ライブラリ
- ビルトイン (29)
- csv (5)
- fileutils (9)
- open-uri (3)
- openssl (1)
- pathname (4)
-
rake
/ testtask (1) -
rubygems
/ package / tar _ writer (4) - shell (2)
-
shell
/ command-processor (2) -
shell
/ filter (2) - socket (1)
- un (1)
-
webrick
/ ssl (1)
クラス
-
ARGF
. class (1) - CSV (5)
- Dir (1)
- File (6)
-
File
:: Stat (2) -
Gem
:: Package :: TarWriter (4) - IO (11)
-
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext (1) - Pathname (4)
- Shell (2)
-
Shell
:: CommandProcessor (2) -
Shell
:: Filter (2) - UNIXSocket (1)
モジュール
- FileUtils (8)
- Kernel (8)
- OpenURI (2)
-
WEBrick
:: Config (1)
キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (1) - ARGF (1)
- FileUtils (1)
-
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (1) - SSL (1)
- Stat (1)
- TestTask (1)
-
add
_ file (2) -
add
_ file _ simple (2) - bigdecimal (1)
- chmod (8)
-
chmod
_ R (1) -
drb
/ ssl (1) - find (1)
-
for
_ fd (1) -
inplace
_ mode= (1) - install (1)
- irb (1)
- lchmod (2)
- makedirs (1)
- mkdir (2)
-
mkdir
_ p (1) - mkpath (1)
- new (4)
- open (16)
-
open
_ uri (2) - read (3)
-
recv
_ io (1) - reopen (3)
-
ruby 1
. 6 feature (1) -
ruby 1
. 8 . 2 feature (1) -
ruby 1
. 8 . 4 feature (1) -
ruby 1
. 9 feature (1) -
set
_ params (1) - spawn (4)
- stat (1)
- un (1)
検索結果
先頭5件
-
File
. new(path , mode = "r" , perm = 0666) -> File (63883.0) -
path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して 返します。
path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して
返します。
path が整数の場合はファイルディスクリプタとして扱い、それに対応する
File オブジェクトを生成して返します。IO.open と同じです。
ブロックを指定して呼び出した場合は、File オブジェクトを引数として
ブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、ファイルは自動的に
クローズされます。ブロックの実行結果を返します。
@param path ファイルを文字列で指定します。整数を指定した場合はファイルディスクリプタとして扱います。
@param mode モードを文字列か定数の論理... -
File
. open(path , mode = "r" , perm = 0666) -> File (63883.0) -
path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して 返します。
path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して
返します。
path が整数の場合はファイルディスクリプタとして扱い、それに対応する
File オブジェクトを生成して返します。IO.open と同じです。
ブロックを指定して呼び出した場合は、File オブジェクトを引数として
ブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、ファイルは自動的に
クローズされます。ブロックの実行結果を返します。
@param path ファイルを文字列で指定します。整数を指定した場合はファイルディスクリプタとして扱います。
@param mode モードを文字列か定数の論理... -
File
. open(path , mode = "r" , perm = 0666) {|file| . . . } -> object (63883.0) -
path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して 返します。
path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して
返します。
path が整数の場合はファイルディスクリプタとして扱い、それに対応する
File オブジェクトを生成して返します。IO.open と同じです。
ブロックを指定して呼び出した場合は、File オブジェクトを引数として
ブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、ファイルは自動的に
クローズされます。ブロックの実行結果を返します。
@param path ファイルを文字列で指定します。整数を指定した場合はファイルディスクリプタとして扱います。
@param mode モードを文字列か定数の論理... -
File
. lchmod(mode , *filename) -> Integer (63796.0) -
File.chmod と同様ですが、シンボリックリンクに関してリンクそのものの モードを変更します。
File.chmod と同様ですが、シンボリックリンクに関してリンクそのものの
モードを変更します。
@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。
@param mode chmod(2) と同様に整数で指定します。
@raise NotImplementedError lchmod(2) を実装していないシステムでこのメソッドを呼び出すと発生します。
@raise Errno::EXXX モードの変更に失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "test")
File.symlink("te... -
File
. chmod(mode , *filename) -> Integer (63670.0) -
ファイルのモードを mode に変更します。モードを変更したファイ ルの数を返します。
ファイルのモードを mode に変更します。モードを変更したファイ
ルの数を返します。
@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。
@param mode chmod(2) と同様に整数で指定します。
@raise Errno::EXXX モードの変更に失敗した場合に発生します。 -
File
# chmod(mode) -> 0 (63388.0) -
ファイルのモードを指定された mode に変更します。
ファイルのモードを指定された mode に変更します。
モードの変更に成功した場合は 0 を返します。失敗した場合は例外 Errno::EXXX が発生し
ます。
@param mode chmod(2) と同様に整数で指定します。
@raise IOError 自身が close されている場合に発生します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
f = File.new("out", "w");
f.chmod(0644) #=> 0
//} -
File
:: Stat # mode -> Integer (63340.0) -
ファイルモードを返します。
ファイルモードを返します。
//emlist[][ruby]{
fs = File::Stat.new($0)
printf "%o\n", fs.mode
#例
#=> 100644
//} -
Gem
:: Package :: TarWriter # add _ file(name , mode) -> self (18631.0) -
自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。
自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。
ブロックを与えると、自身に関連付けられた IO をブロックに渡してブロック
を評価します。
@param name 追加するファイルの名前を指定します。
@param mode 追加するファイルのパーミッションを指定します。 -
Gem
:: Package :: TarWriter # add _ file(name , mode) {|io| . . . } -> self (18631.0) -
自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。
自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。
ブロックを与えると、自身に関連付けられた IO をブロックに渡してブロック
を評価します。
@param name 追加するファイルの名前を指定します。
@param mode 追加するファイルのパーミッションを指定します。 -
Gem
:: Package :: TarWriter # add _ file _ simple(name , mode , size) -> self (18631.0) -
自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。
自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。
ブロックを与えると、自身に関連付けられた IO をブロックに渡してブロック
を評価します。
@param name 追加するファイルの名前を指定します。
@param mode 追加するファイルのパーミッションを指定します。
@param size 追加するファイルのサイズを指定します。 -
Gem
:: Package :: TarWriter # add _ file _ simple(name , mode , size) {|io| . . . } -> self (18631.0) -
自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。
自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。
ブロックを与えると、自身に関連付けられた IO をブロックに渡してブロック
を評価します。
@param name 追加するファイルの名前を指定します。
@param mode 追加するファイルのパーミッションを指定します。
@param size 追加するファイルのサイズを指定します。 -
ARGF
. class # inplace _ mode=(ext) (18394.0) -
c:ARGF#inplace時にバックアップファイルに付加する拡張子を設定します。 ピリオドも含めて指定する必要があります。
c:ARGF#inplace時にバックアップファイルに付加する拡張子を設定します。
ピリオドも含めて指定する必要があります。
バックアップを残さない場合は空文字列を指定します。
この機能は Windows では使用出来ません。
設定が有効になるのは次のファイルの処理に移った時です。
インプレースモードに入っていない場合はその時点でモードに入ります。
Ruby 起動時の -i オプションで設定することも出来ます。
@param ext インプレースモード時にバックアップファイルに付加する拡張子を
文字列で指定します。
ピリオドも含める必要があ... -
FileUtils (18019.0)
-
基本的なファイル操作を集めたモジュールです。
基本的なファイル操作を集めたモジュールです。
===[a:options] オプションの説明
引数 options で使用できるオプションの説明です。
メソッドごとに使用できるオプションは決まっています。
不正なオプションを与えると ArgumentError が発生します。
: :noop
真を指定すると実際の処理は行いません。
: :preserve
真を指定すると更新時刻と、可能なら所有ユーザ・所有グループもコピーします。
: :verbose
真を指定すると詳細を出力します。
: :mode
パーミッションを8進数で指定します。
: :force
真を指定す... -
FileUtils
. # chmod(mode , list , options = {}) -> Array (9460.0) -
ファイル list のパーミッションを mode に変更します。
ファイル list のパーミッションを mode に変更します。
@param mode パーミッションを8進数(absolute mode)か文字列(symbolic
mode)で指定します。
@param list ファイルのリストを指定します。 対象のファイルが一つの場合は文字列でも指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。
@param options :noop と :verbose が指定可能です。
c:FileUtils#options
@return list を配列として返しま... -
File
:: Stat . new(path) -> File :: Stat (9454.0) -
path に関する File::Stat オブジェクトを生成して返します。 File.stat と同じです。
path に関する File::Stat オブジェクトを生成して返します。
File.stat と同じです。
@param path ファイルのパスを指定します。
@raise Errno::ENOENT pathに該当するファイルが存在しない場合発生します。
//emlist[][ruby]{
p $:[0]
#=> 例
# "C:/Program Files/ruby-1.8/lib/ruby/site_ruby/1.8"
p File::Stat.new($:[0])
#=> 例
#<File::Stat dev=0x2, ino=0, mode=040755, nlink=1,... -
FileUtils
. # chmod _ R(mode , list , options = {}) -> Array (9406.0) -
ファイル list のパーミッションを再帰的に mode へ変更します。
ファイル list のパーミッションを再帰的に mode へ変更します。
@param mode パーミッションを8進数(absolute mode)か文字列(symbolic
mode)で指定します(FileUtils.#chmod 参照)。
@param list ファイルのリストを指定します。対象のファイルが一つの場合は文字列でも指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。
@param options :noop と :verbose が指定可能です。
c:FileUtils#options... -
File
:: Stat (9037.0) -
ファイルの情報を格納したオブジェクトのクラス。
ファイルの情報を格納したオブジェクトのクラス。
FileTest に同名のモジュール関数がある場合はそれと同じ働きをします。ただ、
ファイル名を引数に取るかわりに Stat 自身について判定する点が違います。
//emlist[][ruby]{
p File::Stat.new($0).directory? #=> false
p FileTest.directory?($0) #=> false
//}
1.8 以降では、属性メソッドがシステムでサポートされていない場合 nil が返ります。
なお、1.7 以前では 0 が返っていました。
dev デバイス番号(フ... -
FileUtils
. # install(src , dest , options = {}) -> () (9037.0) -
src と dest の内容が違うときだけ src を dest にコピーします。
src と dest の内容が違うときだけ src を dest にコピーします。
@param src コピー元。一つの場合は文字列でも指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。
@param dest コピー先のファイルかディレクトリです。
@param options :preserve, :noop, :verbose, :mode が指定できます。
c:FileUtils#options
//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.install('ruby... -
FileUtils
. # makedirs(list , options = {}) -> Array (9019.0) -
ディレクトリ dir とその親ディレクトリを全て作成します。
ディレクトリ dir とその親ディレクトリを全て作成します。
例えば、
//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.mkdir_p('/usr/local/lib/ruby')
//}
は以下の全ディレクトリを (なければ) 作成します。
* /usr
* /usr/local
* /usr/local/bin
* /usr/local/bin/ruby
@param list 作成するディレクトリ。一つの場合は文字列でも指定できます。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。
@param... -
FileUtils
. # mkdir(dir , options = {}) -> () (9019.0) -
ディレクトリ dir を作成します。
ディレクトリ dir を作成します。
@param dir 作成するディレクトリ。
@param options :mode, :noop, :verbose が指定できます。
c:FileUtils#options
//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.mkdir('test')
FileUtils.mkdir(%w( tmp data ))
FileUtils.mkdir('notexist', noop: true) # does not create really
//} -
FileUtils
. # mkdir _ p(list , options = {}) -> Array (9019.0) -
ディレクトリ dir とその親ディレクトリを全て作成します。
ディレクトリ dir とその親ディレクトリを全て作成します。
例えば、
//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.mkdir_p('/usr/local/lib/ruby')
//}
は以下の全ディレクトリを (なければ) 作成します。
* /usr
* /usr/local
* /usr/local/bin
* /usr/local/bin/ruby
@param list 作成するディレクトリ。一つの場合は文字列でも指定できます。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。
@param... -
FileUtils
. # mkpath(list , options = {}) -> Array (9019.0) -
ディレクトリ dir とその親ディレクトリを全て作成します。
ディレクトリ dir とその親ディレクトリを全て作成します。
例えば、
//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.mkdir_p('/usr/local/lib/ruby')
//}
は以下の全ディレクトリを (なければ) 作成します。
* /usr
* /usr/local
* /usr/local/bin
* /usr/local/bin/ruby
@param list 作成するディレクトリ。一つの場合は文字列でも指定できます。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。
@param... -
FileUtils
. options -> Array (9019.0) -
オプション名の配列を返します。
オプション名の配列を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.options
# => ["verbose", "mode", "noop", "parents", "force", "preserve", "dereference_root", "remove_destination", "secure", "mtime", "nocreate"]
//} -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (1117.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))... -
Kernel
. # open(file , mode _ enc = "r" , perm = 0666) -> IO (943.0) -
file をオープンして、IO(Fileを含む)クラスのインスタンスを返します。
file をオープンして、IO(Fileを含む)クラスのインスタンスを返します。
ブロックが与えられた場合、指定されたファイルをオープンし、
生成した IO オブジェクトを引数としてブロックを実行します。
ブロックの終了時や例外によりブロックを脱出するとき、
ファイルをクローズします。ブロックを評価した結果を返します。
ファイル名 file が `|' で始まる時には続く文字列をコマンドとして起動し、
コマンドの標準入出力に対してパイプラインを生成します
ファイル名が "|-" である時、open は Ruby の子プロセス
を生成し、その子プロセスとの間のパイプ(IOオブジェクト)を... -
Kernel
. # open(file , mode _ enc = "r" , perm = 0666) {|io| . . . } -> object (943.0) -
file をオープンして、IO(Fileを含む)クラスのインスタンスを返します。
file をオープンして、IO(Fileを含む)クラスのインスタンスを返します。
ブロックが与えられた場合、指定されたファイルをオープンし、
生成した IO オブジェクトを引数としてブロックを実行します。
ブロックの終了時や例外によりブロックを脱出するとき、
ファイルをクローズします。ブロックを評価した結果を返します。
ファイル名 file が `|' で始まる時には続く文字列をコマンドとして起動し、
コマンドの標準入出力に対してパイプラインを生成します
ファイル名が "|-" である時、open は Ruby の子プロセス
を生成し、その子プロセスとの間のパイプ(IOオブジェクト)を... -
ruby 1
. 8 . 4 feature (865.0) -
ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。
ruby 1.8.4 feature
ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。
以下は各変更点に付けるべきタグです。
記号について(特に重要なものは大文字(主観))
# * カテゴリ
# * [ruby]: ruby インタプリタの変更
# * [api]: 拡張ライブラリ API
# * [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加され... -
CSV
. open(filename , mode = "rb" , options = Hash . new) -> CSV (823.0) -
このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。
このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。
このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。
データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため... -
CSV
. open(filename , mode = "rb" , options = Hash . new) {|csv| . . . } -> nil (823.0) -
このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。
このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。
このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。
データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため... -
Shell
# open(path , mode) -> File | Dir (691.0) -
path がファイルなら、 File.open path がディレクトリなら、 Dir.open の動作をします。
path がファイルなら、 File.open path がディレクトリなら、 Dir.open の動作をします。
@param path 開きたいパスを指定します。
@param mode アクセスモードを指定します。path がディレクトリの場合は無視されます。
@see File.open, Dir.open -
Shell
:: CommandProcessor # open(path , mode) -> File | Dir (691.0) -
path がファイルなら、 File.open path がディレクトリなら、 Dir.open の動作をします。
path がファイルなら、 File.open path がディレクトリなら、 Dir.open の動作をします。
@param path 開きたいパスを指定します。
@param mode アクセスモードを指定します。path がディレクトリの場合は無視されます。
@see File.open, Dir.open -
Shell
:: Filter # open(path , mode) -> File | Dir (691.0) -
path がファイルなら、 File.open path がディレクトリなら、 Dir.open の動作をします。
path がファイルなら、 File.open path がディレクトリなら、 Dir.open の動作をします。
@param path 開きたいパスを指定します。
@param mode アクセスモードを指定します。path がディレクトリの場合は無視されます。
@see File.open, Dir.open -
Shell
# chmod(mode , *filename) -> Integer (688.0) -
File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.
File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.
@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。
@param mode chmod(2) と同様に整数で指定します。
@see File.chmod -
Shell
:: CommandProcessor # chmod(mode , *filename) -> Integer (688.0) -
File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.
File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.
@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。
@param mode chmod(2) と同様に整数で指定します。
@see File.chmod -
Shell
:: Filter # chmod(mode , *filename) -> Integer (688.0) -
File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.
File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.
@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。
@param mode chmod(2) と同様に整数で指定します。
@see File.chmod -
Pathname
# open(mode = & # 39;r& # 39; , perm = 0666) -> File (679.0) -
File.open(self.to_s, *args, &block) と同じです。
File.open(self.to_s, *args, &block) と同じです。
@see File.open -
Pathname
# open(mode = & # 39;r& # 39; , perm = 0666) {|file| . . . } -> object (679.0) -
File.open(self.to_s, *args, &block) と同じです。
File.open(self.to_s, *args, &block) と同じです。
@see File.open -
Kernel
. # open(name , mode = & # 39;r& # 39; , perm = nil , options = {}) -> StringIO | Tempfile | IO (625.0) -
name が http:// や ftp:// で始まっている文字列なら URI のリソースを 取得した上で StringIO オブジェクトまたは Tempfile オブジェクトとして返します。 返されるオブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。
name が http:// や ftp:// で始まっている文字列なら URI のリソースを
取得した上で StringIO オブジェクトまたは Tempfile オブジェクトとして返します。
返されるオブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。
name に open メソッドが定義されている場合は、*rest を引数として渡し
name.open(*rest, &block) のように name の open メソッドが呼ばれます。
これ以外の場合は、name はファイル名として扱われ、従来の
Kernel.#open(name, *res... -
ruby 1
. 6 feature (595.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。
((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。
== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot
: 2003-01-22: errno
EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま... -
CSV
. open(filename , options = Hash . new) -> CSV (523.0) -
このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。
このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。
このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。
データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため... -
CSV
. open(filename , options = Hash . new) {|csv| . . . } -> nil (523.0) -
このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。
このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。
このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。
データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため... -
OpenURI
. open _ uri(name , mode = & # 39;r& # 39; , perm = nil , options = {}) -> StringIO (487.0) -
URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト として返します。
URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト
として返します。
ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。
require 'open-uri'
sio = OpenURI.open_uri('http://www.example.com')
p sio.last_modified
puts sio.read
OpenURI.open_uri('http://www.example.com'){|... -
OpenURI
. open _ uri(name , mode = & # 39;r& # 39; , perm = nil , options = {}) {|sio| . . . } -> nil (487.0) -
URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト として返します。
URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト
として返します。
ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。
require 'open-uri'
sio = OpenURI.open_uri('http://www.example.com')
p sio.last_modified
puts sio.read
OpenURI.open_uri('http://www.example.com'){|... -
Dir
. mkdir(path , mode = 0777) -> 0 (472.0) -
path で指定された新しいディレクトリを作ります。パーミッションは mode で指定された値に umask をかけた値 (mode & ~umask) になります。 mkdir(2) も参照して下さい。 ディレクトリの作成に成功すれば 0 を返します。
path で指定された新しいディレクトリを作ります。パーミッションは
mode で指定された値に umask をかけた値 (mode & ~umask) になります。
mkdir(2) も参照して下さい。
ディレクトリの作成に成功すれば 0 を返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@param mode ディレクトリのモードを整数で与えます。
@raise Errno::EXXX ディレクトリの作成に失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
p File.umask ... -
IO
# stat -> File :: Stat (442.0) -
ファイルのステータスを含む File::Stat オブジェクトを生成して 返します。
ファイルのステータスを含む File::Stat オブジェクトを生成して
返します。
@raise Errno::EXXX ステータスの読み込みに失敗した場合に発生します。
@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one\nThis is line two\n")
File.open("testfile") do |f|
s = f.stat
"%o" % s.mode # => "100644"
s.blksize ... -
IO
. for _ fd(fd , mode = "r" , **opts) -> IO (439.0) -
オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。
オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい
IO オブジェクトを生成して返します。
IO.open にブロックが与えられた場合、IO オブジェクトを生成しそれを引数としてブロックを
実行します。ブロックの終了とともに fd はクローズされます。ブロックの結果を返します。
IO.new, IO.for_fd はブロックを受け付けません。
=== キーワード引数
このメソッドは以下のキーワード引数を利用できます。
* :mode mode引数と同じ意味です
* :external_encoding 外部エンコーディング。"-" はデフォルト外部エンコーディングの
... -
IO
. new(fd , mode = "r" , **opts) -> IO (439.0) -
オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。
オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい
IO オブジェクトを生成して返します。
IO.open にブロックが与えられた場合、IO オブジェクトを生成しそれを引数としてブロックを
実行します。ブロックの終了とともに fd はクローズされます。ブロックの結果を返します。
IO.new, IO.for_fd はブロックを受け付けません。
=== キーワード引数
このメソッドは以下のキーワード引数を利用できます。
* :mode mode引数と同じ意味です
* :external_encoding 外部エンコーディング。"-" はデフォルト外部エンコーディングの
... -
IO
. open(fd , mode = "r" , **opts) -> IO (439.0) -
オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。
オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい
IO オブジェクトを生成して返します。
IO.open にブロックが与えられた場合、IO オブジェクトを生成しそれを引数としてブロックを
実行します。ブロックの終了とともに fd はクローズされます。ブロックの結果を返します。
IO.new, IO.for_fd はブロックを受け付けません。
=== キーワード引数
このメソッドは以下のキーワード引数を利用できます。
* :mode mode引数と同じ意味です
* :external_encoding 外部エンコーディング。"-" はデフォルト外部エンコーディングの
... -
IO
. open(fd , mode = "r" , **opts) {|io| . . . } -> object (439.0) -
オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。
オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい
IO オブジェクトを生成して返します。
IO.open にブロックが与えられた場合、IO オブジェクトを生成しそれを引数としてブロックを
実行します。ブロックの終了とともに fd はクローズされます。ブロックの結果を返します。
IO.new, IO.for_fd はブロックを受け付けません。
=== キーワード引数
このメソッドは以下のキーワード引数を利用できます。
* :mode mode引数と同じ意味です
* :external_encoding 外部エンコーディング。"-" はデフォルト外部エンコーディングの
... -
Pathname
# chmod(mode) -> Integer (436.0) -
File.chmod(mode, self.to_s) と同じです。
File.chmod(mode, self.to_s) と同じです。
@param mode ファイルのアクセス権限を整数で指定します。
@see File.chmod -
Pathname
# lchmod(mode) -> Integer (436.0) -
File.lchmod(mode, self.to_s) と同じです。
File.lchmod(mode, self.to_s) と同じです。
@param mode ファイルのアクセス権限を整数で指定します。
@see File.lchmod -
IO
# reopen(path , mode) -> self (376.0) -
path で指定されたファイルにストリームを繋ぎ換えます。
path で指定されたファイルにストリームを繋ぎ換えます。
第二引数を省略したとき self のモードをそのまま引き継ぎます。
IO#pos, IO#lineno などはリセットされます。
@param path パスを表す文字列を指定します。
@param mode パスを開く際のモードを文字列で指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one\nThis is line two\n")
f1 = File.new("testfile"... -
irb (361.0)
-
irb は Interactive Ruby の略です。 irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。
irb は Interactive Ruby の略です。
irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。
=== irb の使い方
Ruby さえ知っていれば irb を使うのは簡単です。
irb コマンドを実行すると、以下のようなプロンプトが表れます。
$ irb
irb(main):001:0>
あとは Ruby の式を入力するだけで、その式が実行され、結果が表示されます。
irb(main):001:0> 1+2
3
irb(main):002:0> class Foo
irb(main):003:1> def f... -
UNIXSocket
# recv _ io(klass=IO , mode=nil) -> Integer|IO|object (358.0) -
ソケットの接続先からファイルディスクリプタを受け取ります。
ソケットの接続先からファイルディスクリプタを受け取ります。
klass が nil の場合、ファイルディスクリプタが Integer として
返されます。
klass が nil でない場合、
klass.for_fd(fd[, mode]) が呼ばれ、その値が返されます。
例:
require 'socket'
s1, s2 = UNIXSocket.pair
s1.send_io STDOUT
io = s2.recv_io
p File.identical?(io, STDOUT) #=> true
@param klass 受け取ったファイルデ... -
Kernel
. # spawn(env , program , *args , options={}) -> Integer (343.0) -
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
env に Hash を渡すことで、exec(2) で子プロセス内で
ファイルを実行する前に環境変数を変更することができます。
Hash のキーは環境変数名文字列、Hash の値に設定する値とします。
nil とすることで環境変数が削除(unsetenv(3))されます。
//emlist[例][ruby]{
# FOO を BAR にして BAZ を削除する
pid = spawn({"FOO"=>"BAR", "BAZ"=>nil}, command)
//... -
Kernel
. # spawn(program , *args) -> Integer (343.0) -
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
env に Hash を渡すことで、exec(2) で子プロセス内で
ファイルを実行する前に環境変数を変更することができます。
Hash のキーは環境変数名文字列、Hash の値に設定する値とします。
nil とすることで環境変数が削除(unsetenv(3))されます。
//emlist[例][ruby]{
# FOO を BAR にして BAZ を削除する
pid = spawn({"FOO"=>"BAR", "BAZ"=>nil}, command)
//... -
ruby 1
. 9 feature (325.0) -
ruby 1.9 feature ruby version 1.9.0 は開発版です。 以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。 1.9.1 以降は安定版です。 バグ修正がメインになります。
ruby 1.9 feature
ruby version 1.9.0 は開発版です。
以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。
1.9.1 以降は安定版です。
バグ修正がメインになります。
記号について(特に重要なものは大文字(主観))
* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* [parser]: 文法の変更
* [regexp]: 正規表現の機能拡張
* [marshal]: Marshal ファイルのフォーマット変更
* ... -
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (253.0) -
NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 1.9.3 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w, %W に似ています)
* デフォルトのソースエンコーディングを US-ASCI... -
bigdecimal (181.0)
-
bigdecimal は浮動小数点数演算ライブラリです。 任意の精度で 10 進表現された浮動小数点数を扱えます。
bigdecimal は浮動小数点数演算ライブラリです。
任意の精度で 10 進表現された浮動小数点数を扱えます。
//emlist[][ruby]{
require 'bigdecimal'
a = BigDecimal("0.123456789123456789")
b = BigDecimal("123456.78912345678", 40)
print a + b # => 0.123456912580245903456789e6
//}
一般的な 10 進数の計算でも有用です。2 進数の浮動小数点演算には微小な誤
差があるのに対し、BigDecimal では正確な値を得る事がで... -
IO
. read(path , **opt) -> String | nil (109.0) -
path で指定されたファイルを offset 位置から length バイト分読み込んで返します。
path で指定されたファイルを offset 位置から
length バイト分読み込んで返します。
既に EOF に達している場合は nil を返します。ただし、length に nil か 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。例えば、IO.read(空ファイル) は "" を返します。
引数 length が指定された場合はバイナリ読み込みメソッド、そうでない場合はテキスト読み込みメソッドとして
動作します。
Kernel.#open と同様 path の先頭が "|" ならば、"|" に続くコマンドの出力を読み取ります。
@param path ファイル名を... -
IO
. read(path , length = nil , **opt) -> String | nil (109.0) -
path で指定されたファイルを offset 位置から length バイト分読み込んで返します。
path で指定されたファイルを offset 位置から
length バイト分読み込んで返します。
既に EOF に達している場合は nil を返します。ただし、length に nil か 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。例えば、IO.read(空ファイル) は "" を返します。
引数 length が指定された場合はバイナリ読み込みメソッド、そうでない場合はテキスト読み込みメソッドとして
動作します。
Kernel.#open と同様 path の先頭が "|" ならば、"|" に続くコマンドの出力を読み取ります。
@param path ファイル名を... -
IO
. read(path , length = nil , offset = 0 , **opt) -> String | nil (109.0) -
path で指定されたファイルを offset 位置から length バイト分読み込んで返します。
path で指定されたファイルを offset 位置から
length バイト分読み込んで返します。
既に EOF に達している場合は nil を返します。ただし、length に nil か 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。例えば、IO.read(空ファイル) は "" を返します。
引数 length が指定された場合はバイナリ読み込みメソッド、そうでない場合はテキスト読み込みメソッドとして
動作します。
Kernel.#open と同様 path の先頭が "|" ならば、"|" に続くコマンドの出力を読み取ります。
@param path ファイル名を... -
find (109.0)
-
ディレクトリ配下のファイルを探索するためのモジュールです。
ディレクトリ配下のファイルを探索するためのモジュールです。
=== 使い方
require "find"
Find.find('/foo','/bar') {|f| ...}
または
require "find"
include Find
find('/foo','/bar') {|f| ...}
以下は、ruby のアーカイブに含まれるサンプルスクリプト
(https://github.com/ruby/ruby/blob/master/sample/trojan.rb) をこのモジュールで書き換えたものです。
#! /usr/bin/env ... -
ruby 1
. 8 . 2 feature (109.0) -
ruby 1.8.2 feature ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。
ruby 1.8.2 feature
ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。
以下は各変更点に付けるべきタグです。
*カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
*レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加されたクラス/メソッドなど
* [compat]: 変更されたクラス/... -
un (109.0)
-
Unix の基本コマンドの代替となるユーティリティ。
Unix の基本コマンドの代替となるユーティリティ。
Makefile 内でシステムに依存しないように用意されました。
mkmf が使用します。
Windows などワイルドカードを認識しないシステム(シェル)のために引数は
unがワイルドカード展開(Dir.glob参照)します(Unix ではシェ
ルとunにより二重にワイルドカード展開されます)。
=== 使い方:
ruby -run -e cp -- [-prv] SOURCE DEST
ruby -run -e ln -- [-sfv] TARGET LINK_NAME
ruby -run -e mv -- [... -
ARGF (91.0)
-
スクリプトに指定した引数 (Object::ARGV を参照) をファイル名とみなして、 それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェクトです。 ARGV が空なら標準入力を対象とします。 ARGV を変更すればこのオブジェクトの動作に影響します。
スクリプトに指定した引数
(Object::ARGV を参照) をファイル名とみなして、
それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェクトです。
ARGV が空なら標準入力を対象とします。
ARGV を変更すればこのオブジェクトの動作に影響します。
//emlist[][ruby]{
while line = ARGF.gets
# do something
end
//}
は、
//emlist[][ruby]{
while argv = ARGV.shift
File.open(argv) {|file|
while line = file.gets... -
Kernel
# chmod -> () (91.0) -
ファイルのアクセス権を変更します。
ファイルのアクセス権を変更します。
Change the mode of each FILE to OCTAL-MODE.
ruby -run -e chmod -- [OPTION] OCTAL-MODE FILE
-v 詳細表示
@see chmod(1) -
IO
# reopen(path) -> self (76.0) -
path で指定されたファイルにストリームを繋ぎ換えます。
path で指定されたファイルにストリームを繋ぎ換えます。
第二引数を省略したとき self のモードをそのまま引き継ぎます。
IO#pos, IO#lineno などはリセットされます。
@param path パスを表す文字列を指定します。
@param mode パスを開く際のモードを文字列で指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one\nThis is line two\n")
f1 = File.new("testfile"... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext # set _ params(params) -> Hash (73.0) -
パラメータをハッシュで設定します。
パラメータをハッシュで設定します。
渡すハッシュテーブルは { パラメータ名のシンボル => パラメータの値 } という
形をしていなければなりません。
以下のパラメータを設定できます。
* :cert (OpenSSL::SSL::SSLContext#cert=)
* :key (OpenSSL::SSL::SSLContext#key=)
* :client_ca (OpenSSL::SSL::SSLContext#client_ca=)
* :ca_file (OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file=)
* :ca_path (Open... -
Kernel
. # spawn(command , options={}) -> Integer (58.0) -
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
=== 引数の解釈
この形式では command が shell のメタ文字
//emlist{
* ? {} [] <> () ~ & | \ $ ; ' ` " \n
//}
を含む場合、shell 経由で実行されます。
そうでなければインタプリタから直接実行されます。
@param command コマンドを文字列で指定します。
@param env 更新する環境変数を表す Hash
@param options オプションパラメータ Hash... -
Kernel
. # spawn(env , command , options={}) -> Integer (58.0) -
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
=== 引数の解釈
この形式では command が shell のメタ文字
//emlist{
* ? {} [] <> () ~ & | \ $ ; ' ` " \n
//}
を含む場合、shell 経由で実行されます。
そうでなければインタプリタから直接実行されます。
@param command コマンドを文字列で指定します。
@param env 更新する環境変数を表す Hash
@param options オプションパラメータ Hash... -
CSV
. new(data , options = Hash . new) -> CSV (55.0) -
このメソッドは CSV ファイルを読み込んだり、書き出したりするために String か IO のインスタンスをラップします。
このメソッドは CSV ファイルを読み込んだり、書き出したりするために
String か IO のインスタンスをラップします。
ラップされた文字列の先頭から読み込むことになります。
文字列に追記したい場合は CSV.generate を使用してください。
他の位置から処理したい場合はあらかじめそのように設定した StringIO を渡してください。
@param data String か IO のインスタンスを指定します。
String のインスタンスを指定した場合、CSV#string を使用して
後からデータを取り出すことが出来ます。... -
Rake
:: TestTask (55.0) -
ユニットテストを実行するためのタスクを作成するクラスです。
ユニットテストを実行するためのタスクを作成するクラスです。
例:
Rake::TestTask.new do |t|
t.libs << "test"
t.test_files = FileList['test/test*.rb']
t.verbose = true
end
以下に test ターゲットの使用例を示します。
例:
rake test # run tests normally
rake test TEST=just_one_file.rb # run just one t... -
WEBrick
:: Config :: SSL -> Hash (37.0) -
以下のほとんどの項目はサーバが保持する OpenSSL::SSL::SSLContext オブジェクト を設定するためのものです。詳しくは OpenSSL::SSL::SSLContext を参照して下さい。
以下のほとんどの項目はサーバが保持する OpenSSL::SSL::SSLContext オブジェクト
を設定するためのものです。詳しくは OpenSSL::SSL::SSLContext を参照して下さい。
: :ServerSoftware
サーバソフト名を設定する。デフォルトでは
"WEBrick/VERSION (Ruby/VERSION/RELEASE_DATE) OpenSSL/VERSION"。
: :SSLEnable
ssl を有効にするかどうかを設定します。
Ruby 1.8.2 まではデフォルトで true です。
Ruby 1.8.3 以降はデフ... -
drb
/ ssl (37.0) -
DRb のプロトコルとして SSL/TLS 上で通信する drbssl が使えるようになります。
DRb のプロトコルとして SSL/TLS 上で通信する drbssl が使えるようになります。
require 'drb/ssl'
obj = ''
DRb::DRbServer.new( 'drbssl://localhost:10000',
obj,
{:SSLCertName => [["CN","fqdn.example.com"]]})
DRb::DRbServer.new や DRb.#start_service が
"drbssl" スキームを受け入れるようになります。
また、D... -
IO
# reopen(io) -> self (16.0) -
自身を指定された io に繋ぎ換えます。
自身を指定された io に繋ぎ換えます。
クラスも io に等しくなることに注意してください。
IO#pos, IO#lineno などは指定された io と等しくなります。
@param io 自身を繋ぎ換えたい IO オブジェクトを指定します。
@raise IOError 指定された io が close されている場合に発生します。