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  1. drb uri
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  3. drb here?
  4. drb config
  5. drb thread

検索結果

DRb::DRbServer.new(uri=nil, front=nil, config_or_acl=nil) -> DRb::DRbServer (42805.0)

dRuby サーバを起動し、DRbServerのインスタンスを返します。

dRuby サーバを起動し、DRbServerのインスタンスを返します。

uri に URI を文字列で指定すると、それに起動したサービスを bind します。
通常は 'druby://<hostname>:<port>' という形式の URI を指定します。
このときは TCP が通信手段として使われます。
'drbunix:' のような他のプロトコルを指定することもできます。

front でフロントオブジェクト(URI に結び付けられるオブジェクト)を
設定します。

config で Hash で設定を渡します。以下の項目が利用できます。

: :idconv
dRuby内...

DRb::DRbObject.new_with_uri(uri) -> DRb::DRbObject (42625.0)

URI から新しい DRbObject を生成します。

URI から新しい DRbObject を生成します。

別プロセスの DRb.#start_service で指定したフロントオブジェクトを
指すリモートオブジェクトを取り出します。

@param uri URI リモートオブジェクトを指定するための URI (文字列)

DRb::DRbServer.default_id_conv(idconv) -> () (42058.0)

サーバ起動時の :id_conv オプションのデフォルト値を指定します。

サーバ起動時の :id_conv オプションのデフォルト値を指定します。

初期値は DRb::DRbIdConv のインスタンスです。

@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service

DRb::DRbServer.verbose -> bool (42058.0)

サーバ起動時の :verbose オプションのデフォルト値を返します。

サーバ起動時の :verbose オプションのデフォルト値を返します。

@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service,
DRb::DRbServer.verbose=

DRb::DRbServer.default_acl(acl) -> () (42040.0)

サーバ起動時の :acl オプションのデフォルト値を指定します。

サーバ起動時の :acl オプションのデフォルト値を指定します。

初期値は nil です。

@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service, ACL

絞り込み条件を変える

DRb::DRbServer.default_argc_limit(argc) -> () (42040.0)

サーバ起動時の :argc_limit オプションのデフォルト値を指定します。

サーバ起動時の :argc_limit オプションのデフォルト値を指定します。

初期値は 256 です。

@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service

DRb::DRbServer.default_load_limit(sz) -> () (42040.0)

サーバ起動時の :load_limit オプションのデフォルト値を指定します。

サーバ起動時の :load_limit オプションのデフォルト値を指定します。

初期値は25MBです。

@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service

DRb::DRbServer.default_safe_level(level) -> () (42040.0)

サーバ起動時の :safe_level オプションのデフォルト値を指定します。

サーバ起動時の :safe_level オプションのデフォルト値を指定します。

初期値は0です。

@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service

DRb::DRbServer.verbose=(on) (42040.0)

サーバ起動時の :verbose オプションのデフォルト値を指定します。

サーバ起動時の :verbose オプションのデフォルト値を指定します。

初期値は false です。

@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service

DRb::ExtServ.new(there, name, server=nil) -> DRb::ExtServ (9547.0)

DRb::ExtServ オブジェクトを生成し、サービスを DRb::ExtServManager オブジェクトに登録します。

DRb::ExtServ オブジェクトを生成し、サービスを
DRb::ExtServManager オブジェクトに登録します。

there で指定した
URI の front オブジェクト(これは DRb::ExtServManager の
インスタンスであるべきです)に name という名前でサービスを登録します。

there, name は Object::ARGV の末尾2つを渡してください。

server には drb の通信に用いる DRb::DRbServer オブジェクトを指定します。
省略した場合は DRb.#primary_server を用います。
DRb::Ext...

絞り込み条件を変える

DRb::ExtServManager.new -> DRb::ExtServManager (9373.0)

DRb::ExtServManager オブジェクトを生成して返します。

DRb::ExtServManager オブジェクトを生成して返します。

これで生成したオブジェクトの DRb::ExtServManager#service を
リモートプロセスから呼び出すことでサービスの仲介を実現します。

DRb::GW.new -> DRb::GW (9307.0)

新たな GW オブジェクトを生成します。

新たな GW オブジェクトを生成します。

DRb::TimerIdConv.new(timeout=600) -> DRb::TimerIdConv (9307.0)

TimerIdConv のインスタンスを生成して返します。

TimerIdConv のインスタンスを生成して返します。

@param timeout to_id で識別子に変換してからオブジェクトがGCされないことが保証される秒数

DRb::ExtServManager.command -> { String => String|[String] } (9022.0)

サービスを起動するためのコマンドを指定するための Hash を 返します。

サービスを起動するためのコマンドを指定するための Hash を
返します。

Hash のキーがサービス名で、値がそのサービスを起動するためのコマンドです。
この Hash を変更することでサービスを定義します。
DRb::ExtServManager.command= で Hash 自体を
変更することでも同じことができます。

コマンドは文字列、もしくは文字列の配列で指定します。
文字列で指定した場合は Kernel.#spawn で
プロセスを起動する際に shell 経由で起動されます。
文字列の配列で指定すると shell を経由せずに起動されます。

DRb::ExtServManager.command=(cmd) (9022.0)

サービスを起動するためのコマンドを指定するための Hash を 設定します。

サービスを起動するためのコマンドを指定するための Hash を
設定します。

@param cmd コマンドを設定した Hash
@see DRb::ExtServManager.command

絞り込み条件を変える

Rinda::DRbObjectTemplate.new(uri = nil, ref = nil) (9004.0)

@todo

@todo

Creates a new DRbObjectTemplate that will match against +uri+ and
+ref+.

ACL.new(list=nil, order = DENY_ALLOW) -> ACL (22.0)

新たな ACL オブジェクトを返します。

新たな ACL オブジェクトを返します。

list で許可/拒否するアドレスのリストを指定し、
order でデフォルトの挙動を指定します。

order に ACL::DENY_ALLOW を指定するとデフォルトで
すべてのアドレスを拒否します。ACL::ALLOW_DENY を指定すると
デフォルトですべてのアドレスを許可します。

require "drb/acl"

list = %w[
deny all
allow 192.168.1.1
allow ::ffff:192.168.1.2
allow 192.168.1.3
]

...