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OpenSSL::BN#to_s(base=10) -> String (54898.0)

自身を表す文字列を返します。

自身を表す文字列を返します。

base で、変換方法(基数)を指定します。
デフォルトは 10 で、他に 16, 2, 0 を指定できます。

10 10進数の表記
16 16進数の表記
2 big-endianの符号無し整数のバイナリ列
0 MPI形式の文字列(バイト列)

@param base 文字列への変換方法(基数)
@raise OpenSSL::BNError 変換に失敗した場合に発生します

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

p 10.to_bn.to_s # => "10"
p (-5).to_bn....

Digest::Base#to_s -> String (54325.0)

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、
ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。

返す文字列は、
MD5では32バイト長、SHA1およびRMD160では40バイト長、SHA256では64バイト長、
SHA384では96バイト長、SHA512では128バイト長です。

Rubyで書くと以下と同じです。

def hexdigest
digest.unpack("H*")[0]
end

例:

# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
...

Fixnum#to_s(base = 10) -> String (45739.0)

self を引数で指定した基数の文字列表現に変換します。

self を引数で指定した基数の文字列表現に変換します。

@param base 基数を 2 から 36 の整数で指定します。

12345.to_s #=> "12345"
12345.to_s(2) #=> "11000000111001"
12345.to_s(8) #=> "30071"
12345.to_s(10) #=> "12345"
12345.to_s(16) #=> "3039"
12345.to_s(36) #=> "9ix"

Bignum#to_s(base = 10) -> String (45721.0)

self を引数で指定した基数の文字列表現に変換します。

self を引数で指定した基数の文字列表現に変換します。

@param base 基数を 2 から 36 の整数で指定します。

12345654321.to_s #=> "12345654321"
12345654321.to_s(2) #=> "1011011111110110111011110000110001"
12345654321.to_s(8) #=> "133766736061"
12345654321.to_s(16) #=> "2dfdbbc31"
78546939656932.to_s(36) ...

Integer#to_s(base=10) -> String (45721.0)

整数を 10 進文字列表現に変換します。

整数を 10 進文字列表現に変換します。

引数を指定すれば、それを基数とした文字列表
現に変換します。

//emlist[][ruby]{
p 10.to_s(2) # => "1010"
p 10.to_s(8) # => "12"
p 10.to_s(16) # => "a"
p 35.to_s(36) # => "z"
//}

@return 数値の文字列表現
@param base 基数となる 2 - 36 の数値。
@raise ArgumentError base に 2 - 36 以外の数値を指定した場合に発生します。

絞り込み条件を変える

Pathname#basename(suffix = "") -> Pathname (18352.0)

Pathname.new(File.basename(self.to_s, suffix)) と同じです。

Pathname.new(File.basename(self.to_s, suffix)) と同じです。

@param suffix サフィックスを文字列で与えます。'.*' という文字列を与えた場合、'*' はワイルドカードとして働き
'.' を含まない任意の文字列にマッチします。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"

Pathname("ruby/ruby.c").basename #=> #<Pathname:"ruby.c">
Pathname("ruby/ruby.c").basename("...

Digest::Base#hexdigest -> String (9025.0)

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、
ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。

返す文字列は、
MD5では32バイト長、SHA1およびRMD160では40バイト長、SHA256では64バイト長、
SHA384では96バイト長、SHA512では128バイト長です。

Rubyで書くと以下と同じです。

def hexdigest
digest.unpack("H*")[0]
end

例:

# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
...

Fixnum#inspect(base = 10) -> String (439.0)

self を引数で指定した基数の文字列表現に変換します。

self を引数で指定した基数の文字列表現に変換します。

@param base 基数を 2 から 36 の整数で指定します。

12345.to_s #=> "12345"
12345.to_s(2) #=> "11000000111001"
12345.to_s(8) #=> "30071"
12345.to_s(10) #=> "12345"
12345.to_s(16) #=> "3039"
12345.to_s(36) #=> "9ix"

Bignum#inspect(base = 10) -> String (421.0)

self を引数で指定した基数の文字列表現に変換します。

self を引数で指定した基数の文字列表現に変換します。

@param base 基数を 2 から 36 の整数で指定します。

12345654321.to_s #=> "12345654321"
12345654321.to_s(2) #=> "1011011111110110111011110000110001"
12345654321.to_s(8) #=> "133766736061"
12345654321.to_s(16) #=> "2dfdbbc31"
78546939656932.to_s(36) ...

Integer#inspect(base=10) -> String (421.0)

整数を 10 進文字列表現に変換します。

整数を 10 進文字列表現に変換します。

引数を指定すれば、それを基数とした文字列表
現に変換します。

//emlist[][ruby]{
p 10.to_s(2) # => "1010"
p 10.to_s(8) # => "12"
p 10.to_s(16) # => "a"
p 35.to_s(36) # => "z"
//}

@return 数値の文字列表現
@param base 基数となる 2 - 36 の数値。
@raise ArgumentError base に 2 - 36 以外の数値を指定した場合に発生します。

絞り込み条件を変える

String#to_i(base = 10) -> Integer (361.0)

文字列を 10 進数表現された整数であると解釈して、整数に変換します。

文字列を 10 進数表現された整数であると解釈して、整数に変換します。

//emlist[例][ruby]{
p " 10".to_i # => 10
p "+10".to_i # => 10
p "-10".to_i # => -10

p "010".to_i # => 10
p "-010".to_i # => -10
//}

整数とみなせない文字があればそこまでを変換対象とします。
変換対象が空文字列であれば 0 を返します。

//emlist[例][ruby]{
p "0x11".to_i # => 0
p "".to_i # =>...