るりまサーチ (Ruby 2.1.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
355件ヒット [1-100件を表示] (0.045秒)

別のキーワード

  1. _builtin min
  2. enumerable min
  3. _builtin min_by
  4. enumerable min_by
  5. range min

モジュール

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 ... > >>

minitest/autorun (78001.0)

このファイルを Kernel.#require するとテストが test/unit と同じように自動実行されます。

このファイルを Kernel.#require するとテストが test/unit と同じように自動実行されます。

minitest/mock (78001.0)

シンプルなモックライブラリです。

シンプルなモックライブラリです。

=== 注意

このライブラリは 2.2.0 で bundled gem(gemファイルのみを同梱)になりました。

minitest/spec (78001.0)

BDD 風にテストを書くためのクラスやメソッドを定義するためのライブラリです。

BDD 風にテストを書くためのクラスやメソッドを定義するためのライブラリです。

このライブラリは Object に BDD (Behavior Driven Development) 用の検査メソッドを追加します。
追加されるメソッドは MiniTest::Assertions に定義されているメソッドへの
薄いラッパーになっています。


=== 注意

このライブラリは 2.2.0 で bundled gem(gemファイルのみを同梱)になりました。

minitest/unit (78001.0)

ユニットテストを行うためのライブラリです。

ユニットテストを行うためのライブラリです。

=== 使い方

minitest/unit は以下のように使います。

テスト対象のソース (foo.rb) を用意します。

class Foo
def foo
"foo"
end
def bar
"foo"
end
end

次にユニットテスト (test_foo.rb) を書きます。
テストを実行するメソッド (テストメソッド) の名前はすべて "test" で始まる必要があります。
テストメソッドが実行される前には setup メソッドが必ず実行されます。
テストメソッドが実...

Range#min -> object | nil (54367.0)

範囲内の最小の値を返します。

範囲内の最小の値を返します。


//emlist[例][ruby]{
(1..5).min # => 1
//}

始端が終端より大きい場合、もしくは、終端を含まない範囲オブジェクトの始端が終端と
等しい場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
(2..1).min # => nil
(1...1).min # => nil
//}

絞り込み条件を変える

Enumerable#min -> object | nil (54355.0)

最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。 全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。

最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。
全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。

引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。

@param n 取得する要素数。

//emlist[例][ruby]{
a = %w(albatross dog horse)
a.min # => "albatross"
a.min(2) ...

Enumerable#min {|a, b| ... } -> object | nil (54355.0)

ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。 引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。 引数を指定する形式では、空の配列を返します。

ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは最小の
n 要素が昇順で入った配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。

ブロックの値は、a > b のとき正、a == b のとき 0、
a < b のとき負の整数を、期待しています。

該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。

@param n 取得する要素数。


//emlist[例][ruby]{
class Person
attr_reader :name, :age

def initialize...

Enumerable#min(n) -> Array (54355.0)

最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。 全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。

最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。
全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。

引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。

@param n 取得する要素数。

//emlist[例][ruby]{
a = %w(albatross dog horse)
a.min # => "albatross"
a.min(2) ...

Enumerable#min(n) {|a, b| ... } -> Array (54355.0)

ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。 引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。 引数を指定する形式では、空の配列を返します。

ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは最小の
n 要素が昇順で入った配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。

ブロックの値は、a > b のとき正、a == b のとき 0、
a < b のとき負の整数を、期待しています。

該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。

@param n 取得する要素数。


//emlist[例][ruby]{
class Person
attr_reader :name, :age

def initialize...

Range#min {|a, b| ... } -> object | nil (54352.0)

ブロックの評価結果で範囲内の各要素の大小判定を行い、最小の要素を返しま す。範囲内に要素が存在しなければ nil を返します。

ブロックの評価結果で範囲内の各要素の大小判定を行い、最小の要素を返しま
す。範囲内に要素が存在しなければ nil を返します。

ブロックの値は、a > b のとき正、a == b のとき 0、 a < b のとき負の整数
を、期待しています。


@raise TypeError ブロックが整数以外を返したときに発生します。

@see Range#first, Range#max, Enumerable#min

//emlist[例][ruby]{
h = { 1 => "C", 2 => "Go", 3 => "Ruby" }
(1..3).min { |a, b| h[a].len...

絞り込み条件を変える

Time#min -> Integer (54322.0)

分を整数で返します。

分を整数で返します。

//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2000,1,2,3,4,5) # => 2000-01-02 03:04:05 +0900
p t.min # => 4
//}

DateTime#min -> Integer (54304.0)

分を返します (0-59)。

分を返します (0-59)。

MiniTest::MINI_DIR -> String (27301.0)

このライブラリがインストールされているディレクトリの親ディレクトリの名前を返します。

このライブラリがインストールされているディレクトリの親ディレクトリの名前を返します。

Enumerable#min_by -> Enumerator (18457.0)

各要素を順番にブロックに渡して評価し、 その評価結果を <=> で比較して、 最小であった値に対応する元の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。

各要素を順番にブロックに渡して評価し、
その評価結果を <=> で比較して、
最小であった値に対応する元の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。

引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。

該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

Enumerable#min と Enumerable#min_by の
違いは Enumerable#sort と Enumerable#sort_by の違いと同じです。

@pa...

Enumerable#min_by {|item| ... } -> object | nil (18457.0)

各要素を順番にブロックに渡して評価し、 その評価結果を <=> で比較して、 最小であった値に対応する元の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。

各要素を順番にブロックに渡して評価し、
その評価結果を <=> で比較して、
最小であった値に対応する元の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。

引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。

該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

Enumerable#min と Enumerable#min_by の
違いは Enumerable#sort と Enumerable#sort_by の違いと同じです。

@pa...

絞り込み条件を変える

Enumerable#min_by(n) -> Enumerator (18457.0)

各要素を順番にブロックに渡して評価し、 その評価結果を <=> で比較して、 最小であった値に対応する元の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。

各要素を順番にブロックに渡して評価し、
その評価結果を <=> で比較して、
最小であった値に対応する元の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。

引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。

該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

Enumerable#min と Enumerable#min_by の
違いは Enumerable#sort と Enumerable#sort_by の違いと同じです。

@pa...

Enumerable#min_by(n) {|item| ... } -> Array (18457.0)

各要素を順番にブロックに渡して評価し、 その評価結果を <=> で比較して、 最小であった値に対応する元の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。

各要素を順番にブロックに渡して評価し、
その評価結果を <=> で比較して、
最小であった値に対応する元の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。

引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。

該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

Enumerable#min と Enumerable#min_by の
違いは Enumerable#sort と Enumerable#sort_by の違いと同じです。

@pa...

DateTime#minute -> Integer (18304.0)

分を返します (0-59)。

分を返します (0-59)。

Float::MIN -> Float (18304.0)

Float が取り得る最小の正の値です。

Float が取り得る最小の正の値です。

通常はデフォルトで 2.2250738585072014e-308 です。

Float が取り得る最小の有限の値は -Float::MAX です。

@see Float::MAX

Float::MIN_10_EXP -> Integer (18304.0)

最小の 10 進の指数です。

最小の 10 進の指数です。

通常はデフォルトで -307 です。

@see Float::MAX_10_EXP

絞り込み条件を変える

Float::MIN_EXP -> Integer (18304.0)

最小の Float::RADIX 進の指数です。

最小の Float::RADIX 進の指数です。

通常はデフォルトで -1021 です。

@see Float::MAX_EXP

Socket::Constants::IPV6_USE_MIN_MTU -> Integer (18304.0)

Use the minimum MTU size。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の第2引数(optname)に使用します。

Use the minimum MTU size。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt
の第2引数(optname)に使用します。

@see Socket::Constants::IPPROTO_IPV6,
3542

Socket::IPV6_USE_MIN_MTU -> Integer (18304.0)

Use the minimum MTU size。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の第2引数(optname)に使用します。

Use the minimum MTU size。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt
の第2引数(optname)に使用します。

@see Socket::Constants::IPPROTO_IPV6,
3542

Complex#denominator -> Integer (18301.0)

分母を返します。

分母を返します。

以下のように、実部と虚部の分母の最小公倍数を整数で返します。

1 2 3+4i <- numerator(分子)
- + -i -> ----
2 3 6 <- denominator(分母)

//emlist[例][ruby]{
Complex('1/2+2/3i').denominator # => 6
Complex(3).numerator # => 1
//}

@see Complex#numerator

Enumerable#minmax -> [object, object] (18301.0)

Enumerable オブジェクトの各要素のうち最小の要素と最大の要素を 要素とするサイズ 2 の配列を返します。

Enumerable オブジェクトの各要素のうち最小の要素と最大の要素を
要素とするサイズ 2 の配列を返します。

該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。

一つ目の形式は、Enumerable オブジェクトのすべての要素が Comparable を
実装していることを仮定しています。二つ目の形式では、要素同士の比較を
ブロックを用いて行います。

//emlist[例][ruby]{
a = %w(albatross dog horse)
a.minmax #=> ["albatross", "hors...

絞り込み条件を変える

Enumerable#minmax {|a, b| ... } -> [object, object] (18301.0)

Enumerable オブジェクトの各要素のうち最小の要素と最大の要素を 要素とするサイズ 2 の配列を返します。

Enumerable オブジェクトの各要素のうち最小の要素と最大の要素を
要素とするサイズ 2 の配列を返します。

該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。

一つ目の形式は、Enumerable オブジェクトのすべての要素が Comparable を
実装していることを仮定しています。二つ目の形式では、要素同士の比較を
ブロックを用いて行います。

//emlist[例][ruby]{
a = %w(albatross dog horse)
a.minmax #=> ["albatross", "hors...

Enumerable#minmax_by -> Enumerator (18301.0)

Enumerable オブジェクトの各要素をブロックに渡して評価し、その結果を <=> で比較して 最小の要素と最大の要素を要素とするサイズ 2 の配列を返します。

Enumerable オブジェクトの各要素をブロックに渡して評価し、その結果を <=> で比較して
最小の要素と最大の要素を要素とするサイズ 2 の配列を返します。

該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。

Enumerable#minmax と Enumerable#minmax_by の
違いは sort と sort_by の違いと同じです。
詳細は Enumerable#sort_by を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
a = %w(albatross dog horse)
a.minmax_by {|x| x.length } ...

Enumerable#minmax_by {|obj| ... } -> [object, object] (18301.0)

Enumerable オブジェクトの各要素をブロックに渡して評価し、その結果を <=> で比較して 最小の要素と最大の要素を要素とするサイズ 2 の配列を返します。

Enumerable オブジェクトの各要素をブロックに渡して評価し、その結果を <=> で比較して
最小の要素と最大の要素を要素とするサイズ 2 の配列を返します。

該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。

Enumerable#minmax と Enumerable#minmax_by の
違いは sort と sort_by の違いと同じです。
詳細は Enumerable#sort_by を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
a = %w(albatross dog horse)
a.minmax_by {|x| x.length } ...

File::Stat#dev_minor -> Integer (18301.0)

dev の minor 番号部を返します。

dev の minor 番号部を返します。

//emlist[][ruby]{
fs = File::Stat.new($0)
p fs.dev_minor
#例
#=> nil
//}

File::Stat#rdev_minor -> Integer (18301.0)

rdev の minor 番号部を返します。

rdev の minor 番号部を返します。

//emlist[][ruby]{
fs = File::Stat.new($0)
#例
p fs.rdev_minor #=> nil
//}

絞り込み条件を変える

Float#denominator -> Integer (18301.0)

自身を Rational に変換した時の分母を返します。

自身を Rational に変換した時の分母を返します。

@return 分母を返します。

//emlist[例][ruby]{
2.0.denominator # => 1
0.5.denominator # => 2
//}

@see Float#numerator

Gem::Package::TarHeader#devminor -> Integer (18301.0)

tar のヘッダに含まれる devminor を返します。

tar のヘッダに含まれる devminor を返します。

Gem::StreamUI#terminate_interaction(status = 0) -> () (18301.0)

アプリケーションを終了します。

アプリケーションを終了します。

@param status 終了ステータスを指定します。デフォルトは 0 (成功) です。

@raise Gem::SystemExitException このメソッドを呼び出すと必ず発生する例外です。

Gem::UserInteraction#terminate_interaction(*args) -> () (18301.0)

アプリケーションを終了します。

アプリケーションを終了します。

@param args 委譲先のメソッドに与える引数です。

GetoptLong#terminate -> self (18301.0)

オプションの処理を、強制的に終了させます。ただし、エラーが起き ている状態でこのメソッドを起動しても、終了させることはできません。

オプションの処理を、強制的に終了させます。ただし、エラーが起き
ている状態でこのメソッドを起動しても、終了させることはできません。

すでにオプションの処理が終了しているときは、このメソッドは何も行いません。

@raise RuntimeError エラーが起きている状態でこのメソッドを起動すると、発生します

絞り込み条件を変える

GetoptLong#terminated? -> true | false (18301.0)

エラーが起きずにオプションの処理が終了しているときは真が 返ります。それ以外のときは、偽が返ります。

エラーが起きずにオプションの処理が終了しているときは真が
返ります。それ以外のときは、偽が返ります。

GetoptLong::STATUS_TERMINATED -> 2 (18301.0)

内部状態を管理するための定数です。ユーザが使用することはありません。

内部状態を管理するための定数です。ユーザが使用することはありません。

Integer#denominator -> Integer (18301.0)

分母(常に1)を返します。

分母(常に1)を返します。

@return 分母を返します。

//emlist[][ruby]{
10.denominator # => 1
-10.denominator # => 1
//}

@see Integer#numerator

JSON::MinusInfinity -> Float (18301.0)

負の無限大を表します。

負の無限大を表します。

@see Float

Matrix#first_minor(row, column) -> Matrix (18301.0)

self から第 row 行と第 column 列を取り除いた行列を返します。

self から第 row 行と第 column 列を取り除いた行列を返します。

@param row 行
@param column 列
@raise ArgumentError row, column が行列の行数/列数を越えている場合に発生します。

絞り込み条件を変える

Matrix#minor(from_row, row_size, from_col, col_size) -> Matrix (18301.0)

selfの部分行列を返します。

selfの部分行列を返します。

自分自身の部分行列を返します。
ただし、パラメータは次の方法で指定します。
(1) 開始行番号, 行の大きさ, 開始列番号, 列の大きさ
(2) 開始行番号..終了行番号, 開始列番号..終了列番号

@param from_row 部分行列の開始行(0オリジンで指定)
@param row_size 部分行列の行サイズ
@param from_col 部分行列の開始列(0オリジンで指定)
@param col_size 部分行列の列サイズ

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a1 = [ 1, 2, 3, ...

Matrix#minor(from_row..to_row, from_col..to_col) -> Matrix (18301.0)

selfの部分行列を返します。

selfの部分行列を返します。

自分自身の部分行列を返します。
ただし、パラメータは次の方法で指定します。
(1) 開始行番号, 行の大きさ, 開始列番号, 列の大きさ
(2) 開始行番号..終了行番号, 開始列番号..終了列番号

@param from_row 部分行列の開始行(0オリジンで指定)
@param row_size 部分行列の行サイズ
@param from_col 部分行列の開始列(0オリジンで指定)
@param col_size 部分行列の列サイズ

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a1 = [ 1, 2, 3, ...

Net::IMAP#examine(mailbox) -> Net::IMAP::TaggedResponse (18301.0)

EXAMINE コマンドを送り、指定したメールボックスを処理対象の メールボックスにします。

EXAMINE コマンドを送り、指定したメールボックスを処理対象の
メールボックスにします。

Net::IMAP#select と異なりセッション中はメールボックスが
読み取り専用となります。それ以外は select と同じです。

@param mailbox 処理対象としたいメールボックスの名前(文字列)
@raise Net::IMAP::NoResponseError mailboxが存在しない等の理由でコマンドの実行に失敗
した場合に発生します。

Numeric#denominator -> Integer (18301.0)

自身を Rational に変換した時の分母を返します。

自身を Rational に変換した時の分母を返します。

@return 分母を返します。


@see Numeric#numerator、Integer#denominator、Float#denominator、Rational#denominator、Complex#denominator

Psych::Handler#streaming? -> bool (18301.0)

handler が streaming handler であるならば真を返すように override してください。

handler が streaming handler であるならば真を返すように
override してください。

デフォルトでは false を返します。

絞り込み条件を変える

Rational#denominator -> Integer (18301.0)

分母を返します。常に正の整数を返します。

分母を返します。常に正の整数を返します。

@return 分母を返します。

//emlist[例][ruby]{
Rational(7).denominator # => 1
Rational(7, 1).denominator # => 1
Rational(9, -4).denominator # => 4
Rational(-2, -10).denominator # => 5
//}

@see Rational#numerator

Resolv::DNS::Resource::SOA#minimum -> Integer (18301.0)

リソースレコードで TTL の値として使われる最小の秒数を 返します。

リソースレコードで TTL の値として使われる最小の秒数を
返します。

Shell::ProcessController#terminate_job(command) (18301.0)

指定されたコマンドを終了します。

指定されたコマンドを終了します。

@param command コマンドを指定します。

Shell::SystemCommand#terminate -> () (18301.0)

@todo

@todo

Socket::Constants::IFF_RENAMING (18301.0)

interface is being renamed

interface is being renamed

絞り込み条件を変える

Socket::Constants::IP_MINTTL -> Integer (18301.0)

Minimum TTL allowed for received packets。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の第2引数(optname)に使用します。

Minimum TTL allowed for received packets。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt
の第2引数(optname)に使用します。

@see Socket::Constants::IPPROTO_IP, ip(4freebsd)

Socket::IFF_RENAMING (18301.0)

interface is being renamed

interface is being renamed

Socket::IP_MINTTL -> Integer (18301.0)

Minimum TTL allowed for received packets。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の第2引数(optname)に使用します。

Minimum TTL allowed for received packets。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt
の第2引数(optname)に使用します。

@see Socket::Constants::IPPROTO_IP, ip(4freebsd)

WEBrick::HTTPVersion#minor -> Integer (18301.0)

HTTP バージョンのマイナーを整数で表すアクセサです。

HTTP バージョンのマイナーを整数で表すアクセサです。

@param n HTTP バージョンのマイナーを整数で指定します。

WEBrick::HTTPVersion#minor=(n) (18301.0)

HTTP バージョンのマイナーを整数で表すアクセサです。

HTTP バージョンのマイナーを整数で表すアクセサです。

@param n HTTP バージョンのマイナーを整数で指定します。

絞り込み条件を変える

WIN32OLE_TYPE#minor_version -> Integer (18301.0)

型のマイナーバージョン番号を取得します。

型のマイナーバージョン番号を取得します。

@return 型のマイナーバージョン番号を整数で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError 型属性の読み取りに失敗すると通知します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Word 14.0 Object Library', 'Documents')
p tobj.minor_version # => 5

WIN32OLE_TYPELIB#minor_version -> Integer (18301.0)

TypeLibのマイナーバージョン番号を取得します。

TypeLibのマイナーバージョン番号を取得します。

@return TypeLibのマイナーバージョン番号を整数で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.minor_version # => 7

long FIXNUM_MIN (18301.0)

Fixnum にできる整数の下限値。

Fixnum にできる整数の下限値。

@see FIXNUM_MAX, FIXNUM_P, FIXABLE,
POSFIXABLE, NEGFIXABLE

static void terminate_process(int status, const char *mesg, int mlen) (18301.0)

MinGW (18001.0)

MinGW フリーソフトウェアだけで純粋な Win32 用実行ファイルを作るための コンパイル環境のことで、MinGW は Minimalist GNU on Windows の略です。 詳細は http://www.mingw.org/ を参照してください。

MinGW
フリーソフトウェアだけで純粋な Win32 用実行ファイルを作るための
コンパイル環境のことで、MinGW は Minimalist GNU on Windows の略です。
詳細は http://www.mingw.org/ を参照してください。

なお、この場合の「純粋な」は「msvcrt.dll を使ったアプリケーション」を指します。
MFC (Microsoft Foundation Classes) は使えません。

MinGW で作られた ruby は mingw32 版と呼ばれており、
platform/mswin32 版とほとんど同じように動作します。

→pla...

絞り込み条件を変える

MiniTest (18001.0)

minitest/unit で使用するクラスやモジュールを定義しているモジュールです。

minitest/unit で使用するクラスやモジュールを定義しているモジュールです。

Resolv::DNS::Resource::IN::MINFO (18001.0)

DNS リソースのクラス IN、タイプ MINFO に対応する クラスです。

DNS リソースのクラス IN、タイプ MINFO に対応する
クラスです。

Resolv::DNS::Resource::MINFO (18001.0)

DNS リソースの MINFO レコード を表す抽象クラスです。

DNS リソースの MINFO レコード
を表す抽象クラスです。

Resolv::DNS#getresource で MINFO レコードを得たい場合は
Resolv::DNS::Resource::IN::MINFO を使うべきです。

mingw32 (18001.0)

mingw32 --> platform/MinGW

mingw32
--> platform/MinGW

Etc::PC_ALLOC_SIZE_MIN -> Integer (9307.0)

IO#pathconf の引数に指定します。

IO#pathconf の引数に指定します。

詳細は fpathconf(3) を参照してください。

絞り込み条件を変える

Etc::PC_REC_MIN_XFER_SIZE -> Integer (9307.0)

IO#pathconf の引数に指定します。

IO#pathconf の引数に指定します。

詳細は fpathconf(3) を参照してください。

Etc::SC_THREAD_STACK_MIN -> Integer (9304.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Marshal::MINOR_VERSION -> Integer (9301.0)

Marshal.#dump が出力するデータフォーマットのバージョン番号です。

Marshal.#dump が出力するデータフォーマットのバージョン番号です。

Marshal.#load は、メジャーバージョンが異なるか、バージョンの大きな
マーシャルデータを読み込んだとき例外 TypeError を発生させます。

マイナーバージョンが古いだけのフォーマットは読み込み可能ですが、
$VERBOSE = true のときには警告メッセージが出力されます

マーシャルされたデータのバージョン番号は以下のようにして取得するこ
とができます。

//emlist[例][ruby]{
obj = Object.new
major, minor = Marshal.dump(o...

Matrix#determinant -> Numeric (9301.0)

行列式 (determinant) の値を返します。

行列式 (determinant) の値を返します。

Float を使用すると、精度が不足するため、誤った結果が生じる可能性があることに注意してください。
代わりに、Rational や BigDecimal などの正確なオブジェクトを使用することを検討してください。

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 正方行列でない場合に発生します

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'

p Matrix[[2, 1], [-1, 2]].det #=> 5
p Matrix[[2.0, 1...

Matrix#determinant_e -> Rational | Float (9301.0)

このメソッドは deprecated です。 Matrix#determinant を代わりに使ってください。

このメソッドは deprecated です。
Matrix#determinant を代わりに使ってください。

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Matrix::LUPDecomposition#determinant -> Numeric (9301.0)

元の行列の行列式の値を返します。 LUP 分解の結果を利用して計算します。

元の行列の行列式の値を返します。
LUP 分解の結果を利用して計算します。

@see Matrix#determinant

MiniTest::Spec.current -> MiniTest::Spec (9301.0)

現在実行中の MiniTest::Spec のインスタンスを返します。

現在実行中の MiniTest::Spec のインスタンスを返します。

Resolv::DNS::Resource::MINFO.new(rmailbx, emailbx) -> Resolv::DNS::Resource::MINFO (9301.0)

Resolv::DNS::Resource::MINFO のインスタンスを生成します。

Resolv::DNS::Resource::MINFO のインスタンスを生成します。

@param rmailbx このメールリストドメイン名
@param emailbx

StringScanner#terminate -> self (9301.0)

スキャンポインタを文字列末尾後まで進め、マッチ記録を捨てます。

スキャンポインタを文字列末尾後まで進め、マッチ記録を捨てます。

@return self を返します。

pos = self.string.size と同じ動作です。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new('test string')
s.scan(/\w+/) # => "test"
s.matched # => "test"
s.pos # => 4
s[0] # => "test"
s.terminate
s.matched # => nil
s[0]...

Thread#terminate -> self (9301.0)

スレッドの実行を終了させます。終了時に ensure 節が実行されます。

スレッドの実行を終了させます。終了時に ensure 節が実行されます。

ただし、スレッドは終了処理中(aborting)にはなりますが、
直ちに終了するとは限りません。すでに終了している場合は何もしません。このメソッドにより
終了したスレッドの Thread#value の返り値は不定です。
自身がメインスレッドであるか最後のスレッドである場合は、プロセスを Kernel.#exit(0)
により終了します。

Kernel.#exit と違い例外 SystemExit を発生しません。

th1 = Thread.new do
begin
sleep 10
...

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MiniTest::Assertions#assert_in_epsilon(actual, expected, epsilon = 0.001, message = nil) -> true (9019.0)

与えられた期待値と実際の値の相対誤差が許容範囲内である場合、検査にパスしたことになります。

与えられた期待値と実際の値の相対誤差が許容範囲内である場合、検査にパスしたことになります。

言い換えると以下の式が真である場合、検査をパスします。

[expected, actual].min * epsilon >= (extected - actual).abs

@param expected 期待値を指定します。

@param actual 実際の値を指定します。

@param epsilon 許容する相対誤差を指定します。

@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。...

MiniTest.filter_backtrace(backtrace) -> Array (9001.0)

バックトレースからこのライブラリに関する部分を取り除いた結果を返します。

バックトレースからこのライブラリに関する部分を取り除いた結果を返します。

@param backtrace バックトレースを指定します。

MiniTest::Assertion (9001.0)

アサーションに失敗した時に発生する例外です。

アサーションに失敗した時に発生する例外です。

MiniTest::Assertions (9001.0)

各種 assert メソッドを提供します。

各種 assert メソッドを提供します。

MiniTest::Assertions#_assertions -> Fixnum (9001.0)

アサーション数を返します。

アサーション数を返します。

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MiniTest::Assertions#_assertions=(count) (9001.0)

アサーション数をセットします。

アサーション数をセットします。

@param count 件数を指定します。

MiniTest::Assertions#assert(test, message = nil) -> true (9001.0)

与えられた式の評価結果が真である場合、検査にパスしたことになります。

与えられた式の評価結果が真である場合、検査にパスしたことになります。

@param test 真偽値を返す式を指定します。

@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。

@raise MiniTest::Assertion 与えられた式が偽である場合に発生します。

MiniTest::Assertions#assert_block(message = nil) { ... } -> true (9001.0)

与えられたブロックの評価結果が真である場合、検査にパスしたことになります。

与えられたブロックの評価結果が真である場合、検査にパスしたことになります。

@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。

@raise MiniTest::Assertion 与えられたブロックの評価結果が偽である場合に発生します。

MiniTest::Assertions#assert_empty(object, message = nil) -> true (9001.0)

与えられたオブジェクトが空である場合、検査にパスしたことになります。

与えられたオブジェクトが空である場合、検査にパスしたことになります。

@param object 任意のオブジェクトを指定します。

@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。

@raise MiniTest::Assertion 与えられたオブジェクトが empty? メソッドを持たない場合に発生します。
また、与えられたオブジェク...

MiniTest::Assertions#assert_equal(expected, actual, message = nil) -> true (9001.0)

与えられた期待値と実際の値が等しい場合、検査にパスしたことになります。

与えられた期待値と実際の値が等しい場合、検査にパスしたことになります。

@param expected 期待値を指定します。

@param actual 実際の値を指定します。

@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。

@raise MiniTest::Assertion 与えられた期待値と実際の値が等しくない場合に発生します。

@see Object#==

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MiniTest::Assertions#assert_in_delta(expected, actual, delta = 0.001, message = nil) -> true (9001.0)

期待値と実際の値の差の絶対値が与えられた絶対誤差以下である場合、検査にパスしたことになります。

期待値と実際の値の差の絶対値が与えられた絶対誤差以下である場合、検査にパスしたことになります。

@param expected 期待値を指定します。

@param actual 実際の値を指定します。

@param delta 許容する絶対誤差を指定します。

@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。

@raise MiniTest::Assertion 与えられた期待値と実際の値...

MiniTest::Assertions#assert_includes(collection, object, message = nil) -> true (9001.0)

与えられたコレクションにオブジェクトが含まれている場合、検査にパスしたことになります。

与えられたコレクションにオブジェクトが含まれている場合、検査にパスしたことになります。

@param collection 任意のコレクションを指定します。

@param object 任意のオブジェクトを指定します。

@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。

@raise MiniTest::Assertion 第一引数のオブジェクトが include? メソッドを持たない場合に...

MiniTest::Assertions#assert_instance_of(klass, object, message = nil) -> true (9001.0)

与えられたオブジェクトが与えられたクラスの直接のインスタンスである場合、検査にパスしたことになります。

与えられたオブジェクトが与えられたクラスの直接のインスタンスである場合、検査にパスしたことになります。

@param klass オブジェクトが直接のインタンスであることを期待するクラスを指定します。

@param object 任意のオブジェクトを指定します。

@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。

@raise MiniTest::Assertion 与えられたオブジェクトが...

MiniTest::Assertions#assert_kind_of(klass, object, message) -> true (9001.0)

与えられたオブジェクトが与えられたクラスまたはそのサブクラスのインスタンス である場合、検査にパスしたことになります。

与えられたオブジェクトが与えられたクラスまたはそのサブクラスのインスタンス
である場合、検査にパスしたことになります。

@param klass オブジェクトが所属することを期待するクラスを指定します。

@param object 任意のオブジェクトを指定します。

@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。

@raise MiniTest::Assertion 与えられたオブジェクト...

MiniTest::Assertions#assert_match(regexp, str, message = nil) -> true (9001.0)

与えられた文字列が与えられた正規表現にマッチした場合、検査にパスしたことになります。

与えられた文字列が与えられた正規表現にマッチした場合、検査にパスしたことになります。

@param regexp 正規表現か文字列を指定します。文字列を指定した場合は文字列そのものにマッチする
正規表現に変換してから使用します。

@param str 検査対象の文字列を指定します。

@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。

@raise MiniTest...

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MiniTest::Assertions#assert_nil(object, message = nil) -> true (9001.0)

与えられたオブジェクトが nil である場合、検査にパスしたことになります。

与えられたオブジェクトが nil である場合、検査にパスしたことになります。

@param object 任意のオブジェクトを指定します。

@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。

@raise MiniTest::Assertion 与えられたオブジェクトが nil でない場合に発生します。

MiniTest::Assertions#assert_operator(operand1, operator, operand2, message = nil) -> true (9001.0)

与えられたオブジェクトから作成する式を評価した結果が真を返す場合、検査にパスしたことになります。

与えられたオブジェクトから作成する式を評価した結果が真を返す場合、検査にパスしたことになります。

@param operand1 任意のオブジェクトを指定します。

@param operator 真偽値を返すメソッドを指定します。

@param operand2 任意のオブジェクトを指定します。

@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。

@raise MiniTest::Asse...

MiniTest::Assertions#assert_raises(*args) { ... } -> true (9001.0)

与えられたブロックを評価中に与えられた例外が発生する場合、検査にパスしたことになります。

与えられたブロックを評価中に与えられた例外が発生する場合、検査にパスしたことになります。

@param args 与えられたブロックを評価中に発生する可能性のある例外クラスを一つ以上指定します。
最後の引数は、メッセージを指定することができます。

@raise MiniTest::Assertion 与えられたブロックを評価した結果、例外が発生しない場合に発生します。
また、与えられたブロックを評価中に発生した例外が、与えられた例外
またはそのサブクラスでな...

MiniTest::Assertions#assert_respond_to(object, method_name, message = nil) -> true (9001.0)

与えられたオブジェクトが与えられたメソッドを持つ場合、検査にパスしたことになります。

与えられたオブジェクトが与えられたメソッドを持つ場合、検査にパスしたことになります。

@param object 任意のオブジェクトを指定します。

@param method_name メソッド名を指定します。

@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。

@raise MiniTest::Assertion 与えられたオブジェクトが与えられたメソッドを持たない場合に発生します。

@...

MiniTest::Assertions#assert_same(expected, actual, message = nil) -> true (9001.0)

与えられた二つのオブジェクトの Object#object_id が同じ場合、検査にパスしたことになります。

与えられた二つのオブジェクトの Object#object_id が同じ場合、検査にパスしたことになります。

@param expected 任意のオブジェクトを指定します。

@param actual 任意のオブジェクトを指定します。

@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。

@raise MiniTest::Assertion 与えられた二つのオブジェクトが異なる場合に発生しま...

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MiniTest::Assertions#assert_send(array, message = nil) -> true (9001.0)

引数から、式を取り出して評価した結果が真の場合、検査にパスしたことになります。

引数から、式を取り出して評価した結果が真の場合、検査にパスしたことになります。

@param array 第一要素にレシーバとなる任意のオブジェクト、第二要素にメソッド名、
第三要素にパラメータをそれぞれ指定した配列を指定します。

@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。

@raise MiniTest::Assertion 取り出した式が偽を返す場合に発生...

MiniTest::Assertions#assert_throws(tag, message = nil) { ... } -> true (9001.0)

与えられたブロックを評価中に、与えられたタグが Kernel.#throw された場合、検査にパスしたことになります。

与えられたブロックを評価中に、与えられたタグが Kernel.#throw された場合、検査にパスしたことになります。

@param tag 与えられたブロック評価中に Kernel.#throw されるタグを任意のオブジェクトとして指定します。

@param message 検査に失敗した場合に表示するメッセージを指定します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。

@raise MiniTest::Assertion 与えられたタグが Kernel.#thro...

MiniTest::Assertions#capture_io { ... } -> Array (9001.0)

与えられたブロックを評価中の標準出力と標準エラー出力を StringIO に 変更します。

与えられたブロックを評価中の標準出力と標準エラー出力を StringIO に
変更します。

@return ブロック評価中に出力された文字列を標準出力を第一要素、標準エラー出力を第二要素とした
配列にして返します。

MiniTest::Assertions#exception_details(exception, message) -> String (9001.0)

与えられた例外の詳細を文字列として返します。

与えられた例外の詳細を文字列として返します。

@param exception 例外を指定します。

@param message メッセージを指定します。

MiniTest::Assertions#flunk(message = nil) (9001.0)

必ず失敗するメソッドです。

必ず失敗するメソッドです。

@param message メッセージを指定します。

@raise MiniTest::Assertion 必ず発生します。

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