るりまサーチ (Ruby 3.3)

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  1. _builtin fetch
  2. dbm fetch
  3. env fetch
  4. net/http fetch
  5. array fetch

クラス

検索結果

Hash.new {|hash, key| ... } -> Hash (54400.0)

空の新しいハッシュを生成します。ブロックの評価結果がデフォルト値になりま す。設定したデフォルト値はHash#default_procで参照できます。

空の新しいハッシュを生成します。ブロックの評価結果がデフォルト値になりま
す。設定したデフォルト値はHash#default_procで参照できます。

値が設定されていないハッシュ要素を参照するとその都度ブロックを
実行し、その結果を返します。
ブロックにはそのハッシュとハッシュを参照したときのキーが渡されます。

@raise ArgumentError ブロックと通常引数を同時に与えると発生します。

//emlist[例][ruby]{
# ブロックではないデフォルト値は全部同一のオブジェクトなので、
# 破壊的変更によって他のキーに対応する値も変更されます。
h = Hash.new...

Hash.new(ifnone = nil) -> Hash (54400.0)

空の新しいハッシュを生成します。ifnone はキーに対 応する値が存在しない時のデフォルト値です。設定したデフォルト値はHash#defaultで参照できます。

空の新しいハッシュを生成します。ifnone はキーに対
応する値が存在しない時のデフォルト値です。設定したデフォルト値はHash#defaultで参照できます。

ifnoneを省略した Hash.new は {} と同じです。

デフォルト値として、毎回同一のオブジェクトifnoneを返します。
それにより、一箇所のデフォルト値の変更が他の値のデフォルト値にも影響します。

//emlist[][ruby]{
h = Hash.new([])
h[0] << 0
h[1] << 1
p h.default #=> [0, 1]
//}

これを避けるには、破壊的でないメソッドで再代入する...

Data.define(*args) -> Class (208.0)

Data クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。

Data クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。

サブクラスでは値オブジェクトのメンバに対するアクセスメソッドが定義されています。

//emlist[例][ruby]{
Dog = Data.define(:name, :age)
fred = Dog.new("Fred", 5)
p fred.name # => "Fred"
p fred.age # => 5
//}

メンバの値を書き換えることはできません。

//emlist[例][ruby]{
Dog = Data.define(:name, :age)
fred = Dog.new("Fred", 5)
fre...

Data.define(*args) {|subclass| block } -> Class (208.0)

Data クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。

Data クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。

サブクラスでは値オブジェクトのメンバに対するアクセスメソッドが定義されています。

//emlist[例][ruby]{
Dog = Data.define(:name, :age)
fred = Dog.new("Fred", 5)
p fred.name # => "Fred"
p fred.age # => 5
//}

メンバの値を書き換えることはできません。

//emlist[例][ruby]{
Dog = Data.define(:name, :age)
fred = Dog.new("Fred", 5)
fre...