期待値を指定します。
@param actual 実際の値を指定します。
@param epsilon 許容する相対誤差を指定します。
@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。... -
MiniTest
:: Assertions # assert _ instance _ of(klass , object , message = nil) -> true (27604.0) -
与えられたオブジェクトが与えられたクラスの直接のインスタンスである場合、検査にパスしたことになります。
与えられたオブジェクトが与えられたクラスの直接のインスタンスである場合、検査にパスしたことになります。
@param klass オブジェクトが直接のインタンスであることを期待するクラスを指定します。
@param object 任意のオブジェクトを指定します。
@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。
@raise MiniTest::Assertion 与えられたオブジェクトが... -
MiniTest
:: Assertions # assert _ kind _ of(klass , object , message) -> true (27604.0) -
与えられたオブジェクトが与えられたクラスまたはそのサブクラスのインスタンス である場合、検査にパスしたことになります。
与えられたオブジェクトが与えられたクラスまたはそのサブクラスのインスタンス
である場合、検査にパスしたことになります。
@param klass オブジェクトが所属することを期待するクラスを指定します。
@param object 任意のオブジェクトを指定します。
@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。
@raise MiniTest::Assertion 与えられたオブジェクト... -
MiniTest
:: Assertions # assert _ match(regexp , str , message = nil) -> true (27604.0) -
与えられた文字列が与えられた正規表現にマッチした場合、検査にパスしたことになります。
与えられた文字列が与えられた正規表現にマッチした場合、検査にパスしたことになります。
@param regexp 正規表現か文字列を指定します。文字列を指定した場合は文字列そのものにマッチする
正規表現に変換してから使用します。
@param str 検査対象の文字列を指定します。
@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。
@raise MiniTest... -
MiniTest
:: Assertions # assert _ nil(object , message = nil) -> true (27604.0) -
与えられたオブジェクトが nil である場合、検査にパスしたことになります。
与えられたオブジェクトが nil である場合、検査にパスしたことになります。
@param object 任意のオブジェクトを指定します。
@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。
@raise MiniTest::Assertion 与えられたオブジェクトが nil でない場合に発生します。 -
MiniTest
:: Assertions # assert _ same(expected , actual , message = nil) -> true (27604.0) -
与えられた二つのオブジェクトの Object#object_id が同じ場合、検査にパスしたことになります。
与えられた二つのオブジェクトの Object#object_id が同じ場合、検査にパスしたことになります。
@param expected 任意のオブジェクトを指定します。
@param actual 任意のオブジェクトを指定します。
@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。
@raise MiniTest::Assertion 与えられた二つのオブジェクトが異なる場合に発生しま... -
MiniTest
:: Assertions # assert _ send(array , message = nil) -> true (27604.0) -
引数から、式を取り出して評価した結果が真の場合、検査にパスしたことになります。
引数から、式を取り出して評価した結果が真の場合、検査にパスしたことになります。
@param array 第一要素にレシーバとなる任意のオブジェクト、第二要素にメソッド名、
第三要素にパラメータをそれぞれ指定した配列を指定します。
@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。
@raise MiniTest::Assertion 取り出した式が偽を返す場合に発生... -
MiniTest
:: Assertions # assert _ throws(tag , message = nil) { . . . } -> true (27604.0) -
与えられたブロックを評価中に、与えられたタグが Kernel.#throw された場合、検査にパスしたことになります。
与えられたブロックを評価中に、与えられたタグが Kernel.#throw された場合、検査にパスしたことになります。
@param tag 与えられたブロック評価中に Kernel.#throw されるタグを任意のオブジェクトとして指定します。
@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。
@raise MiniTest::Assertion 与えられたタグが Kernel.#thro... -
MiniTest
:: Assertions # capture _ io { . . . } -> Array (27604.0) -
与えられたブロックを評価中の標準出力と標準エラー出力を StringIO に 変更します。
与えられたブロックを評価中の標準出力と標準エラー出力を StringIO に
変更します。
@return ブロック評価中に出力された文字列を標準出力を第一要素、標準エラー出力を第二要素とした
配列にして返します。 -
MiniTest
:: Mock # expect(name , retval , args = []) -> self (27604.0) -
モックを構築するメソッドです。
モックを構築するメソッドです。
@param name メソッド名を指定します。
@param retval 返り値として期待する値を指定します。
@param args 引数として期待する値を配列で指定します。 -
MiniTest
:: Mock # verify -> true (27604.0) -
モックの検証を行います。
モックの検証を行います。
@raise MockExpectationError モックの検証に失敗した場合に発生します。 -
MiniTest
:: Unit # assertion _ count -> Fixnum (27604.0) -
アサーション数を返します。
アサーション数を返します。 -
MiniTest
:: Unit # errors -> Fixnum (27604.0) -
エラー数を返します。
エラー数を返します。 -
MiniTest
:: Unit # puke(klass , method _ name , exception) -> String (27604.0) -
テストメソッドの実行結果が成功以外の場合に、その種類と理由を記録します。
テストメソッドの実行結果が成功以外の場合に、その種類と理由を記録します。
@param klass テストクラスを指定します。
@param method_name テストメソッドの名前を指定します。
@param exception 例外クラスを指定します。
@return 与えられた例外クラスによって "Skip", "Failure", "Error" の
いずれかの頭文字を返します。 -
MiniTest
:: Unit # report -> Array (27604.0) -
テストメソッドの実行結果のリストを返します。
テストメソッドの実行結果のリストを返します。 -
MiniTest
:: Unit :: TestCase # run(runner) -> String (27604.0) -
自身に関連付けられているテストを実行します。
自身に関連付けられているテストを実行します。
MiniTest::Unit::TestCase#setup がサブクラスで再定義されている場合はそれらも実行します。
@param runner テストの実行結果を管理するオブジェクトを指定します。 -
OpenSSL
:: PKey :: EC :: Point # infinity? -> bool (27604.0) -
自身が無限遠点であるならば true を返します。
自身が無限遠点であるならば true を返します。
@raise OpenSSL::PKey::EC::Point::Error エラーが生じた場合に発生します
@see OpenSSL::PKey::EC::Point#set_to_infinity! -
Enumerable
# inject(init = self . first) {|result , item| . . . } -> object (19288.0) -
リストのたたみこみ演算を行います。
リストのたたみこみ演算を行います。
最初に初期値 init と self の最初の要素を引数にブロックを実行します。
2 回目以降のループでは、前のブロックの実行結果と
self の次の要素を引数に順次ブロックを実行します。
そうして最後の要素まで繰り返し、最後のブロックの実行結果を返します。
要素が存在しない場合は init を返します。
初期値 init を省略した場合は、
最初に先頭の要素と 2 番目の要素をブロックに渡します。
また要素が 1 つしかなければブロックを実行せずに最初の要素を返します。
要素がなければブロックを実行せずに nil を返します。
@param in... -
Enumerable
# inject(init , sym) -> object (19288.0) -
リストのたたみこみ演算を行います。
リストのたたみこみ演算を行います。
最初に初期値 init と self の最初の要素を引数にブロックを実行します。
2 回目以降のループでは、前のブロックの実行結果と
self の次の要素を引数に順次ブロックを実行します。
そうして最後の要素まで繰り返し、最後のブロックの実行結果を返します。
要素が存在しない場合は init を返します。
初期値 init を省略した場合は、
最初に先頭の要素と 2 番目の要素をブロックに渡します。
また要素が 1 つしかなければブロックを実行せずに最初の要素を返します。
要素がなければブロックを実行せずに nil を返します。
@param in... -
REXML
:: Elements # inject(xpath = nil , initial = nil) {|element| . . . } -> object (19204.0) -
Enumerable#inject と同様、 各子要素に対し畳み込みをします。
Enumerable#inject と同様、
各子要素に対し畳み込みをします。
xpath を指定した場合は、その XPath 文字列に
マッチする要素に対し同様の操作をします。
@param xpath XPath文字列
@see REXML::Elements#each -
Enumerable
# inject(sym) -> object (18988.0) -
リストのたたみこみ演算を行います。
リストのたたみこみ演算を行います。
最初に初期値 init と self の最初の要素を引数にブロックを実行します。
2 回目以降のループでは、前のブロックの実行結果と
self の次の要素を引数に順次ブロックを実行します。
そうして最後の要素まで繰り返し、最後のブロックの実行結果を返します。
要素が存在しない場合は init を返します。
初期値 init を省略した場合は、
最初に先頭の要素と 2 番目の要素をブロックに渡します。
また要素が 1 つしかなければブロックを実行せずに最初の要素を返します。
要素がなければブロックを実行せずに nil を返します。
@param in... -
Enumerable
# reduce(init = self . first) {|result , item| . . . } -> object (18988.0) -
リストのたたみこみ演算を行います。
リストのたたみこみ演算を行います。
最初に初期値 init と self の最初の要素を引数にブロックを実行します。
2 回目以降のループでは、前のブロックの実行結果と
self の次の要素を引数に順次ブロックを実行します。
そうして最後の要素まで繰り返し、最後のブロックの実行結果を返します。
要素が存在しない場合は init を返します。
初期値 init を省略した場合は、
最初に先頭の要素と 2 番目の要素をブロックに渡します。
また要素が 1 つしかなければブロックを実行せずに最初の要素を返します。
要素がなければブロックを実行せずに nil を返します。
@param in... -
Enumerable
# reduce(init , sym) -> object (18988.0) -
リストのたたみこみ演算を行います。
リストのたたみこみ演算を行います。
最初に初期値 init と self の最初の要素を引数にブロックを実行します。
2 回目以降のループでは、前のブロックの実行結果と
self の次の要素を引数に順次ブロックを実行します。
そうして最後の要素まで繰り返し、最後のブロックの実行結果を返します。
要素が存在しない場合は init を返します。
初期値 init を省略した場合は、
最初に先頭の要素と 2 番目の要素をブロックに渡します。
また要素が 1 つしかなければブロックを実行せずに最初の要素を返します。
要素がなければブロックを実行せずに nil を返します。
@param in... -
Enumerator
:: Lazy # slice _ before(initial _ state) {|elt , state| bool } -> Enumerator :: Lazy (18976.0) -
Enumerable#slice_before と同じですが、配列ではなく Enumerator::Lazy を返します。
Enumerable#slice_before と同じですが、配列ではなく Enumerator::Lazy を返します。
//emlist[例][ruby]{
1.step.lazy.slice_before { |e| e.even? }
# => #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator: #<Enumerator::Generator:0x00007f9f31844ce8>:each>>
1.step.lazy.slice_before { |e| e % 3 == 0 }.take(5).force
# => [[1, 2], [3, 4, 5], [6... -
Enumerator
# size -> Integer | Float :: INFINITY | nil (18904.0) -
self の要素数を返します。
self の要素数を返します。
要素数が無限の場合は Float::INFINITY を返します。
Enumerator.new に Proc オブジェクトを指定していた場合はその
実行結果を返します。呼び出した時に要素数が不明であった場合は nil を返し
ます。
//emlist[例][ruby]{
(1..100).to_a.permutation(4).size # => 94109400
loop.size # => Float::INFINITY
(1..100).drop_while.size # => nil
//}
@see Enumerator.new -
Net
:: HTTP # move(path , body , initheader = nil) -> Net :: HTTPResponse (18904.0) -
サーバの path に MOVE リクエストを ヘッダが initheader, ボディを body として送ります。
サーバの path に MOVE リクエストを
ヘッダが initheader, ボディを body として送ります。
レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。
@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param body リクエストのボディを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。
@see Net::HTTP::Move -
Net
:: HTTP # request _ put(path , data , initheader = nil) -> Net :: HTTPResponse (18904.0) -
サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PUT で送ります。
サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
PUT で送ります。
返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。
ブロックとともに呼び出されたときは、
ボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。
@param path 取得するエンティティのパスを文字列で指定します。
@param data 送るデータを文字列で指定します。
@param initheader リクエストの HTTP ヘッダをハッシュで指定します。
put2 は時代遅れなので使わないでくださ... -
Net
:: HTTP # request _ put(path , data , initheader = nil) {|response| . . . . } -> Net :: HTTPResponse (18904.0) -
サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PUT で送ります。
サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
PUT で送ります。
返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。
ブロックとともに呼び出されたときは、
ボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。
@param path 取得するエンティティのパスを文字列で指定します。
@param data 送るデータを文字列で指定します。
@param initheader リクエストの HTTP ヘッダをハッシュで指定します。
put2 は時代遅れなので使わないでくださ... -
Net
:: HTTP # trace(path , initheader = nil) -> Net :: HTTPResponse (18904.0) -
サーバの path に TRACE リクエストを ヘッダを initheader として送ります。
サーバの path に TRACE リクエストを
ヘッダを initheader として送ります。
レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。
@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。
@see Net::HTTP::Trace -
Numeric
# step(by: 1 , to: Float :: INFINITY) -> Enumerator (18904.0) -
self からはじめ step を足しながら limit を越える 前までブロックを繰り返します。step は負の数も指定できます。また、limit や step には Float なども 指定できます。
self からはじめ step を足しながら limit を越える
前までブロックを繰り返します。step は負の数も指定できます。また、limit や step には Float なども
指定できます。
@param limit ループの上限あるいは下限を数値で指定します。step に負の数が指定された場合は、
下限として解釈されます。
@param step 各ステップの大きさを数値で指定します。負の数を指定することもできます。
@param to 引数limitと同じですが、省略した場合はキーワード引数byが正の
数であれば Float::INF... -
Numeric
# step(by: 1 , to: Float :: INFINITY) {|n| . . . } -> self (18904.0) -
self からはじめ step を足しながら limit を越える 前までブロックを繰り返します。step は負の数も指定できます。また、limit や step には Float なども 指定できます。
self からはじめ step を足しながら limit を越える
前までブロックを繰り返します。step は負の数も指定できます。また、limit や step には Float なども
指定できます。
@param limit ループの上限あるいは下限を数値で指定します。step に負の数が指定された場合は、
下限として解釈されます。
@param step 各ステップの大きさを数値で指定します。負の数を指定することもできます。
@param to 引数limitと同じですが、省略した場合はキーワード引数byが正の
数であれば Float::INF... -
Numeric
# step(by: , to: -Float :: INFINITY) -> Enumerator (18904.0) -
self からはじめ step を足しながら limit を越える 前までブロックを繰り返します。step は負の数も指定できます。また、limit や step には Float なども 指定できます。
self からはじめ step を足しながら limit を越える
前までブロックを繰り返します。step は負の数も指定できます。また、limit や step には Float なども
指定できます。
@param limit ループの上限あるいは下限を数値で指定します。step に負の数が指定された場合は、
下限として解釈されます。
@param step 各ステップの大きさを数値で指定します。負の数を指定することもできます。
@param to 引数limitと同じですが、省略した場合はキーワード引数byが正の
数であれば Float::INF... -
Numeric
# step(by: , to: -Float :: INFINITY) {|n| . . . } -> self (18904.0) -
self からはじめ step を足しながら limit を越える 前までブロックを繰り返します。step は負の数も指定できます。また、limit や step には Float なども 指定できます。
self からはじめ step を足しながら limit を越える
前までブロックを繰り返します。step は負の数も指定できます。また、limit や step には Float なども
指定できます。
@param limit ループの上限あるいは下限を数値で指定します。step に負の数が指定された場合は、
下限として解釈されます。
@param step 各ステップの大きさを数値で指定します。負の数を指定することもできます。
@param to 引数limitと同じですが、省略した場合はキーワード引数byが正の
数であれば Float::INF... -
Range
# size -> Integer | Float :: INFINITY | nil (18904.0) -
範囲内の要素数を返します。始端、終端のいずれかのオブジェクトが Numeric のサブクラスのオブジェクトではない場合には nil を返します。
範囲内の要素数を返します。始端、終端のいずれかのオブジェクトが
Numeric のサブクラスのオブジェクトではない場合には nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
(10..20).size # => 11
("a".."z").size # => nil
(-Float::INFINITY..Float::INFINITY).size # => Infinity
//} -
Enumerable
# reduce(sym) -> object (18688.0) -
リストのたたみこみ演算を行います。
リストのたたみこみ演算を行います。
最初に初期値 init と self の最初の要素を引数にブロックを実行します。
2 回目以降のループでは、前のブロックの実行結果と
self の次の要素を引数に順次ブロックを実行します。
そうして最後の要素まで繰り返し、最後のブロックの実行結果を返します。
要素が存在しない場合は init を返します。
初期値 init を省略した場合は、
最初に先頭の要素と 2 番目の要素をブロックに渡します。
また要素が 1 つしかなければブロックを実行せずに最初の要素を返します。
要素がなければブロックを実行せずに nil を返します。
@param in... -
OptionParser
# summarize(to = [] , width = self . summary _ width , max = width - 1 , indent= self . summary _ indent) -> () (18658.0) -
サマリを指定された to へと加えていきます。
サマリを指定された to へと加えていきます。
ブロックが与えられた場合、サマリの各行を引数としてブロックを評価します。
この場合、ブロックの中で明示的に to へと加えていかない限り、
to にサマリが加えられることはありません。
@param to サマリを出力するオブジェクトを指定します。to には << メソッドが定義されいる必要があります。
@param width サマリの幅を整数で指定します。
@param max サマリの最大幅を整数で指定します。
@param indent サマリのインデントを文字列で指定します。
//emlist[例][ruby]{
requ... -
OptionParser
# summarize(to = [] , width = self . summary _ width , max = width - 1 , indent= self . summary _ indent) {|line| . . . } -> () (18658.0) -
サマリを指定された to へと加えていきます。
サマリを指定された to へと加えていきます。
ブロックが与えられた場合、サマリの各行を引数としてブロックを評価します。
この場合、ブロックの中で明示的に to へと加えていかない限り、
to にサマリが加えられることはありません。
@param to サマリを出力するオブジェクトを指定します。to には << メソッドが定義されいる必要があります。
@param width サマリの幅を整数で指定します。
@param max サマリの最大幅を整数で指定します。
@param indent サマリのインデントを文字列で指定します。
//emlist[例][ruby]{
requ... -
OptionParser
# summary _ indent -> String (18658.0) -
サマリを表示する時のインデントを文字列で返します。
サマリを表示する時のインデントを文字列で返します。
@return サマリを表示する時のインデントを文字列で返します。
//emlist[例][ruby]{
require "optparse"
opts = OptionParser.new do |opts|
opts.on_head("-i", "--init")
opts.on("-u", "--update")
opts.on_tail("-h", "--help")
end
opts.summary_indent # => " "
opts.summarize
# => [" -i,... -
OptionParser
# on _ head(*arg , &block) -> self (18640.0) -
オプションを取り扱うためのブロックを自身の持つリストの最初に登録します。
オプションを取り扱うためのブロックを自身の持つリストの最初に登録します。
@param arg OptionParser#on と同様です。
@param block OptionParser#on と同様です。
//emlist[例][ruby]{
require "optparse"
opts = OptionParser.new do |opts|
opts.on_head("-i", "--init")
opts.on("-u", "--update")
opts.on_tail("-h", "--help")
end
puts opts.help
# => ... -
Kernel
# create _ makefile(target , srcprefix = nil) -> true (18622.0) -
@todo
@todo
Kernel#have_library などの各種検査の結果を元に、拡張ライブラリを
ビルドするための Makefile を生成します。
extconf.rb は普通このメソッドの呼び出しで終ります。
@param target ターゲットとなる拡張ライブラリの名前を指定します。
例えば、拡張ライブラリで "Init_foo" という関数を定義して
いる場合は、"foo" を指定します。
'/' を含む場合は、最後のスラッシュ以降のみをターゲット名
として使用します... -
OptionParser
# parse!(argv = self . default _ argv) -> [String] (18622.0) -
与えられた argv をパースします。
与えられた argv をパースします。
OptionParser#permute! と同様に argv を破壊的にパースします。
環境変数に POSIXLY_CORRECT が設定されている場合は、
OptionParser#order! と同様に振舞います。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。
@raise OptionParser::ParseError パースに失敗した場合、発生します。
実際は OptionParser::ParseError のサブク
... -
OptionParser
# parse(*args) -> [String] (18622.0) -
与えられた argv をパースします。 argv からオプションを取り除いたものを返します。
与えられた argv をパースします。
argv からオプションを取り除いたものを返します。
OptionParser#permute と同様に振舞います。しかし、
環境変数に POSIXLY_CORRECT が設定されている場合は、
OptionParser#order と同様に振舞います。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。
@param args パースしたい引数を順に文字列として与えます。
@raise OptionParser::ParseError パースに失敗した場合、発生します。
... -
OptionParser
# parse(argv) -> [String] (18622.0) -
与えられた argv をパースします。 argv からオプションを取り除いたものを返します。
与えられた argv をパースします。
argv からオプションを取り除いたものを返します。
OptionParser#permute と同様に振舞います。しかし、
環境変数に POSIXLY_CORRECT が設定されている場合は、
OptionParser#order と同様に振舞います。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。
@param args パースしたい引数を順に文字列として与えます。
@raise OptionParser::ParseError パースに失敗した場合、発生します。
... -
MiniTest
:: Assertions # mu _ pp(object) -> String (18604.0) -
Object#inspect した結果のエンコーディングを変更して返します。
Object#inspect した結果のエンコーディングを変更して返します。
エンコーディングは Encoding.default_external に変更されます。
@param object 任意のオブジェクトを指定します。 -
MiniTest
:: Assertions # pass(message = nil) -> true (18604.0) -
アサーション数をカウントするために使用します。
アサーション数をカウントするために使用します。
@param message 無視されます。 -
MiniTest
:: Unit # location(exception) -> String (18604.0) -
与えられた例外の発生した場所を返します。
与えられた例外の発生した場所を返します。 -
MiniTest
:: Unit # run(args = []) -> Fixnum | nil (18304.0) -
全てのテストを実行するためのメソッドです。
全てのテストを実行するためのメソッドです。
@param args コマンドライン引数を指定します。 -
MiniTest
:: Unit # skips -> Fixnum (18304.0) -
実行しなかったテストケース数を返します。
実行しなかったテストケース数を返します。 -
MiniTest
:: Unit # status(io = @@out) -> () (18304.0) -
テスト結果を与えられた IO に書き込みます。
テスト結果を与えられた IO に書き込みます。
@param io テスト結果の出力先を指定します。 -
Net
:: HTTP # propfind(path , body , initheader = {& # 39;Depth& # 39; => & # 39;0& # 39;}) -> Net :: HTTPResponse (10204.0) -
サーバの path に PROPFIND リクエストを ヘッダを initheader, ボディを body として送ります。
サーバの path に PROPFIND リクエストを
ヘッダを initheader, ボディを body として送ります。
レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。
@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param body リクエストのボディを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。
@see Net::HTTP::Propfind -
Enumerable
# sum(init=0) -> object (9949.0) -
要素の合計を返します。
要素の合計を返します。
ブロックが与えられた場合、加算する前に各要素にブロックが適用されます。
selfが空の場合、initを返します。
//emlist[例][ruby]{
{ 1 => 10, 2 => 20 }.sum {|k, v| k * v } # => 50
(1..10).sum # => 55
(1..10).sum {|v| v * 2 } # => 110
('a'..'z').sum # => TypeError
... -
Enumerable
# sum(init=0) {|e| expr } -> object (9949.0) -
要素の合計を返します。
要素の合計を返します。
ブロックが与えられた場合、加算する前に各要素にブロックが適用されます。
selfが空の場合、initを返します。
//emlist[例][ruby]{
{ 1 => 10, 2 => 20 }.sum {|k, v| k * v } # => 50
(1..10).sum # => 55
(1..10).sum {|v| v * 2 } # => 110
('a'..'z').sum # => TypeError
... -
Enumerator
:: Lazy # chunk(initial _ state) {|elt , state| . . . } -> Enumerator :: Lazy (9904.0) -
Enumerable#chunk と同じですが、配列ではなく Enumerator::Lazy を返します。
Enumerable#chunk と同じですが、配列ではなく Enumerator::Lazy を返します。
//emlist[例][ruby]{
1.step.lazy.chunk{ |n| n % 3 == 0 }
# => #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator: #<Enumerator::Generator:0x007f8bf18118f0>:each>>
1.step.lazy.chunk{ |n| n % 3 == 0 }.take(5).force
# => [[false, [1, 2]], [true, [3]], [false, [4, 5... -
Net
:: HTTP # copy(path , initheader = nil) -> Net :: HTTPResponse (9904.0) -
サーバの path に COPY リクエストを ヘッダを initheader として送ります。
サーバの path に COPY リクエストを
ヘッダを initheader として送ります。
レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。
@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。
@see Net::HTTP::Copy -
Net
:: HTTP # lock(path , body , initheader = nil) -> Net :: HTTPResponse (9904.0) -
サーバの path に LOCK リクエストを ヘッダを initheader, ボディを body として送ります。
サーバの path に LOCK リクエストを
ヘッダを initheader, ボディを body として送ります。
レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。
@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param body リクエストのボディを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。
@see Net::HTTP::Lock -
Net
:: HTTP # mkcol(path , body , initheader = nil) -> Net :: HTTPResponse (9904.0) -
サーバの path に MKCOL リクエストを ヘッダが initheader, ボディを body として送ります。
サーバの path に MKCOL リクエストを
ヘッダが initheader, ボディを body として送ります。
レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。
@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param body リクエストのボディを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。
@see Net::HTTP::Mkcol -
Net
:: HTTP # options(path , initheader = nil) -> Net :: HTTPResponse (9904.0) -
サーバの path に OPTIONS リクエストを ヘッダが initheader として送り、 レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト で返します。
サーバの path に OPTIONS リクエストを
ヘッダが initheader として送り、
レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。
@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。
@see Net::HTTP::Options -
Net
:: HTTP # patch(path , data , initheader=nil , dest=nil) -> Net :: HTTPResponse (9904.0) -
サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PATCH リクエストで送ります。
サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
PATCH リクエストで送ります。
返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。
ブロックと一緒に呼びだされたときはエンティティボディを少しずつ文字列として
ブロックに与えます。このとき戻り値の HTTPResponse オブジェクトは有効な body を
持ちません。
Dest は時代遅れの引数です。利用しないでください。
dest を指定した場合には
ボディを少しずつ取得して順次
「dest << ボディの断片」を実行します。
@param path POST先のパスを文字列で指定します。... -
Net
:: HTTP # patch(path , data , initheader=nil , dest=nil) {|body _ segment| . . . } -> Net :: HTTPResponse (9904.0) -
サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PATCH リクエストで送ります。
サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
PATCH リクエストで送ります。
返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。
ブロックと一緒に呼びだされたときはエンティティボディを少しずつ文字列として
ブロックに与えます。このとき戻り値の HTTPResponse オブジェクトは有効な body を
持ちません。
Dest は時代遅れの引数です。利用しないでください。
dest を指定した場合には
ボディを少しずつ取得して順次
「dest << ボディの断片」を実行します。
@param path POST先のパスを文字列で指定します。... -
Net
:: HTTP # proppatch(path , body , initheader = nil) -> Net :: HTTPResponse (9904.0) -
サーバの path に PROPPATCH リクエストを ヘッダを initheader, ボディを body として送ります。
サーバの path に PROPPATCH リクエストを
ヘッダを initheader, ボディを body として送ります。
レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。
@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param body リクエストのボディを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。
@see Net::HTTP::Proppatch -
Net
:: HTTP # put(path , data , initheader = nil) -> Net :: HTTPResponse (9904.0) -
サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PUT で送ります。
サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
PUT で送ります。
返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。
@param path 取得するエンティティのパスを文字列で指定します。
@param data 送るデータを文字列で指定します。
@param initheader リクエストの HTTP ヘッダをハッシュで指定します。
@see Net::HTTP#request_put
1.1 互換モードの場合は、レスポンスに応じて例外が発生します。