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irb (118849.0)

irb は Interactive Ruby の略です。 irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。

irb は Interactive Ruby の略です。
irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。

=== irb の使い方

Ruby さえ知っていれば irb を使うのは簡単です。
irb コマンドを実行すると、以下のようなプロンプトが表れます。

$ irb
irb(main):001:0>

あとは Ruby の式を入力するだけで、その式が実行され、結果が表示されます。

irb(main):001:0> 1+2
3
irb(main):002:0> class Foo
irb(main):003:1> def f...

Kernel$$-K -> nil (27037.0)

この特殊変数は何の影響も持たなくなりました。

この特殊変数は何の影響も持たなくなりました。

値を代入しても無視され、参照すると常に nil です。

>> $KCODE = true
(irb):1: warning: variable $KCODE is no longer effective; ignored
=> true
>> $KCODE
(irb):2: warning: variable $KCODE is no longer effective
=> nil

@see spec/rubycmd

Kernel$$KCODE -> nil (27037.0)

この特殊変数は何の影響も持たなくなりました。

この特殊変数は何の影響も持たなくなりました。

値を代入しても無視され、参照すると常に nil です。

>> $KCODE = true
(irb):1: warning: variable $KCODE is no longer effective; ignored
=> true
>> $KCODE
(irb):2: warning: variable $KCODE is no longer effective
=> nil

@see spec/rubycmd

Kernel#psych_y(*objects) -> String (27019.0)

objects を YAML document に変換します。

objects を YAML document に変換します。

このメソッドは irb 上でのみ定義されます。

syck に y メソッドがあるため、
psych_y が別名として定義されています。将来的に
syck が廃止された場合 psych_y は廃止
される予定であるため、特別の事情がない限り y を用いてください。

@param objects YAML document に変換する Ruby のオブジェクト

Kernel#y(*objects) -> String (27019.0)

objects を YAML document に変換します。

objects を YAML document に変換します。

このメソッドは irb 上でのみ定義されます。

syck に y メソッドがあるため、
psych_y が別名として定義されています。将来的に
syck が廃止された場合 psych_y は廃止
される予定であるため、特別の事情がない限り y を用いてください。

@param objects YAML document に変換する Ruby のオブジェクト

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irb/xmp (18229.0)

Ruby のソースコードとその実行結果を、行ごとに交互に表示するためのライブ ラリです。irb を実行しなくても、使用することが出来ます。

Ruby のソースコードとその実行結果を、行ごとに交互に表示するためのライブ
ラリです。irb を実行しなくても、使用することが出来ます。


実行結果を得るためには、Kernel#xmp と、XMP#puts を使った方
法があります。どちらの場合も XMP がコンテキスト情報を保持するため、
実行結果に差分はありません。(Binding を指定できるタイミングは違い
ます)

=== 関数(Kernel#xmp)を使って実行結果を得る

Kernel#xmp では、以下のように Ruby のソースコードを文字列として渡
す事で実行結果を標準出力に表示します。

$ cat t.rb
...

IRB::ExtendCommand::Load#execute(file_name, priv = nil) -> nil (9103.0)

ファイル path を Ruby スクリプトとみなし、現在の irb インタプリタ上で実 行します。

ファイル path を Ruby スクリプトとみなし、現在の irb インタプリタ上で実
行します。

Kernel.#load と異なり、path の内容を irb で一行ずつタイプしたかの
ように、irb 上で一行ずつ評価されます。

@param file_name ファイル名を文字列で指定します。

@param priv 真を指定した場合は実行は内部的に生成される無名モジュール上
で行われ、グローバルな名前空間を汚染しません。

@raise LoadError 読み込みに失敗した場合に発生します。

IRB::ExtendCommand::Require#execute(file_name) -> bool (9103.0)

ファイル file_name を現在の irb インタプリタ上で実行します。

ファイル file_name を現在の irb インタプリタ上で実行します。

file_name に Ruby スクリプトを指定した場合は、Kernel.#require と異
なり、file_name の内容を irb で一行ずつタイプしたかのように、irb 上で一
行ずつ評価されます。require に成功した場合は true を、そうでない場合は
false を返します。

拡張ライブラリ(*.so,*.o,*.dll など)を指定した場合は単純に require され
ます。

@param file_name ファイル名を文字列で指定します。

ruby 1.8.4 feature (181.0)

ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

ruby 1.8.4 feature
ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

# * カテゴリ
# * [ruby]: ruby インタプリタの変更
# * [api]: 拡張ライブラリ API
# * [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加され...

Ruby用語集 (163.0)

Ruby用語集 A B C D E F G I J M N O R S Y

Ruby用語集
A B C D E F G I J M N O R S Y

a ka sa ta na ha ma ya ra wa

=== 記号・数字
: %記法
: % notation
「%」記号で始まる多種多様なリテラル記法の総称。

参照:d:spec/literal#percent

: 0 オリジン
: zero-based
番号が 0 から始まること。

例えば、
Array や Vector、Matrix などの要素の番号、
String における文字の位置、
といったものは 0 オリジンである。

: 1 オリジン
: one-based
...

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ruby 1.6 feature (91.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。

((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。

== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot

: 2003-01-22: errno

EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま...

ruby 1.8.2 feature (37.0)

ruby 1.8.2 feature ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。

ruby 1.8.2 feature
ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

*カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
*レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加されたクラス/メソッドなど
* [compat]: 変更されたクラス/...