るりまサーチ (Ruby 2.7.0)

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  1. _builtin to_i
  2. fiddle to_i
  3. matrix elements_to_i
  4. csv to_i
  5. _builtin i

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<< 1 2 3 ... > >>

Enumerator::ArithmeticSequence#end -> Numeric | nil (63607.0)

末項(終端)を返します。

末項(終端)を返します。

@see Enumerator::ArithmeticSequence#begin

Rake::InvocationChain::EmptyInvocationChain#append(task_name) -> Rake::InvocationChain (54904.0)

与えられた値を追加した Rake::InvocationChain を返します。

与えられた値を追加した Rake::InvocationChain を返します。

@param task_name 追加する値を指定します。

Thread#pending_interrupt?(error = nil) -> bool (54904.0)

self の非同期例外のキューが空かどうかを返します。

self の非同期例外のキューが空かどうかを返します。

@param error 対象の例外クラスを指定します。


@see Thread.pending_interrupt?

MatchData#end(n) -> Integer | nil (54715.0)

n 番目の部分文字列終端のオフセットを返します。

n 番目の部分文字列終端のオフセットを返します。

0 はマッチ全体を意味します。
n 番目の部分文字列がマッチしていなければ nil を返します。

@param n 部分文字列を指定する数値。

@raise IndexError 範囲外の n を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.end(0) # => 6
p $~.end(1) # => 3
p $~.end(2) # => 6
p $~.end(3) # => nil
p $~.end(4) # => ...

Encoding::InvalidByteSequenceError#incomplete_input? -> bool (54640.0)

エラー発生時に入力文字列が不足している場合に真を返します。

エラー発生時に入力文字列が不足している場合に真を返します。

つまり、マルチバイト文字列の途中で文字列が終わっている場合に
真を返します。これは後続の入力を追加することでエラーが
解消する可能性があることを意味します。

//emlist[例][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("EUC-JP", "ISO-8859-1")

begin
ec.convert("abc\xA1z")
rescue Encoding::InvalidByteSequenceError
p $!
#=> #<Encoding::InvalidByteSequenc...

絞り込み条件を変える

Zlib::ZStream#end -> nil (54607.0)

ストリームを閉じます。 以後、このストリームにアクセスすることはできなくなります。

ストリームを閉じます。
以後、このストリームにアクセスすることはできなくなります。

IRB::ExtendCommandBundle#irb_require(*opts, &b) -> bool (54604.0)

現在の irb に関する IRB::Context に対して irb_require コマンドを 実行します。

現在の irb に関する IRB::Context に対して irb_require コマンドを
実行します。

@see IRB::ExtendCommand::Require#execute

TracePoint#binding -> Binding (46240.0)

発生したイベントによって生成された Binding オブジェクトを返します。

発生したイベントによって生成された Binding オブジェクトを返します。


//emlist[例][ruby]{
def foo(ret)
ret
end
trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p tp.binding.local_variables # => [:ret]
end
trace.enable
foo 1
//}

Gem::Commands::DependencyCommand#print_dependencies(spec, level = 0) -> String (45904.0)

依存関係を表す文字列を返します。

依存関係を表す文字列を返します。

@param spec Gem::Specification のインスタンスを指定します。

@param level 依存関係の深さを指定します。

Gem::Installer#installation_satisfies_dependency?(dependency) -> bool (45904.0)

登録されているソースインデックスが与えられた依存関係を 満たすことができる場合は、真を返します。そうでない場合は偽を返します。

登録されているソースインデックスが与えられた依存関係を
満たすことができる場合は、真を返します。そうでない場合は偽を返します。

@param dependency Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

絞り込み条件を変える

Gem::Commands::DependencyCommand#find_reverse_dependencies(spec) -> Array (45604.0)

与えられた Gem スペックに依存する Gem のリストを返します。

与えられた Gem スペックに依存する Gem のリストを返します。

@param spec Gem::Specification のインスタンスを指定します。

Gem::DependencyInstaller#gather_dependencies -> Array (45604.0)

依存関係を無視するように指定されていない限り、インストールするように指定された Gem が依存している Gem の情報を集めて返します。

依存関係を無視するように指定されていない限り、インストールするように指定された
Gem が依存している Gem の情報を集めて返します。

Proc#binding -> Binding (37222.0)

Proc オブジェクトが保持するコンテキストを Binding オブジェクトで返します。

Proc オブジェクトが保持するコンテキストを
Binding オブジェクトで返します。

//emlist[例][ruby]{
def fred(param)
proc {}
end

sample_proc = fred(99)
eval("param", sample_proc.binding) # => 99
//}

Gem::SpecFetcher#find_matching(dependency, all = false, matching_platform = true) -> Array (37204.0)

依存関係を満たす gemspec の名前の配列を返します。

依存関係を満たす gemspec の名前の配列を返します。

@param dependency 依存関係を指定します。
@param all 真を指定するとマッチする全てのバージョンの情報を返します。
@param matching_platform 偽を指定すると全てのプラットフォームの情報を返します。

@see Gem::Dependency

Rake::InvocationChain#append(task_name) -> Rake::InvocationChain (36922.0)

与えられたタスク名を追加して新しい Rake::InvocationChain を返します。

与えられたタスク名を追加して新しい Rake::InvocationChain を返します。

@param task_name 追加するタスク名を指定します。

@raise RuntimeError 循環したタスクの呼び出しを検出した場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
invocation_chain= Rake::InvocationChain.new("task_a", Rake::InvocationChain:...

絞り込み条件を変える

REXML::SAX2Listener#end_prefix_mapping(prefix) -> () (36907.0)

名前空間の接頭辞(prefix)の適用範囲が終了したときに 呼び出されるコールバックメソッドです。

名前空間の接頭辞(prefix)の適用範囲が終了したときに
呼び出されるコールバックメソッドです。

@param prefix 接頭辞の文字列が渡されます

Gem::Specification#add_runtime_dependency(gem, *requirements) -> [Gem::Dependency] (36904.0)

この gem の RUNTIME 依存性を追加します。 実行時に必要となる gem を指定します。

この gem の RUNTIME 依存性を追加します。
実行時に必要となる gem を指定します。

//emlist[][ruby]{
# https://github.com/rurema/bitclust/blob/v1.2.3/bitclust-core.gemspec#L25
s.add_runtime_dependency "progressbar", ">= 1.9.0", "< 2.0"
//}

@param gem 依存する gem の名前か Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

@param requirements バージョンの必要条件を 0...

Net::SMTP#send_mail(mailsrc, from_addr, *to_addrs) -> () (36904.0)

メールを送信します。

メールを送信します。

mailsrc をメールとして送信します。
mailsrc は each イテレータを持つ
オブジェクトならなんでも構いません(たとえば String や File)。

from_domain は送り主のメールアドレス ('...@...'のかたち) 、
to_addrs には送信先メールアドレスを文字列で渡します。

require 'net/smtp'

Net::SMTP.start('smtp.example.com') {|smtp|
smtp.send_message mail_string,
...

Net::SMTP#sendmail(mailsrc, from_addr, *to_addrs) -> () (36904.0)

メールを送信します。

メールを送信します。

mailsrc をメールとして送信します。
mailsrc は each イテレータを持つ
オブジェクトならなんでも構いません(たとえば String や File)。

from_domain は送り主のメールアドレス ('...@...'のかたち) 、
to_addrs には送信先メールアドレスを文字列で渡します。

require 'net/smtp'

Net::SMTP.start('smtp.example.com') {|smtp|
smtp.send_message mail_string,
...

OpenSSL::SSL::SSLSocket#pending -> Integer | nil (36904.0)

OpenSSL内部のバッファが保持している、直ちに読み取り可能な データのバイト数を返します。

OpenSSL内部のバッファが保持している、直ちに読み取り可能な
データのバイト数を返します。

ハンドシェイク開始前には nil を返します。

絞り込み条件を変える

Pathname#opendir -> Dir (36904.0)

Dir.open(self.to_s, &block) と同じです。

Dir.open(self.to_s, &block) と同じです。


@see Dir.open

Pathname#opendir {|dir| ... } -> nil (36904.0)

Dir.open(self.to_s, &block) と同じです。

Dir.open(self.to_s, &block) と同じです。


@see Dir.open

UNIXSocket#send_io(io) -> nil (36904.0)

引数 io に対応するファイルディスクリプタをソケットの接続先に送ります。

引数 io に対応するファイルディスクリプタをソケットの接続先に送ります。

require 'socket'

s1, s2 = UNIXSocket.pair

s1.send_io STDOUT
stdout = s2.recv_io

p STDOUT.fileno #=> 1
p stdout.fileno #=> 6

stdout.puts "hello" # outputs "hello\n" to standard output.

@param io 送るファイルディスクリプタ(整数 or IOオブジェクト)

Object#define_singleton_method(symbol) { ... } -> Symbol (36748.0)

self に特異メソッド name を定義します。

self に特異メソッド name を定義します。

@param symbol メソッド名を String または Symbol で指定します。

@param method Proc、Method あるいは UnboundMethod の
いずれかのインスタンスを指定します。

@return メソッド名を表す Symbol を返します。

//emlist[][ruby]{
class A
class << self
def class_name
to_s
end
end
end
A.define_singleton_me...

Object#define_singleton_method(symbol, method) -> Symbol (36748.0)

self に特異メソッド name を定義します。

self に特異メソッド name を定義します。

@param symbol メソッド名を String または Symbol で指定します。

@param method Proc、Method あるいは UnboundMethod の
いずれかのインスタンスを指定します。

@return メソッド名を表す Symbol を返します。

//emlist[][ruby]{
class A
class << self
def class_name
to_s
end
end
end
A.define_singleton_me...

絞り込み条件を変える

Symbol#end_with?(*suffixes) -> bool (36697.0)

self の末尾が suffixes のいずれかであるとき true を返します。

self の末尾が suffixes のいずれかであるとき true を返します。

(self.to_s.end_with?と同じです。)

@param suffixes パターンを表す文字列 (のリスト)

@see Symbol#start_with?

@see String#end_with?

//emlist[][ruby]{
:hello.end_with?("ello") #=> true

# returns true if one of the +suffixes+ matches.
:hello.end_with?("heaven", "...

String#end_with?(*strs) -> bool (36661.0)

self の末尾が strs のいずれかであるとき true を返します。

self の末尾が strs のいずれかであるとき true を返します。

@param strs パターンを表す文字列 (のリスト)

//emlist[例][ruby]{
"string".end_with?("ing") # => true
"string".end_with?("str") # => false
"string".end_with?("str", "ing") # => true
//}

@see String#start_with?
@see String#delete_suffix, String#delete_s...

Object#instance_variable_defined?(var) -> bool (36640.0)

インスタンス変数 var が定義されていたら真を返します。

インスタンス変数 var が定義されていたら真を返します。

@param var インスタンス変数名を文字列か Symbol で指定します。

//emlist[][ruby]{
class Fred
def initialize(p1, p2)
@a, @b = p1, p2
end
end
fred = Fred.new('cat', 99)
p fred.instance_variable_defined?(:@a) #=> true
p fred.instance_variable_defined?("@b") #=> true
p fred.instan...

Psych::Nodes::Document#implicit_end -> bool (36625.0)

ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを返します。

ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを返します。

オブジェクト生成時のデフォルト値は true です。

@see Psych::Nodes::Document#implicit_end=

Psych::Nodes::Document#implicit_end=(bool) (36625.0)

ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを設定します。

ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを設定します。

@param bool ドキュメントが implicit に終わっているかどうかの設定値
@see Psych::Nodes::Document#implicit_end

絞り込み条件を変える

Psych::Handler#end_mapping -> () (36607.0)

mapping の終了の見付けたときに呼び出されます。

mapping の終了の見付けたときに呼び出されます。

必要に応じてこのメソッドを override してください。

Gem::DependencyList#dependency_order -> [Gem::Specification] (36604.0)

依存する Gem の数が少ない順にソートされた Gem::Specification のリストを返します。

依存する Gem の数が少ない順にソートされた Gem::Specification のリストを返します。

このことは、インストール済みの Gem を削除するときに便利です。
このメソッドで返された順にインストール済みの Gem 削除すると、
依存関係による多くの問題を回避することができます。

If there are circular dependencies (yuck!), then gems will be
returned in order until only the circular dependents and anything
they reference are le...

Gem::Specification#dependencies -> Array (36604.0)

依存している Gem のリストを返します。

依存している Gem のリストを返します。

@see Gem::Dependency

Gem::Specification#development_dependencies -> Array (36604.0)

この Gem が依存している Gem のリストを返します。

この Gem が依存している Gem のリストを返します。

Gem::Specification#runtime_dependencies -> Array (36604.0)

この Gem パッケージが依存している Gem パッケージのリストを返します。

この Gem パッケージが依存している Gem パッケージのリストを返します。

絞り込み条件を変える

Gem::Uninstaller#dependencies_ok?(spec) -> bool (36604.0)

アンインストール指定された Gem を削除しても依存関係を満たすことができるか どうかチェックします。

アンインストール指定された Gem を削除しても依存関係を満たすことができるか
どうかチェックします。

@param spec アンインストール指定されている Gem の Gem::Specification を指定します。

IRB::ExtendCommand::Nop#irb_context -> IRB::Context (36604.0)

irb の現在の設定(IRB::Context)を返します。

irb の現在の設定(IRB::Context)を返します。

IRB::ExtendCommandBundle#irb_context -> IRB::Context (36604.0)

現在の irb に関する IRB::Context を返します。

現在の irb に関する IRB::Context を返します。

Object#public_send(name, *args) -> object (36604.0)

オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ ドの実行結果を返します。

オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ
ドの実行結果を返します。

ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。

//emlist[][ruby]{
1.public_send(:+, 2) # => 3
//}

@param name 文字列かSymbol で指定するメソッド名です。

@param args 呼び出すメソッドに渡す引数です。

@raise ArgumentError name を指定しなかった場合に発生します。

@raise NoMethodError protected メソッドや priv...

Object#public_send(name, *args) { .... } -> object (36604.0)

オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ ドの実行結果を返します。

オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ
ドの実行結果を返します。

ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。

//emlist[][ruby]{
1.public_send(:+, 2) # => 3
//}

@param name 文字列かSymbol で指定するメソッド名です。

@param args 呼び出すメソッドに渡す引数です。

@raise ArgumentError name を指定しなかった場合に発生します。

@raise NoMethodError protected メソッドや priv...

絞り込み条件を変える

Vector#independent?(*vectors) -> bool (36604.0)

self とベクトルの列 vectors が線形独立であれば true を返します。

self とベクトルの列 vectors が線形独立であれば true を返します。

require 'matrix'
Vector.independent?(self, *vectors)

と同じです。

@param vectors 線形独立性を判定するベクトル列

Binding#local_variable_defined?(symbol) -> bool (36322.0)

引数 symbol で指定した名前のローカル変数が定義されている場合に true を、 そうでない場合に false を返します。

引数 symbol で指定した名前のローカル変数が定義されている場合に true を、
そうでない場合に false を返します。

@param symbol ローカル変数名を Symbol オブジェクトで指定します。

//emlist[例][ruby]{
def foo
a = 1
binding.local_variable_defined?(:a) # => true
binding.local_variable_defined?(:b) # => false
end
//}

このメソッドは以下のコードの短縮形です。

//emlist[][ruby]{
bindin...

Gem::DependencyInstaller#find_gems_with_sources(dep) -> Array (36304.0)

与えられた条件にマッチする Gem::Specification のインスタンスと URI のペアのリストを 返します。

与えられた条件にマッチする Gem::Specification のインスタンスと URI のペアのリストを
返します。

Gem はローカル (Dir.pwd) とリモート (Gem.sources) の両方から検索します。
結果は、バージョンの新しい順が先にきます。また、ローカルの Gem も先にきます。

@param dep Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

Gem::DependencyInstaller#find_spec_by_name_and_version(gem_name, version = Gem::Requirement.default) -> Array (36304.0)

与えられた Gem の名前とバージョンに関する条件にマッチする Gem::Specification と それの存在する URI を含む配列を返します。

与えられた Gem の名前とバージョンに関する条件にマッチする Gem::Specification と
それの存在する URI を含む配列を返します。

@param gem_name Gem の名前を指定します。

@param version Gem が満たすバージョンに関する条件を指定します。

Gem::DependencyInstaller#gems_to_install -> Array (36304.0)

依存関係によりインストールされる予定の Gem のリストを返します。

依存関係によりインストールされる予定の Gem のリストを返します。

絞り込み条件を変える

Gem::DependencyInstaller#install(dep_or_name, version = Gem::Requirement.default) -> Array (36304.0)

指定された Gem とその依存する Gem を全てインストールします。

指定された Gem とその依存する Gem を全てインストールします。

@param dep_or_name Gem の名前か Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

@param version バージョンに関する条件を指定します。

@return このメソッドでインストールした Gem のリストを返します。

Gem::DependencyInstaller#installed_gems -> Array (36304.0)

Gem::DependencyInstaller#install でインストールされた Gem のリストを返します。

Gem::DependencyInstaller#install でインストールされた Gem のリストを返します。

IRB::ExtendCommandBundle#irb_exit(ret = 0) -> object (36304.0)

irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。

irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。

@param ret 戻り値を指定します。

ユーザが直接使用するものではありません。

IRB::ExtendCommandBundle#irb_load(*opts, &b) -> nil (36304.0)

現在の irb に関する IRB::Context に対して irb_load コマンドを実行 します。

現在の irb に関する IRB::Context に対して irb_load コマンドを実行
します。

@see IRB::ExtendCommand::Load#execute

Net::IMAP#append(mailbox, message, flags = nil, date_time = nil) -> Net::IMAP::TaggedResponse (28204.0)

APPEND コマンドを送ってメッセージをメールボックスの末尾に追加します。

APPEND コマンドを送ってメッセージをメールボックスの末尾に追加します。


例:
imap.append("inbox", <<EOF.gsub(/\n/, "\r\n"), [:Seen], Time.now)
Subject: hello
From: someone@example.com
To: somebody@example.com

hello world
EOF

@param mailbox メッセージを追加するメールボックス名(文字列)
@param message メッセージ文字列
@param flags メッセージに付加するフラグ(S...

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IO#internal_encoding -> Encoding | nil (27922.0)

IO の内部エンコーディングを返します。 内部エンコーディングが指定されていない場合は nil を返します。

IO の内部エンコーディングを返します。
内部エンコーディングが指定されていない場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "abcde")
File.open("testfile") do |f|
p f.internal_encoding # => nil
f.set_encoding("ASCII-8BIT", "EUC-JP")
p f.internal_encoding # => #<Encoding:EUC-JP>
end
//}

Gem::Specification#add_dependency(gem, *requirements) -> [Gem::Dependency] (27904.0)

この gem の RUNTIME 依存性を追加します。 実行時に必要となる gem を指定します。

この gem の RUNTIME 依存性を追加します。
実行時に必要となる gem を指定します。

//emlist[][ruby]{
# https://github.com/rurema/bitclust/blob/v1.2.3/bitclust-core.gemspec#L25
s.add_runtime_dependency "progressbar", ">= 1.9.0", "< 2.0"
//}

@param gem 依存する gem の名前か Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

@param requirements バージョンの必要条件を 0...

Gem::Specification#add_development_dependency(gem, *requirements) -> [Gem::Dependency] (27904.0)

この gem の DEVELOPMENT 依存性を追加します。 この gem の開発時に必要となる gem を指定します。

この gem の DEVELOPMENT 依存性を追加します。
この gem の開発時に必要となる gem を指定します。

//emlist[][ruby]{
gem "rack", "~> 1.6", ">= 1.6.12"
//}

@param gem 依存する gem の名前か Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

@param requirements バージョンの必要条件を 0 個以上指定します。デフォルトは ">= 0" です。

@see Gem::Specification#add_runtime_dependency, Gem::Depende...

BasicObject#singleton_method_undefined(name) -> object (27694.0)

特異メソッドが Module#undef_method または undef により未定義にされた時にインタプリタから呼び出されます。

特異メソッドが Module#undef_method または
undef により未定義にされた時にインタプリタから呼び出されます。

通常のメソッドの未定義に対するフックには
Module#method_undefined を使います。

@param name 未定義にされたメソッド名が Symbol で渡されます。

//emlist[例][ruby]{
class Foo
def singleton_method_undefined(name)
puts "singleton method \"#{name}\" was undefined"
end
end

obj...

Exception#backtrace_locations -> [Thread::Backtrace::Location] (27658.0)

バックトレース情報を返します。Exception#backtraceに似ていますが、 Thread::Backtrace::Location の配列を返す点が異なります。

バックトレース情報を返します。Exception#backtraceに似ていますが、
Thread::Backtrace::Location の配列を返す点が異なります。

現状では Exception#set_backtrace によって戻り値が変化する事はあり
ません。

//emlist[例: test.rb][ruby]{
require "date"
def check_long_month(month)
return if Date.new(2000, month, -1).day == 31
raise "#{month} is not long month"
end
...

絞り込み条件を変える

WIN32OLE#ole_query_interface(iid) -> WIN32OLE (27658.0)

IID(インターフェイスID)を指定してオブジェクトの別のインターフェイスを 持つオブジェクトを取得します。

IID(インターフェイスID)を指定してオブジェクトの別のインターフェイスを
持つオブジェクトを取得します。

オブジェクトが複数のオートメーション用インターフェイスを持つ場合に、当
メソッドを利用して既定のインターフェイスとは異なるインターフェイスを取
得します。

@param iid 取得するインターフェイスのIIDを文字列で指定します。
@return iidパラメータで指定したインターフェイスを持つWIN32OLEオブジェクト
@raise WIN32OLERuntimeError 指定したIIDをオブジェクトが持たない場合に通知されます。

ie = WIN32OLE.n...

TracePoint#inspect -> String (27640.0)

self の状態を人間に読みやすい文字列にして返します。

self の状態を人間に読みやすい文字列にして返します。

//emlist[例][ruby]{
def foo(ret)
ret
end
trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p tp.inspect # "#<TracePoint:call `foo'@/path/to/test.rb:1>"
end
trace.enable
foo 1
//}

TracePoint#instruction_sequence -> RubyVM::InstructionSequence (27640.0)

script_compiledイベント発生時にコンパイルされた RubyVM::InstructionSequenceインスタンスを返します。

script_compiledイベント発生時にコンパイルされた
RubyVM::InstructionSequenceインスタンスを返します。

//emlist[例][ruby]{
TracePoint.new(:script_compiled) do |tp|
p tp.instruction_sequence # => <RubyVM::InstructionSequence:block in <main>@(eval):1>
end.enable do
eval("puts 'hello'")
end
//}

@raise RuntimeError :script_comp...

TracePoint#lineno -> Integer (27640.0)

発生したイベントの行番号を返します。

発生したイベントの行番号を返します。

@raise RuntimeError イベントフックの外側で実行した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
def foo(ret)
ret
end
trace = TracePoint.new(:call, :return) do |tp|
tp.lineno
end
trace.enable
foo 1
# => 1
# 3
//}

BasicSocket#sendmsg(mesg, flags=0, dest_sockaddr=nil, *controls) -> Integer (27622.0)

sendmsg(2) を用いてメッセージを送ります。

sendmsg(2) を用いてメッセージを送ります。

このメソッドはブロックします。ノンブロッキング方式で通信したい
場合は BasicSocket#sendmsg_nonblock を用います。

ソケットが connection-less の場合は dest_sockaddr で
通信先のアドレスを指定しなければなりません。Socket.sockaddr_in
の返り値や Addrinfo オブジェクトを引数として渡すことができます。

controls には 補助データ(ancillary data)を渡します。
Socket::AncillaryData のインスタンスや
3要素(c...

絞り込み条件を変える

Exception#exception(error_message) -> Exception (27622.0)

引数を指定しない場合は self を返します。引数を指定した場合 自身のコピー を生成し Exception#message 属性を error_message にして返します。

引数を指定しない場合は self を返します。引数を指定した場合 自身のコピー
を生成し Exception#message 属性を error_message にして返します。

Kernel.#raise は、実質的に、例外オブジェクトの exception
メソッドの呼び出しです。

@param error_message エラーメッセージを表す文字列を指定します。

//emlist[例][ruby]{
begin
# ... # 何か処理
rescue => e
raise e.exception("an error occurs during hogeho...

REXML::Attributes#each_attribute {|attribute| ... } -> () (27622.0)

各属性に対しブロックを呼び出します。

各属性に対しブロックを呼び出します。

個々の属性は REXML::Attribute オブジェクトで渡されます。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'

doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<root xmlns:foo="http://example.org/foo"
xmlns:bar="http://example.org/bar">
<a foo:att='1' bar:att='2' att='&lt;'/>
</root>
EOS
a = doc.get_elements("/root...

String#each_line(rs = $/, chomp: false) {|line| ... } -> self (27622.0)

文字列中の各行に対して繰り返します。 行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。 各 line には区切りの文字列も含みます。

文字列中の各行に対して繰り返します。
行の区切りは rs に指定した文字列で、
そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。

rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
rs に空文字列 "" を指定すると「パラグラフモード」になり、
改行コードが 2 つ以上連続するところで文字列を分割します
(つまり空行で分割します)。

@param rs 行末を示す文字列
@param chomp true を指定すると各行の末尾から rs を取り除きます。

//emlist[例][ruby]{
"aa\nbb\ncc\n".each_...

REXML::SAX2Listener#end_element(uri, localname, qname) -> () (27607.0)

要素が終了した(閉じられた)ときに呼び出されるコールバックメソッドです。

要素が終了した(閉じられた)ときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param uri 名前空間のURI文字列が渡されます。対応する名前空間が存在しない場合は
nil が渡されます
@param localname 接頭辞を取り除いた要素名文字列が渡されます
@param qname 修飾名(qualified-name)文字列、つまり接頭辞を含む文字列が渡されます

BasicSocket#send(mesg, flags, dest_sockaddr = nil) -> Integer (27604.0)

ソケットを介してデータを送ります。flags に関しては send(2) を参照してください。connect していないソケット に対しては送り先である dest_sockaddr を指定する必要があります。実際に送っ たデータの長さを返します。

ソケットを介してデータを送ります。flags に関しては
send(2) を参照してください。connect していないソケット
に対しては送り先である dest_sockaddr を指定する必要があります。実際に送っ
たデータの長さを返します。

dest_sockaddr には「ソケットアドレス構造体を pack した文字列」
を指定します。

データの送信に失敗した場合は例外 Errno::EXXX が発生します。

@param mesg 送信するデータを文字列で指定します。

@param flags send(2) の flags を参照してください。

@...

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BasicSocket#sendmsg_nonblock(mesg, flags=0, dest_sockaddr=nil, *controls) -> Integer (27604.0)

sendmsg(2) を用いてノンブロッキング方式でメッセージを送ります。

sendmsg(2) を用いてノンブロッキング方式でメッセージを送ります。

詳しくは BasicSocket#sendmsg を見てください。

@return 送ったバイト数
@param mesg メッセージ文字列
@param flags フラグ(Socket::MSG_* という定数の bitwise OR を取ったもの)
@param dest_sockaddr 通信先のアドレス
@param controls 補助データの配列
@see BasicSocket#sendmsg

Gem::Commands::DependencyCommand#find_gems(name, source_index) -> Hash (27604.0)

与えられた Gem の名前をインデックスから検索します。

与えられた Gem の名前をインデックスから検索します。

@param name Gem の名前を指定します。

@param source_index Gem::SourceIndex のインスタンスを指定します。

@see Gem::SourceIndex#search

Gem::Dependency#version_requirements=(version_requirements) (27604.0)

依存しているバージョンを設定します。

依存しているバージョンを設定します。

@param version_requirements Gem::Requirement のインスタンスを指定します。

Gem::Installer#ensure_dependency(spec, dependency) -> true (27604.0)

インストールしようとしている Gem が依存関係を満たしている事を確認します。

インストールしようとしている Gem が依存関係を満たしている事を確認します。

依存関係を満たしていない場合は、例外 Gem::InstallError が発生します。

@param spec Gem::Specification のインスタンスを指定します。

@param dependency Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

@raise Gem::InstallError 依存関係を満たしていない場合に発生します。

IRB::ExtendCommand::IrbCommand#execute(*obj) -> IRB::Irb (27604.0)

新しいサブ irb インタプリタを起動します。

新しいサブ irb インタプリタを起動します。

@param obj 新しいサブ irb インタプリタで self にするオブジェクトを指定
します。省略した場合は irb を起動したときの main オブジェク
トを self にします。

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Net::IMAP::Envelope#sender -> [Net::IMAP::Address] | nil (27604.0)

Sender を Net::IMAP::Address オブジェクトの配列で返します。

Sender を Net::IMAP::Address オブジェクトの配列で返します。

エンベロープに存在しないときは nil を返します。

Net::SMTP#send_message(mailsrc, from_addr, *to_addrs) -> () (27604.0)

メールを送信します。

メールを送信します。

mailsrc をメールとして送信します。
mailsrc は each イテレータを持つ
オブジェクトならなんでも構いません(たとえば String や File)。

from_domain は送り主のメールアドレス ('...@...'のかたち) 、
to_addrs には送信先メールアドレスを文字列で渡します。

require 'net/smtp'

Net::SMTP.start('smtp.example.com') {|smtp|
smtp.send_message mail_string,
...

String#prepend(*arguments) -> String (27604.0)

複数の文字列を先頭に破壊的に追加します。

複数の文字列を先頭に破壊的に追加します。

@param arguments 追加したい文字列を指定します。

//emlist[例][ruby]{
a = "!!!"
a.prepend # => "!!!"
a # => "!!!"

a = "!!!"
a.prepend "hello ", "world" # => "hello world!!!"
a # => "hello world!!!"
//}

String#prepend(other_str) -> String (27604.0)

文字列 other_str を先頭に破壊的に追加します。

文字列 other_str を先頭に破壊的に追加します。

@param other_str 追加したい文字列を指定します。

//emlist[例][ruby]{
a = "world"
a.prepend("hello ") # => "hello world"
a # => "hello world"
//}

TracePoint#defined_class -> Class | module (27538.0)

メソッドを定義したクラスかモジュールを返します。

メソッドを定義したクラスかモジュールを返します。

//emlist[例][ruby]{
class C; def foo; end; end
trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p tp.defined_class # => C
end.enable do
C.new.foo
end
//}

メソッドがモジュールで定義されていた場合も(include に関係なく)モジュー
ルを返します。

//emlist[例][ruby]{
module M; def foo; end; end
class C; include M; end;
trac...

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BasicObject#__send__(name, *args) -> object (27358.0)

オブジェクトのメソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッドの結果を返します。

オブジェクトのメソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッドの結果を返します。

ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。

@param name 呼び出すメソッドの名前。 Symbol または文字列で指定します。
@param args メソッドに渡す任意個の引数

//emlist[例][ruby]{
class Mail
def delete(*args)
"(Mail#delete) - delete " + args.join(',')
end
def send(name, *args)
"(Mail#send) -...

BasicObject#__send__(name, *args) { .... } -> object (27358.0)

オブジェクトのメソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッドの結果を返します。

オブジェクトのメソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッドの結果を返します。

ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。

@param name 呼び出すメソッドの名前。 Symbol または文字列で指定します。
@param args メソッドに渡す任意個の引数

//emlist[例][ruby]{
class Mail
def delete(*args)
"(Mail#delete) - delete " + args.join(',')
end
def send(name, *args)
"(Mail#send) -...

Ripper#end_seen? -> bool (27355.0)

これまでに解析した Ruby プログラムの中に __END__ が含まれていたかどうか を返します。

これまでに解析した Ruby プログラムの中に __END__ が含まれていたかどうか
を返します。

Binding#local_variables -> [Symbol] (27340.0)

ローカル変数の一覧を Symbol の配列で返します。

ローカル変数の一覧を Symbol の配列で返します。

//emlist[例][ruby]{
def foo
a = 1
2.times do |n|
binding.local_variables #=> [:a, :n]
end
end
//}

このメソッドは以下のコードと同様の動作をします。

//emlist[][ruby]{
binding.eval("local_variables")
//}

Enumerator::Yielder#yield(*object) -> () (27340.0)

Enumerator.new で使うメソッドです。

Enumerator.new で使うメソッドです。

生成された Enumerator オブジェクトの each メソッドを呼ぶと
Enumerator::Yielder オブジェクトが渡されたブロックが実行され、
ブロック内の yield メソッドが呼ばれるたびに each に渡された
ブロックが yield メソッドに渡された値とともに繰り返されます。

//emlist[例][ruby]{
enum = Enumerator.new do |y|
y.yield 1, 2, 3
end

enum.each do |x, y, z|
p [x, y, z]
end
# => [...

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Binding#local_variable_get(symbol) -> object (27322.0)

引数 symbol で指定した名前のローカル変数に設定された値を返します。

引数 symbol で指定した名前のローカル変数に設定された値を返します。

@param symbol ローカル変数名を Symbol オブジェクトで指定します。

@raise NameError 引数 symbol で指定したローカル変数が未定義の場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
def foo
a = 1
binding.local_variable_get(:a) # => 1
binding.local_variable_get(:b) # => NameError
end
//}

このメソッドは以下のコードの短縮形です。

//emlis...

Binding#local_variable_set(symbol, obj) (27322.0)

引数 symbol で指定した名前のローカル変数に引数 obj を設定します。

引数 symbol で指定した名前のローカル変数に引数 obj を設定します。

@param symbol ローカル変数名を Symbol オブジェクトで指定します。

@param obj 引数 symbol で指定したローカル変数に設定するオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
def foo
a = 1
bind = binding
bind.local_variable_set(:a, 2) # set existing local variable `a'
bind.local_variable_set(:b, 3) # create ...

Digest::Base#hexdigest -> String (27322.0)

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、
ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。

返す文字列は、
MD5では32バイト長、SHA1およびRMD160では40バイト長、SHA256では64バイト長、
SHA384では96バイト長、SHA512では128バイト長です。

Rubyで書くと以下と同じです。

def hexdigest
digest.unpack("H*")[0]
end

例:

# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
...

Exception#exception -> self (27322.0)

引数を指定しない場合は self を返します。引数を指定した場合 自身のコピー を生成し Exception#message 属性を error_message にして返します。

引数を指定しない場合は self を返します。引数を指定した場合 自身のコピー
を生成し Exception#message 属性を error_message にして返します。

Kernel.#raise は、実質的に、例外オブジェクトの exception
メソッドの呼び出しです。

@param error_message エラーメッセージを表す文字列を指定します。

//emlist[例][ruby]{
begin
# ... # 何か処理
rescue => e
raise e.exception("an error occurs during hogeho...

Prime::PseudoPrimeGenerator#each_with_index -> Enumerator (27322.0)

与えられたブロックに対して、素数を0起点の連番を渡して評価します。

与えられたブロックに対して、素数を0起点の連番を渡して評価します。

@return ブロックを与えられた場合は self を返します。 ブロックを与えられなかった場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
Prime::EratosthenesGenerator.new(10).each_with_index do |prime, index|
p [prime, index]
end
# [2, 0]
# [3, 1]
# [5, 2]
# [7, 3]
//}

@see Enumerator#with_ind...

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Prime::PseudoPrimeGenerator#each_with_index {|prime, index| ... } -> self (27322.0)

与えられたブロックに対して、素数を0起点の連番を渡して評価します。

与えられたブロックに対して、素数を0起点の連番を渡して評価します。

@return ブロックを与えられた場合は self を返します。 ブロックを与えられなかった場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
Prime::EratosthenesGenerator.new(10).each_with_index do |prime, index|
p [prime, index]
end
# [2, 0]
# [3, 1]
# [5, 2]
# [7, 3]
//}

@see Enumerator#with_ind...

Prime::PseudoPrimeGenerator#with_index -> Enumerator (27322.0)

与えられたブロックに対して、素数を0起点の連番を渡して評価します。

与えられたブロックに対して、素数を0起点の連番を渡して評価します。

@return ブロックを与えられた場合は self を返します。 ブロックを与えられなかった場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
Prime::EratosthenesGenerator.new(10).each_with_index do |prime, index|
p [prime, index]
end
# [2, 0]
# [3, 1]
# [5, 2]
# [7, 3]
//}

@see Enumerator#with_ind...

Prime::PseudoPrimeGenerator#with_index {|prime, index| ... } -> self (27322.0)

与えられたブロックに対して、素数を0起点の連番を渡して評価します。

与えられたブロックに対して、素数を0起点の連番を渡して評価します。

@return ブロックを与えられた場合は self を返します。 ブロックを与えられなかった場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
Prime::EratosthenesGenerator.new(10).each_with_index do |prime, index|
p [prime, index]
end
# [2, 0]
# [3, 1]
# [5, 2]
# [7, 3]
//}

@see Enumerator#with_ind...

RakeFileUtils#when_writing(msg = nil) { ... } (27322.0)

RakeFileUtils.nowrite_flag が真である場合与えられたブロックを実行せずに、 与えられたメッセージを表示します。

RakeFileUtils.nowrite_flag が真である場合与えられたブロックを実行せずに、
与えられたメッセージを表示します。

そうでない場合は、与えられたブロックを実行します。

@param msg 表示するメッセージを指定します。

例:
when_writing("Building Project") do
project.build
end

RubyVM::InstructionSequence#first_lineno -> Integer (27322.0)

self が表す命令シーケンスの 1 行目の行番号を返します。

self が表す命令シーケンスの 1 行目の行番号を返します。

例1:irb で実行した場合

RubyVM::InstructionSequence.compile('num = 1 + 2').first_lineno
# => 1

例2:

# /tmp/method.rb
require "foo-library"
def foo
p :foo
end

RubyVM::InstructionSequence.of(method(:foo)).first_lineno
# => 2

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SignalException#signm -> String (27322.0)

self.message のエイリアスです。

self.message のエイリアスです。

//emlist[例][ruby]{
begin
Process.kill('HUP', Process.pid)
sleep
rescue SignalException => e
puts e.signm # => SIGHUP
end
//}

SignalException#signo -> Integer (27322.0)

self のシグナル番号を返します。

self のシグナル番号を返します。

//emlist[例][ruby]{
p Signal.signame(1) # => "HUP"
begin
Process.kill('HUP', Process.pid)
sleep
rescue SignalException => e
p e.signo # => 1
end
//}

String#each_line(rs = $/, chomp: false) -> Enumerator (27322.0)

文字列中の各行に対して繰り返します。 行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。 各 line には区切りの文字列も含みます。

文字列中の各行に対して繰り返します。
行の区切りは rs に指定した文字列で、
そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。

rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
rs に空文字列 "" を指定すると「パラグラフモード」になり、
改行コードが 2 つ以上連続するところで文字列を分割します
(つまり空行で分割します)。

@param rs 行末を示す文字列
@param chomp true を指定すると各行の末尾から rs を取り除きます。

//emlist[例][ruby]{
"aa\nbb\ncc\n".each_...

StringScanner#pointer=(n) (27322.0)

スキャンポインタのインデックスを n にセットします。

スキャンポインタのインデックスを n にセットします。

@param n 整数で、バイト単位で指定します。
負数を指定すると文字列の末尾からのオフセットとして扱います。
@raise RangeError マッチ対象の文字列の長さを超える値を指定すると発生します。

@return n を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new('test string')
p s.scan(/\w+/) # => "test"
p s.pos = 1 # => 1
p s.scan(/\...

Enumerator::ArithmeticSequence#exclude_end? -> bool (27307.0)

末項(終端)を含まないとき真を返します。

末項(終端)を含まないとき真を返します。

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REXML::SAX2Listener#end_document -> () (27307.0)

ドキュメントの末尾で呼び出されるコールバックメソッドです。

ドキュメントの末尾で呼び出されるコールバックメソッドです。

REXML::StreamListener#doctype_end -> () (27307.0)

文書型宣言(DTD)の終了区切りをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

文書型宣言(DTD)の終了区切りをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

REXML::StreamListener#tag_end(name) -> () (27307.0)

終了タグをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

終了タグをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param name タグ名が文字列で渡されます

=== 例
</tag>
という終了タグに対し、
name: "tag"
という引数が渡されます。

Gem::Dependency#requirements_list -> [String] (27304.0)

バージョンの必要条件を文字列の配列として返します。

バージョンの必要条件を文字列の配列として返します。

Gem::Dependency#version_requirements -> Gem::Requirement (27304.0)

依存しているバージョンを返します。

依存しているバージョンを返します。

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