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- directory? (1)
- endgrent (1)
- endpwent (1)
- exist? (1)
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get
_ hosts _ path (1) - getgrent (1)
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- getgrnam (1)
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load
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world
_ readable? (1)
検索結果
先頭5件
-
Etc
. # getgrent -> Etc :: Group | nil (63391.0) -
/etc/group ファイルから読み込んだエントリを一つ返します。
/etc/group ファイルから読み込んだエントリを一つ返します。
最初の呼び出しでは、先頭のエントリを返します。それ以降の呼び出しでは、
呼び出す度に次のエントリを順に返します。ファイルの終端に達すると nil を返します。
処理が終了したときは Etc.#endgrent を呼び出すようにしてください。
@see getgrent(3), Etc::Group -
Etc
. # group -> Etc :: Group | nil (63391.0) -
/etc/group ファイルから読み込んだエントリを一つ返します。
/etc/group ファイルから読み込んだエントリを一つ返します。
最初の呼び出しでは、先頭のエントリを返します。それ以降の呼び出しでは、
呼び出す度に次のエントリを順に返します。ファイルの終端に達すると nil を返します。
@raise RuntimeError /etc/group ファイルがロックされている場合に発生します。
@see Etc.#getgrent, getgrent(3) -
Etc
. # passwd -> Etc :: Passwd | nil (63391.0) -
/etc/passwd から読み込んだエントリを一つ返します。
/etc/passwd から読み込んだエントリを一つ返します。
最初の呼び出しでは、先頭のエントリを返します。それ以降の呼び出しでは、
呼び出す度に次のエントリを順に返します。ファイルの終端に達すると nil を返します。
@raise RuntimeError /etc/passwd ファイルがロックされている場合に発生します。
@see Etc.#getpwent, getpwent(3) -
Etc
. # getpwent -> Etc :: Passwd | nil (63373.0) -
/etc/passwd から読み込んだエントリを一つ返します。
/etc/passwd から読み込んだエントリを一つ返します。
最初の呼び出しでは、先頭のエントリを返します。それ以降の呼び出しでは、
呼び出す度に次のエントリを順に返します。ファイルの終端に達すると nil を返します。
処理が終了したときは Etc.#endpwent を呼び出すようにしてください。
@see getpwent(3) -
Etc
. # getgrgid(gid) -> Etc :: Group (63325.0) -
group データベースを検索し、グループ ID が gid であるグループエントリを返します。
group データベースを検索し、グループ ID が gid
であるグループエントリを返します。
@param gid 検索する gid
@raise ArgumentError エントリが見つからなかった場合に発生します。
@see getgrgid(3), Etc::Group -
Etc
. # getgrnam(name) -> Etc :: Group (63325.0) -
name という名前のグループエントリを返します。
name という名前のグループエントリを返します。
@param name 検索するグループ名。
@raise ArgumentError エントリが見つからなかった場合に発生します。
@see getgrnam(3), Etc::Group -
Etc
. # getpwnam(name) -> Etc :: Passwd (63325.0) -
passwd データベースを検索し、 名前が name である passwd エントリを返します。
passwd データベースを検索し、
名前が name である passwd エントリを返します。
@param name 検索するユーザ名。
@raise ArgumentError エントリが見つからなかった場合に発生します。
@see getpwnam(3), Etc::Passwd -
Etc
. # getpwuid(uid = getuid) -> Etc :: Passwd (63325.0) -
passwd データベースを検索し、 ユーザ ID が uid である passwd エントリを返します。
passwd データベースを検索し、
ユーザ ID が uid である passwd エントリを返します。
@param uid 検索する uid 。引数を省略した場合には getuid(2) の値を用います。
@raise ArgumentError エントリが見つからなかった場合に発生します。
@see getpwuid(3), Etc::Passwd -
Etc
. # confstr(name) -> String | nil (63148.0) -
confstr(3) で取得したシステム設定変数の値を返します。
confstr(3) で取得したシステム設定変数の値を返します。
@param name Etc モジュールの CS_ で始まる定数のいずれかを指定します。
引数 name に対応する設定が行われていない状態の場合は nil を返します。
(confstr(3) が -1 を返し、errno が設定されていない場合)
//emlist[][ruby]{
require "etc"
Etc.confstr(Etc::CS_PATH) # => "/bin:/usr/bin"
# GNU/Linux
Etc.confstr(Etc::CS_GNU_LIBC_VERSION) # => "... -
Etc
. # sysconf(name) -> Integer | nil (63112.0) -
sysconf(3) で取得したシステム設定変数の値を返します。
sysconf(3) で取得したシステム設定変数の値を返します。
引数 name が制限に関する設定値であり、設定が制限がない状態の場合は nil
を返します。(sysconf(3) が -1 を返し、errno が設定されていない
場合)
@param name Etc モジュールの SC_ で始まる定数のいずれかを指定します。
//emlist[][ruby]{
require "etc"
Etc.sysconf(Etc::SC_ARG_MAX) # => 2097152
# Number of processors.
# It is not standardized.
Etc.... -
Etc
. # endgrent -> nil (63100.0) -
Etc.#getgrent によって開始された /etc/group ファイルを読む プロセスを終了させファイルを閉じます。
Etc.#getgrent によって開始された /etc/group ファイルを読む
プロセスを終了させファイルを閉じます。
@see getgrent(3) -
Etc
. # endpwent -> nil (63100.0) -
Etc.#getpwent によって開始された /etc/passwdファイルを読む プロセスを終了させファイルを閉じます。
Etc.#getpwent によって開始された /etc/passwdファイルを読む
プロセスを終了させファイルを閉じます。
@see getpwent(3) -
Etc
. # sysconfdir -> String | nil (63094.0) -
システムの設定ディレクトリを返します。
システムの設定ディレクトリを返します。
//emlist[][ruby]{
require 'etc'
p Etc.sysconfdir # => "/etc"
//}
主に "/etc" を返しますが、Ruby をソースからビルドした場合は異なるディレ
クトリを返す場合があります。例えば、Ruby を /usr/local にインストールし
た場合は、"/usr/local/etc" を返します。
Windows では常にシステムで提供されたディレクトリを返します。 -
Etc
. # getlogin -> String | nil (63076.0) -
自分の login 名を返します。得られなかった場合は nil を返します。
自分の login 名を返します。得られなかった場合は nil を返します。
getlogin は su(1) などでログイン時のユーザとは異なるユーザになっている場合、
現在ではなくログイン時のユーザを返します。
このメソッドが失敗した場合は Etc.#getpwuid に
フォールバックするとよいでしょう。
たとえば、環境変数 USER などもあわせて、以下のようにフォールバックできます。
//emlist[][ruby]{
require "etc"
login_user = ENV['USER'] || ENV['LOGNAME'] || Etc.getlogin || Et... -
Etc
. # setgrent -> nil (63070.0) -
/etc/group の先頭に戻ります。
/etc/group の先頭に戻ります。
このメソッドを呼び出した後 Etc.#getgrent を呼び出すと先頭のエントリを返します。
@see getgrent(3) -
Etc
. # setpwent -> nil (63070.0) -
/etc/passwd の先頭に戻ります。
/etc/passwd の先頭に戻ります。
このメソッドを呼び出した後 Etc.#getpwent を呼び出すと先頭のエントリを返します。
@see getpwent(3) -
Etc
. # nprocessors -> Integer (63040.0) -
有効な CPU コア数を返します。
有効な CPU コア数を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'etc'
p Etc.nprocessors #=> 4
//} -
Etc
. # systmpdir -> String | nil (63040.0) -
システムのテンポラリディレクトリを返します。
システムのテンポラリディレクトリを返します。
//emlist[][ruby]{
require 'etc'
p Etc.systmpdir # => "/tmp"
//} -
Etc
. # uname -> {Symbol => String} (63040.0) -
uname(2) で取得したシステム情報を Hash で返します。
uname(2) で取得したシステム情報を Hash で返します。
@return 少なくとも :sysname, :nodename, :release, :version, :machine の
5 つのキーを持つ Hash を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'etc'
require 'pp'
pp Etc.uname
# => {:sysname=>"Linux",
# :nodename=>"boron",
# :release=>"2.6.18-6-xen-686",
# :version=>"#1 ... -
Etc
. # group {|gr| . . . } -> () (63016.0) -
全てのグループエントリを順にアクセスするためのイテレータです。
全てのグループエントリを順にアクセスするためのイテレータです。 -
Etc
. # passwd {|pw| . . . } -> () (63016.0) -
全ての passwd エントリを順にアクセスするためのイテレータです。
全ての passwd エントリを順にアクセスするためのイテレータです。 -
FileTest
. # exist?(file) -> bool (76.0) -
ファイルが存在する時に真を返します。そうでない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
ファイルが存在する時に真を返します。そうでない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@raise IOError 指定された IO オブジェクト file が既に close されていた場合に発生します。
例:
FileTest.exist?('/etc/passwd') # => true
FileTest.exist?('/etc') # => true
FileTest.exist?('/etc/no_such_file') # => false... -
FileTest
. # directory?(file) -> bool (58.0) -
ファイルがディレクトリの時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
ファイルがディレクトリの時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@raise IOError 指定された IO オブジェクト file が既に close されていた場合に発生します。
例:
FileTest.directory?('/etc') # => true
FileTest.directory?('/etc/passwd') # => false
f = File.open('/etc')... -
FileTest
. # size(file) -> Integer (22.0) -
ファイルのサイズを返します。
ファイルのサイズを返します。
@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@raise Errno::EXXX file が存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合に発生します。
@raise IOError 指定された IO オブジェクト file が既に close されていた場合に発生します。
@see FileTest.#size?, FileTest.#zero?
例:
FileTest.size('/etc/passwd') # => 5925 -
FileTest
. # world _ readable?(path) -> Integer | nil (22.0) -
path が全てのユーザから読めるならばそのファイルのパーミッションを表す 整数を返します。そうでない場合は nil を返します。
path が全てのユーザから読めるならばそのファイルのパーミッションを表す
整数を返します。そうでない場合は nil を返します。
整数の意味はプラットフォームに依存します。
@param path パスを表す文字列を指定します。
m = FileTest.world_readable?("/etc/passwd")
"%o" % m # => "644" -
Kernel
. # load(file , priv = false) -> true (22.0) -
Ruby プログラム file をロードして実行します。再ロード可能です。
Ruby プログラム file をロードして実行します。再ロード可能です。
file が絶対パスのときは file からロードします。
file が相対パスのときは組み込み変数 $:
に示されるパスとカレントディレクトリを順番に探し、最初に見付かったファイルを
ロードします。このとき、$: の要素文字列の先頭文字が
`~' (チルダ) だと、環境変数 HOME の値に展開されます。
また `~USER' はそのユーザのホームディレクトリに展開されます。
ロードに成功した場合は true を返します。
@param file ファイル名の文字列です。
@param priv 真のとき、ロ... -
Kernel
. # spawn(env , program , *args , options={}) -> Integer (22.0) -
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
env に Hash を渡すことで、exec(2) で子プロセス内で
ファイルを実行する前に環境変数を変更することができます。
Hash のキーは環境変数名文字列、Hash の値に設定する値とします。
nil とすることで環境変数が削除(unsetenv(3))されます。
//emlist[例][ruby]{
# FOO を BAR にして BAZ を削除する
pid = spawn({"FOO"=>"BAR", "BAZ"=>nil}, command)
//... -
Kernel
. # spawn(program , *args) -> Integer (22.0) -
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
env に Hash を渡すことで、exec(2) で子プロセス内で
ファイルを実行する前に環境変数を変更することができます。
Hash のキーは環境変数名文字列、Hash の値に設定する値とします。
nil とすることで環境変数が削除(unsetenv(3))されます。
//emlist[例][ruby]{
# FOO を BAR にして BAZ を削除する
pid = spawn({"FOO"=>"BAR", "BAZ"=>nil}, command)
//... -
WEBrick
:: HTTPUtils . # load _ mime _ types(file) -> Hash (22.0) -
Apache の mime.types ファイル形式の file を読み込み 拡張子をキー、MIME タイプを値とするハッシュを返します。キーも値も文字列です。
Apache の mime.types ファイル形式の file を読み込み
拡張子をキー、MIME タイプを値とするハッシュを返します。キーも値も文字列です。
@param file Apache の mime.types ファイル形式のファイルの名前を文字列で指定します。
require 'webrick'
p WEBrick::HTTPUtils.load_mime_types('/etc/mime.types')
# => {"htm"=>"text/html", "rpm"=>"application/x-rpm", ... } -
Win32
:: Resolv . # get _ hosts _ path -> String | nil (22.0) -
hosts ファイルのパスを返します。ファイルが存在しない場合は nil を返します。
hosts ファイルのパスを返します。ファイルが存在しない場合は nil を返します。
例:
require "win32/resolv"
p Win32::Resolv.get_hosts_path #=> "C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts" -
Kernel
. # spawn(command , options={}) -> Integer (7.0) -
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
=== 引数の解釈
この形式では command が shell のメタ文字
//emlist{
* ? {} [] <> () ~ & | \ $ ; ' ` " \n
//}
を含む場合、shell 経由で実行されます。
そうでなければインタプリタから直接実行されます。
@param command コマンドを文字列で指定します。
@param env 更新する環境変数を表す Hash
@param options オプションパラメータ Hash... -
Kernel
. # spawn(env , command , options={}) -> Integer (7.0) -
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
=== 引数の解釈
この形式では command が shell のメタ文字
//emlist{
* ? {} [] <> () ~ & | \ $ ; ' ` " \n
//}
を含む場合、shell 経由で実行されます。
そうでなければインタプリタから直接実行されます。
@param command コマンドを文字列で指定します。
@param env 更新する環境変数を表す Hash
@param options オプションパラメータ Hash...