モジュール
- Kernel (77)
検索結果
先頭5件
-
Kernel
. # String(arg) -> String (8027.0) -
引数を文字列(String)に変換した結果を返します。
...rg.to_s を呼び出して文字列に変換します。
arg が文字列の場合、何もせず arg を返します。
@param arg 変換対象のオブジェクトです。
@raise TypeError to_s の返り値が文字列でなければ発生します。
//emlist[例][ruby]{
class Foo
def to_s......"hogehoge"
end
end
arg = Foo.new
p String(arg) #=> "hogehoge"
//}
@see Object#to_s,String... -
Kernel
. # set _ trace _ func(proc) -> Proc (8021.0) -
Ruby インタプリタのイベントをトレースする Proc オブジェクトとして 指定された proc を登録します。 nil を指定するとトレースがオフになります。
...レースをオフにします。
@return proc を返します。
//emlist[例][ruby]{
set_trace_func lambda {|*arg|
p arg
}
class Foo
end
43.to_s
# ----結果----
# ["c-return", "..", 1, :set_trace_func, #<Binding:0xf6ceb8>, Kernel]
# ["line", "..", 4, nil, #<Binding:0x10cbcd8>, nil]
# ["c-cal......["class", "..", 4, nil, #<Binding:0x10cb600>, nil]
# ["end", "..", 5, nil, #<Binding:0x10cb3f0>, nil]
# ["line", "..", 6, nil, #<Binding:0x10cb1e0>, nil]
# ["c-call", "..", 6, :to_s, #<Binding:0x10cafd0>, Fixnum]
# ["c-return", "..", 6, :to_s, #<Binding:0x10cad78>, Fixnum]
//}
@see Kernel.#caller... -
Kernel
. # format(format , *arg) -> String (8009.0) -
format 文字列を C 言語の sprintf と同じように解釈し、 引数をフォーマットした文字列を返します。
...グ `-' と幅 の指定だけが意味を持ちます。
: s
文字列を出力します。
引数が String オブジェクトでなければ to_s メソッドにより文字列化
したものを引数として扱います。
: p
Object#inspect の結果を出力します。
//emlist[][r... -
Kernel
. # print(*arg) -> nil (8009.0) -
引数を順に標準出力 $stdout に出力します。引数が与えられない時には変数 $_ の値を出力します。
...えられない時には変数
$_ の値を出力します。
文字列以外のオブジェクトが引数として与えられた場合には、
to_s メソッドにより文字列に変換してから出力します。
変数 $, (出力フィールドセパレータ)に nil で
ない値がセ... -
Kernel
. # puts(*arg) -> nil (8009.0) -
引数と改行を順番に 標準出力 $stdout に出力します。 引数がなければ改行のみを出力します。
...以外のオブジェクトが引数として与えられた場合には、
当該オブジェクトを最初に to_ary により配列へ、
次に to_s メソッドにより文字列へ変換を試みます。
末尾が改行で終っている引数や配列の要素に対しては puts 自身
は... -
Kernel
. # sprintf(format , *arg) -> String (8009.0) -
format 文字列を C 言語の sprintf と同じように解釈し、 引数をフォーマットした文字列を返します。
...グ `-' と幅 の指定だけが意味を持ちます。
: s
文字列を出力します。
引数が String オブジェクトでなければ to_s メソッドにより文字列化
したものを引数として扱います。
: p
Object#inspect の結果を出力します。
//emlist[][r... -
Kernel
. # warn(*message) -> nil (8009.0) -
message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE フラグ が nil のときは何も出力しません。
...BOSE
フラグ が nil のときは何も出力しません。
文字列以外のオブジェクトが引数として与えられた場合には、
to_s メソッドにより文字列に変換してから出力します。
このメソッドは以下と同じです。
//emlist[][ruby]{
$stderr.pu... -
Kernel
. # warn(*message , uplevel: nil) -> nil (8009.0) -
message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE フラグ が nil のときは何も出力しません。
...BOSE
フラグ が nil のときは何も出力しません。
文字列以外のオブジェクトが引数として与えられた場合には、
to_s メソッドにより文字列に変換してから出力します。
uplevel を指定しない場合は、
このメソッドは以下と同じ... -
Kernel
. # warn(*message , uplevel: nil , category: nil) -> nil (8009.0) -
message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE フラグ が nil のときは何も出力しません。
...BOSE
フラグ が nil のときは何も出力しません。
文字列以外のオブジェクトが引数として与えられた場合には、
to_s メソッドにより文字列に変換してから出力します。
uplevel を指定しない場合は、
このメソッドは以下と同じ...