るりまサーチ (Ruby 2.1.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
8件ヒット [1-8件を表示] (0.023秒)

別のキーワード

  1. kernel spawn
  2. kernel exec
  3. kernel system
  4. kernel open
  5. kernel fail

検索結果

MiniTest::Assertions#skip(message = nil, backtrace = caller) (54358.0)

このメソッドを呼び出したテストメソッドをスキップします。

このメソッドを呼び出したテストメソッドをスキップします。

@param message メッセージを指定します。

@param backtrace 例外発生時のスタックトレースで、Kernel.#caller の戻り値と同じ
形式で指定しなければいけません。

@raise MiniTest::Skip 必ず発生します。

@see Kernel.#raise

Kernel#gem(gem_name, *version_requirements) -> bool (27073.0)

$LOAD_PATH に Ruby Gem を追加します。

$LOAD_PATH に Ruby Gem を追加します。

指定された Gem をロードする前にその Gem が必要とする Gem をロードします。
バージョン情報を省略した場合は、最も高いバージョンの Gem をロードします。
指定された Gem やその Gem が必要とする Gem が見つからなかった場合は
Gem::LoadError が発生します。

バージョンの指定方法に関しては Gem::Version を参照してください。

rubygems ライブラリがライブラリバージョンの衝突を検出しない限り、
gem メソッドは全ての require メソッドよりも前に実行されます。

...

Thread::Backtrace::Location (163.0)

Ruby のフレームを表すクラスです。

Ruby のフレームを表すクラスです。

Kernel.#caller_locations から生成されます。

//emlist[例1][ruby]{
# caller_locations.rb
def a(skip)
caller_locations(skip)
end
def b(skip)
a(skip)
end
def c(skip)
b(skip)
end

c(0..2).map do |call|
puts call.to_s
end
//}

例1の実行結果:

caller_locations.rb:2:in `a'
caller_locations...

Thread::Backtrace::Location#to_s -> String (85.0)

self が表すフレームを Kernel.#caller と同じ表現にした文字列を返し ます。

self が表すフレームを Kernel.#caller と同じ表現にした文字列を返し
ます。

//emlist[例][ruby]{
# foo.rb
class Foo
attr_accessor :locations
def initialize(skip)
@locations = caller_locations(skip)
end
end

Foo.new(0..2).locations.map do |call|
puts call.to_s
end

# => path/to/foo.rb:5:in `initialize'
# path/to/foo...

minitest/unit (73.0)

ユニットテストを行うためのライブラリです。

ユニットテストを行うためのライブラリです。

=== 使い方

minitest/unit は以下のように使います。

テスト対象のソース (foo.rb) を用意します。

class Foo
def foo
"foo"
end
def bar
"foo"
end
end

次にユニットテスト (test_foo.rb) を書きます。
テストを実行するメソッド (テストメソッド) の名前はすべて "test" で始まる必要があります。
テストメソッドが実行される前には setup メソッドが必ず実行されます。
テストメソッドが実...

絞り込み条件を変える

ruby 1.8.4 feature (73.0)

ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

ruby 1.8.4 feature
ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

# * カテゴリ
# * [ruby]: ruby インタプリタの変更
# * [api]: 拡張ライブラリ API
# * [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加され...

ARGF (37.0)

スクリプトに指定した引数 (Object::ARGV を参照) をファイル名とみなして、 それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェクトです。 ARGV が空なら標準入力を対象とします。 ARGV を変更すればこのオブジェクトの動作に影響します。

スクリプトに指定した引数
(Object::ARGV を参照) をファイル名とみなして、
それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェクトです。
ARGV が空なら標準入力を対象とします。
ARGV を変更すればこのオブジェクトの動作に影響します。

//emlist[][ruby]{
while line = ARGF.gets
# do something
end
//}

は、

//emlist[][ruby]{
while argv = ARGV.shift
File.open(argv) {|file|
while line = file.gets...

Test::Unit.setup_argv(original_argv = ARGV) { |files| ... } -> [String] (37.0)

original_argvで指定されたオプションを解析して、テスト対象になるファイル をrequireします。

original_argvで指定されたオプションを解析して、テスト対象になるファイル
をrequireします。

@param original_argv オプションを指定します。省略された場合は、
Object::ARGVが使用されます。

@raise ArgumentError 指定されたファイルが存在しない場合に発生します。

ブロックが指定された場合にはブロックを評価して、その結果をrequireの対象
にします。

ブロックパラメータには上記のoriginal_argvから-xで指定されたもの以外のオ
プションが配列で渡されます。ファイル...