るりまサーチ (Ruby 2.1.0)

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トップページ > バージョン:2.1.0[x] > クラス:Object[x] > クエリ:===[x]

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  1. _builtin ===
  2. date ===
  3. ipaddr ===
  4. pathname ===
  5. bigdecimal ===

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Object#===(other) -> bool (54322.0)

case 式で使用されるメソッドです。d:spec/control#case も参照してください。

...ドは case 式での振る舞いを考慮して、
各クラスの性質に合わせて再定義すべきです。

デフォルトでは内部で Object#== を呼び出します。

when 節の式をレシーバーとして === を呼び出すことに注意してください。

また Enumerable...
...String class. But don't hit."
else
"unknown"
end
end

puts check([]) #=> unknown
puts check("mash-up in Ruby on Rails") #=> instance of String class. But not hit...
puts check("<Ruby's world>") #=> hit! <Ruby's world>
//}

@see Object#==, Range#===, Module#===, Regexp#===, Enumerable#grep...

Object::DATA -> File (94.0)

スクリプトの __END__ プログラムの終り以降をアクセスする File オブジェクト。

スクリプトの __END__
プログラムの終り以降をアクセスする File オブジェクト。

d:spec/program#terminateも参照。

ソースファイルの __END__ 以降は解析・実行の対象にならないので
その部分にプログラムが利用するためのデータを書き込んでおくことができます。
DATA 定数はそのデータ部分にアクセスするための File オブジェクトを保持しています。

__END__ を含まないプログラムにおいては DATA は定義されません。

=== 注意

* DATA.rewind で移動する読みとり位置は __END__ 直後ではなく、
...

Object#<=>(other) -> 0 | nil (52.0)

self === other である場合に 0 を返します。そうでない場合には nil を返します。

...self === other である場合に 0 を返します。そうでない場合には nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
a = Object.new
b = Object.new
a <=> a # => 0
a <=> b # => nil
//}

@see Object#===...

Object#clone(freeze: true) -> object (22.0)

オブジェクトの複製を作成して返します。

..._d) #=> true
p(obj_d.tainted?) #=> true
p(obj_d.frozen?) #=> false
p(obj_d.respond_to?(:fuga)) #=> false
//}

@see Object#initialize_copy

=== 深いコピーと浅いコピー

clone や dup はオブジェクト自身を複製するだけで、オブジェクトの...

Object#dup -> object (22.0)

オブジェクトの複製を作成して返します。

..._d) #=> true
p(obj_d.tainted?) #=> true
p(obj_d.frozen?) #=> false
p(obj_d.respond_to?(:fuga)) #=> false
//}

@see Object#initialize_copy

=== 深いコピーと浅いコピー

clone や dup はオブジェクト自身を複製するだけで、オブジェクトの...

絞り込み条件を変える

Object.yaml_tag(tag) -> () (22.0)

クラスと tag の間を関連付けます。

...end

attr_reader :x
end

# Dumps Ruby object normally
p Psych.dump(Foo.new(3))
# =>
# --- !ruby/object:Foo
# x: 3

# Registers tag with class Foo
Foo.yaml_as("tag:example.com,2013:foo")
# ... and dumps the object of Foo class
Psych.dump(Foo.new(3), STDOUT)
# =>...
...# --- !<tag:example.com,2013:foo>
# x: 3

# Loads the object from the tagged YAML node
p Psych.load(<<EOS)
--- !<tag:example.com,2012:foo>
x: 8
EOS
# => #<Foo:0x0000000130f48 @x=8>...

Object::STDERR -> IO (22.0)

標準エラー出力。$stderr のデフォルト値。 $stderr も参照してください。

標準エラー出力。$stderr のデフォルト値。 $stderr も参照してください。

STDERR は、 ruby プロセスが起動された時点での標準エラー出力を表します。
起動時点では $stderr も同じ値に初期化されています。

$stderr に他の出力オブジェクトを代入することで簡易なリダイレクトを実現できます。
そして、 $stderr に STDERR を代入すればこのリダイレクトを復元できるわけです。

=== 注意
STDERR は ruby 自体が起動された時点での標準エラー出力です。
「システムにおける標準のエラー出力ストリーム」とは異なります。

多くのシステムでは...

Object::STDIN -> IO (22.0)

標準入力。$stdin のデフォルト値。 $stdin も参照してください。

標準入力。$stdin のデフォルト値。 $stdin も参照してください。

STDIN は、 ruby プロセスが起動された時点での標準入力を表します。
起動時点では $stdin も同じ値に初期化されています。

$stdin に他の入力オブジェクトを代入することで簡易なリダイレクトを実現できます。
そして、 $stdin に STDIN を代入すればこのリダイレクトを復元できるわけです。

=== 注意
STDIN は ruby 自体が起動された時点での標準入力です。
「システムにおける標準の入力ストリーム」とは異なります。

多くのシステムでは標準の入力ストリームは端末です。
rub...

Object::STDOUT -> IO (22.0)

標準出力。$stdout のデフォルト値。 $stdout も参照してください。

標準出力。$stdout のデフォルト値。 $stdout も参照してください。

STDOUT は、 ruby プロセスが起動された時点での標準出力を表します。
起動時点では $stdout も同じ値に初期化されています。

$stdout に他の出力オブジェクトを代入することで簡易なリダイレクトを実現できます。
そして、 $stdout に STDOUT を代入すればこのリダイレクトを復元できるわけです。

=== 注意
STDOUT は ruby 自体が起動された時点での標準出力です。
「システムにおける標準の出力ストリーム」とは異なります。

多くのシステムでは標準の出力ストリームは端...