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  5. kernel p

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Syslog.#log(priority, format, *arg) -> self (63643.0)

syslogにメッセージを書き込みます。

syslogにメッセージを書き込みます。

priority は優先度を示す定数(Syslog::Constants参照)です。
また、facility(Syslog::Constants参照)を論理和で指定す
ることで open で指定した facility を切替えることもできます。

format 以降は Kernel.#sprintf と同じ形式の引数を指定します。

但し、syslog(3) のように format に %m は使用できません。

メッセージに改行を含める必要はありません。

@param priority priority は優先度を示す定数を指定します。
...

BigMath.#log(x, prec) -> BigDecimal (54625.0)

x の自然対数を prec で指定した精度で計算します。

x の自然対数を prec で指定した精度で計算します。

x に無限大を指定した場合は無限大を返します。NaN を指定した場合には NaN
を返します。

@param x 計算対象の数値を Integer、Float、
Rational、BigDecimal オブジェクトのいずれかで指定
します。

@param prec 計算結果の精度を指定します。

@raise Math::DomainError x に 0 以下の数値か Complex オブジェクト
が指定された場合に発生します。

@rais...

Syslog::Macros.#LOG_UPTO(priority) -> Integer (45643.0)

priorityまでのすべての優先度のマスクを作成します。

priorityまでのすべての優先度のマスクを作成します。

@param priority priority は優先度を示す定数を指定します。
詳しくは、Syslog::Levelを参照してください。

例:
require 'syslog'
Syslog.mask = Syslog::LOG_UPTO(Syslog::LOG_ERR)

Syslog.#open!(ident=$0, options=Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONS, facility=Syslog::LOG_USER) { |syslog| ... } -> self (29584.0)

開いていた syslog を最初にクローズする点を除いてSyslog.#open と同じです。

開いていた syslog を最初にクローズする点を除いてSyslog.#open と同じです。

@param ident すべてのログにつく識別子で、どのプログラムから送られ
たログなのかを識別するために使われる文字列を指定します。
指定しない場合はプログラム名が使われます。

@param options Syslog.open や Syslog.log の動作を制御するフラグを指定します。
指定しない場合は、Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONSの値が使われ
...

Syslog.#reopen(ident=$0, options=Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONS, facility=Syslog::LOG_USER) { |syslog| ... } -> self (29584.0)

開いていた syslog を最初にクローズする点を除いてSyslog.#open と同じです。

開いていた syslog を最初にクローズする点を除いてSyslog.#open と同じです。

@param ident すべてのログにつく識別子で、どのプログラムから送られ
たログなのかを識別するために使われる文字列を指定します。
指定しない場合はプログラム名が使われます。

@param options Syslog.open や Syslog.log の動作を制御するフラグを指定します。
指定しない場合は、Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONSの値が使われ
...

絞り込み条件を変える

Syslog.#open(ident=$0, options=Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONS, facility=Syslog::LOG_USER) { |syslog| ... } -> self (29566.0)

与えられた引数でsyslogを開きます。以降、他の Syslog モジュール関数が使 用可能となります。

与えられた引数でsyslogを開きます。以降、他の Syslog モジュール関数が使
用可能となります。

ブロック付きで呼ばれた場合は、self を引数としてブロックを実行し、
最後に Syslog.#close を行います。

syslog の詳細については syslog(3) を参照してください。

@param ident すべてのログにつく識別子で、どのプログラムから送られ
たログなのかを識別するために使われる文字列を指定します。
指定しない場合はプログラム名が使われます。

@param options Syslog.open ...

Syslog.#open(ident=$0, options=Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONS, facility=Syslog::LOG_USER) -> self (29266.0)

与えられた引数でsyslogを開きます。以降、他の Syslog モジュール関数が使 用可能となります。

与えられた引数でsyslogを開きます。以降、他の Syslog モジュール関数が使
用可能となります。

ブロック付きで呼ばれた場合は、self を引数としてブロックを実行し、
最後に Syslog.#close を行います。

syslog の詳細については syslog(3) を参照してください。

@param ident すべてのログにつく識別子で、どのプログラムから送られ
たログなのかを識別するために使われる文字列を指定します。
指定しない場合はプログラム名が使われます。

@param options Syslog.open ...

Syslog::Macros.#LOG_MASK(priority) -> Integer (27643.0)

1つの優先度に対するマスクを作成します。

1つの優先度に対するマスクを作成します。

@param priority priority は優先度を示す定数を指定します。
詳しくは、Syslog::Levelを参照してください。

例:
require 'syslog'
Syslog.mask = Syslog::LOG_MASK(Syslog::LOG_ERR)

Syslog.#opened? -> bool (27376.0)

syslog をオープンしていれば真を返します。

syslog をオープンしていれば真を返します。

使用例
require 'syslog'

p Syslog.opened? #=> false
Syslog.open("syslogtest")
Syslog.log(Syslog::LOG_WARNING, "the sky is falling in %d seconds!", 100)
p Syslog.opened? #=> true

WEBrick::AccessLog.#escape(data) -> String (27304.0)

与えられた文字列が汚染されている場合、制御文字を無効化します。

与えられた文字列が汚染されている場合、制御文字を無効化します。

@param data エスケープする文字列を指定します。

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WEBrick::AccessLog.#setup_params(config, request, response) -> Hash (27304.0)

与えられた引数を使用してログ出力に使用するパラメータを作成して返します。

与えられた引数を使用してログ出力に使用するパラメータを作成して返します。

@param config ハッシュを指定します。

@param request WEBrick::HTTPRequest のインスタンスを指定します。

@param response WEBrick::HTTPResponse のインスタンスを指定します。

Kernel.#spawn(env, program, *args, options={}) -> Integer (18646.0)

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

env に Hash を渡すことで、exec(2) で子プロセス内で
ファイルを実行する前に環境変数を変更することができます。
Hash のキーは環境変数名文字列、Hash の値に設定する値とします。
nil とすることで環境変数が削除(unsetenv(3))されます。
//emlist[例][ruby]{
# FOO を BAR にして BAZ を削除する
pid = spawn({"FOO"=>"BAR", "BAZ"=>nil}, command)
//...

Kernel.#spawn(program, *args) -> Integer (18646.0)

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

env に Hash を渡すことで、exec(2) で子プロセス内で
ファイルを実行する前に環境変数を変更することができます。
Hash のキーは環境変数名文字列、Hash の値に設定する値とします。
nil とすることで環境変数が削除(unsetenv(3))されます。
//emlist[例][ruby]{
# FOO を BAR にして BAZ を削除する
pid = spawn({"FOO"=>"BAR", "BAZ"=>nil}, command)
//...

Kernel.#spawn(command, options={}) -> Integer (18361.0)

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。


=== 引数の解釈

この形式では command が shell のメタ文字
//emlist{
* ? {} [] <> () ~ & | \ $ ; ' ` " \n
//}
を含む場合、shell 経由で実行されます。
そうでなければインタプリタから直接実行されます。


@param command コマンドを文字列で指定します。
@param env 更新する環境変数を表す Hash
@param options オプションパラメータ Hash...

Kernel.#spawn(env, command, options={}) -> Integer (18361.0)

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。


=== 引数の解釈

この形式では command が shell のメタ文字
//emlist{
* ? {} [] <> () ~ & | \ $ ; ' ` " \n
//}
を含む場合、shell 経由で実行されます。
そうでなければインタプリタから直接実行されます。


@param command コマンドを文字列で指定します。
@param env 更新する環境変数を表す Hash
@param options オプションパラメータ Hash...

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Syslog.#options -> Integer | nil (18358.0)

最後のopenで与えられた対応する引数を返します。

最後のopenで与えられた対応する引数を返します。

使用例
require 'syslog'

Syslog.open("syslogtest")
p Syslog.ident #=> "syslogtest"
p Syslog.options #=> 3
p Syslog.facility #=> 8

Math.#exp(x) -> Float (18322.0)

x の指数関数(exponential)の値を返します。

x の指数関数(exponential)の値を返します。

すなわち e の x 乗の値を返します(e は自然対数の底)。

@param x 実数

@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。

@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Math.exp(0) # => 1.0
Math.exp(1) # => 2.718281828459045
Math.exp(1.5) # => 4.4816890703380645
//}

@see ...

WEBrick::AccessLog.#format(format_string, params) -> String (9304.0)

与えられたフォーマット文字列とパラメータを使用してログを整形します。

与えられたフォーマット文字列とパラメータを使用してログを整形します。

@param format_string フォーマット文字列を指定します。

@param params パラメータを指定します。

Syslog.#facility -> Integer | nil (9058.0)

最後のopenで与えられた対応する引数を返します。

最後のopenで与えられた対応する引数を返します。

使用例
require 'syslog'

Syslog.open("syslogtest")
p Syslog.ident #=> "syslogtest"
p Syslog.options #=> 3
p Syslog.facility #=> 8

Syslog.#ident -> String | nil (9058.0)

最後のopenで与えられた対応する引数を返します。

最後のopenで与えられた対応する引数を返します。

使用例
require 'syslog'

Syslog.open("syslogtest")
p Syslog.ident #=> "syslogtest"
p Syslog.options #=> 3
p Syslog.facility #=> 8

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WEBrick::Utils.#create_listeners(address, port, logger = nil) -> [TCPServer] (604.0)

与えられたアドレスとポートで TCPServer オブジェクトを生成し ます。

与えられたアドレスとポートで TCPServer オブジェクトを生成し
ます。

@param address アドレスを指定します。

@param port ポート番号を指定します。

@param logger ロガーオブジェクトを指定します。

@raise ArgumentError port を指定しなかった場合に発生します。

@see Socket.getaddrinfo, TCPServer