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OpenSSL::BN#to_bn -> self (27310.0)

自分自身を返します。

自分自身を返します。

Integer#to_bn -> OpenSSL::BN (18610.0)

Integer を同じ数を表す OpenSSL::BN のオブジェクトに 変換します。

... OpenSSL::BN のオブジェクトに
変換します。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

pp 5.to_bn #=> #<OpenSSL::BN 5>
pp (-5).to_bn #=> #<OpenSSL::BN -5>
//}

なお、実装は、以下のようになっています。

//emlist[][ruby]{
class Integer
def to_bn
OpenSSL
::BN::n...
...ew(self)
end
end
//}

@see OpenSSL::BN.new, OpenSSL::BN#to_i...

OpenSSL::OCSP::Response#basic -> OpenSSL::OCSP::BasicResponse | nil (18610.0)

Response オブジェクトが保持している BasicResponse オブジェクトを 返します。

...Response オブジェクトが保持している BasicResponse オブジェクトを
返します。

@see OpenSSL::OCSP::BasicResponse...

OpenSSL::PKey::EC::Point#to_bn -> OpenSSL::BN (18610.0)

点を整数に変換します。

...点を整数に変換します。

@raise OpenSSL::PKey::EC::Point::Error 変換に失敗した場合に発生します...

OpenSSL::X509::Request#add_attribute(attr) -> OpenSSL::X509::Attribute (18610.0)

新たな attribute を CSR に追加します。

...新たな attribute を CSR に追加します。

@param attr 追加する attribute(OpenSSL::X509::Attribute の
インスタンス)
@return 渡した attribute オブジェクトを返します
@see OpenSSL::X509::Request#attribute,
OpenSSL
::X509::Request#attribute=...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::Request#attributes -> [OpenSSL::X509::Attribute] (18610.0)

CSR が保持している attribute を OpenSSL::X509::Attribute の配列で返します。

...CSR が保持している attribute を OpenSSL::X509::Attribute
の配列で返します。

attribute とは X.509 証明書署名要求 に含まれる申請者に関する
追加的な情報です。必須ではありません。X.509v3 拡張領域を
CSR に含めるときは "reqExt" とい...
...う oid の attribute を追加
します。

@see OpenSSL::X509::Request#attribute=,
OpenSSL
::X509::Request#add_attribute...

OpenSSL::X509::Request#subject=(subject) (18610.0)

証明書署名要求の申請者名を設定します。

...証明書署名要求の申請者名を設定します。

@param subject 設定する名前を OpenSSL::X509::Name で渡します
@raise OpenSSL::X509::RequestError 名前の設定に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::X509::Request#subject...

OpenSSL::BN#mask_bits!(n) -> self (18364.0)

自身を下位 n ビットでマスクし、破壊的に変更します。

...きい場合は例外 OpenSSL::BNError
が発生します。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

bn = 0b1111_1111.to_bn

bn.mask_bits!(8)
p "%b" % bn # => "11111111"

bn.mask_bits!(3)
p "%b" % bn # => "111"
//}

@param n マスクするビット数
@raise OpenSSL::BNError 計算時...

OpenSSL::BN#num_bytes -> Integer (18346.0)

自身を表現するのに使っているバイト数を返します。

...自身を表現するのに使っているバイト数を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

p 0.to_bn.num_bytes # => 0
p 255.to_bn.num_bytes # => 1
p 256.to_bn.num_bytes # => 2

p 0b111_11111.to_bn.num_bytes # => 1
p 0b1000_00000.to_bn.num_bytes # => 2
//}...

OpenSSL::BN#bit_set?(n) -> bool (18310.0)

自身の n ビット目が立っているなら true を返します。

...自身の n ビット目が立っているなら true を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

OpenSSL
::BN.new("129").bit_set?(0) # => true
OpenSSL
::BN.new("129").bit_set?(1) # => false
//}

@param n 調べるビットの位置
@see OpenSSL::set_bit!...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::BN#clear_bit!(n) -> self (18310.0)

自身の n ビット目を0にします。

...自身の n ビット目を0にします。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

a = OpenSSL::BN.new("129")
a.clear_bit!(0)
a # => 128
//}

@param n 0にするビットの位置
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー
@see OpenSSL::set_bit!...

OpenSSL::BN#mod_sub(other, m) -> OpenSSL::BN (18310.0)

(self - other) % m を返します。

...(self - other) % m を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

OpenSSL
::BN.new("27").mod_sub(OpenSSL::BN.new("3"), OpenSSL::BN.new("5")) # => 4
//}

@param other 引く数
@param m 剰余を取る数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー...

OpenSSL::BN#num_bits -> Integer (18310.0)

自身を表現するのに使っているビット数を返します。

...自身を表現するのに使っているビット数を返します。

符号は無視されます。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

OpenSSL
::BN.new("127").num_bits # => 7
OpenSSL
::BN.new("-127").num_bits # => 7
OpenSSL
::BN.new("128").num_bits # => 8
//}...

OpenSSL::BN#set_bit!(n) -> self (18310.0)

自身の n ビット目を1にします。

...自身の n ビット目を1にします。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

a = OpenSSL::BN.new("128")
a.set_bit!(0)
a # => 129
//}

@param n 1にするビットの位置
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー
@see OpenSSL::clear_bit!, OpenSSL::bit_set?...

OpenSSL::Buffering#each_byte {|ch| ... } -> () (18310.0)

現在の読み込み位置から 1 バイトずつ読み込み、 それを文字列としてブロックの引数として呼び出します。

現在の読み込み位置から 1 バイトずつ読み込み、
それを文字列としてブロックの引数として呼び出します。

IO#each_byte と同様です。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Buffering#read_nonblock(maxlen, buf) -> String (18310.0)

通信路から maxlen バイトを上限としてデータを読み込み、 文字列として返します。

...上限(整数)
@param buf 読み込みバッファ
@raise EOFError 読み込みが既に終端に到達している場合に発生します
@raise OpenSSL::SSL::SSLError ソケットが読み込み/書き込み可能状態になるのを
待つ必要がある場合に発生します。...

OpenSSL::Buffering#write_nonblock(s) -> Integer (18310.0)

文字列 s をノンブロッキングモードで書き込みます。

...通信データをある程度の大きさのブロック単位で暗号化/復号化
するためです。

@param s 出力する文字列
@raise OpenSSL::SSL::SSLError ソケットが読み込み/書き込み可能状態になるのを
待つ必要がある場合に発生します。...

OpenSSL::Cipher#block_size -> Integer (18310.0)

暗号化のブロックのサイズをバイト数で返します。

暗号化のブロックのサイズをバイト数で返します。

OpenSSL::Digest#block_length -> Integer (18310.0)

ハッシュ関数のブロックサイズを返します。

ハッシュ関数のブロックサイズを返します。

OpenSSL::Engine#load_public_key(id=nil, data=nil) -> OpenSSL::PKey::PKey (18310.0)

公開鍵を engine にロードします。

公開鍵を engine にロードします。

@param id key id(文字列)
@param data 文字列

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Netscape::SPKI#public_key -> OpenSSL::PKey::PKey (18310.0)

SPKI オブジェクトに設定された公開鍵を返します。

...SPKI オブジェクトに設定された公開鍵を返します。

@raise OpenSSL::Netscape::SPKIError 公開鍵が設定されていない場合に発生します
@see OpenSSL::Netscape::SPKI#public_key=...

OpenSSL::Netscape::SPKI#public_key=(pubkey) (18310.0)

SPKI オブジェクトに公開鍵を設定します。

...SPKI オブジェクトに公開鍵を設定します。

@param pubkey 設定する公開鍵(OpenSSL::PKey::PKey オブジェクト)
@raise OpenSSL::Netscape::SPKIError 公開鍵の設定に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::Netscape::SPKI#public_key...

OpenSSL::PKey::DH#pub_key -> OpenSSL::BN (18310.0)

DH 鍵共有プロトコルの公開鍵を返します。

...DH 鍵共有プロトコルの公開鍵を返します。

@see OpenSSL::PKey::DH#pub_key=...

OpenSSL::PKey::DH#pub_key=(public_key) (18310.0)

DH 鍵共有プロトコルの公開鍵を設定します。

...ルの公開鍵を設定します。

通常このメソッドで値を変更することはありません。
よく考えて必要な場合のみ利用してください。

@param public_key 設定する整数値(OpenSSL::BN)
@see OpenSSL::PKey::DH#pub_key,
OpenSSL
::PKey::DH#generate_key!...

OpenSSL::PKey::DSA#pub_key -> OpenSSL::BN (18310.0)

DSA 鍵の公開鍵パラメータを返します。

...DSA 鍵の公開鍵パラメータを返します。

公開鍵はこの値と、
OpenSSL
::PKey::DSA#p, OpenSSL::PKey::DSA#q, OpenSSL::PKey::DSA#g
から構成されます。...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKey::DSA#pub_key=(public_key) (18310.0)

DSA 鍵の公開鍵パラメータを設定します。

DSA 鍵の公開鍵パラメータを設定します。

通常このメソッドで値を変更することはありません。
よく考えて必要な場合のみ利用してください。

@param public_key 設定する整数値

OpenSSL::PKey::DSA#public? -> bool (18310.0)

自身が公開鍵をもっている場合に true を返します。

自身が公開鍵をもっている場合に true を返します。

OpenSSL::PKey::DSA#public_key -> OpenSSL::PKey::DSA (18310.0)

公開鍵を複製して DSA オブジェクトとして返します。

公開鍵を複製して DSA オブジェクトとして返します。

OpenSSL::PKey::EC#public_key -> OpenSSL::PKey::EC::Point|nil (18310.0)

公開鍵となる楕円曲線上の点を表すオブジェクトを返します。

...公開鍵となる楕円曲線上の点を表すオブジェクトを返します。

鍵が設定されていない場合は nil を返します。

@raise OpenSSL::PKey::ECError 公開鍵の取得時にエラーが生じた場合に発生します
@see OpenSSL::PKey::EC#public_key=...

OpenSSL::PKey::EC#public_key=(pubkey) (18310.0)

公開鍵となる楕円曲線上の点を表すオブジェクトを設定します。

...はありません。
よく考えて必要な場合のみ利用してください。

@param pubkey 公開鍵となる OpenSSL::PKey::EC::Point オブジェクト
@raise OpenSSL::PKey::ECError 公開鍵の設定時にエラーが生じた場合に発生します
@see OpenSSL::PKey::EC#public_key...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKey::EC#public_key? -> bool (18310.0)

EC オブジェクトが公開鍵を保持していれば真を返します。

...ブジェクトが公開鍵を保持していれば真を返します。

OpenSSL
::PKey::RSA や OpenSSL::PKey::DSA と
異なり、EC オブジェクトが公開鍵を含まない場合が存在します。
例えば、OpenSSL::PKey::EC.new でパラメータとなる群のみを
指定して EC...
...った場合は、公開鍵も秘密鍵も
保持していません。この場合 OpenSSL::PKey::EC#generate_key で
鍵を生成するまで、その状態のままです。

このメソッドを呼ぶ前に OpenSSL::Random の各モジュール関数に
よって乱数が適切に初期化され...

OpenSSL::PKey::RSA#public? -> true (18310.0)

自身が公開鍵を持っているかどうか判定します。

自身が公開鍵を持っているかどうか判定します。

秘密鍵は公開鍵も持っているため、常に true を返します。

OpenSSL::PKey::RSA#public_decrypt(str, mode = OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING) -> String (18310.0)

文字列 str を公開鍵で復号化します。

...グモードと同じものを
指定する必要があります。
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::NO_PADDING

@param str 復号化する文字列
@param mode パディングモード
@raise OpenSSL::PKey::RSAError 復号化に失敗した場合に発生します。...

OpenSSL::PKey::RSA#public_encrypt(str, mode = OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING) -> String (18310.0)

文字列 str を公開鍵で暗号化します。

...かが
利用可能です。
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::SSLV23_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_OAEP_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::NO_PADDING

@param str 暗号化する文字列
@param mode パディングモード
@raise OpenSSL::PKey::RSAError 暗号化に失...

OpenSSL::PKey::RSA#public_key -> OpenSSL::PKey::RSA (18310.0)

公開鍵を複製して RSA オブジェクトとして返します。

公開鍵を複製して RSA オブジェクトとして返します。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLContext#client_cert_cb -> Proc | nil (18310.0)

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに 呼びだされるコールバックオブジェクトを返します。

...OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を
セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに
呼びだされるコールバックオブジェクトを返します。

デフォルトは nil (コールバックなし)で...
...す。
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#client_cert_cb=...

OpenSSL::SSL::SSLContext#client_cert_cb=(cb) (18310.0)

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに 呼びだされるコールバックオブジェクトを設定します。

...OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を
セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに
呼びだされるコールバックオブジェクトを設定します。

コールバックに渡される引数は以下...
...している OpenSSL::SSL::SSLSocket
オブジェクトが渡されます。そのオブジェクトから必要な証明書を見つけるのに
必要な情報を取得します。
コールバックはクライアント証明書(OpenSSL::X509::Certificate)
とその秘密鍵(OpenSSL::PKey::PKey)...
...のコールバック内で例外が発生すると、適当な証明書が見付からなかったと
判断されます。このとき例外は OpenSSL のライブラリによって握り潰されて
しまいます。

デフォルトは nil で、コールバックなしを意味します。こ...

OpenSSL::SSL::SSLContext#renegotiation_cb -> nil | Proc (18310.0)

ハンドシェイク開始時に呼び出されるコールバックを得ます。

...ハンドシェイク開始時に呼び出されるコールバックを得ます。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#renegotiation_cb=...

OpenSSL::SSL::SSLContext#renegotiation_cb=(cb) (18310.0)

@todo

...@todo

ハンドシェイク開始時に呼び出されるコールバックを設定します。

コールバックには OpenSSL::SSL::SSLSocket オブジェクトが
渡されます。

このコールバック内で何らかの例外が生じた場合には
以降のSSLの処理を停止しま...
...す。
num_handshakes = 0
ctx.renegotiation_cb = lambda do |ssl|
num_handshakes += 1
raise RuntimeError.new("Client renegotiation disabled") if num_handshakes > 1
end



@param cb コールバック(Proc, Method など)もしくは nil
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#renegotiation_cb...

OpenSSL::SSL::SSLContext#servername_cb -> Proc | nil (18310.0)

TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で クライアント側からホスト名が伝えられてきた場合に 呼びだされるコールバックを返します。

...TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で
クライアント側からホスト名が伝えられてきた場合に
呼びだされるコールバックを返します。

詳しくは OpenSSL::SSL::SSLContext#servername_cb= を見てください。...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLContext#servername_cb=(pr) (18310.0)

TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で クライアント側からホスト名が伝えられてきた場合に 呼びだされるコールバックを設定します。

...証および暗号化通信に使われる OpenSSL::SSL::SSLSocket
オブジェクトで、2つ目がクライアント側から伝えられてきたホスト名です。

コールバックの返り値には認証と暗号化の設定を含んだ
OpenSSL
::SSL::SSLContext オブジェクト、も...
...る証明書などの各情報を用いてハンドシェイクを継続します。
コールバックが nil を返した場合には sslsocket が用いるコンテキストは
変更されません。

@param pr コールバックオブジェクト
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#servername_cb...

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_get_cb -> Proc | nil (18310.0)

セッションキャッシュを探索し、内部のキャッシュテーブルには 見付からなかった場合に呼び出されるコールバックを返します。

...セッションキャッシュを探索し、内部のキャッシュテーブルには
見付からなかった場合に呼び出されるコールバックを返します。

設定されていないときは nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#session_get_cb=...

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_get_cb=(cb) (18310.0)

セッションキャッシュを探索し、内部のキャッシュテーブルには 見付からなかった場合に呼び出されるコールバックを設定します。

...クオブジェクトを call するときの引数は
[ 接続オブジェクト(OpenSSL::SSL::SSLSocket), セッションID(文字列) ]
という配列です。このコールバックの返り値が
OpenSSL
::SSL::Session オブジェクトならば、
それをキャッシュ値として利用...
...ッシュは見つからなかったものとして取り扱われます。

セッションキャッシュについて詳しくは OpenSSL::SSL::Session を
見てください。

@param cb コールバックオブジェクト(Proc もしくは Method)
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#session_get_cb...

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_new_cb -> Proc | nil (18310.0)

セッションが生成されたときに呼び出されるコールバックを返します。

...セッションが生成されたときに呼び出されるコールバックを返します。

設定されていないときは nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#session_new_cb=...

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_new_cb=(cb) (18310.0)

新たなセッションが作られたときに呼び出されるコールバックを 指定します。

...ト(OpenSSL::SSL::SSLSocket), 新たなセッション(OpenSSL::SSL::Session)]
という配列です。

セッションキャッシュについて詳しくは OpenSSL::SSL::Session を
見てください。

@param cb コールバックオブジェクト(Proc もしくは Method)
@see OpenSSL::SSL:...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_remove_cb -> Proc | nil (18310.0)

セッションが内部キャッシュから破棄されたときに呼び出される コールバックを返します。

...セッションが内部キャッシュから破棄されたときに呼び出される
コールバックを返します。

設定されていないときは nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#session_remove_cb=...

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_remove_cb=(cb) (18310.0)

セッションが内部キャッシュから破棄されたときに呼び出される コールバックを設定します。

...call するときの引数は
[ SSLContextオブジェクト(OpenSSL::SSL::SSLContext),
破棄されるセッション(OpenSSL::SSL::Session)]
という配列です。

セッションキャッシュについて詳しくは OpenSSL::SSL::Session を
見てください。


@param cb コール...

OpenSSL::SSL::SSLContext#tmp_dh_callback -> Proc | nil (18310.0)

一時的 DH 鍵を生成するためのコールバックを返します。

...一時的 DH 鍵を生成するためのコールバックを返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#tmp_dh_callback=...

OpenSSL::SSL::SSLContext#tmp_dh_callback=(cb) (18310.0)

一時的 DH 鍵を生成するためのコールバックを設定します。

...ket 通信に使われる OpenSSL::SSL::SSLSocket オブジェクト
* is_export 輸出規制のある暗号を利用するかどうかを0か0以外かで指定
* keylen 鍵長
となります。ブロックの返り値には適切な鍵パラメータを含む
OpenSSL
::PKey::DH オブジェ...
...クトを返します。鍵パラメータは
keylen で指定された鍵長に対応したものでなければなりません。

OpenSSL
::PKey::DH は DH パラメータと DH 鍵対を
保持していますが、これで返されるオブジェクトはパラメータしか
用いられませ...
...ん。

cb に nil を指定するとデフォルトのパラメータが利用されます。

デフォルト値は nil です。

@param cb 設定するコールバック
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#tmp_dh_callback...

OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_callback -> Proc | nil (18310.0)

オブジェクトに設定されている検証をフィルタするコールバックを 返します。

...オブジェクトに設定されている検証をフィルタするコールバックを
返します。

デフォルトのコールバックが設定されている場合には nil を返します。

@see OpenSSL::X509::Store#verify_callback,
OpenSSL
::SSL::SSLContext#verify_callback=...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_callback=(proc) (18310.0)

検証をフィルタするコールバックを設定します。

...検証をフィルタするコールバックを設定します。

OpenSSL
::X509::Store#verify_callback= と同じ働きをします。

コールバックには Proc や Method を渡します。

渡されたコールバックオブジェクトは証明書チェインの検証時に
チェイン...
...す。
そのときに渡される引数は2つで、1つめは検証が成功したかの真偽値、
2つめは検証後の状態を保存した
OpenSSL
::X509::StoreContext オブジェクトです。
このコールバックには2つの役割があります。1つ目はコンテキストオブ...
...情報を得ることです。2つ目は検証をカスタマイズ
することです。このコールバックが true を返すと、たとえ
OpenSSL
が検証失敗と判定しても、検証が成功したものと判断し証明書チェイン
の検証を続けます。逆に false を返...

OpenSSL::SSL::SSLSocket#accept_nonblock -> self (18310.0)

ノンブロッキング方式で TLS/SSL 通信をサーバモードとして開始し、 クライアントとのハンドシェイクを実行します。

...イクを再開します。

@raise OpenSSL::SSL::SSLError ハンドシェイクに失敗した(VERIFY_PEER で
証明書の検証に失敗した場合や、プロトコル合意に失敗したなど)
場合に発生します
(実際は OpenSSL::SSL::SSLError をこのモジュ...
...ールで extend した
例外オブジェクトが生成されます)
@raise OpenSSL::SSL::SSLError ソケットが読み込み/書き込み可能状態になるのを
待つ必要がある場合に発生します。
読み込み可能状態を待つ必要がある場合には...
...IO::WaitReadable を、
書き込み可能状態を待つ必要がある場合には IO::WaitWritable を、
それぞれ extend した例外オブジェクトが生成されます。
@see OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect_nonblock,
OpenSSL
::SSL::SSLSocket#accept...

OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect_nonblock -> self (18310.0)

ノンブロッキング方式で TLS/SSL 通信をクライアントモードとして開始し、 サーバとのハンドシェイクを実行します。

...シェイクを再開します。

@raise OpenSSL::SSL::SSLError ハンドシェイクに失敗した(VERIFY_PEER で
証明書の検証に失敗した場合や、プロトコル合意に失敗したなど)
場合に発生します
@raise OpenSSL::SSL::SSLError ソケットが読み込...
...る場合には IO::WaitReadable を、
書き込み可能状態を待つ必要がある場合には IO::WaitWritable を、
それぞれ extend した例外オブジェクトが生成されます。
@see OpenSSL::SSL::SSLSocket#accept_nonblock,
OpenSSL
::SSL::SSLSocket#connect...

OpenSSL::X509::Certificate#not_before -> Time (18310.0)

証明書が有効になる時刻を返します。

証明書が有効になる時刻を返します。

OpenSSL::X509::Certificate#not_before=(time) (18310.0)

証明書が有効になる時刻を設定します。

...証明書が有効になる時刻を設定します。

@param time 証明書の開始時刻
@raise OpenSSL::X509::CertificateError 設定に失敗した場合に発生します...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::Certificate#public_key -> OpenSSL::PKey::PKey (18310.0)

証明書に記載された公開鍵を返します。

...クラスのインスタンスを返します。
* OpenSSL::PKey::RSA
* OpenSSL::PKey::DSA
* OpenSSL::PKey::DH
* OpenSSL::PKey::EC

@raise OpenSSL::X509::CertificateError 鍵の取得に失敗した場合に発生します
@raise OpenSSL::PKey::PKeyError サポートしていない種類の...

OpenSSL::X509::Certificate#public_key=(pkey) (18310.0)

証明書に公開鍵を設定します。

...証明書に公開鍵を設定します。

@param pkey 公開鍵(OpenSSL::PKey::PKeyのサブクラスのインスタンス)
@raise OpenSSL::X509::CertificateError 鍵の設定に失敗した場合に発生します...

OpenSSL::X509::Certificate#subject -> OpenSSL::X509::Name (18310.0)

証明書の所有者の名前を返します。

証明書の所有者の名前を返します。

OpenSSL::X509::Certificate#subject=(name) (18310.0)

証明書の所有者の名前を設定します。

...証明書の所有者の名前を設定します。

@param name 所有者の名前の OpenSSL::X509::Name オブジェクト
@raise OpenSSL::X509::CertificateError 設定に失敗した場合に発生します...

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#subject_certificate -> OpenSSL::X509::Certificate | nil (18310.0)

自身に設定されている所有者(subject)の証明書オブジェクトを返します。

自身に設定されている所有者(subject)の証明書オブジェクトを返します。

証明書が設定されていない場合は nil を返します。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#subject_certificate=(name) (18310.0)

自身に所有者(subject)の証明書オブジェクトを設定します。

...自身に所有者(subject)の証明書オブジェクトを設定します。

@param cert 設定する証明書(OpenSSL::X509::Certificate)オブジェクト
@see OpenSSL::X509::ExtensionFactory.new...

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#subject_request -> OpenSSL::X509::Request | nil (18310.0)

自身に設定されている証明書署名要求オブジェクトを返します。

自身に設定されている証明書署名要求オブジェクトを返します。

設定されていない場合は nil を返します。

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#subject_request=(req) (18310.0)

自身に証明書署名要求オブジェクトを設定します。

...自身に証明書署名要求オブジェクトを設定します。

@param req 設定する証明書署名要求(OpenSSL::X509::Request)オブジェクト
@see OpenSSL::X509::ExtensionFactory.new...

OpenSSL::X509::Request#attributes=(attrs) (18310.0)

CSR の attribute をクリアして新しい attribute を設定します。

...CSR の attribute をクリアして新しい attribute を設定します。


@param attrs 新たに設定する attribute(OpenSSL::X509::Attribute の
インスタンス)の配列
@see OpenSSL::X509::Request#attribute
OpenSSL
::X509::Request#add_attribute...

OpenSSL::X509::Request#public_key -> OpenSSL::PKey::PKey (18310.0)

申請者の公開鍵を返します。

...の公開鍵を返します。

実際には OpenSSL::PKey::PKey 自体のインスタンスでなく、
そのサブクラスを返します。

@raise OpenSSL::X509::RequestError 公開鍵の取得に失敗した場合に発生します
@raise OpenSSL::PKey::PKeyError 鍵の形式が不正であ...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::Request#public_key=(pkey) (18310.0)

申請者の公開鍵を設定します。

...申請者の公開鍵を設定します。

@param pkey 設定する公開鍵を OpenSSL::PKey::PKey のサブクラスのインスタンスで渡します
@raise OpenSSL::X509::RequestError 公開鍵の設定に失敗した場合に発生します...

OpenSSL::X509::Request#subject -> OpenSSL::X509::Name (18310.0)

証明書署名要求の申請者名を返します。

...証明書署名要求の申請者名を返します。

@raise OpenSSL::X509::RequestError 名前の取得に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::X509::Request#subject=...

OpenSSL::X509::Store#verify_callback -> Proc | nil (18310.0)

オブジェクトに設定されている検証をフィルタするコールバックを 返します。

...オブジェクトに設定されている検証をフィルタするコールバックを
返します。

デフォルトのコールバックが設定されている場合には nil を返します。

@see OpenSSL::X509::Store#verify_callback=...

OpenSSL::X509::Store#verify_callback=(proc) (18310.0)

検証をフィルタするコールバックを設定します。

...以下のように
proc{|ok, ctx| ... }
2つで、1つめは検証が成功したかの真偽値、
2つめは検証後の状態を保存した
OpenSSL
::X509::StoreContext オブジェクトです。
このコールバックには2つの役割があります。1つ目はコンテキストオブジ...
...情報を得ることです。2つ目は検証をカスタマイズ
することです。このコールバックが true を返すと、たとえ
OpenSSL
が検証失敗と判定しても、検証が成功したものと判断し証明書チェイン
の検証を続けます。逆に false を返...
...ォルトのコールバック(単に第一引数をそのまま返すだけ)
が使われます。

初期状態は nil です。

@param proc 設定する Proc オブジェクト
@see OpenSSL::X509::Store#verify_callback,
OpenSSL
::X509::Store#verify,
OpenSSL
::X509::StoreContext#verify...

OpenSSL::BN#/(other) -> [OpenSSL::BN, OpenSSL::BN] (9610.0)

自身を other で割った商と余りを配列で返します。

...自身を other で割った商と余りを配列で返します。

@param other 除数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー
@see OpenSSL::BN#mod_inverse...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::BN#%(other) -> OpenSSL::BN (9310.0)

自身を other で割り算した余りを返します。

...自身を other で割り算した余りを返します。

@param other 除数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー...

OpenSSL::BN#*(other) -> OpenSSL::BN (9310.0)

自身と other の積を返します。

...自身と other の積を返します。

@param other かける数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー
@see OpenSSL::BN#mod_mul...

OpenSSL::BN#**(other) -> OpenSSL::BN (9310.0)

自身の other 乗を返します。

...自身の other 乗を返します。

@param other 指数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー
@see OpenSSL::BN#mod_exp...

OpenSSL::BN#+(other) -> OpenSSL::BN (9310.0)

自身と other の和を返します。

...自身と other の和を返します。

@param other 足す整数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー
@see OpenSSL::BN#mod_add...

OpenSSL::BN#-(other) -> OpenSSL::BN (9310.0)

自身から other を引いた値を返します。

...自身から other を引いた値を返します。

@param other 引く整数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー
@see OpenSSL::BN#mod_sub...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::BN#<<(other) -> OpenSSL::BN (9310.0)

自身を other ビット左シフトした値を返します。

...自身を other ビット左シフトした値を返します。

//emlist[][ruby]{
bn = 1.to_bn
pp bn << 1 # => #<OpenSSL::BN 2>
pp bn # => #<OpenSSL::BN 1>
//}

@param other シフトするビット数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー
@see OpenSSL::BN#lshift!...

OpenSSL::BN#==(other) -> bool (9310.0)

自身と other が等しい場合に true を返します。

自身と other が等しい場合に true を返します。

@param other 比較する数

OpenSSL::BN#===(other) -> bool (9310.0)

自身と other が等しい場合に true を返します。

自身と other が等しい場合に true を返します。

@param other 比較する数

OpenSSL::BN#>>(other) -> OpenSSL::BN (9310.0)

自身を other ビット右シフトした値を返します。

...自身を other ビット右シフトした値を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

bn = 2.to_bn
bn >> 1 # => #<OpenSSL::BN 1>
bn # => #<OpenSSL::BN 2>
//}

@param other シフトするビット数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー
@see OpenSSL::BN#rshift!...

OpenSSL::BN#eql?(other) -> bool (9310.0)

自身と other が等しい場合に true を返します。

自身と other が等しい場合に true を返します。

@param other 比較する数

絞り込み条件を変える

OpenSSL::BN#gcd(other) -> OpenSSL::BN (9310.0)

GCD(最大公約数)を返します。

...GCD(最大公約数)を返します。

@param other 自身との GCD を計算する数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー...

OpenSSL::BN#mod_add(other, m) -> OpenSSL::BN (9310.0)

(self + other) % m を返します。

...(self + other) % m を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

OpenSSL
::BN.new("7").mod_add(OpenSSL::BN.new("3"), OpenSSL::BN.new("6")) # => 4
//}

@param other 和を取る数
@param m 剰余を取る数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー...

OpenSSL::BN#mod_exp(other, m) -> OpenSSL::BN (9310.0)

(self ** other) % m を返します。

...(self ** other) % m を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

OpenSSL
::BN.new("7").mod_exp(OpenSSL::BN.new("3"), OpenSSL::BN.new("6")) # => 1
//}

@param other 指数
@param m 剰余を取る数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー...

OpenSSL::BN#mod_inverse(m) -> OpenSSL::BN (9310.0)

自身の mod m における逆元を返します。

...(self * r) % m == 1 となる r を返します。
存在しない場合は例外 OpenSSL::BNError が発生します。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

p 3.to_bn.mod_inverse(5) # => 2
p (3 * 2) % 5 # => 1
//}

@param m mod を取る数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー...

OpenSSL::BN#mod_mul(other, m) -> OpenSSL::BN (9310.0)

(self * other) % m を返します。

...(self * other) % m を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

OpenSSL
::BN.new("7").mod_mul(OpenSSL::BN.new("3"), OpenSSL::BN.new("6")) # => 3
//}

@param other 積を取る数
@param m 剰余を取る数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::BN#mod_sqr(m) -> OpenSSL::BN (9310.0)

(self ** 2) % m を返します。

...(self ** 2) % m を返します。

@param m mod を取る数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー
@see OpenSSL::BN#sqr...

OpenSSL::BN#negative? -> bool (9310.0)

自身が負である場合に true を返します。Ruby 2.5, OpenSSL 2.1.0 から利用できます。

...自身が負である場合に true を返します。Ruby 2.5, OpenSSL 2.1.0 から利用できます。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'
p 15.to_bn.negative? # => false
p 0.to_bn.negative? # => false
p (-5).to_bn.negative? # => true
//}...

OpenSSL::BN#odd? -> bool (9310.0)

自身が奇数である場合に true を返します。

自身が奇数である場合に true を返します。

OpenSSL::BN#one? -> bool (9310.0)

自身が1である場合に true を返します。

自身が1である場合に true を返します。

OpenSSL::BN#prime? -> bool (9310.0)

自身が素数であるなら true を返します。

...に判定します。
checkで指定した回数だけ繰り返します。
引数を省略した場合は OpenSSL が適切な
回数を判断します。

@param check Miller-Robin 法の繰り返しの回数
@raise OpenSSL::BNError 判定時にエラーが発生
@see OpenSSL::BN#prime_fasttest?...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::BN#prime?(checks) -> bool (9310.0)

自身が素数であるなら true を返します。

...に判定します。
checkで指定した回数だけ繰り返します。
引数を省略した場合は OpenSSL が適切な
回数を判断します。

@param check Miller-Robin 法の繰り返しの回数
@raise OpenSSL::BNError 判定時にエラーが発生
@see OpenSSL::BN#prime_fasttest?...

OpenSSL::BN#prime_fasttest?(checks=nil, vtrivdiv=true) -> bool (9310.0)

自身が素数であるなら true を返します。

...繰り返します。
checksがnilである場合は OpenSSL が適切な
回数を判断します。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

# 181 は 「小さな素数」である
OpenSSL
::BN.new("181").prime_fasttest?(nil, true) # => false
OpenSSL
::BN.new("181").prime_fasttest?(nil, false) # => tr...
...ue
//}

@param checks Miller-Robin法の繰り返しの回数
@param vtrivdiv 真なら小さな素数で割ることでの素数判定を試みます
@raise OpenSSL::BNError 判定時にエラーが発生
@see OpenSSL::BN#prime?...

OpenSSL::BN#sqr -> OpenSSL::BN (9310.0)

自身の2乗を計算します。

...自身の2乗を計算します。

@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー
@see OpenSSL::BN#mod_sqr...

OpenSSL::BN#to_s(base=10) -> String (9310.0)

自身を表す文字列を返します。

...
0 MPI形式の文字列(バイト列)

@param base 文字列への変換方法(基数)
@raise OpenSSL::BNError 変換に失敗した場合に発生します

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

p 10.to_bn.to_s # => "10"
p (-5).to_bn.to_s # => "-5"

p 0.to_bn.to_s(16) # => "0"
p 9.to_...
...o_s(2) # => "\a"

p 0.to_bn.to_s(0) # => "\x00\x00\x00\x00"
p 6.to_bn.to_s(0) # => "\x00\x00\x00\x01\x06"
p 7.to_bn.to_s(0) # => "\x00\x00\x00\x01\a"
//}

反対に、文字列から OpenSSL::BN クラスのインスタンスを作るには
OpenSSL
::BN.new を用います。

@see OpenSSL::BN.new...

OpenSSL::BN#zero? -> bool (9310.0)

自身が 0 である場合に true を返します。

自身が 0 である場合に true を返します。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Buffering#eof -> bool (9310.0)

相手からの通信が終端に達したら true を返します。

相手からの通信が終端に達したら true を返します。

IO#eof? と同様です。

OpenSSL::Buffering#eof? -> bool (9310.0)

相手からの通信が終端に達したら true を返します。

相手からの通信が終端に達したら true を返します。

IO#eof? と同様です。

OpenSSL::Buffering#puts(*objs) -> nil (9310.0)

各オブジェクトを出力し、それぞれの後に改行を出力します。

各オブジェクトを出力し、それぞれの後に改行を出力します。

IO#puts と同様です。

@param objs 出力したいオブジェクト

OpenSSL::Buffering#read(length=nil, buf=nil) -> String | nil (9310.0)

文字列を通信路から読み込み、返します。

文字列を通信路から読み込み、返します。

読み込みが終端に到達している場合は nil を返します。

length で読み込むバイト数を指定します。
length に 0 を渡した場合は空文字列を返します。
length に nil を渡した場合(省略した場合)は最後
までのデータを読み込みます。

bufに文字列を渡した場合はその領域が出力用のバッファとして利用されます。

IO#read と同様です。

@param length 読み込むバイト数
@param buf 読み込みバッファ

OpenSSL::Buffering#readpartial(maxlen, buf=nil) -> String | nil (9310.0)

通信路から長さ maxlen バイトを上限としてデータを読み込み、 文字列として返します。 即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。 即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。

通信路から長さ maxlen バイトを上限としてデータを読み込み、
文字列として返します。
即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。
即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。

IO#readpartial と同様です。

@param maxlen 読み込む長さの上限(整数)
@param buf 読み込みバッファ
@raise EOFError 読み込みが既に終端に到達している場合に発生します

絞り込み条件を変える

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