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クラス
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CSV
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CSV
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Encoding
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Gem
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Gem
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Shell
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WIN32OLE
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array
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array
_ nl= (1) - call (2)
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enum
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header
_ converters (1) - headers (3)
- import (1)
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is
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kind
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marshal
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marshal
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next
_ values (1) - pack (2)
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peek
_ values (1) -
primitive
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recvfrom
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set
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system
_ path (1) -
system
_ path= (1) - threads (1)
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to
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to
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to
_ csv (1) -
to
_ enum (2) -
to
_ h (1) -
to
_ hash (1) -
to
_ json (1) -
values
_ at (3) - vartype (1)
検索結果
先頭5件
-
Array
# pack(template , buffer: String . new) -> String (27361.0) -
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。
テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。
buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオフセットより長ければ、
オフセットより後ろの部分は上... -
Array
# shuffle -> Array (27346.0) -
配列の要素をランダムシャッフルして,その結果を配列として返します。
配列の要素をランダムシャッフルして,その結果を配列として返します。
引数に Random オブジェクトを渡すことでそのオブジェクトが
生成する擬似乱数列を用いることができます。
//emlist[例][ruby]{
a = [ 1, 2, 3 ] #=> [1, 2, 3]
a.shuffle #=> [2, 3, 1]
rng = Random.new
rng2 = rng.dup # RNGを複製
# 以下の2つは同じ結果を返す
[1,2,3].shuffle(random: rng)
[1,2,3].shuffle(random:... -
Array
# shuffle(random: Random) -> Array (27346.0) -
配列の要素をランダムシャッフルして,その結果を配列として返します。
配列の要素をランダムシャッフルして,その結果を配列として返します。
引数に Random オブジェクトを渡すことでそのオブジェクトが
生成する擬似乱数列を用いることができます。
//emlist[例][ruby]{
a = [ 1, 2, 3 ] #=> [1, 2, 3]
a.shuffle #=> [2, 3, 1]
rng = Random.new
rng2 = rng.dup # RNGを複製
# 以下の2つは同じ結果を返す
[1,2,3].shuffle(random: rng)
[1,2,3].shuffle(random:... -
Array
# sum(init=0) -> object (27094.0) -
要素の合計を返します。例えば [e1, e2, e3].sum は init + e1 + e2 + e3 を返します。
要素の合計を返します。例えば [e1, e2, e3].sum は init + e1 + e2 + e3 を返します。
ブロックが与えられた場合、加算する前に各要素にブロックが適用されます。
配列が空の場合、initを返します。
//emlist[例][ruby]{
[].sum #=> 0
[].sum(0.0) #=> 0.0
[1, 2, 3].sum #=> 6
[3, 5.5].sum #... -
Array
# sum(init=0) {|e| expr } -> object (27094.0) -
要素の合計を返します。例えば [e1, e2, e3].sum は init + e1 + e2 + e3 を返します。
要素の合計を返します。例えば [e1, e2, e3].sum は init + e1 + e2 + e3 を返します。
ブロックが与えられた場合、加算する前に各要素にブロックが適用されます。
配列が空の場合、initを返します。
//emlist[例][ruby]{
[].sum #=> 0
[].sum(0.0) #=> 0.0
[1, 2, 3].sum #=> 6
[3, 5.5].sum #... -
Array
# pack(template) -> String (27061.0) -
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。
テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。
buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオフセットより長ければ、
オフセットより後ろの部分は上... -
Array
# to _ csv(**options) -> String (27058.0) -
CSV.generate_line(self, options) と同様です。
CSV.generate_line(self, options) と同様です。
Array オブジェクトを 1 行の CSV 文字列に変換するためのショートカットです。
@param options CSV.generate_line と同様のオプションを指定します。
//emlist[][ruby]{
require 'csv'
p [1, 'Matz', :Ruby, Date.new(1965, 4, 14)].to_csv # => "1,Matz,Ruby,1965-04-14\n"
p [1, 'Matz',... -
JSON
:: State # array _ nl -> String (18397.0) -
JSON の配列の後に出力する文字列を返します。
JSON の配列の後に出力する文字列を返します。
//emlist[例][ruby]{
require "json"
json_state = JSON::State.new({})
json_state.array_nl # => ""
json_state = JSON::State.new(array_nl: "\n")
json_state.array_nl # => "\n"
//} -
JSON
:: State # array _ nl=(str) (18379.0) -
JSON の配列の後に出力する文字列をセットします。
JSON の配列の後に出力する文字列をセットします。
//emlist[例][ruby]{
require "json"
json_state = JSON::State.new({})
json_state.array_nl # => ""
json_state.array_nl = "\n"
json_state.array_nl # => "\n"
//} -
JSON
:: Generator :: GeneratorMethods :: Array # to _ json(state _ or _ hash = nil) -> String (9022.0) -
自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。
自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。
@param state_or_hash 生成する JSON 形式の文字列をカスタマイズするため
に JSON::State のインスタンスか、
JSON::State.new の引数と同じ Hash を
指定します。
//emlist[例][ruby]{
require "json"
[1, 2, 3].to_json # => "[1,2,3]"
//} -
Enumerable
# max(n) {|a , b| . . . } -> Array (472.0) -
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最大の要素、もしくは最大の n 要素が入った降順の配列を返します。 引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。 引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最大の要素、もしくは最大の
n 要素が入った降順の配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの値は、a > b のとき正、
a == b のとき 0、a < b のとき負の整数を、期待しています。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
@param n 取得する要素数。
@raise TypeError ブロックが整数以外を返したときに発生します。
//emlist[例][ruby]{
class Person
... -
Enumerable
# min(n) {|a , b| . . . } -> Array (472.0) -
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。 引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。 引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは最小の
n 要素が昇順で入った配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの値は、a > b のとき正、a == b のとき 0、
a < b のとき負の整数を、期待しています。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
@param n 取得する要素数。
//emlist[例][ruby]{
class Person
attr_reader :name, :age
def initialize... -
CSV
:: Table # values _ at(indices _ or _ headers) -> Array (415.0) -
デフォルトのミックスモードでは、インデックスのリストを与えると行単位の 参照を行い、行の配列を返します。他の方法は列単位の参照と見なします。行 単位の参照では、返り値は行ごとの配列を要素に持つ配列です。
デフォルトのミックスモードでは、インデックスのリストを与えると行単位の
参照を行い、行の配列を返します。他の方法は列単位の参照と見なします。行
単位の参照では、返り値は行ごとの配列を要素に持つ配列です。
探索方法を変更したい場合は CSV::Table#by_col!,
CSV::Table#by_row! を使用してください。
アクセスモードを混在させることはできません。
//emlist[例 ロウモード][ruby]{
require "csv"
row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
r... -
Encoding
:: Converter # primitive _ errinfo -> Array (415.0) -
直前の Encoding::Converter#primitive_convert による変換の結果を保持する五要素の配列を返します。
直前の Encoding::Converter#primitive_convert による変換の結果を保持する五要素の配列を返します。
@return [result, enc1, enc2, error_bytes, readagain_bytes] という五要素の配列
result は直前の primitive_convert の戻り値です。
それ以外の四要素は :invalid_byte_sequence か :incomplete_input か :undefined_conversion だった場合に意味を持ちます。
enc1 はエラーの発生した原始変換の変換元のエンコーディング... -
Object
# to _ ary -> Array (391.0) -
オブジェクトの Array への暗黙の変換が必要なときに内部で呼ばれます。 デフォルトでは定義されていません。
オブジェクトの Array への暗黙の変換が必要なときに内部で呼ばれます。
デフォルトでは定義されていません。
説明のためここに記載してありますが、
このメソッドは実際には Object クラスには定義されていません。
必要に応じてサブクラスで定義すべきものです。
このメソッドを定義する条件は、
* 配列が使われるすべての場面で代置可能であるような、
* 配列そのものとみなせるようなもの
という厳しいものになっています。
//emlist[][ruby]{
class Foo
def to_ary
[3,4]
end
end
it = Foo.new
p([1,2... -
CSV
:: Table # <<(row _ or _ array) -> self (379.0) -
自身の最後に新しい行を追加します。
自身の最後に新しい行を追加します。
@param row_or_array CSV::Row のインスタンスか配列を指定します。
配列を指定した場合は CSV::Row に変換されます。
@return メソッドチェーンのために自身を返します。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
row2 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row2_1"... -
Random
# marshal _ load(array) -> Random (379.0) -
Random#marshal_dump で得られた配列を基に、Randomオブジェクトを復元します。
Random#marshal_dump で得られた配列を基に、Randomオブジェクトを復元します。
@param array 三要素以下からなる配列を指定します。
何を指定するかはRandom#marshal_dumpを参考にしてください。
@raise ArgumentError array が3より大きい場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
r1 = Random.new(1)
a1 = r1.marshal_dump
r2 = Random.new(3)
r3 = r2.marshal_load(a1)
p r1 == r2 # ... -
CSV
# headers -> Array | true | nil (361.0) -
nil を返した場合は、ヘッダは使用されません。 真を返した場合は、ヘッダを使用するが、まだ読み込まれていません。 配列を返した場合は、ヘッダは既に読み込まれています。
nil を返した場合は、ヘッダは使用されません。
真を返した場合は、ヘッダを使用するが、まだ読み込まれていません。
配列を返した場合は、ヘッダは既に読み込まれています。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2")
csv.headers # => nil
csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", headers: true)
csv.headers # => true
csv.read
csv.headers # =>... -
CSV
:: Table # [](range) -> [CSV :: Row]| [Array] | nil (361.0) -
ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作 し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。
ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作
し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。
このメソッドを呼び出す前に CSV::Table#by_col! を呼び出すとカラム
モードになります。また CSV::Table#by_row! を呼び出すとロウモード
になります。
@param index ミックスモード・ロウモードでは、取得したい行の行番号を整数で指定します。
カラムモードでは、取得したい列の列番号を整数で指定します。
@param range 取得したい範囲を整数の範囲で指定します。
@param header 取得... -
CSV
:: Table # to _ a -> [Array] (361.0) -
配列の配列を返します。
配列の配列を返します。
一番目の要素はヘッダで、残りの要素はデータを表わします。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
row2 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row2_1", "row2_2"])
table = CSV::Table.new([row1, row2])
table.to_a # => [["header1", "header2"], ["row1_1", "... -
CSV
# read -> [Array] | CSV :: Table (346.0) -
残りの行を読み込んで配列の配列を返します。 self の生成時に headers オプションに偽でない値が指定されていた場合は CSV::Table オブジェクトを返します。
残りの行を読み込んで配列の配列を返します。
self の生成時に headers オプションに偽でない値が指定されていた場合は CSV::Table オブジェクトを返します。
データソースは読み込み用にオープンされている必要があります。
//emlist[例 headers: false][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new(DATA.read)
csv.read
# => [["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"], ["row2_1", "row2_2"]]
__END__
header1,head... -
CSV
# readlines -> [Array] | CSV :: Table (346.0) -
残りの行を読み込んで配列の配列を返します。 self の生成時に headers オプションに偽でない値が指定されていた場合は CSV::Table オブジェクトを返します。
残りの行を読み込んで配列の配列を返します。
self の生成時に headers オプションに偽でない値が指定されていた場合は CSV::Table オブジェクトを返します。
データソースは読み込み用にオープンされている必要があります。
//emlist[例 headers: false][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new(DATA.read)
csv.read
# => [["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"], ["row2_1", "row2_2"]]
__END__
header1,head... -
CSV
# header _ converters -> Array (343.0) -
現在有効なヘッダ用変換器のリストを返します。
現在有効なヘッダ用変換器のリストを返します。
組込みの変換器は名前を返します。それ以外は、オブジェクトを返します。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("HEADER1,HEADER2\nrow1_1,row1_2", headers: true, header_converters: CSV::HeaderConverters.keys)
csv.header_converters # => [:downcase, :symbol]
csv.read.to_a # => header2], ["row1_1",... -
CSV
:: Table # headers -> Array (343.0) -
自身のヘッダ行を返します。
自身のヘッダ行を返します。
テーブルが空である場合は空の配列を返します。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
table = CSV::Table.new([row])
table.headers # => ["header1", "header2"]
//} -
Gem
:: Version # marshal _ load(array) -> nil (343.0) -
ダンプされた情報をロードし、自身を破壊的に変更します。
ダンプされた情報をロードし、自身を破壊的に変更します。
//emlist[][ruby]{
version = Gem::Version.new('')
version.marshal_load(["1.2.0a"])
p version # => #<Gem::Version "1.2.0a">
//}
@param array バージョン情報を含む配列を指定します。 -
IPSocket
# addr -> Array (343.0) -
ソケットの接続情報を表す配列を返します。配列の各要素は第1要 素が文字列 "AF_INET", "AF_INET6" など、第2要素が port 番号、第3要素がホストを表 す文字列、第4要素がホストの IP アドレスを表す文字列 (octet decimal や hexadecimal) です。
ソケットの接続情報を表す配列を返します。配列の各要素は第1要
素が文字列 "AF_INET", "AF_INET6" など、第2要素が port 番号、第3要素がホストを表
す文字列、第4要素がホストの IP アドレスを表す文字列 (octet
decimal や hexadecimal) です。
@raise Errno::EXXX getsockname(2) が 0 未満の値を返した場合に発生します。
例:
require 'socket'
serv = TCPServer.new("localhost", 0)
p serv.addr #=> ["... -
IPSocket
# recvfrom(maxlen , flags = 0) -> Array (343.0) -
recv と同様にソケットからデータを受け取りますが、 戻り値は文字列と相手ソケットのアドレス (形式は IPSocket#addr 参照) のペアです。引数につ いては BasicSocket#recv と同様です。
recv と同様にソケットからデータを受け取りますが、
戻り値は文字列と相手ソケットのアドレス (形式は
IPSocket#addr 参照) のペアです。引数につ
いては BasicSocket#recv と同様です。
@param maxlen 受け取る文字列の最大の長さを指定します。
@param flags recv(2) を参照してください。
@raise IOError
@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーになった場合などに発生します。
例:
require 'socket'
s1 = UDPSocket.new
s1.b... -
Rake
:: FileList # ==(array) -> bool (343.0) -
自身を配列に変換してから与えられた配列と比較します。
自身を配列に変換してから与えられた配列と比較します。
@param array 比較対象の配列を指定します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new('lib/**/*.rb', 'test/test*.rb')
file_list == file_list.to_a # => true
end
//} -
Rake
:: FileList # import(array) -> self (343.0) -
与えられた配列を自身にインポートします。
与えられた配列を自身にインポートします。
@param array ファイル名のリストを指定します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
IO.write("test1.rb", "test")
IO.write("test2.rb", "test")
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new("test1.rb", "test2.rb", "test3.rb")
file_list.import(["test4.rb", "... -
Random
# marshal _ dump -> Array (343.0) -
Random#marshal_load で復元可能な配列を返します。
Random#marshal_load で復元可能な配列を返します。
//emlist[例][ruby]{
r1 = Random.new(1)
a1 = r1.marshal_dump
r2 = Random.new(3)
p r1 == r2 # => false
r3 = r2.marshal_load(a1)
p r1 == r2 # => true
p r1 == r3 # => true
//} -
ThreadsWait
# threads -> Array (343.0) -
同期されるスレッドの一覧を配列で返します。
同期されるスレッドの一覧を配列で返します。
使用例
require 'thwait'
threads = []
3.times {|i|
threads << Thread.new { sleep 1; p Thread.current }
}
thall = ThreadsWait.new(*threads)
p thall.threads
#=> [#<Thread:0x21750 sleep>, #<Thread:0x216c4 sleep>, #<Thread:0x21638 sleep>] -
UDPSocket
# recvfrom _ nonblock(maxlen , flags=0) -> [String , Array] (343.0) -
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、
recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。
maxlen で受け取るデータの最大バイト数を指定します。
flags はフラグで、Socket::MSG_* の bitwise OR を渡します。
詳しくは recvfrom(2) を参照してください。
返り値はデータの文字列と送り元のアドレス情報の
2要素の配列となります。
recvfrom(2) がエラーになった場合、
Errno::EAGAIN, Errno::EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。
Errno::EWOULDBLOCK、Err... -
Enumerable
# max(n) -> Array (337.0) -
最大の要素、もしくは最大の n 要素が入った降順の配列を返します。 全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。
最大の要素、もしくは最大の n 要素が入った降順の配列を返します。
全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
@param n 取得する要素数。
//emlist[例][ruby]{
a = %w(albatross dog horse)
a.max # => "horse"
a.max(2) # =>... -
Enumerable
# min(n) -> Array (337.0) -
最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。 全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。
最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。
全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
@param n 取得する要素数。
//emlist[例][ruby]{
a = %w(albatross dog horse)
a.min # => "albatross"
a.min(2) ... -
CSV
# gets -> Array | CSV :: Row (331.0) -
String や IO をラップしたデータソースから一行だけ読み込んで フィールドの配列か CSV::Row のインスタンスを返します。
String や IO をラップしたデータソースから一行だけ読み込んで
フィールドの配列か CSV::Row のインスタンスを返します。
データソースは読み込み用にオープンされている必要があります。
@return ヘッダを使用しない場合は配列を返します。
ヘッダを使用する場合は CSV::Row を返します。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new(DATA.read)
csv.readline # => ["header1", "header2"]
csv.readline # => ["row1_1", "r... -
CSV
# readline -> Array | CSV :: Row (331.0) -
String や IO をラップしたデータソースから一行だけ読み込んで フィールドの配列か CSV::Row のインスタンスを返します。
String や IO をラップしたデータソースから一行だけ読み込んで
フィールドの配列か CSV::Row のインスタンスを返します。
データソースは読み込み用にオープンされている必要があります。
@return ヘッダを使用しない場合は配列を返します。
ヘッダを使用する場合は CSV::Row を返します。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new(DATA.read)
csv.readline # => ["header1", "header2"]
csv.readline # => ["row1_1", "r... -
CSV
# shift -> Array | CSV :: Row (331.0) -
String や IO をラップしたデータソースから一行だけ読み込んで フィールドの配列か CSV::Row のインスタンスを返します。
String や IO をラップしたデータソースから一行だけ読み込んで
フィールドの配列か CSV::Row のインスタンスを返します。
データソースは読み込み用にオープンされている必要があります。
@return ヘッダを使用しない場合は配列を返します。
ヘッダを使用する場合は CSV::Row を返します。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new(DATA.read)
csv.readline # => ["header1", "header2"]
csv.readline # => ["row1_1", "r... -
CSV
:: Row # fields(*headers _ and _ or _ indices) -> Array (328.0) -
与えられた引数に対応する値の配列を返します。
与えられた引数に対応する値の配列を返します。
要素の探索に CSV::Row.field を使用しています。
@param headers_and_or_indices ヘッダの名前かインデックスか Range
のインスタンスか第 1 要素がヘッダの名前で
第 2 要素がオフセットになっている 2 要素
の配列をいくつでも指定します。混在するこ
とがで... -
CSV
:: Row # values _ at(*headers _ and _ or _ indices) -> Array (328.0) -
与えられた引数に対応する値の配列を返します。
与えられた引数に対応する値の配列を返します。
要素の探索に CSV::Row.field を使用しています。
@param headers_and_or_indices ヘッダの名前かインデックスか Range
のインスタンスか第 1 要素がヘッダの名前で
第 2 要素がオフセットになっている 2 要素
の配列をいくつでも指定します。混在するこ
とがで... -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData # list -> Array (328.0) -
自身が表す各フォームデータを収納した配列を生成して返します。
自身が表す各フォームデータを収納した配列を生成して返します。
例:
require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].list #=> ["val1", "val2", "val3"]
end
end
MyCGI.new.start() -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData # to _ ary -> Array (328.0) -
自身が表す各フォームデータを収納した配列を生成して返します。
自身が表す各フォームデータを収納した配列を生成して返します。
例:
require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].list #=> ["val1", "val2", "val3"]
end
end
MyCGI.new.start() -
CSV
# converters -> Array (325.0) -
現在の変換器のリストを返します。
現在の変換器のリストを返します。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", converters: CSV::Converters.keys)
csv.converters # => [:integer, :float, :integer, :float, :date, :date_time, :date_time, :integer, :float]
//}
@see CSV::Converters -
CSV
:: Row # headers -> Array (325.0) -
この行のヘッダのリストを返します。
この行のヘッダのリストを返します。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], [1, 2])
row.headers # => ["header1", "header2"]
//} -
ERB
# set _ eoutvar(compiler , eoutvar = & # 39; _ erbout& # 39;) -> Array (325.0) -
ERBの中でeRubyスクリプトの出力をためていく変数を設定します。
ERBの中でeRubyスクリプトの出力をためていく変数を設定します。
ERBでeRubyスクリプトの出力をためていく変数を設定するために使用します。
この設定は ERB#new でも行えるため、通常はそちらを使用した方がより容易です。
本メソッドを使用するためには、引数にて指定する eRuby コンパイラを事前に生成しておく必要があります。
@param compiler eRubyコンパイラ
@param eoutvar eRubyスクリプトの中で出力をためていく変数 -
Encoding
:: Converter # convpath -> Array (325.0) -
変換器が行う変換の経路を配列にして返します。
変換器が行う変換の経路を配列にして返します。
@return 変換器が行う変換の経路の配列
//emlist[][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("ISo-8859-1", "EUC-JP", crlf_newline: true)
p ec.convpath
#=> [[#<Encoding:ISO-8859-1>, #<Encoding:UTF-8>],
# [#<Encoding:UTF-8>, #<Encoding:EUC-JP>],
# "crlf_newline"]
//}
@see Encoding::Converter.... -
Enumerator
# next _ values -> Array (325.0) -
「次」のオブジェクトを配列で返します。
「次」のオブジェクトを配列で返します。
Enumerator#next とほぼ同様の挙動をします。終端まで到達した場合は
StopIteration 例外を発生させます。
このメソッドは、
yield
と
yield nil
を区別するために使えます。
next メソッドによる外部列挙の状態は他のイテレータメソッドによる
内部列挙には影響を与えません。
ただし、 IO#each_line のようにおおもとの列挙メカニズムが副作用を
伴っている場合には影響があり得ます。
//emlist[例: next と next_values の違いを][ruby]{
o = Object... -
Enumerator
# peek _ values -> Array (325.0) -
Enumerator#next_values のように「次」のオブジェクトを 配列で返しますが、列挙状態を変化させません。
Enumerator#next_values のように「次」のオブジェクトを
配列で返しますが、列挙状態を変化させません。
Enumerator#next, Enumerator#next_values のように
現在までの列挙状態に応じて「次」のオブジェクトを返しますが、
next と異なり列挙状態を変更しません。
列挙が既に最後へ到達している場合は、StopIteration 例外を発生します。
このメソッドは Enumerator#next_values と同様
yield
と
yield nil
を区別するために使えます。
//emlist[例][ruby]{
o =... -
Gem
:: Requirement # concat(requirements) -> Array (325.0) -
新しい条件(配列)を自身の条件に破壊的に加えます。
新しい条件(配列)を自身の条件に破壊的に加えます。
@param requirements 条件の配列を指定します。
//emlist[][ruby]{
req = Gem::Requirement.new("< 5.0")
req.concat(["= 1.9"])
puts req # => < 5.0, = 1.9
//} -
Gem
:: Version # marshal _ dump -> Array (325.0) -
完全なオブジェクトではなく、バージョン文字列のみダンプします。
完全なオブジェクトではなく、バージョン文字列のみダンプします。
//emlist[][ruby]{
p Gem::Version.new('1.2.0a').marshal_dump # => ["1.2.0a"]
//} -
Rake
:: TaskArguments # names -> Array (325.0) -
パラメータ名のリストを返します。
パラメータ名のリストを返します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
arguments = Rake::TaskArguments.new(["name1", "name2"], ["value1", "value2"])
arguments.names # => ["name1", "name2"]
end
//} -
Shell
# mkdir(*path) -> Array (325.0) -
Dir.mkdirと同じです。 (複数可)
Dir.mkdirと同じです。 (複数可)
@param path 作成するディレクトリ名を文字列で指定します。
@return 作成するディレクトリの一覧の配列を返します。
使用例
require 'shell'
Shell.verbose = false
sh = Shell.new
begin
p sh.mkdir("foo") #=> ["foo"]
rescue => err
puts err
end -
Shell
# system _ path -> Array (325.0) -
コマンドサーチパスの配列を返す。
コマンドサーチパスの配列を返す。
@param path コマンドサーチパスの配列を指定します。
使用例
require 'shell'
sh = Shell.new
sh.system_path = [ "./" ]
p sh.system_path #=> ["./"] -
Shell
:: CommandProcessor # mkdir(*path) -> Array (325.0) -
Dir.mkdirと同じです。 (複数可)
Dir.mkdirと同じです。 (複数可)
@param path 作成するディレクトリ名を文字列で指定します。
@return 作成するディレクトリの一覧の配列を返します。
使用例
require 'shell'
Shell.verbose = false
sh = Shell.new
begin
p sh.mkdir("foo") #=> ["foo"]
rescue => err
puts err
end -
Shell
:: Filter # mkdir(*path) -> Array (325.0) -
Dir.mkdirと同じです。 (複数可)
Dir.mkdirと同じです。 (複数可)
@param path 作成するディレクトリ名を文字列で指定します。
@return 作成するディレクトリの一覧の配列を返します。
使用例
require 'shell'
Shell.verbose = false
sh = Shell.new
begin
p sh.mkdir("foo") #=> ["foo"]
rescue => err
puts err
end -
Socket
# accept -> Array (325.0) -
新しい接続を受け付けて、新しい接続に対するソケットとアドレスの ペアを返します。accept(2) を参照。
新しい接続を受け付けて、新しい接続に対するソケットとアドレスの
ペアを返します。accept(2) を参照。
たとえば IPv4 の TCP サーバソケットを生成し、accept でクライアントからの接続を受け付けるには以下のようにします。
例:
require 'socket'
serv = Socket.new(Socket::AF_INET, Socket::SOCK_STREAM, 0)
sockaddr = Socket.sockaddr_in(8080, "0.0.0.0")
serv.bind(sockaddr)
serv.listen(5)
s... -
Random
# rand -> Float (184.0) -
一様な擬似乱数を発生させます。
一様な擬似乱数を発生させます。
最初の形式では 0.0 以上 1.0 未満の実数を返します。
二番目の形式では 0 以上 max 未満の数を返します。
max が正の整数なら整数を、正の実数なら実数を返します。
0 や負の数を指定することは出来ません。
三番目の形式では range で指定された範囲の値を返します。
range の始端と終端が共に整数の場合は整数を、少なくとも片方が実数の場合は実数を返します。
rangeが終端を含まない(つまり ... で生成した場合)には終端の値は乱数の範囲から除かれます。
range.end - range.begin が整数を返す場合は rang... -
Random
# rand(max) -> Integer | Float (184.0) -
一様な擬似乱数を発生させます。
一様な擬似乱数を発生させます。
最初の形式では 0.0 以上 1.0 未満の実数を返します。
二番目の形式では 0 以上 max 未満の数を返します。
max が正の整数なら整数を、正の実数なら実数を返します。
0 や負の数を指定することは出来ません。
三番目の形式では range で指定された範囲の値を返します。
range の始端と終端が共に整数の場合は整数を、少なくとも片方が実数の場合は実数を返します。
rangeが終端を含まない(つまり ... で生成した場合)には終端の値は乱数の範囲から除かれます。
range.end - range.begin が整数を返す場合は rang... -
Random
# rand(range) -> Integer | Float (184.0) -
一様な擬似乱数を発生させます。
一様な擬似乱数を発生させます。
最初の形式では 0.0 以上 1.0 未満の実数を返します。
二番目の形式では 0 以上 max 未満の数を返します。
max が正の整数なら整数を、正の実数なら実数を返します。
0 や負の数を指定することは出来ません。
三番目の形式では range で指定された範囲の値を返します。
range の始端と終端が共に整数の場合は整数を、少なくとも片方が実数の場合は実数を返します。
rangeが終端を含まない(つまり ... で生成した場合)には終端の値は乱数の範囲から除かれます。
range.end - range.begin が整数を返す場合は rang... -
Enumerable
# max {|a , b| . . . } -> object | nil (172.0) -
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最大の要素、もしくは最大の n 要素が入った降順の配列を返します。 引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。 引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最大の要素、もしくは最大の
n 要素が入った降順の配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの値は、a > b のとき正、
a == b のとき 0、a < b のとき負の整数を、期待しています。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
@param n 取得する要素数。
@raise TypeError ブロックが整数以外を返したときに発生します。
//emlist[例][ruby]{
class Person
... -
Enumerable
# min {|a , b| . . . } -> object | nil (172.0) -
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。 引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。 引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは最小の
n 要素が昇順で入った配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの値は、a > b のとき正、a == b のとき 0、
a < b のとき負の整数を、期待しています。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
@param n 取得する要素数。
//emlist[例][ruby]{
class Person
attr_reader :name, :age
def initialize... -
CSV
:: Table # length -> Integer (94.0) -
(ヘッダを除く)行数を返します。
(ヘッダを除く)行数を返します。
Array#length, Array#size に委譲しています。
//emlist[][ruby]{
require 'csv'
csv = CSV.new("a,b,c\n1,2,3", headers: true)
table = csv.read
p table.size # => 1
//}
@see Array#length, Array#size -
CSV
:: Table # size -> Integer (94.0) -
(ヘッダを除く)行数を返します。
(ヘッダを除く)行数を返します。
Array#length, Array#size に委譲しています。
//emlist[][ruby]{
require 'csv'
csv = CSV.new("a,b,c\n1,2,3", headers: true)
table = csv.read
p table.size # => 1
//}
@see Array#length, Array#size -
Rake
:: FileList # is _ a?(klass) -> bool (88.0) -
自身に Array のフリをさせます。
自身に Array のフリをさせます。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new("test1.rb", "test2.rb", "test3.rb")
file_list.is_a?(Array) # => true
file_list.is_a?(String) # => false
end
//} -
Rake
:: FileList # kind _ of?(klass) -> bool (88.0) -
自身に Array のフリをさせます。
自身に Array のフリをさせます。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new("test1.rb", "test2.rb", "test3.rb")
file_list.is_a?(Array) # => true
file_list.is_a?(String) # => false
end
//} -
REXML
:: Element # add _ attributes(attrs) -> () (76.0) -
要素の属性を複数追加します。 同じ名前の属性がすでにある場合はその属性を新しい 属性で置き換えます。
要素の属性を複数追加します。
同じ名前の属性がすでにある場合はその属性を新しい
属性で置き換えます。
attrs には Hash もしくは Array を指定できます。
Hash の場合は、
{ "name1" => "value1", "name2" => "value2", ... }
という形で、配列の場合は
[ ["name1", "value1"], ["name2", "value2"], ... }
という形で追加/更新する属性を指定します。
@param attrs 追加する属性の属性名と属性値の対の集合(Array or Hash)
//emlist[][rub... -
Struct
# [](member) -> object (76.0) -
構造体のメンバの値を返します。
構造体のメンバの値を返します。
@param member Integer でメンバのインデックスを指定します。
Symbol, String でメンバの名前を指定します。
@raise IndexError member が整数で存在しないメンバを指定した場合に発生します。
@raise NameError member が String, Symbol で存在しないメンバを指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Foo = Struct.new(:foo, :bar)
obj = Foo.new('FOO', 'BAR')
p ... -
Struct
# dig(key , . . . ) -> object | nil (76.0) -
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
@param key キーを任意個指定します。
//emlist[例][ruby]{
klass = Struct.new(:a)
o = klass.new(klass.new({b: [1, 2, 3]}))
o.dig(:a, :a, :b, 0) # => 1
o.dig(:b, 0) # => nil
//}
@see Array#dig, Hash#d... -
WIN32OLE
_ VARIANT # []=(i . . . , val) -> object (76.0) -
配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を設定します。
配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を設定します。
selfは、WIN32OLE_VARIANT.arrayまたは引数に配列を指定して
WIN32OLE_VARIANT.newで作成したインスタンスの必要があります。
@param i 各次元の0からのインデックスを「,」で区切って次元数分指定します。
インデックスは0から要素数-1までのIntegerで指定してください。
@param val 設定値を指定します。Array、String、Integer、Float、
TrueClass、FalseClass、NilClass以外のオブジェ... -
WIN32OLE
_ VARIANT # vartype -> Integer (76.0) -
selfの型情報を取得します。
selfの型情報を取得します。
型情報は、WIN32OLE::VARIANTの定数値の組み合わせです。
obj = WIN32OLE_VARIANT.new("string")
obj.vartype # => 8 (WIN32OLE::VARIANT::VT_BSTR)
bytes = WIN32OLE_VARIANT.new([1,2,3,4,5], VT_UI1 | VT_ARRAY)
bytes.vartype # => 8209 (WIN32OLE::VARIANT::VT_ARRAY | VT_UI1) -
Object
# enum _ for(method = :each , *args) -> Enumerator (70.0) -
Enumerator.new(self, method, *args) を返します。
Enumerator.new(self, method, *args) を返します。
ブロックを指定した場合は Enumerator#size がブロックの評価結果を返
します。ブロックパラメータは引数 args です。
@param method メソッド名の文字列かシンボルです。
@param args 呼び出すメソッドに渡される引数です。
//emlist[][ruby]{
str = "xyz"
enum = str.enum_for(:each_byte)
p(a = enum.map{|b| '%02x' % b }) #=> ["78", "79", "7a"]
#... -
Object
# enum _ for(method = :each , *args) {|*args| . . . } -> Enumerator (70.0) -
Enumerator.new(self, method, *args) を返します。
Enumerator.new(self, method, *args) を返します。
ブロックを指定した場合は Enumerator#size がブロックの評価結果を返
します。ブロックパラメータは引数 args です。
@param method メソッド名の文字列かシンボルです。
@param args 呼び出すメソッドに渡される引数です。
//emlist[][ruby]{
str = "xyz"
enum = str.enum_for(:each_byte)
p(a = enum.map{|b| '%02x' % b }) #=> ["78", "79", "7a"]
#... -
Object
# to _ enum(method = :each , *args) -> Enumerator (70.0) -
Enumerator.new(self, method, *args) を返します。
Enumerator.new(self, method, *args) を返します。
ブロックを指定した場合は Enumerator#size がブロックの評価結果を返
します。ブロックパラメータは引数 args です。
@param method メソッド名の文字列かシンボルです。
@param args 呼び出すメソッドに渡される引数です。
//emlist[][ruby]{
str = "xyz"
enum = str.enum_for(:each_byte)
p(a = enum.map{|b| '%02x' % b }) #=> ["78", "79", "7a"]
#... -
Object
# to _ enum(method = :each , *args) {|*args| . . . } -> Enumerator (70.0) -
Enumerator.new(self, method, *args) を返します。
Enumerator.new(self, method, *args) を返します。
ブロックを指定した場合は Enumerator#size がブロックの評価結果を返
します。ブロックパラメータは引数 args です。
@param method メソッド名の文字列かシンボルです。
@param args 呼び出すメソッドに渡される引数です。
//emlist[][ruby]{
str = "xyz"
enum = str.enum_for(:each_byte)
p(a = enum.map{|b| '%02x' % b }) #=> ["78", "79", "7a"]
#... -
CSV
:: Table # [](header) -> [String] | [nil] (61.0) -
ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作 し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。
ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作
し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。
このメソッドを呼び出す前に CSV::Table#by_col! を呼び出すとカラム
モードになります。また CSV::Table#by_row! を呼び出すとロウモード
になります。
@param index ミックスモード・ロウモードでは、取得したい行の行番号を整数で指定します。
カラムモードでは、取得したい列の列番号を整数で指定します。
@param range 取得したい範囲を整数の範囲で指定します。
@param header 取得... -
CSV
:: Table # [](index) -> CSV :: Row | [String] | nil (61.0) -
ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作 し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。
ミックスモードでは、このメソッドは引数に行番号を指定すれば行単位で動作
し、ヘッダの名前を指定すれば列単位で動作します。
このメソッドを呼び出す前に CSV::Table#by_col! を呼び出すとカラム
モードになります。また CSV::Table#by_row! を呼び出すとロウモード
になります。
@param index ミックスモード・ロウモードでは、取得したい行の行番号を整数で指定します。
カラムモードでは、取得したい列の列番号を整数で指定します。
@param range 取得したい範囲を整数の範囲で指定します。
@param header 取得... -
CSV
:: Table # empty? -> bool (58.0) -
ヘッダーを除いて、データがないときに true を返します。
ヘッダーを除いて、データがないときに true を返します。
Array#empty? に委譲しています。
//emlist[][ruby]{
require 'csv'
csv = CSV.new("a,b\n", headers: true)
table = csv.read
p table.empty? # => true
table << [1, 2]
p table.empty? # => false
//}
@see Array#empty? -
Hash
# shift -> [object , object] | nil (58.0) -
ハッシュからキーが追加された順で先頭の要素をひとつ取り除き、 [key, value]という配列として返します。
ハッシュからキーが追加された順で先頭の要素をひとつ取り除き、
[key, value]という配列として返します。
shiftは破壊的メソッドです。selfは要素を取り除かれた残りのハッシュに変更されます。
ハッシュが空の場合、デフォルト値(Hash#defaultまたはHash#default_procのブロックの値か、どちらもnilならばnil)
を返します(このとき、[key,value] という形式の値を返すわけではないことに注意)。
将来のバージョン(Ruby 3.2を予定)ではデフォルト値に関わらず nil になる予定なので、デフォルト値を設定しているハッシュで
shift ... -
OpenStruct
# dig(key , . . . ) -> object | nil (58.0) -
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
@param key キーを任意個指定します。
require 'ostruct'
address = OpenStruct.new('city' => "Anytown NC", 'zip' => 12345)
person = OpenStruct.new('name' => 'John Smith', 'address' => address)
person.dig(:address, 'zip') ... -
WIN32OLE
_ VARIANT # [](i . . . ) -> object (58.0) -
配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を取得します。
配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を取得します。
selfは、WIN32OLE_VARIANT.arrayまたは引数に配列を指定して
WIN32OLE_VARIANT.newで作成したインスタンスの必要があります。
@param i 各次元の0からのインデックスを「,」で区切って次元数分指定します。
インデックスは0から要素数-1までのIntegerで指定してください。
@return 引数で指定したインデックスの要素を返します。
@raise ArgError 引数の数が次元数と一致していません。
@raise WIN32OLERuntimeError s... -
CGI
:: QueryExtension # params -> Hash (40.0) -
パラメータを格納したハッシュを返します。
パラメータを格納したハッシュを返します。
フォームから入力された値や、URLに埋め込まれた QUERY_STRING のパース結果の取得などに使用します。
cgi = CGI.new
cgi.params['developer'] # => ["Matz"] (Array)
cgi.params['developer'][0] # => "Matz"
cgi.params[''] # => nil -
Hash
# values _ at(*keys) -> [object] (40.0) -
引数で指定されたキーに対応する値の配列を返します。
引数で指定されたキーに対応する値の配列を返します。
キーに対応する要素がなければデフォルト値が使用されます。
@param keys キーを 0 個以上指定します。
@return 引数で指定されたキーに対応する値の配列を返します。
引数が指定されなかった場合は、空の配列を返します。
//emlist[例][ruby]{
h = {1=>"a", 2=>"b", 3=>"c"}
p h.values_at(1,3,4) #=> ["a", "c", nil]
# [h[1], h[3] ,h[4]] と同じ
//}
@see Hash#... -
JSON
:: State # to _ h -> Hash (40.0) -
自身をハッシュに変換します。
自身をハッシュに変換します。
//emlist[例][ruby]{
require "json"
require "pp"
json_state = JSON::State.new
pp json_state.to_h
# => {:indent=>"",
# :space=>"",
# :space_before=>"",
# :object_nl=>"",
# :array_nl=>"",
# :allow_nan=>false,
# :ascii_only=>false,
# :max_nesting=>100,
# ... -
JSON
:: State # to _ hash -> Hash (40.0) -
自身をハッシュに変換します。
自身をハッシュに変換します。
//emlist[例][ruby]{
require "json"
require "pp"
json_state = JSON::State.new
pp json_state.to_h
# => {:indent=>"",
# :space=>"",
# :space_before=>"",
# :object_nl=>"",
# :array_nl=>"",
# :allow_nan=>false,
# :ascii_only=>false,
# :max_nesting=>100,
# ... -
Kernel
# DelegateClass(superclass) -> object (40.0) -
クラス superclass のインスタンスへメソッドを委譲するクラスを定義し、 そのクラスを返します。
クラス superclass のインスタンスへメソッドを委譲するクラスを定義し、
そのクラスを返します。
@param superclass 委譲先となるクラス
例:
//emlist{
require 'delegate'
class ExtArray < DelegateClass(Array)
def initialize
super([])
end
end
a = ExtArray.new
p a.class # => ExtArray
a.push 25
p a # => [25]
//} -
Method
# ===(*args) -> object (40.0) -
メソッドオブジェクトに封入されているメソッドを起動します。
メソッドオブジェクトに封入されているメソッドを起動します。
引数やブロックはそのままメソッドに渡されます。
self[] の形の呼び出しは通常のメソッド呼び出しに見た目を
近付けるためだけに用意されたもので、Array#[]のような
他の [] メソッドとの意味的な関連性はありません。
@param args self に渡される引数。
@see spec/safelevel
//emlist[例][ruby]{
class Foo
def foo(arg)
"foo called with arg #{arg}"
end
end
m = Foo.new.met... -
Method
# [](*args) -> object (40.0) -
メソッドオブジェクトに封入されているメソッドを起動します。
メソッドオブジェクトに封入されているメソッドを起動します。
引数やブロックはそのままメソッドに渡されます。
self[] の形の呼び出しは通常のメソッド呼び出しに見た目を
近付けるためだけに用意されたもので、Array#[]のような
他の [] メソッドとの意味的な関連性はありません。
@param args self に渡される引数。
@see spec/safelevel
//emlist[例][ruby]{
class Foo
def foo(arg)
"foo called with arg #{arg}"
end
end
m = Foo.new.met... -
Method
# call(*args) -> object (40.0) -
メソッドオブジェクトに封入されているメソッドを起動します。
メソッドオブジェクトに封入されているメソッドを起動します。
引数やブロックはそのままメソッドに渡されます。
self[] の形の呼び出しは通常のメソッド呼び出しに見た目を
近付けるためだけに用意されたもので、Array#[]のような
他の [] メソッドとの意味的な関連性はありません。
@param args self に渡される引数。
@see spec/safelevel
//emlist[例][ruby]{
class Foo
def foo(arg)
"foo called with arg #{arg}"
end
end
m = Foo.new.met... -
Method
# call(*args) { . . . } -> object (40.0) -
メソッドオブジェクトに封入されているメソッドを起動します。
メソッドオブジェクトに封入されているメソッドを起動します。
引数やブロックはそのままメソッドに渡されます。
self[] の形の呼び出しは通常のメソッド呼び出しに見た目を
近付けるためだけに用意されたもので、Array#[]のような
他の [] メソッドとの意味的な関連性はありません。
@param args self に渡される引数。
@see spec/safelevel
//emlist[例][ruby]{
class Foo
def foo(arg)
"foo called with arg #{arg}"
end
end
m = Foo.new.met... -
WIN32OLE
# _ invoke(dispid , args , types) -> object | nil (40.0) -
DISPIDとパラメータの型を指定してオブジェクトのメソッドを呼び出します。
DISPIDとパラメータの型を指定してオブジェクトのメソッドを呼び出します。
呼び出すメソッドのインターフェイスを事前に知っている場合に、DISPIDとパ
ラメータの型を指定してメソッドを呼び出します。
このメソッドは引数の変換方法をプログラマが制御できるようにすることと、
COMアーリーバインディングを利用して外部プロセスサーバとのラウンドトリッ
プを減らして処理速度を向上させることを目的としたものです。後者の目的に
ついては、DLLの形式で型情報(TypeLib)を提供しているサーバに対してはあ
まり意味を持ちません。そのため、型の高精度な制御が不要な場合は、直接メ
ソッド名を指定した... -
Enumerable
# max -> object | nil (37.0) -
最大の要素、もしくは最大の n 要素が入った降順の配列を返します。 全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。
最大の要素、もしくは最大の n 要素が入った降順の配列を返します。
全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
@param n 取得する要素数。
//emlist[例][ruby]{
a = %w(albatross dog horse)
a.max # => "horse"
a.max(2) # =>... -
Enumerable
# min -> object | nil (37.0) -
最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。 全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。
最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。
全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
@param n 取得する要素数。
//emlist[例][ruby]{
a = %w(albatross dog horse)
a.min # => "albatross"
a.min(2) ... -
Shell
# system _ path=(path) (25.0) -
コマンドサーチパスの配列を返す。
コマンドサーチパスの配列を返す。
@param path コマンドサーチパスの配列を指定します。
使用例
require 'shell'
sh = Shell.new
sh.system_path = [ "./" ]
p sh.system_path #=> ["./"]