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REXML::Parent#delete(object) -> REXML::Child | nil (7.0)

object を子ノード列から削除します。

object を子ノード列から削除します。

削除されたノードの親は nil に設定されます。

削除したノードを返します。削除されなかった場合は nil を返します。

@param object 削除するノード

REXML::Parent#delete_at(index) -> REXML::Child | nil (7.0)

子ノード列上の index で指定された場所の要素を取り除きます。

子ノード列上の index で指定された場所の要素を取り除きます。

取り除いだノードを返します。indexが範囲外である場合は何もせず
nil を返します。

REXML::Parent#delete_if -> Enumerator (7.0)

各子ノードに対しブロックを呼び出し、真を返したノードを削除します。

各子ノードに対しブロックを呼び出し、真を返したノードを削除します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

REXML::Parent#delete_if {|object| ... } -> () (7.0)

各子ノードに対しブロックを呼び出し、真を返したノードを削除します。

各子ノードに対しブロックを呼び出し、真を返したノードを削除します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

REXML::Parent#each -> Enumerator (7.0)

各子ノードに対しブロックを呼び出します。

各子ノードに対しブロックを呼び出します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

絞り込み条件を変える

REXML::Parent#each {|object| ... } -> () (7.0)

各子ノードに対しブロックを呼び出します。

各子ノードに対しブロックを呼び出します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

REXML::Parent#each_child -> Enumerator (7.0)

各子ノードに対しブロックを呼び出します。

各子ノードに対しブロックを呼び出します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

REXML::Parent#each_child {|object| ... } -> () (7.0)

各子ノードに対しブロックを呼び出します。

各子ノードに対しブロックを呼び出します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

REXML::Parent#each_index -> Enumerator (7.0)

各子ノードのインデックスに対しブロックを呼び出します。

各子ノードのインデックスに対しブロックを呼び出します。

ブロックが省略された場合は上のような繰り返しをする
Enumerator オブジェクトを返します。

REXML::Parent#each_index {|index| ... } -> () (7.0)

各子ノードのインデックスに対しブロックを呼び出します。

各子ノードのインデックスに対しブロックを呼び出します。

ブロックが省略された場合は上のような繰り返しをする
Enumerator オブジェクトを返します。

絞り込み条件を変える

REXML::Parent#index(child) -> Integer | nil (7.0)

child の子ノード列上での位置を返します。

child の子ノード列上での位置を返します。

child が子ノードでない場合には nil を返します。

REXML::Parent#insert_after(child1, child2) -> self (7.0)

child2 を child1 で指定したノードの後ろに挿入します。

...ドの後ろに挿入します。

child1 が REXML::Child のインスタンスであるならば、その
子ノードの後ろに挿入されます。
child1 が 文字列であるならば、XPath で場所を指定します。
具体的には REXML::XPath.first(self, child1) で特定される...

REXML::Parent#insert_before(child1, child2) -> self (7.0)

child2 を child1 で指定したノードの前に挿入します。

...ノードの前に挿入します。

child1 が REXML::Child のインスタンスであるならば、その
子ノードの前に挿入されます。
child1 が 文字列であるならば、XPath で場所を指定します。
具体的には REXML::XPath.first(self, child1) で特定される...

REXML::Parent#length -> Integer (7.0)

保持している子ノードの数を返します。

保持している子ノードの数を返します。

REXML::Parent#parent? -> bool (7.0)

true を返します。

...true を返します。

@see REXML::Node#parent...

絞り込み条件を変える

REXML::Parent#push(object) -> () (7.0)

object を子ノード列の最後に追加します。

object を子ノード列の最後に追加します。

object の親ノードには self が設定されます。

@param object 追加するノード

REXML::Parent#replace_child(to_replace, replacement) -> () (7.0)

子ノード列上の to_replace を replacement に置き換えます。

子ノード列上の to_replace を replacement に置き換えます。

to_replace の parent は nil に、
replacement の parent は selfに変更されます。

@param to_replace 置き換え元のノード
@param replacement 置き換え先のノード

REXML::Parent#size -> Integer (7.0)

保持している子ノードの数を返します。

保持している子ノードの数を返します。

REXML::Parent#to_a -> [REXML::Child] (7.0)

子ノード列の配列を返します。

子ノード列の配列を返します。

REXML::Parent#unshift(object) -> () (7.0)

object を子ノード列の最初に追加します。

object を子ノード列の最初に追加します。

object の親ノードには self が設定されます。

@param object 追加するノード

絞り込み条件を変える

REXML::Parsers::PullEvent#[](nth) -> object (7.0)

イベントのパラメータを取り出します。

イベントのパラメータを取り出します。

Array#[] と同様の引数を取ります。

@param nth nth番目のイベントパラメータを取り出します
@param start start番目から len 個のイベントを取り出します
@param len start番目から len 個のイベントを取り出します

REXML::Parsers::PullEvent#[](start, len) -> [object] (7.0)

イベントのパラメータを取り出します。

イベントのパラメータを取り出します。

Array#[] と同様の引数を取ります。

@param nth nth番目のイベントパラメータを取り出します
@param start start番目から len 個のイベントを取り出します
@param len start番目から len 個のイベントを取り出します

REXML::Parsers::PullEvent#attlistdecl? -> bool (7.0)

DTDの属性リスト宣言なら真を返します。

DTDの属性リスト宣言なら真を返します。

REXML::Parsers::PullEvent#cdata? -> bool (7.0)

cdata セクションなら真を返します。

cdata セクションなら真を返します。

REXML::Parsers::PullEvent#comment? -> bool (7.0)

コメントノードなら真を返します。

コメントノードなら真を返します。

絞り込み条件を変える

REXML::Parsers::PullEvent#doctype? -> bool (7.0)

DTD 開始なら真を返します。

DTD 開始なら真を返します。

REXML::Parsers::PullEvent#elementdecl? -> bool (7.0)

DTDの要素宣言なら真を返します。

DTDの要素宣言なら真を返します。

REXML::Parsers::PullEvent#end_element? -> bool (7.0)

XML要素の終了タグなら真を返します。

XML要素の終了タグなら真を返します。

REXML::Parsers::PullEvent#entitydecl? -> bool (7.0)

DTDの実体宣言なら真を返します。

DTDの実体宣言なら真を返します。

REXML::Parsers::PullEvent#event_type -> Symbol (7.0)

イベントの種類をシンボルで返します。

...イベントの種類をシンボルで返します。

詳しくは c:REXML::Parsers::PullParser#event_type を参照してください。...

絞り込み条件を変える

REXML::Parsers::PullEvent#instruction? -> bool (7.0)

XML処理命令なら真を返します。

XML処理命令なら真を返します。

REXML::Parsers::PullEvent#notationdecl? -> bool (7.0)

DTDの記法宣言なら真を返します。

DTDの記法宣言なら真を返します。

REXML::Parsers::PullEvent#start_element? -> bool (7.0)

XML要素の開始タグなら真を返します。

XML要素の開始タグなら真を返します。

REXML::Parsers::PullEvent#text? -> bool (7.0)

テキストノードなら真を返します。

テキストノードなら真を返します。

REXML::Parsers::PullEvent#xmldecl? -> bool (7.0)

XML宣言なら真を返します。

XML宣言なら真を返します。

絞り込み条件を変える

REXML::Parsers::PullParser#each {|event| ... } -> () (7.0)

XMLをパースし、得られたイベント列を引数として順にブロックを呼び出します。

...し、得られたイベント列を引数として順にブロックを呼び出します。

@raise REXML::ParseException XML文書のパースに失敗した場合に発生します
@raise REXML::UndefinedNamespaceException XML文書のパース中に、定義されていない名前空間...

REXML::Parsers::PullParser#empty? -> bool (7.0)

未処理のイベントが残っていない場合に真を返します。

...未処理のイベントが残っていない場合に真を返します。

@see REXML::Parsers::PullParser#has_next?...

REXML::Parsers::PullParser#has_next? -> bool (7.0)

未処理のイベントが残っている場合に真を返します。

...未処理のイベントが残っている場合に真を返します。

@see REXML::Parsers::PullParser#empty?...

REXML::Parsers::PullParser#peek(depth = 0) -> REXML::Parsers::PullEvent | nil (7.0)

イベントキューの先頭から depth 番目のイベントを取り出します。

...を返します。

@param depth 先頭から depth 番目のイベントを取り出します

@raise REXML::ParseException XML文書のパースに失敗した場合に発生します
@raise REXML::UndefinedNamespaceException XML文書のパース中に、定義されていない名前空間...

REXML::Parsers::PullParser#pull -> REXML::Parsers::PullEvent (7.0)

イベントキューの先頭のイベントを取り出し、キューからそれを取り除きます。

...ューの先頭のイベントを取り出し、キューからそれを取り除きます。

@raise REXML::ParseException XML文書のパースに失敗した場合に発生します
@raise REXML::UndefinedNamespaceException XML文書のパース中に、定義されていない名前空間...

絞り込み条件を変える

REXML::Parsers::PullParser#unshift(token) -> () (7.0)

イベントキューの先頭に token を追加します。

...イベントキューの先頭に token を追加します。

@param token 先頭に追加するイベント(REXML::Parsers::PullEvent オブジェクト)...

REXML::Parsers::SAX2Parser#deafen(listener) -> () (7.0)

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen で指定した listener を 取り除きます。

...
REXML
::Parsers::SAX2Parser#listen で指定した listener を
取り除きます。

@param listener 取り除く listener...

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen(ary) { ... } -> () (7.0)

コールバックをパーサに登録します。

...わります。

ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。

sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合...
...
については、
REXML
::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。

* :start_document
(XML文書開始, REXML::SAX2Listener#start_document)
* :end_document
(XML文書終了, REXML::SAX2Listener#end_docu...
...素開始, REXML::SAX2Listener#start_element)
* :end_element
(要素終了, REXML::SAX2Listener#end_element)
* :start_prefix_mapping
(名前空間接頭辞導入, REXML::SAX2Listener#start_prefix_mapping)
* :end_prefix_mapping
(名前空間接頭辞適用終了, REXML::SAX2Listener...

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen(ary, listener) -> () (7.0)

コールバックをパーサに登録します。

...わります。

ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。

sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合...
...
については、
REXML
::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。

* :start_document
(XML文書開始, REXML::SAX2Listener#start_document)
* :end_document
(XML文書終了, REXML::SAX2Listener#end_docu...
...素開始, REXML::SAX2Listener#start_element)
* :end_element
(要素終了, REXML::SAX2Listener#end_element)
* :start_prefix_mapping
(名前空間接頭辞導入, REXML::SAX2Listener#start_prefix_mapping)
* :end_prefix_mapping
(名前空間接頭辞適用終了, REXML::SAX2Listener...

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen(listener) -> () (7.0)

コールバックをパーサに登録します。

...わります。

ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。

sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合...
...
については、
REXML
::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。

* :start_document
(XML文書開始, REXML::SAX2Listener#start_document)
* :end_document
(XML文書終了, REXML::SAX2Listener#end_docu...
...素開始, REXML::SAX2Listener#start_element)
* :end_element
(要素終了, REXML::SAX2Listener#end_element)
* :start_prefix_mapping
(名前空間接頭辞導入, REXML::SAX2Listener#start_prefix_mapping)
* :end_prefix_mapping
(名前空間接頭辞適用終了, REXML::SAX2Listener...

絞り込み条件を変える

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen(sym) { ... } -> () (7.0)

コールバックをパーサに登録します。

...わります。

ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。

sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合...
...
については、
REXML
::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。

* :start_document
(XML文書開始, REXML::SAX2Listener#start_document)
* :end_document
(XML文書終了, REXML::SAX2Listener#end_docu...
...素開始, REXML::SAX2Listener#start_element)
* :end_element
(要素終了, REXML::SAX2Listener#end_element)
* :start_prefix_mapping
(名前空間接頭辞導入, REXML::SAX2Listener#start_prefix_mapping)
* :end_prefix_mapping
(名前空間接頭辞適用終了, REXML::SAX2Listener...

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen(sym, ary) { ... } -> () (7.0)

コールバックをパーサに登録します。

...わります。

ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。

sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合...
...
については、
REXML
::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。

* :start_document
(XML文書開始, REXML::SAX2Listener#start_document)
* :end_document
(XML文書終了, REXML::SAX2Listener#end_docu...
...素開始, REXML::SAX2Listener#start_element)
* :end_element
(要素終了, REXML::SAX2Listener#end_element)
* :start_prefix_mapping
(名前空間接頭辞導入, REXML::SAX2Listener#start_prefix_mapping)
* :end_prefix_mapping
(名前空間接頭辞適用終了, REXML::SAX2Listener...

REXML::Parsers::SAX2Parser#parse -> () (7.0)

REXML::Parsers::SAX2Parser.new で指定した XML を パースし、その結果によって REXML::Parsers::SAX2Parser#listen で 指定したコールバックを呼び出します。

...REXML::Parsers::SAX2Parser.new で指定した XML を
パースし、その結果によって REXML::Parsers::SAX2Parser#listen で
指定したコールバックを呼び出します。

@raise REXML::ParseException XML文書のパースに失敗した場合に発生します
@raise REXML::Undefin...

REXML::Parsers::StreamParser#parse -> () (7.0)

入力をパースします。

...スします。

このメソッドの中からコールバックが呼び出されます。

@raise REXML::ParseException XML文書のパースに失敗した場合に発生します
@raise REXML::UndefinedNamespaceException XML文書のパース中に、定義されていない名前空間...

REXML::Parsers::UltraLightParser#parse -> Array (7.0)

XML 文書のパース結果を配列による木で返します。

...返します。

返される木構造配列については lib:rexml/parsers/ultralightparser#nodes
を参照してください。

@raise REXML::ParseException XML文書のパースに失敗した場合に発生します
@raise REXML::UndefinedNamespaceException XML文書のパース中に、定...

絞り込み条件を変える

REXML::Parsers::UltraLightParser#rewind -> () (7.0)

REXML::Parsers::UltraLightParser.new で指定した stream を rewind してもう一度パースできる状態にします。

...REXML::Parsers::UltraLightParser.new で指定した stream を
rewind してもう一度パースできる状態にします。...

REXML::SAX2Listener#attlistdecl(element, pairs, contents) -> () (7.0)

DTDの属性リスト宣言に対し呼び出されるコールバックメソッドです。

DTDの属性リスト宣言に対し呼び出されるコールバックメソッドです。

@param element 要素名が文字列で渡されます
@param pairs 属性名とそのデフォルト値の対応が
{ 属性名文字列 => デフォルト値文字列(無ければnil) } という
ハッシュテーブルで渡されます
@param contents 文書内の属性リスト宣言の文字列がそのまま渡されます

REXML::SAX2Listener#cdata(content) -> () (7.0)

CDATA セクションに出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

CDATA セクションに出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param content CDATAセクションの内容の文字列が渡されます

REXML::SAX2Listener#characters(text) -> () (7.0)

XML の文字データに出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

XML の文字データに出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param text 文字データ(文字列)が渡されます

REXML::SAX2Listener#comment(comment) -> () (7.0)

XML文書内のコメントに出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

XML文書内のコメントに出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param comment コメントの内容が文字列で渡されます

絞り込み条件を変える

REXML::SAX2Listener#doctype(name, pub_sys, long_name, uri) -> () (7.0)

文書型宣言(DTD)に出会った時に呼び出されるコールバックメソッドです。

文書型宣言(DTD)に出会った時に呼び出されるコールバックメソッドです。

@param name 宣言されているルート要素名が文字列で渡されます。
@param pub_sys "PUBLIC" もしくは "SYSTEM" が渡されます。nilが渡される場合もあります。
@param long_name "SYSTEM" の場合はシステム識別子が、"PUBLIC"の場合は公開識別子が
文字列で渡されます
@param uri "SYSTEM" の場合は nil が、"PUBLIC" の場合はシステム識別子が渡されます

REXML::SAX2Listener#elementdecl(content) -> () (7.0)

DTDの要素型宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

DTDの要素型宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param content 要素型宣言が文字列として渡されます。

REXML::SAX2Listener#end_document -> () (7.0)

ドキュメントの末尾で呼び出されるコールバックメソッドです。

ドキュメントの末尾で呼び出されるコールバックメソッドです。

REXML::SAX2Listener#end_element(uri, localname, qname) -> () (7.0)

要素が終了した(閉じられた)ときに呼び出されるコールバックメソッドです。

要素が終了した(閉じられた)ときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param uri 名前空間のURI文字列が渡されます。対応する名前空間が存在しない場合は
nil が渡されます
@param localname 接頭辞を取り除いた要素名文字列が渡されます
@param qname 修飾名(qualified-name)文字列、つまり接頭辞を含む文字列が渡されます

REXML::SAX2Listener#end_prefix_mapping(prefix) -> () (7.0)

名前空間の接頭辞(prefix)の適用範囲が終了したときに 呼び出されるコールバックメソッドです。

名前空間の接頭辞(prefix)の適用範囲が終了したときに
呼び出されるコールバックメソッドです。

@param prefix 接頭辞の文字列が渡されます

絞り込み条件を変える

REXML::SAX2Listener#entitydecl(content) -> () (7.0)

DTDの実体宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

DTDの実体宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param content 実体宣言が配列で渡されます

REXML::SAX2Listener#notationdecl(name, public_or_system, public_id, system_id) -> () (7.0)

DTDの記法宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

DTDの記法宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param name 記法名が文字列で渡されます
@param public_or_system "PUBLIC" もしくは "SYSTEM" が渡されます
@param public_id 公開識別子が文字列で渡されます。指定されていない場合はnilが渡されます
@param system_id システム識別子が文字列で渡されます。指定されていない場合はnilが渡されます

REXML::SAX2Listener#processing_instruction(target, data) -> () (7.0)

XML 処理命令(PI)に対し呼び出されるコールバックメソッドです。

XML 処理命令(PI)に対し呼び出されるコールバックメソッドです。

@param target ターゲット名が文字列で渡されます
@param data 処理命令の内容が文字列で渡されます

REXML::SAX2Listener#progress(position) -> () (7.0)

パーサが入力を読み進めたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

パーサが入力を読み進めたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

これの呼び出しの次のコールバックは基本的にこれで報告される位置から
読み出したデータによるものです。

@param position パーサの入力位置のバイト数

REXML::SAX2Listener#start_document -> () (7.0)

ドキュメントの先頭で呼び出されるコールバックメソッドです。

ドキュメントの先頭で呼び出されるコールバックメソッドです。

絞り込み条件を変える

REXML::SAX2Listener#start_element(uri, localname, qname, attributes) -> () (7.0)

要素が開始されたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

要素が開始されたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param uri 名前空間のURI文字列が渡されます。対応する名前空間が存在しない場合は
nil が渡されます
@param localname 接頭辞を取り除いた要素名文字列が渡されます
@param qname 修飾名(qualified-name)文字列、つまり接頭辞を含む文字列が渡されます
@param attribute 属性が { 属性名 => 属性値文字列 } という Hash で
で渡されます。

REXML::SAX2Listener#start_prefix_mapping(prefix, uri) -> () (7.0)

名前空間の接頭辞(prefix)が導入されたときに呼び出される コールバックメソッドです。

名前空間の接頭辞(prefix)が導入されたときに呼び出される
コールバックメソッドです。

以下のようなXMLを処理
<a xmlns:foo="http://foo.example.org/">
<foo:b />
</a>
すると
start_prefix_mapping("foo", "http://foo.example.org/")
start_element(nil, "a", "a", {"xmlns:foo" => "http://foo.example.org/"})
:
end_element(nil, "a", "a")
end_...

REXML::SAX2Listener#xmldecl(version, encoding, standalone) -> () (7.0)

XML宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

XML宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param version 宣言されているバージョンが文字列で渡されます。
@param encoding 宣言されているエンコーディングが文字列で渡されます。
@param standalone スタンドアロン文書であるかどうかが "yes" "no" で渡されます

REXML::StreamListener#attlistdecl(element_name, attributes, raw_content) -> () (7.0)

DTDの属性リスト宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックです。

DTDの属性リスト宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックです。

@param element_name 要素名が文字列で渡されます
@param attributes 属性名とそのデフォルト値の対応が
{ 属性名文字列 => デフォルト値文字列(無ければnil) } という
ハッシュテーブルで渡されます
@param raw_content 文書内の属性リスト宣言の文字列がそのまま渡されます

=== 例
<!ATTLIST a att CDATA #REQUIRED xyz CDATA "foobar">
という属性リスト宣言に対しては
element_...

REXML::StreamListener#cdata(content) -> () (7.0)

CDATA セクションをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

CDATA セクションをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param content CDATAセクションの内容の文字列が渡されます

=== 例
<![CDATA[ xyz ]]>
というCDATAセクションに対しては
content: " xyz "
という引数が渡されます。

絞り込み条件を変える

REXML::StreamListener#comment(comment) -> () (7.0)

XML文書内のコメントをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

XML文書内のコメントをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param comment コメントの内容が文字列で渡されます

REXML::StreamListener#doctype(name, pub_sys, long_name, uri) -> () (7.0)

文書型宣言(DTD)をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

文書型宣言(DTD)をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

pub_sys, long_name, uri はDTDが内部サブセットのみを
利用している場合には nil が渡されます。

@param name 宣言されているルート要素名が文字列で渡されます。
@param pub_sys "PUBLIC" もしくは "SYSTEM" が渡されます。nilが渡される場合もあります。
@param long_name "SYSTEM" の場合はシステム識別子が、"PUBLIC"の場合は公開識別子が
文字列で渡されます
@param uri "SYSTEM" の場...

REXML::StreamListener#doctype_end -> () (7.0)

文書型宣言(DTD)の終了区切りをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

文書型宣言(DTD)の終了区切りをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

REXML::StreamListener#elementdecl(content) -> () (7.0)

DTDの要素型宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

DTDの要素型宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param content 要素型宣言が文字列として渡されます。

=== 例
<!ELEMENT root (a+)>
という属性型宣言に対しては
content: "<!ELEMENT root (a+)"
という引数が渡されます。

REXML::StreamListener#entity(content) -> () (7.0)

DTD内で、パラメータ実体参照(%entityname;)が現れたときに呼び出される コールバックメソッドです。

...れた
場合はこのメソッドはコールバックされません。
各宣言のためのコールバックメソッド
(REXML::StreamListener#elementdecl や REXML::StreamListener#entitydecl
など)
の引数の一部として渡されます。

2.0.0 以前ではこのメソッドはコー...

絞り込み条件を変える

REXML::StreamListener#entitydecl(content) -> () (7.0)

DTDの実体宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

...き方によって content に渡されるデータの形式が異なります。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/parsers/baseparser'
require 'rexml/parsers/streamparser'
require 'rexml/streamlistener'
xml = <<EOS
<!DOCTYPE root [
<!ENTITY % YN '"Yes"'>
<!ENTITY % YN 'Yes'>
<!ENTITY WhatHeSaid "He...
...ch.xml">
<!ENTITY hatch-pic SYSTEM "../grafix/OpenHatch.gif" NDATA gif>
]>
<root />
EOS

class Listener
include REXML::StreamListener
def entitydecl(content); p content; end
end
REXML
::Parsers::StreamParser.new(xml, Listener.new).parse
# >> ["YN", "\"Yes\"", "%"]
# >> ["YN", "Yes", "%"]
# >> ["W...

REXML::StreamListener#instruction(name, instruction) -> () (7.0)

XML処理命令(PI)をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

XML処理命令(PI)をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param name ターゲット名が文字列で渡されます
@param instruction 処理命令の内容が文字列で渡されます

=== 例
<?xml-stylesheet type="text/css" href="style.css"?>
というPIに対し
name: "xml-stylesheet"
instruction: " type=\"text/css\" href=\"style.css\""
という引数が渡されます。

REXML::StreamListener#notationdecl(content) -> () (7.0)

DTDの記法宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

DTDの記法宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param content 記法宣言が
[記法名文字列, 種別("PUBLIC" もしくは "SYSTEM"), 公開識別子文字列,
URI文字列] という配列で渡されます。

REXML::StreamListener#tag_end(name) -> () (7.0)

終了タグをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

終了タグをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param name タグ名が文字列で渡されます

=== 例
</tag>
という終了タグに対し、
name: "tag"
という引数が渡されます。

REXML::StreamListener#tag_start(name, attrs) -> () (7.0)

開始タグをパースしたとき に呼び出されるコールバックメソッドです。

開始タグをパースしたとき
に呼び出されるコールバックメソッドです。


@param name タグ名が文字列で渡されます
@param attrs タグの属性が"属性名" => "属性値"という Hash で渡されます

=== 例
<tag attr1="value1" attr2="value2">
という開始タグに対し、
name: "tag"
attrs: {"attr1" => "value1", "attr2" => "value2"}
という引数が渡されます。

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REXML::StreamListener#text(text) -> () (7.0)

XML文書内のテキストをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

XML文書内のテキストをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param text テキストが文字列で渡されます

REXML::StreamListener#xmldecl(version, encoding, standalone) -> () (7.0)

XML宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

XML宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

version, encoding, standalone はXML宣言内で
対応する構成要素が省略されている場合には nil が渡されます。

@param version 宣言されているバージョンが文字列で渡されます。
@param encoding 宣言されているエンコーディングが文字列で渡されます。
@param standalone スタンドアロン文書であるかどうかが "yes" "no" で渡されます

=== 例
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
というXML宣言...

REXML::Text#<=>(other) -> -1 | 0 | 1 (7.0)

テキストの内容を other と比較します。

...テキストの内容を other と比較します。

@param other 比較対象(REXML::Text オブジェクトもしくは文字列)...

REXML::Text#clone -> REXML::Text (7.0)

self を複製します。

self を複製します。

REXML::Text#doctype -> REXML::DocType | nil (7.0)

テキストノードが属する文書の DTD を返します。

...テキストノードが属する文書の DTD を返します。

そのような文書(REXML::Document)が存在しない、すなわち
テキストノードの親ノードを辿っても REXML::Document に到達しない、
場合には nil を返します。

@see REXML::DocType...

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REXML::Text#empty? -> bool (7.0)

テキストが空ならば真を返します。

テキストが空ならば真を返します。

REXML::Text#node_type -> Symbol (7.0)

Symbol :text を返します。

Symbol :text を返します。

REXML::Text#raw -> bool (7.0)

"raw" モードであれば真を返します。

..."raw" モードであれば真を返します。

raw モードについては REXML::Text.new を参考にしてください。

@see REXML::Text#raw=...

REXML::Text#raw=(value) (7.0)

"raw" モードの設定を変更します。

..."raw" モードの設定を変更します。

raw モードについては REXML::Text.new を参考にしてください。

@param value 設定する真偽値
@see REXML::Text#raw...

REXML::Text#to_s -> String (7.0)

テキストの内容を正規化(すべての実体をエスケープ)された状態で返します。

...まり返り値は XML のテキストとして妥当です。

結果は REXML::Text.new で指定した entity_filter を反映しています。

@see REXML::Text#value

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
t = REXML::Text.new("< & foobar", false, nil, false)
t.to_s # => "&lt; &amp; foobar"...

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REXML::Text#value -> String (7.0)

テキストの内容を非正規化(すべての実体をアンエスケープ)された状態で返します。

...す。

このメソッドの返り値では raw モードや entity_filter は無視されます。

@see REXML::Text#raw, REXML::Text#to_s

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
t = REXML::Text.new("< & foobar", false, nil, false)
t.to_s # => "&lt; &amp; foobar"
t.value # => "< & foobar"
//}...

REXML::Text#value=(val) (7.0)

テキストの内容を val に変更します。

...は非正規化された(エスケープされていない)文字列を渡さなければ
なりません。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
e = REXML::Element.new("a")
e.add_text("foo")
e[0].value = "bar"
e.to_s # => "<a>bar</a>"
e[0].value = "<a>"
e.to_s # => "<a>&lt;a&gt;</a>"
//}...

REXML::XMLDecl#==(other) -> bool (7.0)

self と other が同じであるならば真を返します。

...self と other が同じであるならば真を返します。

「同じ」とは REXML::XMLDecl#version, REXML::XMLDecl#encoding,
REXML
::XMLDecl#standalone が一致していることを意味します。

@param other 比較対象のオブジェクト...

REXML::XMLDecl#clone -> REXML::XMLDecl (7.0)

self を複製します。

self を複製します。

REXML::XMLDecl#dowrite -> () (7.0)

出力時(REXML::Document#write) に XML 宣言を省略しない よう指示します。

...出力時(REXML::Document#write) に XML 宣言を省略しない
よう指示します。

@see REXML::XMLDecl#nowrite, REXML::XMLDecl#writethis...

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REXML::XMLDecl#encoding -> String | nil (7.0)

設定されているエンコーディングの名前を文字列で返します。

設定されているエンコーディングの名前を文字列で返します。

エンコーディングが指定されていない(デフォルトの UTF-8 とみなされます)
場合は nil を返します。

REXML::XMLDecl#encoding=(enc) (7.0)

エンコーディングを enc に設定します。

...エンコーディングを enc に設定します。

enc に nil を渡すと XML 宣言では encoding が
指定されていない(デフォルトで UTF-8 が使われる)
ことになります。

@param enc エンコーディング(文字列 or nil)
@see REXML::XMLDecl#encoding=...

REXML::XMLDecl#node_type -> Symbol (7.0)

シンボル :xmldecl を返します。

シンボル :xmldecl を返します。

REXML::XMLDecl#nowrite -> () (7.0)

出力時(REXML::Document#write) に XML 宣言を省略する よう指示します。

...出力時(REXML::Document#write) に XML 宣言を省略する
よう指示します。

@see REXML::XMLDecl#dowrite, REXML::XMLDecl#writethis...

REXML::XMLDecl#stand_alone? -> String | nil (7.0)

スタンドアロン文書であるかどうかを "yes" "no" で 返します。

スタンドアロン文書であるかどうかを "yes" "no" で
返します。

nil(省略)を返す場合もあります。

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