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種類
- インスタンスメソッド (3)
- 特異メソッド (1)
- ライブラリ (1)
- クラス (1)
- モジュール (1)
モジュール
- MonitorMixin (1)
検索結果
-
monitor (114037.0)
-
スレッドの同期機構としてのモニター機能を提供するクラスです。 また同じスレッドから何度も lock できる Mutex としての機能も提供します。
スレッドの同期機構としてのモニター機能を提供するクラスです。
また同じスレッドから何度も lock できる Mutex としての機能も提供します。
モニターとは、一つの Mutex とそれに関連付けられた複数の
条件変数から構成された、スレッドの同期機構です。
Mutex と 条件変数によって同等の機能を実現することは
可能ですが、モニタの利点はライブラリがその関連を保証
していることです。
monitor は以下のような Mutex としての機能も提供します。
* lock の持ち主がスレッドである Mutex / 何度も lock できる Mutex
* lock したスレ... -
Thread
. exclusive { . . . } -> object (63091.0) -
VM グローバルの Mutex をロックし、ブロックを実行します。
VM グローバルの Mutex をロックし、ブロックを実行します。
このクラスメソッドの挙動は 1.8 以前とは違います。
Thread.exclusive は VM グローバルの Thread::MUTEX_FOR_THREAD_EXCLUSIVE の
synchronize を呼び出しているだけで、Thread.exclusive していないスレッドは動きます。
Mutex や Monitor などの他の排他制御の方法を検討してください。 -
Monitor
# enter -> () (51109.0) -
MonitorMixin#mon_enter の別名です。
MonitorMixin#mon_enter の別名です。
Thread::Mutex#lock に相当します。
Thread::Mutex#lock と違うのは現在のモニターの所有者が現在実行されているスレッドである場合、
何度でもロックできる点です。ロックした回数だけ Monitor#exit を呼ばなければモニターは
解放されません。
//emlist[例][ruby]{
require 'monitor'
mon = Monitor.new
mon.enter
mon.enter
//}
Thread::Mutex#lock ではデッドロックが起きます。
//emlist[Mu... -
Monitor
# exit -> () (51055.0) -
MonitorMixin#mon_exit の別名です。
MonitorMixin#mon_exit の別名です。
enter でロックした回数だけ exit を呼ばなければモニターは解放されません。
モニターが解放されればモニターのロック待ちになっていた
スレッドが一つ実行を再開します。
@raise ThreadError ロックを持っていないスレッドが呼びだした場合に発生します
//emlist[例][ruby]{
require 'monitor'
mon = Monitor.new
mon.enter
mon.enter
mon.exit
mon.exit
mon.exit # => current thread not owner... -
Monitor (42109.0)
-
スレッドの同期機構としてのモニター機能を提供するクラスです。 また同じスレッドから何度も lock できる Mutex としての機能も提供します。
スレッドの同期機構としてのモニター機能を提供するクラスです。
また同じスレッドから何度も lock できる Mutex としての機能も提供します。
MonitorMixin を include し、いくつかの別名を定義したクラスです。
=== 例
//emlist[消費者、生産者問題の例][ruby]{
require 'monitor'
buf = []
mon = Monitor.new
empty_cond = mon.new_cond
# consumer
Thread.start do
loop do
mon.synchronize do
empty... -
MonitorMixin (42073.0)
-
スレッドの同期機構としてのモニター機能を提供するモジュールです。
スレッドの同期機構としてのモニター機能を提供するモジュールです。
クラスに Module#include したり、オブジェクトに
Object#extend したりすることでそのクラス/オブジェクトに
モニタ機能を追加します。
=== 例
//emlist[消費者、生産者問題の例][ruby]{
require 'monitor'
buf = []
buf.extend(MonitorMixin) # 配列にモニタ機能を追加
empty_cond = buf.new_cond # 配列が空であるかないかを通知する条件変数
# consumer
Thread.start do
lo... -
MonitorMixin
# mon _ enter -> () (33037.0) -
モニターをロックします。
モニターをロックします。
一度に一つのスレッドだけがモニターをロックできます。
既にモニターがロックされている場合は、ロックが開放されるまで
そのスレッドは待ちます。
Thread::Mutex#lock に相当します。
Mutex#lock と違うのは現在のモニターの所有者が現在実行されているスレッドである場合、
何度でもロックできる点です。ロックした回数だけ mon_exit を呼ばなければモニターは
解放されません。
//emlist[例][ruby]{
require 'monitor'
buf = []
buf.extend(MonitorMixin)
buf.mon_ent...