別のキーワード
ライブラリ
- ビルトイン (12)
- csv (8)
- fileutils (4)
-
irb
/ inspector (1) - json (2)
- matrix (3)
- optparse (1)
- psych (3)
- rake (1)
- readline (2)
-
rexml
/ document (2) -
rubygems
/ command (4) -
rubygems
/ doc _ manager (1) -
rubygems
/ ext / configure _ builder (1) -
rubygems
/ ext / ext _ conf _ builder (1) -
rubygems
/ ext / rake _ builder (1) -
rubygems
/ requirement (1) -
rubygems
/ source _ info _ cache (1) -
rubygems
/ specification (6) - shell (2)
- shellwords (1)
- socket (8)
- tsort (2)
- win32ole (2)
クラス
- Array (5)
- CSV (7)
-
CSV
:: Table (1) -
Encoding
:: Converter (1) -
Gem
:: Command (4) -
Gem
:: DocManager (1) -
Gem
:: Ext :: ConfigureBuilder (1) -
Gem
:: Ext :: ExtConfBuilder (1) -
Gem
:: Ext :: RakeBuilder (1) -
Gem
:: Requirement (1) -
Gem
:: SourceInfoCache (1) -
Gem
:: Specification (6) - Hash (2)
-
IRB
:: Inspector (1) -
JSON
:: Parser (1) -
JSON
:: State (1) - Matrix (3)
-
OptionParser
:: ParseError (1) -
REXML
:: Entity (2) -
Rake
:: Task (1) - Regexp (1)
- Shell (2)
- Socket (7)
- TCPSocket (1)
-
WIN32OLE
_ VARIANT (2)
モジュール
- FileUtils (4)
-
GC
:: Profiler (1) - Psych (3)
- Shellwords (1)
- TSort (2)
オブジェクト
- ENV (2)
-
Readline
:: HISTORY (2)
キーワード
- [] (2)
- []= (1)
-
array
_ attribute (1) -
array
_ attributes (1) - assoc (1)
-
attribute
_ defaults (1) -
attribute
_ names (1) - build (3)
-
build
_ args (1) -
collect
_ method (1) -
column
_ vector (1) - commands (1)
-
configured
_ args (1) -
default
_ system _ path (1) -
default
_ system _ path= (1) - diagonal (1)
- dump (2)
-
extra
_ args (1) -
filter
_ backtrace (1) -
generate
_ line (1) - getaddrinfo (1)
- gethostbyaddr (1)
- gethostbyname (2)
- getnameinfo (1)
- join (1)
-
keys
_ with _ inspector (1) - list (1)
- new (11)
- pair (1)
- parse (3)
-
parse
_ line (1) - rassoc (1)
- read (1)
- readlines (1)
-
required
_ attributes (1) - result (1)
-
row
_ vector (1) -
safe
_ load (1) -
search
_ convpath (1) -
search
_ with _ source (1) - socketpair (1)
-
specific
_ extra _ args (1) -
strongly
_ connected _ components (1) - table (1)
- tasks (1)
-
try
_ convert (1) - tsort (1)
- union (1)
-
unpack
_ sockaddr _ in (1)
検索結果
先頭5件
-
WIN32OLE
_ VARIANT . array(dims , vt) -> WIN32OLE _ VARIANT (54325.0) -
配列用のVARIANTオブジェクトを生成します。
配列用のVARIANTオブジェクトを生成します。
オートメーションメソッド呼び出し用の配列を生成します。なお、OLEオートメー
ションの配列の次元と添え字の関係はVB型だという点に注意してください。こ
れはCと逆順の並びです。
@param dims 各次元の要素数を示す配列を与えます。たとえば4要素のベクター
であれば[4]、各3要素の2次元配列であれば[3, 3]とします。
@param vt 配列要素の型をWIN32OLE::VARIANTの定数で指定します。
@return 指定された次元/要素数を持つWIN32OLE_VARIANTオブジェクト。
次の例... -
Array
. new(ary) -> Array (27406.0) -
指定された配列 ary を複製して返します。 Array#dup 同様 要素を複製しない浅い複製です。
指定された配列 ary を複製して返します。
Array#dup 同様 要素を複製しない浅い複製です。
@param ary 複製したい配列を指定します。
//emlist[例][ruby]{
p Array.new([1,2,3]) # => [1,2,3]
a = ["a", "b", "c"]
b = Array.new(a)
a.each{|s| s.capitalize! }
p a #=> ["A", "B", "C"]
p b #=> ["A", "B", "C"] (b は ... -
Array
. try _ convert(obj) -> Array | nil (27379.0) -
to_ary メソッドを用いて obj を配列に変換しようとします。
to_ary メソッドを用いて obj を配列に変換しようとします。
何らかの理由で変換できないときには nil を返します。
このメソッドは引数が配列であるかどうかを調べるために使えます。
//emlist[例][ruby]{
Array.try_convert([1]) # => [1]
Array.try_convert("1") # => nil
if tmp = Array.try_convert(arg)
# the argument is an array
elsif tmp = String.try_convert(arg)
# the argument ... -
Array
. [](*item) -> Array (27361.0) -
引数 item を要素として持つ配列を生成して返します。
引数 item を要素として持つ配列を生成して返します。
Array のサブクラスを作成したしたときに、そのサブクラスのインスタンスを作成
しやすくするために用意されている。
@param item 配列の要素を指定します。
//emlist[例][ruby]{
Array[1, 2, 3] #=> [1, 2, 3]
class SubArray < Array
# ...
end
p SubArray[1, 2, 3] # => [1, 2, 3]
//} -
Array
. new(size) {|index| . . . } -> Array (27361.0) -
長さ size の配列を生成し、各要素のインデックスを引数としてブロックを実行し、 各要素の値をブロックの評価結果に設定します。
長さ size の配列を生成し、各要素のインデックスを引数としてブロックを実行し、
各要素の値をブロックの評価結果に設定します。
ブロックは要素毎に実行されるので、全要素をあるオブジェクトの複製にすることができます。
@param size 配列の長さを数値で指定します。
//emlist[例][ruby]{
ary = Array.new(3){|index| "hoge#{index}"}
p ary #=> ["hoge0", "hoge1", "hoge2"]
//}
//emlist[例][ruby]{
ary = Array.ne... -
Array
. new(size = 0 , val = nil) -> Array (27346.0) -
長さ size の配列を生成し、各要素を val で初期化して返します。
長さ size の配列を生成し、各要素を val で初期化して返します。
要素毎に val が複製されるわけではないことに注意してください。
全要素が同じオブジェクト val を参照します。
後述の例では、配列の各要素は全て同一の文字列を指します。
@param size 配列の長さを数値で指定します。
@param val 配列の要素の値を指定します。
//emlist[例][ruby]{
ary = Array.new(3, "foo")
p ary #=> ["foo", "foo", "foo"]
ary[0].capitalize!
... -
Gem
:: Specification . array _ attributes -> Array (18658.0) -
@@array_attributes の複製を返します。
@@array_attributes の複製を返します。
@see Object#dup -
Gem
:: Specification . array _ attribute(name) -> () (18307.0) -
Gem::Specification.attribute と同じですが、値を配列に格納するアクセサを作ります。
Gem::Specification.attribute と同じですが、値を配列に格納するアクセサを作ります。
@param name 属性の名前を指定します。
@see Gem::Specification.attribute -
OptionParser
:: ParseError . filter _ backtrace(array) -> [String] (391.0) -
array で指定されたバックトレースから optparse ライブラリに関する行を除 外します。
array で指定されたバックトレースから optparse ライブラリに関する行を除
外します。
デバッグモード($DEBUGが真)の場合は何もしません。
@param array バックトレースを文字列の配列で指定します。
@return array を返します。 -
CSV
:: Table . new(array _ of _ rows) -> CSV :: Table (325.0) -
自身を初期化します。
自身を初期化します。
全ての行が同じヘッダを持つことを仮定しています。
@param array_of_rows CSV::Row のインスタンスの配列を指定します。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
row2 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row2_1", "row2_2"])
table = CSV::Table.new([row1, row2])
table.to_... -
REXML
:: Entity . new(array) -> REXML :: Entity (325.0) -
新たな Entity オブジェクトを生成して返します。
新たな Entity オブジェクトを生成して返します。
name, value で実体の名前とその値を定義します。
parent はその entity オブジェクトが属するノードを渡します。
reference でその実体宣言がパラメータ実体(parameter entity)かどうかを指定します。
このコンストラクタでは単純な内部実体(internal entity)宣言のみを実現できます。
それ以外の内容を保持する Entity オブジェクトが欲しい場合は、
文書に適切な DTD を含めておいてそれを REXML::Document.new で
パースするようにしてください。
配列... -
Shellwords
. join(array) -> String (325.0) -
配列の各要素である文字列に対して、Bourne シェルのコマンドライン中で安全に 使えるためのエスケープを適用し、空白文字を介してそれらを連結したコマンド ライン文字列を生成します。
配列の各要素である文字列に対して、Bourne シェルのコマンドライン中で安全に
使えるためのエスケープを適用し、空白文字を介してそれらを連結したコマンド
ライン文字列を生成します。
このメソッドは、Shellwords.#shelljoin の別名です。
@param array エスケープ対象の文字列を要素とする配列を指定します。
@return エスケープ結果を連結した文字列を返します。 -
CSV
. read(path , options = Hash . new) -> [Array] | CSV :: Table (310.0) -
CSV ファイルを配列の配列にするために使います。 headers オプションに偽でない値を指定した場合は CSV::Table オブジェクトを返します。
CSV ファイルを配列の配列にするために使います。
headers オプションに偽でない値を指定した場合は CSV::Table オブジェクトを返します。
@param path CSV ファイルのパスを指定します。
@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
:encoding というキーを使用すると入力のエンコーディングを指定することができます。
入力のエンコーディングか Encoding.default_external と異なる場合は
必ず指定... -
CSV
. readlines(path , options = Hash . new) -> [Array] | CSV :: Table (310.0) -
CSV ファイルを配列の配列にするために使います。 headers オプションに偽でない値を指定した場合は CSV::Table オブジェクトを返します。
CSV ファイルを配列の配列にするために使います。
headers オプションに偽でない値を指定した場合は CSV::Table オブジェクトを返します。
@param path CSV ファイルのパスを指定します。
@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
:encoding というキーを使用すると入力のエンコーディングを指定することができます。
入力のエンコーディングか Encoding.default_external と異なる場合は
必ず指定... -
Socket
. pair(domain , type , protocol=0) -> Array (310.0) -
相互に結合されたソケットのペアを含む2要素の配列を返します。 引数の指定は Socket.open と同じです。
相互に結合されたソケットのペアを含む2要素の配列を返します。
引数の指定は Socket.open と同じです。
@param domain Socket.open を参照してください。
@param type Socket.open を参照してください。
@param protocol Socket.open を参照してください。
@see Socket.open -
Socket
. socketpair(domain , type , protocol=0) -> Array (310.0) -
相互に結合されたソケットのペアを含む2要素の配列を返します。 引数の指定は Socket.open と同じです。
相互に結合されたソケットのペアを含む2要素の配列を返します。
引数の指定は Socket.open と同じです。
@param domain Socket.open を参照してください。
@param type Socket.open を参照してください。
@param protocol Socket.open を参照してください。
@see Socket.open -
CSV
. parse(str , options = Hash . new) -> Array (307.0) -
このメソッドは文字列を簡単にパースすることができます。 ブロックを与えた場合は、ブロックにそれぞれの行を渡します。 ブロックを省略した場合は、配列の配列を返します。
このメソッドは文字列を簡単にパースすることができます。
ブロックを与えた場合は、ブロックにそれぞれの行を渡します。
ブロックを省略した場合は、配列の配列を返します。
@param str 文字列を指定します。
@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
//emlist[例][ruby]{
require 'csv'
require 'pp'
s = <<EOS
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
EOS
pp CSV.parse(s)
# => ... -
CSV
. parse _ line(line , options = Hash . new) -> Array (307.0) -
このメソッドは一行の CSV 文字列を配列に変換するためのショートカットです。
このメソッドは一行の CSV 文字列を配列に変換するためのショートカットです。
@param line 文字列を指定します。複数行の文字列を指定した場合は、一行目以外は無視します。
@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
//emlist[例][ruby]{
require 'csv'
p CSV.parse_line("1,taro,tanaka,20")
# => ["1", "taro", "tanaka", "20"]
p CSV.parse_line("1|taro|tanaka|20", col_sep: '|')
#... -
CSV
. table(path , options = Hash . new) -> CSV :: Table | [Array] (307.0) -
以下と同等のことを行うメソッドです。
以下と同等のことを行うメソッドです。
//emlist[][ruby]{
CSV.read( path, { headers: true,
converters: :numeric,
header_converters: :symbol }.merge(options) )
//}
@param path ファイル名を指定します。
@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
@see CSV.read -
ENV
. assoc(key) -> Array | nil (307.0) -
自身が与えられたキーに対応する要素を持つとき、見つかった要素のキーと値のペアを 配列として返します。
自身が与えられたキーに対応する要素を持つとき、見つかった要素のキーと値のペアを
配列として返します。
@param key 検索するキーを指定します。
@see Hash#assoc -
ENV
. rassoc(value) -> Array | nil (307.0) -
自身が与えられた値に対応する要素を持つとき、見つかった要素のキーと値のペアを 配列として返します。
自身が与えられた値に対応する要素を持つとき、見つかった要素のキーと値のペアを
配列として返します。
@param value 検索する値を指定します。
@see Hash#rassoc -
Encoding
:: Converter . search _ convpath(source _ encoding , destination _ encoding , options) -> Array (307.0) -
引数で指定した文字エンコーディングの変換の経路を配列にして返します。
引数で指定した文字エンコーディングの変換の経路を配列にして返します。
@param source_encoding 変換元の文字エンコーディングを Encoding オ
ブジェクトか文字列で指定します。
@param destination_encoding 変換先の文字エンコーディングを
Encoding オブジェクトか文字列で指定し
ます。
@param options 変換の詳細を指定する定数やハッシュを指定します。
... -
FileUtils
. collect _ method(opt) -> Array (307.0) -
与えられたオプションを持つメソッド名の配列を返します。
与えられたオプションを持つメソッド名の配列を返します。
@param opt オプション名をシンボルで指定します。
//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.collect_method(:preserve) # => ["cp", "cp_r", "copy", "install"]
//} -
FileUtils
. commands -> Array (307.0) -
何らかのオプションを持つメソッド名の配列を返します。
何らかのオプションを持つメソッド名の配列を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.commands # => ["chmod", "cp", "cp_r", "install", ...]
//} -
FileUtils
. options -> Array (307.0) -
オプション名の配列を返します。
オプション名の配列を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.options
# => ["noop", "verbose", "force", "mode", "parents", "owner", "group", "preserve", "dereference_root", "remove_destination", "secure", "mtime", "nocreate"]
//} -
FileUtils
. options _ of(mid) -> Array (307.0) -
与えられたメソッド名で使用可能なオプション名の配列を返します。
与えられたメソッド名で使用可能なオプション名の配列を返します。
@param mid メソッド名を指定します。
//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.options_of(:rm) # => ["noop", "verbose", "force"]
//} -
Gem
:: Command . build _ args -> Array (307.0) -
Gem をビルドするときに使用するパラメータを返します。
Gem をビルドするときに使用するパラメータを返します。 -
Gem
:: Command . common _ options -> Array (307.0) -
共通の引数を返します。
共通の引数を返します。 -
Gem
:: Command . extra _ args -> Array (307.0) -
追加の引数を返します。
追加の引数を返します。 -
Gem
:: Command . specific _ extra _ args(cmd) -> Array (307.0) -
与えられたコマンドに対応する追加の引数を返します。
与えられたコマンドに対応する追加の引数を返します。
特別な追加引数はプログラムの開始時に Gem の設定ファイルから読み込まれます。
@param cmd コマンド名を指定します。 -
Gem
:: DocManager . configured _ args -> Array (307.0) -
RDoc に渡す引数を返します。
RDoc に渡す引数を返します。 -
Gem
:: Ext :: ConfigureBuilder . build(extension , directory , dest _ path , results) -> Array (307.0) -
@todo
@todo
Makefile が存在しない場合は、configure スクリプトを実行して
Makefile を作成してから make を実行します。
@param extension このメソッドでは使用しません。
@param directory
@param dest_path
@param results コマンドの実行結果を格納します。破壊的に変更されます。
@see Gem::Ext::Builder.make -
Gem
:: Ext :: ExtConfBuilder . build(extension , directory , dest _ path , results) -> Array (307.0) -
@todo
@todo
Makefile が存在しない場合は、extconf.rb を実行して
Makefile を作成してから make を実行します。
@param extension ファイル名を指定します。
@param directory このメソッドでは使用していません。
@param dest_path ???
@param results コマンドの実行結果を格納します。破壊的に変更されます。
@see Gem::Ext::Builder.make -
Gem
:: Ext :: RakeBuilder . build(extension , directory , dest _ path , results) -> Array (307.0) -
@todo
@todo
mkrf_conf が存在する場合は、それを実行してから Rake を実行します。
@param extension ファイル名を指定します。
@param directory このメソッドでは使用していません。
@param dest_path ???
@param results コマンドの実行結果を格納します。破壊的に変更されます。
@see Gem::Ext::Builder.make -
Gem
:: Requirement . parse(obj) -> Array (307.0) -
バージョンの必要上件をパースして比較演算子とバージョンを要素とする二要素の配列を返します。
バージョンの必要上件をパースして比較演算子とバージョンを要素とする二要素の配列を返します。
@param obj 必要上件を表す文字列または Gem::Version のインスタンスを指定します。
@return 比較演算子と Gem::Version のインスタンスを要素とする二要素の配列を返します。
@raise ArgumentError obj に不正なオブジェクトを指定すると発生します。
//emlist[][ruby]{
p Gem::Requirement.parse("~> 3.2.1") # => ["~>", #<Gem::Version "3.2.1">]
//}
... -
Gem
:: SourceInfoCache . search _ with _ source(*args) -> Array (307.0) -
与えられた条件を満たす Gem::Specification と URL のリストを返します。
与えられた条件を満たす Gem::Specification と URL のリストを返します。
@param args 検索条件を指定します。Gem::SourceInfoCache#search_with_source と引数を合わせてください。
@see Gem::SourceInfoCache#search_with_source -
Gem
:: Specification . attribute _ defaults -> Array (307.0) -
@todo
@todo
@@attributes の複製を返します。 -
Gem
:: Specification . attribute _ names -> Array (307.0) -
属性名の配列を返します。
属性名の配列を返します。 -
Gem
:: Specification . list -> Array (307.0) -
実行中の Ruby のインスタンスで作成された Gem::Specification のインスタンスを返します。
実行中の Ruby のインスタンスで作成された Gem::Specification のインスタンスを返します。 -
Gem
:: Specification . required _ attributes -> Array (307.0) -
必須属性のリストを返します。
必須属性のリストを返します。 -
IRB
:: Inspector . keys _ with _ inspector(inspector) -> Array (307.0) -
引数で指定した IRB::Inspector に対応する key の配列を返します。
引数で指定した IRB::Inspector に対応する key の配列を返します。
@param inspector IRB::Inspector オブジェクトを指定します。
IRB::Inspector.keys_with_inspector(IRB::Inspector::INSPECTORS[true])
# => [true, :p, "p", :inspect, "inspect"] -
Rake
:: Task . tasks -> Array (307.0) -
定義されているタスクのリストを返します。
定義されているタスクのリストを返します。 -
Shell
. default _ system _ path -> Array (307.0) -
Shellでもちいられるコマンドを検索する対象のパスを設定および、参照します。
Shellでもちいられるコマンドを検索する対象のパスを設定および、参照します。
@param path Shellでもちいられるコマンドを検索する対象のパスを文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
p Shell.default_system_path
# 例
#=> [ "/opt/local/bin", "/opt/local/sbin", "/usr/bin", "/bin", "/usr/sbin", "/sbin", "/usr/local/bin", "/usr/X11/bin", "/Users/kouya/bin"]
Shell... -
Socket
. getaddrinfo(nodename , servname , family=nil , socktype=nil , protocol=nil , flags=nil) -> Array (307.0) -
2553で定義された getaddrinfo() の機能を提供するクラスメソッド。この関数は gethostbyname() や getservbyname() の代わりとして用意されており、 IP のバージョンに依存しないプログラムを書くための標準的な API です。
2553で定義された
getaddrinfo() の機能を提供するクラスメソッド。この関数は
gethostbyname() や getservbyname() の代わりとして用意されており、
IP のバージョンに依存しないプログラムを書くための標準的な API です。
@param nodename ホスト名を指定します。 必須引数です。 (lib:socket#host_formatを参照)
@param servname サービス名を指定します。 必須引数です。 (lib:socket#service_formatを参照)
@param family アドレスファミリー。Sock... -
Socket
. gethostbyaddr(host , type = Socket :: AF _ INET) -> Array (307.0) -
sockaddr 構造体をパックした文字列からホスト情報を返します。 ホスト情報の構造は Socket.gethostbyname と同じです。 type には、アドレスタイプ(デフォルトは Socket::AF_INET)を指定します。
sockaddr 構造体をパックした文字列からホスト情報を返します。
ホスト情報の構造は Socket.gethostbyname と同じです。
type には、アドレスタイプ(デフォルトは
Socket::AF_INET)を指定します。
@param host ホストを文字列で指定します。
@param type アドレスタイプ(デフォルトはSocket::AF_INET)を指定します。
@raise SocketError gethostbyaddr(3) の呼び出しにエラーがあった場合に発生します。 -
Socket
. gethostbyname(host) -> Array (307.0) -
ホスト名または IP アドレス(指定方法に関しては lib:socket#host_formatを参照) からホストの情報を返します。
ホスト名または IP アドレス(指定方法に関しては
lib:socket#host_formatを参照)
からホストの情報を返します。
@param host 文字列でホストを指定します。
@return ホスト情報を含んだ4要素の配列を返します。
=== 返り値のホスト情報について
ホスト情報は以下の 4 要素の配列で表現されています。
* ホスト名
* ホストの別名の配列
* ホストのアドレスタイプ (整数定数)
* ホストのアドレス
第四要素のホストのアドレスは、各アドレスタイプに対応する
C のアドレス構造体を pack した文字列として表現されています。
... -
Socket
. getnameinfo(sa , flags = 0) -> Array (307.0) -
2553 で定義された getnameinfo() の機能を提供するク ラスメソッド。 gethostbyaddr() や getservbyport() の代 わりとして用意されています。IPのバージョンに依存しないプログラムを 書くための標準的なAPIです。
2553 で定義された getnameinfo() の機能を提供するク
ラスメソッド。 gethostbyaddr() や getservbyport() の代
わりとして用意されています。IPのバージョンに依存しないプログラムを
書くための標準的なAPIです。
@param sa 文字列か配列を与えます。
@param flags 省略可能な第2引数 flags には getnameinfo(3) の第7番目の引数に指定する flags に相当する Fixnum を与えます。
@return 配列を返し、その要素はアドレスとポートを表す文字列です。
@raise SocketErr... -
Socket
. unpack _ sockaddr _ in(sockaddr) -> Array (307.0) -
lib:socket#pack_stringを unpack したアドレスを返します。返される値は [port, ipaddr] の配列です。
lib:socket#pack_stringを
unpack したアドレスを返します。返される値は [port, ipaddr]
の配列です。
@param sockaddr ソケットアドレス構造体を pack した文字列lib:socket#pack_stringを指定します。
例:
require 'socket'
p Socket.unpack_sockaddr_in(Socket.sockaddr_in("echo", "localhost"))
=> [7, "127.0.0.1"]
p Socket.unpack_sockaddr_in(Socket.soc... -
TCPSocket
. gethostbyname(host) -> Array (307.0) -
ホスト名または IP アドレス (整数または"127.0.0.1" のような文字列)からホストの情報を返します。ホスト情報は、ホ スト名、ホストの別名の配列、ホストのアドレスタイプ、ホストの アドレスを各要素とする配列です。ホストのアドレスは octet decimal の文字列 ("127.0.0.1"のような文字列) や IPv6 アドレス ("::1" のような文字列) です。
ホスト名または IP アドレス (整数または"127.0.0.1"
のような文字列)からホストの情報を返します。ホスト情報は、ホ
スト名、ホストの別名の配列、ホストのアドレスタイプ、ホストの
アドレスを各要素とする配列です。ホストのアドレスは octet
decimal の文字列 ("127.0.0.1"のような文字列) や IPv6
アドレス ("::1" のような文字列) です。
@param host ホスト名または IP アドレス (整数または"127.0.0.1" のような文字列)を指定します。
@return ホスト名、ホストの別名の配列、ホストのアドレスタイプ、ホストのアド... -
TSort
. strongly _ connected _ components(each _ node , each _ child) -> Array (307.0) -
強連結成分の集まりを配列の配列として返します。 この配列は子から親に向かってソートされています。 各要素は強連結成分を表す配列です。
強連結成分の集まりを配列の配列として返します。
この配列は子から親に向かってソートされています。
各要素は強連結成分を表す配列です。
引数 each_node と each_child でグラフを表します。
@param each_node グラフ上の頂点をそれぞれ評価するcallメソッドを持つオブ
ジェクトを指定します。
@param each_child 引数で与えられた頂点の子をそれぞれ評価するcallメソッ
ドを持つオブジェクトを指定します。
//emlist[使用例][ruby]{
require 'ts... -
TSort
. tsort(each _ node , each _ child) -> Array (307.0) -
頂点をトポロジカルソートして得られる配列を返します。 この配列は子から親に向かってソートされています。 すなわち、最初の要素は子を持たず、最後の要素は親を持ちません。
頂点をトポロジカルソートして得られる配列を返します。
この配列は子から親に向かってソートされています。
すなわち、最初の要素は子を持たず、最後の要素は親を持ちません。
引数 each_node と each_child でグラフを表します。
@param each_node グラフ上の頂点をそれぞれ評価するcallメソッドを持つオブ
ジェクトを指定します。
@param each_child 引数で与えられた頂点の子をそれぞれ評価するcallメソッ
ドを持つオブジェクトを指定します。
@raise TSort::C... -
Psych
. dump(o , io , options = {}) -> () (76.0) -
Ruby のオブジェクト o を YAML ドキュメントに変換します。
Ruby のオブジェクト o を YAML ドキュメントに変換します。
io に IO オブジェクトを指定した場合は、変換されたドキュメントが
その IO に書き込まれます。
指定しなかった場合は変換されたドキュメントが文字列としてメソッドの返り値と
なります。
options で出力に関するオプションを以下の指定できます。
: :version
YAML document に付加するバージョンを [major, minor] という配列、
もしくは文字列で指定します
: :header
出力にヘッダを付けるかどうかを真偽値で指定します
: :indentation
イン... -
Psych
. dump(o , options = {}) -> String (76.0) -
Ruby のオブジェクト o を YAML ドキュメントに変換します。
Ruby のオブジェクト o を YAML ドキュメントに変換します。
io に IO オブジェクトを指定した場合は、変換されたドキュメントが
その IO に書き込まれます。
指定しなかった場合は変換されたドキュメントが文字列としてメソッドの返り値と
なります。
options で出力に関するオプションを以下の指定できます。
: :version
YAML document に付加するバージョンを [major, minor] という配列、
もしくは文字列で指定します
: :header
出力にヘッダを付けるかどうかを真偽値で指定します
: :indentation
イン... -
WIN32OLE
_ VARIANT . new(val , vartype = nil) -> WIN32OLE _ VARIANT (58.0) -
指定したオブジェクトを値とするWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを生成します。
指定したオブジェクトを値とするWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを生成します。
@param val ラップするRubyオブジェクトを指定します。
@param vartype 省略時はWIN32OLEが自動型変換を行います。指定する場合は
WIN32OLE::VARIANTの定数を指定してください。
@return val引数を値として持つWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを返します。
@raise TypeError val引数の型がArray、String、Integer、Float、Time、
WI... -
CSV
. generate _ line(row , options = Hash . new) -> String (52.0) -
このメソッドは一つの Array オブジェクトを CSV 文字列に変換するためのショートカットです。 複数行のCSVを扱う際はCSV#<<を使うとより高速です。
このメソッドは一つの Array オブジェクトを CSV 文字列に変換するためのショートカットです。
複数行のCSVを扱う際はCSV#<<を使うとより高速です。
このメソッドは可能であれば row に含まれる最初の nil でない値を用いて出力の
エンコーディングを推測します。
@param row 文字列の配列を指定します。
@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
:encoding というキーを使用すると出力のエンコーディングを指定することができます。
:row_sep ... -
JSON
:: Parser . new(source , options => {}) -> JSON :: Parser (40.0) -
パーサを初期化します。
パーサを初期化します。
第二引数のハッシュには以下のキーを指定することができます。
: :max_nesting
データ構造のネストの深さの最大値を指定します。デフォルトは 19 です。
チェックを無効にするにはゼロまたは偽を指定してください。
: :allow_nan
真を指定すると 4627 を無視して NaN, Infinity, -Infinity をパースエラーにしません。
デフォルトは偽です。
: :create_additions
偽を指定するとマッチするクラスや ID があっても付加情報を生成しません。デフォルトは真です。
: :object_clas... -
Matrix
. diagonal(*values) -> Matrix (40.0) -
対角要素がvaluesで、非対角要素が全て0であるような 正方行列を生成します。
対角要素がvaluesで、非対角要素が全て0であるような
正方行列を生成します。
@param values 行列の対角要素
=== 注意
valuesに一次元Arrayを1個指定すると、そのArrayを唯一の要素とした1×1の行列が生成されます。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
m = Matrix.diagonal(1, 2, 3)
p m # => Matrix[[1, 0, 0], [0, 2, 0], [0, 0, 3]]
a = [1,2,3]
m = Matrix.diagonal(a)
p m # => Matrix[[[1,... -
REXML
:: Entity . new(name , value , parent=nil , reference=false) -> REXML :: Entity (25.0) -
新たな Entity オブジェクトを生成して返します。
新たな Entity オブジェクトを生成して返します。
name, value で実体の名前とその値を定義します。
parent はその entity オブジェクトが属するノードを渡します。
reference でその実体宣言がパラメータ実体(parameter entity)かどうかを指定します。
このコンストラクタでは単純な内部実体(internal entity)宣言のみを実現できます。
それ以外の内容を保持する Entity オブジェクトが欲しい場合は、
文書に適切な DTD を含めておいてそれを REXML::Document.new で
パースするようにしてください。
配列... -
GC
:: Profiler . result -> String (22.0) -
GC のプロファイル情報をフォーマットし、文字列として返します。
GC のプロファイル情報をフォーマットし、文字列として返します。
プロファイル情報は、GC の発生ごとに集計します。
以下は、5 回 GC が発生した場合の実行例です。
$ ruby -e "GC::Profiler.enable; a = Array.new(100000){ 'aa' }; puts GC::Profiler.result"
GC 5 invokes.
Index Invoke Time(sec) Use Size(byte) Total Size(byte) Total Object ... -
Hash
. new(ifnone = nil) -> Hash (22.0) -
空の新しいハッシュを生成します。ifnone はキーに対 応する値が存在しない時のデフォルト値です。設定したデフォルト値はHash#defaultで参照できます。
空の新しいハッシュを生成します。ifnone はキーに対
応する値が存在しない時のデフォルト値です。設定したデフォルト値はHash#defaultで参照できます。
ifnoneを省略した Hash.new は {} と同じです。
デフォルト値として、毎回同一のオブジェクトifnoneを返します。
それにより、一箇所のデフォルト値の変更が他の値のデフォルト値にも影響します。
//emlist[][ruby]{
h = Hash.new([])
h[0] << 0
h[1] << 1
p h.default #=> [0, 1]
//}
これを避けるには、破壊的でないメソッドで再代入する... -
JSON
:: State . new(options = {}) -> JSON :: State (22.0) -
自身を初期化します。
自身を初期化します。
@param options ハッシュを指定します。
指定可能なオプションは以下の通りです。
: :indent
インデントに使用する文字列を指定します。デフォルトは空文字列です。
: :space
JSON 形式の文字列のトークン間に挿入する文字列を指定します。デフォルトは空文字列です。
: :space_before
JSON 形式の文字列中で JavaScript のオブジェクトを表す部分にある ':' の
前に挿入する文字列をセットします。デフォルトは空文字列です。
: :object_nl
JSON 形式の文字列中に現れる... -
Matrix
. column _ vector(column) -> Matrix (22.0) -
要素がcolumnの(n,1)型の行列(列ベクトル)を生成します。
要素がcolumnの(n,1)型の行列(列ベクトル)を生成します。
@param column (n,1)型の行列として生成するVector Array オブジェクト -
Matrix
. row _ vector(row) -> Matrix (22.0) -
要素がrowの(1,n)型の行列(行ベクトル)を生成します。
要素がrowの(1,n)型の行列(行ベクトル)を生成します。
@param row (1,n)型の行列として生成するVector Array オブジェクト -
Psych
. safe _ load(yaml , whitelist _ classes = [] , whitelist _ symbols = [] , aliases = false , filename = nil , symbolize _ names: false) -> object (22.0) -
安全に YAML フォーマットの文書を読み込み Ruby のオブジェクトを生成して返します。
安全に YAML フォーマットの文書を読み込み Ruby のオブジェクトを生成して返します。
デフォルトでは以下のクラスのオブジェクトしか変換しません。
* TrueClass
* FalseClass
* NilClass
* Numeric
* String
* Array
* Hash
再帰的なデータ構造はデフォルトでは許可されていません。
任意のクラスを許可するには whitelist_classes を指定すると、
そのクラスが追加されます。例えば Date クラスを許可するには
以下のように書いてください:
//emlist[][ruby]{
Psych.s... -
Readline
:: HISTORY . [](index) -> String (22.0) -
ヒストリから index で指定したインデックスの内容を取得します。 例えば index に 0 を指定すると最初の入力内容が取得できます。 また、 -1 は最後の入力内容というように、index に負の値を指定することで、 最後から入力内容を取得することもできます。
ヒストリから index で指定したインデックスの内容を取得します。
例えば index に 0 を指定すると最初の入力内容が取得できます。
また、 -1 は最後の入力内容というように、index に負の値を指定することで、
最後から入力内容を取得することもできます。
@param index 取得対象のヒストリのインデックスを整数で指定します。
インデックスは Array ように 0 から指定します。
また、 -1 は最後の入力内容というように、負の数を指定することもできます。
@raise IndexError index で指定し... -
Readline
:: HISTORY . []=(index , string) (22.0) -
ヒストリの index で指定したインデックスの内容を string で指定した文字列で書き換えます。 例えば index に 0 を指定すると最初の入力内容が書き換えます。 また、 -1 は最後の入力内容というように、index に負の値を指定することで、 最後から入力内容を取得することもできます。 指定した string を返します。
ヒストリの index で指定したインデックスの内容を string で指定した文字列で書き換えます。
例えば index に 0 を指定すると最初の入力内容が書き換えます。
また、 -1 は最後の入力内容というように、index に負の値を指定することで、
最後から入力内容を取得することもできます。
指定した string を返します。
@param index 取得対象のヒストリのインデックスを整数で指定します。
インデックスは Array ように 0 から指定します。
また、 -1 は最後の入力内容というように、負の数を指定すること... -
Regexp
. union(*pattern) -> Regexp (22.0) -
引数として与えた pattern を選択 | で連結し、Regexp として返します。 結果の Regexp は与えた pattern のどれかにマッチする場合にマッチするものになります。
引数として与えた pattern を選択 | で連結し、Regexp として返します。
結果の Regexp は与えた pattern のどれかにマッチする場合にマッチするものになります。
//emlist[][ruby]{
p Regexp.union(/a/, /b/, /c/) # => /(?-mix:a)|(?-mix:b)|(?-mix:c)/
//}
引数を一つだけ与える場合は、Array を与えても Regexp を生成します。
つまり、以下のように書くことができます。
//emlist[][ruby]{
arr = [/a/, /b/, /c/]
p Regexp.u... -
CSV
. parse(str , options = Hash . new) {|row| . . . } -> nil (7.0) -
このメソッドは文字列を簡単にパースすることができます。 ブロックを与えた場合は、ブロックにそれぞれの行を渡します。 ブロックを省略した場合は、配列の配列を返します。
このメソッドは文字列を簡単にパースすることができます。
ブロックを与えた場合は、ブロックにそれぞれの行を渡します。
ブロックを省略した場合は、配列の配列を返します。
@param str 文字列を指定します。
@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
//emlist[例][ruby]{
require 'csv'
require 'pp'
s = <<EOS
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
EOS
pp CSV.parse(s)
# => ... -
Hash
. new {|hash , key| . . . } -> Hash (7.0) -
空の新しいハッシュを生成します。ブロックの評価結果がデフォルト値になりま す。設定したデフォルト値はHash#default_procで参照できます。
空の新しいハッシュを生成します。ブロックの評価結果がデフォルト値になりま
す。設定したデフォルト値はHash#default_procで参照できます。
値が設定されていないハッシュ要素を参照するとその都度ブロックを
実行し、その結果を返します。
ブロックにはそのハッシュとハッシュを参照したときのキーが渡されます。
@raise ArgumentError ブロックと通常引数を同時に与えると発生します。
//emlist[例][ruby]{
# ブロックではないデフォルト値は全部同一のオブジェクトなので、
# 破壊的変更によって他のキーに対応する値も変更されます。
h = Hash.new... -
Shell
. default _ system _ path=(path) (7.0) -
Shellでもちいられるコマンドを検索する対象のパスを設定および、参照します。
Shellでもちいられるコマンドを検索する対象のパスを設定および、参照します。
@param path Shellでもちいられるコマンドを検索する対象のパスを文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
p Shell.default_system_path
# 例
#=> [ "/opt/local/bin", "/opt/local/sbin", "/usr/bin", "/bin", "/usr/sbin", "/sbin", "/usr/local/bin", "/usr/X11/bin", "/Users/kouya/bin"]
Shell...