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  1. random seed
  2. openssl seed
  3. group seed
  4. group seed=
  5. _builtin seed

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OpenSSL::Random.#seed(str) -> str (54307.0)

乱数生成器にエントロピーを 「エントロピー予測値 = str のバイト数」として 追加します。

乱数生成器にエントロピーを
「エントロピー予測値 = str のバイト数」として
追加します。

OpenSSL::Random.random_add(str, str.size) と同じです。

@param str 予測不可能な内容の文字列
@see OpenSSL::Random.#random_add

Kernel.#srand(seed) -> Integer (397.0)

Kernel.#rand や Random.rand で使用される擬似乱数生成器の種を設定し、古い種を返します。

Kernel.#rand や Random.rand で使用される擬似乱数生成器の種を設定し、古い種を返します。

seed に整数を指定するとその絶対値を乱数の種に設定します。
それ以外の値を指定した場合は seed.to_int が指定されたものとして扱います。
seed に既知の値を与えると、以前の Kernel.#rand の値を再現できます。

seed が省略された時には
現在の時刻やプロセス ID、srand を呼び出した回数、
また可能なら /dev/urandom から読み出したデータなどを元に種を作ります。

@param seed 乱数の種となる整数を指定します。
...

Kernel.#srand -> Integer (97.0)

Kernel.#rand や Random.rand で使用される擬似乱数生成器の種を設定し、古い種を返します。

Kernel.#rand や Random.rand で使用される擬似乱数生成器の種を設定し、古い種を返します。

seed に整数を指定するとその絶対値を乱数の種に設定します。
それ以外の値を指定した場合は seed.to_int が指定されたものとして扱います。
seed に既知の値を与えると、以前の Kernel.#rand の値を再現できます。

seed が省略された時には
現在の時刻やプロセス ID、srand を呼び出した回数、
また可能なら /dev/urandom から読み出したデータなどを元に種を作ります。

@param seed 乱数の種となる整数を指定します。
...

OpenSSL::Random.#load_random_file(filename) -> true (22.0)

ファイルを読み込み、その内容をエントロピー源として 乱数生成器に渡します。

ファイルを読み込み、その内容をエントロピー源として
乱数生成器に渡します。

エントロピーの推定量はファイルのバイト数と同じであると見なします。

OpenSSL::Random.seed(File.read(filename)) と同じです。

@param filename 読み込むファイル名
@raise OpenSSL::Random::RandomError ファイルの読み込みに失敗した場合に発生します
@raise OpenSSL::Random::RandomError