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  1. _builtin rational
  2. rational **
  3. json/add/rational to_json
  4. json/add/rational json_create
  5. rational /

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Time#subsec -> Integer | Rational (325.0)

時刻を表す分数を返します。

...時刻を表す分数を返します。

Rational を返す場合があります。

//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2000,1,2,3,4,5,6)
p "%10.9f" % t.to_f # => "946749845.000005960"
p t.subsec #=> (3/500000)
//}

to_f の値と subsec の値の下のほうの桁の値は異なる場...

Time#to_r -> Rational (307.0)

起算時からの経過秒数を有理数で返します。1 秒に満たない経過も 表現されます。

...起算時からの経過秒数を有理数で返します。1 秒に満たない経過も
表現されます。

//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2000,1,2,3,4,5,6)
p t # => 2000-01-02 03:04:05 +0900
p t.to_r # => (473374922500003/500000)
//}...

Time.at(time, usec) -> Time (40.0)

time + (usec/1000000) の時刻を表す Time オブジェクトを返します。 浮動小数点の精度では不十分な場合に使用します。

...
time
+ (usec/1000000) の時刻を表す Time オブジェクトを返します。
浮動小数点の精度では不十分な場合に使用します。

生成された Time オブジェクトのタイムゾーンは地方時となります。

@param time 起算時からの経過秒数を表わ...
...す値をInteger、 Float、 Rational、または他のNumericで指定します。

@param usec マイクロ秒をInteger、 Float、 Rational、または他のNumericで指定します。


//emlist[][ruby]{
Time
.at(946684800, 123456.789).nsec # => 123456789
//}...

Time.at(time) -> Time (10.0)

time で指定した時刻の Time オブジェクトを返します。

...
time
で指定した時刻の Time オブジェクトを返します。

引数が数値の場合、生成された Time オブジェクトのタイムゾーンは地方時となります。

@param time Time オブジェクト、もしくは起算時からの経過秒数を表わす数値で指定...
...y]{
Time
.at(0) # => 1970-01-01 09:00:00 +0900
Time
.at(Time.at(0)) # => 1970-01-01 09:00:00 +0900
Time
.at(Time.at(0).getutc) # => 1970-01-01 00:00:00 UTC
Time
.at(946702800) # => 2000-01-01 14:00:00 +0900
Time
.a...
...t(-284061600) # => 1960-12-31 15:00:00 +0900
Time
.at(946684800.2).usec # => 200000
//}...