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  1. _builtin new
  2. _builtin inspect
  3. _builtin []
  4. _builtin to_s
  5. _builtin each

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File#path -> String (78418.0)

オープン時に使用したパスを文字列で返します。

オープン時に使用したパスを文字列で返します。

パスは self に対応するファイルを指しているとは限りません。
たとえば、ファイルが移動されていたり、削除されていたりする場合です。

@raise IOError TMPFILE File::Constants::TMPFILEオプション付きで作成されている場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
File.open("testfile") {|f| f.path } #=> "testfile"
File.open("/tmp/../tmp/xxx", "w") {|f| f...

Dir#path -> String (78364.0)

オープンしているディレクトリのパス名を文字列で返します。

オープンしているディレクトリのパス名を文字列で返します。

//emlist[例][ruby]{
Dir.open("..") do |d|
d.path # => ".."
d.to_path # => ".."
end
//}

IO#reopen(path) -> self (42694.0)

path で指定されたファイルにストリームを繋ぎ換えます。

path で指定されたファイルにストリームを繋ぎ換えます。

第二引数を省略したとき self のモードをそのまま引き継ぎます。
IO#pos, IO#lineno などはリセットされます。

@param path パスを表す文字列を指定します。

@param mode パスを開く際のモードを文字列で指定します。

@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one\nThis is line two\n")
f1 = File.new("testfile"...

IO#reopen(path, mode) -> self (42694.0)

path で指定されたファイルにストリームを繋ぎ換えます。

path で指定されたファイルにストリームを繋ぎ換えます。

第二引数を省略したとき self のモードをそのまま引き継ぎます。
IO#pos, IO#lineno などはリセットされます。

@param path パスを表す文字列を指定します。

@param mode パスを開く際のモードを文字列で指定します。

@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one\nThis is line two\n")
f1 = File.new("testfile"...

File#to_path -> String (42418.0)

オープン時に使用したパスを文字列で返します。

オープン時に使用したパスを文字列で返します。

パスは self に対応するファイルを指しているとは限りません。
たとえば、ファイルが移動されていたり、削除されていたりする場合です。

@raise IOError TMPFILE File::Constants::TMPFILEオプション付きで作成されている場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
File.open("testfile") {|f| f.path } #=> "testfile"
File.open("/tmp/../tmp/xxx", "w") {|f| f...

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Dir#to_path -> String (42364.0)

オープンしているディレクトリのパス名を文字列で返します。

オープンしているディレクトリのパス名を文字列で返します。

//emlist[例][ruby]{
Dir.open("..") do |d|
d.path # => ".."
d.to_path # => ".."
end
//}

IO#reopen(io) -> self (42319.0)

自身を指定された io に繋ぎ換えます。

自身を指定された io に繋ぎ換えます。

クラスも io に等しくなることに注意してください。
IO#pos, IO#lineno などは指定された io と等しくなります。

@param io 自身を繋ぎ換えたい IO オブジェクトを指定します。

@raise IOError 指定された io が close されている場合に発生します。

File::Stat#<=>(o) -> Integer | nil (24148.0)

ファイルの最終更新時刻を比較します。self が other よりも 新しければ正の数を、等しければ 0 を古ければ負の数を返します。 比較できない場合は nil を返します。

ファイルの最終更新時刻を比較します。self が other よりも
新しければ正の数を、等しければ 0 を古ければ負の数を返します。
比較できない場合は nil を返します。

@param o File::Stat のインスタンスを指定します。

//emlist[][ruby]{
require 'tempfile' # for Tempfile

fp1 = Tempfile.open("first")
fp1.print "古い方\n"
sleep(1)
fp2 = Tempfile.open("second")
fp2.print "新しい方\n"

p File::Stat.n...

IO#fdatasync -> 0 (24058.0)

IO のすべてのバッファされているデータを直ちにディスクに書き込みます。

IO のすべてのバッファされているデータを直ちにディスクに書き込みます。

fdatasync(2) をサポートしていない OS 上では代わりに
IO#fsync を呼びだします。

IO#fsync との違いは fdatasync(2) を参照してください。

@raise NotImplementedError fdatasync(2) も fsync(2) も
サポートされていない OS で発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "tempfile"

Tempfile.open("testtmpfile") do |f|
f.print...

IO#flush -> self (24058.0)

IO ポートの内部バッファをフラッシュします。

IO ポートの内部バッファをフラッシュします。

このメソッドを使ったとき、即座にメタデータを更新することは保証されません(特にWindowsで)。
即座にメタデータも更新したいときは IO#fsync を使います。

@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。

@raise Errno::EXXX fflush(3) が失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "tempfile"

Tempfile.open("testtmpfile") do |f|
f.print "test"
File.r...

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