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String
# delete(*strs) -> String (78658.0) -
self から strs に含まれる文字を取り除いた文字列を生成して返します。
self から strs に含まれる文字を取り除いた文字列を生成して返します。
str の形式は tr(1) と同じです。
つまり、`a-c' は a から c を意味し、"^0-9" のように
文字列の先頭が `^' の場合は指定文字以外を意味します。
「-」は文字列の両端にない場合にだけ範囲指定の意味になります。
「^」も文字列の先頭にあるときだけ効果を発揮します。
また、「-」「^」「\」はバックスラッシュ (「\」)
によってエスケープできます。
なお、引数を複数指定した場合は、
すべての引数にマッチする文字だけが削除されます。
@param strs 削除する文字列を... -
File
. delete(*filename) -> Integer (78640.0) -
ファイルを削除します。削除したファイルの数を返します。 削除に失敗した場合は例外 Errno::EXXX が発生します。
ファイルを削除します。削除したファイルの数を返します。
削除に失敗した場合は例外 Errno::EXXX が発生します。
このメソッドは通常ファイルの削除用で、ディレクトリの削除には
Dir.rmdir を使います。
@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("test.txt", "test")
p File.exist?("test.txt") # => true
p File.delete("test.txt") # => ... -
String
# delete!(*strs) -> self | nil (42676.0) -
self から strs に含まれる文字を破壊的に取り除きます。
self から strs に含まれる文字を破壊的に取り除きます。
str の形式は tr(1) と同じです。
つまり、「a-c」は a から c を意味し、"^0-9" のように
文字列の先頭が「^」の場合は指定文字以外を意味します。
「-」は文字列の両端にない場合にだけ範囲指定の意味になります。
「^」も文字列先頭にあるときだけ否定の効果を発揮します。
また、「-」「^」「\」はバックスラッシュ (「\」)
によってエスケープできます。
なお、引数を複数指定した場合は、
すべての引数にマッチする文字だけが削除されます。
@return 通常は self を返しますが、何も変更が起こ... -
File
. unlink(*filename) -> Integer (33340.0) -
ファイルを削除します。削除したファイルの数を返します。 削除に失敗した場合は例外 Errno::EXXX が発生します。
ファイルを削除します。削除したファイルの数を返します。
削除に失敗した場合は例外 Errno::EXXX が発生します。
このメソッドは通常ファイルの削除用で、ディレクトリの削除には
Dir.rmdir を使います。
@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("test.txt", "test")
p File.exist?("test.txt") # => true
p File.delete("test.txt") # => ... -
BasicObject
# _ _ send _ _ (name , *args) -> object (24469.0) -
オブジェクトのメソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッドの結果を返します。
オブジェクトのメソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッドの結果を返します。
ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。
@param name 呼び出すメソッドの名前。 Symbol または文字列で指定します。
@param args メソッドに渡す任意個の引数
//emlist[例][ruby]{
class Mail
def delete(*args)
"(Mail#delete) - delete " + args.join(',')
end
def send(name, *args)
"(Mail#send) -... -
BasicObject
# _ _ send _ _ (name , *args) { . . . . } -> object (24469.0) -
オブジェクトのメソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッドの結果を返します。
オブジェクトのメソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッドの結果を返します。
ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。
@param name 呼び出すメソッドの名前。 Symbol または文字列で指定します。
@param args メソッドに渡す任意個の引数
//emlist[例][ruby]{
class Mail
def delete(*args)
"(Mail#delete) - delete " + args.join(',')
end
def send(name, *args)
"(Mail#send) -... -
Array
# pack(template) -> String (24379.0) -
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。
テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。
@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができま... -
String
# unpack(template) -> Array (24361.0) -
Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。
Array#pack で生成された文字列を
テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。
@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。
長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大抵、
"iiii"
のよう...