るりまサーチ (Ruby 2.4.0)

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72件ヒット [1-72件を表示] (0.095秒)

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  1. smtp start
  2. net/smtp start
  3. pop start
  4. pop3 start
  5. http start

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モジュール

検索結果

Net::POP3.start(address, port = nil, account=nil, password=nil, isapop=false) -> Net::POP3 (54364.0)

Net::POP3 オブジェクトを生成し、サーバへ接続します。

Net::POP3 オブジェクトを生成し、サーバへ接続します。

ブロックを与えない場合には生成したオブジェクトを返します。

ブロックを与えた場合には、生成した Net::POP3 オブジェクトが
ブロックに渡され、ブロックが終わったときにセッションを終了させます。
この場合返り値はブロックの返り値となります。

port に nil を渡すと、適当なポート(通常は110、SSL利用時には 995)を
使います。

以下のコードと同じ動作をします。
require 'net/pop'

Net::POP3.new(address, port, isapop).start(accou...

Net::POP3.start(address, port = nil, account=nil, password=nil, isapop=false) {|pop| .... } -> object (54364.0)

Net::POP3 オブジェクトを生成し、サーバへ接続します。

Net::POP3 オブジェクトを生成し、サーバへ接続します。

ブロックを与えない場合には生成したオブジェクトを返します。

ブロックを与えた場合には、生成した Net::POP3 オブジェクトが
ブロックに渡され、ブロックが終わったときにセッションを終了させます。
この場合返り値はブロックの返り値となります。

port に nil を渡すと、適当なポート(通常は110、SSL利用時には 995)を
使います。

以下のコードと同じ動作をします。
require 'net/pop'

Net::POP3.new(address, port, isapop).start(accou...

Net::SMTP.start(address, port = Net::SMTP.default_port, helo = 'localhost', user = nil, password = nil, authtype = DEFAULT_AUTH_TYPE) -> Net::SMTP (54364.0)

新しい SMTP オブジェクトを生成し、サーバに接続し、セッションを開始します。

新しい SMTP オブジェクトを生成し、サーバに接続し、セッションを開始します。


以下と同じです。

require 'net/smtp'
Net::SMTP.new(address, port).start(helo, user, password, authtype)

このメソッドにブロックを与えた場合には、新しく作られた Net::SMTP オブジェクト
を引数としてそのブロックを呼び、ブロック終了時に自動的に接続を閉じます。
ブロックを与えなかった場合には新しく作られた Net::SMTP オブジェクトが
返されます。この場合終了時に Net::SMTP#finish ...

Net::SMTP.start(address, port = Net::SMTP.default_port, helo = 'localhost', user = nil, password = nil, authtype = DEFAULT_AUTH_TYPE) {|smtp| .... } -> object (54364.0)

新しい SMTP オブジェクトを生成し、サーバに接続し、セッションを開始します。

新しい SMTP オブジェクトを生成し、サーバに接続し、セッションを開始します。


以下と同じです。

require 'net/smtp'
Net::SMTP.new(address, port).start(helo, user, password, authtype)

このメソッドにブロックを与えた場合には、新しく作られた Net::SMTP オブジェクト
を引数としてそのブロックを呼び、ブロック終了時に自動的に接続を閉じます。
ブロックを与えなかった場合には新しく作られた Net::SMTP オブジェクトが
返されます。この場合終了時に Net::SMTP#finish ...

Net::HTTP.start(address, port = 80, proxy_addr = :ENV, proxy_port = nil, proxy_user=nil, proxy_pass=nil) -> Net::HTTP (54346.0)

新しい Net::HTTP オブジェクトを生成し、 TCP コネクション、 HTTP セッションを開始します。

新しい Net::HTTP オブジェクトを生成し、
TCP コネクション、 HTTP セッションを開始します。

ブロックを与えた場合には生成したオブジェクトをそのブロックに
渡し、ブロックが終わったときに接続を閉じます。このときは
ブロックの値を返り値とします。

ブロックを与えなかった場合には生成したオブジェクトを渡します。
利用後にはこのオブジェクトを Net::HTTP#finish してください。

proxy_addr に :ENV を指定すると環境変数 http_proxy からプロクシの URI を
取り出し利用します。環境変数 http_proxy が定義されていない場合に...

絞り込み条件を変える

Net::HTTP.start(address, port = 80, proxy_addr = :ENV, proxy_port = nil, proxy_user=nil, proxy_pass=nil) {|http| .... } -> object (54346.0)

新しい Net::HTTP オブジェクトを生成し、 TCP コネクション、 HTTP セッションを開始します。

新しい Net::HTTP オブジェクトを生成し、
TCP コネクション、 HTTP セッションを開始します。

ブロックを与えた場合には生成したオブジェクトをそのブロックに
渡し、ブロックが終わったときに接続を閉じます。このときは
ブロックの値を返り値とします。

ブロックを与えなかった場合には生成したオブジェクトを渡します。
利用後にはこのオブジェクトを Net::HTTP#finish してください。

proxy_addr に :ENV を指定すると環境変数 http_proxy からプロクシの URI を
取り出し利用します。環境変数 http_proxy が定義されていない場合に...

GC.start(full_mark: true, immediate_sweep: true) -> nil (54325.0)

ガーベージコレクトを開始します。

ガーベージコレクトを開始します。

GC#garbage_collect や ObjectSpace.#garbage_collect と同じ働きをします。
GC.disable により GC が禁止されている場合でもガベージコレクトを開始します。

nil を返します。

@param full_mark マイナー GC を動作させる場合は false を、そうでない場
合は true を指定します。

@param immediate_sweep sweep を遅らせる(Lazy Sweep を行う)場合は false
...

Coverage.start -> nil (54307.0)

カバレッジの測定を開始します。既に実行されていた場合には何も起こりません。

カバレッジの測定を開始します。既に実行されていた場合には何も起こりません。

IRB.start(ap_path = nil) -> () (54307.0)

IRB を初期化して、トップレベルの irb を開始します。

IRB を初期化して、トップレベルの irb を開始します。

@param ap_path irb コマンドのパスを指定します。

Thread.start(*arg) {|*arg| ... } -> Thread (45343.0)

スレッドを生成して、ブロックの評価を開始します。 生成したスレッドを返します。

スレッドを生成して、ブロックの評価を開始します。
生成したスレッドを返します。

基本的に Thread.new と同じですが、
new メソッドと違い initialize メソッドを呼びません。

@param arg 引数 arg はそのままブロックに渡されます。スレッドの開始と同時にその
スレッド固有のローカル変数に値を渡すために使用します。

@raise ThreadError 現在のスレッドが属する ThreadGroup が freeze されている場合に発生します。またブロックを与えられずに呼ばれた場合にも発生します。


注意:

例えば、以下のコー...

絞り込み条件を変える

Date.civil(year = -4712, mon = 1, mday = 1, start = Date::ITALY) -> Date (328.0)

暦日付に相当する日付オブジェクトを生成します。

暦日付に相当する日付オブジェクトを生成します。

このクラスでは、紀元前の年を天文学の流儀で勘定します。
1年の前は零年、零年の前は-1年、のようにします。
月、および月の日は負、
または正の数でなければなりません (負のときは最後からの序数)。
零であってはなりません。

最後の引数は、グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日です。
省略した場合は、Date::ITALY (1582年10月15日) になります。

Date.jd も参照してください。

@param year 年
@param mon 月
@param mday 日
@param start グレゴリオ暦をつかい始...

Date.new(year = -4712, mon = 1, mday = 1, start = Date::ITALY) -> Date (328.0)

暦日付に相当する日付オブジェクトを生成します。

暦日付に相当する日付オブジェクトを生成します。

このクラスでは、紀元前の年を天文学の流儀で勘定します。
1年の前は零年、零年の前は-1年、のようにします。
月、および月の日は負、
または正の数でなければなりません (負のときは最後からの序数)。
零であってはなりません。

最後の引数は、グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日です。
省略した場合は、Date::ITALY (1582年10月15日) になります。

Date.jd も参照してください。

@param year 年
@param mon 月
@param mday 日
@param start グレゴリオ暦をつかい始...

Date.rfc2822(str = 'Mon, 1 Jan -4712 00:00:00 +0000', start = Date::ITALY) -> Date (328.0)

2822 で定められた書式の日付を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

2822 で定められた書式の日付を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

Date._rfc2822 も参照してください。

@param str 日付をあらわす文字列
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

Date.rfc822(str = 'Mon, 1 Jan -4712 00:00:00 +0000', start = Date::ITALY) -> Date (328.0)

2822 で定められた書式の日付を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

2822 で定められた書式の日付を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

Date._rfc2822 も参照してください。

@param str 日付をあらわす文字列
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

Date.valid_civil?(year, mon, mday, start = Date::GREGORIAN) -> bool (328.0)

正しい暦日付であれば真、そうでないなら偽を返します。

正しい暦日付であれば真、そうでないなら偽を返します。

Date.jd、および Date.civil も参照してください。

@param year 年
@param mon 月
@param mday 日
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

絞り込み条件を変える

Date.valid_date?(year, mon, mday, start = Date::GREGORIAN) -> bool (328.0)

正しい暦日付であれば真、そうでないなら偽を返します。

正しい暦日付であれば真、そうでないなら偽を返します。

Date.jd、および Date.civil も参照してください。

@param year 年
@param mon 月
@param mday 日
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

DateTime.civil(year = -4712, mon = 1, mday = 1, hour = 0, min = 0, sec = 0, offset = 0, start = Date::ITALY) -> DateTime (328.0)

暦日付に相当する日時オブジェクトを生成します。

暦日付に相当する日時オブジェクトを生成します。

時差の単位は日です。
1.8.6 以降では、"+0900" のような時差をあらわす文字列もつかえます。

@param year 年
@param mon 月
@param mday 日
@param hour 時
@param min 分
@param sec 秒
@param offset 時差
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日
@raise ArgumentError 正しくない日時

DateTime.new(year = -4712, mon = 1, mday = 1, hour = 0, min = 0, sec = 0, offset = 0, start = Date::ITALY) -> DateTime (328.0)

暦日付に相当する日時オブジェクトを生成します。

暦日付に相当する日時オブジェクトを生成します。

時差の単位は日です。
1.8.6 以降では、"+0900" のような時差をあらわす文字列もつかえます。

@param year 年
@param mon 月
@param mday 日
@param hour 時
@param min 分
@param sec 秒
@param offset 時差
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日
@raise ArgumentError 正しくない日時

DateTime.rfc2822(str = 'Mon, 1 Jan -4712 00:00:00 +0000', start = Date::ITALY) -> DateTime (328.0)

2822 で定められた書式の日付を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

2822 で定められた書式の日付を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

Date._rfc2822 も参照してください。

@param str 日付をあらわす文字列
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

DateTime.rfc822(str = 'Mon, 1 Jan -4712 00:00:00 +0000', start = Date::ITALY) -> DateTime (328.0)

2822 で定められた書式の日付を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

2822 で定められた書式の日付を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

Date._rfc2822 も参照してください。

@param str 日付をあらわす文字列
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

絞り込み条件を変える

Date.commercial(cwyear = -4712, cweek = 1, cwday = 1, start = Date::ITALY) -> Date (325.0)

暦週日付に相当する日付オブジェクトを生成します。

暦週日付に相当する日付オブジェクトを生成します。

週、および週の日 (曜日) は負、
または正の数でなければなりません(負のときは最後からの序数)。
零であってはなりません。

このメソッドに改暦前の日付を与えることはできません。

Date.jd、および Date.new も参照してください。

@param cwyear 年
@param cweek 週
@param cwday 週の日 (曜日)
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日
@raise ArgumentError 正しくない日付になる組み合わせである場合に発生します。

Date.httpdate(str = 'Mon, 01 Jan -4712 00:00:00 GMT', start = Date::ITALY) -> Date (325.0)

2616 で定められた書式の日付を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

2616 で定められた書式の日付を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

Date._httpdate も参照してください。

@param str 日付をあらわす文字列
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

Date.iso8601(str = '-4712-01-01', start = Date::ITALY) -> Date (325.0)

いくつかの代表的な 8601 書式の日付を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

いくつかの代表的な 8601 書式の日付を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

@param str 日付をあらわす文字列

Date._iso8601 も参照してください。

@param str 日付をあらわす文字列
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

Date.jd(jd = 0, start = Date::ITALY) -> Date (325.0)

ユリウス日に相当する日付オブジェクトを生成します。

ユリウス日に相当する日付オブジェクトを生成します。

このクラスのいくつかの重要なメソッドで、
負のユリウス日は保証されません。

Date.new も参照してください。

@param jd ユリウス日
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

Date.jisx0301(str = '-4712-01-01', start = Date::ITALY) -> Date (325.0)

いくつかの代表的な X 0301 書式の日付を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

いくつかの代表的な X 0301 書式の日付を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

Date._jisx0301 も参照してください。

@param str 日付をあらわす文字列
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

絞り込み条件を変える

Date.ordinal(year = -4712, yday = 1, start = Date::ITALY) -> Date (325.0)

年間通算日 (年日付) に相当する日付オブジェクトを生成します。

年間通算日 (年日付) に相当する日付オブジェクトを生成します。

年の日は負、
または正の数でなければなりません (負のときは最後からの序数)。
零であってはなりません。

Date.jd、および Date.new も参照してください。

@param year 年
@param yday 年の日
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日
@raise ArgumentError 正しくない日付になる組み合わせである場合に発生します。

Date.parse(str = '-4712-01-01', complete = true, start = Date::ITALY) -> Date (325.0)

与えられた日付表現を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

与えられた日付表現を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

年が "00" から "99" の範囲であれば、
年の下2桁表現であるとみなしこれを補います。
この振舞いを抑止したい場合は、ヒントとして、complete に false を与えます。

Date._parse も参照してください。

@param str 日付をあらわす文字列
@param complete 年を補完するか
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日
@raise ArgumentError 正しくない日付になる組み合わせである場合に発生します。

Date.rfc3339(str = '-4712-01-01T00:00:00+00:00', start = Date::ITALY) -> Date (325.0)

3339 書式の日付を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

3339 書式の日付を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

Date._rfc3339 も参照してください。

@param str 日付をあらわす文字列
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

Date.strptime(str = '-4712-01-01', format = '%F', start = Date::ITALY) -> Date (325.0)

与えられた雛型で日付表現を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

与えられた雛型で日付表現を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

Date._strptime も参照してください。
また strptime(3)、および Date#strftime も参照してください。

@param str 日付をあらわす文字列
@param format 書式
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日
@raise ArgumentError 正しくない日付になる組み合わせである場合に発生します。

Date.today(start = Date::ITALY) -> Date (325.0)

現在の日付に相当する日付オブジェクトを生成します。

現在の日付に相当する日付オブジェクトを生成します。

@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

//emlist[例][ruby]{
require 'date'
Date.today # => #<Date: 2017-09-20 ...>
//}

絞り込み条件を変える

Date.valid_commercial?(cwyear, cweek, cwday, start = Date::GREGORIAN) -> bool (325.0)

正しい暦週日付であれば真、そうでないなら偽を返します。

正しい暦週日付であれば真、そうでないなら偽を返します。

Date.jd、および Date.commercial も参照してください。

@param cwyear 年
@param cweek 週
@param cwday 週の日 (曜日)
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

Date.valid_jd?(jd, start = Date::GREGORIAN) -> bool (325.0)

真を返します。

真を返します。

対称性のため用意されていますが、実際的に意味はありません。

Date.jd も参照してください。

@param jd ユリウス日
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

Date.valid_ordinal?(year, yday, start = Date::GREGORIAN) -> bool (325.0)

正しい年間通算日 (年日付) であれば真、そうでないなら偽を返します。

正しい年間通算日 (年日付) であれば真、そうでないなら偽を返します。

Date.jd、および Date.ordinal も参照してください。

@param year 年
@param yday 年の日
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

Date.xmlschema(str = &#39;-4712-01-01&#39;, start = Date::ITALY) -> Date (325.0)

XML Schema による書式の日付を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

XML Schema による書式の日付を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

Date._xmlschema も参照してください。

@param str 日付をあらわす文字列
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

DateTime.commercial(cwyear = -4712, cweek = 1, cwday = 1, hour = 0, min = 0, sec = 0, offset = 0, start = Date::ITALY) -> DateTime (325.0)

暦週日付に相当する日時オブジェクトを生成します。

暦週日付に相当する日時オブジェクトを生成します。

DateTime.new も参照してください。

@param cwyear 年
@param cweek 週
@param cwday 週の日 (曜日)
@param hour 時
@param min 分
@param sec 秒
@param offset 時差
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日
@raise ArgumentError 正しくない日時

絞り込み条件を変える

DateTime.httpdate(str = &#39;Mon, 01 Jan -4712 00:00:00 GMT&#39;, start = Date::ITALY) -> DateTime (325.0)

2616 で定められた書式の日付を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

2616 で定められた書式の日付を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

Date._httpdate も参照してください。

@param str 日付をあらわす文字列
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

DateTime.iso8601(str = &#39;-4712-01-01T00:00:00+00:00&#39;, start = Date::ITALY) -> DateTime (325.0)

いくつかの代表的な 8601 書式の日付を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

いくつかの代表的な 8601 書式の日付を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

@param str 日付をあらわす文字列

Date._iso8601 も参照してください。

@param str 日付をあらわす文字列
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

DateTime.jd(jd = 0, hour = 0, min = 0, sec = 0, offset = 0, start = Date::ITALY) -> DateTime (325.0)

ユリウス日に相当する日時オブジェクトを生成します。

ユリウス日に相当する日時オブジェクトを生成します。

DateTime.new も参照してください。

@param jd ユリウス日
@param hour 時
@param min 分
@param sec 秒
@param offset 時差
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日
@raise ArgumentError 正しくない日時

DateTime.jisx0301(str = &#39;-4712-01-01T00:00:00+00:00&#39;, start = Date::ITALY) -> DateTime (325.0)

いくつかの代表的な X 0301 書式の日付を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

いくつかの代表的な X 0301 書式の日付を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

Date._jisx0301 も参照してください。

@param str 日付をあらわす文字列
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

DateTime.now(start = Date::ITALY) -> DateTime (325.0)

現在の時刻に相当する日時オブジェクトを生成します。

現在の時刻に相当する日時オブジェクトを生成します。

@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

絞り込み条件を変える

DateTime.ordinal(year = -4712, yday = 1, hour = 0, min = 0, sec = 0, offset = 0, start = Date::ITALY) -> DateTime (325.0)

年日付に相当する日時オブジェクトを生成します。

年日付に相当する日時オブジェクトを生成します。

DateTime.new も参照してください。

@param year 年
@param yday 年の日
@param hour 時
@param min 分
@param sec 秒
@param offset 時差
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日
@raise ArgumentError 正しくない日時

DateTime.parse(str = &#39;-4712-01-01T00:00:00+00:00&#39;, complete = true, start = Date::ITALY) -> DateTime (325.0)

与えられた日時表現を解析し、 その情報に基づいて DateTime オブジェクトを生成します。

与えられた日時表現を解析し、
その情報に基づいて DateTime オブジェクトを生成します。

年が "00" から "99" の範囲であれば、
年の下2桁表現であるとみなしこれを補います。
この振舞いを抑止したい場合は、ヒントとして、complete に false を与えます。

@param str 日時をあらわす文字列
@param complete 年を補完するか
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日
@raise ArgumentError 正しくない日時になる組み合わせである場合に発生します。

例:

require 'date'
...

DateTime.rfc3339(str = &#39;-4712-01-01T00:00:00+00:00&#39;, start = Date::ITALY) -> DateTime (325.0)

3339 書式の日付を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

3339 書式の日付を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

Date._rfc3339 も参照してください。

@param str 日付をあらわす文字列
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

DateTime.strptime(str = &#39;-4712-01-01T00:00:00+00:00&#39;, format = &#39;%FT%T%z&#39;, start = Date::ITALY) -> DateTime (325.0)

与えられた雛型で日時表現を解析し、 その情報に基づいて DateTime オブジェクトを生成します。

与えられた雛型で日時表現を解析し、
その情報に基づいて DateTime オブジェクトを生成します。

@param str 日時をあらわす文字列
@param format 書式
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日
@raise ArgumentError 正しくない日時になる組み合わせである場合に発生します。

例:

require 'date'
DateTime.strptime('2001-02-03T12:13:14Z').to_s
# => "2001-02-03T12:13:14+00:00"

@see Date.strp...

DateTime.today(start = Date::ITALY) -> Date (325.0)

このクラスでは利用できません。

このクラスでは利用できません。

DateTime.now を参照してください。

@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

絞り込み条件を変える

DateTime.xmlschema(str = &#39;-4712-01-01T00:00:00+00:00&#39;, start = Date::ITALY) -> DateTime (325.0)

XML Schema による書式の日付を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

XML Schema による書式の日付を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

Date._xmlschema も参照してください。

@param str 日付をあらわす文字列
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

Net::SMTP.new(address, port = Net::SMTP.default_port) -> Net::SMTP (106.0)

新しい SMTP オブジェクトを生成します。 address はSMTPサーバーのFQDNで、 port は接続するポート番号です。 ただし、このメソッドではまだTCPの接続はしません。 Net::SMTP#start で接続します。

新しい SMTP オブジェクトを生成します。
address はSMTPサーバーのFQDNで、
port は接続するポート番号です。
ただし、このメソッドではまだTCPの接続はしません。
Net::SMTP#start で接続します。

オブジェクトの生成と接続を同時にしたい場合には
Net::SMTP.start を代わりに使ってください。

@param address 接続先のSMTPサーバの文字列
@param port 接続ポート番号

@see Net::SMTP.start, Net::SMTP#start

GC::Profiler.clear -> nil (58.0)

蓄積している GC のプロファイル情報をすべて削除します。

蓄積している GC のプロファイル情報をすべて削除します。

例:
GC::Profiler.enable
GC.start
GC.start
GC::Profiler.report #=> 2 回分の GC のプロファイル情報出力する。
GC::Profiler.clear
GC.start
GC::Profiler.report #=> 1 回分の GC のプロファイル情報出力する。

Net::HTTP.Proxy(address, port = 80) -> Class (58.0)

Proxy 経由で http サーバに接続するためのクラスを作成し返します。

Proxy 経由で http サーバに接続するためのクラスを作成し返します。

このクラスは Net::HTTP を継承しているので Net::HTTP と全く
同じように使えます。指定されたプロクシを常に経由して http サーバ
に接続します。

address が nil のときは Net::HTTP クラスをそのまま返します。

//emlist[例1: Net::HTTP.new を使う][ruby]{
require 'net/http'
proxy_class = Net::HTTP::Proxy('proxy.example.com', 8080)
http = proxy_...

Thread.fork(*arg) {|*arg| ... } -> Thread (43.0)

スレッドを生成して、ブロックの評価を開始します。 生成したスレッドを返します。

スレッドを生成して、ブロックの評価を開始します。
生成したスレッドを返します。

基本的に Thread.new と同じですが、
new メソッドと違い initialize メソッドを呼びません。

@param arg 引数 arg はそのままブロックに渡されます。スレッドの開始と同時にその
スレッド固有のローカル変数に値を渡すために使用します。

@raise ThreadError 現在のスレッドが属する ThreadGroup が freeze されている場合に発生します。またブロックを与えられずに呼ばれた場合にも発生します。


注意:

例えば、以下のコー...

絞り込み条件を変える

Coverage.peek_result -> Hash (40.0)

測定途中の結果をファイル名をキー、各行の実行回数を配列にした値のハッシュで返 します。空行やコメントのみの行などの測定結果は nil になります。

測定途中の結果をファイル名をキー、各行の実行回数を配列にした値のハッシュで返
します。空行やコメントのみの行などの測定結果は nil になります。


@return 測定途中結果を表すハッシュ

@raise RuntimeError Coverage.start を実行する前に実行された場合に
発生します。

//emlist[bool.rb][ruby]{
def bool(obj)
if obj
true
else
false
end
end
//}

//emlist[][ruby]{
require "cover...

Coverage.result -> Hash (40.0)

測定結果をファイル名をキー、各行の実行回数を配列にした値のハッシュを返 します。空行やコメントのみの行などの測定結果は nil になります。

測定結果をファイル名をキー、各行の実行回数を配列にした値のハッシュを返
します。空行やコメントのみの行などの測定結果は nil になります。

resultメソッドが実行された後はカバレッジの測定を行いません。

@return 測定結果を表すハッシュ

@raise RuntimeError Coverage.start を実行する前に実行された場合に
発生します。

//emlist[bool.rb][ruby]{
def bool(obj)
if obj
true
else
false
end
end
//}

//e...

Net::POP3.foreach(address, port = nil, account, password, isapop=false) {|mail| .... } -> () (40.0)

POP セッションを開始し、 サーバ上のすべてのメールを取りだし、 個々のメールを引数としてブロックを呼びだします。

POP セッションを開始し、
サーバ上のすべてのメールを取りだし、
個々のメールを引数としてブロックを呼びだします。

個々のメールは Net::POPMail のインスタンスで渡されます。

port に nil を渡すと、適当なポート(通常は110、SSL利用時には 995)を
使います。

以下のコードと同様の処理をします。
require 'net/pop'

Net::POP3.start(address, port, account, password, isapop=false) {|pop|
pop.each_mail do |m|
yield m
...

DRb::DRbObject.new_with_uri(uri) -> DRb::DRbObject (22.0)

URI から新しい DRbObject を生成します。

URI から新しい DRbObject を生成します。

別プロセスの DRb.#start_service で指定したフロントオブジェクトを
指すリモートオブジェクトを取り出します。

@param uri URI リモートオブジェクトを指定するための URI (文字列)

DRb::DRbServer.default_acl(acl) -> () (22.0)

サーバ起動時の :acl オプションのデフォルト値を指定します。

サーバ起動時の :acl オプションのデフォルト値を指定します。

初期値は nil です。

@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service, ACL

絞り込み条件を変える

DRb::DRbServer.default_argc_limit(argc) -> () (22.0)

サーバ起動時の :argc_limit オプションのデフォルト値を指定します。

サーバ起動時の :argc_limit オプションのデフォルト値を指定します。

初期値は 256 です。

@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service

DRb::DRbServer.default_id_conv(idconv) -> () (22.0)

サーバ起動時の :id_conv オプションのデフォルト値を指定します。

サーバ起動時の :id_conv オプションのデフォルト値を指定します。

初期値は DRb::DRbIdConv のインスタンスです。

@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service

DRb::DRbServer.default_load_limit(sz) -> () (22.0)

サーバ起動時の :load_limit オプションのデフォルト値を指定します。

サーバ起動時の :load_limit オプションのデフォルト値を指定します。

初期値は25MBです。

@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service

DRb::DRbServer.default_safe_level(level) -> () (22.0)

サーバ起動時の :safe_level オプションのデフォルト値を指定します。

サーバ起動時の :safe_level オプションのデフォルト値を指定します。

初期値は0です。

@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service

DRb::DRbServer.new(uri=nil, front=nil, config_or_acl=nil) -> DRb::DRbServer (22.0)

dRuby サーバを起動し、DRbServerのインスタンスを返します。

dRuby サーバを起動し、DRbServerのインスタンスを返します。

uri に URI を文字列で指定すると、それに起動したサービスを bind します。
通常は 'druby://<hostname>:<port>' という形式の URI を指定します。
このときは TCP が通信手段として使われます。
'drbunix:' のような他のプロトコルを指定することもできます。

front でフロントオブジェクト(URI に結び付けられるオブジェクト)を
設定します。

config で Hash で設定を渡します。以下の項目が利用できます。

: :idconv
dRuby内...

絞り込み条件を変える

DRb::DRbServer.verbose -> bool (22.0)

サーバ起動時の :verbose オプションのデフォルト値を返します。

サーバ起動時の :verbose オプションのデフォルト値を返します。

@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service,
DRb::DRbServer.verbose=

DRb::DRbServer.verbose=(on) (22.0)

サーバ起動時の :verbose オプションのデフォルト値を指定します。

サーバ起動時の :verbose オプションのデフォルト値を指定します。

初期値は false です。

@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service

GC::Profiler.raw_data -> [Hash, ...] | nil (22.0)

GC のプロファイル情報を GC の発生ごとに Hash の配列 (:GC_INVOKE_TIME が早いもの順)で返します。GC::Profiler が有効になっ ていない場合は nil を返します。

GC のプロファイル情報を GC の発生ごとに Hash の配列
(:GC_INVOKE_TIME が早いもの順)で返します。GC::Profiler が有効になっ
ていない場合は nil を返します。

例:

GC::Profiler.enable
GC.start
GC::Profiler.raw_data
# => [
{
:GC_TIME=>1.3000000000000858e-05,
:GC_INVOKE_TIME=>0.010634999999999999,
:HEAP_USE_SIZE=>289640,
...

GC::Profiler.report(out = $stdout) -> nil (22.0)

GC::Profiler.result の結果を out に出力します。

GC::Profiler.result の結果を out に出力します。

@param out 結果の出力先を指定します。デフォルトは $stdout です。

//emlist[例][ruby]{
GC::Profiler.enable
GC.start
GC::Profiler.report

# => GC 4 invokes.
# Index Invoke Time(sec) Use Size(byte) Total Size(byte) Total Object GC Time(ms)
# 1...

GC::Profiler.total_time -> Float (22.0)

GC のプロファイル情報から GC の総計時間を計算し、msec 単位で返します。

GC のプロファイル情報から GC の総計時間を計算し、msec 単位で返します。

//emlist[例][ruby]{
GC::Profiler.enable
GC.start
GC::Profiler.total_time # => 0.0011530000000000012
//}

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Net::POP3.APOP(is_apop) -> Class (22.0)

bool が真なら Net::APOP クラス、偽なら Net::POP3 クラスを返します。

bool が真なら Net::APOP クラス、偽なら Net::POP3 クラスを返します。

使用例:

require 'net/pop'

pop = Net::POP3::APOP($isapop).new(addr, port)
pop.start(account, password) {
....
}

@param is_apop 真の場合に Net::APOP を返します。

Net::POP3.delete_all(address, port = nil, account, password, isapop=false) -> () (22.0)

POP セッションを開始し、サーバ上のメールを全て消去します。

POP セッションを開始し、サーバ上のメールを全て消去します。

ブロックを与えられたときは消去する前に各メールを引数としてブロックを呼びだします。
メールは Net::POPMail のインスタンスとして渡されます。

port に nil を渡すと、適当なポート(通常は110、SSL利用時には 995)を
使います。

使用例:

require 'net/pop'

Net::POP3.delete_all(addr, nil, 'YourAccount', 'YourPassword') do |m|
puts m.pop
end

@param address P...

Net::POP3.delete_all(address, port = nil, account, password, isapop=false) {|mail| .... } -> () (22.0)

POP セッションを開始し、サーバ上のメールを全て消去します。

POP セッションを開始し、サーバ上のメールを全て消去します。

ブロックを与えられたときは消去する前に各メールを引数としてブロックを呼びだします。
メールは Net::POPMail のインスタンスとして渡されます。

port に nil を渡すと、適当なポート(通常は110、SSL利用時には 995)を
使います。

使用例:

require 'net/pop'

Net::POP3.delete_all(addr, nil, 'YourAccount', 'YourPassword') do |m|
puts m.pop
end

@param address P...

Net::POP3.new(address, port = nil, apop = false) -> Net::POP3 (22.0)

Net::POP3 オブジェクトを生成します。

Net::POP3 オブジェクトを生成します。

このメソッドではサーバの接続は行いません。
apop が真のときは APOP 認証を行うオブジェクトを生成します。

port に nil を渡すと、適当なポート(通常は110、SSL利用時には 995)を
使います。

@param address POP3サーバのホスト名文字列
@param port 接続するPOP3サーバのポート番号
@param apop 真の場合にはAPOPで認証します

@see Net::POP3#start

Psych.load(yaml, filename = nil, fallback = false) -> object (22.0)

YAML ドキュメントを Ruby のデータ構造(オブジェクト)に変換します。

YAML ドキュメントを Ruby のデータ構造(オブジェクト)に変換します。

入力に複数のドキュメントが含まれている場合は、先頭のものを変換して
返します。

filename はパース中に発生した例外のメッセージに用います。


@param yaml YAML ドキュメント(文字列 or IO オブジェクト)
@param filename Psych::SyntaxError 発生時にファイル名として表示する文字列。
@param fallback 引数 yaml に空のYAMLを指定した場合の戻り値を指定します。デフォルトは false です。
@raise Psych::Syn...

絞り込み条件を変える

Psych.parse(yaml, filename = nil) -> Psych::Nodes::Document (22.0)

YAML ドキュメントをパースし、YAML の AST を返します。

YAML ドキュメントをパースし、YAML の AST を返します。

入力に複数のドキュメントが含まれている場合は、先頭のものを AST に変換して
返します。

filename はパース中に発生した例外のメッセージに用います。

AST については Psych::Nodes を参照してください。

@param yaml YAML ドキュメント(文字列 or IO オブジェクト)
@param filename Psych::SyntaxError 発生時にファイル名として表示する文字列。
@raise Psych::SyntaxError YAMLドキュメントに文法エラーが発見されたと...

Psych::Nodes::Document.new(version=[], tag_directives=[], implicit=false) -> Psych::Nodes::Document (22.0)

Document オブジェクトを生成します。

Document オブジェクトを生成します。

version にはドキュメントのバージョンを指定します。
[major, minor] という配列で指定します。

tag_directives には tag directive の配列を指定します。
それぞれの tag は [prefix, suffix] という文字列の配列で
表現します。

implicit にはドキュメントが implicit に始まっているかどうかを
真偽値で指定します。

@param version YAML ドキュメントのバージョン
@param tag_directives tag directive の配列...