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OptionParser.new(banner = nil, width = 32, indent = ' ' * 4) -> OptionParser (72946.0)

OptionParser オブジェクトを生成して返します。

OptionParser オブジェクトを生成して返します。

ブロックが与えられた場合、生成した OptionParser オブジェクトを引数としてブロックを評
価します。つまり、以下のような書き方が可能です。

//emlist[][ruby]{
require 'optparse'
OptionParser.new do |opt|

opt.on('-a') {|v| p v }
opt.on('-b') {|v| p v }

opt.parse!(ARGV)
end
//}

@param banner ヘルプ(サマリ)の最初の部分に表示される、アプリケーションの説明な...

OptionParser.new(banner = nil, width = 32, indent = ' ' * 4) {|opt| ...} -> OptionParser (72946.0)

OptionParser オブジェクトを生成して返します。

OptionParser オブジェクトを生成して返します。

ブロックが与えられた場合、生成した OptionParser オブジェクトを引数としてブロックを評
価します。つまり、以下のような書き方が可能です。

//emlist[][ruby]{
require 'optparse'
OptionParser.new do |opt|

opt.on('-a') {|v| p v }
opt.on('-b') {|v| p v }

opt.parse!(ARGV)
end
//}

@param banner ヘルプ(サマリ)の最初の部分に表示される、アプリケーションの説明な...

REXML::Parsers::PullParser.new(stream) -> REXML::Parsers::PullParser (72943.0)

新たな PullParser オブジェクトを生成して返します。

新たな PullParser オブジェクトを生成して返します。

@param source 入力(文字列、IO、IO互換オブジェクト(StringIOなど))

REXML::Parsers::SAX2Parser.new(source) -> REXML::Parsers::SAX2Parser (72943.0)

SAX2 パーサオブジェクトを生成します。

SAX2 パーサオブジェクトを生成します。

@param source 入力(文字列、IO、IO互換オブジェクト(StringIOなど))

REXML::Parsers::StreamParser.new(source, listener) -> REXML::Parsers::StreamParser (72943.0)

ストリームパーサオブジェクトを生成します。

ストリームパーサオブジェクトを生成します。

@param source 入力(文字列、IO、IO互換オブジェクト(StringIOなど))
@param listener コールバックオブジェクト

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REXML::Parsers::UltraLightParser.new(stream) -> REXML::Parsers::UltraLightParser (72943.0)

パーサオブジェクトを返します。

パーサオブジェクトを返します。

@param stream 入力(文字列、IO、IO互換オブジェクト(StringIOなど))

JSON::Parser.new(source, options => {}) -> JSON::Parser (63961.0)

パーサを初期化します。

パーサを初期化します。

第二引数のハッシュには以下のキーを指定することができます。

: :max_nesting
データ構造のネストの深さの最大値を指定します。デフォルトは 19 です。
チェックを無効にするにはゼロまたは偽を指定してください。
: :allow_nan
真を指定すると 4627 を無視して NaN, Infinity, -Infinity をパースエラーにしません。
デフォルトは偽です。
: :create_additions
偽を指定するとマッチするクラスや ID があっても付加情報を生成しません。デフォルトは真です。
: :object_clas...

RDoc::Parser::C.new(top_level, file_name, body, options, stats) -> RDoc::Parser::C (63907.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

@param top_level RDoc::TopLevel オブジェクトを指定します。

@param file_name ファイル名を文字列で指定します。

@param body ソースコードの内容を文字列で指定します。

@param options RDoc::Options オブジェクトを指定します。

@param stats RDoc::Stats オブジェクトを指定します。

RDoc::Parser::Ruby.new(top_level, file_name, body, options, stats) -> RDoc::Parser::Ruby (63907.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

@param top_level RDoc::TopLevel オブジェクトを指定します。

@param file_name ファイル名を文字列で指定します。

@param body ソースコードの内容を文字列で指定します。

@param options RDoc::Options オブジェクトを指定します。

@param stats RDoc::Stats オブジェクトを指定します。

RDoc::Parser::Simple.new(top_level, file_name, body, options, stats) -> RDoc::Parser::Simple (63907.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

@param top_level RDoc::TopLevel オブジェクトを指定します。

@param file_name ファイル名を文字列で指定します。

@param body 内容を文字列で指定します。

@param options RDoc::Options オブジェクトを指定します。

@param stats RDoc::Stats オブジェクトを指定します。

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CSV.new(data, options = Hash.new) -> CSV (55066.0)

このメソッドは CSV ファイルを読み込んだり、書き出したりするために String か IO のインスタンスをラップします。

このメソッドは CSV ファイルを読み込んだり、書き出したりするために
String か IO のインスタンスをラップします。

ラップされた文字列の先頭から読み込むことになります。
文字列に追記したい場合は CSV.generate を使用してください。
他の位置から処理したい場合はあらかじめそのように設定した StringIO を渡してください。

@param data String か IO のインスタンスを指定します。
String のインスタンスを指定した場合、CSV#string を使用して
後からデータを取り出すことが出来ます。...

CSV.parse(str, options = Hash.new) -> Array (54988.0)

このメソッドは文字列を簡単にパースすることができます。 ブロックを与えた場合は、ブロックにそれぞれの行を渡します。 ブロックを省略した場合は、配列の配列を返します。

このメソッドは文字列を簡単にパースすることができます。
ブロックを与えた場合は、ブロックにそれぞれの行を渡します。
ブロックを省略した場合は、配列の配列を返します。

@param str 文字列を指定します。

@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。

//emlist[例][ruby]{
require 'csv'
require 'pp'

s = <<EOS
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
EOS

pp CSV.parse(s)
# => ...

CSV.parse(str, options = Hash.new) {|row| ... } -> nil (54988.0)

このメソッドは文字列を簡単にパースすることができます。 ブロックを与えた場合は、ブロックにそれぞれの行を渡します。 ブロックを省略した場合は、配列の配列を返します。

このメソッドは文字列を簡単にパースすることができます。
ブロックを与えた場合は、ブロックにそれぞれの行を渡します。
ブロックを省略した場合は、配列の配列を返します。

@param str 文字列を指定します。

@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。

//emlist[例][ruby]{
require 'csv'
require 'pp'

s = <<EOS
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
EOS

pp CSV.parse(s)
# => ...

Ripper.new(src, filename = "(ripper)", lineno = 1) -> Ripper (54379.0)

Ripper オブジェクトを作成します。

Ripper オブジェクトを作成します。

@param src Ruby プログラムを文字列か IO オブジェクトで指定します。

@param filename src のファイル名を文字列で指定します。省略すると "(ripper)" になります。

@param lineno src の開始行番号を指定します。省略すると 1 になります。

src の解析を行うには更に Ripper#parse などの呼び出しが必要です。

@see Ripper.parse, Ripper#parse

RDoc::Parser.alias_extension(old_ext, new_ext) -> bool (27673.0)

old_ext に登録されたパーサを new_ext でも解析できるようにエイリアスを登 録します。

old_ext に登録されたパーサを new_ext でも解析できるようにエイリアスを登
録します。

@param old_ext 拡張子を文字列で指定します。

@param new_ext 拡張子を文字列で指定します。

@return エイリアスが登録された場合は true を返します。old_ext にパーサ
が登録されていない場合、エイリアスが登録されずに false を返しま
す。

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CSV.parse_line(line, options = Hash.new) -> Array (18982.0)

このメソッドは一行の CSV 文字列を配列に変換するためのショートカットです。

このメソッドは一行の CSV 文字列を配列に変換するためのショートカットです。

@param line 文字列を指定します。複数行の文字列を指定した場合は、一行目以外は無視します。

@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。

//emlist[例][ruby]{
require 'csv'

p CSV.parse_line("1,taro,tanaka,20")
# => ["1", "taro", "tanaka", "20"]

p CSV.parse_line("1|taro|tanaka|20", col_sep: '|')
#...

REXML::Document.parse_stream(source, listener) -> () (18379.0)

XML文書を source から読み込み、パースした結果を listener にコールバックで伝えます。

XML文書を source から読み込み、パースした結果を
listener にコールバックで伝えます。

このメソッドは
Parsers::StreamParser.new( source, listener ).parse
と同じ挙動をします。

コールバックの詳しい仕組みなどについては REXML::Parsers::StreamParser
および REXML::StreamListener を参照してください。

@param source 入力(文字列、IO、IO互換オブジェクト(StringIOなど))
@param listener コールバックオブジェクト

OptionParser.reject(klass) -> () (18130.0)

OptionParser.accept メソッドで登録したブロックを削除します。

OptionParser.accept メソッドで登録したブロックを削除します。

@param klass 削除したいクラスオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "optparse"
require "time"

def parse(option_parser)
option_parser.on("-t", "--time [TIME]", Time) do |time|
p time.class
end
option_parser.parse(ARGV)
end

OptionParser.accept(Time) do...

OptionParser.accept(klass, pat = /.*/) {|str| ...} -> () (18058.0)

オプションの引数を文字列から Ruby のオブジェクトに変換するための ブロックを登録します。すべての OptionParser インスタンスに共通です。

オプションの引数を文字列から Ruby のオブジェクトに変換するための
ブロックを登録します。すべての OptionParser インスタンスに共通です。

ブロックには、文字列として与えられるオプションの引数から klass のインスタンスを生成して返すものを指定します。

OptionParser#on で klass を指定した場合、
コマンドラインのオプションに与えられた引数は、この accept で登録したブロックで
klass のインスタンスに変換されてから、OptionParser#on メソッドで登録したブロックに渡されます。

//emlist[][ruby]{
requi...

OptionParser.getopts(*opts) -> Hash (18052.0)

引数をパースした結果を、Hash として返します。(self.new.getopts と同じです)

引数をパースした結果を、Hash として返します。(self.new.getopts と同じです)

@param argv パースしたい配列を指定します。

@param opts 引数を文字列で指定します。

@raise OptionParser::ParseError パースに失敗した場合、発生します。
実際は OptionParser::ParseError のサブク
ラスになります。


@see OptionParser#getopts

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OptionParser.getopts(argv, *opts) -> Hash (18052.0)

引数をパースした結果を、Hash として返します。(self.new.getopts と同じです)

引数をパースした結果を、Hash として返します。(self.new.getopts と同じです)

@param argv パースしたい配列を指定します。

@param opts 引数を文字列で指定します。

@raise OptionParser::ParseError パースに失敗した場合、発生します。
実際は OptionParser::ParseError のサブク
ラスになります。


@see OptionParser#getopts