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  1. ripper warning
  2. syslog warning
  3. rubygems/user_interaction alert_warning
  4. testtask warning
  5. level log_warning

クラス

モジュール

キーワード

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Rake::TestTask#warning -> bool (54307.0)

この値が真である場合、テスト実行時に ruby -w を実行したのと同じ効果が生じます。

この値が真である場合、テスト実行時に ruby -w を実行したのと同じ効果が生じます。

Ripper#warning(fmt, *args) -> nil (54307.0)

解析した Ruby プログラムの中に重要な警告($-w が false の時だけ出 力される警告)を出力するようなものがあった場合に実行されます。

解析した Ruby プログラムの中に重要な警告($-w が false の時だけ出
力される警告)を出力するようなものがあった場合に実行されます。

@param fmt エラーメッセージのフォーマット文字列です。

@param args エラーメッセージのフォーマットされる引数です。

サブクラスでオーバライドして使用します。

引数のエラーメッセージは printf フォーマットに従って渡されます。

Warning#warn(message) -> nil (27058.0)

引数 message を標準エラー出力 $stderr に出力します。

引数 message を標準エラー出力 $stderr に出力します。

Kernel.#warnの挙動を変更する際は、このメソッドではなくクラスメソッドであるWarning.warnをオーバーライドする必要があります。

@param message 出力するオブジェクトを指定します。

@param category 警告のカテゴリを指定します。サポートされている category については Warning.[] を参照してください。


@see Kernel.#warn, Warning.warn

Gem::StreamUI#alert_warning(statement, question = nil) -> String | nil (18355.0)

WARNING レベルのアラートを表示します。

WARNING レベルのアラートを表示します。

@param statement 表示する文字列を指定します。

@param question 必要であれば質問を指定します。

@return question を指定した場合は、それに対する回答を返します。
question を指定しない場合は nil を返します。

@see Gem::StreamUI#ask

Gem::UserInteraction#alert_warning(*args) -> () (18355.0)

WARNING レベルのアラートを出力します。

WARNING レベルのアラートを出力します。

@param args 委譲先のメソッドに与える引数です。

絞り込み条件を変える

Rake::TestTask#warning=(flag) (18307.0)

テスト実行時に警告を表示させるかどうかをセットします。

テスト実行時に警告を表示させるかどうかをセットします。

@param flag 真または偽を指定します。

Syslog::Logger#error(message = nil, &block) -> true (52.0)

ERROR 情報を出力します。syslog の warning の情報として記録されます。

ERROR 情報を出力します。syslog の warning の情報として記録されます。

ブロックを与えなかった場合は、message をメッセージとしてログを出力します。

ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして ログを出力します。

引数とブロックを同時に与えた場合は、message をメッセージとしてログを出
力します(ブロックは評価されません)。

@see Syslog::Logger::LEVEL_MAP, Logger#error

Syslog::Logger#error? -> bool (52.0)

self が ERROR 以上の(syslog の warning)ログレベルのメッセージを記録する 場合に true を返します。

self が ERROR 以上の(syslog の warning)ログレベルのメッセージを記録する
場合に true を返します。

Module#const_set(name, value) -> object (40.0)

モジュールに name で指定された名前の定数を value とい う値として定義し、value を返します。

モジュールに name で指定された名前の定数を value とい
う値として定義し、value を返します。

そのモジュールにおいてすでにその名前の定数が定義されている場合、警
告メッセージが出力されます。

@param name Symbol,String で定数の名前を指定します。
@param value セットしたい値を指定します。

//emlist[例][ruby]{
module Foo; end

# Symbolを指定した場合
Foo.const_set(:FOO, 123)
Foo::FOO # => 123

# Stringを指定した場合
Foo.const_...

Hash#fetch(key) -> object (22.0)

key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。

key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。

fetchはハッシュ自身にデフォルト値が設定されていても単に無視します(挙動に変化がありません)。

@param key 探索するキーを指定します。
@param default 該当するキーが登録されていない時の返り値を指定します。
@raise KeyError 引数defaultもブロックも与えられてない時、キーの探索に失敗すると発生します。

//emlist[例][ruby]{
h...

絞り込み条件を変える

Hash#fetch(key) {|key| ... } -> object (22.0)

key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。

key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。

fetchはハッシュ自身にデフォルト値が設定されていても単に無視します(挙動に変化がありません)。

@param key 探索するキーを指定します。
@param default 該当するキーが登録されていない時の返り値を指定します。
@raise KeyError 引数defaultもブロックも与えられてない時、キーの探索に失敗すると発生します。

//emlist[例][ruby]{
h...

Hash#fetch(key, default) -> object (22.0)

key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。

key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。

fetchはハッシュ自身にデフォルト値が設定されていても単に無視します(挙動に変化がありません)。

@param key 探索するキーを指定します。
@param default 該当するキーが登録されていない時の返り値を指定します。
@raise KeyError 引数defaultもブロックも与えられてない時、キーの探索に失敗すると発生します。

//emlist[例][ruby]{
h...

IO#sysseek(offset, whence = IO::SEEK_SET) -> Integer (22.0)

lseek(2) と同じです。IO#seek では、 IO#sysread, IO#syswrite と併用すると正しく動作しないので代わりにこのメソッドを使います。 位置 offset への移動が成功すれば移動した位置(ファイル先頭からのオフセット)を返します。

lseek(2) と同じです。IO#seek では、
IO#sysread, IO#syswrite と併用すると正しく動作しないので代わりにこのメソッドを使います。
位置 offset への移動が成功すれば移動した位置(ファイル先頭からのオフセット)を返します。

書き込み用にバッファリングされた IO に対して実行すると警告が出ます。

File.open("/dev/zero") {|f|
buf = f.read(3)
f.sysseek(0)
}
# => -:3:in `sysseek': sysseek for buffered IO (IOErro...

Integer#**(other) -> Numeric (22.0)

算術演算子。冪(べき乗)を計算します。

算術演算子。冪(べき乗)を計算します。

@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@param modulo 指定すると、計算途中に巨大な値を生成せずに (self**other) % modulo と同じ結果を返します。
@return 計算結果
@raise TypeError 2引数 pow で Integer 以外を指定した場合に発生します。
@raise RangeError 2引数 pow で other に負の数を指定した場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
2 ** 3 # => 8
2 ** 0 # => 1
0 ** 0 # => 1
...

Integer#pow(other) -> Numeric (22.0)

算術演算子。冪(べき乗)を計算します。

算術演算子。冪(べき乗)を計算します。

@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@param modulo 指定すると、計算途中に巨大な値を生成せずに (self**other) % modulo と同じ結果を返します。
@return 計算結果
@raise TypeError 2引数 pow で Integer 以外を指定した場合に発生します。
@raise RangeError 2引数 pow で other に負の数を指定した場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
2 ** 3 # => 8
2 ** 0 # => 1
0 ** 0 # => 1
...

絞り込み条件を変える

Integer#pow(other, modulo) -> Integer (22.0)

算術演算子。冪(べき乗)を計算します。

算術演算子。冪(べき乗)を計算します。

@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@param modulo 指定すると、計算途中に巨大な値を生成せずに (self**other) % modulo と同じ結果を返します。
@return 計算結果
@raise TypeError 2引数 pow で Integer 以外を指定した場合に発生します。
@raise RangeError 2引数 pow で other に負の数を指定した場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
2 ** 3 # => 8
2 ** 0 # => 1
0 ** 0 # => 1
...

Module#deprecate_constant(*name) -> self (22.0)

name で指定した定数を deprecate に設定します。 deprecate に設定した定数を参照すると警告メッセージが表示されます。

name で指定した定数を deprecate に設定します。
deprecate に設定した定数を参照すると警告メッセージが表示されます。


@param name 0 個以上の String か Symbol を指定します。

@raise NameError 存在しない定数を指定した場合に発生します。

@return self を返します。

//emlist[例][ruby]{
FOO = 123
Object.deprecate_constant(:FOO) # => Object

FOO
# warning: constant ::FOO is deprecated
# =...

Regexp#~ -> Integer | nil (22.0)

変数 $_ の値との間でのマッチをとります。

変数 $_ の値との間でのマッチをとります。

ちょうど以下と同じ意味です。

//emlist[][ruby]{
self =~ $_
//}

//emlist[例][ruby]{
$_ = "hogehoge"

if /foo/
puts "match"
else
puts "no match"
end
# => no match
# ただし、警告がでる。warning: regex literal in condition

reg = Regexp.compile("foo")

if ~ reg
puts "match"
else
puts "no matc...

String#to_f -> Float (22.0)

文字列を 10 進数表現と解釈して、浮動小数点数 Float に変換します。

文字列を 10 進数表現と解釈して、浮動小数点数 Float に変換します。

浮動小数点数とみなせなくなるところまでを変換対象とします。
途中に変換できないような文字列がある場合、それより先の文字列は無視されます。

//emlist[][ruby]{
p "-10".to_f # => -10.0
p "10e2".to_f # => 1000.0
p "1e-2".to_f # => 0.01
p ".1".to_f # => 0.1

p "1_0_0".to_f # => 100.0 # 数値リテラルと同じように区切りに _ を使える
p " \n10".to_f ...