ライブラリ
- win32ole (30)
クラス
- WIN32OLE (3)
-
WIN32OLE
_ METHOD (7) -
WIN32OLE
_ PARAM (2) -
WIN32OLE
_ TYPE (12) -
WIN32OLE
_ TYPELIB (4) -
WIN32OLE
_ VARIABLE (2)
キーワード
- default (1)
-
default
_ event _ sources (1) -
default
_ ole _ types (1) - event? (1)
-
event
_ interface (1) - guid (2)
- helpcontext (2)
- helpfile (2)
-
implemented
_ ole _ types (1) - inspect (1)
-
offset
_ vtbl (1) -
ole
_ classes (1) -
ole
_ methods (1) -
ole
_ obj _ help (1) -
ole
_ typelib (2) -
ole
_ types (1) - params (1)
- path (1)
-
return
_ type (1) -
source
_ ole _ types (1) -
src
_ type (1) - value (1)
- variables (1)
検索結果
先頭5件
-
WIN32OLE
_ PARAM # ole _ type -> String (54379.0) -
パラメータの型名を取得します。
パラメータの型名を取得します。
@return パラメータの型名を示す文字列を返します。
パラメータの型情報が見つからない場合は、"unknown type"を返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
param1 = method.params[0]
puts param1.ole_type # => VARIANT
OLEオートメーション... -
WIN32OLE
_ VARIABLE # ole _ type -> String (54361.0) -
変数の型を取得します。
変数の型を取得します。
@return 変数の型名を文字列で返します。型名を文字列に変換できない場合は、
「Unknown Type nn」(nnはバリアント型を示す数値)の形式の文字列
を返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
variables = tobj.variables
variables.each do |variable|
puts "#{variable.ole_type} #{variabl... -
WIN32OLE
_ TYPE # source _ ole _ types -> [WIN32OLE _ TYPE] (45979.0) -
型が持つソースインターフェイスを取得します。
型が持つソースインターフェイスを取得します。
source_ole_typesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)の場合、
そのクラスがサポートするすべてのソースインターフェイス(イベントの通知
元となるインターフェイス)を返します。
ActiveXコントロールのようにイベント(WIN32OLE_EVENT)をサポートし
ているコンポーネントクラスの場合は、このメソッドの呼び出しによりイベン
トインターフェイスを調べることが可能です。
@return ソースインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列として返します。
ソースインターフェイスを... -
WIN32OLE
# ole _ type -> WIN32OLE _ TYPE | nil (45817.0) -
WIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。
WIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。
WIN32OLE_TYPEオブジェクトは、WIN32OLEオブジェクトの文書情報と型情
報を保持するオブジェクトです。
@return オブジェクトに関連するWIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。
オブジェクトがドキュメント情報を持たない場合はnilを返します。
excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
tobj = excel.ole_obj_help
@see WIN32OLE_TYPE -
WIN32OLE
_ TYPE # default _ event _ sources -> [WIN32OLE _ TYPE] (27769.0) -
型が持つソースインターフェイスを取得します。
型が持つソースインターフェイスを取得します。
default_event_sourcesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)
の場合、そのクラスがサポートするデフォルトのソースインターフェイス(イ
ベントの通知元となるインターフェイス)を返します。
@return デフォルトのソースインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列と
して返します。返すのは配列ですが、デフォルトのソースインターフェ
イスは最大でも1インターフェイスです。ソースインターフェイスを持
たない場合は空配列を返します。
tobj = ... -
WIN32OLE
_ TYPE # default _ ole _ types -> [WIN32OLE _ TYPE] (27661.0) -
型が持つデフォルトのインターフェイスを取得します。
型が持つデフォルトのインターフェイスを取得します。
default_ole_typesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)の場
合、そのクラスが実装しているデフォルトのインターフェイスと、サポートし
ていればデフォルトのソースインターフェイスを返します。
@return デフォルトインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列として返し
ます。デフォルトインターフェイスは、最大でも、クラス操作用のイ
ンターフェイス(OLEオートメーション用)と、イベント用のソースイ
ンターフェイスの2要素です。デフォルトインターフ... -
WIN32OLE
_ TYPE # implemented _ ole _ types -> [WIN32OLE _ TYPE] (27661.0) -
この型が実装するインターフェイスを取得します。
この型が実装するインターフェイスを取得します。
implemented_ole_typesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)
の場合、そのクラスが実装しているすべてのインターフェイスを返します。
@return クラスが実装するすべてのインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの
配列として返します。この型がインターフェイスを実装しない場合は、
空配列を返します。
@raise WIN32OLERuntimeError 型属性が取得できない場合に通知します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Micro... -
WIN32OLE
_ TYPELIB # ole _ classes -> [WIN32OLE _ TYPE] (27646.0) -
TypeLibに格納されているすべての型を取得します。
TypeLibに格納されているすべての型を取得します。
TypeLibに格納されている型には、クラス(CoClass——コンポーネントクラス)
やEnum(列挙子)、構造体などがあります。
@return TypeLibに格納されているすべての型をWIN32OLE_TYPEオブジェ
クトの配列として返します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
classes = tlib.ole_types.map{|k| k.name} # => ["Adjustments... -
WIN32OLE
_ TYPELIB # ole _ types -> [WIN32OLE _ TYPE] (27646.0) -
TypeLibに格納されているすべての型を取得します。
TypeLibに格納されているすべての型を取得します。
TypeLibに格納されている型には、クラス(CoClass——コンポーネントクラス)
やEnum(列挙子)、構造体などがあります。
@return TypeLibに格納されているすべての型をWIN32OLE_TYPEオブジェ
クトの配列として返します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
classes = tlib.ole_types.map{|k| k.name} # => ["Adjustments... -
WIN32OLE
_ TYPE # ole _ typelib -> WIN32OLE _ TYPELIB | nil (27640.0) -
この型を登録してある型情報ライブラリ(TypeLib)を取得します。
この型を登録してある型情報ライブラリ(TypeLib)を取得します。
@return この型を登録しているTypeLibをWIN32OLE_TYPELIBオブジェクト
として返します。見つからない場合はnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
puts tobj.ole_typelib.name # => 'Microsoft Excel 14.0 Object Library' -
WIN32OLE
_ TYPE # inspect -> String (27394.0) -
selfを説明的な文字列で表現します。
selfを説明的な文字列で表現します。
@return "#<WIN32OLE_TYPE"とWIN32OLE_TYPE#to_sの結果を「:」で結合
し、「>」で閉じた文字列を返します。
x = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
puts x.inspect #=> #<WIN32OLE_TYPE:Worksheet>
@see WIN32OLE_TYPE#to_s -
WIN32OLE
_ TYPE # helpcontext -> Integer | nil (27322.0) -
この型に関連するヘルプファイルのトピックID(ヘルプコンテキスト)を取得 します。
この型に関連するヘルプファイルのトピックID(ヘルプコンテキスト)を取得
します。
@return 型に関連するヘルプコンテキストを整数で返します。ヘルプコンテキ
ストが登録されていない場合はnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
puts tobj.helpcontext # => 131185 -
WIN32OLE
_ TYPE # src _ type -> String | nil (27322.0) -
selfが他の型の別名ならば、元の型名を取得します。
selfが他の型の別名ならば、元の型名を取得します。
@return selfが別名ならば元の型名を文字列で返します。別名でなければnilを
返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Office 14.0 Object Library', 'MsoRGBType')
p tobj.src_type # => "I4"
この例は、OfficeのMsoRGBType型は符号付き32ビット整数(I4)の別名だとい
うことを示します。 -
WIN32OLE
# ole _ typelib -> WIN32OLE _ TYPELIB (18688.0) -
オブジェクトに対応する型情報ライブラリ(TypeLib)を WIN32OLE_TYPELIBとして返します。
オブジェクトに対応する型情報ライブラリ(TypeLib)を
WIN32OLE_TYPELIBとして返します。
OLEオートメーションではクラス、インターフェイス、メソッド、引数などの型
情報と文書情報を型情報ライブラリとして利用します。型情報ライブラリは独
立したファイル(拡張子tlb)の場合もあれば、オブジェクトのバイナリへリソー
スとして埋め込まれている場合があります。
OLEオートメーションでは型情報ライブラリの提供方法を問わずに統一したイン
ターフェイスでアプリケーションが参照できるように、オブジェクトの形式
(ITypeInfoインターフェイス)で提供します。WIN32OLEは... -
WIN32OLE
_ METHOD # event _ interface -> String | nil (18322.0) -
メソッドがイベントの場合、イベントのインターフェイス名を取得します。
メソッドがイベントの場合、イベントのインターフェイス名を取得します。
@return メソッドがイベントであれば、イベントのインターフェイス名を返し
ます。イベントでなければnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SheetActivate')
puts method.event_interface # => WorkbookEvents -
WIN32OLE
_ METHOD # helpcontext -> Integer | nil (18322.0) -
メソッドのヘルプコンテキストを取得します。
メソッドのヘルプコンテキストを取得します。
ヘルプコンテキストは、関連するヘルプファイル上のトピック位置を示す整数
値です。
@return ヘルプコンテキストを返します。未定義の場合はnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Add')
puts method.helpcontext # => 65717
WIN32OLE_METHODオブジェクトを引数として、WI... -
WIN32OLE
_ TYPE # variables -> [WIN32OLE _ VARIABLE] (9076.0) -
型が持つ変数を取得します。
型が持つ変数を取得します。
型がEnum(列挙型)やユーザ定義型の場合、メンバ変数の情報を
WIN32OLE_VARIABLEオブジェクトの配列として返します。
@return 型が持つ変数情報をWIN32OLE_VARIABLEの配列として返します。
変数を持たない場合は空配列を返します。
@raise WIN32OLERuntimeError 型属性が取得できない場合に通知します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
vars = to... -
WIN32OLE
_ TYPE # ole _ methods -> [WIN32OLE _ METHOD] (9058.0) -
型が持つメソッドのメタデータを取得します。
型が持つメソッドのメタデータを取得します。
@return 型が持つメソッドのメタデータをWIN32OLE_METHODの配列として返します。
メソッドを持たない場合は空配列を返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
methods = tobj.ole_methods.map {|m| m.name }
# => ['QueryInterface', 'AddRef', 'Release',..... -
WIN32OLE
_ TYPE # guid -> String | nil (9040.0) -
この型のGUID(グローバル一意識別子)を取得します。
この型のGUID(グローバル一意識別子)を取得します。
@return GUIDを文字列で返します。GUIDを持たない型の場合はnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
puts tobj.guid # => {00024500-0000-0000-C000-000000000046}
GUIDは、COMのクラス識別子(CLSID)、インターフェイス識別子(IID)など多数の
領域でWindows上のオブジェクトの識別に利用される128ビットの... -
WIN32OLE
_ TYPE # helpfile -> String | nil (9040.0) -
オブジェクトに関連付けられたヘルプファイルのフルパス名。
オブジェクトに関連付けられたヘルプファイルのフルパス名。
ここで返されたヘルプファイルを表示するには、
WIN32OLE#ole_show_helpメソッドを呼び出します。
オブジェクトがヘルプファイルを持たない場合はnilを返します。
@return オブジェクトに関連付けられたヘルプファイルのフルパス名を文字列で返します。
ヘルプファイルが未定義の場合はnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
puts tobj.helpf... -
WIN32OLE
_ TYPELIB # guid -> String (9022.0) -
TypeLibのGUIDを取得します。
TypeLibのGUIDを取得します。
@return TypeLibのGUIDを文字列で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.guid # => '{00020813-0000-0000-C000-000000000046}' -
WIN32OLE
_ TYPELIB # path -> String (9022.0) -
TypeLibのパス名を取得します。
TypeLibのパス名を取得します。
@return TypeLibのパス名を文字列で返します。この値はレジストリの登録値を
そのまま利用するため、Rubyのパス名形式(ディレクトリ区切りは
「/」)ではなく、Windowsのパス名形式(ディレクトリ区切りは「\」)
です。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tli... -
WIN32OLE
# ole _ obj _ help -> WIN32OLE _ TYPE | nil (517.0) -
WIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。
WIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。
WIN32OLE_TYPEオブジェクトは、WIN32OLEオブジェクトの文書情報と型情
報を保持するオブジェクトです。
@return オブジェクトに関連するWIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。
オブジェクトがドキュメント情報を持たない場合はnilを返します。
excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
tobj = excel.ole_obj_help
@see WIN32OLE_TYPE -
WIN32OLE
_ PARAM # default -> object | nil (322.0) -
パラメータを指定しなかった場合の既定値を取得します。
パラメータを指定しなかった場合の既定値を取得します。
当パラメータが必須パラメータの場合はnilを返します。
@return パラメータを指定しなかった場合の既定値。必須パラメータならばnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
method.params.each do |param|
if param.default
puts "... -
WIN32OLE
_ VARIABLE # value -> object | nil (322.0) -
変数の値を取得します。
変数の値を取得します。
変数情報によってはenum値のように定数値を持つものがあります。valueメソッ
ドはこのような定数値を返します。
@return この変数が持つ定数値。値を持たない場合はnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
variables = tobj.variables
variables.each do |variable|
puts "#{variable.name}=#{variable.value... -
WIN32OLE
_ METHOD # offset _ vtbl -> Integer (58.0) -
このメソッドのVTBLのオフセットを取得します。
このメソッドのVTBLのオフセットを取得します。
VTBLはC++やCでメソッドを呼び出すために利用する関数ポインタのテーブルです。
@return メソッドのVTBL上のオフセットを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Add')
puts method.offset_vtbl # => 40 -
WIN32OLE
_ METHOD # params -> [WIN32OLE _ PARAM] (58.0) -
メソッドのパラメータ情報を取得します。
メソッドのパラメータ情報を取得します。
このメソッドのパラメータをWIN32OLE_PARAMの配列として返します。配
列の最初の要素が最左端のパラメータに対応します。
@return WIN32OLE_PARAMの配列。無引数のメソッドであれば要素数0の配
列を返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
p method.params # => ... -
WIN32OLE
_ METHOD # return _ type -> String (58.0) -
メソッドの返り値の型名を取得します。
メソッドの返り値の型名を取得します。
@return 返り値の型名を示す文字列を返します。
@raise WIN32OLERuntimeError メソッドの型情報を取得できなかった場合に通知します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Visible')
puts method.return_type # => BOOL
OLEオートメーションの型名は、対応するWIN32OLE... -
WIN32OLE
_ METHOD # event? -> bool (40.0) -
メソッドがイベントかどうかを取得します。
メソッドがイベントかどうかを取得します。
イベントとはこのサーバが実装しているメソッドではなく、クライアント側が
サーバ側の通知を受けるために実装するメソッドです。
@return メソッドがイベントであれば真。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SheetActivate')
puts method.event? # => true
@see WIN32OLE_EVENT -
WIN32OLE
_ METHOD # helpfile -> String | nil (40.0) -
ヘルプファイルのパス名を取得します。
ヘルプファイルのパス名を取得します。
メソッドにヘルプファイルが関連付けられている場合、該当ヘルプファイルの
パス名を返します。
@return ヘルプファイルのパス名を文字列で返します。ヘルプファイルが未定
義ならばnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Add')
puts method.helpfile # => C:\...\VBAXL9.CH...