るりまサーチ (Ruby 3.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
157件ヒット [1-100件を表示] (0.158秒)

別のキーワード

  1. _builtin to_c
  2. etc sc_2_c_dev
  3. etc sc_2_c_bind
  4. tracer display_c_call
  5. tracer display_c_call=

モジュール

キーワード

検索結果

<< 1 2 > >>

Net::POPMail#all(io) -> object (54667.0)

メールを受信します。

メールを受信します。

引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。

ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。

ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。

pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。


使用例:

require 'net/pop'

...

Net::POPMail#all -> String (54367.0)

メールを受信します。

メールを受信します。

引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。

ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。

ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。

pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。


使用例:

require 'net/pop'

...

Net::POPMail#all {|str| .... } -> nil (54367.0)

メールを受信します。

メールを受信します。

引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。

ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。

ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。

pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。


使用例:

require 'net/pop'

...

Gem::Installer#installation_satisfies_dependency?(dependency) -> bool (45922.0)

登録されているソースインデックスが与えられた依存関係を 満たすことができる場合は、真を返します。そうでない場合は偽を返します。

登録されているソースインデックスが与えられた依存関係を
満たすことができる場合は、真を返します。そうでない場合は偽を返します。

@param dependency Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

Fiddle::Closure::BlockCaller#call(*args) -> object (45604.0)

wrap しているブロックを呼び出します。

wrap しているブロックを呼び出します。

そのブロックの返り値がこのメソッドの返り値となります。

@param args 引数

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Netscape::SPKI#challenge=(chg) (36904.0)

SPKI オブジェクトにチャレンジ文字列を設定します。

SPKI オブジェクトにチャレンジ文字列を設定します。

@param chg 設定する文字列
@raise OpenSSL::Netscape::SPKIError 文字列の設定に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::Netscape::SPKI#challenge

Fiddle::Function#call(*args) -> Integer|DL::CPtr|nil (36802.0)

関数を呼び出します。

関数を呼び出します。

Fiddle::Function.new で指定した引数と返り値の型に基いて
Ruby のオブジェクトを適切に C のデータに変換して C の関数を呼び出し、
その返り値を Ruby のオブジェクトに変換して返します。

引数の変換は以下の通りです。

: void* (つまり任意のポインタ型)
nil ならば C の NULL に変換されます
Fiddle::Pointer は保持している C ポインタに変換されます。
文字列であればその先頭ポインタになります。
IO オブジェクトであれば FILE* が渡されます。
整数であればそれがアドレスとみ...

OpenSSL::SSL::SSLContext#tmp_dh_callback=(cb) (36694.0)

一時的 DH 鍵を生成するためのコールバックを設定します。

一時的 DH 鍵を生成するためのコールバックを設定します。

コールバックには Proc や Method を渡します。

暗号で一時的な DH 鍵を利用する場合にはこのコールバックが
呼びだされ、呼びだされたブロックは適切な鍵パラメータを返さなければ
なりません。これで設定するブロックは
proc{|sslsocket, is_export, keylen| ... }
という引数を取るようにします。それぞれの引数の意味は
* sslsocket 通信に使われる OpenSSL::SSL::SSLSocket オブジェクト
* is_export 輸出規制のある暗号を利用するかど...

TracePoint#callee_id -> Symbol | nil (36688.0)

イベントが発生したメソッドの呼ばれた名前を Symbol で返します。 トップレベルであった場合は nil を返します。

イベントが発生したメソッドの呼ばれた名前を Symbol で返します。
トップレベルであった場合は nil を返します。

@raise RuntimeError イベントフックの外側で実行した場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
class C
def method_name
end
alias alias_name method_name
end

trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p [tp.method_id, tp.callee_id] # => [:method_name, :alias_name]
e...

OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_callback=(proc) (36676.0)

検証をフィルタするコールバックを設定します。

検証をフィルタするコールバックを設定します。

OpenSSL::X509::Store#verify_callback= と同じ働きをします。

コールバックには Proc や Method を渡します。

渡されたコールバックオブジェクトは証明書チェインの検証時に
チェインに含まれる各証明書の署名を検証するたびに呼びだされます。
そのときに渡される引数は2つで、1つめは検証が成功したかの真偽値、
2つめは検証後の状態を保存した
OpenSSL::X509::StoreContext オブジェクトです。
このコールバックには2つの役割があります。1つ目はコンテキストオブジェクト
を調べること...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::Store#verify_callback=(proc) (36676.0)

検証をフィルタするコールバックを設定します。

検証をフィルタするコールバックを設定します。

コールバックには Proc や Method を渡します。

渡されたコールバックオブジェクトは証明書チェインの検証時に
チェインに含まれる各証明書の署名を検証するたびに呼びだされます。
そのときに渡される引数は以下のように
proc{|ok, ctx| ... }
2つで、1つめは検証が成功したかの真偽値、
2つめは検証後の状態を保存した
OpenSSL::X509::StoreContext オブジェクトです。
このコールバックには2つの役割があります。1つ目はコンテキストオブジェクト
を調べることで詳細なエラー情報を得ることです。2つ目...

WEBrick::HTTPAuth::DigestAuth#challenge(request, response, stale = false) (36640.0)

クライアントにパスワードを要求するためにレスポンスに WWW-Authenticate ヘッダを 設定し、例外 WEBrick::HTTPStatus::Unauthorized を発生させます。

クライアントにパスワードを要求するためにレスポンスに WWW-Authenticate ヘッダを
設定し、例外 WEBrick::HTTPStatus::Unauthorized を発生させます。

@param request WEBrick::HTTPRequest のインスタンスを指定します。

@param response WEBrick::HTTPResponse のインスタンスを指定します。

@raise WEBrick::HTTPStatus::Unauthorized このメソッドを呼ぶと必ず発生します。

Logger::Formatter#call(severity, time, progname, msg) -> String (36622.0)

ログ情報をフォーマットして返します。

ログ情報をフォーマットして返します。

@param severity ログレベル。

@param time 時間。Time クラスのオブジェクト。

@param progname プログラム名

@param msg メッセージ。

Net::HTTP#verify_callback=(proc) (36622.0)

検証をフィルタするコールバックを設定します。

検証をフィルタするコールバックを設定します。

詳しくは OpenSSL::X509::Store#verify_callback= や
OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_callback= を見てください。

@param proc 設定する Proc オブジェクト
@see Net::HTTP#verify_callback,
OpenSSL::X509::Store#verify_callback=,
OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_callback=

UnboundMethod#bind_call(recv, *args) -> object (36622.0)

self を recv に bind して args を引数として呼び出します。

self を recv に bind して args を引数として呼び出します。

self.bind(recv).call(*args) と同じ意味です。

//emlist[][ruby]{
puts Kernel.instance_method(:inspect).bind_call(BasicObject.new) # => #<BasicObject:0x000055c65e8ea7b8>
//}

@see UnboundMethod#bind, Method#call

絞り込み条件を変える

UnboundMethod#bind_call(recv, *args) { ... } -> object (36622.0)

self を recv に bind して args を引数として呼び出します。

self を recv に bind して args を引数として呼び出します。

self.bind(recv).call(*args) と同じ意味です。

//emlist[][ruby]{
puts Kernel.instance_method(:inspect).bind_call(BasicObject.new) # => #<BasicObject:0x000055c65e8ea7b8>
//}

@see UnboundMethod#bind, Method#call

Gem::SourceInfoCache#read_all_cache_data -> () (36607.0)

自身に完全なキャッシュファイルの内容をマージします。

自身に完全なキャッシュファイルの内容をマージします。

ACL#allow_socket?(soc) -> bool (36604.0)

ソケットに関連付けられたアドレスが ACL で許可されているならば 真を返します。

ソケットに関連付けられたアドレスが ACL で許可されているならば
真を返します。

@param soc 判定対象のソケット

Class#allocate -> object (36604.0)

自身のインスタンスを生成して返します。生成したオブジェクトは 自身のインスタンスであること以外には何も特性を持ちません。

自身のインスタンスを生成して返します。生成したオブジェクトは
自身のインスタンスであること以外には何も特性を持ちません。

//emlist[例][ruby]{
klass = Class.new do
def initialize(*args)
@initialized = true
end

def initialized?
@initialized || false
end
end

klass.allocate.initialized? #=> false
//}

Gem::DocManager#install_rdoc (36604.0)

RDoc を生成してインストールします。

RDoc を生成してインストールします。

絞り込み条件を変える

Gem::DocManager#rdoc_installed? -> bool (36604.0)

RDoc がインストール済みの場合は、真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

RDoc がインストール済みの場合は、真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

Gem::DocManager#uninstall_doc (36604.0)

RDoc と RI 用のデータを削除します。

RDoc と RI 用のデータを削除します。

Gem::Indexer#install_indices (36604.0)

作成済みのインデックスを所定のディレクトリに保存します。

作成済みのインデックスを所定のディレクトリに保存します。

Net::HTTP#verify_callback -> Proc (36604.0)

自身に設定されている検証をフィルタするコールバックを 返します。

自身に設定されている検証をフィルタするコールバックを
返します。

デフォルトのコールバックが設定されている場合には nil を返します。

@see Net::HTTP#verify_callback=,
OpenSSL::X509::Store#verify_callback,
OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_callback

NoMethodError#private_call? -> bool (36604.0)

メソッド呼び出しが private なメソッドを呼び出せる形式 (関数形式(レシーバを省略した形式)) で呼ばれたかどうかを返します。

メソッド呼び出しが private なメソッドを呼び出せる形式
(関数形式(レシーバを省略した形式)) で呼ばれたかどうかを返します。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Netscape::SPKI#challenge -> String (36604.0)

SPKI オブジェクトに設定されたチャレンジ文字列を返します。

SPKI オブジェクトに設定されたチャレンジ文字列を返します。

@raise OpenSSL::Netscape::SPKIError 文字列が設定されていない場合に発生します
@see OpenSSL::Netscape::SPKI#challenge=

OpenSSL::SSL::SSLContext#tmp_dh_callback -> Proc | nil (36604.0)

一時的 DH 鍵を生成するためのコールバックを返します。

一時的 DH 鍵を生成するためのコールバックを返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#tmp_dh_callback=

OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_callback -> Proc | nil (36604.0)

オブジェクトに設定されている検証をフィルタするコールバックを 返します。

オブジェクトに設定されている検証をフィルタするコールバックを
返します。

デフォルトのコールバックが設定されている場合には nil を返します。

@see OpenSSL::X509::Store#verify_callback,
OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_callback=

OpenSSL::X509::Store#verify_callback -> Proc | nil (36604.0)

オブジェクトに設定されている検証をフィルタするコールバックを 返します。

オブジェクトに設定されている検証をフィルタするコールバックを
返します。

デフォルトのコールバックが設定されている場合には nil を返します。

@see OpenSSL::X509::Store#verify_callback=

Syslog::Logger::Formatter#call(severity, time, progname, message) -> String (36604.0)

引数を元にフォーマットした文字列を返します。

引数を元にフォーマットした文字列を返します。

ライブラリ内部で使用します。

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPAuth::BasicAuth#challenge(request, response) -> () (36604.0)

クライアントにパスワードを要求するためにレスポンスに WWW-Authenticate ヘッダを 設定し、例外 WEBrick::HTTPStatus::Unauthorized を投げます。

クライアントにパスワードを要求するためにレスポンスに WWW-Authenticate ヘッダを
設定し、例外 WEBrick::HTTPStatus::Unauthorized を投げます。

@raise WEBrick::HTTPStatus::Unauthorized このメソッドを呼ぶと必ず発生します。

Gem::DependencyInstaller#install(dep_or_name, version = Gem::Requirement.default) -> Array (36322.0)

指定された Gem とその依存する Gem を全てインストールします。

指定された Gem とその依存する Gem を全てインストールします。

@param dep_or_name Gem の名前か Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

@param version バージョンに関する条件を指定します。

@return このメソッドでインストールした Gem のリストを返します。

Gem::DependencyInstaller#gems_to_install -> Array (36304.0)

依存関係によりインストールされる予定の Gem のリストを返します。

依存関係によりインストールされる予定の Gem のリストを返します。

Gem::DependencyInstaller#installed_gems -> Array (36304.0)

Gem::DependencyInstaller#install でインストールされた Gem のリストを返します。

Gem::DependencyInstaller#install でインストールされた Gem のリストを返します。

Gem::SourceInfoCache#search_with_source(pattern, only_platform = false, all = false) -> Array (27709.0)

与えられた条件を満たす Gem::Specification と URL のリストを返します。

与えられた条件を満たす Gem::Specification と URL のリストを返します。

@param pattern 検索したい Gem を表す Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

@param only_platform 真を指定するとプラットフォームが一致するもののみを返します。デフォルトは偽です。

@param all 真を指定するとキャッシュを更新してから検索を実行します。

@return 第一要素を Gem::Specification、第二要素を取得元の URL とする配列を要素とする配列を返します。

絞り込み条件を変える

Gem::GemPathSearcher#find_all(path) -> [Gem::Specification] (27673.0)

与えられたパスにマッチする Gem::Specification を全て返します。

与えられたパスにマッチする Gem::Specification を全て返します。

@see Enumerable#find_all

Gem::Installer#ensure_dependency(spec, dependency) -> true (27658.0)

インストールしようとしている Gem が依存関係を満たしている事を確認します。

インストールしようとしている Gem が依存関係を満たしている事を確認します。

依存関係を満たしていない場合は、例外 Gem::InstallError が発生します。

@param spec Gem::Specification のインスタンスを指定します。

@param dependency Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

@raise Gem::InstallError 依存関係を満たしていない場合に発生します。

Gem::Installer#install -> Gem::Specification (27640.0)

Gem をインストールします。

Gem をインストールします。

以下のディレクトリ構造で Gem をインストールします。

@gem_home/
cache/<gem-version>.gem #=> インストールした Gem のコピー
gems/<gem-version>/... #=> インストール時に展開したファイル
specifications/<gem-version>.gemspec #=> gemspec ファイル

@return ロードされた Gem::Specification のインスタンスを返します。

@r...

Gem::Uninstaller#uninstall_gem(spec, specs) (27622.0)

与えられた spec に対応する Gem をアンインストールします。

与えられた spec に対応する Gem をアンインストールします。

@param spec アンインストール指定されている Gem の Gem::Specification を指定します。

@param specs アンインストールする Gem のリストを指定します。
このパラメータは破壊的に変更されます。

Continuation#call(*ret) -> () (27604.0)

self が記憶した状態を継続します。引数は そのまま Kernel.#callcc の戻り値になります。

self が記憶した状態を継続します。引数は そのまま
Kernel.#callcc の戻り値になります。

@param ret 継続に復帰した時に返す値を指定します。

絞り込み条件を変える

Gem::Commands::UpdateCommand#which_to_update(highest_installed_gems, gem_names) -> Array (27604.0)

更新が必要な Gem のリストを返します。

更新が必要な Gem のリストを返します。

Proc#call(*arg) -> () (27604.0)

手続きオブジェクトを実行してその結果を返します。

手続きオブジェクトを実行してその結果を返します。

引数の渡され方はオブジェクトの生成方法によって異なります。
詳しくは Proc#lambda? を参照してください。

「===」は when の所に手続きを渡せるようにするためのものです。

//emlist[例][ruby]{
def sign(n)
case n
when lambda{|n| n > 0} then 1
when lambda{|n| n < 0} then -1
else 0
end
end

p sign(-4) #=> -1
p sign(0) #=> 0
p sign(7) #=> 1...

RDoc::Options#hyperlink_all=(val) (27373.0)

val に true を指定した場合、コマンドライン引数の --hyperlink-all オプショ ンと同様の指定を行います。

val に true を指定した場合、コマンドライン引数の --hyperlink-all オプショ
ンと同様の指定を行います。

@param val --hyperlink-all オプションと同じ指定を行う場合は true、そう
でない場合は false を指定します。

RDoc::Options#show_all=(val) (27373.0)

val に true を指定した場合、コマンドライン引数の --all オプションと同様 の指定を行います。

val に true を指定した場合、コマンドライン引数の --all オプションと同様
の指定を行います。

@param val --all オプションと同じ指定を行う場合は true、そうでない場合
は false を指定します。

Gem::DependencyInstaller#find_gems_with_sources(dep) -> Array (27370.0)

与えられた条件にマッチする Gem::Specification のインスタンスと URI のペアのリストを 返します。

与えられた条件にマッチする Gem::Specification のインスタンスと URI のペアのリストを
返します。

Gem はローカル (Dir.pwd) とリモート (Gem.sources) の両方から検索します。
結果は、バージョンの新しい順が先にきます。また、ローカルの Gem も先にきます。

@param dep Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

絞り込み条件を変える

Gem::Uninstaller#remove_executables(gemspec) (27370.0)

与えられた Gem::Specification に対応する実行ファイルを削除します。

与えられた Gem::Specification に対応する実行ファイルを削除します。

@param gemspec アンインストール指定されている Gem の Gem::Specification を指定します。

IRB::ExtendCommandBundle#install_alias_method(to, from, override = NO_OVERRIDE) (27358.0)

メソッドのエイリアスを定義します。ライブラリ内部で使用します。

メソッドのエイリアスを定義します。ライブラリ内部で使用します。

@param to 新しいメソッド名を Symbol か文字列で指定します。

@param from 元のメソッド名を Symbol か文字列で指定します。

@param override 新しいメソッド名が定義済みであった場合にそのメソッドを
上書きするかどうかを
IRB::ExtendCommandBundle::NO_OVERRIDE、
IRB::ExtendCommandBundle::OVERRIDE_PRIVATE_...

Gem::QuickLoader#push_all_highest_version_gems_on_load_path (27355.0)

prelude.c で定義されている内部用のメソッドです。

prelude.c で定義されている内部用のメソッドです。

RDoc::Options#hyperlink_all -> bool (27355.0)

コマンドライン引数の --hyperlink-all オプションを指定していた場合、 true を返します。

コマンドライン引数の --hyperlink-all オプションを指定していた場合、
true を返します。

指定しなかった場合は false を返します。

RDoc::Options#show_all -> bool (27355.0)

コマンドライン引数の --all オプションを指定していた場合、true を返しま す。そうでない場合は false を返します。

コマンドライン引数の --all オプションを指定していた場合、true を返しま
す。そうでない場合は false を返します。

絞り込み条件を変える

Gem::DependencyInstaller#find_spec_by_name_and_version(gem_name, version = Gem::Requirement.default) -> Array (27352.0)

与えられた Gem の名前とバージョンに関する条件にマッチする Gem::Specification と それの存在する URI を含む配列を返します。

与えられた Gem の名前とバージョンに関する条件にマッチする Gem::Specification と
それの存在する URI を含む配列を返します。

@param gem_name Gem の名前を指定します。

@param version Gem が満たすバージョンに関する条件を指定します。

Gem::Installer#spec -> Gem::Specification (27352.0)

インストールしようとしている Gem に対応する Gem::Specification のインスタンスを返します。

インストールしようとしている Gem に対応する Gem::Specification のインスタンスを返します。

Rinda::TupleSpaceProxy#read_all(tuple) -> [Array|Hash] (27343.0)

タプルスペース内の tuple にマッチするタプルをすべてコピーして返します。

タプルスペース内の tuple にマッチするタプルをすべてコピーして返します。

内部的にはリモートオブジェクトの Rinda::TupleSpace#read_all にフォワードされます。
詳細は Rinda::TupleSpace#read_all を参照してください。

@param tuple タプルのパターン

Gem::Installer#extract_files (27322.0)

ファイルのインデックスを読み取って、それぞれのファイルを Gem のディレクトリに展開します。

ファイルのインデックスを読み取って、それぞれのファイルを Gem のディレクトリに展開します。

また、ファイルを Gem ディレクトリにインストールしないようにします。

@raise ArgumentError 自身に Gem::Format がセットされていない場合に発生します。

@raise Gem::InstallError インストール先のパスが不正な場合に発生します。

Gem::Uninstaller#dependencies_ok?(spec) -> bool (27322.0)

アンインストール指定された Gem を削除しても依存関係を満たすことができるか どうかチェックします。

アンインストール指定された Gem を削除しても依存関係を満たすことができるか
どうかチェックします。

@param spec アンインストール指定されている Gem の Gem::Specification を指定します。

絞り込み条件を変える

Gem::Command#get_all_gem_names -> Array (27307.0)

コマンドラインで与えられた Gem の名前を全て取得して返します。

コマンドラインで与えられた Gem の名前を全て取得して返します。

@raise Gem::CommandLineError コマンドライン引数から Gem の名前を取得できない場合に発生します。

RDoc::Options#all_one_file -> bool (27307.0)

コマンドライン引数の --one-file を指定していた場合、もしくは --fmt オプ ションに xml 指定した場合に true を返します。そうでない場合は false を 返します。

コマンドライン引数の --one-file を指定していた場合、もしくは --fmt オプ
ションに xml 指定した場合に true を返します。そうでない場合は false を
返します。

Rinda::TupleSpace#read_all(tuple) -> [Array|Hash] (27307.0)

タプルスペース内の tuple にマッチするタプルをすべてコピーして返します。

タプルスペース内の tuple にマッチするタプルをすべてコピーして返します。

このメソッド呼び出しが終了しても、タプルスペースからタプルは取り除かれません。

tuple で指定できるパターンについては lib:rinda/rinda#tuplepattern を
参照してください。

マッチするタプルが存在しない場合は、待たずに空の配列を返します。

このメソッドは主にデバッグのための利用を想定しています。

@param tuple タプルのパターン

ACL#allow_addr?(addr) -> bool (27304.0)

addr が ACL で許可されているならば真を返します。

addr が ACL で許可されているならば真を返します。

@param addr 判定対象のアドレス

ACL#install_list(list) -> () (27304.0)

ACL に list で指定したエントリーを追加します。

ACL に list で指定したエントリーを追加します。

require "drb/acl"
acl = ACL.new
acl.install_list(["deny", "192.168.1.45"])

@param list 追加するエントリー

絞り込み条件を変える

Gem::ConfigFile#really_verbose -> bool (27304.0)

このメソッドの返り値が真の場合は verbose モードよりも多くの情報を表示します。

このメソッドの返り値が真の場合は verbose モードよりも多くの情報を表示します。

Gem::DependencyInstaller#gather_dependencies -> Array (27304.0)

依存関係を無視するように指定されていない限り、インストールするように指定された Gem が依存している Gem の情報を集めて返します。

依存関係を無視するように指定されていない限り、インストールするように指定された
Gem が依存している Gem の情報を集めて返します。

Gem::DocManager#install_ri (27304.0)

RI のデータを生成してインストールします。

RI のデータを生成してインストールします。

Gem::Installer#app_script_text -> String (27304.0)

アプリケーションのための実行ファイルの雛形のテキストを返します。

アプリケーションのための実行ファイルの雛形のテキストを返します。

Gem::Installer#generate_bin_script(filename, bindir) (27304.0)

Gem に入っているアプリケーションを実行するためのスクリプトを作成します。

Gem に入っているアプリケーションを実行するためのスクリプトを作成します。

@param filename ファイル名を指定します。

@param bindir 実行ファイルを配置するディレクトリを指定します。

絞り込み条件を変える

Gem::Installer#generate_windows_script(filename, bindir) (27304.0)

コマンドの実行を容易にするために Windows 向けのバッチファイルを作成します。

コマンドの実行を容易にするために Windows 向けのバッチファイルを作成します。

@param bindir 実行ファイルを配置するディレクトリを指定します。

@param filename ファイル名を指定します。

Gem::Installer#unpack(directory) (27304.0)

与えられたディレクトリに Gem を展開します。

与えられたディレクトリに Gem を展開します。

@param directory Gem を展開するディレクトリを指定します。

Gem::Installer#windows_stub_script -> String (27304.0)

コマンドを起動するために使用する Windows 用のバッチファイルの内容を 文字列として返します。

コマンドを起動するために使用する Windows 用のバッチファイルの内容を
文字列として返します。

Gem::Installer#write_spec (27304.0)

Ruby スクリプト形式で .gemspec ファイルを作成します。

Ruby スクリプト形式で .gemspec ファイルを作成します。

Gem::Specification#installation_path -> String (27304.0)

この Gem パッケージのインストール先のパスを返します。

この Gem パッケージのインストール先のパスを返します。

絞り込み条件を変える

Gem::Specification#post_install_message -> String (27304.0)

インストール完了後に表示するメッセージを返します。

インストール完了後に表示するメッセージを返します。

Gem::Specification#post_install_message=(message) (27304.0)

インストール完了後に表示するメッセージをセットします。

インストール完了後に表示するメッセージをセットします。

@param message メッセージを指定します。

Gem::Uninstaller#spec -> Gem::Specification (27304.0)

Gem::Uninstaller#uninstall_gem の実行中のみセットされます。

Gem::Uninstaller#uninstall_gem の実行中のみセットされます。

Matrix#each(which = :all) -> Enumerator (18982.0)

行列の各要素を引数としてブロックを呼び出します。

行列の各要素を引数としてブロックを呼び出します。

0行目、1行目、…という順番で処理します。
which に以下の Symbol を指定することで
引数として使われる要素を限定することができます。
* :all - すべての要素(デフォルト)
* :diagonal - 対角要素
* :off_diagonal 対角要素以外
* :lower 対角成分とそれより下側の部分
* :upper対角成分とそれより上側の部分
* :strict_lower 対角成分の下側
* :strict_upper 対角成分の上側

ブロックを省略した場合、 Enumerator ...

Matrix#each(which = :all) {|e| ... } -> self (18982.0)

行列の各要素を引数としてブロックを呼び出します。

行列の各要素を引数としてブロックを呼び出します。

0行目、1行目、…という順番で処理します。
which に以下の Symbol を指定することで
引数として使われる要素を限定することができます。
* :all - すべての要素(デフォルト)
* :diagonal - 対角要素
* :off_diagonal 対角要素以外
* :lower 対角成分とそれより下側の部分
* :upper対角成分とそれより上側の部分
* :strict_lower 対角成分の下側
* :strict_upper 対角成分の上側

ブロックを省略した場合、 Enumerator ...

絞り込み条件を変える

Matrix#each_with_index(which = :all) -> Enumerator (18946.0)

行列の各要素をその位置とともに引数としてブロックを呼び出します。

行列の各要素をその位置とともに引数としてブロックを呼び出します。

which で処理する要素の範囲を指定することができます。
Matrix#each と同じなのでそちらを参照してください。

ブロックを省略した場合、 Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].each_with_index do |e, row, col|
puts "#{e} at #{row}, #{col}"
end
# => 1 at 0, 0
# => 2 at 0, 1
# => 3...

Matrix#each_with_index(which = :all) {|e, row, col| ... } -> self (18946.0)

行列の各要素をその位置とともに引数としてブロックを呼び出します。

行列の各要素をその位置とともに引数としてブロックを呼び出します。

which で処理する要素の範囲を指定することができます。
Matrix#each と同じなのでそちらを参照してください。

ブロックを省略した場合、 Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].each_with_index do |e, row, col|
puts "#{e} at #{row}, #{col}"
end
# => 1 at 0, 0
# => 2 at 0, 1
# => 3...

Gem::SpecFetcher#fetch(dependency, all = false, matching_platform = true) -> Array (18943.0)

依存関係を満たす gemspec の配列を返します。

依存関係を満たす gemspec の配列を返します。

@param dependency 依存関係を指定します。
@param all 真を指定するとマッチする全てのバージョンの情報を返します。
@param matching_platform 偽を指定すると全てのプラットフォームの情報を返します。

@see Gem::Dependency

Gem::SpecFetcher#find_matching(dependency, all = false, matching_platform = true) -> Array (18943.0)

依存関係を満たす gemspec の名前の配列を返します。

依存関係を満たす gemspec の名前の配列を返します。

@param dependency 依存関係を指定します。
@param all 真を指定するとマッチする全てのバージョンの情報を返します。
@param matching_platform 偽を指定すると全てのプラットフォームの情報を返します。

@see Gem::Dependency

Gem::SourceInfoCache#search(pattern, platform_only = false, all = false) -> [Gem::Specification] (18691.0)

与えられた条件を満たす Gem::Specification のリストを返します。

与えられた条件を満たす Gem::Specification のリストを返します。

@param pattern 検索したい Gem を表す Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

@param platform_only 真を指定するとプラットフォームが一致するもののみを返します。デフォルトは偽です。

@param all 真を指定するとキャッシュを更新してから検索を実行します。

@see Gem::SourceIndex#search

絞り込み条件を変える

Matrix#collect!(which = :all) -> Enumerator (18688.0)

行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果で要素を置き換えます。

行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果で要素を置き換えます。

ブロックのない場合は、自身と map! から生成した Enumerator オブジェクトを返します。

@param which which に以下の Symbol を指定することで、
引数として使われる要素を限定できます。
デフォルトは、:all (全ての要素)です。
指定できる Symbol の詳細は、 Matrix#each の項目を参照して下さい。


//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
...

Matrix#collect!(which = :all) {|element| ... } -> self (18688.0)

行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果で要素を置き換えます。

行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果で要素を置き換えます。

ブロックのない場合は、自身と map! から生成した Enumerator オブジェクトを返します。

@param which which に以下の Symbol を指定することで、
引数として使われる要素を限定できます。
デフォルトは、:all (全ての要素)です。
指定できる Symbol の詳細は、 Matrix#each の項目を参照して下さい。


//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
...

Matrix#collect(which = :all) -> Enumerator (18688.0)

行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果を、要素として持つ行列を生成します。

行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果を、要素として持つ行列を生成します。

ブロックがない場合、 Enumerator を返します。

@param which which に以下の Symbol を指定することで、
引数として使われる要素を限定できます。
デフォルトは、:all (全ての要素)です。
指定できる Symbol の詳細は、 Matrix#each の項目を参照して下さい。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'

m = Matrix[[1, ...

Matrix#collect(which = :all) {|x| ... } -> Matrix (18688.0)

行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果を、要素として持つ行列を生成します。

行列の各要素に対してブロックの適用を繰り返した結果を、要素として持つ行列を生成します。

ブロックがない場合、 Enumerator を返します。

@param which which に以下の Symbol を指定することで、
引数として使われる要素を限定できます。
デフォルトは、:all (全ての要素)です。
指定できる Symbol の詳細は、 Matrix#each の項目を参照して下さい。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'

m = Matrix[[1, ...

OpenSSL::SSL::SSLContext#ciphers=(ciphers) (18640.0)

利用可能な共通鍵暗号を設定します。

利用可能な共通鍵暗号を設定します。

これによって、SSL コネクションにおいて
特定の共通鍵暗号だけを利用可能にすることができます。

指定の方法は2種類あります。1つは
"ALL:!ADH:!LOW:!EXP:!MD5:@STRENGTH"
のような文字列で指定する方法で、もう一つは配列で
["ALL", "!ADH", "!LOW", "!EXP", "!MD5", "@STRENGTH"]
という配列で指定する方法です。上の2つの例は同じ
内容を意味しています。
詳しくは OpenSSL のマニュアルの
SSL_CTX_set_cipher_list の項を見てください。

@...

絞り込み条件を変える

Delegator#protected_methods(all = true) -> [Symbol] (18625.0)

そのオブジェクトが理解できる protected メソッド名の一覧を返します。

そのオブジェクトが理解できる protected メソッド名の一覧を返します。

@param all 偽を指定すると __getobj__ のスーパークラスで定義されたメソッドを除きます。

@see Object#protected_methods

Delegator#public_methods(all = true) -> [Symbol] (18625.0)

そのオブジェクトが理解できる public メソッド名の一覧を返します。

そのオブジェクトが理解できる public メソッド名の一覧を返します。

@param all 偽を指定すると __getobj__ のスーパークラスで定義されたメソッドを除きます。

@see Object#public_methods

Kernel#install_files(mfile, ifiles, map = nil, srcprefix = nil) -> [] (18622.0)

このメソッドは create_makefile, install_rb が使用します。 内部用のメソッドです。

このメソッドは create_makefile, install_rb が使用します。
内部用のメソッドです。

@param mfile Makefile を表す File のインスタンスです。

@param ifiles インストールするファイルのリストを指定します。

@param map ???

@param srcprefix ソースディレクトリを指定します。

Kernel#install_rb(mfile, dest, srcdir = nil) -> Array (18622.0)

このメソッドは create_makefile が使用します。 内部用のメソッドです。

このメソッドは create_makefile が使用します。
内部用のメソッドです。

ディレクトリ srcdir/lib 配下の Ruby スクリプト (*.rb ファイル)
を dest にインストールするための Makefile 規則を mfile に出力します。

srcdir/lib のディレクトリ構造はそのまま dest 配下に反映されます。

@param mfile Makefile を表す File のインスタンスです。

@param dest インストールする先のディレクトリを指定します。

@param srcdir ソースディレクトリを指定します。

Win32::Registry#create(subkey, desired = KEY_ALL_ACCESS, opt = REG_OPTION_RESERVED) (18607.0)

@todo

@todo

Win32::Registry.create(self, subkey, desired, opt) と同じです。

絞り込み条件を変える

Method#call(*args) -> object (18604.0)

メソッドオブジェクトに封入されているメソッドを起動します。

メソッドオブジェクトに封入されているメソッドを起動します。

引数やブロックはそのままメソッドに渡されます。

self[] の形の呼び出しは通常のメソッド呼び出しに見た目を
近付けるためだけに用意されたもので、Array#[]のような
他の [] メソッドとの意味的な関連性はありません。


@param args self に渡される引数。

@see UnboundMethod#bind_call
@see spec/safelevel

//emlist[例][ruby]{
class Foo
def foo(arg)
"foo called with arg #{arg...

Method#call(*args) { ... } -> object (18604.0)

メソッドオブジェクトに封入されているメソッドを起動します。

メソッドオブジェクトに封入されているメソッドを起動します。

引数やブロックはそのままメソッドに渡されます。

self[] の形の呼び出しは通常のメソッド呼び出しに見た目を
近付けるためだけに用意されたもので、Array#[]のような
他の [] メソッドとの意味的な関連性はありません。


@param args self に渡される引数。

@see UnboundMethod#bind_call
@see spec/safelevel

//emlist[例][ruby]{
class Foo
def foo(arg)
"foo called with arg #{arg...

REXML::Elements#delete_all(xpath) -> [REXML::Element] (18487.0)

xpath で指定した XPath 文字列にマッチする要素をすべて取り除きます。

xpath で指定した XPath 文字列にマッチする要素をすべて取り除きます。

@param xpath 取り除く要素を指し示す XPath 文字列

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new('<a><c/><c/><c/><c/></a>')
doc.elements.delete_all("a/c") # => [<c/>, <c/>, <c/>, <c/>]
doc.to_s # => "<a/>"
//}

REXML::Element#context -> {Symbol => object} | nil (18478.0)

要素の「コンテキスト」を Hash で返します。

要素の「コンテキスト」を Hash で返します。

コンテキストとは text node (REXML::Text) での特別な文字、特に空白について
の取り扱いについての設定です。
以下の Symbol をハッシュのキーとして使います。

: :respect_whitespace
空白を考慮して欲しい要素の名前の集合を文字列の配列で指定します。
また、すべての要素で空白を考慮して欲しい場合には
:all を指定します。
デフォルト値は :all です。
REXML::Element#whitespace も参照してください。
: :compress_whitespac...

REXML::Element#context=(value) (18478.0)

要素の「コンテキスト」を Hash で設定します。

要素の「コンテキスト」を Hash で設定します。

コンテキストとは、 text node (REXML::Text) での特別な文字、特に空白について
の取り扱いについての設定です。
以下の Symbol をハッシュのキーとして使います。

: :respect_whitespace
空白を考慮して欲しい要素の名前の集合を文字列の配列で指定します。
また、すべての要素で空白を考慮して欲しい場合には
:all を指定します。
デフォルト値は :all です。
REXML::Element#whitespace も参照してください。
: :compress_whitesp...

絞り込み条件を変える

Enumerable#slice_before {|elt| bool } -> Enumerator (18442.0)

パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素から 次にマッチする手前までを チャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を 返します。

パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素から
次にマッチする手前までを
チャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を
返します。

パターンを渡した場合は各要素に対し === が呼び出され、
それが真になったところをチャンクの先頭と見なします。
ブロックを渡した場合は、各要素に対しブロックを適用し
返り値が真であった要素をチャンクの先頭と見なします。

より厳密にいうと、「先頭要素」の手前で分割していきます。
最初の要素の評価は無視されます。

各チャンクは配列として表現されます。

Enumerable#to_a や Enumerable#map ...

Enumerable#slice_before(pattern) -> Enumerator (18442.0)

パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素から 次にマッチする手前までを チャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を 返します。

パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素から
次にマッチする手前までを
チャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を
返します。

パターンを渡した場合は各要素に対し === が呼び出され、
それが真になったところをチャンクの先頭と見なします。
ブロックを渡した場合は、各要素に対しブロックを適用し
返り値が真であった要素をチャンクの先頭と見なします。

より厳密にいうと、「先頭要素」の手前で分割していきます。
最初の要素の評価は無視されます。

各チャンクは配列として表現されます。

Enumerable#to_a や Enumerable#map ...

Module#public() -> nil (18430.0)

メソッドを public に設定します。

メソッドを public に設定します。

引数なしのときは今後このクラスまたはモジュール定義内で新規に定義さ
れるメソッドをどんな形式でも呼び出せるように(public)設定します。

引数が与えられた時には引数によって指定されたメソッドを public に設
定します。

可視性については d:spec/def#limit を参照して下さい。

@param name 0 個以上の String または Symbol を指定します。
@param names 0 個以上の String または Symbol を Array で指定します。

@raise NameError 存在しない...

Module#public(*name) -> Array (18430.0)

メソッドを public に設定します。

メソッドを public に設定します。

引数なしのときは今後このクラスまたはモジュール定義内で新規に定義さ
れるメソッドをどんな形式でも呼び出せるように(public)設定します。

引数が与えられた時には引数によって指定されたメソッドを public に設
定します。

可視性については d:spec/def#limit を参照して下さい。

@param name 0 個以上の String または Symbol を指定します。
@param names 0 個以上の String または Symbol を Array で指定します。

@raise NameError 存在しない...

Module#public(name) -> String | Symbol (18430.0)

メソッドを public に設定します。

メソッドを public に設定します。

引数なしのときは今後このクラスまたはモジュール定義内で新規に定義さ
れるメソッドをどんな形式でも呼び出せるように(public)設定します。

引数が与えられた時には引数によって指定されたメソッドを public に設
定します。

可視性については d:spec/def#limit を参照して下さい。

@param name 0 個以上の String または Symbol を指定します。
@param names 0 個以上の String または Symbol を Array で指定します。

@raise NameError 存在しない...

絞り込み条件を変える

<< 1 2 > >>